電波新聞拾い読み 2000年12月

クルーソーに不具合 NEC、PC無償修理

 米トランスメタのクルーソー(TM-5600/600MHz)が、バックアップCDによる再セットアップが正常に終了しない、といった不具合が生ずる可能性のあることが判明した。PCメーカー各社は同CPU搭載モデルの無償修理や調査に乗り出した。
 NECは、LaVieMXシリーズとLaVieGシリーズに「まれにエラーが発生する可能性がある」として、1日から該当商品の無償修理(マザーボード交換)受付を始める。
 富士通はLooxTシリーズに533MHz版を採用しているが、「評価済みで障害発生のおそれはないと判断している」という。
 ソニー、日立製作所は、どちらも調査中で状況を見ながら今後の対応を決めるとしている。
2000年12月1日


米トランスメタ 不具合はOS搭載時に発生

 米トランスメタは11月29日、NECがクルーソー搭載ノートPCをリコールすることについて「不具合はユーザーがOSをPCに搭載する際に発生するもので、当社はすでに生産ラインを新たに強化して完全なクルーソープロセッサーを出荷している」と語った。
2000年12月1日


米コンピュータ・アソシエイツ 新種ウイルス「アフェト」発生

 米コンピュータ・アソシエイツ・インターナショナルは11月29日、新種のコンピュータウイルス「W97M/アフェト」が発生したとの警告を発した。
 アフェトは、ユーザのコンピュータのJPEG画像ファイルを探し出し、そこから電子メールを介してほかのコンピュータに送信、ワードドキュメントに画像がはめ込まれることでユーザのプライバシを侵害するというもの。ワードドキュメントの文書には、ポルトガル語で「Para voces com afeto(愛情の声)」の題名が付いている。
 従来のウイルスはアドレス帳に登録されたアドレスに電子メールを送れつけるものが多かったが、アフェトはこれまでに送ったアドレスを調べてウイルスを添付したメールを送る。
2000年12月1日


バーテックススタンダード トロンデュールを買収、情報通信関連市場に参入

 バーテックススタンダードは、情報通信機器などの研究開発、製造を行っているトロンデュール(本社=新潟県長岡市)を12月1日付で買収、情報通信関連市場に参入する。買収額は約8億円。
 トロンデュールは、年間売上高40億円。GPSを応用した通信システムをはじめ、NTT向けのルータ、PDCデータ通信アダプタなど情報通信機器の開発、製造を行っている。
 バーテックススタンダードは、昨年12月にスペクトラム拡散技術応用のデジタル通信機器を開発するなど、デジタル通信関連の力を強化している。このような流れに沿い急成長を遂げる情報通信市場への参入に図るため、トロンデュールの買収に踏み切った。
 今回の買収に伴い、バーテックススタンダードがもつアナログ/デジタル通信技術と、トロンデュールが持つ情報通信分野での技術を活用した製品の研究開発、製造が可能になる。
 長谷川社長は「トロンデュールはNTT向けルータの売り上げ実績、無線LAN技術、生産能力など良いものを多く持っている。この資産を活用し、無線LAN、GPS応用分野、企業通信機器分野での実績拡大を果たしたい」と語っており、今回の買収を糧に、情報通信市場により積極的な攻勢をかける方針である。
2000年12月1日


バーテックススタンダード 3月期中間決算

3月期連結中間決算
売上高 100億4,800万円 前年同期比-4.4%
営業利益 4億6,500万円 前年同期比-32.6%
経常利益 3億7,000万円 前年同期比+87.4%
中間利益 1億1,500万円 前年同期比-60.5%
2000年12月1日


BSデジタル放送オープニング式典

 1日、午前10時30分にBSデジタル放送関係者がNHK放送センタに集まり「BSデジタル放送オープニングセレモニ」が開催された。
 同セレモニでは会場ステージに多数の大型ディスプレイを設置し、BSデジタルテレビ8局の開局直前の緊張と期待のもようを生中継で伝えた。本放送開始に当たっては会場でカウントダウンが始まり、テレビ8局、ラジオ4局、データ放送7局のオンエア映像がディスプレイに一斉に映し出されると、会場内には大きな拍手がわきおこった。
2000年12月2日


BSデジタル放送 一部のデータ放送に不具合

 1日午前に始まったBSデジタル放送のうち、ニュースを中心に放送する「日本メディアーク」など一部のデータ放送で、特定メーカが製造したチューナとの間で不具合が発生した。
 日本メディアークでは原因を調査中だが、このチューナを使用したテレビではデータ内容の一部が表示されず、不具合の発生を示すメッセージが流れた。また一部のBSラジオでも、特定のチューナで音声、画像が受信できないことがわかった。
2000年12月2日


ニフティ ブロードバンドインターネット接続サービスを本格開始

 ニフティは、ADSL回線を利用したブロードバンド・インターネット接続サービスを本格展開、サービスを拡充していく。5日から順次申し込み受付を開始する。
 同社では、今年7月からNTT東日本、8月からイー・アクセスと提携、「ADSLインターネット接続サービス」を試験的に提供している。今回、地域NCC各社を含む複数キャリアとの提携により、現在サービスエリアの中心となっている東京、大阪以外の地域への、積極的なブロードバンドサービス拡充を行っていくもの。これにより、アット・ニフティ会員は、無制限コース(付き2,000円)のブロードバンドオプションとして提携キャリアの中から一つを選択し、ADSL接続サービスを利用できる。
2000年12月4日


九十九電機 8日に「吉祥寺店」

 九十九電機は今月8日、JR吉祥寺駅前に「ツクモ吉祥寺店」をオープンする。売場面積は330平方メートル、PCおよび周辺機器、DOS/Vパーツ、携帯電話を扱う。
 店づくりも「組み立てパソコンに強い老舗専門店」のイメージをベースに、携帯電話や初心者向けのパソコンにも重点を置いて地元密着型をめざしている。
2000年12月4日


京都・寺町電化店会 HPを正式公開

 京都・寺町電化店会(でんとぴあ)は、10月下旬からインターネット・ホームページを正式公開した。
 ホームページでは、京都・寺町筋電器街で営業するでんとぴあの内容や、加盟店の各店舗の写真入りの紹介をはじめ、でんとぴあ内の最新情報やセールスイベント、加盟店のユーザー向けキャンペーン、新製品・DVD新作ソフトなどのトピックスのページも詳細な内容となっている。
 アドレスはhttp://www.teramachi.net/。
2000年12月4日


松下、日立 冷房専用窓用エアコンに発火の恐れ

 松下電器は4日、冷房専用窓用タテ型エアコン12機種が、使用環境によっては回路のリレー部分に絶縁不良が発生する恐れがあるため、事故防止対策を行うと発表した。
 対象商品は1988年から96年にかけて製造した次の機種。CW-145DS-W、同H、165DS-W、同H、C16AS-W、同XB、C-18AS-W、同XB、C-16FS-W、同C、C18FS-W、同C。
 強風雨時に本体の隙間から入った雨水や、厳しい使用環境により発生した水受け皿下面の結露水が制御基板のリレー内部に侵入。同部品の絶縁特性を劣化させ、最悪の場合には製品の発火事故に至る可能性があることが判明した。
 対策として、制御基板部への水侵入防止部品の取り付けと制御基板の交換を行う。販売した販売店か同社のサービスステーションの社員が無償で点検処置する。フリーダイヤル0120-878-570で応じる。
 また、日立製作所に1990年から94年までに類似商品2機種(RAV-161AD、181AD)を供給しており、日立も点検、処置を行う。フリーダイヤルは0120-213-162。
2000年12月5日


プリンタ 年末商戦、今週末がヤマ場

 パソコン量販店などの年末商戦の目玉はプリンタ。大幅伸長の要因は、パソコンの好調、ハイコストパフォーマンス化、さらに今年は「年賀状の6枚に1枚がインクジェット用紙などの追い風」(秋葉原電器街)。
 商戦は今週末から来週はじめにかけてのボーナス商戦でヤマ場を迎える。年賀状需要での写真高画質のほか、入門機を中心にパソコン付着率は60%を越えた。新たな動きでは、デジタルカメラの購入者が高画質プリンタを購入する比率が高いこと。デジカメ売場にプリンタを置く店が増えている。
2000年12月5日


ケンウッドなど4社 情報セキュリティの新会社設立

 CSPセントラル警備保障、ケンウッド、日本プロセス、ローレルインテリジェントシステムズの4社は、情報セキュリティのための新会社「ケイ・フロンティア」を12月8日付で設立する。
 新会社はCSPセントラル警備保障が長年培ってきた警備のノウハウと他の3社が保有する情報セキュリティ関連の技術を主体に情報セキュリティシステムの開発と販売、コンサルティングの他、暗号技術ソフトの開発と販売、情報の保管、管理を主に手がける。
 当面はケンウッドがこれまでに販売してきたICカードと暗号を中心にした情報セキュリティシステムD-RANS、医療用のMEDICAL D-RANS、通信用のD-RANS PROXYを主力商品として販売する。またケンウッドはデータの暗号化保管とそのバックアップを同時に解決できるサーバの開発を完了したところで、このDRA UNITもラインアップする。
2000年12月6日


松下電器 DVDビデオカメラ

 松下電器は、DVDビデオレコーディング規格に準拠した同社初のDVDビデオカメラ「DVDデジカム」VDR-M10(228,000円)を2月1日から発売する。
 新製品は、撮影した映像を別売りの8cmDVD-RAMディスク(8,000円)に記録するビデオカメラ。従来のミニDVカセットを使ったものに比べ、メディアのコストや小型化の面では劣るが、保存性、耐久性、操作性に優れている。同社では、DVビデオカメラとは用途を分けて提案する方針。
 別売りアクセサリキット(32,000円)には、ACアダプタ、バッテリのほか、パソコンのUSB端子に接続できるPC接続ケーブル、さらには画像の整理・編集・加工ができる静止画アルバムソフトも付属している。
 ディスクは、MPEG2の高画質で約60分、標準なら120分の動画を記録する。カメラ本体には、総画素数約110万画素のメガピクセルCCDを搭載。
2000年12月6日


軍民両用技術の管理緩和 プレステ2の輸出OKに

 軍民両用技術の輸出管理指針を策定するワッセナー取り決め(事務局=ウイーン)参加の35カ国は、高度画像処理機能を持つ家庭用ゲーム機などの輸出規制を緩和することで合意した。
 三次元立体動画が売り物の「プレイステーション2」や、来年発売予定のマイクロソフトのゲーム機などが「武器に転用可能な技術」としての扱いを解除され、原則として政府の許可なしで輸出可能になる。
2000年12月6日


ケーズデンキ 「草加パワフル館」オープン

 ケーズデンキ(本社=水戸市)は11月23日、草加パワフル館(埼玉県草加市清門町字北401-1)を開店した。
 国道4号線沿いに立地する草加パワフル館は、大型食料品店「コモディイイダ」大型玩具店「トイザらス」との複合型店舗で、同店は1階にワンフロアで展開する。
 売場は約2000平方メートル。人員は20人体制。
2000年12月6日


ドメイン名「jaccs」めぐり、使用差し止め命令

 商標「JACCS」をインターネットのドメイン名に勝手に使われたとして、信販会社ジャックスが、簡易組み立てトイレ販売会社日本海パクにドメイン名の使用差し止めを求めた訴訟で、富山地裁の徳永裁判長は6日「ドメイン名の使用は不正競争行為に当たる」としてドメイン名「jaccs.co.jp」の差し止めを命じた。  徳永裁判長は「(被告にとってjaccsの)名称自体が不自然である」とした上で「ドメイン名の登録後間もなく、被告が原告にドメイン名に関して金銭を要求していることから、被告は当初より金銭を取得する目的でドメイン名を登録したと推認せざるを得ない」と指摘した。
2000年12月7日


ソフマップが有楽町に大型店舗

 ソフマップは東京・有楽町の「1000Days劇場」跡の1階ワンフロアに売場面積が最大3000平方メートルの総合大型店舗を2001年秋をメドに出店することを決めた。  初年度売上、売場構成は検討中。
2000年12月7日


米軍利用でイリジウム復活

 顧客の伸び悩みから経営破綻した米衛星携帯電話会社イリジウムが打ち上げた衛星通信網を米国防総省が利用することが決まった。同省が6日発表した。
 同省が利用契約を結んだのは、米イリジウムから衛星や地上設備などを買い取ったベンチャー企業のイリジウム・サテライト。利用料は2年間、7,200万ドル(約79億9,000万円)。
 契約は2007年まで延長される可能性がある。
2000年12月8日


11月のコンピュータウイルス被害届、最悪の2203件

 情報処理振興事業協会(IPA)は7日、11月のコンピュータウイルスの届出件数が、過去最悪の2203件に達し、深刻な事態になっていると発表した。届出件数は過去最悪時の2.4倍、感染実被害件数は同1.6倍と激増した。
 深刻な事態になった最大の要因は、31面相ウイルス「MTXウイルス」の感染被害が激増したこと。特に初心者で被害が多く、このウイルスだけで感染実被害件数の7割近くを占める。
 MTXウイルスは、知り合いなどからの正式メールに際得手県名無し、本文なしの2通目として届けられる。この2番目の「のっぺらぼうメール」の添付ファイルがウイルスの正体。この添付ファイルは、名前が日によって31通りに変化することから31面相の名前がある。
 感染すると、すべてのソフトとデータが消滅するケースが多い。
 なおIPAでは新種ウイルスでは、Navidad(ナビだっど)ウイルスに注意が必要としている。先月の届出件数は437件と、新種ウイルスでは過去最多。感染すると、アプリケーションが動かなくなる。
2000年12月8日


バーテックススタンダード トロンデュール開発・製造のGPS利用の通信機器を販売

 バーテックススタンダードは、12月1日付で買収したトロンデュールが開発・製造するGPSを利用した各種通信機器を年内にもスタンダードを通して販売開始する。今回、販売開始するのは、GPS位置確認システム、キロポストの位置情報システム。
 販売開始される、キロポストディスプレイ(位置情報システム)は、高速道路に設置されたキロポストの位置情報をデータベース化、GPS衛星から送られてくる位置情報を利用し高速道路上の位置を表示するシステム。
 高速道路での事故、災害時、雪や雷雨、霧などの悪天候時でも緊急車両が正確に現場に到着できるシステム。すでに日本道路公団湯沢管理事務所に納入することが決まっている。
 位置情報システム「モービル・モニタリング・システム」は、GPS衛星からの位置情報と、その他の情報を組み合わせ、携帯電話を利用してサーバにデータを転送し、基地のコンピュータスクリーンに表示して一括管理する、といったもの。
2000年12月9日


メルコ CPUアクセラレータ新機種

 メルコは独自のハードウェア技術「Multiple AdapterD2000」を搭載した733MHzのCPUアクセラレータHP6-MX733(34,500円)およびMac用G3搭載アクセラレータHG3-PM400SLC(33,800円)HP3-PM500SLC(44,800円)を今月下旬から発売する。
 両機種ともに、装着時の動作を自動で最適化して、安定した動作と高い汎用性を誇る同社の独自技術を搭載している。
2000年12月9日

日本IBMとマイクロソフト 中古PCを再生、寄贈

 日本IBMとマイクロソフトは11日、中古パソコンの再生を支援し非営利団体に寄贈する社会貢献プログラム「リユースPC寄贈支援プログラム」を共同で実施すると発表した。
 同プログラムは各地から提供された中古PCの再生を地元企業・団体に依頼するとともに、両社が資金と技術面で支援するもの。再生されたPCは当該地域の福祉・教育施設などに寄贈する。
 日本IBMはPCの再生費用を、マイクロソフトは再生PCで使用するOSやソフトウェアをそれぞれ提供する。
 来年2月から北海道と沖縄からプログラムを開始し初年度1000台のリユースPCを寄贈する計画。
2000年12月12日


東芝 携帯電話で動画再生可能にするLSI

 東芝は11日、次世代携帯電話などに搭載することで動画再生を可能にするMPEG-4ビデオレコーダLSI「TC35274XB」を開発、来年第1四半期からサンプル出荷を始めると発表した。サンプル価格は3,000円。
 新製品は次世代携帯電話で配信される際にMPEG-4で圧縮された動画コンテンツを伸長するためのLSI。0.18マイクロmプロセスを採用し、16ビットRISCプロセッサ、専用ハードウェア回路および4MビットDRAMなど、MPEG-4動画像伸長に必要な機能に絞り込み、ワンチップに集積した。
2000年12月12日


NTT東西 26日からADSLを本格サービス

 NTT東日本とNTT西日本は12日、非対称デジタル加入者線(ADSL)のサービスを試験サービスから本格サービスに格上げし、26日から本格提供すると発表した。今後、提供地域を全国に順次拡大する予定。
 サービスの中で販売の中心となる「フレッツ・ADSL」サービスは月額使用料が4,800円。基本料金(1,750円、都市部の場合)とインターネットプロバイダへの接続料金(2,000円前後)を含め、約8,500円で常時接続の高速ネットが地方でも利用できることになりそうだ。
 今回、東西NTTが提供するADSLは、最高1.5MbpsとISDNの20倍以上の高速で、映像や音楽配信などのコンテンツが楽しめることになる。
 東西NTTは26日から東京23区と大阪市のそれぞれ一部で申し込みを受け付ける。2001年度初頭には県庁所在地などに拡大する。
2000年12月13日


郵政省 インマルサットF、高速データ通信用地球局導入へ設備規則など一部改正

 郵政省は、インマルサットF型船舶地球局と高速データ通信用ミニM型携帯移動地球局の導入に向け、無線設備規則などを一部改正する答申を電波管理審議会から受けた。
 現在、インマルサット(国際海事衛星機構)は、ノートパソコン程度の大きさの可搬型端末で64Kbpsの高速データ通信が可能な高速データ通信用ミニM型携帯移動地球局によるサービスを開始している。また来年度には、これを船舶向けに応用したF型船舶地球局によるサービスの提供を予定しており、日本でもこれらの新しい無線設備の早期導入が期待されている。
2000年12月13日


台湾・エイサーがリストラ計画

 台湾・エイサーは12日、現在全世界で30カ所を超える組み立て工場を12ないし13カ所に減らすなど、工場や人員の削減計画を発表した。
 パソコン市場にかげりが生じたことによる業績悪化への対応策で、米国とドイツの従業員数も約三分の二に削減する。
 同時に、売上高に占める自社ブランド製品の比率を来年中に現在の40%から50%以上に増やす計画だ。
2000年12月13日


AMDがCPU店頭価格を大幅値下げ

 AMDは13日、CPUの店頭価格を一斉値下げした。秋葉原の店頭ではアスロン1.1GBは28,000円前後と、前日までの43,000円台から一気に15,000円も下がり、同クラスのインテルCPUとの価格差は約30,000円となった。
2000年12月14日


東芝 230万画素1/2原色CCD搭載デジタルカメラ

 東芝は、デジタルカメラの新製品として、230万画素1/2原色CCDを搭載した「Allegretto」PDR-M60(オープン価格)を発売した。
 新製品は、被写体をUXGAサイズ(1792×1200ピクセル)の高解像度で記録する。
 記録サイズはメール送信などでの画像利用に便利なSVGAサイズも装備。記録媒体はスマートメディアで、64MBの場合(ファインモード、フルサイズ)で65枚記録可能。
 レンズは2.3倍光学式ズームレンズを搭載。レバーでワイドから2.3倍望遠まで自在にズーミングできる。デジタル2倍ズームを併用した場合は最大4.6倍のズーム撮影が楽しめる。
 USBインターフェイスキットを使えばファインモードの写真1枚を約2秒でパソコンへ画像転送できる。大きさは幅121×高さ75×奥行き61mm、重さ約290g。
2000年12月14日


米コンパック 10-12月期業績予想を下方修正

 米コンパックコンピュータは12日、今年10-12月期決算の売上高が市場予想を8-10%下回る112億-114億ドル(約1兆2,700億円)にとどまる見通しを発表した。
 米パソコン各社は、パソコン需要の伸び悩みから相次いで業績見通しの下方修正を発表している。
2000年12月14日


スタンダード VHF/UHFデュアルバンドトランシーバ「C7100」

 スタンダードは、VHF/UHFの2バンド受信はもとより、VHF/VHF、UHF/UHFの同一バンド2波同時受信を可能にしたアマチュア無線用の本格的デュアルバンドトランシーバ「C7100/C7100D」を今月下旬発売する。
 C7100(出力20W)は59,800円、C7100D(出力VHF50W、UHF35W)は64,800円。開発・製造はバーテックススタンダード。
 モービル機ユーザをターゲットに、最高のコストパフォーマンスを追求し、開発されたのが同モデル。見やすい大型ディスプレイとシンプルな操作性で入門者にもわかりやすく、かつ多彩な機能でヘビーユーザも満足させることができる製品。
1)コンパクトサイズ(幅140×高さ38×奥行き166mm。Dタイプは奥行き181mm)ながら60×23mmの大型ディスプレイを持つデュアルバンド機
2)簡単にセッティングできるセパレート機能
3)ハイパワー&ヘビーデューティ仕様
4)262chメモリなど多彩なメモリ&スキャン
など多くの特徴を有する。
2000年12月15日


ヤマダ電機 テックランド川口店

 ヤマダ電機は15日、テックランド川口店(川口市青木3-118)をオープンする。出店場所はJR川口駅から約1.2Km東北のオートレース通り沿い。
 売場面積は2362平方メートル。常設駐車場は176台分を確保している。従業員数は40-45人。
2000年12月15日


著作権侵害のプロバイダの法的責任を明確化 免責ルールも

 著作権審議会の第一小委員会は15日、インターネット上の著作権侵害についてプロバイダの法的責任を明確にした上で、一定の条件の下に免責ルールを定めた報告書をまとめた。
 免責ルールは、プロバイダが著作権者などから侵害の通知を受けたことをホームページなどの発信者に知らせて異議申し立ての機会を与え、申し立てがない場合にホームページなどを閉鎖すれば著作権者、発信者双方に大して損害賠償責任を負わないこととした。
 文化庁は郵政省などと協議した上で、プロバイダ責任法案(仮称)を来年の通常国会に提出する。
2000年12月16日


データメディア世界需要 MD、CD-Rなど安定成長 FDは減少傾向続く

 データメディアの世界需要はフロッピーディスク(FD)が代替メディアの台頭で減少が続く反面、MOやCD-Rは安定成長が見込まれる。3.5型MOは国内市場が中心で2ケタ成長。データ用CD-R/RWは今後も需要拡大が期待される。DVDは追記型DVD-R、書換型DVD-RW/RAMも立ち上がる。
2000年12月16日


アルインコ 特定小電力トランシーバ「DJ-P20B/S」

 アルインコは、特定小電力トランシーバDJ-P20B/S(24,800円)を今月下旬に発売する。
 新製品は、レジャーとビジネス両タイプを一つのボディに収めるという、新たに認められたカテゴリに準拠したニュータイプのトランシーバ。レジャー用9チャンネルとビジネス用11チャンネル、計20の通話チャンネルを内蔵した。
 特定の相手と通話できるグループトーク、空いているチャンネルを探し出すフリーチャンネルサーチなど従来から定評のある機能に加え、送信状態を維持するPTTホールド、騒がしい場所で威力を発揮するビープ音量切替など最新の便利な機能を装備した。
 バッテリは手軽な単3形乾電池3本使用。消費電流を抑え、約65時間のロングライフを実現する。作業や移動時などのあらゆる状況に対応できる充実したオプションを備えた。
2000年12月18日



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