電波新聞拾い読み 2002年1月

今年「IA元年」 モバイルPC市場広がる

 2002年「IA元年」である。「いつでも、どこでも、誰でも」が簡単な操作でインターネットにアクセスし、必要な情報(文字/画像/映像/音声)を入手し、また発信できるデジタルデバイスとしてのIA(インフォメーション・アプライアンス)が、ホーム/ビジネスの世界市場で広範に、かつ急速に普及浸透する見通しだ。
 パソコン国内市況が5月連休を境に急速に鈍化する中、B5サイズ以下のサブノートPCは逆に54万9000台で前年比8%増を記録。PC需要が2台目、3台目の買い増し・買い換えに移行しつつある中でIAコンセプトのモバイルPCが大きく広がり始めている。2002年のノートPC世界需要予測は約2500万台。
 PDAの世界需要も拡大。2002年は1400万台規模との予測もある。米国市場がほぼ5割を占める。
 国内では一昨年から新規参入メーカーが相次ぎ100万台超の規模。PCとの親和性を強めながらIAへ進化。当面、企業イントラネットやモバイルアクセスなどフィールドワークやSFA(営業支援)用途で市場を広げながら、電子メール/インターネット接続/エンターテインメント機能などパソコンとの親和性コンシューマー市場への普及拡大を図る。
2002年1月1日


元旦初売り増えた販売界

 ヤマダ電機、コジマなど元旦に初売りを繰り上げる量販店が増えた2002年。家電販売界は休む間もなく新年の幕開けを駆け抜けた。旅行を取りやめて地元で正月を過ごす家庭が増えたことなどを反映して電器街はじめ各地とも昨年を上回る人出があり、景気の活力が今ひとつの新年ながら福袋を初め全体に昨年を上回る売上となった。
 うららかな新春の日差しに包まれた元旦の秋葉原電器街は昨年より多い半数の店舗が初売り。例年元旦に初売りをしてきたオノデンは「昨年より人出が多い。昨年末は後半ほど売上が伸びたことから新年に期待したい」という。ヤマギワ東京本店は2日からの初売りセールにプラズマテレビを入れた100万円の福袋を3年ぶりに復活させ、景気をつけた。
2002年1月3日


昨年のインターネット利用動向 ウイルス猛威で対策ソフトサイトのアクセス急増

 経済不況に新内閣誕生、9月の米国同時多発テロ事件に、新宮様ご誕生とさまざまな市況を反映した2001年のインターネット業界。日本ネットレイティングスはそんな「激動の1年を総括」した2001年インターネット利用動向調査結果を発表した。
 ウエブサイト関連では、コンピューターウイルスが蔓延したのを背景に、ウイルス対策ソフトを提供する企業サイトがアクセス数を飛躍的に伸ばした。
 新サービスも続々登場。その道のプロが質問に答えてくれる「オール・アバウト・ジャパン」は2月のサイト立ち上げ以来、月平均30%ずつアクセス数を増やした。
 9月のテロ事件を反映して、ニュースサイトへのアクセス数が急増し、8,9月、日本語サイトのCNNへのアクセス数は前年比96%増。
 小泉内閣では首相官邸が運営するメールマガジンが話題を呼び、メールマガジン登録時の首相官邸サイトへのアクセス数が急増、その後減少傾向にあるものの、アクセス者数ベースで前年末の約3倍の水準。
 バナー広告関連では、昨年金融業界企業がオンライン広告出稿に積極的で、上位10社のうち6社が金融系の広告主。
2002年1月3日


インテルとAMD MPU最速で競う

 米インテルとAMDは7日、最新型MPUを揃って発表する。両社による「最速のMPU」をめぐる争いは今後も続きそうだ。
 インテルは、現在最速とされる同社の「ペンティアム4」(2GHz)を上回る2.2GHzの新型MPUなどを発表する見込み。
 一方AMDも、現在の「アスロンXP」シリーズで最速の「1900プラス」(1.6GHz)を上回る「2000プラス」(1.67GHz)を発表する。
2002年1月5日


電子メールを活用 聴覚障害者の緊急通報を代行するサービス

 火災などで聴覚障害者らが緊急通報をしなければならない場合に、電子メールで通報を受け付け、消防への電話を代行する無料サービス「緊急リレーメッセージ」を、東京都内の会社が近く開始する。
 新サービスを始めるのは東京都品川区のレスキューナウ・ドット・ネット。
 同社は会員から緊急メールが入ると、24時間体制のオペレーターが現場近くの消防本部を検索し電話通報。消防側はオペレーターを通じ会員に状況の問い合わせができる。
 同社は災害情報のメールを月200円で配信しているが、聴覚障害者らに来無料でメール情報と代行通報のサービスを提供。緊急ならば警察への通報もする。
2002年1月5日


パイオニアがDVDレコーダー世界展開 今年は欧州に投入

 パイオニアは、国内で先行発売しているDVDレコーダーを、2001年10月に北米で販売を始めたのに続いて、2002年には欧州市場にも投入し、その後、東南アジアなど順次世界展開を計画している。
2002年1月7日


カラープリンター A3対応モデルに人気

 カラープリンターで大判のA3対応モデルの人気が高まっている。従前はSOHOなど小規模ビジネス用としての位置づけであったが、写真高画質など性能が上がったことで、マニアや家庭でも使われようになった。A4機の急伸でシェアを落としていた時期もあったが、昨年末からキヤノンと日本HPの新製品東上で売れ足がついている。2002年は前年比25%アップの90万台が見込まれる。
2002年1月7日


日本AMD 新型MPU「アスロンXP2000+」

 日本AMDは7日、デスクトップPC向けプロセッサー「アスロンXP2000+」を発表した。
 同プロセッサーには、米マイクロソフトとの協力の結果「ウインドウズXP」に最適化されているという特徴がある。
 さらに同プロセッサーは「QuantiSpeed」アーキテクチャーを採用、合計384KBのフルスピードキャッシュを内蔵、AMDのソケットAインフラと互換、266MHzFSBサポートなど、多くの特徴を持つ。
 1000個ロット時の単価は45,765円。
2002年1月8日


アイコム 社長の年頭訓辞

 今年も世界経済の早期回復は難しいものと予想されるが、当社の中心事業である無線通信は、市場のグローバル生などにより恵まれているとともに、あらためてその利便性も認められてきた。
 今年はスピードと効率を掲げて、無線通信事業に積極的に取り組むだけでなく、軌道に乗りつつある液晶モニターなどコンピュータ事業、無線LAN事業なども拡大を図っていきたい。
2002年1月8日


ケンウッド 社長の年頭訓辞

 昨年は創業以来の厳しさに満ちた一年。今年は現在の困難を全社員一致団結して乗り越えることがより強い企業体にする、試練の年と認識している。「改革」のために闘争心を持ってチャレンジし、常に利益を念頭に自力でお金を生み出すマインドを願う。
2002年1月8日


東芝 ヘッドホン型ブルートゥース・モバイル端末

 東芝は8日、Bluetoothの無線通信技術と音声認識技術を使った世界初のヘッドホンがタブルートゥースモバイル端末「ユビキタス・ヘッドセット」を開発したと発表した。2002年中の商品化をめざす。
 このヘッドセットは、ハンズフリー環境で言葉による機器コントロールや高音質のオーディオ入出力を可能にするもので、個人の身のまわりのデジタル機器や家電機器製品とのウェアラブル環境でのパーソナルネットワークの構築を実現する。
 内部にマイクロプロセッサー、ブルートゥースモジュール、アンテナ、AD/DAコンバーター、メモリーおよびリチウムイオン電池、スピーカー、マイクロホンを高密度実装技術により内蔵している。コントロールはすべて音声で行う。
 当社ではこのヘッドセットの開発目標を重さ100g、連続動作時間5時間としている。重さは試作機で達成しているが、連続動作時間は5時間を達成しておらず、今後の課題としている。
2002年1月9日


米インテル 「ペンティアム4」2.2GHzを出荷

 米インテルは7日、パソコン用MPU「ペンティアム4」の動作周波数2.2GHz版の出荷を開始したと発表した。
 新MPUは、デジタル音楽、デジタルビデオなどの処理でこれまで以上に能力を発揮する。価格は、1000個購入の場合で1個当たり562ドル(約73,000円)。
2002年1月9日


アップルコンピュータ 「iMac」フルモデルチェンジ

 アップルコンピュータは8日、15型LCDディスプレイ採用の「iMac」、14型「iBook」の新製品を発表し、1月下旬から順次出荷を開始する。
 「iMac」はフルモデルチェンジし、フラットパネルデザインとPowerPC G4(700MHzおよび800MHz)を標準搭載。CDとDVDの再生の再生と作成が可能なSuperDriveを装備。計3モデルを投入し価格は159,800円から。
2002年1月9日


日立製作所 PDA事業参入

 日立製作所Net-PDAベンチャーカンパニーはPDA事業に参入。マイクロソフトのOS「ウインドウズCE。NET」を搭載した試作モデルを発表した。6月までに製品化し、ビジネス市場向けから事業展開する予定。
 OSのウインドウズCE・NET破棄損のインフラへの接続が柔軟で拡張性の高いワイヤレスプラットフォームの構築が可能。同社では、この特性を生かし、当面、ビジネスソリューションを展開するとともに、情報配信などサービス分野についても事業化への検討を進める。
2002年1月9日


秋葉原電気街振興会が賀詞交歓会

 秋葉原電気街振興会は8日、都内のホテルで平成14年と賀詞交歓会を開き、メーカー関係115者300人と会員100人、合わせて400人が出席して厳しい経営環境下にも明るい展望を見いだしながら前向きに取り組むことを確認しあった。
 平成13年はIT不況をはじめ景気環境に押され”パソコンの街秋葉原”は少なからず影響を受けたが、新年は都が平成17年完成をメドに進めているITセンターを核にした秋葉原再開発が具体化したことや、オリジナルブランド「ルートa」の2月発売など、新たな芽が出る。
 谷口会長はこうした点を踏まえ「プロの専門電気街として一段と内容の充実を図りたい」と新年に望む決意を語った。年末に開いた理事会で次期会長にオノデンの小野一志社長が内定したことを明らかにした。
2002年1月9日


東京のCATV8社が提携 ネットを相互接続

 東京都心のケーブルテレビ事業者8社による広域のデジタルケーブルネットワークが誕生する。8社は、それぞれが保有するネットワークを相互接続するほか番組の共同購入、機材の調達など、広範囲に提携し経営の効率化を図っていく。
 提携するのは江戸川ケーブルテレビ、北ケーブルネットワーク、さくらケーブルテレビ、城北ニューメディア、東京ケーブルネットワーク、東京ベイネットワーク、豊島ケーブルネットワーク、南東京ケーブルネットワークの8社。
 8社は協同の事務所などは構えず、各社の資源を有効活用、グループ名を東京デジタルネットワーク(TDN)として代表者事務局を南東京ケーブルテレビに置き、テーマごとの研究会はそれぞれの担当局が事務局を務める。
 8社はまず年内をメドに光ファイバー網を相互に接続する
2002年1月10日


星電社が民事再生法を申請

 兵庫県を地盤とする家電量販店でNEBA会員の星電社(本社=神戸市)は8日、神戸地方裁判所に民事再生法手続開始の申し立てを行い同日付けで弁済禁止など保全処分の発令を受けた。100%子会社のユナイトサービスを含む負債総額(13年11月20日現在)は282億5,000万円。
2002年1月10日


迷惑メール防止で法改正 業者のアドレス表示義務化

 インターネットを通じて、通信販売名との広告をパソコンや携帯電話に一方的に送りつける「迷惑メール」について、経済産業省は10日、関連法案を整備して規制に乗り出す方針を決めた。今月21日にスタートする通常国会での改正を目指し、早ければ2月にも法案を提出する。
 具体的には、電子メールによる広告規制を強化。顧客の請求がなかったり、事前の承諾を得ないでメールを送信する場合は、事業者のメールアドレスを必ず記載することや、送信内容が商業広告であることを記載するよう求める。
 また、メールの受け取りを拒否する際の意思表示の方法などと明記させ、拒否を通告された場合は再送信を禁止する条項なども設ける方針。
2002年1月11日


アイコム ワイヤレスブロードバンドルーターなど発売

 アイコムは、ワイヤレスプロードバンドルーターセットSR11SL-B(44,800円)、ワイヤレスアクセスポイントセットAP11SL-A(34,800円)を11日発売する。
 新製品は、既存のシステムや機器を利用してワイヤレスインターネット接続が実現できる。SR11SL-Bは、ワイヤレスブロードバンドルーターSR11FB都SS無線LANカードSL-11のセット商品。高速ルーティング機能により8MbpsADSL接続サービスにも余裕で対応する。
 AP11AL-Aは、ワイヤレスアクセスポイントAP-11とSL-11のセット商品。
2002年1月11日


PCリサイクル法4月施行は無理 業界はもとより消費者への告知なし

 中古PC市場が拡大する中で、今後、PCリサイクル法とのかかわりが議論を呼びそうだ。特に、リサイクル料金の徴収方法によっては中古PC需要を冷やしかねないだけに販売界の感心も高まる。
 PCの廃棄量は増大し続け、JEITAの予測によると、今年は8万1445トンが廃棄される見通し。新製品サイクルが年3回から4回と速く、買い換えサイクルも平均3年程度と短くなっている。こうした中で、下取りPCの再販市場が急速に拡大しつつあり、量販店間でも中古PCビジネスに乗り出すところが増えている。
 現在、経済産業省の産業構造審議会で議論の焦点は「リサイクル料金は、既販品は排出時に徴収し新品は販売時に徴収する。その費用は将来充当方式とする」というもの。
 仮に、この方式が適用されると、中古PCといえでも販売時に新品としてリサイクル料金が上積みされる可能性も出てくること。また、店頭での査定の結果、どうしても下取りされないPCの扱いはどうなるのか。消費者が排出品として引き取ってもらう場合、既販品としてリサイクル料金を支払う必要が出てくる。さらに徴収したリサイクル料金は、将来充当方式(将来、排出されてくる仮定形の使用済みPCのリサイクル費用に充てる)というものの、誰が、どこで、どのように管理するのか。
 これら、リサイクル料金の徴収方法、管理運用方法、中古PCの扱いなど、実は何も決まってはいないし、業界はもとより消費者にもほとんど告知されていない。今年4月の施行は、時間的にも物理的にも無理があるし、運用の仕方によっては、ふくらみ始めた中古PC市場に冷や水をあびせかねない。今、議論されている、使用済みPCの排出時・新規販売時の店頭における課金徴収は販売界に過大の負担を強いることになる。
2002年1月11日


2001年12月のコンピューターウイルス届出 過去最悪の3900件

 経済産業省の外郭団体、情報処理振興事業協会は10日、昨年12月のコンピューターウイルスの届出件数が、1ヶ月間としては過去最悪の3900件に上ったと発表した。
 同協会によると、3900件のうち、2701件が「W32/BADTRANS.B」。昨年11月下旬から出回り、メールを開いただけで感染し、登録しているアドレスにウイルスメールを送信する。
 昨年1年間のウイルス届出件数も約2万4200件と、2000年の倍以上に増えた。しかし、実際に感染被害を受けたのは全体の19.3%にとどまっている。
2002年1月11日


2001年12月の携帯・PHS契約数 前月比微増の7279万6600台

 電気通信事業者協会が10日発表した2001年12月の携帯電話・PHS契約数によると、各社合計で11月末比1.0%増の7279万6600台となった。このうちPHSは、データ通信向けの需要が盛り返したことから0.2%増の569万5500台と9ヶ月ぶりに増加に転じた。
 携帯電話は1.1%増の6710万1100台。
2002年1月11日


マイクロソフト 「Xbox」来月2日から予約、価格は34,800円

 マイクロソフトは都内で「Xboxカンファレンス2002冬」を開催。日本で2月22日に発売される「Xbox」の価格が34,800円に、各販売店での予約は2月2日から開始することを明らかにした。
 同時発売タイトルは、コーエー「信長の野望・嵐世紀」コナミ「エアフォースデルタII」カプコン「玄魔 鬼武者」など12タイトル。
2002年1月12日


DSL契約、152万件突破

 総務省は11日、DSLの契約数が、昨年12月末現在で152万4348件に達したと発表した。
 各社の激しい値下げ競争を追い風に前月末より約32万件増え、1ヶ月の増加ペースは1999年に国内でサービスが始まって以来最大になった。
2002年1月12日


ミツミ電機 CD-R32倍/CD-RW12倍書き込みのCD-R/RWドライブ

 ミツミ電機は、デスクトップPC搭載用に、書き込み速度がCD-R32倍速、CD-RW12倍速で、マウントレイニア対応のCD-R/RWドライブ「CR-480ATE」を開発、今月から量産開始する。サンプル価格は5万円。インターフェイスはATAPI。
 新製品は、市場ニーズに対応し、
1)高速書き込みへの対応
2)マウントレイニアへの対応
3)バッファアンダーランエラー防止対応
の3点に重点を置いて開発した。
 書き込みCD-R32倍速・書き換えCD-RW12倍速・読み込み40倍速。ExacLinkによるバッファアンダーラン保護回路を採用。データバッファ容量16MB搭載により、バッファアンダーラン発生回数を抑え、トータル的な書き込み時間を短縮する。
2002年1月15日


朝日電器 ノイズに強いシールドケーブル付属のADSLスプリッタ

 朝日電器(大阪府大東市)は、ADSL回線で電話機・ファクシミリとパソコンを併用する時の「ノイズ対策」製品、ELPA「ADSLスプリッタ・シールドケーブル付き」TW-150B(オープン価格)を今月から発売する。
 新製品は音声用信号とモデム用のデータ信号とを分離する機器に、ノイズに強いシールドケーブルを付けることで、電磁波や電源などから発生するノイズの影響を抑える。
 シールドケーブルは二重シールド加工を施した、高速通信対応シールドツイストケーブル0.3mを1本付属。スプリッタ-ADSLモデム間に使ったり、ノイズフィルタと併用したりすることでアクセス速度を改善するのに効果がある。
2002年1月15日


IMT-2000今年半ばには出揃う

 わが国における第三世代携帯電話システムであるIMT-2000(3G)が6月末までにすべて出揃う。
 昨年10月に商用サービスを開始したNTTドコモに加え、4月1日にはauが144Kbpsでcdma2000 1X、6月30日からはJ-フォンがドコモと同様、384KbpsでW-CDMA方式を採用してサービスインの計画。
 「3Gサービスがブレークするのは2、3年後。今年は大きな期待はかけられない」との見方で業界はほぼ一致しているが、普及率が50%を超え成熟期を迎えて携帯電話の成長が3Gに受け継がれていくのは確か。携帯電話事業者が設備投資を3Gサービスに集中することを踏まえ、通信機器メーカーにとっても3Gに絡む事業の国際化を展開するためには、先行する日本で成功できるかがカギを握ると需要争奪戦が本格化する様相を呈している。
2002年1月16日


ラオックス 秋葉原に中古PCの買い取りセンター開設

 ラオックスは18日、パソコン本体と周辺機器の中古買い取りをする「買い取りセンター」を秋葉原に開設する。場所はザ・コンピュータ館に隣接しており「相当数の来店客が見込める」と同社。
 店舗は1階が販売、2階が買い取りフロアで83平方メートル。3月末まで、買い取り価格1万円ごとに1,000円分の「お買い物券」発行のキャンペーンを実施する。
2002年1月16日


NEC 8MbpsADSL対応のワイヤレスブロードバンドルーター1機種3モデル

 NECとNECアクセステクニカは、ワイヤレスブロードバンドルーター「WARPSTARΛ」シリーズに8MbpsADSL対応モデムを内蔵した「AtermWDR85FH」1機種3モデル(オープン価格)を商品化、15日から発売した。
2002年1月16日


シャープ 15/12.1型液晶搭載のノートPC 4モデル

 シャープは、メビウスノートシリーズとして、15型液晶搭載A4オールインワンノートPC-GP1-C5U/C5M、12.1型液晶搭載コンパクトノートPC-CB1-R5S/M5(いずれもオープン価格)の2機種4モデルを19日から順次発売する。
 GP1シリーズのC5Uは、高精細SXGA+(1400×1050ドット)対応の大画面15型高解像度液晶を採用。1GHzCPU、約40GBのHDDに加えて、標準256MB、最大約1.1GBのメモリーを搭載。
 GP1シリーズ両モデルとも映画などのDVDソフトが楽しめるCD-R/RW&DVD-ROMドライブを搭載。
 本体は3mmストローク、19mmピッチキーボード、傾斜付きキャンパスデザインを採用し、デスクトップ並みの快適な操作性を実現した。
 CB1シリーズでは、キーボードをラウンド配列し、パソコン初心者にもやさしい操作性を実現した。R5SはCD-R/RWドライブ、M5にはCD-ROMドライブを内蔵する。
 ともにキャンパスフォルムデザインのほかキー配列に微妙なカーブを持つ、疲れにくいスマイルカーブキーボードを採用した。いずれもLANインターフェイス標準装備。
2002年1月16日


プレクスター 最大40倍速書き込みのCD-R/RWドライブ

 プレクスターは、ATAPIインターフェイス搭載のCD-R/RWドライブ「PlexWriter40/12/40A」を販売開始する。最大40倍速書き込み、12倍速書き換え、最大40倍速読み出し、最大40倍速DAE性能、BURN-Proof機能などを備えた内装型のCD-R/RWドライブ。
 発売開始は2月上旬で、オープン価格だが、実勢予想価格は25,000円前後。
2002年1月16日


カシオ計算機 PDA「カシオペア」E-2000

 カシオ計算機は15日、PDA「カシオペア」E-2000を発表。2月22日から発売する。
 E-2000はOSにマイクロソフトPocketPC2002Software日本語版を採用。CFとMMC/SDの2スロットに、PHSや無線LANなど通信カード利用とメモリー拡張が可能。またオプションでPCカードユニットを用意し、次世代携帯電話カードを始め多彩なPCカードが利用できる。
 CPUはインテルStrongARM(206MHz)、メモリは64MB搭載。
 PC用USB周辺機器の接続にも対応し、プリンタ接続による文書印刷やキーボードによる長文入力など拡張性が高い。
 電源は連続使用約12時間で、交換可能なリチウムイオンバッテリー搭載。ディスプレイは240×320ドットフロントライト付き反射型TFT液晶(65536色)。
2002年1月16日


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