電波新聞拾い読み 2000年9月

ビクター 24時間録画可能なD-VHSテープ

 日本ビクターは、24時間のデジタル録画ができるD-VHSフォーマット専用ビデオテープDF-480A(6,200円)を10月10日から発売する。
 新製品の容量は約50GBで、録画時間はHSモードで4時間、STDモードで8時間、LP3モードで24時間。特殊形状の微細セラミックスを混入した補強層でバックコート層を形成し、テープ強度を向上させたほか、専用の超抗張力ベースフィルムUTBを新たに開発したことで従来比約20%強度をアップさせた。
2000年9月20日


松下/松下寿 SDカード対応334万画素デジタルカメラ

 松下電器/松下寿電子工業は、SDメモリーカードに対応したデジタルカメラ「ipalm(アイパーム)」PV-DC3000J(95,000円)を10月25日から発売すると発表した。
 総画素数334万画素・原色カラーフィルターCCDと光学2倍ズームを搭載。カメラ側のボタン操作でパソコン上のメールソフトを起動し、画像の添付までの動作を自動的に行えるなど、パソコン用途での使いやすさを向上した。USBケーブル/転送ソフトや記録用メモリーカードを標準同梱。
 グリップ部に「エルゴノミクスデザイン」を採用、色はシルバーとミントグリーンの2色。
 SDメモリーカードに対応し、64MB容量で約320枚(ノーマル)記録できるほか、12秒間の音声付き動画撮影や5秒間の音声付き静止画撮影にも対応。
2000年9月20日


松下通信工業 CFカードサイズのデータ通信専用のPHS

 松下通信工業は19日、64Kbpsデータ通信が可能なコンパクトフラッシュカードサイズのデータ通信専用PHS「コンパクトデータPHS VE-PS06G」(オープン価格)を9月21日発売すると発表した。
 ノートパソコンやPDAなどのモバイルマシンに接続、家の中、構内、外出先などでインターネット接続が可能。自営/OAモードと公衆モードのデュアルモードタイプ。NTTドコモ準拠。
 デュアルインターフェイスで、CFカードスロット/PCカードスロット(別売カードアダプター使用)に使用可能。ウインドウズ95/98/2000/CEに対応。大きさは高さ5×幅42.8×厚さ51.4mm、重さ約17g。装着時の突起は約15mm。アンテナは360度回転可能。
2000年9月20日


アイワ エッジ向けUSBデータ通信ケーブル

 アイワは19日、DDIポケットのエッジ専用USBデータ通信ケーブル「PV-HKU6401」(11,000円)を10月1日発売すると発表した。
 同ケーブルは、パソコンのUSBインターフェイスとエッジ端末を接続し、64Kbpsのモバイル通信を実現するためのケーブル。
 コア部分に2つのLEDを搭載、緑のLEDはパソコンから電源が供給されていることを示し、通信中は赤いLEDが点灯する。
 OSはウインドウズ98/98SEに対応。
2000年9月20日


九十九電機 秋葉原に「本店III号館」オープン

 九十九電機は、9月9日に本店I、II号館のアンテナショップとなる「本店III号館」をオープンした。
 秋葉原のど真ん中にオープンした「本店III号館」は「旬な商品特選店」がコンセプト。現在はノートパソコンをメインに10坪という限られた売場面積を生かす工夫をしている。
 展示は、20万円以下の低価格機やDVD搭載機種、CD-RW搭載機種といった具合に価格別、用途別にくくった。
 場所が角地のため、同社のCIカラーのグリーンのネオン看板がひときわ目立つ。左右に本店I号館、II号館を控え、両店のアンテナショップの機能も果たしている。
2000年9月20日


NTT計画 「フレッツ・ISDN」値下げ、DSLサービスも本格サービスへ

 NTTは19日、NTT東日本/西日本がインターネット利用者向けに提供している「フレッツ・ISDN」の料金を早期に値下げするなどの、今後のサービス計画を明らかにした。
 「フレッツ・ISDN」は現在月額4,500円だが、3,000円台に下がると見られる。一部地域に限られている同サービスを本年度中に全国の大半の市に拡大し、2002年度には「おおむね全国拡大を目指す」としている。
 また、光ファイバーを利用した最大10Mbpsという高速ネット接続サービスを月額1万-1万3,000円程度で、12月をメドに開始。
 一方、通常の電話線を使って高速接続を可能にするデジタル加入車線(DSL)は、12月に現在の試験提供から本格サービスに格上げする。料金は現在の月額1,500円を値下げし、2002年度にはほぼ全国に拡大する。ISDNとDSLが両方使えるサービスも本年度内に開始する。
2000年9月21日


三洋 1秒15コマ高速連写のデジタルカメラ

「動画デジカメマルチーズ」DSC-SX560(68,000円)11月10日発売
・記録メディアはコンパクトフラッシュ、マイクロドライブ
・毎秒15コマ、連続20枚のノーマルモード撮影が可能
・通常撮影時のシャッターインターバルは150万画素のファインモード0.8秒を実現
・USBストレージクラスを搭載
・単3ニッケル水素電池2本で、液晶非表示で約370枚、連続再生で約90分動作可能
・大きさ幅110×高さ63×奥行き40mm、重さ約220g
2000年9月21日


ケンウッド 改革推進委を設置

 ケンウッドは、20日付で「改革推進委員会」を設置した。経営環境の激変とスピードに即応するためのもので、事業構造改革と計画達成に向けた経営課題の取り組みの促進、効率化と合わせ、今期計画と来期目標達成のための具体的戦略や諸施策の立案を推進することを目的としている。
 委員は役付役員4人で構成、特に委員長はおかず、合議制で改革推進に関わる業務専任となる。
2000年9月21日


シャープ 液晶デスクトップPC「メビウス」

 シャープは液晶デスクトップPC「メビウススタイル」を一新した、液晶デスクトップPC「メビウス」PC-X2001(オープン価格)として10月7日から発売する。店頭価格は30万円程度になるもよう。
 電子番組表「ADAMS-EPG」の受信、ADAMS-EPSによるお好み番組の自動ピックアップ、大切なシーンを見逃さないタイムシフト、MPEG1/2/4によるテレビ番組録が、インターネットやiモード携帯電話などによる簡単録画予約、などテレビ、インターネットとの融合をより強めた。
 15型XGA低反射ブラックTFTカラー液晶、PentiumIII(700MHz)、64MBRAM、4MBVRAM、27GBHDD、最大8倍速DVD-ROMドライブ、56Kbpsモデム、PCカードスロットTypyII×1・TypeIII×1、ウインドウズMe、オフィス2000パーソナルをプリインストール。
2000年9月22日


東京ゲームショウ2000秋 幕張メッセで開幕

 コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会(CESA)主催の「東京ゲーム症2000秋」が22日から24日までの3日間、幕張メッセで開催される。
 テーマは「生活を楽しむエンターテインメント〜Entertainment of Your Life〜」。「ゲームは生活に密着したエンターテインメントであり、誰もが生活を楽しくするための一つの手段である」事を表現したもの。総出展者数は63社、総出展小間数は1066小間の規模での開催となる。
 同店次回は、22日が業界関係者招待日で、23、24日が一般公開日。開館が各日とも午前10時。
2000年9月22日


「WindowsMe」全国一斉発売

 ウインドウズ98の後継OS「ウインドウズMe」が、22日午後4時から全国一斉に発売された。ウインドウズMeは「インターネットエクスプローラ5.5」「メディアプレーヤー7」「ウインドウズムービーメーカー」など、多彩なツールを満載し、マルチメディア機能が強化された。
 東京・秋葉原電器街では、ラオックス ザ・コンピュータ館やカウントダウンイベントを行ったソフマップ秋葉原1号館を初め、各店頭に展示され、早速買い求める客など関心を集めた。
2000年9月23日


DDIポケット 次世代PHS「フィール・エッジ」

 DDIポケットは、大型カラー液晶に加えて画像撮影ができるカメラ機能付きの次世代PHS「フィール・エッジ」を11月8日から発売する。
 フィール・エッジは、PHSに超小型デジタルカメラユニットを接続することで、カメラ付き送信機のような機能を持たせる。64Kbps高速データ通信機能と低価格性を合わせもち、撮影した画像をメールで送信するとともに画像付きホームページを端末だけで作成することも可能。
 新型PHSの第一弾は、三洋電機の「RZ-J90」(レジェ)。オープン価格で、11月発売。主な特徴は2インチ反射型カラー液晶を搭載、折りたたみタイプ、文字サイズを変えられるフルタイム文字ズーム機能、100音色12和音搭載、など
 また新型PHSと組み合わせて使用する小型軽量デジタルカメラユニットについては、京セラが「HC-D01トレバ」の商品名で発売する。フィール・エッジ端末のイヤホンジャックに直接差し込むだけで撮影可能となる。
2000年9月23日


NTT東日本/西日本 6500人規模の希望退職

 NTT東日本/西日本は22日、合計6500人の希望退職を募集すると発表した。
 主要業務の固定通信が携帯電話などに押されていることや、7月に決着したNTT接続料金問題を巡る日米交渉手接続料金の大幅な下げが決まったことなどで厳しくなっている経営基盤を安定させるのが目的。
 対象者は両社とも40歳以上57歳以下。10月を皮切りに来年10月まで計4回募集する。
2000年9月23日


コダック プロ用デジカメ「DCS620X」

 コダックは、プロ用一眼レフデジタルカメラDCS620X(1,150,000円)を発売した。
 新製品は現行のDCS620に採用されている13ミクロン正方画素、フルフレーム方式の200万画素CCD、独自のITOセンサーと、新しいカラーフィルター配列パターンと低ノイズ技術を採用している。カメラボディーにはニコンF5を採用、Fマウントレンズとの互換性を継承している。
 画像データはLossless圧縮方式で、RAWデータ(CCDが受光した生のデータ)のまま記録。データは専用のソフトウェアを使うことでコンピューターに取り込める。
 また、国際新聞電気通信評議会(IPTC)の規格に準拠したキャプションデータの入力が可能など、報道写真撮影に便利な機能を備える。
 記録媒体はPCMCIA規格準拠のPCカード。
 大きさは幅158×高さ194×奥行き88mm、重さは約1580g。

2000年9月25日


富士通 64Kbpsワイヤレス通信機能搭載モバイルPC2機種4モデル

 富士通はDDIポケットの機器内蔵型64Kbpsワイヤレス通信機能「エッジイン」を搭載したモバイルPC「FMV-BIBLO LOOX(ルークス)」2機種4モデルを11月初旬から順次発売すると25日発表した。
 「LOOX」シリーズは64Kbps通信機能を本体に内蔵、CPUにトランスメタのCrusoe(クルーソー)を採用。DDIポケットが提供する「エッジLINK」のEメールサービスを利用することでメール着信をリアルタイムにランプ告知する。
「LOOX S」シリーズ
A5コンパクトサイズ
8.8型WideXGA(1024×512)液晶
重さ980g
標準バッテリーで4時間、Lバッテリーで最大約8時間
キーピット16mm、キーストローク2mm
店頭想定価格約16万円

「LOOX T」シリーズ
A5ファイルサイズ(幅264×奥行き183mm、重さ約1.5Kg)
10型WideSXGA(1280×600)TFT液晶
DVDドライブユニット
IEEE1394端子
店頭想定価格21万円前後
2000年9月26日


八重洲無線 新社名で21世紀に挑む

 八重洲無線は10月1日、社名をバーテックス・スタンダードに改称する。”創造的破壊”をテーマに、事業改革を推進してきた同社が、新しい社名のもと21世紀に挑む。アマチュア無線、業務用無線、海上/航空機用無線といった従来から実績のある分野に、無線バーコードリーダー、無線LANなど新領域を加え、名実ともに新たな意識のもと、事業の拡大を目指す。
 水平型組織の導入、本社移転、開発体制の工夫、日本マランツから商権を買い取った上自社の営業部門と統合させた国内販売会社・スタンダードの設立、など活発な改革を推進の同社であったが、今回の社名変更でかなりの部分の改革は完了のようす。
 長谷川淳社長は、社名変更に関して「四十数年にわたり通信機器開発・製造を行ってきたが、この間通信の形態が変化してきた。当社が目指す事業の推進において、名前がフィットせず、業態にふさわしい名称にしたいと考え、十数年前から米国で業務用無線で使用してきたバーテックスと国内で広く知られるスタンダードを一緒にした名前にすることにした。ただYAESUのブランドはアマチュア無線の高級機に残していく」と語る。
 この新社名のもと「通信のスペシャリストの自覚を持ち、IT関連の通信分野に事業を拡大し発展を目指す」が、従来分野へも変わらぬ注力を展開の方針。
 アマチュア無線では「低迷感はまだ払拭されてはいないが、現在のファンは根強い。アマチュア無線の本当のファンといえ、われわれとして力を発揮しやすい層である。デジタル化など新しい展開にも前向きに取り組み、シェア50%をめざす」。
 業務用無線、マリーン、ランドモービルなどにも変わらぬ力を投入。この分野は海外、特に北米の比重が高く、景気も良いため今後とも期待感大。国内も堅実な成果を上げているが、販社のスタンダードと一丸となり一層の事業拡大を追求の姿勢。
 同社の新規事業の核として現在注力し、また、今後大きく伸ばそうとしているのが無線モデム/バーコードリーダー分野。同社の開発リソースを生かすことができ、市場性もある分野として対応、ここにきて成果を伸ばしてきている。
 この領域をさらに拡大するのが同社の課題。「データ通信ビジネスは発展間違いない。その中で、我々の力を発揮していく。まずFAなどを対象にした無線バーコードを手がけたが、企業向けなど対象を拡大していく。9月中にはパソコン市場をにらんだ無線LANを発表する。また、加入者宅へのラスト1マイルの無線システムは市場が旺盛と思われ、ここに力を入れていきたい」と無線データ伝送分野に熱い視線を送る。
 同社は、開発部門においてプロジェクトリーダー制を敷き、短期開発、責任ある開発の推進を追求してきた。このような活動の成果を生かし、新規事業分野においても、先進的活動を展開の方針である。
2000年9月26日


ローランドDG 東証二部上場

 ローランドは25日、子会社の「ローランド・ディー・ジー」が同日、東京証券取引所から市場二部への上場を承認され、上場に伴い同社所有に関わる株式の売り出しを行うと発表した。
 売出株数は86万株、売出価格は未定。
2000年9月26日


カプコン 東証一部上場

 東京証券取引所は25日、ゲームソフト開発・販売の「カプコン」の第一部上場を承認した。上場予定は10月18日。
2000年9月26日


電技審 CDMA方式による非静止衛星利用移動通信システムの技術的条件を答申

 郵政省は25日、電気通信技術審議会から「非静止衛星を利用する移動衛星通信システムの技術的条件」のうち「1.6GHz帯/2.4GHz帯でCDMA方式をサービスリンクに使うシステムの技術的条件」の答申を受けた。
同技術的条件の通信方式は複信方式、変調方式は基地局→端末が情報変調BPSK方式、拡散変調QPSK方式、端末→基地局が情報変調64QAM、拡散変調OQPSK方式。
 CDMA方式の非静止衛星通信システム・グローバルスターシステムのわが国への導入が検討されている。このような動向をとらえ規定するのが今回の技術的条件。48機の周回衛星で、機器端末で音声、低速データ通信、高速データ通信を提供しようとのグローバルスターのプランに沿って実施。
2000年9月26日


電技審 無線妨害波とイミュニティ測定法の基本的条件を答申

 電気通信技術審議会は、無線妨害波とイミュニティ測定法(外部妨害での影響で劣化することなく動作できる能力の測定法)の基本的条件を定め、25日郵政省に答申した。国際無線障害特別委員会規格に準拠。
 同機邸は9KHzから18GHzまでの周波数帯での測定法を定めている。EMC(電磁的両立性)製品規格。
2000年9月26日


富士通 デスクトップPC4機種

 富士通は、17型ワイド液晶ディスプレイの採用やiモードによる外出先からの録画予約可能など、AV利用やiモード連携を楽しめるデスクトップパソコン「FMV-DESKPOWERシリーズ」4機種17モデルを26日販売開始した。ワンボディーモデル2モデル、コンパクトモデル7モデル、マイクロタワーモデル5モデル。いずれもオープン価格。OSにはウインドウズMeを採用。
 新製品は、ワンボディーモデルがペンティアムIII-667MHzタイプと800MHzタイプ。コンパクトモデルがペンティアムIII-667、800、866MHz、1GHzの各タイプを用意。マイクロタワーモデルはAMDのプロセッサーを採用、550、650、800MHz各タイプをそろえている。
2000年9月27日


インテル ノートPC向けプロセッサー3種

 インテルは26日、ノートパソコンに最高レベルの性能と理想的なバッテリー持続時間を提供するSpeedStepテクノロジー対応のモバイルペンティアムIIIプロセッサー850MHzと800MHzを発表。また、バリューノートパソコン向けのモバイルセレロンプロセッサー700MHzも併せて発表した。
価格は、ペンティアムIII850MHzが80,140円、800MHzが56,390円、セレロン700MHzが20,090円。
2000年9月27日


マイクロソフトの分割遠のく 高裁での審理決定

 米連邦最高裁は26日、一審で2分割の判決を受けたマイクロソフトに対する独占禁止法訴訟の上級審理を、同社の主張を受け入れ連邦高裁で行うとの判断を下した。マイクロソフトの分割は当面、遠のき、同訴訟は長期化が確実となった。
 11月の大統領選挙で共和党政権が誕生すれば同社側に有利な判断が期待できるなど、マイクロソフト分割問題と訴訟の行方は今後の米政治も巻き込み、予測不可能になった。
2000年9月28日


ケンウッド・サービス 福祉貢献サービスを実施

 ケンウッド・サービスは。高齢者や要介護者へ向けたサービスとして、出張修理を無料で行う福祉貢献サービスを10月から実施する。
 このサービスはケンウッド製品を対象にしており、サービスステーションや販売店へ足を運べない場合などに出張料無料で修理に行くというもの。また、移動、接続、使用方法がわからない場合にも手伝う。  同社ではユーザーの中にも高齢の人や介護を必要とする人がいて、実際に相談を受けることもあるから、社会の中でのサービスとして、実施することにしたという。
2000年9月28日


T-ZONE 聖蹟桜ヶ丘店

 CSKエレクトロニクスは22日、多摩市内の京王線駅前商業施設の2階にパソコン専門店「T-ZONE聖蹟桜ヶ丘店」をオープンした。
 売場面積404平方メートル、アルバイトを含め13人体制。
 テーマは「地域ユーザーに愛されるパソコン専門店」。地域密着型という表現は売り手側の立場」という考えからユーザーの視点に立ったテーマを掲げた。
2000年9月28日


岩崎通信機とアドテック 22Mbpsの無線データ伝送実験

 岩崎通信機とアドテックは、両社協力のもと、2.4GHz帯無線を使用し、現場の2倍の22Mbps無線データ伝送を実現する高速無線データ伝送装置の商品化を推進する。2001年2月末までには、市場投入を実施させる計画である。
 同製品は、岩通が基礎開発を行った「22Mbps高速無線モデム」技術を採用したもの。早期商品化を実現することをめざし、ADLINKファミリ無線LANとしてキャリア向けからオフィス用システムまで提供のアドテックと協力し、開発を進めることになった。
2000年9月29日


松下寿 スーパーディスク搭載のデジタルカメラ

 松下寿電子工業は、スーパーディスクドライブを搭載したデジタルカメラ「スーパーディーカムLK-RQ334S」(125,000円)を11月6日から発売する。
 新製品は334万画素CCD、光学3倍・デジタル最大3倍ズームを搭載。スーパーディスクを使用することで、ノーマルモード(1024×768)で約1000枚の高品位画像を撮影・保存することができる。ユーザーの8割が企業ユースということから、TIFFモードを装備し、非圧縮画像(10MB)を10枚撮ることができる。
 露出はマニュアル補正も可能。一般に使用されている2HDのフロッピーディスクも記録メディアとして使える。さらにパソコンとUSBケーブルで接続すれば、120MB外付けスーパーディスクドライブとしても使用できる。
2000年9月29日


富士写真フイルム 小型・軽量デジカメ「FinePix4500」

FinePix4500(68,000円)10月22日発売
・スーパーCCDハニカム搭載、最大432万画素を実現
・320×240ピクセル毎秒10フレームで最長約80秒の音声付き動画撮影機能搭載
・1.8型11万画素カラー液晶モニター搭載
・USBインターフェイス装備
・記録メディアはスマートメディア
・単三型ニッケル水素電池2本付属
・大きさ幅85.5×高さ71×奥行き31mm、重さ約210g
2000年9月30日


郵政省調査 Iネット接続サービス利用者、ダイヤルアップが1412万人

 郵政省は29日、インターネット接続サービスの利用者数などの速報値をまとめた。
 電話回線などを利用したダイヤルアップ型接続によるインターネット接続サービスの利用者は8月末で1412万人に達した。また、携帯電話によるインターネットサービスの利用者は、8月末には1729万加入に達している。
 NTT地域会社が試験提供しているDSL接続サービスは8月末で2122加入。
 CATV網を利用したインターネット接続サービスを行う事業者は8月で140社。
2000年9月30日


ケンウッド 情報システム関連業務を分社化

 ケンウッドは、情報システム関連業務すべてを受け持つ新会社「ケンウッド・システムズ」を10月2日付で設立する。
 新会社は資本金9,000万円で、従業員90人。これまで社内にあった情報システム部を統合して分社、独立させたもので、全社の情報システム機能を一つにまとめることによる経営資源の有効活用と、IT基盤の強化を図る。
2000年9月30日


NEC コンピューター関連5社を統合

 NECは、コンピューター関連の販売・サービス事業を担当する関連会社5社を統合、再編し、中堅企業向けソリューションサービス事業を行う新会社として来年4月1日付で発足させる。
 統合再編するのは、アウトソーシングサービスなどのサービス事業を行っている「NEC情報サービス」、パッケージソフトなどによるSI事業を行っている販売会社の「NECビジネスシステム」、「NECテクノサービス」「NECオフィスシステム」「NECコンピュータシステム」の5社。
2000年9月30日



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