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電波新聞拾い読み 2013年9月

IPDCフォーラム HLS配信の公開実験

 通信と放送を融合した新サービスの創出を目指すIPDCフォーラムは8月30日、既存の放送方式のISDB-T規格の放送機器とIPDCのファイルキャスティングシステムを組み合わせ、ハイビジョン相当の高画質ストリーミング映像配信(HLS配信)の公開実験を行った。実際のエリア放送を使ったHLS配信の公開実験は世界初となる。
 HLSは、アップルで開発した動画ストリーミング送信をするためのプロトコルで、アップルのiOSやアンドロイドOS、ウインドウズOSを搭載した端末でストリーミング配信を利用できる。
 実験では、インターネット用に開発したHLSサーバをそのままIPDCの基本送出設備に接続するだけで高画質映像の配信を行っており、スマートフォン、タブレットのブラウザでそのまま高画質映像の表示再生に成功した。
 IPDCフォーラムでは、HLSにより放送の隙間の帯域に画像や、テキストなどの小さなファイルを送り、セカンドスクリーンコンテンツと帯域を共用できるほか、IPパケットで総合的に帯域管理することで帯域の有効利用ができるとしている。

2013年9月2日


NHK 「ハイブリッドキャスト」開始

 NHKは、総合テレビで放送とインターネットを連携させる新サービス「ハイブリッドキャスト」を、2日午前11時から始めた。放送波に乗せた制御信号に基づき、ネットと番組を連動させ、番組進行に合わせて多彩な情報を表示する。現行のデータ放送に比べ、高画質で大量のデータを提供できるのが特徴。
 視聴には、ハイブリッドキャストに対応したテレビを使用。ネット回線を接続し、ホーム画面からリモコンで見たい情報を選択する。対応機器は当面、東芝の一部最新機種に限られる。
 提供情報は当初、ニュースや気象、為替情報などだが、NHKは今秋以降、番組と関連する情報の提供や、タブレット型端末などと連携させた視聴者参加型サービスなどを検討する。将来的には、視聴者がスポーツ中継を好みのアングルから見たり、料理番組の放映中にネット経由で食材を注文したりするサービスも考えられるという。

2013年9月3日


ヤフー中国、サイト閉鎖

 中国のポータルサイト「雅虎(ヤフー)中国」は1日、検索など全てのサービスを停止し、サイトを閉鎖した。同社は1999年にサービスを開始したが、近年は「百度(バイドゥ)」「新浪」など中国の大手サイトに大きく水をあけられ苦戦。8月には電子メールサービスを停止していた。
 ヤフー中国によると。サービス停止は親会社である電子商取引中国最大手、阿里巴巴集団(アリババ)と米ヤフーとの合意に基づくもの。社員は、アリババの公益事業部門に移籍する。

2013年9月3日


キヤノン 家庭用インクジェットプリンタ4モデル

 キヤノンは、家庭用インクジェットプリンタ「PIXUS(ピクサス)」シリーズの新モデル「MG7130」「同6530」「同5530」「同3530」4機種を5日から発売する。
 4機種ともに、染料インクや顔料ブラックインクなどを採用した「ハイブリッド」インクシステムを搭載。写真でも文書でも高画質な印刷(最大A4サイズ)を実現した。また、無線LAN機能を搭載しており、クラウド上の写真や文書などをプリンタ本体からプリント可能な「PIXUSクラウドリンク」も利用できる。
 MG7130は、独立した6色のインクタンクシステム「6色ハイブリッド」を搭載したプレミアムモデル。同6530は、最小インク滴1pl、最高解像度9600×2400dpiの高品位な写真画質を実現したハイスペックモデル。
 同5530は、独立した5色のインクタンクシステム「5色ハイブリッド」を搭載したスタンダードモデル。同3530は、4色のインクタンクシステム「4色ハイブリッド」を搭載したベーシックモデル。

2013年9月3日


米マイクロソフト ノキアの端末部門買収

 米マイクロソフトが世界携帯電話メーカー第2位のフィンランドのノキアから、携帯端末事業部門を買収することになった。両社が2日発表した。買収完了手続きは来年第1四半期の予定。 
 両社は11年2月スマートフォン分野で包括提携を結び、ノキアはマイクロソフトのOS「ウインドウズフォン」を自社のスマホに採用するなど関経強化を図っていた。
 両社の発表によるとマイクロソフトが取得するのはノキアの「デバイス&サービス」と呼ばれる端末事業。
 ノキアは携帯端末部門の売却で、今後の事業をインフラ機器のノキアソリューションネットワーク(NSN)、地図ソフトの「HERE」、知的財産管理の「アドバンスド・テクノロジーズ」の3部門に注力することになる。

2013年9月4日


KDDI LTE網障害の対応完了

 KDDIは2日、東京都内で会見を開き、4月から5月にかけて起きた一連のLTEネットワーク障害への対応を完了したと発表した。それと併せて、ネットワークのさらなる増強と今後のLTEネットワーク戦略を表明した。
 一連のLTEネットワーク障害は、MME(モバイル・マネジメント・エンティティ)と呼ばれる基地局制御装置のソフトウエアに欠陥があったことが原因だった。
 同社ではこのソフトウエアを改修するとともに、6月時点で19台だったMMEを8月末までに60台に増強し高負荷への対応力を強化した。
 また、作業手順の見直しなど運用品質も向上させた。今後も、田中社長を本部長とするLTE基盤強化対策本部を中心に、LTEネットワークを強化していく。
 今後のLTEネットワーク戦略として、周波数800MHz帯をベースとして2.1GHz帯と1.5GHz帯の3つの周波数帯を使用したマルチバンドLTEを展開する。ベースとなる800MHz帯での現在の人口カバー率97%を、来年3月までに99%に拡大するほか、ほかの2つの周波数帯を活用し超高速エリアも拡大していく。
 また、新幹線などでの高速移動中や屋内での通信品質にこだわり、地下鉄の駅間などにも通信エリアを広げていく予定。

2013年9月4日


キヤノン 小型・高画質のビデオカメラ

 キヤノンは、「起き撮り」や「自分撮り」など自由な撮影スタイルで高画質な映像を楽しめるデジタルビデオカメラ「iVIS mini」(2万9980円)を9月17日からキヤノンオンラインショップで限定販売する。ダンスや演奏、室内パフォーマンス、クッキングなどを印象的な映像表現で撮影できるほか、その練習のための動きのチェックなどにも効果を発揮する。
 対角約170度の超広角レンズの搭載で、室内やスタジオ、カフェなど狭い空間でも隅々まで撮影が可能。
 また、背面方向に最大約80度、対面方向に最大約90度開く2軸ヒンジタイプのバリアングル液晶モニターにより、ローアングルや通常・俯瞰、対面など様々な撮影アングルに対応。最大で約60度まで自立する内蔵スタンドを併用すれば、「自分撮り」などを自在に楽しめる。
 約1289万画素の高感度CMOSセンサーと、高性能な映像処理プラットフォームの連携による「HS SYSTEM」の採用により、暗い室内でも解像度が高くノイズを抑えた映像記録が可能。高品位ステレオマイクの搭載で、臨場感あふれる音声記録も可能。
 Wi-Fi対応で、録画した映像をSNSなどにアップロードすることもできる。
 本体サイズ76×22×96mm。質量約160g。

2013年9月4日


エプソンのプリンタ 無線LANに対応

 エプソンは3日、年末商戦に向けプリンタ「カラリオ」などの新商品発表会を開催した。カラリオ・プリンタは、全機種で無線LABNに対応し、スマートフォンとの連携を強化している。
 カラリオ・プリンタは、多機能モデル、単機能モデルなど全10機種。9月19日に発売する。従来機から好評のコンパクト設計を継承した機種を拡大した。
 新フラッグシップモデル「EP-976A3」は、コンパクトボディーながら、手差し給紙でA3サイズまでの印刷に対応している。普段はA4で印刷しながら、必要な時にA3サイズで気軽にプリントできる。
 新商品は、全機種「無線LAN」接続に対応し、家族のそれぞれが所有するパソコンやスマホなどから、いつでもどこでもプリント/スキャンができる。また、「Wi-Fi Direct」機能搭載機種も拡大し、無線アクセスポイントが無くてもプリントすることができる。
 コンパクトプリンタ「カラリオ ミー」の新商品として、パソコンなしではがき作りができる「宛名達人 E-840」など3機種も同日に発売する。

2013年9月4日


北海道標津町で地熱発電事業化調査

 石油資源開発、三菱マテリアル、三菱外貨額の3社は、北海道標津町武佐岳地域で、地熱発電の事業化に向けた地熱調査として、構造試錐井「武佐岳SMMG-1D号井」の掘削作業を開始した。
 共同調査では、13年度から3年間をメドとして3坑の構造試錐井を掘削し、1万5000kW程度の発電事業化の可能性を追求していく。

2013年9月4日


世界半導体売上げ 7月は今年最高、255億3000万ドル

 米半導体工業会(SIA)は3日、7月の世界の半導体売上高が255億3000万ドルと今年最高を記録したと発表した。前年同月比伸び率は5.1%増、前月比では2.6%増加した。
 米州が前年同月日で21.5%増と過去2年余りで最高の伸びを示したほか、世界売上げの半分以上を占めるアジア・太平洋が同7.2%増と好調に推移し市場をけん引した。一方、欧州は1.1%増と低成長にとどまり、日本は円安の影響などから18.6%減と落ち込んだ。ただ前月比ベースでは、日本は7.9%増、3カ月間の移動平均でも7.8%増を示した。

2013年9月5日


パナソニック 創業100周年に向け新ブランドスローガン

 パナソニックは4日、創業100周年の18年に向けたパナソニックグループの目指す姿として「A Better Life,A Better World」を新たなブランドスローガンと指して制定したと発表した。
 メッセージには「住宅、社会、ビジネス、旅、自動車など多様な空間・領域で、様々なパートナーと、お客さま一人一人にとっての"より良いくらし"を追求し、広げていくとともに、地球環境への貢献をはじめ、グローバルに"より良い世界"の実現に貢献していく」という思いが込められており、一般消費者向け、法人向けの両事業のイメージを表現している。
 スローガンは今月からグローバルに活用していく。

2013年9月5日


サムスン電子 腕時計型の多機能端末

 韓国サムスン電子は4日、腕時計型の多機能端末「ギャラクシー・ギア」を発表した。9月25日から世界145ヵ国でスマートフォンの最新モデル「ギャラクシー・ノート3」とともに販売される。日本では10月に発売の予定。
 「ギャラクシー・ノート3」とブルートゥースで接続、シームレスに連携し、コンパニオン端末として利用できる。
 1.63インチのスーパー有機ELディスプレイを搭載し、ユーザはメールや電話の着信を確認できるほか、マイクを2個、スピーカを1個内蔵しており、スマホをカバンにしまったままで通話が可能。
 800MHz・プロセッサ搭載。4GB内部メモリーと512MB RAMを装備。ブルートゥース4.0モデムチップ、H.264コーデック、ジャイロスコープ。加速度センサーなどを内蔵する。
 また190万画素オートフォーカスカメラを搭載しており、写真撮影のほか720pHDフォーマットでの動画撮影・再生も可能。音声認識機能「Sボイス」に対応。音声録音機能「ボイス・メモ」も備える。
 サイズは36.8×56.6×11.1mm、質量73.8g、価格は229ドル。

2013年9月6日


パナソニック DisplayPort1.2a/HDMI2.0準拠の4Kテレビ

 パナソニックは、業界で初めてDisplayPort1.2a/HDMI2.0準拠で4K60p入力に対応した4K対応「スマートビエラ」TH-L65WT600を10月中旬から発売する。
 新製品は、放送・インターネット上のコンテンツを快適に視聴できる「スマートビエラ」をさらに進化させ、4K表示(実解像度3840×2160)に対応させることで表示利用域を広げ、一段と便利に使いやすくした。
 スマートビエラで好評の「マイホーム」機能が4K表示に対応するほか、世界で初めて、ブラウザ機能が4K表示対応を実現。表示領域が広がり、さらに使いやすくなっている。4K画質で公開されているオンライン動画も、4K高画質で楽しめる。
 パソコンの世界でスタンダードであるDisplayPort1.2aに世界で初めて準拠し、パソコンと接続して4K60pのハイクォリティなゲームを楽しめる。
 しかも高画質技術搭載により、質感豊かで、動きの滑らかな映像を楽しめる。
 世界初となる4K60p映像信号入力に対応したHDMI2.0にも対応。将来予定される4K放送やソフトも楽しめる。
 デジタル放送やブルーレイソフトも、高精細な4K高画質で描き出す。入力された映像信号を、内蔵している12万通りの映像データベースと照合し、画質補正を行う「リマスター超解像」と、映像の質感を高める「ディテール超解像」を組み合わせた「4Kファインリマスター」により、フルHDやSD画像を高精細な4K映像にアップコンバートする。

2013年9月6日


米マイクロソフト 「Xbox One」11月22日発売

 米マイクロソフトは4日、新型の家庭用据置型ゲーム機「Xbox One」(本体価格499.99ドル)を11月22日に欧米など13ヵ国で発売すると発表した。日本での販売計画は別途公表する予定。

2013年9月6日


マスプロ 薄型TV背面に取り付け可能なテレビ・レコーダ・ブースタ

 マスプロ電工は、テレビやレコーダなどの増設でテレビ信号を分けるときに、分配によるテレビ信号の損失を補償するテレビ・レコーダ・ブースタ2機種を、10月1日から発売する。
 新製品は、、UHFの信号を増幅する「UTR30BC-P」(1万3335円)とUHF・BS・CSの信号を増幅する「UBCTR30-P」(1万5225円)。
 薄型テレビ周辺への取付状態を踏まえ、「目立たなく、スマートな配線」をコンセプトに、業界で初めて薄型テレビ背面への取り付けを可能とした。正面から見えることもなく、テレビからに煩雑に置かれることもないので、テレビ裏の配線をすっきりさせることができる。
 外観寸法は、137(H)×89(W)×31(D)mmと、従来品に比べ、体積で約2分の1の大幅な小型化を実現した。
 パソコンでテレビを見る場合、USB端子からDC5Vを受電し、本製品を作動できる。ACアダプタが不要になり、パソコン周辺もすっきり配線できる。

2013年9月6日


米クアルコム 年末に腕時計型端末

 米クアルコムは4日、今年の年末商戦に腕時計型の多機能携帯端末「Toq(トック)」を投入すると発表した。スマートフォンやタブレット端末用の半導体で急成長している同社が、一般消費者向け製品を発表するのは初めて。

2013年9月6日


8月の国内携帯電話契約数 6%増、1億3445万件

 電気通信事業者協会(TCA)がまとめた8月の国内携帯電話契約数は、前年同月比6.2%増の1億3444万6100件、PHS契約数が同10.5%増の526万8800件となった。
 事業者別内訳は、NTTドコモが4万3000件純増の6183万8800件、KDDI(au)が20万9200件の純増で3881万2500件、ソフトバンクは25万300件純増の3379万4800件。

2013年9月10日


ソニー プレイステーション4 日本国内で来年2月22日発売

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は9日、次世代ゲーム機「プレイステーション4(PS4)」を日本国内で14年2月22日に発売すると発表した。PS4は米欧で11月から順次発売されることが決まっている。日本の発売時期について、河野プレジデントは「日本独自のゲームコンテンツが充実する時期を見て、2月22日が最善だと判断した」と述べた。
 PS4は高い処理性能と描画力を持つほか、ネットワーク対応機能を強化し、携帯ゲーム機「プレイステーション ヴィータ」やスマートフォンなどのモバイル端末との連携もできる。
 本体価格は4万1979円。プレイステーションカメラをセットにした同梱版は4万3980円。
 また、ソニー・コンピュータエンタテインメントは、テレビで様々なコンテンツが楽しめる「プレイステーション ヴィータ TV」(希望小売価格9954円)の11月14日の発売も同日発表した。
 本体は約6.5×10.5cmと小型ながら、ネットワークに接続するだけでTSUTAYA動画配信サービスやオンライン動画配信サービス「Hulu」などを高画質で楽しめる。

2013年9月10日


米クアルコム 腕時計型端末IFAで発表

 米クアルコムはベルリンで開催中の「IFA2013」でもスマートウォッチ(腕時計型端末)「Toq(トーク)」を発表した。
 アンドロイド4.3搭載スマートフォンと同期し、株式情報や天気予報、着信、電子メールなどを確認できるほか、音楽再生も可能。300MHz ARM、Cortex-M3プロセッサと組み込みOS「Tread X」を搭載している。今年第4四半期(10-12月)に米国内で発売の予定。価格は300ドル程度の見込み。

2013年9月10日


Wi-Fiアライアンス 短距離無線通信規格認定ブランド名決定

 Wi-Fi技術の普及促進団体であるWi-Fiアライアンスは10日、短距離無線通信規格WiGigの認定ブランド名を「WiGig CERTIFIED」とすることを発表、新しいロゴを公開した。新ロゴを付与された製品は、14年初頭にリリースされる見通し。
 WiGigは、60GHz帯を用いて毎秒数ギガビットの高速通信を実現する無線通信規格。同技術の普及団体WiGigアライアンスは、今年1月にWi-Fiアライアンスに統合されており、14年から、WiGig製品の相互認定プログラムが実施される。このプログラムで承認されると、WiGig、CERTIFIEDやWi-FiとWiGigを組み合わせたロゴが付与される。

20103年9月11日


ハイニックス中国工場火災でメモリー価格高騰

 中国メディアによると、韓国の半導体大手ハイニックスの中国工場(無錫)で3日に発生した火災の影響を受け、世界メモリー市場はここ数日、2割ほどの価格急騰が起きている。
 ハイニックスは、サムスン電子に次いで世界第2位のDRAMメーカー。ハイニックスST(中国)の無錫工場で月間DRAM生産能力は15万枚、世界需要のPC向け13%、携帯電話向け7%を供給している。今回の火災で一部工場が消失、負傷者も出たが、設備の被害が小さく、「近く生産再開ができる見通し」と同社側は説明。供給には影響を出さない考え。しかし、全面復旧まで時間がかかることが懸念され、火災の翌日からメモリー市場で価格に影響が出始めた。

20103年9月11日


米アップル 低価格iPhone 20日発売

 米アップルは10日、価格を抑えた新型スマートフォン「iPhone5C」と上位機種「5S」を20日に日米など9ヵ国で発売すると発表した。年末までに約100ヵ国・地域に投入する。
 5Cは、1年前に発売した「iPhone5」並みの機能や性能を持ちながら、米国では記憶容量16GBの機種を携帯電話会社との2年契約で99ドル(約1万円)に抑えた。本体外枠にプラスチックを使用し、生産コストを圧縮。新興国の消費者や日本などのアイフォーン初心者の需要を取り込みたい考え。
 5Sは5に比べ、データ処理速度やカメラ機能を強化したほか、新たに指紋認証機能を導入した。本体前面はこれまでと同じ白と黒だが、背面をゴールドなどでデザインした。
 米携帯電話会社と契約した場合の価格は、記憶容量16GBの機種が199ドル(約2万円)と「5から」据え置いた。
 一方、アップルは携帯端末用基本ソフトの最新版「iOS7」のと提供を18日に始める。5Cと5Sにも搭載する。

2013年9月12日


カシオ計算機 サクサク撮れるデジカメ「EX-ZR1100」

 カシオ計算機は、サクサク撮れる軽快なレスポンスが人気のデジタルカメラ「ハイスピードエクシリム」の最上位機種「EX-ZR1100」を9月20日に発売する。4万5000円前後を想定
 新製品は、昨年11月に発売された「ZR1000」の後継機種。上下回転、左右回転、上下、左右、回転の5つ(5軸)の手ブレを高度に補正するとともに、CMOSシフト方式によりシャッタスピード換算で1.5段、高速連写合成を組み合わせると同4.5段の手ブレ補正効果を実現した。
 液晶モニターの解像度も高めた。従来の46万画素から92万画素の3.0型高精細チルト液晶を採用し、撮影した画像をきれいな画面で確認できる。
 広角24mm、光学12.5倍ズームレンズを搭載。複数枚の画像を合成するマルチフレーム超解像技術により、最大25倍まで画質の劣化を抑えたズームを実現する。
 ゆっくりとした雲の流れ、車や人々が行き交う街の様子など、長時間の変化を短時間に圧縮して動画で楽しむことができる「タイムプラス」や、個性的な写真や動画が撮れるアートショットなど、レンズ交換や難しい設定なしで楽しい写真を簡単に撮影することができる。

2013年9月12日


ベスト電器 3店をテックランドに新装

 ベスト電器は13日から、狭山店、開成店、浜田店の3店舗を、ヤマダ電機ブランドのテックランドとしてリニューアルオープンする。
 狭山店はテックランド狭山富士見店(埼玉県狭山市富士見)、開成店はテックランド開成店(神奈川県開成町宮台)、浜田展はテックランド浜田港町店(島根県浜田市港町)となる。
 テックランド化で、ポイントサービスや販促企画などもヤマダ電機と共通化し、利便性と競争力向上を図る。

2013年9月13日


東芝HA 大容量タンクのスチームファン式加湿器

 東芝ホームアプライアンスは、スチームファン式加湿器の新製品として、4リットルの大容量「デカタンク」を採用した「KA-R50」(想定価格1万5000円前後)を今月下旬から発売する。
 新製品は、4リットルの大容量タンクにより1回の給水で約8時間の運転が可能。本体上部の「アロマポット」にアロマオイルを入れて、加湿時にアロマを加えた使用もできる。洋室14畳まで対応する。
 吸気部のエアフィルターは花粉やダニの死骸、菌、カビなどの働きを抑制するほか、加湿用の給水タンクとタンクキャップは抗菌加工して清潔性にも配慮している。

2013年9月13日


IPA サイト運営者に速やかな脆弱性対策を呼びかけ

 IPA(情報処理推進機構)は13日、脆弱性が含まれる古いバージョンのコンテンツ管理システム(CMS)を使っているWebサイトの届け出が6月からの累計で42件寄せられているのを受けサイト運営者に対して速やかな脆弱性対策の実施を求める注意を呼びかけた。
 現在、「WordPress」「Movable Type」の脆弱性を悪用する攻撃手法や攻撃ツールが出回っているほか、例年、この時期にWebサイトへの攻撃が多発していることから、古いバージョンのソフトウエアを使い続けることで、セキュリティ・インシデント(不正アクセスなどの事象)に発展する危険が高まるとみられる。
 IPAでは「WordPress」と「Movable Type」を使用しているWebサイト運営者に対し、速やかに最新バージョンの更新など脆弱性対策をするよう呼びかけている。

2013年9月16日


ディスプレイジャパン 13年度中にも上場

 日立製作所、東芝、ソニーの事業統合で誕生した中小型液晶世界最大手のディスプレイジャパンが、早ければ13年度中に株式を上場させる方針であることが13日、わかった。
 ジャパンディスプレイの筆頭株主は、約7割を出資する政府系ファンドの産業革新機構。上場とともに株式の一部を手放す見通しで、機構にとって初の資金回収となる。

2013年9月16日


ダイソン 風量25%向上のファンヒーター

 ダイソンは、ダイソンホットアンドクール「ファンヒーターAM05」を、10月24日から全国の家電量販店を中心に販売する。
 ブラシレスDCモーターの回転速度を向上させ、風量が約25%アップした新しい羽根のないファンヒーター。
 冬はファンヒーターとして素早く均一に部屋を暖め、夏は扇風機として勢いのある風で涼しくできる、1台で2役をこなす製品。

2013年9月16日


米ツイッターが上場申請

 米ツイッターは12日、米証券取引委員会(SEC)に新規株式公開(IPO)を申請したことを明らかにした。

2013年9月17日


スマートコネクテッドデバイス世界出荷 13年は15億5600万台へ

 米IDCは、PC、タブレット、スマートフォンで構成されるスマートコネクテッドデバイスの13年の世界出荷台数は15億5600万台になるとの見通しを発表した。前年比伸び率は27.8%。12年の30.3%を若干下回るものの、依然高い伸びを示すと予測した。
 けん引役はスマホとタブレット。特にタブレットは、通年ベースではまだPC出荷を下回るが、13年第4四半期(10-12月)には初めてこれを上回り、15年には年間でも逆転。また、スマホの15年の出荷数は14億台で、スマートコネクテッドデバイス市場全体の69%を構成するとした。
 これからのトレンドとしては、低価格端末に加えて5インチ以上のディスプレイを搭載したスマホ、いわゆる「ファブレット」が伸び、今後1年から1年半で7-8インチのタブレット市場を侵食し始めると指摘。これによりタブレット全体の出荷の伸びも、若干鈍るとした。

2013年9月17日


ソニー CDラジカセメモリーレコーダ

 ソニーは、カセットテープやCD、ラジオ番組などをメモリーカードに録音できる「CDラジオカセット メモリーレコーダー」を10月5日から発売する。
 新製品は「CFD-RS500」(市場想定価格2万円前後)は、カセットテープやCD、FM/AMラジオ放送をメモリーカードに録音できる。4GBのメモリーカードであれば、60分のカセットテープが約66本分、楽曲約990曲分、ラジオ番組約66時間分のデータを録音して整理することが可能。録音したメモリーカードは、カセットテープやCDなどと同様に本体で再生できる。

2013年9月17日


台風18号で一部家電店に被害 京都・亀岡市などで浸水

 京都府や滋賀県、福井県に大きな被害をもたらした台風18号は家電業界にも被害が及んだ。
 大量の雨が降った京都府亀岡市、福知山市、京都市などでは川が氾濫し、周辺の家電販売店で浸水被害が出た。
 パナソニックコンシューマーマーケティングLE関西社管内では、福知山市などを中心とする京都府北部、滋賀県南部、福井県の8店が浸水被害を受けた。そのうち、1店は床上浸水という。
 京都府電機商業組合によると、浸水などの被害を受けた組合店は福知山市、舞鶴市、京都市などの店。西舞鶴地区の店では、倉庫や駐車場に泥水が入ったものの大きな被害はなかったという。
 滋賀県電機商業組合によると、組合店で県南部の店が浸水し、一部の商品が水に浸かったという。

2013年9月18日


SKハイニックス 火災から10月に正常化へ

 韓国・SKハイニックスは、9月初旬に火災に見舞われた中国の半導体メモリー工場の生産体制が、10月にも正常化する見通しであると発表した。

2013年9月18日


ヤフー 「さわれる検索」

 ヤフーは17日、次世代インターネットサービスとして3Dプリンタを活用した新コンセプトモデル「さわれる検索」を発表した。
 これまでのインターネットは、文字・音声入力によって情報を「見る」、音楽を「聴く」、動画を「見る/聴く」ことだけであったが、今回発表したインターネットサービスでは、立体モデルができる3Dプリンタと組み合わせることで、検索した内容をものとして「触る」ことができるもの。
 操作方法は簡単で、赤いボタンを押しながら音声で入力・検索。検索できたら青いボタンを押してプリントする。数十分後、3次元の立体像が得られる。
 3Dデータは、協賛企業の日産自動車、東武タワースカイツリー、アマナイメージズが提供。モデル化できるデータは約110で、今後増やす計画。

2013年9月19日


コジマ×ビックカメラ 2店同時にリニューアルオープン

 コジマは14日、「コジマNEW柏店」(千葉県柏市)と「NEWイオン西岡店」(札幌市豊平区)の2店舗を改装し、「コジマ×ビックカメラ柏店」と「コジマ×ビックカメライオン西岡店」としてリニューアルオープンした。
 今回のリニューアルで、品揃えを増強し、ビックカメラ流の店内装飾と展示手法を活用した体験提案型の売り場に生まれ変わった。
 また、ビックカメラのグループ会社であるソフマップが行っている中古品の査定買い取りのノウハウを導入し、買い替え時のサービス強化を図るほか、「コジマ×ビックカメラ」と連名の看板を掲げるなど、よりビックカメラとの連携を強めた店舗になった。

2013年9月19日


トレンドマイクロ セキュリティ製品など発売

 トレンドマイクロは19日、SNSのセキュリティ、プライバシーの保護機能などを強化したコンシューマ向けの新製品とサービスを発表した。パソコンとモバイル端末のセキュリティ製品やパスワード管理ツールに加え、10月下旬からは最新のセキュリティ情報を確認できるアプリケーションも提供する。
 主力のパソコン向け総合セキュリティ製品「ウイルスバスター クラウド」は、スキャン時間の削減といった基本性能を向上するとともに、SNSのプライバシー保護に関する設定機能を強化した。プライバシー保護に関するお勧めの設定をアドバイスする「プライバシー設定チェッカー」が、これまでのフェイスブックに加え、ツイッター、グーグル+にも対応し、幅広い需要に応えられるようになった。
 併せて、パソコンなどの操作やインターネット接続トラブルなどの問い合わせに365日対応する「ウイルスバスター クラウド+保険&デジタルライフサポート」も始めた。
 同時に発売したスマートフォン/タブレット端末向けセキュリティ「ウイルスバスター モバイル」は、不正アプリケーションを検出するためのパターンファイルの約9割をクラウド上に移行しセキュリティの向上と使い勝手を両立した。
 パスワード管理ツール「パスワードマネージャー」(1年版1780円、ダウンロード版月額150円)は新たにMacに対応した。Mac版では不正サイト対策機能を搭載している。

2013年9月20日


東京ゲームショウ開幕

 世界最大規模のゲーム展示会「東京ゲームショウ2013」が19日、千葉市の幕張メッセで開幕した。ソニー・コンピュータエンタテインメントが、据え置き型ゲーム機「プレイステーション4」を国内で初めて一般展示。スマートフォン向けゲームの出展など、33ヵ国・地域から352の企業が参加する。

2013年9月20日


新iPhone発売

 米アップルのスマートフォン「iPhone」の最新機種「5s」と「5c」が20日午前8時に発売された。今回からNTTドコモも取り扱いを開始。iPhoneをめぐり、KDDI、ソフトバンクモバイルとの3つどもえの販売競争が本番を迎えた。

2013年9月23日


パナソニック ワンセグテレビ音声対応のラジオ

 パナソニックは、ワンセグテレビの音声とFM/AMラジオに対応したラジオ「RF-U100TV」(市場想定価格1万3000円前後)を10月18日に発売する。
 新製品は、FM/AM放送に加え、ワンセグテレビ音声の受信ができる。音声が聞き取りやすい大型スピーカを搭載しており、放送内容に応じた音声切り替え機能付き。また、放送局を10局まで登録できるダイレクト選局キーで操作も簡単にできる。
 同社は新製品を、高齢者に屋内外でワンセグテレビ音声やFM/AMラジオを楽しみ、また、かじをしながらテレビ得音声を聞きたい主婦向けに提案していく。

2013年9月23日


マルチメディア放送に29事業者名乗り

 総務省が募集していたV-Highマルチメディア(MM)放送の参入希望に29事業者が名乗り出た。
 地デジ化に伴い利用可能となった。207.5MHz-222MHz帯の周波数を利用し果て携帯端末で受信するMM放送には、既にNTTドコモ系のmmbi(NOTTV)が昨年4月にサービスの先陣を切っている。
 NOTTVは9月20日に徳島県でも放送を開始、全国で35番目の開局となった。契約者数も8月末で150万を突破している。

2013年9月23日


米エヌビディアがタブレット

 GPU大手の米エヌビディアは、自社の高速モバイルプロセッサ「Tegra4」を搭載したタブレット「テグラ・ノート」を発表した。2-3カ月以内に市場投入する。希望小売価格は199ドル。
 OSはアンドロイド最新版を採用。プロセッサ市のテグラ4は、ARMクアッドコアCPU「Cortex-A15」とエヌビディアの72コア「GeForce」GPUを集積しており、モバイル用としては世界最速性能を提供するという。
 7インチHD(高精細)対応IPS方式LCDディスプレイ(解像度1280×800)を搭載。専用ハード不要で、スタイラスペンの筆圧感知を可能にする同社独自の「ダイレクトスタイラス」技術をサポートする。
 背面に500万画素カメラ、前面にVGA解像度カメラを装備。ストレージ容量は16GB。マイクロSDで最大32GBまで拡張可能。

2013年9月24日


パイオニア ワイヤレスポータブルBD/DVD/CDライター

 パイオニアは、PCとワイヤレス接続してBDソフトを再生できる世界初のワイヤレスポータブルBD/DVD/CDライター「BDR-WFS05J」(ウインドウズ用)を9月下旬から発売する。
 光ディスクドライブを搭載していない薄型ノートPCの普及とともに、国内では外付けのBDドライブの市場が拡大している。新製品は、ルータを経由したPCとワイヤレス接続を実現した。高速USB仮想化技術によりルータを経由せずにPCと直接ワイヤレス接続をすることで、高画質・高音質なBDソフトのスムーズな再生や、BDへのデータ書き込みなどもできる。
 薄型ノートPCを使って部屋の好きな場所でBDソフトを鑑賞したり、ウインドウズ搭載のタブレットでインターネットをしながらDVD/CDを楽しむなど、映像や音楽の楽しみ方が広がる。
 また 同梱の専用接続ツールを使えば、ユーザを瞬時に切り替えることができるので、オフィスや家庭内の複数のユーザで1台のドライブを共有して使うこともできる。
 市場想定価格は2万5000円前後。

2013年9月24日


白モノ家電国内出荷 3カ月連続プラス

 日本電機工業会(JEMA)が24日に発表した民生用電気機器の今年8月の国内出荷金額は前年比1.6%増の1789億円と3カ月連続のプラスとなった。
 製品別では、ルームエアコンが同3.9%増の601億円、洗濯機が同9.6%増の225億円となった。8月中旬は全国的な猛暑となりエアコンが堅調だったほか、住宅着工件数の伸びに後押しされ、換気扇が同6.5%増の84億円、食器洗い乾燥機が同13.3%増の29億円と好調に推移している。

2013年9月25日


8月の民生用電子機器 国内出荷金額7.5%減

 電子情報技術産業協会(JEITA)は24日、8月の民生用電子機器の国内出荷金額は前年比7.5%減の992億円だったと発表した。前年割れはこれで25カ月連続。分野別に見ると、映像機器は同13.7%減の507億円で、25カ月連続のマイナス。音声機器も同10.1%減の63億円と9カ月連続のマイナス。一方、カーAVCは同1.5%増の422億円と、14カ月ぶりにプラスに転じた。

2013年9月25日


HPなど4社 無線印刷で標準規格を構築する団体

 キヤノン、HP、サムスン、ゼロックスの4社は24日、メンバー制による非営利団体「Mopria Alliance(モプリ・アライアンス)」を発足した。
 従来、モバイル機器からワイヤレス印刷をする際には、使用するプリンタにより指定のアプリケーションをダウンロードする必要があった。
 同団体は、モバイル、ソフトウエアおよびプリンタなどの業界をとりまとめ、全てのモバイル機器から、場所を問わず、度のメーカのプリンタでも簡単に印刷できるという広い互換性をもつ標準規格を構築することを目的としている。

2013年9月25日


ブラックベリー カナダの企業連合に身売り

 カナダ・ブラックベリー(旧リサーチ・イン・モーション)は23日、カナダの金融サービス持ち株会社、フェアファックス・フィナンシャル・ホールディングス率いる企業連合に身売りすることで基本合意した。
 今後は個人向けから撤退し、法人やプロシューマを対象に事業展開、スマホも原稿6機種から4機種に絞り込む計画などを明らかにした。

2013年9月25日


新型iPhone 3日間で900万台突破

 米アップルは23日、日米などで20日に発売したスマートフォン「iPhone」の新機種「5s」と「5c」の販売台数が当初3日間で合計900万台を突破したと発表した。
 クック最高経営責任者(CEO)は声明で「これまでで最高の立ち上がりだ」と述べ、好調な需要に対応できるよう生産・出荷を急ぐ考えを示した。

2013年9月25日


東芝 風力発電事業に参入

 東芝は24日、再生可能エネルギー事業強化の一環として風力発電事業に参入すると発表した。
 九州地区を中心に風力発電事業を展開しているジャネックスから分割を受けた新会社「シグマパワージャネックス」(福岡市中央区)に100%出資し、東芝グループの傘下にする。新会社の買収完了は11月の予定。
 新会社は、ジャネックス保有の長島黒ノ瀬戸風力発電所(鹿児島県)、および新上五島ホエールズウィンドシステム(長崎県)の2カ所の発電所の運営を継承し、風力発電事業を行う。

2013年9月25日


東京エレクトロン 米アプライドと統合

 東京エレクトロンと米アプライドマテリアルズが経営統合を発表した。両社は半導体、フラットパネルディスプレイなどの製造装置大手。
 両社が個別に持っていた半導体製造技術革新に不可欠な微細化、材料とエンジニアリング製造、パターン形成などの技術と対応装置の強みを補完し合うことで「顧客に戦略的重要性を含む先端技術を提供することが可能になる」と経営統合の目的を説明している。
 半導体・FPD製造プロセスではウエハー酸化膜形成・フォトレジストなどの前工程、チップ切り出しやパッケージなどの後工程など、多数の装置や製造技術が使われる。「製品や技術で重なる部分が少ない」のも統合が進んだ背景にあるようだ。

2013年9月26日


8月のPC国内出荷金額16%増

 電子情報技術産業協会(JEITA)が25日発表したパソコン国内出荷実績によると、8月の出荷台数は前年比2.1%増の81万8000台に、出荷金額は同16.0%増の612億円となった。法人向けのリプレース需要が堅調で、2カ月連続で前年同月実績を上回った。
 内訳では、ノート型の出荷台数が同1.7%減の56万5000台となったものの、デスクトップが同11.6%増の25万3000台と好調に推移。単体デスクトップは同30.3%増の16万8000台となったほか、モバイルノートは同3.4%増の10万4000台と堅調に推移した。

2013年9月26日


サムスン電子 腕時計型多機能端末を発売

 韓国・サムスン電子は25日、腕時計型多機能端末「ギャラクシー・ギア」を発売した。当初は韓国など世界58ヵ国に投入、来月には日本も含めて140ヵ国以上で販売する。価格は39万6000ウォン(約3万6400円)。
 同製品は、「ギャラクシー・ノート3」など、アンドロイド4.3OS搭載のスマホと連携し、メールや電話の着信などを1.63インチの有機ELディスプレイで確認できる。また、通話や写真撮影も可能。音声認識機能「Sボイス」に対応する。
 同日発売のギャラクシー・ノート3は、5.7インチフルHD対応スーパー有機ELディスプレイ搭載のハイエンド端末。専用スタイラスペンが付随する。ボディー背面には柔らかなレザー風素材を施し、高級なノートを思わせるデザインが特徴的。価格は106万7000ウォン(約9万8000円)。

2013年9月27日


パナソニック 携帯電話端末事業を再編

 パナソニックは、AVCネットワークス社傘下のパナソニックモバイルコミュニケーションズ(PMC)が担当する携帯電話端末事業を大幅に見直し、PMCが持つモバイル通信技術などのICT経営資源をAVC社内の新規・成長分野に戦略的に再配置する。BtoC市場向けのスマートフォンは下期以降の開発を休止し、BtoB向けのスマートフォンなどの新規事業を開拓する。

2013年9月27日


米ツイッター 災害緊急情報をスマホに通知するサービス

 米ツイッターは25日、災害や事件・事故の際の緊急情報をスマートフォンなどに通知するサービスを日本や米国、韓国で始めたと発表した。

2013年9月27日


ローム HD-PLCベースバンドIC 基本設計完了

 ロームは、電力線搬送通信規格「HD-PLC」の機器組み込み向けの新規格「HD-PLC inside」規格準拠のベースバンドICの基本設計を業界に先駆けて完了した。
 新規格のライセンスアウトが始まった今年1月に世界で初めてライセンスを受け、開発をスタートさせていた。モジュール比で従来企画「HDPLC complete」の3分の1に小型化でき、間欠動作機能内蔵により、待機時消費電力を30分の1に低減した。
 各種機器に組み込むことで電力線を通信ネットワークとして利用できる。白モノ家電、エアコン、AV機器などの家電製品、照明機器をはじめ、HEMS、BEMS、HAN関連機器へのき見込み需要を見込んでいる。
 14年3月にサンプル出荷を開始し、同年6月から月産40万個体制で量産に入る。
 「HD-PLCinside」はMax100Mbpsと遅いが、機器組み込みに適した小型コアサイズ、低消費電力。

2013年9月30日


地デジテレビ ホンジュラスが日本方式

 中米のホンジュラスが地上デジタルテレビ放送出日本方式「ISDB-T」の採用を決めた。日本方式の採用国は海外で15ヵ国目。

2013年9月30日


BEAJ設立発表会

 放送局や音楽ソフト事業者らによる放送コンテンツ海外普及組織「一般社団法人放送コンテンツ海外展開促進機構(BEAJ)」が27日、東京都内で設立発表会を行った。
 BEAJは、日本の放送コンテンツの海外市場拡大や放送文化の発展などを目的に、日本のプレゼンスの存在向上を図る。当面の戦略としては、ASEAN主要国に置いて地上波などの効果的なメディアで放送枠を確保し、魅力ある日本の放送番組を継続的に放送していく。このために政官民が連携したオールジャパン体制で取り組む。

2013年9月30日


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