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電波新聞拾い読み 2012年5月

きょうから1カ月限定 「8J1ITU」開局

 日本ITU協会が後援する「日本ITU友の会アマチュア無線クラブ」が1日から31日まで、特別記念局「8J1ITU」を開局する。5月17日の「世界情報社会・電気通信日」を記念したもので、アマチュア無線家にとって憧れのコールサイン「ITU」が入った特別局が1カ月限定で開局されることになる。

2012年5月1日


バッファロー USBオーディオ変換ケーブル

 バッファローは、MacBookやPlayStation3でステレオミニプラグ接続のヘッドセットが使えるUSBオーディオ変換ケーブル「BSHSAU01BK」(2660円)を5月上旬から発売する。
 ボリュームボタンやミュートボタンを備えており、簡単に音量調節ができる。さらに、180度スイングするムーブコネクタなので、接続機器本体に沿って取り回すことができ、狭いところでも使いやすくなっている。

2012年5月1日


パナソニック 充電式電池「EVOLTA」新モデル

 パナソニックは、ニッケル水素電池「充電式EVOLTA」の新デザインとなる「カラーバージョン」モデルを、1日から発売する。新製品のラインアップは「単3形8パック」「単4形6本パック」「単3形ニッケル水素電池4本付き急速充電器セット」「単4形ニッケル水素電池付き急速充電器セット」の4種類。
 レインボーカラーのデザインには「明るいカラーリングで希望に満ちあふれる」、複数の色が作り上げる「多様性、共存(絆)」という意味合いが込められている。充電池は、レインボーカラーをベースに異なる8色を採用しており、未充電・充電済みを色で使い分けることもできる。

2012年5月1日


カシオ 可視光通信で写真共有できるスマホ用アプリ

 カシオ計算機は、可視光通信技術を利用し、相手の写真の中にメッセージを入れたり、撮影した写真をその場で共有できるスマートフォン用アプリの「ピカピカメラ(picapicamera)」を開発し、アップル運営のアップストアでiPhone版(iPhone/iPad対応)の無料提供を始めた。
 ピカピカメラは、スマートフォンの画面を点滅させて、ふきだし文字や、メッセージを信号化したものを送信。別のスマホのカメラで読み取って表示させることができる。Twitter連動機能があり、撮った写真をワンタッチで投稿して共有できる。

2012年5月1日


好調アップル 節税浮き彫り

 「iPhone(アイフォーン)」の人気を追い風に業績絶好調の米アップルが、税率の低い国や地域に事務所を置くなどして数十億ドルの税金を支払わずに済んだと米紙が批判的に報じ、波紋が広がった。
 29日付の米紙ニューヨーク・タイムズによると、法人税率が8.84%のカリフォルニア州に本社を置くアップルは、同税率がゼロのネバダ州に開設した事務所を介して利益の回収や投資を行う節税を実施。アイルランドやオランダ、ルクセンブルクなど税率の低い諸国にも子会社を設立している。
 同市は、こうした対策がなければ、昨年33億ドル(約2640億円)を世界で納税したアップルは、米連邦税をさらに24億ドル負担しなければならなかったと指摘。同社の例は「工業時代に懸かれ、現代のデジタル経済には適さなくなった税法を巨大なハイテク企業がどのように利用しているかを浮き彫りにした」としている。

2012年5月2日


アイオーデータ USB3.0対応USBメモリー

 アイオーデータ機器は、USBメモリーの新モデル「TB-3X」を今月下旬から発売する。8GB/16GB/32GB/64GBの4モデルで、ゴールド、レッド、シルバーの3色を用意した。
 ヘアライン加工を施したアルミボディーで、高級感を演出しながら傷に強く、耐久性にも優れている。コネクタ部分はキャップレス方式のスライド式を採用、キャップを紛失する心配もない。
 ドラッグ&ドロップで、ファイルを暗号化/復元、削除することができる「QuickSecureAES」に対応しており、事前に暗号化しておけば、万一の紛失や盗難時にもデータ読み取りを防ぐことができる。

2012年5月2日


ロジテック ワイヤレスHDMI送受信機セット

 ロジテックは、フルHD映像と音声を無線伝送できるワイヤレスHDMI送受信機セット「LDE-WHDI202TR」(2万4000円)を今月中旬に発売する。
 新製品はもHDMI対応機器間の接続を無線化するための送信機と受信機がセットになっている。受信機を家庭用ハイビジョンテレビなどに接続し、送信機をHDMI端子を搭載したPC、タブレット型端末、ポータブルDVDプレーヤなどに接続することで、離れた場所からでもケーブル接続なしで、高画質・高音質の映像・音声を大型ディスプレイで楽しめる。
 送信機はACアダプタを必要とせず、USB端子から電源を供給して動作するバスパワーに対応。コンパクトサイズなので、接続に手間をかけることなく、様々な機器に差し替えて利用できる。

2012年5月2日


★ISDB

 日本のデジタルテレビ放送が採用する放送方式。ISDBはインテグレーテッド・サービシズ・デジタル・ブロードキャスティング(統合デジタル放送サービス)の略で、NHKが中心となって開発された。
 フルセグとワンセグ、ラジオなど複数の放送が1つの送信機から放送されることが特徴。衛星放送用のISDB-S(サテライト)、地上デジタル放送用のISDB-T(テレストリアル=陸上)、ケーブルテレビ用のISDB-C、ワンセグ放送用のISDB-T1-seg、地上デジタルラジオ用のISDB-Tsb(サウンド・ブロードキャスティング)、マルチメディア放送用のISDB-Tmm(モバイル・マルチメディア)などがある。
 日本政府は、ISDB方式を海外の地上デジタル放送でも広く作用してもらうための働きかけを積極的に行っている。07年に放送開始したブラジルに続き、ペルー、アルゼンチンなどの南米諸国やフィリピンが採用、アフリカ諸国やタイなどでも試験放送が行われている。

2012年5月2日


3月の半導体世界売上げ233億ドル

 米半導体工業会(SIA)が1日発表した3月の世界半導体売上高は、前年同月比7.9%減の233億1000万ドルとなった。前年実績割れは、これで10カ月連続。一方、前月比ベースでは1.5%増と、6カ月ぶりにプラスに転じた。
 3月は、前月比では全地域で売上げが増加。特に欧州が3.8%増と他に比べ高い伸びを示した。
 ブライアン・トゥーイー会長は「季節要因による緩やかな伸びが第2四半期も続き、12年はさらなる成長が期待できる」とコメント。マクロ経済および地政学的不透明さは依然残るものの、経済見通しが改善しているほか、幅広い用途での半導体利用の増加、さらにPCサプライチェーンの回復が今後、半導体需要を押し上げると指摘した。

2012年5月4日


スマホ1-3月世界販売 サムスン首位奪還

 米IDCが1日発表下1-3月期の世界のスマートフォン市場動向によると、「ギャラクシー」シリーズを拡販した韓国サムスン電子が前年同期比約3.7倍の4220万台を出荷し、2四半期ぶりに米アップルから首位を奪い返した。
 期中の総出荷台数は42.5%増の1億4490万台。サムスンはグーグル製OS「アンドロイド」搭載のギャラクシーS2、ギャラクシーノートの最新機種を柱に新興国でも攻勢。世界シェアは29.1%に達し、3510万台のアップルに49ポイントの差をつけた。
 一方、マイクロソフト製OS搭載製品で再建を図るフィンランド・ノキアは50.8%減、スマホ草分けのカナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)も29.7%減とそれぞれ不振で、中国などに販路を広げて快進撃中の「iPhone」やアンドロイド搭載端末と明暗が分かれた。

2012年5月4日


ケーズデンキ根室店12月オープン

 デンコードーは、根室市内にケーズデンキ根室店を12月にオープンする。
 出店地は、JR根室駅から西へ2kmほど離れた国道44号線沿いの西浜町8丁目。ホームセンター、生鮮食料品スーパーなど7526平方メートルのショッピングセンターの敷地へ出店する。売場面積は平屋で1996平方メートル。駐車場は共用で497台を収容できる。

2012年5月4日


オンキヨー SSD容量増のスレートPC

 オンキヨーは、4月に発売開始した第2世代インテルプロセッサ搭載のスレートPC「TW3A-A31シリーズ」に、システムメモリーやSSD容量をアップした「C79H」「C38H」「E88H」を追加、今月中旬から順次発売する。
 新製品は、スレートPCで「ウインドウズ8コンシューマプレビュー」を試したい顧客や、ヘビーユーザユーズに応えるもので、同シリーズのラインアップは6モデルに拡大した。
 同シリーズは、ウインドウズや静電容量式マルチタッチ対応11.6型ワイドHDディスプレイを採用。優れたグラフィックス・並行処理性能の超低電圧版のインテルの第2世代プロセッサ「コアi7」「コアi3」「セレロン」から選べる高性能のスレートPCシリーズ。
 新商品のC79Hは、システムメモリーを4GBに、SSD容量を128GBにアップしたコアi7-2677M搭載モデルで、価格は13万4800円。
 C38Hは、SSD容量64GBにアップしたコアi3-2367M搭載モデル、価格は9万9800円。
 E88Hはセレロン867搭載モデル、価格は8万9800円。

2012年5月8日


レクロイ 周波数帯域60GHz 最大10ch入力のオシロ

 レクロイ・ジャパンは、周波数帯域が60GHzで、モジュールタイプの利点を生かして最大10チャンネル入力を実現したオシロスコープ「LabMaster 10Zi」を市場に投入した。
 新製品は、サンプリング速度が160ギガ・サンプル/秒、波形解析メモリーが1024メガ・ポイント。
 同社のモジュールタイプ・オシロのアーキテクチャは、アクイジション・モジュールなどの捕捉システムと、ディスプレイや制御パネル、演算ユニットを分離して、それぞれを独立構成している。

2012年5月8日


扇風機 売れる高機能

 扇風機の売れ行きが順調に推移している。最近の傾向として、売価1万円以上の高額商品の構成比が伸びてきた。生活様式の変化に伴い、ハイポジション扇も人気を集める。また、土台がしっかりしたタイプや節電性能の高い機種、快適機能が搭載された製品も好評だ。

2012年5月8日


ロームつくば 生産再開

 ロームは7日、茨城県つくば市で6日午後0時40分頃に発生した竜巻の影響で、トランジスタ、ダイオード、窒化シリコン(SiC)パワーデバイスを生産しているロームつくば(つくば市北原)が停電により操業を停止していたが、7日午後4時7分に復電し、8日から順次生産を再開する予定であると、と発表した。

2012年5月8日


竜巻発生500mで難逃れる

 茨城県と栃木県で6日に竜巻が発生した。栃木県益子町にある地域電器店のファミックは、500mの差で被害を免れた。
 関口社長によると、竜巻は店舗から500mほど離れた地点を通過。アンテナが折れたり屋根が飛ばされたりした家屋も少なくなく、竜巻が通過した後には被害の傷痕がくっきり残っているという。
 周辺地域ではアンテナの故障が相次いだ。
 落雷もあったため、家電製品の故障も発生。エコキュートやボイラーなどの修理に関する問い合わせが増えている。故障した冷蔵庫や洗濯機などを買い替える顧客も出てきている。
 なお現状、商品の配送などには影響は出ていない。

2012年5月8日


日立グローバルストレージ HGSTに社名変更

 米HDDメーカ、日立グローバルストレージテクノロジーズは、7日に「HGST」に社名を変更した。
 日立製作所から米ウエスタンデジタルへのHDD事業の株式譲渡に伴うもので、日本法人の社名も「HGSTジャパン」になった。

2012年5月9日


シャープ 「ロボット家電」開発

 シャープは、ロボット家電事業を立ち上げる。8日には、その第1弾となる自走式クリーナー「COCOROBO(ココロボ)」2機種を発表した。
 新製品は、採用した人工知能、音声認識、スマートフォン連携などの先進機能が大きな特徴。発表会では健康・環境システム事業本部の阪本事業部長は「現在のロボット掃除機に対してユーザの意識にある、けなげに掃除をしてくれる愛玩家事道具というところと、日本の住環境に合った吸塵力を備えた日本メーカが作った製品」と新製品を位置付け、先行している他社製品との違いを強調した。
 さらに、「搭載したUSBポートを通じて、ソフトやハードのバージョンアップをできるところが大きなポイント」の将来の拡張性を紹介。ハード面では、エアコンやLED照明、テレビのON/OFFの操作など他の家電との連携を計画しており、「スマートハウスを構成する上で、自走することで家庭内にある家電間の中継という役割も担う」としている。

2012年5月9日


anyplus 家庭用リチウム蓄電装置

 スマートフォンのアクセサリや周辺電子機器を手がけるanyplus(宮崎市)は、家庭用リチウム蓄電装置「POWER STATION 2500」を発売した。
 同社は2月に設立し、3月から同製品の製造、販売を開始。国内販売に不可欠なPSEマークにも適合している。
 特徴は@蓄電容量2500Wh A定格出力最大1200W B太陽光発電からの直接充電も可能 など。
 製品寸法は縦350×横600×高さ500mm。下部面にキャスターが付いていて手軽に移動できる。今後、5kWhのリチウム蓄電装置も開発予定。
 標準価格は68万円からで、保証期間やリチウム電池パックの交換回数や方法、UPS対応など、オプション設定次第で価格は変わる。
 また、タイマー内蔵タイプも開発中で、電力の充電、供給時間をセットすることで、ピークシフトに合わせた対応が自動でできるようになる。

2012年5月9日


日立マクセル 1200Wのポータブル蓄電池

 日立マクセルは、ピークシフトによる節電対策や停電時の非常用電源として利用できるポータブル蓄電池「Energy Station(エナジーステーション)」M-PAC01Bを発売した。
 同製品は繰り返し充電できるリチウムイオン電池搭載で、最大出力1200Wのハイパワー。発電機のような騒音がなく、夜間や室内でも使える。片手で簡単に持てるキャリングハンドル付きで、持ち運びにも便利なポータブル設計。
 また、より長時間使いたい場合は、複数台を連結することで電気機器の使用時間を延長することができる。
 さらに、ACコンセントから同製品を中継して電気機器に接続することで、充電しながらの使用が可能。停電時には非常用電源として機能する。
 携帯電話(10Wh相当)で22台の充電、照明器具(20W相当)で約8時間点灯する。満充電で保管しておいた場合、緊急時の電源として活躍する。サイズは386×180×268mm。質量約12kg。実売想定価格は16万円前後。

2012年5月9日


サムスンとクアルコム 無線充電の標準化団体設立

 韓国サムスン電子と米クアルコムは8日、スマートフォンなどのスマート機器をワイヤレスで充電する技術の国際標準化推進団体、無線充電連合(A4WP)を設立したと発表した。
 A4WPが推進するのは、共振方式と呼ばれる無線充電技術。充電パッドとスマホに同じ周波数の共振コイルを搭載し、その共振を利用して電力を無線伝送する。パッドとスマホが離れていても充電が可能。車や卓上に置かれた電子機器の充電もできるという。
 A4WPは、この無線電力伝送技術の国際標準化を推進し、製品の試験や認証、規制準拠プロセスの策定に取り組む。また、業界と規制当局間の無線充電政策に関する対話も促進していく。これにより広範囲に及ぶ民生電子機器を対象に、世界的な無線充電技術のエコシステムを確立することが目標。
 団体では、簡単に実装できる送受信アンテナの設計や、シンプルな無線電力制御システム、非金属表面を通じた電力伝送機能の開発を推進。他システムでは必ず必要とされる高価な多重コイル中継器がなくても、こうした機能を実現できると期待している。
 最終的には、低消費電力のブルートゥース・ヘッドセットから先進のタブレット端末まで、複数の充電するための単一仕様策定を想定している。

2012年5月10日


NEC個人向けPC夏モデル

 NECパーソナルコンピュータは、個人向けパソコン「VALUESTAR」「LaVie」シリーズ74タイプ45モデルを商品化し、10日からモデル別に順次販売を開始する。
 新商品では、デスクトップモデルの「VALUESTAR W」、ノートモデルの「LaVie L」「LaVie S」の3タイプをフルモデルチェンジした。さらに、TVソリューション「SmartVision」では、スマートフォンやタブレットとの連携を実現。
 デスクトップモデル最上位機VALUESTAR_Wを一新した。電源オンから約2秒でTVが視聴可能、そのまま録画予約もできる同社独自の「ぱっと観テレビ」を搭載。オリジナルTVソリューションのSmartVisionの強化では、Wチューナモデルの空きチューナを利用し、TVチューナのないモデルでもTV放送が楽しめるソフトをリリース。
 また、パソコン内の録画内容をワイヤレスでスマートフォンに自動転送する機能で、手間のかかる転送作業をパソコンが自動的に行うことで、簡単に録画番組の持ち出しができる。
 A4ノートモデル最上位機LaVie L、A4スリムノートLaVie Sを一新、フルフラットパネル採用の機能美あふれる薄型デザインと、バッテリの長時間駆動を両立させた新設計筐体としている。

2012年5月10日


富士通 個人向けPC夏モデル

 富士通は、個人向けパソコン「FMVシリーズ」のラインアップを一新した。12年夏モデルとして、基本性能やデザインを強化した、ノートパソコン「LIFEBOOK」とデスクトップパソコン「ESPRIMO」6シリーズ17機種を、17日から順次、販売開始した。
 LIFEBOOKでは、高性能CPU「第3世代インテルCoreプロセッサー・ファミリー」を搭載し、表裏一体の美しいデザインと、ハードディスクを搭載したノートパソコンとして世界最薄の15.6mmと軽さを備えたMADE IN JAPANのUltrabook「UHシリーズ」を新規に提供する。
 ESPRIMOでは、液晶一体型「FHシリーズ」の「FH98/HM」「FH/77HD」「FH56/HD」で、約5秒でテレビを起動できる「クイックテレビ」機能を新規に搭載している。

2012年5月10日


エレコム iPhone向け望遠レンズキット

 エレコムは、iPhone4S/4にセットするだけで、望遠や魚眼、ワイド/マクロでの撮影ができる「iPhone4S/4用レンズキット」3製品を今月から順次発売。価格は、いずれも3675円。
 「PS-A11CST1BK」は、約8倍の光学ズーム撮影ができる望遠レンズを装備した望遠レンズキット。「同2BK」は、手軽にペットや風景などのユニークな写真が撮れる魚眼レンズキット。「同3BK」は、広角と接写撮影の各シーンに対応するワイド&マクロレンズキット。
 ワイドレンズ使用時は、iPhoneのレンズでは画角が足りない広大な景色を、1枚の写真に収めることが可能で、手軽に本格的な写真を撮影できる。マクロレンズ使用時は、近くの小さな被写体を大きく拡大し、鮮明に撮影できる。

2012年5月10日


ソニー12年3月期決算 営業損益が赤字転落

 ソニーの12年3月期連結決算は、東日本大震災やタイの洪水の影響、先進国の市場環境の悪化などで液晶テレビを含むコンスーマープロダクツ&サービス(CPS)や、プロフェッショナル・デバイス&ソリューションズ(PDS)部門の業績が低迷し、売上高は前年比9.6%減の6兆4932億円。
 損益は、韓国サムスン電子とのLCDパネル合弁企業S-LCDの減損や、携帯電話子会社ソニー・エリクソンの持分法による投資損失計上などが響いて、営業損益が赤字に転落、最終損失は前年2596億円から4567億円に大幅に拡大した。
売上高6兆4392億円(-9.6%)
営業利益-673億円
当期純利益-4567億円

2012年5月11日


ヤマダ電機12年3月期決算 15%減収、1兆8354億円

 ヤマダ電機の12年3月期連結決算は、売上高は前年比14.8%減の1兆8354億円だった。
 減収には地デジ化移行の反動減や、前年の猛暑・残暑やエコポイント終了前の駆け込み需要の反動減もあり、第2四半期以降、家電市場が大きく低迷したことが影響した。
 営業利益は同27.5%減の889億円、経常利益は同25.8%減の1022億円、当期純利益は同17.7%減の582億円と減収減益。
 商品別では、地デジ化後の反動減や単価下落でテレビ、デジタルレコーダ、チューナが伸び悩んだが、節電意識の高まりにより省エネタイプのエアコン・冷蔵庫・洗濯機などの白モノ家電は堅調に推移。太陽光発電システムなどスマートハウス関連、LED照明、スマートフォンなど携帯電話、タブレットPCなどは伸長。
 3月末の店舗数は単体直営522店舗、連結子会社176店舗の計698店舗。非連結子会社・FCを含むグループ店舗総数は3583店舗。海外店舗は新たに中国の天津店、南京店を開店、藩陽店と合わせ計3店舗となった。

2012年5月11日


ケーズHD12年3月期連結 映像商品以外は増収

 ケーズホールディングスの12年3月期連結決算は、売上高はテレビなどの映像製品がアナログ終了前の駆け込み需要の反動減や予想以上の単価下落により、前年比5.8%減の7260億円だった。
 営業利益は同16.7%減の340億円、経常利益は同14.7%減の421億円、当期純利益は同1.5%増の237億円となった。
 品種別売上高をみると、映像商品はテレビが同44.1%減の1070億円となり、全体では同35.2%減の1626億円だった。
 映像商品以外はいずれも増収、情報機器は同7.5%増の1958億円、音響商品は同3.6%増の247億円だった。
 家庭電化商品は、特にクリーナーが同25.6%増と好調、洗濯機、調理家電、理美容・健康器具なども2桁の増収となり、同12.8%増の1921億円だった。
 3月末の店舗数は直営店370店、FC店10店の計380店。10年度直営店12店舗を閉鎖した。

2012年5月11日


4月末の国内携帯電話・PHS契約数 7.4%増、1億2943万件

 電気通信事業者協会(TCA)が9日発表の4月末の国内携帯電話・PHS契約数は1億2942万6800件(前年比7.4%増)、うち携帯電話は累計1億2482万9000件だった。
 事業者別純増数は、4カ月連続でソフトバンクが最大となり27万2700件だった。NTTドコモは12万8300件、KDDIは24万400件、PHSのウィルコムは4万1400件だった。NTTドコモの第4世代サービス“Xi”は、4月単月で31万3400契約の純増があり、累計で253万8400契約だった。
 BWA契約数は、UQコミュニケーションズが4月単月で19万4900件の純増となり累計246万600件、ワイヤレスシティプランニングは4万300件増の7万1000件だった。

2012年5月11日


ビックカメラ コジマを傘下に

 ビックカメラとコジマは、11日午前の取締役会で資本業務提携を結び、コジマがビックカメラの傘下に入ることが決まった。家電量販5位のビックカメラは11年8月期売上高6121億円、同6位のコジマは12年3月期売上高3703億円。双方が合併することでビックカメラグループは年商1兆円近くになり、トップのヤマダ電機の1兆8534億円(12年3月期)に次ぐ業界第2位に浮上する。首都圏では20%の市場シェアを占めることになる。
 今回の資本提携では、ビックカメラが来月にコジマが実施する第三者割当増資を引き受け、発行済み株式総数の50.06%を1株あたり362円、総額141億円で取得する。コジマはこの手取り金のうち121億円を店舗の閉鎖費用、17億円を新規出店や店舗改装費に使用する。
 業務提携では、両社の仕入れ規模を最大限活用して調達業務を統合、粗利益率を改善するほか、物流システムの共同化を通じて物流コストの低減を図る。店舗開発・店舗運営・販売促進の連携や相互の人材交流などを積極的に行う。ビックカメラはコジマに役員を派遣することでも合意している。

2012年5月14日


パナソニック12年3月期連結決算 減収、巨額の損失 営業益は確保

 パナソニックの12年3月期連結決算は、世界的な景気の低迷、超円高、タイ洪水などの影響により2桁近い減収となった。構造改革費用などで巨額の損失を出したものの、徹底した固定費削減などを推進した結果、前回発表した業績予想よりは改善した。
売上高7兆8462億円(-9.74%)
営業利益437億円(-85.7%)
当期純利益-7722億円

2012年5月14日


パナソニック 「レッツノート」夏モデル

 パナソニックは、モバイルノートパソコン「Let'snote」12年夏モデル2シリーズを5月18日から発売する。
 15.6型フルHD液晶搭載の軽量・大画面モバイル「CF-B11」は、最新の第3世代クアッドコア インテルCoreプロセッサを搭載し、さらに性能が進化した。
 内蔵グラフィックチップの性能向上により、3D描画性能が大幅アップしたほか、低消費DDR3L対応メモリーを搭載する。
 PC電源オフ時には、USB充電設定ユーティリティでの設定により、USB3.0ポートからスマートフォンへ高速給電も可能となった。本体バッテリに1時間で約80%の充電ができる急速充電にも対応する。
 市場想定価格は17万5000円前後、Officeモデルは20万円前後。
 また、10.1型のコンパクトなジャケットスタイルPC「CF-J10」は、CPUやHDD容量をアップし、性能を高めた。
 ハイパフォーマンスモデル(SSD搭載:CPU=インテルCorei5-2450Mプロセッサ2.50GHz)は、重さ約1.205kgで、約12.5時間駆動を実現。
 スタンダードモデル(HDD搭載:CPU=インテルCorei3-2350Mプロセッサ2.30GHz)は、約1.185kgで約7.5時間駆動する。HDD容量は250GBから320GBに高めた。
 市場想定価格は、ハイパフォーマンスモデルが17万円前後、スタンダードモデルは12万円前後。Officeモデルは両モデルとも2万5000円アップの見込み。

2012年5月14日


東芝 有機ELディスプレイ搭載「レグザタブレット」

 東芝は、国内初の有機ELディスプレイ搭載「レグザタブレットAT570」など、7.7型から13.3型までの4機種6モデルを18日から順次発売する。
 新商品「AT570」は、7.7型の有機ELでディスプレイを搭載、厚さ7.9mm、重さは332kgと薄型軽量。従来機種に比べ約2.2倍の色再現性と約4.25倍のコントラスト比を実現しており、深みのある鮮明な発色で従来以上に美しい映像を楽しむことができる。応答速度も約12.5倍と、動画やゲームなどより滑らかな視聴が可能。市場想定価格は記憶容量64GBタイプが6万1000円、32GBタイプが5万3000円。
 地デジチューナ搭載の13.3型液晶の「AT830」は、Webサイトの閲覧や動画視聴、電子書籍端末として大画面で雑誌や写真集を見るなど、家族と一緒にコンテンツが楽しめる。業界初のフルセグ地デジチューナを内蔵、屋外でもテレビ視聴が可能。縦横比16対9の高解像度ディスプレイ(1600×900ドット)で、市場想定価格は8万円。
 全モデルで、アンドロイド4.0を採用。モバイル用クアッドコアCPU「NVIDIA Tegra3」や、TIの「OMAP4430」など、最新のプラットフォームを搭載。

2012年5月15日


ソニー ブルートゥース対応ドックコンポ2機種

 ソニーは、ブルートゥースに対応し、携帯オーディオ「ウォークマン」やスマートフォンなどに保存した音楽をワイヤレスで楽しめる薄型ドックコンポなど2機種を6月9日から発売する。市想定価格はV70Bが3万5000円前後、V50が3万円前後となる。
 CDから「ウォークマン」に約2.5倍速で簡単に録音ができるほか、ラジオのタイマー録音にも対応した。表面にパンチングメタルを施した奥行き137mmの薄型設計で、インテリアにも合わせやすく、好きな場所に設置して音楽を楽しむことができる。

2012年5月15日


上新電機12年3月期連結 出店攻勢で10期連続の増益

 上新電機の12年3月期の連結業績は、売上高が4101億7400万円(前年比5.8%減)、営業利益が122億3900万円(同1.9%増)、経常利益が121億1100万円(同1.1%増)、当期純利益が62億4500万円(同1.5%増)となった。9期連続の増収とはならなかったものの、10期連続の増益を果たした。
 店舗展開は空白エリアだった岡山県や山形県、宮城県などに17店舗を出店し、4店舗を撤収。店舗数は198店舗となった。
 商品はテレビやエアコン、冷蔵庫などエコポイント対象商品が苦戦したものの、その他の白モノ商品や携帯電話などは数字を伸ばした。

2012年5月15日


ソニーとパナソニック 次世代テレビで提携交渉

 ソニーとパナソニックが、次世代のテレビ技術とされる有機EL(エレクトロ・ルミネッサンス)事業で、提携交渉に入ったことが15日、明らかになった。
 有機ELは、現在主流の液晶テレビに比べて画質がより鮮明で、消費電力も少ない画像技術。韓国のサムスン電子やLG電子が量産で先行しており、いずれも年内にも55型の大型有機ELテレビを市場投入する予定。
 ソニーとパナソニックはライバルとして、テレビをはじめとする多くの製品分野でしのぎを削ってきた。液晶テレビのシェア争いで韓国勢に後れを取っており、次世代の有機ELテレビでは提携を模索する方向にかじを切った。

2012年5月16日


韓国・LG電子 55型有機ELテレビ

 韓国のLGエレクトロニクスは15日、55型有機ELテレビを今年下半期に販売すると発表した。先週末には、韓国サムスン電子も55型有機ELテレビの発表会を開催し、年内の市場投入を発表しており、世界2大テレビメーカーによる次世代テレビでの先陣争いに注目が集まる。
 両社とも価格は1万ドルを想定、当初は富裕層をターゲットに販売する計画、
 有機ELパネル製造はまず、ガラス基板上に薄膜トランジスタをグリッド上に配置したTFTバックプレーン(基板)を作成。これに無数の有機ELセルを蒸着する。
 55型有機ELテレビ用のパネル製造でサムスンは、スマートフォン向けに使用される10インチ以下の小型有機ELパネルの製造と同様に、アモルファスシリコンTFTバックプレーンにRGBを蒸着。発光層形成には、ファインメンタルマスク(FMM)技術によるマスク蒸着法を採用している。
 この手法を小型パネル生産では有効だが、大型パネルの場合、TFTバックプレーンに、極小のRGB有機ELセルを均一に蒸着することが難しく、歩留まり低下を招く。
 一方、LGは酸化物半導体TFTバックプレーンを仕様、白色有機ELとRGBカラーフィルターを組み合わせた製造方式を採用した。
 この手法も自然な色再生や輝度などの点で課題を残すものの、製造コストを低減でき、より高い歩留まりが得られるという。
 LGは今回、応答速度0.02ミリ秒、またわずか4ミリという画面の薄さなどもなどもアピールした。

2012年5月17日


JAIA総会 新会長にJVCケンウッド・相神取締役

 日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)の第42回総会が16日、横浜市で開かれた。今回は会長改選が行われ、JVCケンウッドの相神一裕取締役が新会長に就任した。
 相神会長は「大震災以降、アマチュア無線を見直す気運が高まっている」とし、会員の団結で市場活性化に尽くそう」と抱負を述べた。前会長のアイコム・井上徳造会長は「会員各社は震災の影響を克服し、安定期に入った新会長のもと、夢のある製品を提供しユーザーの期待に応えよう」と話した。

2012年5月17日


3月の移動電話国内出荷 7.5%増314万4000台

 電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が15日発表した移動電話国内出荷実績によると、3月単月の出荷台数は前年同月比7.5%増の314万4000台と、3カ月ぶりに300万台を超え、4カ月連続のプラスだった。
 出荷台数の内訳は、携帯電話が同8.0%増の295万3000台で4カ月連続のプラス。
 3月のPHSは前年同月比0.9%増の19万1000台と2カ月連続のプラス。PHS契約数は14カ月連続の純増で、通話定額に加えて新たなサービスがユーザーに支持された。

2012年5月17日


北海道総合通信局 災害対策に移動電源車

 北海道総合通信局は、災害対策小型移動電源車が配備されたことから、関係官庁を招き運用デモンストレーションを行った。
 総務省は東日本大震災の経験を踏まえ、各自治体との連絡体制の強化を図り、非常事態時での自治体などの災害対策を支援する目的で移動電源車を全国10カ所に配備した。
 公開された移動電源車は、市販の4WDオフロード対応乗用車に、最大定格出力5.5kVA、出力端子15Aコンセント4式の発電機を搭載したもので、3kVA(3kW)で2日間の連続稼働能力がある。これにより臨時災害FM局の設置、携帯電話端末、情報通信機器へもで火力供給が可能となる。
 災害時に地方公共団体に無償で貸し出すことにしており、同局で蓮今後周知徹底を図るため、全道の各市町村を回ることにしているという。

2012年5月17日


ケーズデンキ発寒店 11月末にオープン

 デンコードーは11月末、札幌市西区にケーズデンキ発寒店をオープンする。
 新店舗は札幌市西区発寒13条14丁目。国道452号線下手稲通り、国道128号線追分通りの幹線近くに建設される予定で、店舗面積は5636平方メートル。駐車場は293台が利用可能。

2012年5月17日


5月17日「世界電気通信日」

 5月17日は、国際電気通信連合(ITU)が1968年10月にITUの基礎となった最初の万国電信条約が署名された記念日(1865年5月17日)を「世界電気通信日」と定めた日。また06年11月にのITU全権委員会議において、「世界情報社会・電気通信日」として祝賀することが決議された日でもある。
 日本ITU協会では5月17日に祝賀されるのを機に、従来10月6日に実施してきた記念行事を「世界情報社会・電気通信日のつどい」に統合したという経緯がある。
 1971年設立された日本ITU協会は、ITUの活動に関し、国内での支援や技術の普及を目的とする一般財団法人。
 ITUは国連の専門機関で、電気通信関連の標準化・規格策定や周波数の割当、開発途上国の発展などを担っている。
 組織的には電気通信標準化部門(ITU-T)、無線通信部門(ITU-R)、電気通信開発部門(ITU-D)の3つの主要異部門がある。テレビ放送、移動体通信、衛星通信など放送・通信に関する方式標準化や仕様などは全てITUが制定していることになる。

2012年5月17日


日本ITU協会 世界情報社会・電気通信日のつどい 式典

 日本ITU協会主催の第44回「世界情報社会・電気通信日のつどい」の式典が17日、東京・新宿の京王プラザホテルで開催された。
 式典では、同協会の森理事長が「今年は4S(スマホ、SNS、セキュリティ、スマートメーター)+1C(クラウド)にスポットが当たる。こうした流れに協会としても役割を果たしていく」とあいさつ。来賓の総務省の松崎公昭副大臣が「今後11月にWTSA(世界電気通信標準化総会)、12月にWCIT(世界国際電気通信会議)といったITUでも重要な会議があり、総務省としても支援していく」と語った。
 毎年、この式典で日本ITU協会は情報通信技術分野において国際標準化活動や国際協力活動に長年貢献した人を称えている。今年は総務大臣賞1人、日本ITU協会賞40人の計41人が表彰された。

2012年5月18日


太陽光発電システム 国内累計設置件数100万件超す

 太陽光発電協会は17日、国内の住宅用太陽光発電システムの累計設置件数が、4月末までで100万件を突破したと発表した。
 国内で94年4月に住宅への太陽光発電システムの普及施策が始まって以来、18年目で大台に達した。

2012年5月18日


東芝 PC夏モデル4機種

 東芝は18日、パソコン12年夏モデル4機種13モデルを発表した。25日から順次発売する。
 新製品は、全モデルでCPUに「第3世代インテルCorei7-3610QMプロセッサ」を搭載し高速処理を実現したほか、タブレット端末やスマートフォンとの連携機能も強化した。
 上位機種のT752(市場想定価格19万円前後)は、アルミニウムの素材感や光沢感を生かして高級感のあるデザインを実現するとともに、従来機種に比べ約3.4mmの薄型化と約300gの軽量化をした。使い勝手も向上し、クリックパッドは、マルチタッチ操作なども快適にできるよう約70%拡大し、タイルキーボードの文字も見やすくている。
 最上位機種のグラスレス3D対応のT852(同22万円前後)もアルミニウム筐体を採用し薄型で軽量化を図ったほか、スタンダード機のT552(同16万円前後)は、マットインクを配合した筐体により、光沢感がありながらも指紋が付きにくい仕様になっている。

2012年5月21日


アイコム12年3月期連結決算 純利益2.5倍

 主力の陸上業務用無線通信機器は、国内売上高が同約20%増と予想以上に伸び、円高による海外売上げ目減り分をカバーした。利益率の高い国内販売増に加え、12年3月期第3四半期累計で2億500万円を計上していた為替差損が円高の緩和で通期3800万円に圧縮。外貨建て購入部材採用率も同3ポイント増の21.8%に高まって、利益を押し上げた。


売上高 235億8200万円 前年比+4.6%
営業利益 13億700万円+78.9%
経常利益 15億2600万円+77.4%
当期純利益 10億9500万円+251%

2012年5月21日


角田無線電機 新社長に角田浩永専務

 角田無線電機は、17日の定時株主総会および取締役会で、5月17日付で代表取締役社長に角田浩永専務取締役が就任することを発表した。

2012年5月21日


米HP 大規模リストラ検討

 米ヒューレット・パッカード(HP)が、2万5000人-3万人の人員削減を検討していることが明らかになった。米ウォールストリート・ジャーナルなど複数メディアが17日付で報じた。同社はこれまでも数度、大規模なリストラを行ってきたが、最大3万人の人員削減は、過去最大規模となる。
 昨年9月にCEOに就任したメグ・ホイットマン女史はかねて、経営合理化を目的にリストラを実施する考えを示し、今年3月にはPCとプリンタ事業の統合を発表している。
 同社全従業員の約8%が対象となる今回の人員削減計画については、23日の第2四半期決算発表の席で、詳細が明らかになる見通し。

2012年5月21日


きょう開業 東京スカイツリータウン

 高さ世界一の電波塔、東京スカイツリーと周辺の商業施設、水族館、プラネタリウム、オフィスなどを含めた「東京スカイツリータウン」(東京都墨田区)が22日、開業する。
 「武蔵の国」にちなんで高さ634mとなったスカイツリー。第1展望台「天望デッキ」(350m)と第2展望台「天望回廊」(450m)からは都内や関東地方が見渡せ、天気が良ければ富士山も望むことができる。展望台の入場は7月10日まで完全予約制で、7月11日から当日券の販売を開始。「天望回廊」への入場券は「天望デッキ」でのみ販売される。
 スカイツリーの足元には、世界自然遺産に認定された東京・小笠原諸島の海を再現した「すみだ水族館」や約36万個の星を映し出すプラネタリウム「天空」があり、タワー以外の見どころも多い。

2012年5月22日


ユタカ電機 UPSminiシリーズにタップタイプ

 ユタカ電機製作所は、コンパクトタイプ無停電電源装置「UPSminiシリーズ」に、タップタイプの新製品「UPSmini350T」(1万4490円)をラインアップに加えて発売した。
 新製品は、コンパクトさと使い勝手の良さが大きな特徴。筐体は2リットルペットボトルとほぼ同サイズで、デスク下や家具の隙間などわずかなスペースに設置が可能。
 ファンレスの静音設計で、期待寿命7年の長寿命バッテリを搭載しているので、メンテナンスの手間を大幅に省くことができる。
 さらに、入力電源のない所でもAC電源として使用できるコールドスタート機能を搭載。非常用のポータブル電源にもなる。

2012年5月22日


NEC 地デジ放送用送信機を納入

 NECは、民放キー局3社(テレビ朝日、フジテレビジョン、テレビ東京)から東京スカイツリー内に設置される地上デジタルテレビ放送用の出力10kW、水冷式の送信機「DTU-50E」シリーズを納入した。スカイツリー内の送信機では、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)向けに今回とは別の水冷式3kW機を納入している。
 今回の送信機は、東京スカイツリーから関東広域圏に向け地デジ放送の電波を送信するので、スカイツリー内の送信気質に設置された。
 増幅器の動作を効率化するための手法であるドハティ方式採用の同機は、超高効率の水冷電力増幅器を搭載、電力増幅器単体としては従来18%だった電力効率を30%以上まで高めた。これにより、従来の地デジ放送用送信機に比べ40%の消費電力の削減に成功した。
 同社はこれまでにデジタル放送送信機でNHKへ56台、民放局では全国で72局、193台の納入実績があり、NHK、民放合わせた国内シェアは約50%というのが業界筋の見方。

2012年5月22日


デジタル放送時代のシンボル 東京スカイツリー

 東京スカイツリーが2008年7月の着工から4年、いよいよ22日開業する。当初は展望台としての開業だが、来春には各放送局がスカイツリーから電波を発射、本放送を開始する。建設費約400億円、総事業費650億円が投じられたスカイツリーは634mの高さ。今年2月29日完工、世界で最もノッポのテレビ塔としてデジタル放送時代を牽引していく。


 08年6月10日、新タワーの名称決定発表の席上、タワーの運営事業会社・東武タワースカイツリーの宮杉社長(当時)は「新タワーのブランド価値を高めることに全社一丸となって取り組む」と述べ、親会社・東武鉄道の新規事業への決意を披露した。この時、新タワーの名称「東京スカイツリー」が公募の末、決まったと発表された。
 東京スカイツリーは世界一の電波塔、ということから、今や内外のメディアで大きく扱われているが、建設の発端は03年。この年にデジタル放送時代の到来に備え、NHKと在京民放の計6社が600m級の新タワーの必要性から「在京6社新タワー推進プロジェクト」を発足させた。
 既存の電波塔である東京タワーの周辺は高層ビルが乱立、ビル陰では電波が届きにくくなった。一方で、ワンセグやマルチメディア放送などのモバイル端末向け放送を快適に視聴できたらという要望が関係者から出ていたことも事実。こうした要望がタワーの建設を急がせた要因といえる。
 03年12月の地デジ放送開始に伴い、電波の送信で都心部に林立する200m級の超高層ビルの影響を受けない高さとして、放送事業者側が600m級の高さを要請、新タワーの構想が生まれたといわれる。着工当初の計画は高さ610.6mだった。
 スカイツリーは開業以前に、既に送信局として稼働している。
 マルチメディア放送の送信設備としてジャパン・モバイルキャスティングのスマホなどモバイル端末テレビ放送「NOTTV」向けに開始。4月1日がスカイツリー初の本放送開始という歴史的な日を迎えた。
 4月23日からは、NHK-FMとJ-WAVEの両FM局が、スカイツリーの放送用アンテナから送信を開始、首都圏のリスナーに向けて電波塔としての役割を始めた。
 NHKと民放6局(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビジョン、TOKYO MX)もスカイツリーに送信機を設置、関東広域に向け電波を出す。
 日本テレビなど民放キー局5局は10kWの出力の出力で関東広域圏を放送対象地とし、放送区域内世帯数は約1400万。東京都を放送対象地とするTOKYO MXは3kWの出力で、約690万世帯をカバーする。
 NHKを含めたテレビ在京6社は13年1月頃、スカイツリーからの本放送を開始の予定。TOKYO MXも来年3月-4月を予定している。

2012年5月22日


1-3月世界の携帯電話販売2%減

 米ガートナーの12年第1四半期(1-3月)の世界の携帯電話市場動向によると、販売台数は4億1911万台で前年同期より2%減少した。前年実績を下回るのは、09年第2四半期以来約3年ぶりとなる。
 主要メーカから新製品のリリースが少なかったほか、下半期に投入予定のスマートフォン新機種への期待から買い控えが起こり、特にアジア太平洋地域で需要が低迷したとしている。
 メーカ別では、韓国サムスン電子が前年同期比25.9%増の8660万台を記録し、フィンランドのノキアを抜いて世界首位に立った。一方、ノキアの販売台数波動22.7%減の8316万台。シェアは前年の25.1%から19.8%まで低下し、98年から続いていた首位から2位に後退した。
 3位にはスマートフォン「iPhone」が好調な米アップルが入り、以下、中国のZTE、韓国のLGエレクトロニクス、中国のファーウェイ、カナダのRIM、米モトローラ、ソニー・モバイル・コミュニケーションズ、台湾HTCと続く。
 第1四半期の結果を受け。ガートナーは当初約19億台としていた12年通期の携帯電話販売台数見通しを、約2000万台下方修正する可能性があることを示唆した。

2012年5月23日


日本電機工業会 冷蔵庫を上手に使う啓発活動

 日本電機工業会は毎年、冷蔵庫が最も活躍する梅雨から夏への節目である夏至の日を「冷蔵庫の日」と定め、冷蔵庫の上手な使い方の紹介などを行う啓発活動を実施している。12年度は「節電につながる冷蔵庫の上手な使い方」「最新冷蔵庫の省エネ性能」「最新冷蔵庫の主な機能紹介」などを啓発することを目的としたチラシを作成し、今月下旬頃から家電販売店の店頭配布用に送付する。

2012年5月23日


シャープ 住宅用太陽光発電システム設置数 累計47万件超

 シャープは、国内の住宅用太陽光発電システムの累計設置台数が4月末までに47万件を突破した。
 太陽光発電協会(JPEA)のまとめによると、今年4月末までの住宅用太陽光発電システムの国内累計設置件数が100万件を超えた。このうち同社が約半分を占めることになり国内住宅用太陽光発電システム市場を牽引してきた。
 94年に太陽光発電システムが普及を始めてから、消費者の環境への関心の高さ、政府による普及促進政策の充実を背景に市場は成長、とりわけ10年、11年と補助金および余剰電力買取制度の開始で、普及に加速がついている。
 国内の太陽光発電システム市場は、住宅用が8割を占めており、同社では日本の複雑な住宅屋根に対応できる豊富な設計サービス、信頼性の高い設置工事サービス、設置後の発電を見守るWebモニタリングサービスなどのサポート体制の充実などで、差別化を図り対応する。

2012年5月23日


CIAJ 新会長に下村・三菱電機会長

 情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は23日の理事会で、大坪会長の後任に三菱電機の下村節宏取締役会長が就任したと発表した。
 CIAJは通信分野の242社・団体が加盟、02年に従来の「通信機械工業会」から英文略号そのままで、「情報通信ネットワーク産業協会」に解消した。09年に一般社団法人。

2012年5月24日


4月の民生電子機器国内出荷額 42%減、9カ月連続マイナス

 電子情報技術産業協会(JEITA)が23日発表した4月の民生用電子機器国内出荷金額は、前年同月比42.2%減の1278億円と、9カ月連続のマイナスだった。
 分野別では、映像機器が同61.9%減の693億円と9カ月連続のマイナス、音声機器は26.2%減の106億円と16カ月連続のマイナス。一方、カーAVC機器は92.7%増の479億円と5カ月連続のプラス成長だった。

2012年5月24日


NHK技研公開

 NHK放送技術研究所の1年間の研究成果を披露する「技研公開」が24日、東京都世田谷区砧の同研究所で始まった。27日まで開催され、この期間は一般視聴者を対象にしている。
 今年は“わくわくが、あふれだす”をテーマに、最新の研究成果36項目が展示されている。NHKが2013年サービス提供をめざす放送通信連携サービス「ハイブリッドキャスト」の対応プロトタイプ受信機がメーカー5社から展示され、多くの来場者がデモを見入っていた。
 パナソニックと共同開発のスーパーハイビジョン(SHV)用145インチ超大型PDPディスプレイも今年の話題の一つ。同ディスプレイはロンドン五輪のパブリックビューイング(公開上映)用に使用される。超大型ディスプレイの迫力映像が人気を集めている。
 その他のSHV関連では、動きの速い被写体をより鮮明に撮影できる120MHzイメージセンサー、従来のSHV用より20%軽量化された小型カメラヘッドなどが展示されている。
 特殊なメガネ不要で視聴者が左右、上下どの方向に動いても立体像を視聴可能なインテグラル立体テレビの研究成果も毎年着実に進みSHVの次世代テレビ技術として注目されている。

2012年5月25日


ソニー ポータブルDVDプレーヤ2機種

 ソニーは、独自のサラウンド技術を採用し、臨場感のある音場を再現できるポータブルDVDプレーヤ2機種を6月22日に発売する。
 新製品は、室内だけでなく外出時でも安心して使えるよう長時間再生を実現したほか、独自のサラウンド技術を採用したことで、包み込まれるような広がりのある音を体感できる。
 9V型の高精細液晶パネルを採用した「DVP-FX980」(市場想定価格2万7000円前後)は、大画面高画質でありながら、電源回路の効率化により内蔵バッテリで最長5時間の連続再生ができる。
 7V型液晶パネルを採用した「DVP-FX780」(同1万7000円前後)は、5色を用意し、バッテリ駆動で最長4時間の連続再生が可能。

2012年5月25日


ソニーとシャープ 液晶の合弁解消

 ソニーとシャープは24日、両社の液晶パネル・モジュール製造・販売合弁会社シャープディスプレイプロダクト(SDP)の合弁を解消すると発表した。ソニーは、自社保有のSDP株式、出資比率にして7.04%全てをSDPに100億円で譲渡する。

2012年5月25日


4月のPC国内出荷 ノート比率 過去最高76%

 電子情報技術産業協会(JEITA)が24日発表したパソコン国内出荷実績で、4月単月の出荷台数は前年同月比3.9%増の93万9000台、出荷金額は同7.7%減の693億円だった。
 出荷台数の内訳は、デスクトップが同10.9%減の23万台、ノート型は同9.8%増の70万9000台で、ノート型比率は75.5%と過去最高。
 JEITAは同日、初めてタブレット端末の国内出荷実績も公表、10年10月から12年3月までの累計実績は38万9000台だった。

2012年5月25日


昨年度の四国管内電波監視 混信妨害80件、前年比35%増

 四国総合通信局は、平成23年度の四国管内の電波監視の概況をまとめた。
 無線局などに対する混信妨害の申告状況は、23年度申告件数が80件で前年比35%増となっている。
 内訳はアマチュア無線に関する申告が45件で最も多く、次いで重要無線通信への混信妨害申告が20件、一般業務用無線に関する申告が8件、電子機器への影響に関する申告が7件となっている。
 重要無線通信妨害は、電気通信事業用に関する申告と消防・防災用に関する申告が各7件、海上保安用に関する申告、航空保安用に関する申告が各3件。県別に申告受付件数を見ると、最多が愛媛県の27件、以下香川県19件、高知県17件、徳島県12件、管外5件となっている。
 捜査機関との不法無線局共同取り締まりは管内で12回実施。
 電波法令違反無線局の探査、指導などはアマチュア無線で使用する周波数の電波監視を実施し、電波法令に違反していたアマチュア無線の運用車両107台を確認、101台の車両の運転手に対して文書による報告を求め、文書による指導を行った。

2012年5月25日


ルネサスエレクトロニクス 鶴岡工場売却へ

 業績が悪化している半導体大手ルネサスエレクトロニクスが、鶴岡工場(山形県鶴岡市)と子会社ルネサスモバイル(東京都千代田区)などの売却を検討していることが25日、明らかになった。工場売却や希望退職者の募集などで従業員1万人を削減する計画。
 鶴岡工場は、子会社のルネサス山形セミコンダクタが運営する、デジタル家電やゲーム向けのシステムLSIの主要拠点で、従業員は約1300人。ルネサスモバイルは、携帯電話やカーナビゲーションシステム向けシステムLSIなどを手がけており、従業員約1800人。これに、ほかの拠点の売却や自然減と合わせて5000人を減らし、加えて希望退職者の募集で5000人を削減する。

2012年5月28日


エレコム スマホ用文具

 エレコムは、手書きのメモや書類を専用アプリで撮影することで、スマートフォンに取り込み、デジタル化できるスマホ文具製品を6月上旬から発売する。
 スマホ文具のマーカーシートと付箋は、無料でダウンロードできる専用アプリを入手して起動し、手書きのメモや書類を撮影してスマートフォンにきれいに取り込むことができる。メモの分類や整理が簡単にできるようになるので、情報の管理が格段にしやすくなる。
 価格はマーカーシートが945−1785円、付箋が735−945円。

2012年5月28日


中国の携帯電話契約数10億3000万件

 中国政府機関の一つである工業・情報化部(MITT)が発表した4月の通信事業統計によると、同月末時点で中国の携帯電話契約数は10億3000万件に達した。

2012年5月28日


次世代パワー半導体 新材料用い省エネ貢献

 シリコンに変わる新たな材料を用いた次世代パワー半導体の実用化、事業化の動きが加速している。炭化ケイ素(SiC)、窒化ガリウム(GaN)を用いた次世代パワー半導体は、従来のシリコンによるパワー半導体に比べ電力損失を10分の1以下にでき、大きな節電・省エネ効果が期待される。国内半導体メーカや材料メーカは、難易度の高い次世代素材の加工技術や、次世代素材に適したパッケージング材料などの開発を実施している。
 パワー半導体は、電力変換やモーター駆動といった役割を担う。エアコンなど白モノ家電や産業機器、エレベータ、鉄道のほか、太陽光発電システムのパワーコンディショナやハイブリッド車、電気自動車など、注目を集める省エネ貢献システムのキーデバイスでもある。
 多くの省エネ化の追求が進む中、パワー半導体も「低損失化」が強く求められる。現在、中・大型モーターやインバータなどの用途で主流のパワー半導体「IGBT」(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)も80年代に登場して以来、構造の改良などで低損失化が進んできた。
 しかし「物理的に低損失化の限界が迫っている」とされ、シリコンに変わる新材料による次世代パワー半導体の開発が活発化。電力損失をシリコンの10分の1以下に抑えることが可能なSiCや、GaNといった化合物半導体を材料にしたパワー半導体の応用が進んでいる。

2012年5月29日


4月の白モノ家電出荷 8.7%減、1611億円

 日本電機工業会(JEMA)が28日発表した今年4月の白モノ製品の国内出荷実績は、前年同月比8.7%減の1611億円となり、3カ月ぶりのマイナスだった。
 製品別の出荷金額は電気冷蔵庫が7.5%減の294億円と4カ月ぶりのマイナス、電気洗濯機は0.9%減の257億円で8カ月ぶりのマイナス、ルームエアコンも、15.2%減の387億円と3カ月ぶりのマイナスで、いずれの主力製品も前年割れだった。
 好調だった昨年の反動で前年比はマイナスだったが、過去10年(02-11年)の平均出荷額1489億円を大幅に上回っており、消費者の省エネ製品への関心は継続している。

2012年5月29日


パナソニック USBモバイル電源8機種

 パナソニックは28日、スマートフォンやタブレットPC用補助バッテリとして使える「USBモバイル電源」を同日から順次発売すると発表した。
 今回発売するのは、無接点対応USBモバイル電源「QE-PL102」(2700mAh)ほか3機種と、USBモバイル電源「QE-QL102」(1430mAh)ほか5機種。低容量(1430mAh)から大容量(1万260mAh)まで全8機種を取りそろえた。
 市場想定価格は、1430mAh退部が3500円前後、1万260mAhタイプが1万円前後。
 新商品(1万260mAhタイプ)は、1回の充電で約4回のスマートフォンのフル充電ができ、外出先でモバイル機器の電池切れを気にせずに使用できる。また、USB端子が2口あり、タブレットPCやスマートフォンなどへの2台同時給電が可能。
 充電方式もUSB充電、AC充電に加え、国際標準規格であるQi(チー)規格に対応した機種をそろえ、使用シーンに合わせて様々な充電ができる。
 国内以外に、中国、北米、欧州などでも販売を行う考え。

2012年5月29日


コジマ 創業家出身の会長退任

 家電量販店のコジマは28日、創業家出身の小島章利会長が退任し、資本提携先のビックカメラの宮嶋宏幸社長が社外取締役に就任する人事を発表した。

2012年5月29日


パナソニック コンパクトシアター

 パナソニックは、コンパクトタイプの2.1chスピーカで、すっきり設置しやすい「コンパクトシアター」SC-HTE50を6月22日から発売する。
 新製品は、省スペースに設置しやすいコンパクトな2.1chスピーカシステムで、テレビ周りのスペースにすっきりと設置でき、手軽にホームシアターを楽しめる。
 また、サブウーハーも横幅18cmと省スペース設計で、設置空間と重低音にこだわったスピーカシステムとなっている。
 さらに、好評の「明瞭ボイス」の効果を4段階に調節可能な「明瞭ボイスコントローラー」を搭載している。テレビドラマのセリフやスポーツ中継の解説など、人の声をより聞き取りやすく再生する。
 市場想定価格は2万5000円前後。

2012年5月30日


フェイスブック版スマホ、誕生か

 28日付のニューヨーク・タイムズは、米フェイスブックが、独自のスマートフォンを来年中に発売することを目指し、開発を強化していると報じた。
 同紙によれば、フェイスブックは米アップルのスマートフォン「iPhone」に関わった技術者ら数人をスカウト。台湾企業との提携で結成した開発グループも拡大した。
 フェイスブックの従業員によると、ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は「近い将来に(独自の)携帯電話ができなければ、単なるソフト開発会社になってしまう」と懸念しているという。

2012年5月30日


1-3月モバイルPC出荷数 前年同期比30%増

 米ディスプレイサーチによると、1-3月の世界のモバイルPC出荷数は、前年同期比30%増、前期比15%減の7620万台。このうち、タブレットPCの出荷は数は前年同期比124%増と大きく伸び、ノートおよびミニノートPCは同12%増加した。
 モバイルPC出荷数のベンダー別シェアは、トップが米アップルの22.5%で、1720万台を出荷した。出荷数の80%がタブレットの「iPad」で、出荷台数は前年同期比162%増。2位は米ヒューレット・パッカード(HP)で11.6%。3位は台湾エイサー、4位は中国レノボ、5位は米デルだった。
 ノートおよびミニノートPCのベンダー別シェアは、1位が16.2%のHPで890万台を出荷。2位がエイサーで11.9%、次いでレノボ、デル、台湾ASUSの順だった。
 タブレットPCのベンダー別シェア首位はアップルで、62.8%を占め圧倒的な強さを見せた。2位は韓国のサムスン電子、3位は米アマゾン、4位がカナダのリサーチ・イン・モーション(EIM)、5位がASUSだった。

2012年5月30日


スカイソーラー 熊本県宇土市にメガソーラー

 スカイソーラージャパン(東京都千代田区)は、熊本県の宇土市役所でメガソーラー建設のための協定書調印式と土地貸借契約書調印式を行った。
 宇土市土地開発公社が保有する住吉町の遊休地にメガソーラーを建設するもので、用地面積約2万5000平方メートル、太陽光発電所最大出力1995kW、推定発電視力両(年間)195万5000kWhを見込んでいる。
 着工は今年10月、発電開始時期は12月を予定。

2012年5月30日


サムスン電子 クロームOS搭載のデスクトップPC

 韓国サムスン電子は29日、米グーグルの独自OS「クローム」OSを搭載した業界初のデスクトップPC「クロームボックス」を発表した。クロームOSベースのノートPC最新モデル「クロームブック」とともに、米国と英国で発売中。
 「サムスン・シリーズ3・クロームボックス」は、19.3×19.3×3.3cm、重さ1.1kg。机上のみならず書棚の中にも置けるコンパクト・軽量設計。最大30インチのディスプレイを2台まで接続できる。
 プロセッサは、インテルのセレロンB540デュアルコア(1.9GHz)を採用する。4GB RAM、16GB SSDを内蔵する。Wi-Fiモデルのみの提供で、価格は329.99ドル。

2012年5月31日


木下工務店グループ FMラジオ事業に参入

 木下グループのキノシタ・マネージメントは30日、テレビ東京の子会社エフエムインターウェーブの株式90%の買収を決め、FMラジオ事業に参入すると発表した。
 同グループは住宅、介護、映像コンテンツなど事業の多角化を図っており、「映像コンテンツ」への特化を目指すテレビ東京都の思惑が一致した。
 エフエムインターウェーブは、InterFMのステーション名で、76.1MHz 10kW出力で放送している。

2012年5月31日


ソニー レンズ交換式一眼カメラ「α37」

 ソニーは、小型軽量ボディーで秒間最高7コマの高速連写とフルハイビジョン動画撮影ができるレンズ交換式一眼カメラ「α37」を6月15日から発売する。
 新製品は、有効約1610万画素の高解像度APS HDCMOSセンサーと画像処理エンジンを採用し、低ノイズで高品質な画像を実現した。
 動画撮影もしやすく、専用のムービーボタンを押すだけで、位相差検出方式AFを常時作動させつつ動画を撮影し、記録できる。
 市場想定価格はボディーが6万円前後、ズームレンズキットが6万5000円前後、ダブルズームレンズキットが8万5000円前後。

2012年5月31日