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電波新聞拾い読み 2012年2月

ツインバード 3サイズのパンが焼ける小型のホームベーカリ

 ツインバード工業は、1日から人数に合わせて0.5斤/0.8斤/1斤の3サイズのパンが焼ける小型のホームベーカリ「PY-E731W」(2万1000円)を発売する。
 人気の米粉パンや、残ったご飯を混ぜて手軽に作れるご飯パンメニューを搭載。少人数でも食べきりサイズで作れることから、毎朝、焼きたてパンが食べられる。
 レーズンなど、具入りのパンが手軽に作れる自動具入れ機能付き。
 こね・発酵・焼きの各工程をそれぞれ単独で使えるモードを搭載。各工程の時間を好みで設定できるので、パンにひと工夫アレンジを加えて、こだわりのパンを作る時に便利。

2012年2月1日


グリーンハウス ポータブルDVDプレーヤ新型

 グリーンハウスは、ポータブルDVDプレーヤの新モデル「GHV-PDV771STR」シリーズを開発。ボディーカラーは2色で、ガンメタリックが2月上旬、ホワイトは2月下旬に発売する。
 「GHV-PDV771STR」シリーズは、ワンセグ放送の受信と録画ができる7型ワイド液晶搭載のポータブルDVDプレーヤ。ワンセグ放送のやDVDの再生はもちろん、SD/SDHCメモリーカードやメモリースティック、USBフラッシュメモリーに保存した動画や静止画、音楽なども再生することができる。内蔵バッテリのほか、ACアダプタやカーシガレットアダプタも付属している。

2012年2月1日


富士フイルム デジカメ新型2機種

 富士フイルムは、デジタルカメラの新製品、古学式20倍ズーム搭載世界最小サイズの「FinePix F770EXR」と、スマホや携帯電話に撮影データを送信できるタッチパネル採用の「FinePix Z1000EXR」を18日から発売する。
 「F770EXR」は、広角25mmから20倍のフジノン光学式ズームレンズと、1600万画素の裏面照射型「EXR CMOSセンサー」を搭載。超解像技術によるデジタルズームで約40倍まで高画質撮影が可能。指がかりが良いようにボディー天面を傾斜させシャッタを配置した。
 上質で高級感のあるラバー塗装など、デザインにもこだわった。起動時間を約1.5秒に短縮、撮影インターバルも最短0.8秒を実現した。2画像を合成した3D画像を作成する「3D2回撮り」に対応。
 「Z1000EXR」は、スマホやダフレット端末に無線LANを介して撮影画像を送信できる「スマートフォン送信機能」を搭載した。無料専用アプリを使うと、赤外線通信機能がないスマホにも画像を簡単に送れ、SNSサイトにアップロード可能。スリムボディーに広角28mmから光学式5倍のズームレンズと「EXR CMOSセンサー」を搭載。超解像技術と組み合わせて、10倍まで美しく撮影できる。

2012年2月2日


アイコム 4値FSK方式のタクシー用無線機

 アイコムは、4値FSK方式を採用したタクシー用デジタル業務無線機「D-TAXI15」を発売した。
 音声配車を主とする中小規模のタクシー事業者のニーズを踏まえ、変調方式に4値FSK方式を用い、小型、軽量、リーズナブル、シンプルなデジタルタクシー無線を実現した。簡易AVMなど、周辺にも対応できる拡張性を備えた。
 付属スピーカマイクのボタン操作で無線機の受信音を最大3件、合計5分間の録音、再生ができる機能を標準装備。2ケタの7セグLEDで音量、チャンネル、個別番号を確認できる。移動局同士の通話が可能な一波単信方式にも対応。全体呼び出しに加え、100台まで設定可能な個別呼び出し機能を搭載。
 オプションで緊急スイッチ、タクシーメーター、簡易AVMなど、各種アクセサリに接続できる端子を装備。GPSユニットもオプションで用意。

2012年2月2日


総務省 途上国向け地デジ移行マニュアル作成

 総務省が、日本方式の地上デジタル放送を海外で普及させるため、地デジ移行の手順などを解説する英吾のマニュアルを年度内に作成することが1月31日、わかった。
 同省は、今後地デジに移行するアフリカやアジアなどの開発途上国に対し、日本方式の売り込みで攻勢をかける方針。各国の政府機関などにマニュアルを配布し、情報提供を強化する狙いがある。
 地デジの国際規格には日本、欧州、米国の3方式があり、日欧は自らの方式の海外普及に積極的だ。しかし、国際電気通信連合(ITU)が好評している地デジ移行の指針は、欧州方式の採用を念頭に書かれており、日本方式は不利な立場に置かれている。

2012年2月2日


アイコム4-12月連結決算

 アイコムの12年3月期第3四半期(11年4-12月)連結決算は、売上高が前年同期比3.9%増の169億500万円、営業利益は同2.396倍の7億9000万円、経常利益は同2.783倍の7億2900万円、四半期純利益は同4.019倍の4億7200万円と増収増益だった。
 国内は、デジタル簡易無線機器の販売が好調に推移し、外部顧客に対する売上高は同1.0%増の96億2000万円、営業利益は同2.349倍の5億円だった。
 北米は、陸上業務用無線通信機器、アマチュア用無線通信機器の販売が増え、外部顧客に対する売上高は同12.7%増の56億4700万円、営業利益は同3.137倍の1億9000万円だった。
 ヨーロッパは、欧州景気が減速する中で無線通信機器市場も回復の兆しが見えず、外部顧客に対する売上高は同14.3%減の6億7900万円、営業損益は700万円の赤字。
 アジア・オセアニアは、陸上業務用、海外用の無線通信機器の販売が伸び、外部顧客に対する売上高は同2.0%増の9億5800万円、営業利益は同13.3%増の1億1200万円だった。

2012年2月2日


ソニー 社長兼CEOに平井副社長

 ソニーは1日、4月1日付で平井一夫・代表執行役副社長を社長兼CEOに昇格する人事を発表した。ハワード・ストリンガー代表執行役会長兼社長CEOは12年6月に取締役会議長に就任する。
 数年来、業績回復に向け事業構造改革を進めてきたが、今年度の最終損益の予想は当初の600億円の黒字から900億円の赤字となっており、これにより4年連続の赤字になる見込み。昨年11月にはテレビ事業の抜本的な構造改革を発表するなど、業績改善に向け取り組んでいる最中だった。今回の人事で業績改善に向け改革を加速する。

2012年2月2日


ベスト電器 希望退職者301人が応募

 ベスト電器は、希望退職者を1月16-31日に募集した結果、応募が301人と募集人員の300人に達し、受け付けを終了した。

2012年2月2日


パナソニック 写真を自在にアレンジのデジカメ

 パナソニックは、撮った後もタッチで簡単に楽しめる「ビーティレタッチ」「アーティスティックレタッチ」搭載の3.0型大画面液晶タッチ・ムービーデジカメ「LUMIX」DMC-FX80を2月16日から発売する。
 「3.0型タッチパネル液晶」により、“タッチでかんたん撮影”に加え、撮った写真を、自分好みのイメージに多彩にキレイに演出できる「ビューティーレタッチ」「アーティスティックレタッチ」機能を搭載。
 いつでも簡単にきれいな写真を残したいというニーズを踏まえ、3.0型大画面タッチ液晶を搭載した。
 広角24mm/光学5倍ズームの新開発ライカDC VARIO-SUMMARIT(バリオ・ズマリット)レンズを搭載したほか、画像の輪郭部や細かい部分、変化の少ない平坦な部分を特定し、それぞれの部分に応じた最適な画像処理を行う「超解像技術」を用いた超解像iA10倍ズームを実現した。
 薄型スタイリッシュでありながら、広角から望遠まで、さまざまなシーンを撮影できる。また、タッチパネルを生かしたタッチシャッタ機能と0.2秒以下のスピードフォーカスで直感的な撮影をアシストする。
 新製品は、女性ユーザーをターゲットに撮影後も思いのままに写真をアレンジして楽しむという使い方を提案していく。

2012年2月3日


パイオニア 会話音声帯域を中心に増幅するレシーバ2機種

 パイオニアは、会話や講演、テレビの音声などを集音してクリアに再生するボイスモニタリングレシーバ“フェミミ”を2月下旬から発売する。新製品は「VMR-M800」(4万7000円)と、「VMR-M700」(3万5000円)の2機種。
 「M800」は、デジタル処理による生活シーンに合わせた音質切り替えができる「聞こえモード」を搭載。「M700」は、生活雑音を抑え、人の会話音声帯域中心に増幅する機能を持つ。いずれもイヤホンにマイクがあり、装着したままで電話通話ができる。

2012年2月3日


タイ政府 中国からタブレットPC 90万台調達へ

 中国メディアによると、タイ政府は中国からタブレットPC 90万台を調達することで中国政府と協議中で、2月中に契約の見込み。
 今回タイ政府は、基礎教育用として低価格タブレットPC 90万台を条件に中国側と交渉していた。
 納入されるタブレットPCは7インチスクリーン、8-16GBのメモリー、Wi-Fi対応、2年の保証期間が条件になる。
 タイ側は、今回調達するタブレットPC 90万台を主に小学校へ提供する。また利用範囲を中学生まで拡大する計画もある。

2012年2月3日


米マイクロンのCEOが事故死

 米マイクロン・テクノロジーは3日、スティーブ・アップルトン会長兼最高経営責任者(CEO)が、米アイダホ州ボイシで小型飛行機の墜落事故により死去したと発表した。51歳。
 報道によると、同社の本社があるボイシの空港で同日朝、地震が操縦していた単発機が着陸前に炎を上げ、墜落した。
 日本のエルピーダメモリは現在、マイクロン社と業務・資本提携交渉を進めており、CEOの突然の事故死が交渉に影響を与えるとの懸念も出ている。

2012年2月6日


パナソニック 世界最薄の高画質旅カメラ「DMC-TZ30」

 パナソニックは、光学20倍以上のデジタルカメラで世界最薄の高画質旅カメラ「LUMIX」DMC-TZ30(市場想定価格4万円前後)を3月8日から発売する。AVCHD Progressive動画とGPS連動の地図機能も備え、旅やイベントなど幅広い撮影目的に使える。

2012年2月6日


カシオ計算機 快適な操作性のデジカメ「EX-ZR20」

 カシオ計算機は、デジタルカメラ”エクシリム”の新製品「EX-ZR20」(想定価格3万9800円)を3月16日から発売する。
 ZRシリーズに搭載してきた高速撮影機能と、高速画像処理性能とを併せ持つ「EXILIM ENGINE HS」を新製品にも装備。最短0.26秒の撮影間隔や、0.13秒の高速オートフォーカスなどの快適な操作性を実現している。

2012年2月6日


11年携帯電話世界出荷 アップル、3位に躍進

 「iPhone」が絶好調の米アップルが、11年第4四半期(10-12月)および通期の世界の携帯電話市場でシェア3位につけた。10月にリリースした新モデル「4S」が大ヒットし、第4四半期は過去最高となる3700万台を出荷、韓国のLGエレクトロニクスや中国のZTEを抜いて、前期の5位から躍進した。
 米IDCによると、フィーチャフォン(従来型)、スマートフォンを含めた携帯電話の第4四半期世界出荷数は、前年同期比6.1%増の4億2740万台。
 メーカ別シェアは、フィンランドのノキアが26.6%で首位、次いで韓国サムスン電子が22.8%、アップル8.7%、LGエレクトロニクス4.1%、ZTEは4.0%。
 通期の出荷台数は、前年比11.1%増の15億4600万台。メーカの順位は第4四半期と同じ。

2012年2月7日


パナソニック 二眼式3Dデジタルカメラの新型

 パナソニックは、広角25mm/光学4倍ズームレンズを2個搭載し、高画質の3D静止画と3Dハイビジョン動画撮影を可能にした二眼式3Dデジタルカメラ「LUMIX」DMC-3D1(市場想定価格5万円前後)を2月16日から発売する。
 新開発の小型薄型屈曲式4倍ズームレンズを2個搭載し、コンパクトサイズを実現した。
 3Dモードでは、左右のレンズで撮影した2枚を自動で合成して3D写真を生成でき、動きのある被写体でも高画質な3D写真が撮れる。
 動画は3D放送と同じ汎用性の高いサイドバイサイド方式を採用した。天面の動画RECボタンを押すだけで、即座に動画撮影ができる。AVCHD/MP4 1920×1080フルハイビジョン動画を高速で処理できる。
 二眼式のメリットを生かして2Dフルハイビジョン動画撮影中に高画質2D写真を撮影できるほか、ワイドとズームの同時写真撮影も可能となった。

2012年2月7日


11年の世界半導体売上 過去最高

 米半導体工業界(SIA)が6日発表した11年の世界の半導体売上高は2995億ドル。当初予想していた3000億ドル超えは達成できなかったが、前年実績を0.4%上回り過去最高を更新した。
 12月単月売上は前月比5.5%減の238億ドル。前年同月比でも5.3%減で、6ヵ月連続の前年割れとなった。また10-12月(第4四半期)売上は715億ドル。前年同期比5.3%減、前期比では7.7%減。

2012年2月8日


「つながる」新検索エンジン 伊大教授が開発

 コンピュータ科学が専門のイタリア人大学教授が6日、自ら開発したインターネット検索エンジン「ボルニア」を、ネット上で公開した。検索したい部分をより素早く見つけ出せるほか、同じサイトを閲覧しているユーザーと交流できる機能を併せ持つのが特徴。
 開発したのは米マサチューセッツ工科大(MIT)で教鞭をとった経歴を持つ、伊パドバ大のマルキオリ教授。検索機能と、ネット上で情報交換を行うソーシャルメディアを組み合わせ、同じ分野に関心を持つ人同士がつながりを広げられるようにしたという。
 数日中に日本語や英語など12言語に対応するサービスを始める予定。

2012年2月8日


1月末の国内携帯電話・PHS契約数 4.4%増、1億2661万件

 電気通信事業者協会(TCA)が7日発表した1月末の国内携帯電話・PHSの契約数は1億2661万件(前年同月比4.4%増)、うち携帯電話は累計1億2225万件だった。
 事業者別純増数はNTTドコモが8万5800件、ソフトバンクは22万6600件、KDDIは18万1100件、PHSのウィルコムは4万7900件。
 UQコミュニケーションズのBWA契約数は、1月単月で19万5100件の純増で、188万3900件となった。

2012年2月8日


キヤノン コンパクトデジカメ拡充

 キヤノンは、コンパクトデジタルカメラの「PowerShot」シリーズで同社最高画質を実現した「G1X」など6機種を3月上旬から、「IXY」シリーズで個人認証機能やワイヤレス送信機能を搭載した「420F」など4機種の新製品を今月下旬から発売する。
 「G1X」(同社オンライン販売予定価格7万4980円)は、センサーに一眼レフカメラ用のAPS-Cサイズに迫る1.5型のCMOSセンサーを採用。最高ISO12800の高感度撮影を実現した。
 「PowerShot」では、防水・防塵・耐寒・耐衝撃性を持つ「D20」(同3万4980円)、光学20倍レンズとGPS搭載の「SX260HS」(同3万4980円)、タッチパネル液晶モニターの「A3400IS」(同1万7980円)、手ブレや被写体ブレを最適軽減する「A2300」(同1万2980円)、「A810」(同1万2980円)を揃えた。
 「IXY」シリーズでは、「420F」(同2万9980円)と姉妹機「220F」(同2万5980円)のほか、12倍ズームの「IXY1」(同3万9980円)、「IXY3」(同3万4980円)を揃えた。

2012年2月8日


東芝LET クリアな音質のCDラジカセ

 東芝エルイートレーディングは、簡単操作のCDラジカセ新製品「TY-CK1」(店頭予想価格5000円前後)を2月10日から発売した。
 操作ボタンを本体の上面ら集約した使いやすいデザイン。
 シンプルな操作ボタンと見やすい液晶表示に加え、AM/FMラジオの選挙区と音量調節に大型ダイヤルを採用しているため、カセットテープの録音再生、音楽CDや語学CDの再生、ラジオ番組の選曲が簡単にできる。

2012年2月8日


芝浦グループHD 3.3MWメガソーラー発電所を熊本県南関町に

 芝浦グループホールディングス(北九州市小倉南区)は1日、熊本県南関町に3.3MWのメガソーラー発電所「九州ソーラーファームセキアヒルズ発電所」の建設で、南関町と立地協定に調印した。
 同社は12年中に、九州地域で6カ所、総発電量30MWの建設を計画中で、15年6月までに、全国で総発電量300MWを目指している。
 セキアヒルズ発電所は、サイカンホールディングス(東京都千代田区)が所有するホテルセキアの約6万1100平方メートルの駐車場跡を買い上げ、メガソーラーを建設する。着工は3月で、発電開始は7月を予定。

2012年2月8日


パナソニック レッツノート15周年モデル出荷式

 パナソニックは、レッツノート15周年記念モデルと位置づけると“クリエイティブモバイル”SX1シリーズ、NX1シリーズの出荷式を8日、同社神戸工場で開催した。第1弾商品を搭載したトラックを、工場スタッフなど関係者らが熱い視線で見送った。

2012年2月9日


サムスン電子 「ギャラクシー・ノート」米国で19日発売

 韓国・サムスン電子は、5.3インチのHDスーパー有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載したスマートフォンの新製品「ギャラクシー・ノート」を、19日から米国で発売すると発表した。キャリアはAT&T。2年間のサービス加入契約で価格は299.99ドル。
 5.3型ディスプレイは、スマホとしては世界最大級で「スマホとタブレット型端末の中間に位置づけられる新カテゴリの製品」と同社は説明する。
 1.5GHzデュアルコアプロセッサ、アンドロイドOS2.3搭載。ディスプレイはマルチタッチ対応だが、専用スタイラスペンでの入力も可能。
 同製品は、すでに英国、中国、韓国などで販売されているが、米国市場での販売はこれが初めて。

2012年2月9日


横浜で「CP+」開幕

 カメラと写真映像の展示会「CP+」がパシフィコ横浜で9日開幕した。タイ洪水などの影響で発表が遅れた新製品など各社意欲的な製品を揃えたため、一般来場者も多く初日から賑わっている。
 主催のカメラ映像機器工業会(CIPA)の木村真琴代表理事会長は開会のあいさつで「海外メディアの来場者数が昨年の4倍になった」と、日本発のカメラ関連製品への世界の注目度が高まったことを強調した。

2012年2月10日


エレコム USBポート対応のスマホ用充電器

 エレコムは、家庭用コンセントとUSBポートからスマートフォンを充電できるケーブル着脱タイプの充電器「MPA-ACURC」(1890円)を発売した。
 MPA-ACURCは、家庭用コンセントだけでなく、パソコンなどのUSBポートからでもスマートフォンを充電できる。コンセントのプラグ部分が折りたためるコンパクトなACアダプタ本体と、巻き取り式のUSBケーブルがセットになっている。

2012年2月10日


札幌でアマチュア無線フォーラム

 「アマチュア無線フォーラムin北海道」が18日に、札幌市内の札幌駅前通地下広場「北大通交差点広場(西)」で開かれる。
 これは北海道総合通信局が主催するもので、東日本大震災を経てのアマチュア無線と防災について、また、アマチュア無線を楽しく、便利に活用してもらうためのさまざまな事例紹介や、アマチュア無線の新しい申請手続きの「電子申請」について体験できる催し。

2012年2月10日


7月の展示会の名称を「ケーブル技術ショー2012」に

 日本CATV技術協会(JCTEA)は7月18、19日開催の展示会の名称を「ケーブル技術ショー2012」にすることを正式に決定、同時開催の「ケーブルコンベンション2012」の関連イベントとの位置づけにする。両展示会とも日本ケーブルテレビ連盟、衛星放送協会との3者共催。
 JCTEAは昨年12月、今年のケーブルコンベンションの関連イベントとして「ケーブル技術展示会・セミナー」を開催するとしていたが、このほど正式に名称を決めた。
 会場は、ケーブル技術ショーが東京都文京区の東京ドームシティ プリズムホール、コンベンションが同千代田区の大手町サンケイプラザ。会期中は両会場を結ぶ専用シャトルバスが運行される。

2012年2月14日


サムスン電子 ギャラクシー・タブ2(7.0)発表

 韓国・サムスン電子は、タブレット型端末の最新モデル「ギャラクシー・タブ2(7.0)」を発表した。同社製品としては、初のアンドロイド4.0搭載機種。
 ギャラクシー・タブ2(7.0)は、1GHzのデュアルコア・プロセッサをベースとして7型WSVGA(1024×600)ディスプレイ搭載端末。HSPA+ネットワーク対応バージョンのほか、Wi-Fi版も提供する。
 最新OSの採用で、アンドロイド・マーケットを通じ40万超のアプリへの接続が可能。
 300万画素のメーンカメラと、テレビ電話用のVGAクラスのサブカメラを内蔵している。サイズは193.7×122.4×10.5mm、重さは344g。4000mAhバッテリを搭載。

2012年2月15日


パナソニック タフ設計の防水デジカメ

 パナソニックは、タフ設計を採用したコンパクト防水デジタルカメラ「LUMIX」DMC-FT20(市場想定価格2万5000円前後)を16日から発売する。
 防水機能は水深5m、また耐低温-10度C、耐衝撃31.5mに対応する。
 動画機能もハイビジョン撮影のMP4動画に対応。
 レンズは、屈曲方式の広角25mmから光学4倍ズームのレンズを搭載。
 ボディーサイズが大きくなりがちな防水モデルながら、本体厚み19.2mmと、いつでも気軽に持ち出せる薄型ボディーを実現している。

2012年2月15日


11年携帯電話国内出荷 2年ぶり減

 電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は14日、11年の携帯電話国内出荷台数(PHS含む)が前年比11.1%減の2958万4000台と、2年ぶりのマイナスに転じたと発表した。
 昨年10-12月の出荷台数も前年同期比14.4%減の687万1000台と大きく減少したが、スマートフォンは同約2.6倍の295万9000台と好調に推移。携帯電話全体に占めるスマホの割合は43.1%に達した。
 12月の出荷台数は前年同月比5.9%増の307万8000台と4ヵ月ぶりのプラス。PHSは同30.3%減の10万2000台だった。

2012年2月15日


米グーグルのモトローラ買収 欧米独禁法当局が承認

 欧州連合(EU)欧州委員会と、米司法省は13日、米グーグルによる米モトローラ・モビリティー・ホールディングスの買収計画を承認したとそれぞれ発表した。
 グーグルが総額125億ドル(約9700億円)を投資するこの買収案件では、昨年8月の両社合意以降、両反トラスト法規制当局による審査は約半年間にわたった。欧州委は今回、「競争上の懸念は生じない」などと判断した。承認を受けて、グーグルの法務担当幹部は「(買収手続き完了への)重要な節目」と歓迎する声明を発表した。

2012年2月15日


NHK番組技術展開催

 NHKの第41回番組技術展が11日から14日まで、東京・渋谷のNHK放送センターで開かれ、放送現場や地方局の技術が注目を集めた。
 同展は地方局が開発したり利用している技術を一般に広く披露という意味合いがあり、最優秀賞にはNHK青森放送局が開発した任天堂のWiiを利用した低価格のCG描画合成システムが選ばれた。同放送局では今後、同技術を天気予報などに使用するという。

2012年2月15日


角田無線電機 KEPT全国大会

 角田無線電機と角田グループ関連会社は15日午後、東京・台場のホテルで「第59回KEPT全国大会」を開催した。角田グループと全国から取引先が集い、約400人が一堂に会した。
 主催側から河野社長が「最近は暗い話題ばかりだったが、今年は東京ゲートブリッジや東京スカイツリーのオープン、ロンドン五輪もある。明るい話題が増えてくれば日本も良くなっていくと思う」「我々はメーカーと顧客の間で、メーカーが希望することをしたり顧客の望をメーカーに伝える役割を担っている。その一環で昨年、アフターサービス部門を立ち上げ、一部稼働した。加えて今後は我々自身が企画提案できる問屋になっていきたい」とあいさつした。

2012年2月16日


東芝 東北復興推進室を新設

 東芝は16日、東日本大震災後の被災地の新たな街づくりの提案・営業活動など、復興支援を推進する選任組織「東北復興推進室」を新設する。
 社会インフラ分野での豊富なノウハウや国内外での実証プロジェクトへの参画経験を生かし、震災後、宮城県石巻市などで、新たな街づくりに向けたスマートコミュニティを提案してきた。今玲月、政府の復興超が発足し復興が本格化。自治体ごとの復興計画作りや計画遂行が具体化するとみられ、効率的で適正規模の公共インフラ整備のために、現場の対応力強化が必要と判断した。

2012年2月16日


シャープ 置き場所が自由な電話機

 シャープは、電話線を気にすることなく置き場所を自由に選べ、デジタルフォトフレームとしても使える電話機”インテリアホン”JD-7C2CL(子機1台タイプ)/7C2CW(子機2台タイプ)を3月16日から発売する。
 本体はタッチパネル対応の7型カラー液晶を搭載、デジタルフォトフレームとしても活用できる。また、電話線と接続した親機と本体をワイヤレスで接続するので、リビングや書斎、ベッドサイドなど置き場所が自由に選べる。壁掛け設置にも対応する。
 無線方式には、「DECT 1.9GHz方式」を採用し、パソコンなどの無線LANや電子レンジなど、2.4GHz帯を使用する機器との電波干渉がない。
 非通知・電話帳登録済みの有無によって着信表示の色が変わる「安心いろいろ着信」や、着信時にあらかじめ登録した相手先の写真が表示される「フォト着信」など、安心の機能も搭載している。
 市場想定価格は7C2CL画2万8000円前後、7C2CWが3万6000円前後。

2012年2月16日


日立マクセル スマホ2台を同時充電できるモバイルバッテリ

 日立マクセルは、モバイル機器に外付けできる「うすく」て「大容量」のモバイル充電バッテリ「mobile VOLTAGE」4000mAhタイプを25日から順次発売する。
 新製品はポリマーリチウムイオン電池を採用し、4000mAhの大容量に対応。USB出力端子を2つ備えており、スマートフォンを2台同時に充電できる。また、一方の出力端子を5V/2.1Aの高出力対応としたことでiPadの充電も可能になった。
 薄さ約13.5mmで、文庫本よりも小さいコンパクトサイズ。

2012年2月17日


サンワサプライ iPad専用のスキャナ

 サンワサプライは、iPad専用スキャナ「PSC-IP7W」を3月上旬に発売する。
 PSC-IP7Wは、専用アプリを使い、簡単に書類や写真をデータ化してiPadに直接保存ができる高解像度300dpiのiPad専用スキャナ。
 スキャンが可能なサイズは名刺・カード、写真、A4用紙など最大約216×3565mmまで対応する。

2012年2月17日


パナソニック アウトドア用デジカメ

 パナソニックは、GPS、方位計、気圧/高度(水深)計を搭載したアウトドアカメラの決定版と位置付けるコンパクトデジタルカメラ「LUMIX」DMC-FT4(市場想定価格4万5000円前後)を3月8日から発売する。
 タフボディーと、各種センサーを備え、さらに進化したタフネスギアカメラとしてオールシーズン、さまざまなアウトドアシチュエーションで楽しめる。
 防水機能(水深12m)に加え、防塵・耐低温(-10度)、耐衝撃(2m)など、オールシーズン専用防水ケースなどを使わずに安心して使えるタフ設計となっている。別売りマリンケース使用で、水深40mまで使用できる。
 動画機能もフルハイビジョン撮影のAVCHD動画に対応。
 レンズは屈曲方式の広角28mmから光学4.6倍ズームのライカDC VARIO ELMARレンズ。

2012年2月17日


NTTドコモ/mmbi モバイル端末向け放送4月開始

 NTTドコモと同社が60%出資している子会社mmbiは16日、スマートフォンなどモバイル端末向けテレビ放送局「NOTTV(ノッティーヴィー)」の4月1日の本放送開始と同テレビ番組を受信するための端末2機種を発表した。これで、ドコモはオンデマンド型の動画配信サイト「BeeTV」と合わせ、2つのモバイル端末向け動画配信サービスを提供することになる。
 mmbi運営のNOTTV(サービス名=モバキャス)は地上波放送。従来のテレビ放送のような高品質・高画質の「リアルタイム型」3チャンネルと、見逃し番組を視聴可能な「蓄積型」の両方で放送される。サービス料は月額420円。サービスエリアは当初、東名阪、福岡、沖縄だが、今後基地局を整備して14年度末には全国展開したい考え。
 mmbiは、毎日7時間連続の番組を含め248時間の生放送番組を独自に制作するほか、スポーツ中継やニュースはスカパーや他のCS局から供給を受ける。207.5-222MHzのV-High帯を利用する同放送は日本の地上デジタルテレビ方式「ISDB-T」のモバイル版「ISDB-Tmm」を採用している。
 ドコモは同日、モバキャス対応端末の新製品も発表した。シャープ性の「アクオス フォーンSH-06D」とNEC製のタブレット端末でLTEサービス対応の「MEDIAS TAB N-D」。発売はシャープ製が3月、NEC製が4月。12年度上半期にはさらに5機種の追加を予定。

2012年2月17日


中国移動の香港子会社 2330-2360MHz帯利用ライセンスを取得

 チャイナモバイル(中国移動)の香港子会社が、電信管理局から2330-2360MHz帯の利用ライセンスを取得した。使用期間は15年。
 取得した周波数を利用して、親会社が香港でTD-LTEサービスを提供する。

2012年2月17日


シャープ 北海道北見市などにメガソーラー発電所

 シャープと太陽光発電の陽気堂クリエート工業(北海道北見市)は、共同で北見市と湧別町にメガソーラー発電所を建設し、今秋の稼働を目指す。
 両社が共同出資で発電事業会社を設立するもので、北見市は常呂森林公園内に、湧別町は屯田市街地にそれぞれ約3ヘクタールの土地を確保し、約5200枚のパネルを設置する。北見市最大出力1250kW、湧別町は同1250-1500kW規模を予定している。
 6月に着工し、10月末に営業運転開始を目指す。

2012年2月17日


ビックカメラ アウトレット有楽町店

 ビックカメラは、アウトレット有楽町店(東京都千代田区)をJR有楽町駅の高架下にオープンした。アウトレット店は池袋に次いで2店舗目。
 地上1階、約750平方メートルの売場には展示品や旧モデル、外装不良などの“お買い得品”が並ぶ。
 販売スタッフは40-50人。

2012年2月17日


米シスコ予測 世界のデータトラフィック量 16年には130エクサバイト

 米シスコシステムズは、モバイル機器からのインターネット接続による世界のデータトラフィック量が、今後5年間で18倍に拡大、16年には1ヵ月あたり10.8エクサバイト(エクサ=100京)、年間では130エクサバイトに達するとの予測を発表した。130エクサバイトは、DVDに換算すると330億枚。
 こうしたトラフィックの急激な伸びは、ネット対応のモバイル機器の普及によるところが大きい。シスコは、16年には世界で使用される接続機器の数が100億台と、世界の人口(73億人)を大きく上回ると予想する。
 このほか、配信されるコンテンツ量の増加やモバイル機器性能の向上、ネットワークの高速化、動画消費量の拡大などがトラフィックの増加を加速させると指摘。例えばコンテンツは、ダウンロードよりは、オンデマンドやストリーミング配信が好まれ、モバイルクラウドトラフィックの今後5年間の年平均成長率は95%に達するとした。

2012年2月17日


インステック ジャパン スペ・アナに本格参入

 インステック ジャパンは、最新の無線規格の測定機能と波形表示機能を搭載し、コンパクト性やバッテリ駆動を実現するなどユーザーの要望に応えた3GHzのスペクトラム・アナライザ「GSP-930」(68万円)を3月10日から市場に出荷する。同社は新機種の投入によりスペ・アナ市場に本格参入する。
 新製品は、測定周波数範囲が9kHzから3GHz。EMI測定に有効なRBW帯域幅-6dBのEMI測定フィルター(RBW200Hz、9kHz、120kHz)を備え、別途購入することなくEMI測定ができる。
 8.4インチカラー液晶を搭載し、サイズは350×213×105.7mmで、質量は約4kgと、軽量・コンパクトを実現しており、フィールドユースの使用にも応えている。
 LANインターフェイスを標準装備。
 また、多くの無線規格で行われるSEM(スペクトラム・エミッション・マスク)測定では、FDD(周波数分割2重化)とTDD(時分割2重化)の両モードを搭載。
 同社はオシロスコープを中心に、汎用計測器を提供。地位を確立しており、高い信頼性を得ている。

2012年2月20日


埋蔵電子機器の再資源化を

 家庭で利用されるPCの回収制度が整ったのは03年。世の中を斜めに見るくせのある人たちが「不法投棄の山になる」とテレビのニュースにまで取り上げてはやしたてたが、制度はしっかり定着している。
 パソコン3R推進協会によれば、税所の1年目で回収できたのが18万6000台。今は40万台に達しているそうだ。
 PCの国内販売台数は海外メーカーの実態が捉えられていないため業界推計となるが、企業で利用されているものを合わせ年間1400万台前後といわれている。
 中古PCは中古情報機器協会が集計。昨年200万の大台に乗ったことが発表された。以前は専門店の独壇場だったが、今は家電量販店でも扱っている。日本人の“もったいない”意識の反映だろう。協会の守備範囲は通信機器、プリンタ、携帯電話にもおよび”都市鉱脈”関連の調査もしている。
 調査対象9事業者の10年度回収情報機器の再資源率は8割超。再利用料は9000トンで、金129キロ、銀2トン、レアメタルのパラジウムは44キロを回収。通信業界ではモバイル・リサイクル・ネットワークを中心に、ケータイ本体・電池・充電器の回収を進めて10年度は700万台、電池1000万個の成果。量販店の回収運動も盛んだ。

2012年2月20日


タイガー ご飯とおかずを同時調理できる炊飯ジャー

 タイガー魔法瓶は、マイコン炊飯ジャー「炊きたて」の新製品として3合炊きの小容量タイプ「JAJ-A型」(市場想定価格1万円強)を開発した。新製品は、ごはんとおかずが同時に作れる新発想の調理器具で、「tacook(タクック)」のネーミングで21日から発売する。
 カフェごはんや、うちカフェを好み、食事におしゃれ、かわいさ、手軽さを求め、外食よりも家で健康的な食事をしたいという、ひとり暮らしの働く女性を応援する調理器具として提案する。
 「tacook」は「炊く」と「クッキング」を一つにした造語で、内なべと専用のクッキングプレートを使い、ごはんとおかずを同時調理できる。
 クッキングプレートと内なべを使った同時調理は、炊飯中の蒸気でクッキングプレートの中の食材を加熱調理する。
 インテリア性を重視し、部屋になじむシンプルなデザインに仕上げた。炊飯ジャーらしくない外観のパネルカバーを開くと、メニューリストと操作部が登場。小さくても多彩なメニューが楽しめるワクワク感をデザイン開発に込めた。

2012年2月21日


東日本復興支援コンソーシアム 都内で設立発起人会

 ICTを利用した官民一体の東日本大震災復興プロジェクトがいよいよ動き出した。20日、東京都内のホテルでコンソーシアム設立発起人会が開かれた。
 同支援団体の名称は「東日本復興支援コンソーシアム」。総務省北陸総合通信局、福島県南相馬市、「南相馬チャンネル」北陸地域映像提供実験支援協議会が設立の音頭をとり、産業界や学識経験者に広く呼びかけた。
 会合の冒頭、南相馬市の桜井勝延市長は「(コンソーシアムを)南相馬再興のきっかけにしたい」と述べ、歴史的に南相馬市と深い関わりがある富山県南砺市の田中幹夫市長は「南相馬が最終的に元気になるまで支援を行っていく」とあいさつした。
 同コンソーシアムは、南相馬市と同支援協議会が実施してきたエリア限定の放送サービス「南相馬チャンネル」への取り組みを踏まえ、今後同チャンネルの視聴対象を被災地周辺や北陸地域から全国へ拡大させる。
 コンソーシアムは全国から会員と企業のCSR(企業の社会的責任)広告を広く募集、これらの収入をベースに東日本復興チャンネルの運営を支えていく。

2012年2月21日


中国の地裁 iPadの販売停止の判決

 中国週刊紙、南方周末(電子版)によると、米アップルの「iPad」が商標権を侵害しているとして、中国の情報機器メーカー、唯冠科技がアップルの提携家電店を相手取り、iPadの販売停止を求めて提訴していた問題で、広東省恵州市の中京人民法院(地裁)は20日までに、唯冠科技の訴えを認める判決を下した。同社は中国各地の裁判所で同様の訴えを起こしているが、主張が認められたのは初めて。
 iPadの商標権は2000年以降、台湾企業が世界各地で取得。アップルはその後、この企業から商業圏を一括購入したが、台湾企業の傘下にあった唯冠科技は「中国での商標権は含まれない」と主張している。

2012年2月22日


10-12月タブレット端末世界出荷 前期比55%増、2711万台

 米IHSアイサプライによると、11年10-12月(第4四半期)の世界のタブレット端末出荷数は前期比55%増の2710万9000台。メーカー別では、米アップルがシェア57%増で圧倒的な強さを見せ、2位には韓国サムスン電子を抜いて米アマゾン・ドットコムが浮上した。
 アマゾンは、11月に低価格の「キンドル・ファイア」の発売を開始。それから年末までの間に米国を中心に388万台を出荷し、シェア14%を獲得した。
 前期2位のサムスン電子も前期比16%増の214万台と好調に推移したが、アマゾンの勢いに押されシェアを縮小、3位に後退。
 11年通期のタブレット端末総出荷数は6519万台。メーカー別では、アップルが4049万台でシェア62%を獲得し首位。以下、サムスン、アマゾン、B&N、アスースの順。

2012年2月22日


カシオ計算機 高精細なグラフ関数電卓

 カシオ計算機は、業界最高の精細度・表示色のカラー画面を搭載したグラフ関数電卓「fx-CG20」を3月2日から発売する。
 「fx-CG20」は、グラフや数式、表、図形などを高精細なカラー画面で表示するグラフ関数電卓。パラボラアンテナの形状や噴水が描く曲線など、身の回りにある物や事象を関数のグラフとしてシミュレーションできるピクチャプロット機能を搭載しており、数学と普段の生活を結びつけることで、より数学への興味を深めることができる。
 業界最高の精細度(8万2944ドット)・表示色(6万5000色)のカラー表示を実現した。
 さらに、最大18×24ドットの高精細フォントを装備することで、より教科書に近い数式や文字表示、グラフ表示を追求した。単4形アルカリ乾電池4本で140時間使用できる。

2012年2月22日


11年末の携帯電話・PHS加入数 人口上回る1億2987万

 総務省は21日、2011年末の電気通信サービスの加入状況を発表した。それによると、携帯電話とPHSの加入契約数は計1億2986万8000件となり、1989年の調査開始以来初めて、国勢調査による日本の総人口(直近で1億2805万7352人)を上回った。人口比の普及率は10年末より6.9ポイント高い101.4%に達し、携帯は「1人1台超」の時代に入った。
 11年末の加入契約数は、携帯が1億2555万7000件(人口比98.0%)、PHSが431万1000件(同3.4%)だった。
 近年はスマートフォンが普及し、従来型携帯とスマホの両方を持つ人や、仕事とプライベートで携帯を使い分ける人も増えている。

2012年2月23日


1月の民生電子機器国内出荷 6ヵ月連続前年割れ

 電子情報技術産業協会(JEITA)が22日発表した1月の民生用電子機器の国内出荷額は、薄型テレビの出荷台数減が影響して前年同月比33.9%減の1251億円、6ヵ月連続の前年比マイナスになった。
 製品別では、薄型テレビの3D機が1ヵ月で6万9000台出荷、インターネット対応は32万4000台で、約60%減。
 BDレコーダ/プレーヤの出荷台数は前年同月比7.7%減の24万9000台。ビデオ一体型カメラもも大きく伸び、15万2000台の出荷台数は同4.6倍増え、3ヵ月ぶりのプラスに転じた。

2012年2月23日


ドコモの通信障害再発防止取り組み 綱渡り運営変わらず

 NTTドコモは、通信障害の再発防止に向けた取り組みを発表した。今後の安定運用に自信示しているが、スマートフォンの普及でデータ通信量が急増していることに対応が後手に回っている。通信量の動向も読み切れておらず、綱渡りの状況は変わっていない。
 ドコモは、昨年6月から今年1月までに大規模な通信障害を5回も起こした。昨年からスマートフォン中心の販売戦略に急遽かじを切ったが、インフラ整備が追い付いていなかった。
 それでもスマートフォンの販売を抑えることはできない。収益の柱に成長している上、通信各社の顧客獲得競争が激化する中で一歩でも引けば、たちまちシェアを奪われるからだ。
 現在1割程度とされる国内のスマートフォンの普及率は、数年後に5割を超えるとみられる。ドコモは11年度に850万台を販売、15年度末には契約数4000万台の目標を掲げる。これに対し、15年度のデータ通信量は現行に比べ12倍に急増するとの試算もある。
 山田社長は「(通信量の見通しに関する)予測の能力を高め、安定したネットワークの構築に取り組む」と強調した。しかし、ドコモが通信量の増大に耐えられるとする設備増強の完了は3年後。この間に障害が発生しないという保証はない。

2012年2月23日


総務省 携帯4社などに設備点検要請

 総務省は22日、携帯電話の通信障害が多発していることを受けて、通信7社などの連絡会を開催し、通信設備を総点検して3月30日までに結果を報告するよう求めた。
 同省は最近の事故を原因別に分類し、設備点検の際には、故障発生時のバックアップ機能や電源の不具合など6つの点を重視するよう要請。また、電気通信事業者協会には、通信事業者が継続的に障害情報を共有し、効果的な対策を立案できる仕組みを整えるよう求めた。

2012年2月24日


上海でもiPad裁判

 米アップルの「iPad」が商標権を侵害しているとしても中国の滋養違法機器メーカー、唯冠科技がアップルの現地販売会社、苹果貿易上海を相手取り、iPadの販売停止を求めた裁判が22日、上海市浦東新区人民法院(地裁)で始まり、約4時間にわたり双方が激論を交わした。
 中国での商標権保有を主張する唯冠科技は、中国各地の裁判所で同様の訴えを起こし、広東省恵州市の地裁は17日、唯冠科技の訴えを初めて認め、家電販売チェーンに販売停止を命じた。今回はアップルとの直接対決となったため注目は高く、上海の裁判所には多数の内外メディアが詰めかけた。

2012年2月24日


1月のPC国内出荷

 電子情報技術産業協会(JEITA)が23日発表したパーソナルコンピュータ国内出荷実績によると、1月単月の出荷台数は前年同月比2.5%減の74万8000台、出荷金額は同15.4%減の550億円だった。
 出荷台数の内訳はデスクトップが同1.0%増23万7000台、ノートは同4.1%減の51万台。個人向けの新商品発売時期の違いが大きく影響したが、法人向けのリプレース需要が引き続き堅調で、全体としては微減だった。
 出荷金額の内訳は、デスクトップが前年同月比18.4%減の180億円、ノートが同13.9%減の370億円だった。

2012年2月24日


イー・アクセス LTEサービスを来月にも開始

 イー・アクセスは、来月中にも次世代モバイル通信LTEサービスを始める。開始日や料金プランは近く発表する。
 サービス名称は「EMOBILE LTE」。通信規格FDD-LTEを採用しており、下り速度最大で75Mbos、上り最大25Mbps。
 LTEサービス提供に合わせ、データ通信端末3機種を来月以降販売する。

2012年2月24日


iPadの販売停止命じず

 米アップルの「iPad」が商標権を侵害しているとして、中国の情報機器メーカー唯冠科技がアップルの現地販売会社苹果貿易上海を相手取り、iPadの販売停止を求めた裁判で、上海市浦東新区人民法院(地裁)は23日、唯冠科技の訴えを退け、苹果貿易の要求通り審理を打ち切った。
 判決は、唯冠科技の主張が認められるには、アップルが唯冠科技の商標権を侵害したという事実が求められると指摘。商標権がどちらに存在するかは、現在、広東省高級人民法院(高裁)が審理しているため、この判決が出る前に、販売停止を命じることはできないとしている。

2012年2月27日


中国の地デジ方式「DTMB」が国際標準に承認

 中国政府部門によると、中国独自の地上デジタルテレビ方式DTMBは、国際電気通信連合(ITU)の無線通信局に国際標準として正式に承認され、米国ATSC、欧州DVB-T、日本ISDB-Tに続く4番目の国際標準方式になった。今後中国は海外への方式採用の動きを強めていく。
 関係筋によれば、現在中国のDTMB方式はカンボジア、ラオス、ベトナム、エチオピアの4カ国で採用された。

2012年2月27日


IPA 10年度国内の情報被害状況

 IPA(情報処理推進機構)は、国内の情報セキュリティ被害状況を発表した。このれ結果@セキュリティパッチの適用率は依然として低いAUSBメモリーを介した感染が増加しているBスマートフォンやタブレット端末におけるセキュリティ対策の必要性 − などが明らかになった。
 最新の情報セキュリティ関連の被害実態および対策の実施状況などを把握し、情報セキュリティ対策を推進するため「2010年度国内における情報セキュリティ事象被害状況調査」を実施し、報告書を2月24日から、IPAのWebサイトで公開した。
 この結果、セキュリティパッチの適用率は依然として低いことなどが明らかになった。外部公開サーバー・内部ローカルサーバーとも、計画的にセキュリティパッチを適用している企業は約4割にとどまっている。
 クライアントパソコンに対しては「実際の適用状況がわからない」「各ユーザーに任せている」とした回答が約45%、「ほとんど適用していない」「わからない」とした回答も約16%。ウイルスを感染させるために悪用された脆弱性は、ほとんどが既知であるとの報告もあり、感染防止のためには積極的なセキュリティパッチの適用が重要となっている。
 ウイルス遭遇率は減少しているが、USBメモリーを介した感染が増加している。ウイルス遭遇率は、近年60%前後で推移していたが、約50%に減少した。こうした中で、ウイルスの感染経路を見ると、USBメモリーなどの外部記憶媒体を介した感染が前回調査から約10ポイント増加し、従業員数300人以上の企業においては6割を超える結果となっている。

2012年2月27日


エルピーダメモリ 会社更生法適用申請

 経営再建中のエルピーダメモリは27日、東京地方裁判所をに会社更生法の適用を申請、同日受理されたと発表した。負債総額は昨年3月末現在4480億3300万円。
 同社は、99年にNECと日立製作所の対等出資で設立されたDRAM専業メーカ。その後、三菱電機からDRAM事業を譲り受け、03年に国内唯一のDRAMメーカとなり、現在では韓国・サムスン電子、ハイニックス半導体に次いで世界第3位のDRAMメーカ。しかし東京商工リサーチによると、国際的なDRAMの競争激化と製造コスト高から再三は不安定に推移。一方では、製品の性能アップのための設備投資で資金調達も活発だった。
 同社では、DRAMの価格下落に円高が追い打ちをかけ、かねて採算が悪化、米マイクロン・テクノロジー、南亜科技やプロモスなど台湾勢との業務提携で生き残りを模索していたが、交渉が不調に終わった。
 エルピーダは09年改正産業活力再生法の認定を受け、日本政策投資銀行が300億円の増資を決め、同銀行と14の金融機関から1100億円の出資を受けた経緯がある。
 直近の昨年10-12月決算では、価格下落と急激な円高の影響で前年同期比38%の減収、421億円の純損失を計上した。

2012年2月28日


1月の白モノ製品国内出荷 6.9%減、1325億円

 日本電機工業会(JEMA)が27日発表した今年1月の白モノ製品の国内出荷実績は、前年同月比6.9%減の1325億円となり、7ヵ月連続のマイナスだった。
 製品別の出荷金額は電気冷蔵庫が6.4%増の166億円と7ヵ月ぶりのプラス、電気洗濯機は5.7%増の185億円で5ヵ月連続のプラス、ルームエアコンは21.7%減の319億円だった。全体では好調だった前年を下回ったが、2000年以降、1月として1300億円を超えたのは昨年に続き2度目の高水準だった。

2012年2月28日


11年のスマートフォン世界出荷 4億8770万台

 11年の世界のスマートフォン出荷台数は4億8770万台となり、初めてPCの世界出荷数を上回ったことが明らかになった。英カナリスが発表した。
 同社によると、デスクトップPC、ノートPC、ネットブック、タブレット端末を含むクライアントPCの11年世界出荷数は、前年比14.8%増の4億1460万台。低価格の小型PCであるネットブックが大幅に落ち込んだほか、ノート、デスクトップ製品も低迷。タブレット端末のみ著しい伸びを示し、PC市場全体の15%を構成したが、スマホ市場の影響を与えるには及ばなかった。
 一方、11年のスマホ市場は、同62.7%増と大幅に伸長した。これはハイエンド製品だけでなく、普及価格帯の製品が大量投入されコモディティ化が進んだことや、モバイル端末でのネット閲覧やアプリ利用を望消費者が増えたため。
 11年のメーカ別スマホ出荷数トップは、米アップルで同96%増の9310万台。次いで韓国サムスン電子の9190万台、フィンランドのノキアの7730万台の順。

2012年2月28日


パナソニック 防水仕様のポータブルTV

 パナソニックは、防水仕様のポータブル地上デジタルテレビ「VIERA」SV-ME5000(市場想定価格5万3000円前後)を3月15日から発売する。
 好調の「お風呂テレビ」最上位機種という位置付けで、4アンテナ ダイバーシティ システムを搭載、アンテナケーブルを接続せずに地上デジタル放送を楽しめる。
 さらに、内蔵のバッテリで最長約3時間15分の地上デジタル放送の視聴が可能。防水仕様なので、風呂やキッチンといった水回りでも使用できる。
 10.1型ワイドSVGA高精細液晶ディスプレイを搭載、1024×600の高画素数ディスプレイで高画質な映像を実現している。

2012年2月28日


バッファローコクヨ どっち向きでも挿せるUSBハブ

 バッファローコクヨサプライは、コネクタの向きを気にせず挿せる”どっちもハブ”「BSH4U17シリーズ」(1720円)を今月下旬に発売する。
 「BSH4U17シリーズ」は、USBポートにケーブルを挿そうとした時に、コネクタがどっち向きでも挿すことができるので、挿し直す必要がない。
 4台のUSB機器を接続することができるほか、ACアダプタ不要のバスパワー電源で、ケーブルも本体に固定できるスマートデザインのため持ち運びも便利。

2012年2月28日


パナソニック 新社長に津賀専務

 パナソニックは、28日開催の取締役会で、大坪文雄社長の代表取締役会長への就任、津賀一宏代表取締役専務の社長昇格人事を決めた。6月27日付の定時株主総会と取締役会で正式に決める。

2012年2月29日


シャープ 「ちょっと戻っテレビ」機能搭載AQUOSブルーレイ

 シャープは、業界で初めて予約録画していない番組でも気になるシーンを、もう一度視聴できる機能を搭載したブルーレイディスクレコーダ「AQUOSブルーレイ」4機種を3月25日から発売する。
 新製品は、スポーツ中継の決定的瞬間や電話・来客で見逃したシーンを最大90分までさかのぼって視聴できる「ちょっと戻っテレビ」を搭載した。
 また、ニュースやスポーツなど、あらかじめ設定た好みのジャンルを4つまで指定でき、各ジャンルの最新番組を自動的に更新録画する独自の「最新上書き録画」機能も搭載。気になる最新情報をすぐに視聴できる。
 このほか、ハイグレードシリーズ「BD-W1100(HDD1TB)/W510(同500GB)」は、新規開発の高速ドライブメカ採用で、業界最速のダビング速度を実現。BDへのダビング時間を従来機比約20%短縮できる。
 簡単シリーズ「BD-HW51(500GB)/H51(500GB)」は、画面を見ながら簡単に操作できる音声ガイド付き「簡単メニュー」を採用し、音声ガイダンスに従って操作できる。操作の苦手な人でも簡単に使える機能を搭載することで、買い替え需要の喚起につなげる。
 市場想定価格は、W1100が10万円前後、W510が8万5000円前後、HW51は7万5000円前後、H51が6万円前後。

2012年2月29日



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