電波新聞拾い読み 2001年2月


HATS推進会議 DSL接続試験連絡会を発足 ADSLモデム相互接続試験を5月に

 高度通信システム相互接続推進会議(HATS推進会議)は、DSL機器の相互接続性の確保を目的に2月下旬にもDSL相互接続試験実施連絡会を発足させ、ADSL接続試験を5月頃にも開始する。
 インターネットの普及に伴い高速加入者網(ブロードバンド)ニーズが高まり、手軽に対応できるDSLが注目されている。DSLの第一弾としてADSLサービスがわが国でも始まり、2月1日からADSLモデムの売り切りもスタートする。
 当然、さまざまなADSLモデム・機器が市場に登場することは確実で、それらが各自につながるかどうか心配されている。「モデム同士の接続性はもとより、パソコン搭載のOSの違いでの接続性を危惧する声もある。突き詰めると、チップでつながらないものもあり得る」とされる。
 このため、テストベッドを用意し、そこに試験参加社が機器を持ち込んでの試験を行うことになった。総務省を事務局に1月29日に設置されたDSL分科会で、ガイドライン骨子が作られる予定で、これに沿い試験は行われる見通し。
 試験への参加は、DSL分科会メンバーのNEC、富士通、住友電工、シスコシステムズ、日本ルーセントテクノロジー、NTT、イーアクセス、めたりっく通信のほか、すでに8社ほどが参加の意向を事務局に伝えているという。

2001年2月1日


日本IBM 標準バッテリで5時間駆動「ThinkPad iシリーズ1124」

 日本IBMは1月31日、標準バッテリで約5時間、FullDayバッテリで約7.5時間駆動を実現するB5サイズの個人向けノートPC「ThinkPad iシリーズ1124」を2月3日から発売すると発表した。
 新製品は重さ1.46KgのサブノートPCで、低電圧版モバイルペンティアムIIIを採用、メモリは標準64MB、HDDは20GB。10.4型XGA(1024×768ドット)表示のTFT液晶ディスプレイを採用。スクリーン解像度をXGAとSVGA(800×600)との間で瞬時に切り替えできるユーティリティソフトを初期導入した。周辺機器用インターフェイスはシリアル/パラレル/ディスプレイ/USBを標準装備した。ダイレクト価格は198,000円。

2001年2月1日


松下/松下寿 FDで32MBまで記録できるスーパーディスクドライブ

 松下電器/松下寿電子工業は1月31日、従来の2HDフロッピーディスクを32MBまで記録できるフロッピーディスク大容量化機能「FD32MB」を搭載し、外部電源がなくてもUSBインターフェイスから電源供給できるスーパーディスクドライブ「LK-RF240UZ」(オープン価格)を2月23日から発売する。
 付属の専用ライターソフトを使うことで2HDフロッピーディスクを32MBの大容量記録メディアとして使用できる。32MBの書き込み時間は約5分。
 USBポートからの電源供給により動作可能で、外部電源は不要。またデバイスドライバなどのインストールの必要はなく、外出先でもパソコンのUSBポートに接続するだけで動作するためデータのやりとりがスムーズに行える。
 従来の120MBスーパーディスクに加え、新たに240MBという大容量を実現。これにより大容量マルチメディアデータもバックアップして保存、保護ができる。例えばデジカメ画像では130万画素で約1800枚、200万画素で約1100枚が1枚のFDに保存できる。

2001年2月1日


総務省 2000年末におけるインターネット接続利用者数

 総務省は2000年末におけるインターネット接続サービスの利用者数をまとめ、1月31日に発表した。
 それによると携帯電話端末によるインターネットサービスの利用者数はNTTドコモのiモード、KDDIのEZweb、J-フォンのJ-Skyの合計で2686万6000に達した。
 電話回線を利用したダイヤルアップ型接続による加入者数は1580万。CATV網を利用した加入者数は62万5000。DSLサービスの利用者数は9723。

2001年2月1日


ソニー ノートPC「VAIO」2機種4モデル

 ソニーマーケティングは1日、ブルートゥース搭載機種を含むノートPC「VAIO」の新製品2機種4モデルを10日から順次発売すると発表した。  新製品は「バイオノートSR」のPCG-SR9G/K、PCG-SR1G/BPと「バイオC1」のPCG-C1VRX/KおよびPCG-C1VR/BP。  ブルートゥース搭載機はSR9G/KとC1VRX/K。ブルートゥース・アンテナを液晶上部に内蔵しワイヤレス通信を可能にした。ブルートゥース・モデムステーション(別売り)を電話回線などに接続してワイヤレス環境でインターネットの利用ができる。

2001年2月2日


セガととソニー ネットゲーム事業で提携

 セガとソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は1月31日、高速インターネット時代に向け、ネットワークゲーム事業で提携することで合意したことを明らかにした。  両社は、セガの人気ゲームをプレイステーションやプレイステーション2向けに供給することですでに合意済み。  今回はこの協力をさらに進め、ネットを使った沿革対戦ゲームなど、セガが持つ技術基盤やノウハウ、ソフトなどをプレイステーション2向けに供給することでプレイステーション2の魅力を高める。  提携は、セガが3月末で生産を中止するドリームキャストの後を引き継ぐ有力ゲーム基盤の一つとしてプレイステーション2を選択したことを意味する。  セガは、プレイステーション2向けゲームの具体例として「バーチャファイター4」などを、プレイステーション向けにも欧米を中心「ソニックシリーズ」などをそれぞれ投入する計画。

2001年2月2日


セガ 米パームにもゲームソフト提供

 セガの米現地法人、セガ・オブ・アメリカは1月31日、PDA大手の米パーム向けのゲームソフトを年内に発売することを明らかにした。  具体的なソフト名は明らかにしていないが、パーム向けにはワイヤレスのインターネット接続によるダウンロードが可能なソフトも含めて販売する計画。

2001年2月2日


米マカフィーが警告 AOLにウイルス侵入

 コンピュータウイルス対策の米マカフィー・コムは1日、AOLのユーザを狙った「APSトロージャン」という名のウイルスが侵入、増殖していると発表した。  APSトロージャンはEメールから侵入、ユーザのシステムに自らをインストールさせ、AOLの「バージョン4」「バージョン5」ユーザのアカウント名とパスワードを盗み、それをウイルス作成者の元へ転送するウイルス。さらに、感染者の「バディ・リスト」の記載されているすべてのAOLユーザにもウイルスを送りつけるという悪質なウイルス。  APSトロージャンは「ビジュアルベーシック5」で書かれており、計77855バイトの添付ファイルつきEメールで送られる。添付ファイル名は「mine.zip」、サブジェクトは「hey you」。

2001年2月3日


ローランドが新ブランド「EDIROL」

 ローランドは、2001年以降発売する映像およびコンピュータ・ミュージック関連製品群を新ブランド「EDIROL(エディロール)」として販売していくことになった。  同社は、72年の創業以来、Roland、BOSS、Rodgersなど、市場にフォーカスしたブランディング戦略をとってきた。  昨年からデジタル・ビデオ編集、コンピュータ・ミュージック、ネットビジネス関連の融合を測る事業をDTMP(Desk Top Media Production)と名付け、従来の電子楽器事業と並ぶ今後の成長分野として位置づけている。  新ブランドは今春発売予定のデジタル・ビデオ編集気「DV-7」、コンピュータ・ミュージック・パッケージ「ミュージ郎」の新シリーズなどから順次発売していく。

2001年2月3日


MDオーディオ 昨年の国内需要900万台突破

 MSオーディオの国内市場が年間900万台に達した。
 JEITA(電子情報技術産業協会)がまとめた2001年の国内出荷実績によると、MD単体(据置型+ポータブル)とMDステレオ、MDラジカセ、カーMD単体を加えたトータル台数は800万体。
 また業界筋によると、統計上はカーCDにカウントされるCD/MD一体機、CD/MD/カセット一体機の出荷台数は前年比約1.8倍の100万台に急増していることから、MDオーディオ機器トータルでは900万台の大台に到達した。
 カーMD複合機を含めた900万台というMDオーディオ総出荷台数は、前年比20.5%増となる。
 今年についても、伸び率こそ鈍化すると予想されるが、2ケタ以上の成長は確実としている。

2001年2月5日


関東総合通信局 ケーブルテレビ3社に第一種電気通信業許可

 関東総合通信局は、1月31日付で桐生ケーブルメディアと太田ケーブルメディア(群馬県)に、2月1日付で成田ケーブルテレビ(千葉県)に第一種電気通信事業を許可した。業務開始は3社とも6月1日を予定。

2001年2月5日


オムロン PC用バックアップ電源

 オムロンは5日、電源電圧の変化が激しい場所でも安定した交流電源を提供できる常時インバータ給電方式のPC用バックアップ電源2モデルを25日から発売すると発表した。
 製品と価格は、出力容量700VA/490WのPOWLI(パウリ)BU70XSが98,000円、1KVA/700WのパウリBU100XSが118,000円。

2001年2月6日


ヤマハ 小型リモートルータ

 ヤマハは、小型リモートルータの新製品として、小規模オフィス向けネットワーク用RT105i(110,000円)とインターネット常時接続に最適なオールインワンタイプRT52Pro(90,000円)を3月下旬以降発売する。
 新製品は、DSU内蔵、4ポートハブ内蔵、S/Tインターフェイス搭載、メモリ増設など従来機より機能強化を図った。105iのハブはスイッチングハブとし、LAN側の高速化に対応した。
 52Proはアナログポートを装備、ファイアウォール機能も搭載した。
 大きさは105iが幅220×高さ42.6×奥行き141.5mm、52Proが幅74×高さ197×奥行き130mm。

2001年2月6日


NEC インターネット上/中級者向けパーソナルルータ

 NECは5日、インターネット上/中級者向け高機能パーソナルルータ「コムスターズ・ルータMZ-RT-DP2」を販売開始した。価格は43,800円。
 新製品は、家庭内やSOHO環境で複数台のパソコンから同時にインターネット接続でき、ブラウザを使用して簡易グループウェアとして活用できるほか、接続確認や操作がパソコン画面上で行える。また課金トラブルを防ぐためセーフティ機能を搭載するなど、高機能でしかも使いやすさを追求した製品になっている。

2001年2月6日


松下/松下技研 中国科学院と共同で日中双方向旅行会話文音声翻訳技術を開発

 松下電器/松下技研は中国科学院自動化研究所と共同で日中双方向旅行会話文音声翻訳技術を開発した。
 これまで文法解析や意味解析が難しく、大容量メモリが必要だった日本語からの中国語の音声翻訳を約8MBの小容量メモリで実現する新開発の音声認識処理技術、言語変換処理技術を用い、簡単な旅行会話を対象に日中各基本文型一千種、語彙一万語をカバーする日本語・中国語(北京語)双方向音声翻訳を可能にした。四、五文節程度の会話文を音声認識し翻訳できる翻訳能力を備えている。認識精度は単語で90%強、翻訳候補で80%強。
 W-CDMAなどの次世代携帯電話クラスのハードに搭載できるソフトウェアのため携帯端末や携帯電話などで利用できる旅行用音声翻訳機能として数年後の実用化をめざしている。

2001年2月6日


昨年のパソコン出荷 本体で初の2兆円突破

 電子情報技術産業協会(JEITA)は5日、平成12年度第3四半期(10-12月)のパソコン出荷実績を発表した。
 パソコン本体出荷台数(国内と輸出)は301万5000台(前年同期比117%)となった。周辺機器を含む総出荷金額は7,399億円(前年同期比98%)で、うち本体出荷金額は5,241億円。また平成12年暦年(1-12月)では、本体総出荷台数が1242万1000台(前年比125%)、総出荷金額は3兆1,408億円(前年比107%)、本体出荷金額は2兆2,537億円(前年比111%)となった。

2001年2月6日


米マイクロソフト 新ウインドウズは「ウインドウズXP」

 米マイクロソフトは5日、開発コード「ウィスラー」と呼ばれていた、ウインドウズ2000の後継となる新OSの名前を「ウインドウズXP」とし、今年後半に発売すると発表した。XPは「エクスペリエンス(体験)」を略したもので、新ソフトで豊富な機能を体験できることを強調している。
 ワープロ、表計算ソフトなどを統合した応用ソフト「オフィス」の新バージョンも「オフィスXP」とし、6月末までに発売する。

2001年2月7日


日本ビクター 世界最小・最軽量DVC

 日本ビクターは5日、SDメモリーカード対応の世界最小、最軽量型デジタルビデオカメラ「GR-DVP3」を開発したことを明らかにした。4月から米国市場に投入する。価格は1,699ドル。
 GR-DVP3は幅43×高さ115×奥行き80mmで容積396平方cm、重さ350gと世界最小。最軽量。
 68万画素CCDを採用し動画解像度は520本。また静止画用メモリーとしてマルチメディァカード(MMC)とSDメモリーカードの共用を可能とした。
 USBの採用などパソコンとの親和性を一段と向上してある。

2001年2月7日


山口大学 発光ダイオードの街頭設置

 山口大学工学部などは発光ダイオード(LED)を使用した省エネ街頭を開発し、5日、試験的に同大学前の市道に設置した。
 LEDによる照明は電力使用量が白熱灯の約1/8、蛍光灯の半分で済み、省エネに役立つとされている。経済産業省が旧通産省時代の1998年から山口大学工学部などと協力して研究を進めてきた。
 設置した街頭は白色に光るLED約600個を敷き詰めたパネル2枚が1組になっており、明るさは通常の街頭とほぼ同じ。開発した同大の田口教授によると、太陽電池で充電できるのため電源は必要ないという。

2001年2月7日


2000年の世界半導体出荷額 初の2000億ドル突破

 米半導体工業会が5日発表した2000年の世界半導体出荷額は、前年比37%増の2,040億ドルとなり初めて2,000億ドルを突破した。
 地域別実績は米州が世界市場31.3%を占め、前年比34.9%増、日本は前年比42.4%増と著しく伸びてシェアは22.9%、アジア太平洋圏も37.9%増でシェア25.1%、欧州市場はシェア20.7%で前年比32.7%増だった。

2001年2月7日


ヤマダ電機 新業態店「デジタル21」

 ヤマダ電機は新業態店舗「デジタル21」の展開を開始する。1月26日に開店した足立店(東京都足立区)が第1号店。
 デジタル21はパソコン・情報関連、デジタルAV機器、ソフト、サプライ用品などに特化した店舗で、「実験店舗として、より顧客ニーズに応える店をめざす」としている。
 都市圏を中心として1000坪タイプと500坪タイプの2通りの規模を計画しており、商圏に合わせて展開する。来年度中に3店舗程度を出店する方針。

2001年2月7日


昨年の国内パソコン出荷 シェア1位はNEC

 2000年の国内パソコン出荷は前年比30.7%増の1394万台を記録した。日本ガートナーグループの調査によるもので、それによると個人市場はインターネット/電子メール人口の拡大で初心者需要を喚起、前年比で40%以上の伸びを店、市場における構成比は49%、一方、ビジネス市場は企業の買い換えや買い増し需要が市場を牽引。前年比で約20%成長した。
 タイプ別にはノート型が約35%伸び市場の45%を占め、デスクトップ型は低価格モデルを中心に伸び約25%増。
 メーカシェアはトップのNECが前年から0.3ポイント下げて21.5%、次いで富士通が20.5%(前年比-0.6ポイント)、日本IBM9.5%(前年比-0.3ポイント)。ソニーは2.1ポイントアップして8.9%を確保し4位に浮上。東芝は0.6ポイント下げて6.2%で5位に後退した。

2001年2月8日


エーアイソフト 欧米18言語対応OCRソフトなど

 エーアイソフトは、日本語/英語バイリンガルOCRソフト「読んde!!ココ Ver7 with 名刺OCR」(19,800円)など、4製品を23日から発売する。
 新製品は、英語、フランス語など欧米18言語に対応したマルチバイリンガルOCRソフト「Presto!OCR Pro4.1」と「読んde!!ココ Ver7 with 名刺OCR」をセットにした「読んde!!ココ Ver7 with名刺OCR Power OCR Suite」(29,800円)など。
 「読んdeココシリーズ」は、同社が独自に開発した文字認識テクノロジーと、日本語入力システムWXシリーズで長年培った自然言語処理テクノロジーが融合した高い認識精度を誇る認識エンジンをベースに、さまざまなビジネスシーンでOCRに必要とされる豊富な機能を低価格で実現した。

2001年2月8日


パトライト バスジャック対策LED表示装置

 パトライトは、バスジャック対策商品3機種を9日から発売すると発表した。今回発売するのは「BU-03型」「BI-05型」「CR-24A型」。いずれもオープン価格。
 BU-03は車両のリアウインドウ内に設置するLED表示装置。通常は乗客の乗降中表示(「乗降中」の緑色3文字表示)として後続車に注意喚起を行う。バスジャックが起きたときには車外に緊急表示(「SOS」の赤色3文字表示)を行い、後続車や車外に車内の異常を知らせる。
 BU-05は、車両の後部に設置するSOS表示灯で、非常事態時に「SOS」の赤色文字が順次点灯し、車外に緊急表示を行う。
 XR-24Aはキセノン灯のストロボ閃光により車外に緊急表示を行う、キセノン防犯灯。
なお、今回の新製品は、東京、大阪、名古屋のバス会社数社に採用が決定している。

2001年2月8日


東芝 白色LED開発

 東芝は8日、豊田合成と共同で窒化ガリウム系素子をベースにした白色LEDを開発、両社で商品化すると発表した。
 サンプル出荷は4月、11月から量産出荷開始の予定。サンプル価格は200円から300円を予定している。

2001年2月9日


1月のコンピュータウイルス届出件数2440件 3ヶ月連続で2000件超

 情報処理振興事業協会は8日、2001年1月のコンピュータウイルスの発見届出状況を発表した。
 1月のウイルスの届出件数は、2440件で3ヶ月連続で2000件を越え、引き続き高い水準にある。
 感染は、メール経由が95%を占めている。ウイルスの上位3種はMTX、Hybris、Nabidad。

2001年2月9日


エプソン 高画質ハイコストパフォーマンスプリンタ「PM-720C」

 エプソン販売は、ホームデジタル写真入門に最適な高画質ハイコストパフォーマンスプリンタ「エプソン Colorio PM-720C」(29,800円)を16日から発売する。
 PM720Cは、最小インクドットサイズ4ピコリットルと大中小3サイズのインクドットを自在に混在させるMSDT(マルチサイズドットテクノロジー)を採用。微妙な階調表現に優れたリアルで色鮮やかな超写真が画質い価格で実現した。

2001年2月9日


バーテックスリンク ABIT製マザーボードにBIOSバックアップシステムを同梱

 バーテックスリンクは、ABIT写生マザーほーど12製品に、BIOSバックアップシステム「ROM焼きだいじょうぶ!」とABIT特製ストラップを同梱したキャンペーンモデルを2月6日から2000セット限定で販売開始した。
 キャンペーン製品は、2製品を別々に購入するより市価で2,000円程度安くなる。
 対象製品は次の通り。
SA6R-EP、SA6R、SA6-EP、BX133、VP6、VH6-II、SE6、SH6、KT7A-RAID、KT7-100、KT7A、KT7。

2001年2月9日


三菱電機 3月から自動料金収受システム(ETC)車載器発売

 三菱電機は、高速道路など有料道路のETC(自動料金収受システム)車載器を3月15日から発売する。
 同社が発売する車載器はダッシュボードに取り付けるアンテナ一体型「EP-200シリーズ」12V社用(35,500円)24V社用(36,500円)同分離タイプ「EP-300シリーズ」12V社用(45,000円)24V社用(46,000円)。

2001年2月9日


ソフマップ 東証2部に

 東京証券取引所は8日、21日に上場を予定している「ソフマップ」の所属部を市場第2部に決めたと発表した。

2001年2月9日


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