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電波新聞拾い読み 2013年2月

横浜で「CP+」開幕

 カメラと写真映像関連の展示会「CP+」がパシフィコ横浜で開幕した。会期は3日まで。会場にはデジタルカメラを中心に各社の新製品が一堂に会し、発売前にいち早く手に触れようとする来場者で熱気に包まれている。今年は、96の企業・団体が出展し7万人の来場を見込む。
 会場では、人気が高まっているミラーレス一眼カメラやデジタル一眼レフ、高級コンパクト、無線連携を強めたコンパクトなど、高画質・高性能を追求する一方で、カメラの新しい使い方の提案やユーザー層拡大を意識したカラーバリエーション展開などの訴求が目立つ。デジタル一眼レフと豊富なレンズ資産を生かした動画撮影をアピールする展示も増えた。

2013年2月1日


米HGST 毎分1万回転で1.2TBの2.5型HDD

 米HGSTは、毎分1万回転(10Krpm)で業界最大容量1.2TBのエンタープライズ向け2.5型HDD「ウルトラスターC10K1200」を発表した。
 同製品は、既存のエンタープライズ向け10KrpmHDDの記憶容量を拡大したもので、毎秒6GBのSASインターフェイス、64MBのデータバッファと10Krpmの高速回転で、高性能と高信頼性を両立している。
 HGSTは、米ウエスタンデジタル傘下企業。

2013年2月1日


パナソニック 「レッツノート」春モデル

 パナソニックは、モバイルノートパソコン「レッツノート」の13年春モデルを2月15日からパソコン直販サイト「マイレッツクラブ」で発売する。
 ウルトラブック「AX2」シリーズ全モデルにCPUは第3世代インテルi7-3687U vProプロセッサと、ウインドウス8プロを搭載した。WebのみのLTE搭載モデルを含め、合計6モデルを用意している。
 本体は360度回転するリングノート式ディスプレイを搭載し、ノート型とタブレット型の両方で使用できるほか、ショートカットキーによる画面回転機能や、本体を動かすとキーボードが無効化できる機能などが付いた。プレミアムエディションでは、大容量SSD256GB、LTE搭載モデルも製品群に追加している。
 10周年記念モデルも3機種に拡大した。「SX2 SSD512GBモデル」には従来のジェットブラックに加え、シルバーダイヤモンドを追加。「B11プレミアムエディション」にもSSD512GBモデルを用意した。
 Web限定のカラー天板や、ウインドウズ7ダウングレードサービス、ソフトBTO(受注生産)などのカスタマイズメニューも充実し、幅広い需要に応えられるようにしている。
 「レッツノート」の13年春店頭モデル「AX2/SX2/NX2/B11」を2月15日から店頭で発売する。新製品はCPUの性能を向上させ、レッツノートの特徴でもある「軽量」「長時間駆動」「頑丈」「高性能」を進化させた。
 新モデルはAX、SX、NXでCPUをパワーアップし、B11ではHDDを750GBに増やした。また、AXではブラックモデルを追加するとともに、SXでは「Corei7」搭載モデルも追加した。

2013年2月1日


RIM ブラックベリーに新OS

 スマートフォンの先駆け「ブラックベリー」で知られるカナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)は1月30日、ニューヨークでイベントを開き、全面改良したOS「ブラックベリー10」を投入すると発表した。新OSを搭載した2機種が31日から世界で順次発売された。スマホ市場でアップルの「iPhone」やグーグルの「アンドロイド」搭載機に押され、シェアが3年間で4分の1に縮小したRIMは、新OSで生き残りを目指す。
 新OS発売に合わせ1月30日付で、社名をブラックベリーに変更。ハインズ最高経営責任者(CEO)は「新たな歴史の始まりだ」と語った。
 ブラックベリー10搭載機は、1台で個人用と仕事用に使い分けができるため、社員向けに導入する企業などでも個人のプライバシーが守られる。また、指で画面をなぞるだけでアプリ間を移動できるなど操作性が向上した。
 新機種は、キーボード付きの「Q10」と、画面上で入力する「Z10」。

2013年2月1日


パナソニック 高倍率スリムボディーのデジカメ

 パナソニックは、光学10倍ズームレンズを搭載し、超解像iAズームを使えば20倍までズームできる、高倍率スリムボディーのコンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-SZ9/SZ3」を2月14日から発売する。
 スマートフォンのカメラ機能が高性能化してきたことと比例し、コンパクトカメラには、イベントなど大切なシーンで失敗なく撮影できることが求められ、スマートフォンのカメラ機能が苦手とする、ズーム撮影や高速レスポンスなどへのニーズが高まっている。
 新製品は、広角25mmからの光学10倍ズームレンズを搭載し、16.1M高感度MOSセンサー(SZ9)により高感度撮影にも強く、画像処理エンジンと合わせて、夜間やズームでも美しく高画質な写真が撮影できる。
 市場想定価格はSZ9が3万2000円前後、SZ3が2万2000円前後。

2013年2月4日


富士フイルム 0.05秒高速AFのデジカメ

 富士フイルムは、0.05秒の高速AFを実現したコンパクトデジタルカメラ「FinePix F900EXR」を3月9日に発売する。
 新製品は、独自の撮像面位相差AFにより高速AFを実現。1600万画素CMOSセンサーと従来機種比で2倍以上の処理速度を可能にした画像処理エンジンを搭載。起動時間1.1秒、撮影間隔0.5秒、最速11コマ秒の高速連写などを実現した。
 光学20倍ズームを備えるとともに、108パターンの中からシーンに応じて最適な撮影条件をカメラが自動で選択する「プレミアムEXR AUTO」を搭載。無線LANにも対応し、スマートフォンやタブレット端末に画像をWi-Fi経由で送れる。

2013年2月4日


東芝LET CDラジオの新製品2機種

 東芝エルイートレーディングは、CDラジオの新製品として、明るい液晶画面とラジオのプリセット選局を搭載した「TY-CR11」と、CDなどの音源をSDカードやUSBメモリーに直接録音できる「同CRX70」を市場に投入する。
 CR11は、本体の設置面積が270×203mmとA4サイズに収まる小型化を実現。CDの演奏時間やラジオの周波数などが表示される大型液晶画面は離れた場所からでも見やすい「ブルーバック&ホワイト文字」を採用した。携帯音楽端末などの外部機器を接続してスピーカから音楽を楽しめる「外部入力端子」も備える。価格は5000円前後を想定し、2月8日に発売する。
 CRX70は、パソコンを使わなくてもCDやラジオ放送、携帯音楽端末など外部機器からの音源をCDカード/USBメモリーにMP3フォーマットで録音可能。
 価格は1万円前後を想定し、2月15日に発売する。

2013年2月4日


三菱化学メディア アイオーデータ機器と総代理店契約

 三菱化学メディアとアイオーデータ機器は、今年4月からアイオーデータ機器が「Verbatim(バーベイタム)」ブランドの光ディスクなどの製品を、国内で総代理店として販売する契約を締結することに合意した。

2013年2月4日


JVCケンウッド12年4-12月連結 減収

 JVCケンウッドの13年3月期第3四半期(12年4-12月)連結決算は、為替変動の影響や、カーエレクトロニクス、業務用システムなどの欧州での販売減が響き、売上げは前年同期比5.1%減の2245億円となった。また営業利益は、為替変動が約20億円の減益要因となり前年同期より45.6%減少の48億円。さらに第3四半期における対米ドルでの円安に伴い、約17億円の為替差損が発生したことから、最終損益は前年同期44億円の黒字から14億円の赤字に転落した。

2013年2月4日


アイコム12年4-12月連結 経常・純利益大幅増

 アイコムの13年3月期第3四半期(12年4-12月)連結決算は、売上高が前年同期比0.5%減の168億2200万円、営業利益は同25.1%減の5億9100万円、経常利益は同49.3%増の10億8800万円、四半期純利益は同48.8%増の7億300万円だった。
 欧州市場の低迷とアマチュア無線通信機器、海上用無線通信機器の売上げ減でわすがながら減収となった。損益は減収や試験研究費増で営業利益は現役となったが、海外部材の積極採用や外貨建て部材の調達率向上で原価率が低減。円安による為替差損も加わり経常利益、四半期純利益はともに大幅増益となった。

2013年2月4日


ソニー ワンセグ音声も受信できる小型ポータブルラジオ

 ソニーは、ワンセグ音声の受信も可能な小型のポータブルラジオ「XDR-55TV」(市場想定価格1万6000円前後)を2月10日に発売する。
 「XDR-55TV」は、「TV/FM/AM切り替え」「おやすみタイマー」などの主要な機能操作ボタンを本体背面に、音量調整ができるつまみは側面に配置し、また、液晶ディスプレイとバックライトの採用で、暗い場所での操作にも配慮した。
 都道府県などの地域を選ぶだけで、選んだ地域の放送局を自動登録できる「エリアコール」機能も搭載し、放送局から簡単に選局ができる。
 電池持続時間最長約17時間のスタミナを実現した。

2013年2月5日


ツインバード 防水ブルーレイディスクプレーヤ

 ツインバード工業は、ポータブル防水ブルーレイディスク(BD)プレーヤ「BR-J921W」(想定価格2万円前後)を2月上旬に発売する。
 同製品は、BDの再生に対応した防水仕様のプレーヤ。防水性能は「JIS IPX7」に相当し、シャワーのお湯や湯船に落としてもすぐに拾い上げれば問題なく使用できる設計。
 ワンセグ放送にも対応しているほか、HDMIケーブルをテレビに接続することで家庭内のテレビでもBDの高画質映像を視聴できる。
 内蔵した充電池がフル充電の状態でBD、DVDの視聴が約3時間、ワンセグ放送が約4時間視聴可能。

2013年2月5日


東日本復興チャンネル 被災地の今を世界へ発信

 北陸総合通信局と「東日本復興支援コンソーシアム」は、各被災地で、被災者を勇気づけるとともに、“被災地の今”を発信し続けている「被災地メディア」(エリア放送、コミュニティFM、臨時災害FM、タブレット端末向け情報配信など)の役割が今後ますます重要になることから、各地の「被災地メディア」を「東日本復興チャンネル」と位置付け、その運営と世界への情報発信を応援する「東日本復興チャンネル構想」を推進している。
 同コンソーシアムでは1月30日に、公式サイト(http://www.2011-311.com/)を開設した。
 今後、同コンソーシアムでは「被災地メディア」の運営を支援するとともに、そのために必要となる企業からの支援、協力の呼びかけに取り組んでいく。

2013年2月5日


2012年世界半導体売上げ 過去3番目の高水準

 米半導体工業会(SIA)は4日、2012年の世界の半導体売上高が前年比2.7%減の2916億ドルになったと発表した。前年実績を下回るのは3年ぶり。PC用マイクロプロセッサやメモリーの低迷が響いた。
 分野別では、売上げ規模最大のロジック製品が前年比3.7%増の817億ドル、MOSマイクロプロセッサは602億ドル、メモリーは570億ドルで、それぞれ前年実績を下回った。画像センサーなどオプトエレクトロニクス製品は、同13.4%増の262億ドルと大幅伸長。モバイル機器や、USBフラッシュドライブなどに使用されるNAND型フラッシュメモリーはも同4.1%増の254億ドルと好調に推移した。
 12月単月売上げは、247億ドル。前月比では3.0%減少したが、前年同月比で3.8%増と、2ヵ月連続プラス成長を記録。また、10-12月売上げは、前年同期比3.8%増の742億ドルとなった。

2013年2月6日


富士通 パソコン「FMV」5シリーズ11機種

 富士通は、「Office Home and Business 2013」を搭載した個人向けパソコン「FMV」5シリーズ11機種を7日から順次発売する。
 ノートパソコンでは、15.6型の「LIFEBOOK AHシリーズ」で、ウインドウ8タッチ操作対応の2機種「AH77/K」「AH56/K」を新たに発売し、デスクトップでは21.5型の「ESPRIMO FHシリーズ」で、ワイヤレスタッチパッドに対応した2機種「FH56/KD」「FH54/KD」を新たに発売する。

2013年2月6日


アイオーデータ ポータブルDVDドライブ

 アイオーデータ機器は、ポータブルDVDドライブ「DVRP-U8H」(6405円)を2月中旬に発売する。
 映像編集ができるオーリングソフトを付属し、ビデオカメラなどで撮影した映像をパソコンで簡単に編集できるほか、BGMやオリジナルメニューを追加し、楽しく映像を残すことができる。
 さらに、厚さ20mmの薄型ボディー、コンパクト、軽量、パスパワー対応で、ウルトラブックと一緒に持ち歩くのに最適。

2013年2月6日


日本アンテナ 雷サージプロテクタ

 日本アンテナは、雷サージプロテクタ「TGS2T」(3360円)を発売した。
 新製品は、独自技術のバイパス回路により落雷で発生する雷サージから、テレビやブルーレイディスクレコーダなどの電子機器をテレビラインと電源ラインの両方から保護する。
 今回、雷サージをバイパス回路により迂回させ、電子機器を保護するバイパスアレスタ方式を採用した。本体のアース設置をしなくても耐雷効果がある。
 本体にはテレビ入力端子、テレビ出力端子のほか、電源プラグ、電源コンセント2口があり、最大サージ電圧1万5000Vに対応する。重さは0.1kg。本体寸法は104.3×48.2×26mm。

2013年2月6日


東芝 防水の小型ワイヤレススピーカ

 東芝エルイートレーディングは5日、小型ワイヤレススピーカの新製品として、双方向通話が可能な「TY-WSD5」(想定価格1万円前後)を3月15日から発売すると発表した。
 新製品は、音切れが少なくクリアな2.4GHzデジタル送受信システムにより、送信側から受信側に音声を送信するだけでなく、受信側から音声を送信側に送信できる機能を搭載。これにより、受信側の「通話ボタン」を押している間、送信側からの音声は遮断され、送信側で受信側からの音声を聞くことができる。
 例えば、2階と1階で相互に連絡が取れるため、目の届かない場所でも状況確認がしやすくなる。送信機、受信機ともに防水仕様(JIS IPX4等級相当)のため、キッチンや浴室でも使用できる。
 送受信機ともに携帯用のベルトクリップとストラップが付属。単3形アルカリ乾電池3本で約20時間持つ。

2013年2月6日


熊本県芦北町に8MWメガソーラー

 コア・テックとスパークス・グループは共同で、SGET芦北メガソーラー合同会社を設立し、「芦北メガソーラー発電所」を建設する。
 設置場所は、熊本県芦北町の埋め立て地で、事業用地面積9.5ヘクタールに8MWの太陽電池を設置する。
 12月から発電開始予定。

2013年2月6日


LIXIL 福島県須賀川工場にメガソーラー

 LIXILは4日、福島県須賀川市に6.35MWの太陽美羽発電施設を建設すると発表した。
 同施設は、同社の須賀川工場内にある未活用の土地を利用して建設する。施設の建設面積は約9万8000平方メートル。
 施設には展望デッキと見学棟を併設。広く公開することで、自然エネルギーの普及やクリーンエネルギーの啓発活動に寄与することを狙う。

2013年2月6日


フィリップス 調理家電に再び参入

 フィリップスが国内の調理家電市場に再参入する。6日、油を使わずに揚げ物を作れる調理家電「ノンフライヤー」を発表した。
 同社は、09年まで発売していたポット型コーヒーメーカーを最後に、国内の調理家電市場から撤退。4月下旬に発売するノンフライヤーで、4年ぶりの展開となる。
 ノンフライヤーは、10年9月にオランダ、フランス、ベルギーで発売を開始して以来、世界40ヵ国で昨年末までに100万台を販売した。ホームベーカリのようなサイズで、多機能化が進む電子レンジとの併用を狙っている。
 最高200度Cの熱風を高速に対流循環させ、食材全体を一気に加熱し、サクサクの食感に仕上げることが可能。製品の底にはヒトデのような形状が施されており、熱と空気の対流を加速させる役割を果たしている。それにより、上下左右から熱風が食材に吹き付ける。食材によっては脂肪分を8割もカットできるという。
 日本向けにモーターやヒーター、電圧調整など一部仕様を変更。オリジナルレシピも22品用意し、Web上の特設サイトでは専用レシピも公開する。

2013年2月7日


NEC 新Officeソフト搭載PC 43モデル

 NECパーソナルコンピュータは、個人向けノートPC「LaVie」およびデスクトップPC「VALUESTAR」シリーズの新製品9タイプ43モデルを7日から発売する。
 新PCは全機種、米マイクロソフトの新Officeソフトを搭載。また、NECの独自機能である「動画ナビOffice編」などを提供し、使いやすさを向上させた。さらに、テレビPCとスマートデバイスの連携として「Smartリモコン」アプリを強化した。
 世界最軽量「Ultrabook LaVie Z」などの根モバイルPCには、最新の第3世代インテルCore i7-3537Uプロセッサを新たに搭載した。

2013年2月7日


米デル 非上場化へ

 米デルは5日、創業者のデル最高経営責任者(CEO)と米投資会社が主導し、総額約244億ドル(約2兆2720億円)を投じて一般株主らから発行済み株式を買い取り、四半世紀近く続いた株式上場を取りやめると発表した。主力のパソコン販売低迷を受け、非上場化を機に意志決定を迅速化、事業再編などの機動力を高める。
 発表によると、デルはハイテク銘柄が多く取引されているナスダック市場での終値(1月11日時点)に25%上乗せした13.65ドル(約1270円)を支払い、7月末までの手続き完了を目指す。
 過半数を取得すると見られるデルCEOは声明で「顧客のサービスを届けるための長期的戦略を遂行する」と強調した。

2013年2月7日


CATV網利用のSHC伝送実験成功

 KDDI、KDDI研究所、ジュピターテレコム(J・・COM)の3社は6日、CATV網を使ったスーパーハイビジョン(SHV=4K・8K)の伝送実験に世界で初めて成功したと発表した。
 今回の実験では、現行のハイビジョン(HD)のSHVの超高精細映像を従来比約2分の1に圧縮、同時伝送が可能な映像圧縮符号化方式を開発し、伝送路としてJ・・COMのHFC網(光ファイバと同軸ケーブル併用)を利用した。
 従来、フルHDは1チャンネル、4Kは2チャンネル、8Kは5チャンネル計8チャンネルの帯域を必要としたが、今回開発の圧縮方式では従来の約半分で済む4チャンネル分の帯域でフルHDとSHV映像両方の同時配信が可能になる。
 今回の実験は、従来のCATVインターネット伝送技術を活用して既存のトリプルCATVサービス(放送・電話・インターネット)へ影響をもたらすことなく、フルHDやSHVの映像を配信することが可能となる。このため大型モニターを利用するパブリック・ビューイング(公開上映)などでの活用のほか、全国約2800万世帯のケーブル家庭への配信に向け大きく前進した。

2013年2月7日


ツインバード LEDデスクライト

 ツインバード工業は、蛍光灯スタンドのように明るいLEDデスクライト「LE-H619B」を市場に投入した。
 LE-H619Bは、27W蛍光灯スタンド同等の明るさ800ルーメンで、しっかりとした明るさを必要とする大学などの研究室や試験室、オフィスなどに最適。ハーフ店頭機能を使って、左右どちらにも設置できるため、普段はハーフ点灯で節電しながら、必要なときにセードを動かし全点灯で必要な明るさをしっかり確保できる。
 ランプ長寿命は4万時間で、消費電力は16W、ハーフ点灯時は8Wと、蛍光灯スタンドに比べて大幅な省エネを実現した。

2013年2月8日


空室商戦いよいよ本番

 今年は花粉飛散が全国的に多めの予想で、いよいよ空室商戦が本番を迎える。主力の空気清浄機は、花粉にとどまらず、ニオイ対策、菌の抑制など、室内空気質を向上させる機器として注目を集め、12年度通期の出荷台数は過去最高を更新しそうな勢い。今年は花粉に加え、PM2.5に代表される中国大気汚染の影響も問題となるなか、より空気質に対する関心は高まりそうだ。

2013年2月8日


東芝 ホームラジオと小型ラジオ3機種を発売

 東芝エルイートレーディングは、ホームラジオ「TY-HR1」を3月上旬から、小型ラジオ「TY-KR3」「TY-KR1」を2月15日から発売する。
 TY-HR1は、内蔵スピーカ使用で最大400時間の電池寿命で、AM/FMバンド対応モデル。9cm径スピーカとミニプラグ用のイヤホンジャックを備えるほか、ダイヤル式のチューニングと音量調節、見やすい大型のダイヤルメモリと選局が確認できる同調ランプを備えている。
 TY-KR3、TY-KR1は、内蔵スピーカ使用で最大120時間の電池寿命。TY-KR3はAM/FMバンド対応モデル、TY-KR1はAM専用バンドモデル。
 市場想定価格はTY-HR1が3000円前後、TY-KR3が1500円前後、TY-KR1が1000円前後。

2013年2月11日


1月末の国内携帯電話・PHS契約数 6.2%増、1億3451万件

 電気通信事業者協会(TCA)によると、国内の1月末現在の携帯電話・PHS契約数は1億3451万件で、前年同月比6.2%増加した。このうち携帯電話契約は1億2952万3500件で同5.91%増。
 事業者別では、NTTドコモが6097万5200件で47%のシェア、次いでKDDI(au)は3698万4700件でシェア29%、ソフトバンクは3156万3600件で同24%。しかし同月の純増数は、LTEを含め24万1600件のソフトバンクが13ヵ月連続で首位を維持。auもLTEを含め16万7500件の純増を確保した。純増の2社は「アイフォーン5」などの販売が好調だった。NTTドコモは1万2900件の純減。代わりにドコモは2年経過したLTEサービスで81万6300件の純増があり、LTEの累計契約を949万4500件とした。

2013年2月11日


ブラックベリー 新OS搭載機の日本投入見送り

 カナダ・ブラックベリーは7日、新たに開発したスマートフォンのOS「ブラックベリー10」搭載機について、日本での販売を当面見送る方針を明らかにした。社業の悪化が続いているのが理由とみられ、知名度が低い日本よりも、米欧などの主要市場でのてこ入れを優先する。

2013年2月11日


東京スカイツリーへ移転で受信不良改善のための取り組み

 NHKと民放キー局5社は8日、東京タワーから東京スカイツリーへの送信所移転に伴う受信不良改善のため、今後の取り組みを発表した。
 2月17日に深夜の時間帯に各放送局から試験電波を活用した録画による受信確認を実施する。3月は毎週土曜日の早朝の時間帯のほか、4、5、7日は夕方の時間帯、13日から15日は朝の時間帯にそれぞれ試験放送番組を流していく。
 放送局各社ともスカイツリーへの完全切り替えは5月頃を予定。そのため昨年12月から早朝の時間帯に試験放送番組を開始し、2月2日には夕方の時間帯も加え特別番組も放送した。6日までに約1万5000件の問い合わせがあり、そのうち要対策件数は約4000件。
 地区別の要対策件数は東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県が大半で、「1都3県については全世帯にコールセンターの電話番号を明記したチラシによるポスティングの周知を行う」という。

2013年2月13日


パナソニック 世界最高の変換効率24.7%の太陽電池

 パナソニックは、HIT太陽電池で実用サイズ(100平方センチメートル以上)の結晶シリコン系太陽電池の変換効率としては世界最高となる24.7%を研究レベルで達成した。
 今回達成した変換効率は、HIT太陽電池の過去最高値を0.8ポイント、これまで実用サイズで報告されている単結晶シリコン太陽電池の最高値(米サンパワー)を0.5ポイント上回った。

2013年2月13日


バッファロー MHL変換アダプタ

 バッファローは、MHL機能搭載スマートフォンの画面をテレビや、大画面モニターで視聴するためのHDMI変換アダプタ「BSMPA17シリーズ」を2月中旬に発売する。価格は6300円。
 新製品は、本体にUSB microBポートとHDMIポートを搭載し、USB microBポートをスマートフォンに、HDMIポートをテレビにそれぞれつなぐことで、スマートフォンの画面をテレビに映すことができる。

2013年2月13日


エレコム LEDデスクライト新型2モデル

 エレコムは、LEDデスクライトの新製品として、精密作業向けの「EXTESSO(エクステッソ)LEC-AA01」(市場想定価格8980円前後)と、勉強・読書向けの「PETIGENT(ペティジェント)LEC-SN01」(市場想定価格5480円前後)の2モデルを今月発売する。
 エクステッソLEC-AA01は、立体発光で広い範囲を明るく照らしながら、省エネと長寿命を実現するLEDデスクライト。「JIS規格AA形」に相当し、精密作業にも最適な明るさを実現した。光量は23%から100%まで無段階で調光可能。
 ペティジェントLEC-AN01は、「JIS規格A形」の30cm円弧内での300ルクス以上を達成し、コンパクトながら勉強や読書用途に最適な明るさを実現した。台座部分に高出力タイプのUSBポートを装備した。
 いずれのモデルも、シェード部、アーム部がともに稼働し、好みの角度に調整できる。タッチ式スイッチを採用し、触れるだけで100%の明るさで素早く点灯する。

2013年2月14日


村田製作所 東光と資本業務提携強化

 村田製作所は13日、東光と資本業務提携強化で合意書を締結した。今後、村田製作所は公開買い付けにより東光の議決権の過半数の取得を目指す。公開買い付け成立後も、東光の上場は維持する方針を両社の共通認識とした。
 また、東京電波と株式交換により村田製作所が8月1日付で東京電波を完全子会社化することで合意し、同日、両社間で株式交換契約を締結した。今回の契約で東京電波は7月29日付で上場廃止予定。
 東光の公開買い付けは東光の強みであるメタルアロイ製品での優位性、巻線および磁性材料技術、半導体のロードマップを踏まえた開発力などを村田製作所のグローバル販売力、マーケティング力、生産技術力、関連技術と融合。高付加価値製品を迅速に市場導入する体制を強化し、両社の企業価値を高めるのが狙い。12年3月22日に両社間で資本・業務提携で合意し、関係を強化した。今回、より強固な資本関係を築き同一グループ会社として協力していくことが必要と判断した。
 東京電波の完全子会社化は、6月26日に開催予定の東京電波の定時株主総会で承認を受けた上で、株式交換を行う。
 村田製作所はキーパーツの水晶デバイス生産、技術が得られ、電子部品のラインアップを充実できる。東京電波も村田製作所の資本力をはじめとする豊富な経営資源を活用し、新興国メーカーの追い上げが激しく厳しい国際競争下にある水晶デバイス市場で生き残れる道筋を確保できた。両社は09年8月に資本業務提携に合意し、11年5月に包括提携契約を締結し、販売協力や高精度、低コストの新規水晶振動子HCRの開発を進めてきた。

2013年2月14日


12年移動電話国内出荷 2年連続の減少

 電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が13日発表した12年12月の国内の移動電話(携帯電話・公衆用PHS)出荷台数は296万3000台。前年同月比では7.3%減と、8ヵ月連続のマイナスとなった。出荷数の内訳は携帯電話が同8.7%減の282万6000台、PHSは同34.0%増の13万7000台。
 携帯電話のうち、スマートフォンの出荷数は184万9000台。前年同月比で8.5%増と、6ヵ月連続プラス成長を記録した。
 また、12年記念(1-12月)の移動電話国内出荷台数は計2796万8000台となり、前年比5.8%減と2年連続のマイナスとなった。
 内訳は、携帯電話が同5.2%減の2651万6000台、PHSが同16.0%減の145万2000台、スマートフォンの出荷数は1574万9000台で前年より44.2%増加した。スマホ比率は56.3%。

2013年2月14日


シャープ 豪雪地帯向け太陽光パネル

 シャープは、積雪2mの耐荷重性能を備え、豪雪地帯でのメガソーラー用途に適した産業用積雪対応多結晶太陽電池モジュールND-240SAを発売した。
 モジュール裏面の構造を強化することで、業界トップクラスとなる積雪2mの耐荷重性能を実現した。豪雪地帯のメガソーラー向けに提案していく。
 また、モジュール面積の大型化により、従来機に比べて出力を約24%向上させ、240Wの高出力を実現した。大規模システムを設置する際に、モジュールの設置台数を減らすことでコストの削減が図れるという。
 さらに、最大1000Vまでシステム電圧に対応し、送電時の電力ロスを低減させるとともに、より多くのモジュールを直列に接続できるので、接続箱やケーブルなどの周辺機器の削減が図れる。

2013年2月14日


角田無線電機 350人集い「KEPT全国大会」

 角田無線電機と角田グループ関連会社は13日午後、東京・台場のホテルで「第60回KEPT全国大会」を開催した。角田グループと全国から取引先が集い、約350人が一堂に会し、大いに盛り上がった。
 角田グループ(K)エレクトリック(E)パーツ(P)ツーリスト(T)のイニシャルをつないだ同大会は、1953年にスタートした全国お得意様ご招待会が、その後勉強会の意味合いを込めて改称(76年)したもの。時宜を得たテーマの勉強とグループの絆を強める懇親のイベントとして続いてきた。
 主催側から角田社長が「角田グループは今年で創業67年を迎えることができ、皆様のご支援に感謝している。市場経済は円安、アベノミクス効果が出ており、今後も景気は良くなっていくと考えている。今年の角田グループのスローガンは『景気』。世界景気が不調ななか、これをチャンスと捉え、仕事に取り組んでいく。当社は、社員一人一人が正しい商人道を実戦するよう心掛けている。この経済理念を基に、エレクトロニクスの総合卸商社として良品を選び、良品をそろえ、迅速確実な対応を心掛け、お得意先とのつながりを大切にすることを企業理念に加えている。単なる卸商社ではなく、取引先とともに繁栄していくためのアドバイザーであり、製品と人のパイプ役として、さらなる飛躍を継続していきたい」と挨拶した。

2013年2月14日


カスタム デジタル・マルチ・メータ3機種

 カスタムは、表示文字を大きくし視認性や操作性を重視した、デザイン性に優れたポケットタイプのデジタル・マルチ・メーター(DMM)3機種を市場に投入する。
 新製品は、今月末に発売予定の「M-01N」(3980円)と「M-02N」(3300円)、ワンクラス上の「M-07L」(4700円)の3機種。
 01Nと02Nは、本体右サイドにテストリードを納めるタイプ。07Lは、本体裏カバーを外して収納。収納後はすっきりしたボディーとなる。
 01Nは、DCVレンジが400mVからで、ACVが4Vから、周波数とキャパシタンス測定もできる。02Nは、DCVが200mVからで、ACVは2Vからとなる。両機種ともCATU600V対応。LEDとブザーによる導通確認ができる。
 07Lは、現場での使用を意識。安全規格はCATV300V、CATU600Vに対応する。バックライト搭載モニターを採用、測定レンジはDCVが400mVからで、ACVが4Vから。抵抗値は400Ωから。周波数は40Hzから、キャパシタンスは40nF。

2013年2月15日


JVCケンウッド iPhone/iPod対応オーディオシステム

 JVCケンウッドは、JVCブランドのiPhone/iPod対応オーディオシステム「RV-S1-S」を2月下旬に発売する。市場想定価格は3万6000円前後。
 「RV-S1-S」は、迫力の重低音とハイパワーサウンドを実現した「RVシリーズ」の新たなラインアップとして、「PCや携帯電話などの情報端末を主なコンテンツの入手元とした音楽環境」を想定し、iPod/iPhone、USBメモリー、SDカードなどデジタルメディアの再生に特化した。
 3本の円筒を束ねたようなスタイリッシュなラウンドフォルムの本体には、両サイドにスーパーウーハーを水平対向に配置する「チューブ構造」を採用し、不要な振動を低減するとともに、本体背面に配置したウーハーダクトにより量感豊かな迫力の重低音再生を実現した。また音楽ソースや、リスニング環境に合わせて重低音を調整できる「6段階スーパーウーハー専用ボリューム」を装備している。
 フルレンジ5W+5W、ウーハー15W+15Wの4スピーカで総合40Wのハイパワー設計。4スピーカユニットをそれぞれ独立したアンプで駆動させることで、迫力ある重低音とクリアに中高域を実現した。

2013年2月15日


LGエレクトロニクス TV 15%増目指す

 LGエレクトロニクスは、ソウル市内の同社研究開発センターで開催したテレビの新製品発表会で、13年は計11シリーズ、約50の新モデルを世界市場に投入し、テレビ出荷台数の前年比15%増を目指すと明言した。
 同社の12年のテレビ世界出荷台数は約3000万台で、韓国サムスン電子に次いで2位につける。13年の成長目標15%を達成できれば、サムスンから首位の座を奪うことも可能と意気込む。
 LGが投入する新製品は、スマートテレビの新シリーズと4K超高精細(UHD)テレビ、有機ELテレビなど。このうち、サムスン攻略の切り札とする「Cinema(シネマ)3DスマートTV」は、デュアルコアCPUと英イマジネーション・テクノロジーズの高性能GPUコアを搭載しており、12年モデルに比べ3Dレンダリングが8倍超高速化、同時に20%の省エネを実現している。
 音声認識対応の「Qボイス・マジックリモコン」を装備、同社独自の「ナウ・オン」機能により、スマートフォンの画面をテレビの画面に映し出したり、その逆も可能だ。
 55型有機ELテレビと4K・UHDテレビも今年の戦略商品の1つ。有機ELテレビは18日から韓国国内で発売、価格は1100万ウォン(約95万円)で、既に100万台以上の予約があるという。LGは世界初、そして現在のところ唯一、4Kテレビと有機ELテレビを商用展開するメーカーとなる。

2013年2月18日


コラム ファーウェイが通信機器世界一

 中国通信機器メーカー華為技術(ファーウェイ)の12年通期売上高が世界一になった。
 華為技術の12年通期売上高は2200億元(3兆3000億円)で前期比8%増である。通信機器に特化したメーカーであり、これに対し日本のIT最大手である富士通はコンピュータやLSIなども扱っているので両社の売上高を直接は比較できないが、通信機器だけで比べると華為技術の方に軍配が上がるらしい。
 華為技術は1988年創設から25年しかたっていない若い会社。筆者が大手町にある華為ジャパンを初めて訪問したのは約5年前のことだが、この頃すでに世界の売上高は10億ドルを超えていた。収益の10%をR/Dに投じており、5万6000人の従業員の半数がR/Dの関与していると聞かされ驚いた覚えがある。11年には14万人の全従業員の44%を超える6万2000人が製品とソリューションのR/Dに携わっているというからすごい。
 11年現在の申請済み特許件数が中国国内で3万6000件、海外で1万1000件という数字からも同社の実力がうかがい知れる。
 NTTドコモが昨年11月21日、華為製のスマートフォン「アセンド」を売り出した。電源を入れてからわずか5秒で起動するのが特徴で、1310万画素のカメラを搭載、ワンセグ、NOTTV、おサイフケータイなどの機能を持つ。日本市場でのシェアが注目される。

2013年2月18日


朝日電器 防犯アラーム8アイテム

 朝日電器は、子どもや女性の防犯グッズとしてもっとも需要がある携帯アイテムELPA「防犯アラーム」S/C/G/Fのシリーズ各2色・全8アイテムを家電量販店、ホームセンターで販売を始めた。
 新製品は、シンプル&コンパクトなものから、バッグのサーチライト機能が付いたものまで全4シリーズを同時発売。カラーや見た目のデザインにもこだわり、ユーザーの幅広いニーズに応える。
 Sシリーズ(参考価格840円前後)は、子どもの手に収まるサイズながら、85dBと大音量を実現。ランドセル、かばん、シルバーカートなど幅広く使える。使用電池はLR44アルカリボタン電池2個。
 Cシリーズ(1060円前後)は、女の子に最適。キュートなシャンパンゴールドとボルドーレッドの2色を用意。ランドセルの前側につけられるバンド付。単4形乾電池1本を使用。音圧は約89dB。
 Gシリーズ(1380円前後)は、激しい動きに強く、防雨構造を施しタフなタイプ。元気な男の子やアウトドアシーンに最適。単4形乾電池1本使用。音圧は約94dB。
 Fシリーズ(1600円前後)は、クリップタイプでかばんに入れて目立たず携帯できる。かばんの中や鍵穴を照らせる白色LEDライト付。音圧は約85dB。

2013年2月19日


12年10-12月タブレット世界出荷 75%増、5250万台

 米IDCによると、12年代4四半期(10-12月)の世界のタブレット出荷台数は前年同期比75.3%増、前期比では74.3%増の5250万台で、四半期ベースの過去最高を記録した。
 平均単価の低下、多彩な新製品のリリース、そしてクリスマス商戦期で消費者の支出が増加したことなどが追い風となった。「第4四半期のタブレット市場は、過去5年で四半期の出荷数が初めて前年同期を下回ったPC市場とは好対照となった」とIDCは指摘している。
 ベンダー別出荷数では、米アップルが首位を維持した。従来製品に加え、新製品「iPadミニ」が好調に推移、前年同期比48.1%増の2290万台を記録。
 2位は韓国サムスン電子。アンドロイドとウインドウズ8ベースの端末を展開、出荷数は同263%増の790万台と大幅に伸長。シェアは前年の7.3%から15.1%まで拡大した。
 3位の米アマゾン・ドットコムの出荷数は前年同期比26.8%増の600万台。4位の台湾エイスースは同402.3%増の310万台を記録。5位の米バーンズ&ノーブルは同27.7%減の100万台と振るわず、シェアを落とした。
 また、同期にウインドウズ搭載「サーフェス」でタブレット市場に参入した米マイクロソフトの出荷数は、90万台にとどまった。

2013年2月19日


IDC Japan 国内PC出荷0.6%減

 IDC Japanの12年の国内クライアントパソコン(PC)市場出荷実績によると、国内出荷台数は前年比0.6%減の1558万台となった。
 買い替えが進み同5.5%増の804万台となったビジネス市場に対し、家庭向けはマイクロソフトの最新OS「ウインドウズ8」の販売が不調で、同6.5%減の754万台と低迷したことで全体出荷に響いた。
 ベンダー別動向では、NECレノボ・ジャパングループが1位となり、富士通、東芝、ヒューレット・パッカード(HP)、デルと続いた。
 直近の10-12月のPC出荷台数は、前年同期比5.4%減の369万台(家庭市場=同10.4%減の185万台、ビジネス市場=同0.2%増の183万台)となった。
 特に家庭市場では、新OSが発売された四半期としては、初めてマイナスを来した。対してビジネス市場は、公共を中心に買い替えが順調に進みプラズ成長となっている。
 IDC Japanでは「ウインドウズ8への期待が不発に終わった。いまだにウインドウズ8の良さがユーザーに十分に伝わっていないようで、分からない時にどのような操作をすればよいのかといった、簡単なマニュアルが必要だ」と分析している。

2013年2月19日


NHK CATVでSHV配信の実験に成功

 NHKは19日、ケーブルテレビ(CATV)で次世代テレビのスーパーハイビジョン(SHV)を配信する実験に成功したと発表した。山梨県のケーブル事業者日本ネットワークサービス(NNS=甲府CATV)と共同実験した。
 SHVはハイビジョンの16倍という高精細映像。NHKでは計画を前倒しして2016年の実験放送を計画している。SHVの伝送では、現在のケーブルテレビの1チャンネルでは伝送容量が不足。このためNHKでは、いくつかの空きチャンネルを用いて、SHV伝送を実現する複数搬送波伝送方式を新たに開発した。
 NHKによると、この伝送方式を利用すれば送信側のCATV局でSHV信号を分割し、複数のチャンネルで伝送、受信機で同期して合成する。このため現行のCATV局の施設構成を変更せずSHV信号の伝送が可能になるという。
 今回NHKが送信側としてNNSが実際に運用している施設を利用し、複数の空きチャンネルを用いて圧縮符号化したSHV信号を伝送できることを確認した。

2013年2月20日


12年末の太陽光発電世界設置量 累計100GWを突破

 欧州太陽光発電産業協会(EPIA)は、全世界の太陽光発電(PV)設置量が12年末で累計100GWを突破したと発表した。また12年年間の新規設置量は、過去最高となった11年とほぼ同水準の30GWに達したという。
 12年は、原材料のポリシリコンの供給過多に伴うPV製品の大幅な価格下落や、米欧と中国の貿易摩擦、欧州市場の減速など、太陽光発電業界にとって厳しい環境が続いた。それでも11年実績に迫る設置量を記録したことを、EPIAは評価している。
 欧州でのPV設置量は17GWと、前年の23GWから大幅に減少した。一方、欧州以外での設置量は前年8GWから13GWに拡大した。欧州における設置量上位3ヵ国は、ドイツ(7.6GW)、イタリア(3.3GW)、フランス(1.2GW)。欧州以外の市場での設置量上位国は中国(3.5G-4.5GW)、米国(3.2GW)、日本(2.5GW)。

2013年2月20日


カシオ計算機 無線LAN接続対応のメモプリ

 カシオ計算機は、付箋感覚で簡単に貼れる専用テープに様々な文字を印刷できる「memopri(メモプリ)」の新製品として、無線LAN接続に対応した「MEP-F10」を3月15日に発売する。
 メモプリは、PCとUSB接続して専用テープにメモを印刷できる電子文具。
 新製品では、Wi-Fi接続に対応したことで、iPhone/iPod touch/iPadと連携して付箋メモを作成可能。Wi-Fi対応のPCやスマートフォンとも接続できる。定型句から選択するだけでスピーディにメモを作成可能なうえ、プリント履歴から呼び出して再印刷もできる。

2013年2月20日


水俣市初のメガソーラーが稼働

 河村電器産業(愛知県瀬戸市)は14日、水俣工場(熊本県水俣市)内に建設していたメガソーラー発電施設の竣工式を開き、発電を開始した。熊本県内でのメガソーラー稼働開始は7件目で、水俣市では初めて。
 事業用地面積1万7479平方メートルに敷き詰めた太陽電池モジュールは7560枚。太陽電池総容量は約1.17MWで、年間想定発電量は124万8616kWh。

2013年2月20日


モバテック 「はんだアート」

 電子機器修理専業のモバテックは、はんだを活用した造形美術「はんだアート」の制作に取り組んでいる。
 同社は99年増業で、携帯電話やスマートフォンの修理受託が主な事業。部品交換だけでなく、高度な技術力を要する電子基板の再生までを手掛けられることが強み。大手メーカーや同業他社でも修理不能な基板の再生の依頼が、全国各地からあるという。
 「熟練工の微細技術を継承するだけでなく、その基本技術を基にはんだの特性を理解、習熟することで、リワーク・リボールマシンなどの精度の高い運用を目指している」(武田社長)。
 11年秋からこれまでに制作した作品は、「ロブスター」「カマキリ」「ハンミョウ」「アンモナイト」「カニ」「カエル」「ヒラメ」「大仏」など多種多様。干支にちなんで「辰」や「巳」もラインアップしている。

2013年2月20日


サムスン電子 スマートテレビ新製品5モデル

 韓国サムスン電子は19日、ソウル市内でスマートテレビの新製品発表会を開催し、戦略製品の「F8000」シリーズほか、1月に米ラスベガスで行われた家電見本市「CES2013」で「最高革新賞」を受賞した85型UHD(超高精細)テレビなどを公開した。
 「F8000」シリーズは、46、55、60、65、75型の5モデルを投入する。ユーザーの番組視聴習慣や視聴履歴を分析し、放映中または放映予定の番組からユーザー好みの番組を選出。音声認識機能も搭載しており、「面白い番組はない?」と聞けば、自動的にお勧めの番組を画面に表示する。音声での番組予約も可能。
 また、業界で初めてテレビにクアッドコアプロセッサを採用したことで、テレビ視聴とインターネット検索を同時に行うことができる。
 一方、85型の「UHD TV 85S9」は、対角線の長さが214cmに達する超大型画面で、既存のフルHD映像の4倍以上という超高精細4K解像度を誇るプレミアム製品。
 独自のアップスケーリング技術で、HD画質のコンテンツもUHD画質で鑑賞することができる。また外観フレームの中に組み込まれたスピーカは、ホームシアター級の2.2チャンネル、120Wの高音質サウンドを提供する。

2013年2月21日


キヤノン ビジネス向けIJ複合機2機種

 キヤノンは、インクジェットプリンタ「PIXUS」シリーズの新製品として、「PIXUS MX923/MX523」のビジネス向け複合機2機種を21日に発売する。
 新製品は、ファクスに加えてコピー、原稿の連続読み取りが可能なADF(自動原稿送り装置)を標準装備したビジネス向けインクジェット複合機。
 Wi-Fi(無線LAN)/有線LANに対応し、複数台のパソコン、スマートフォンやタブレット端末で複合機を共有できるうえ、MX923は前面給紙カセットの普通使用量とブラックインクを大容量化することでホームオフィスの生産性を実現する。

2013年2月21日


日立製作所 遠隔操作型の移動装置向け無線通信システム

 日立製作所は20日、災害現場におけるロボットなどの遠隔操作型移動装置向けの無線通信システムを開発したと発表した。
 災害現場では可燃性ガス、温度・湿度、放射線などの環境調査や、水、ガスなどのサンプル採取、ガレキ除去など過酷な環境において、遠隔かつ無人の装置の操作が必要になっている。
 今回開発したシステムは無線通信中継局と、無線通信中継局同士を接続するケーブル、システム全体を管理するコンピュータで構成。
 5.2GHzと4.9GHzの2種類の周波数を採用しており、周波数を相互にバックアップすることで遠隔操作型移動装置のネットワークの安定的構築を可能にする。無線通信中継局の設置無人化を可能にする工夫も図られている。

2013年2月21日


NTTドコモ LTEサービス、1000万契約達成

 NTTドコモのLTE(高速通信規格)サービスの契約数が拡大、18日で1000万契約に達した。
 NTTドコモは「Xi」の名称でLTEサービスを提供、受信時には技術規格上、最大速度100Mbpsという高速通信を特徴としている。
 同社は10年末にLTEサービスをスタートさせたが、通信をスムーズに行うための中継基地局の増設やLTE対応機種の増加などによりLTE契約は急増。対応機種はスマートフォン32機種、タブレット6機種、データ端末7機種の計45機種にまでラインアップを拡充。契約件数はサービス開始から12年8月19日の500万到達まで9ヵ月を要したが、今月8日の1000万までには6ヵ月で到達している。
 同社はより速く、より広くとの観点から、受信時最大112.5Mbps対応のエリアについては6月までに50都市、今年度内に全国22都市で利用可能にし、13年度中には受信最大速度を150Mbpsにまで引き上げる。
 基地局建設では、現在の受信時最大37.5Mbpsのエリアを2倍の75Mbpsに高速化するため3月末に4000局、6月末までに1万局にまで拡大する。

2013年2月21日


ソニー 「プレイステーション4」

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は21日、据置型ゲーム機「プレイステーション(PS)」の最新機種「PS4」を発表した。現行モデル「PS3」のリリース以来、7年ぶりの新製品で、今年の年末商戦期に発売の予定。
 「PS4」は、専用に開発された8つのx86-64アーキテクチャのCPUコアと先進のGPUを統合した高性能プロセッサを搭載。様々な面から性能の強化が図られ、物理演算などの汎用計算処理も簡単に行うことができる。
 また、ソーシャルとの連携機能が新たに統合されており、コントローラに組み込まれたシェアボタンを押すことで友人と簡単にゲームプレーを共有できる。
 例えば、「Ustream」などのインターネット中継サービスを通じて、ゲームプレーを友人にリアルタイムに配信。友人はこれにコメントを投稿できるほか、ネットワークを通じてプレーしている人にゲームに必要な武器などを提供するなど、これまでにない方法でゲームに参加できるようになる。
 さらに、携帯ゲーム機「PSヴィータ」のほか、スマートフォンやタブレットなど、様々なモバイル端末と連携、これら機器をセカンドスクリーンとして利用することが可能。  「PS4」の発売時期や価格は明らかにしていない。

2013年2月22日


オンキヨー USBオーディオプロセッサの新型

 オンキヨーは、USBオーディオプロセッサ「SE-U33GXVU」を3月上旬から発売する。
 録音・再生ともにCDの情報量をはるかに上回る24ビット/96kHzのハイレゾ音源に対応。高性能フォノイコライザ内蔵で、レコードプレーヤ(MM方式)を直接接続することができる。
 PCとUSB接続し、PC内部のノイズに影響されることなく本機内のオーディオ専用回路で音声を処理。接続されたPC用スピーカから、PC環境とは思えない高品位なサウンドで音楽ライブラリの再生を楽しむことができる。
 アナログ変換回路には、同社が誇るピュア変換技術「VLSC」回路を搭載し、音楽信号に影響するノイズ成分を極限 まで排除した。
 また、データ転送は非同期方式を採用し、信号伝達の時間的なズレから生じるジッターノイズを大幅に低減。ACアダプタ不要のUSBバスパワー給電方式を採用している。

2013年2月22日


民生用電子機器国内出荷額 18ヵ月連続減少

 電子情報技術産業協会(JEITA)が21日発表した民生用電子機器の1月の国内出荷金額は、前年比27.0%減の914億円と18ヵ月連続の減少となった。
 11年のエコポイント終了や、アナログ放送停波に伴う薄型テレビやデジタル録画再生機の駆け込み需要の反動が依然続いており、映像機器は同33.3%減の427億円と18ヵ月連続でマイナスに、音声機器は同3.7%減の93億円と2ヵ月連続マイナス、カーAVC機器も同23.4%減の393億円と7ヵ月連続でマイナスとなっている。

2013年2月22日


12年世界の携帯電話販売 1.7%減出3年ぶり前年割れ

 米ガートナーによると、12年の世界の携帯電話販売台数は17億5000万台で前年より1.7%減少した。前年割れは09年以来3年ぶりとなる。
 スマートフォンは好調に推移したが、従来型の携帯電話(フィーチャーフォン)が振るわなかった。13年もフィーチャーフォン販売の落ち込みは続くものの、スマートフォンが10億台に届く勢いをみせ、携帯電話全体の販売数は19億台に達すると同社は予想している。
 12年の携帯電話販売メーカー別シェアは、「ギャラクシー」ブランドのスマホが世界的にヒットした韓国サムスン電子が首位。前年までトップのフィンランドのノキアは、スマホ、フィーチャーホントも低迷し2位に後退した。
 以下、米アップル、中国ZTE、韓国LGエレクトロニクス、中国ファーウェイ、中国TCLが続いた。
 スマホのOS別販売数は、アンドロイドが1億4472万台、シェア69.7%でトップ。次いでiOS(シェア20.9%)、RIM(同3.5%)、マイクロソフト(同3.0%)、バダ(同1.3%)、シンビアン(同1.2%)の順。

2013年2月22日


シャープ 鴻海との出資受け入れ交渉打ち切りの公算

 シャープが台湾・鴻海精密工業と行っている出資受け入れ交渉を、期限の3月26日で一旦打ち切る公算が大きくなった。シャープ関係者が23日明らかにした。昨年3月から続く交渉はシャープの株価下落などで難航。期限後も交渉を継続するかは不透明で、シャープが早ければ今年度内に発表する中期経営計画では、鴻海からの出資を盛り込まない見通し。

2013年2月25日


グーグル ノートPC上位機種

 米グーグルは21日、自社開発のノートパソコン上位機種「クロームブック・ピクセル」を米英両国に投入すると発表した。Webサイト閲覧を重視し、高速・高精細画面を搭載。動画などのコンテンツをPC外で大容量に保存できるITサービスの無償提供を打ち出し、アップル製やマイクロソフト製OS搭載機種に対抗する。日本発売は未定。

2013年2月25日


施設内にTDKのリコール中加湿器 長崎グループホーム火災で

 長崎市のグループホームで入所者ら4人が死亡した火災で、TDKの上釜社長が22日、市内で記者会見し、同社がリコール(回収・無償修理)を届け出ている加湿器が出火元の2階の部屋にあったことを明らかにした。
 加湿器のヒーターが一部脱落し異常に発熱したことことから、火災となった可能性が極めて高いという。
 同社によると、この加湿器は1998年9月に販売が開始され、同年12月まで製造されたKS-500H。ヒーターの一部が脱落し最悪の場合、発熱・発火に至る恐れがあるとして、99年1月に通産省(現 経済産業省)にリコールを届け出ていた。
 県警などの立ち会いの下、同ホームの現場にあった加湿器を同社が調べたところ、管状のヒーターが本来ある溝から脱落し、上部のセンサー付き蒸発皿で温度を感知できない状態になっているのを確認した。このため、ヒーターの温度は1000度以上になった可能性があり、加湿器本体のプラスチック部分を溶かすなどして、火災になった可能性が高いという。同社は、ヒーターを組み込む手順を誤ると、脱落する可能性があるとしている。この作業は国内の業者に外注していた。

2013年2月25日


1月の国内PC出荷 13%減

 電子情報技術産業協会(JEITA)が発表した13年1月の国内PC出荷動向によると、出荷台数は64万8000台で前年同月より13.4%減少した。前年割れはこれで3ヵ月連続となった。
 内訳は、デスクトップが同15.4%減の20万1000台、ノート型は同12.4%減の44万7000台。
 1月は、法人向けは買い替え需要が堅調に推移したものの、新商品の発売時期の違いが影響して個人向けが低迷した。
 昨年4月からのPCの累計出荷台数は878万台で、前年同期より1.2%減少。出荷金額は6271億円で、同9.8%減となった。

2013年2月25日


サムスン電子 8インチタブレット「GALAXY Note8.0」

 韓国・サムスン電子は、8インチのタブレット「GALAXY Note8.0」を発表した。スタイラスペン「Sペン」を装備、マルチタスク対応、通話機能も備える。同端末は「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)2013」開幕前のプレス会議で披露された。
 1.6GHz・クアッドコアプロセッサを搭載、OSは「アンドロイド4.1.2」を採用する。8インチディスプレイの解像度は1280×800(WXGA)。片手で持てる大きさで、スクリーンを分割して、複数のアプリに接続できる。
 500万画素のメインカメラと、130万画素のサブカメラを装備。ネットワークは下り最大21Mbit/秒のHSPA+(850/900/1900/2100MHz)に対応する。

2013年2月26日


米HP アンドロイドOS搭載タブレット

 米ヒューレット・パッカード(HP)は、「MWC2013」で、同社初のアンドロイドOS搭載タブレット「Slate(スレート)7」を発表した。4月に米国で発売の予定で、価格は169ドル。
 HPは、11年にWebOSベースのタブレットを発売したが、販売不振で程なく、同事業から撤退している。スレート7は、昨年9月に新設されたモビリティ・グローバルビジネス事業部門が投入する、コンシューマ向けのエントリ製品。
 スレート7のOSは、アンドロイド4.1。CPUはARMの1.6GHz・デュアルコア「CortexA9」を採用している。ディスプレイは透過率が高く、視野角も広いHFFS液晶パネルで、解像度は1024×600p。300万画素のメインカメラほか、VGAカメラを装備する。

2013年2月26日


ニコン デジタル一眼レフカメラ「D7100」

 ニコンイメージングジャパンは、被写体の細部まで精細に再現する高い描写性能と、高い被写体捕捉性能を小型・軽量ボディーに凝縮したデジタル一眼レフカメラ「D7100」を3月から発売する。
 2410万画素のニコンDXフォーマットCMOSセンサー、画像処理エンジン、光学ローパスフィルターレス仕様により、立体感豊かな鮮鋭美の高い描写を実現する。f/8対応、AF初動の高速化も実現した高密度51点AFシステムにより、高精度なAF撮影が可能。
 マグネシウム合金採用により、小型・軽量化を実現した。有機EL表示素子で高い視認性を確保し、低温時の応答速度も向上させた。

2013年2月26日


ヨドバシカメラ Akibaにアップルショップをオープン

 ヨドバシカメラは、マルチメディアAkibaにアップルショップをオープンした。1階のスマートフォン売り場の正面に250平方メートルの規模で開設。サードパーティによるアクセサリも約8000アイテムをそろえ、消費者から人気の高いアップル製品の販売拡大を目指す。
 オープンに当たり、1階に設けていたプリンタ売り場を2階メインエスカレータ横に移動。プリンタ売り場が移動したスペースにスマホのアクセサリや乾電池を設置した。
 ショップの販売員はアップルの協力の下に教育を行い、専門性を高めた人員を配置することで他の売り場との差別化を図っている。

2013年2月26日


ナナオ 4月「EIZO」に社名変更

 ナナオは、4月1日に社名をブランド名と同じ「EIZO」に変更し、主力のコンピュータ用モニター製品でグローバル販売を加速する。
 同社のコンピュータ用モニター製品は、特定用途と一般用途で構成されている。
 リード役となるのは、特定用途のコンピュータ用モニターで、11年度の200億円から14年度には450億円を目指す。
 特定用途は、医療用、グラフィックス市場、産業市場、航空管制市場が4本柱となる。
 開発・販売・生産体制のグローバル化を推進し、海外売上高を11年度の197億円から14年度に430億円へと拡大を図る。
 特に、欧州は14年度売上高280億円を目標に、自社販売を推進する。昨年7月、ドイツに本社を置き、6ヵ国(ドイツ、オランダ、ベルギー、イタリア、オーストリア、チェコ)に支店を持つ欧州販売子会社、イギリス間販売子会社を同時に設立。スウェーデン、スイスにある販売子会社とともに、自社販売比率を56%から90%にアップさせる計画。
 北米は、14年度売上高70億円を目標に、グラフィックス市場の最重要地域としても映画、テレビなどの映像制作市場への販売を強化する。
 中国は、14年度売上高50億円を目標に、病院や医療機器メーカーなど医療市場でのビジネスを拡大し、シェアを20%までアップさせる。
 日本は、14年度売上高240億円を目標に、産業市場向けモニター製品を話題とし、関し・セキュリティ、産業機器組み込み用、船舶、流通・サービス業など、産業市場分野でも拡大を図る。
 航空管制市場向けでは、業界初となる4K×2Kモニターを、新たなスタンダードとして提案していく、としている。

2013年2月26日


ソニー レンズ交換式一眼カメラ「NEX-3N」

 ソニーは、レンズ交換式一眼カメラ「α」シリーズの最新モデルとして、小型で軽量、高画質な「NEX-3N」を3月8日に発売する。
 新製品は、従来の「α」Eマウントシリーズと同様、ミラーレスカメラとしては業界最大クラスのAPS-Cサイズのイメージセンサーを搭載。美しいボケ味やきめ細やかな階調の表現が可能。
 また、進化した画像処理エンジンを採用することで、シリーズ最上位機種の「α99」に搭載してる「エリア分割ノイズリダクション」に対応。夜間や室内など光量が少ない場所での撮影でも、高い解像力を維持しながら大幅にノイズを低減できる。
 重さは約210g。従来機「NEX-F3」から約45gの軽量化を図っており、片手で持てる。自分撮りの際にカメラを逆向きに握っても、しっかりホールドして撮影できる新デザインも採用。さらに、「α」シリーズでは初めてボディー側にスムーズレバーを搭載することで。光学ズームから電子ズームまで片手で操作が可能。
 有効画素数約1610万画素、総画素数約1650万画素。

2013年2月27日


朝日電器 LEDヘッドライト5シリーズ

 朝日電器は、ハンズフリーで手元、足元を照らすELPA「LEDヘッドライト」5シリーズを全国の家電量販店、ホームセンターで販売を始めた。
 LEDヘッドライトは、懐中電灯と異なり、頭に装着することで手元・足元が目線で照らせ、両手が使えることでスムーズな作業や、山道・災害時の避難など、足場の悪い場所出も安心して移動できることから、アウトドアファンだけでなく家庭の防災グッズとして買い求める人も増えている。
 新製品は、明るさや機能、価格などでわかりやすくラインアップすることで、用途・予算に応じて好みのアイテムを選べるようにした。
 全商品ヘッド部が90度の角度調整が可能で、手元の照射ができる。このほか、各商品ごとにハイ・ロウ2段階照射機能付きや、手に持った状態で、スイッチに手を触れずライトのオン・オフができる非接触センサー付きなど、様々な機能を搭載している。

2013年2月27日


10-12月太陽電池国内出荷2.5倍

 太陽光発電協会(JPEA)によると、12年度第3四半期(10-12月)のセルとモジュールを合わせた太陽電池の国内出荷量は100万3213kWで前年同期比2.5倍という急増ぶりだった。このうち国内生産が66%、輸入品が34%を占めた。四半期ベースでは初めて100万kWを超えた。
 同期の輸出量は11万590kWあったが、前期より28%落ち込んだ。一方、輸入量は34万1523kWで同約70%の増加だった。
 用途別国内出荷量では住宅用が全体の52.4%を占め、住宅用の47.5%を抜いた。一昨年の同時期と比べて住宅用の44%の伸びに対し、非住宅用は7.1倍の伸びで、発電事業用も7.1倍と伸長が顕著。企業のメガソーラー参入が増えたためとみられる。

2013年2月28日


日本マイクロソフト クラウドサービス「新Office365」

 日本マイクロソフトは27日、ワープロや表計算、スケジュール管理などビジネス向けアプリケーションソフトをパッケージ化した最新「Office」のクラウドサービス「新Office365」を発売した。
 「Office365」は、「ワード」や「エクセル」、「パワーポイント」といったビジネスアプリケーション、電子メール、ドキュメント管理、グループウエアなどをインターネット経由で一括して利用できるようにするクラウドサービスで、11年6月のサービス開始以降、企業や官公庁、学校などで導入されている。
 新Office365は、タブレット端末をはじめとした様々な端末での利用ができるほか、舘展ビデオ会議や組織内のコミュニケーションツール、社内の各種情報を可視化するツールなども追加され、中小企業から大企業まで、幅広い利用シーンに応えられる。

2013年2月28日


ソニー 世界最薄タブレット

 ソニーは世界最薄、防水対応の10.1インチ液晶ディスプレイ搭載タブレット「XperiaタブレットZ」Wi-Fi(SGP312JP/B・W)を4月に発売する。市場想定価格は6万円前後。
 同製品は、防水・防じん対応。シーンや使い方、持ち方などを問わず快適なバランスで使用できるオムにバランスデザインを採用している。厚さは約6.9mmで世界最薄となる。質量は約495gで、10.1型ディスプレイ搭載製品としては国内最軽量を実現している。
 液晶は、フルHDを上回る1920×1200(WUXGA)解像度を有し、臨場感あふれるコンテンツ再生が可能。
 「Xperiaタブレット」として初めて、フロント、リアの両面に、自社の裏面照射型CMOSセンサーを採用したカメラを搭載。あかりの少ない場所でも、高画質の写真・動画が撮影できる。

2013年2月28日


日立電線 5つの周波数帯に対応した携帯基地局用マルチバンドアンテナ

 日立電線は、NTTドコモの開発に協力し、700MHz帯、800MHz帯、1.5GHz帯、1.7GHz帯、2GHz帯の5つの周波数帯に対応したマルチバンド基地局用アンテナを実現した。

2013年2月28日


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