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電波新聞拾い読み 2011年12月

mmbi モバイル端末向けテレビ放送「モバキャス」月額料金420円

 NTTドコモの子会社mmbiは、来年4月提供を開始するスマートフォンなどのモバイル端末向けテレビ放送「モバキャス」の料金を月額420円に決定した。同社は専用放送局「NOTTV(ノッティーヴィー)」を12年春開局、携帯端末保有者向けに独自番組を提供する。
 NOTTVは、モバイル端末向けに従来の放送のような高画質の「リアルタイム型放送」3チャンネルと、見逃した番組を可能にする「蓄積型放送」を提供する。放送方式は日本の地上デジタルテレビ方式「ISDB-T」のモバイル版「ISDB-Tmm」。
 番組は外部調達のほか自社制作もする。視聴エリアは当初、関東、愛知、大阪など15都府県だが、次第にエリアを拡大していく。受信端末はNTTドコモが販売する。

2011年12月1日


バッファローコクヨ iPad2ケースと一体型キーボード

 バッファローコクヨサプライは、iPad2ケースと一体になったBluetoothキーボード「BSKBB10BK」を今月上旬に発売する。価格は1万700円。
 「BSKBB10BK」は、iPad2専用ケースと一体化したBluetoothキーボードで、キーボードをスライドしてiPad2本体の裏側に収納することができる。ケースを装着したままボリュームボタン、ヘッドホンジャック夫Dockコネクタを使用できるほか、アップル純正のスマートカバーと併用することもできる。
 電源は充電式リチウムポリマー電池、連続動作時間は最大100時間。

2011年12月1日


米シーゲイト 10-12月HDD出荷16%減

 タイの洪水の影響で、PCなどに使用されるハードディスクドライブ(HDD)不足が懸念されているが、業界大手の米シーゲイト・テクノロジーは、10-12月のHDD出荷数は前期比約16%減の4300万台、売り上げはほぼ同水準の約28億ドルになるとの見通しを発表した。
 外部の契約部品メーカは洪水被害の影響を受けたが、自社工場には直接的な影響がなかったと説明している。

2011年12月2日


パナソニック電工 太陽光発電システムと連動する住宅用蓄電システム

 パナソニック電工は、パナソニック製太陽光発電システムと連動し、昼夜問わず停電時にパワーコンディショナの自立運転コンセントからの電力供給が可能となる「住宅用」蓄電システムの受注を20日から開始する。
 新製品VBBA210PBは、パナソニック製太陽光発電システムと連動することで、停電が発生した場合でも蓄電池にためた電気をパワーコンディショナの自立運転コンセント(AC100V)を通じて家電製品が使用できる。
 蓄電池容量は0.96kWhで出力電力(使用機器消費電力合計)は120W。
 これまで、太陽電池が発電しないときの停電時には、パワーコンディショナの自立運転コンセントは使用できなかったが、新製品は太陽光発電システムと連動することで、蓄電池を電源として自立運転コンセントを使用することが可能となった。
 専用リモコンにより、停電時も運転状態を表示・操作が可能で、屋内から蓄電システムの充電状態が常時確認できる。

2011年12月2日


FDK ハイパワーアルカリ乾電池

 FDKは1日、充填量の増加技術、ハイパワー化、耐漏液性の向上により、同社従来製品に比べて長持ちでハイパワー、出力性能を高めたアルカリ乾電池「Premium G」を発表した。12年4月に発売する。
 新製品は、同社上級アルカリ乾電池でワイドレンジが特徴の「Gシリーズ」の3台目。現行の「G PLUS」をさらに高性能化した。正極缶側面の厚さを20%薄くし0.16mmにし超薄型ガスケットの採用で正負極材料の容量を増加、長持ちハイパワーを実現している。
 正極缶の耐食性改善も大きな特徴。缶内面の鉄とニッケルメッキとの間に合金化層を設けたトリプルレイヤ構造を採用。未使用保存保証を従来の5年から2倍の10年にできた。
 ラインアップは単1から単5形に加え9Vタイプもそろえた。外観デザインも一新し、「信頼の日本製」を意識して赤と白の基調に高級感のある金色を添えた。

2011年12月2日


サムスン電子 韓国で「ギャラクシー・ノート」

 韓国・サムスン電子は、スマートフォンとタブレット型端末の中間に位置づける、新カテゴリのモバイル機器「ギャラクシー・ノート」の韓国国内での販売を開始すると発表した。
 同製品は、3.5インチHD(1080p)スーパー有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載した端末。1.5GHzのデュアルコアプロセッサ、OSはアンドロイド2.3を採用してる。
 サイズは145.85×82.95×9.65mm、重さは182g。
 第4世代移動体通信規格LTE対応で、通信大手SKテレコムが販売。価格は99万9000ウォン(約6万7000円)。

2011年12月5日


サンワサプライ 節電エコタップ

 サンワサプライは、ワットメーター付きで使用電力や電気料金がひと目でわかる節電エコタップ「TAP-S104DW」(8190円)を発売した。
 ワットメーター測定は、「消費電力」「積算時間」「積算電力」「CO2換算」「積算料金」の5種類で、設定ボタンを押すことで表示を切り替える。消費電力の合計が1500Wを超えると音で知らせる安全ブザーがついているほか、1500Wを超えた場合には内蔵ブレーカが作動し、スイッチが自動で切れるようになっている。
 個別スイッチで機器ごとのON・OFFが可能なので、待機電力もカットする。差し込み口には熱に強い素材を採用、ホコリ防止シャッタが付いているので、使用しないコンセントへのホコリの侵入を防ぎ、火事などの事故予防や感電防止に効果を発揮する。

2011年12月5日


NECパーソナルコンピュータ PCの使い方相談を無償化

 NECパーソナルコンピュータは、従来は購入2年目以降有償となっていた「121コンタクトセンター」による電話サポート「使い方相談」を無償化する。12年1月1日午前9時から。
 使い方相談の無償化によって、ユーザは購入時期にかかわらず、商品の使い方や困った時のサポートを受けられる。ウインドウズMe以前のOS搭載パソコンは対象外となる。

2011年12月5日


エレコム 直管形のLEDランプ40形

 エレコムは「ELESHINING(エレシャイニング)」ブランドの直感形LEDランプの新モデルとして、直管40形「LED-FL4010N10」(1万2600円)を今月上旬から発売する。
 新製品は、オフィスで多く使われている40形の直管形LEDランプで、「グロースターター式」の器具に取り付けでき、グロー球を使ったスターターを搭載する器具に対応するモデル。
 設計寿命は蛍光灯の4倍以上に当たる5万時間、消費電力は約6割に当たる28W。低消費電力だが、直下照度588ルクスという高照度でオフィスを明るく照らす。

2011年12月5日


LTE世界加入 16年末には4億人突破

 第4世代移動体通信LTEサービスの11年末の加入者数は全世界で900万人にとどまるが、今後5年間で急増し、16年末には4億人を突破する、との見通しを米調査会社テレジオグラフィが発表した。
 同社によると、11月半ば現在でLTEサービスを展開している携帯電話事業者は39社。その半分以上が11年にサービスを開始している。すでに実証実験を実施、またはLTE向けに周波数オークションへの参加を計画しているキャリアは約170社に上ることから、今後2-3年で、LTEを展開する事業者数は、大幅に増加することが予想されるという。
 これまでのところ、LTEサービス加入者数では米ベライゾン・ワイヤレスが310万人超を有し、全世界の加入者数の60%を占め首位に立っている。
 今後数年でアジアが大幅な伸びを示し、16年には加入者数のほぼ半分をアジア地域のユーザが構成。特に中国、日本、韓国で利用者が急増し、これら3カ国は16年のLTE加入者数で上位5市場に入る見通しだという。

2011年12月5日


JVCケンウッド パーソナルオーディオシステム

 JVCケンウッドは、ケンウッドブランド新製品として、CDの音楽やFM/AMラジオ番組をUSBメモリーやSDカードに手軽に録音できるCD/SD/USBパーソナルオーディオシステム「CLX-30」(市場想定価格2万5000円前後)を今月中旬から発売する。
 CLX-30は、本体前面にUSB端子とSDカードスロットを搭載する。CDやラジオ番組をUSBメモリーやSDカードに録音できる。録音フォーマットはMP3(128/256kbps)。
 録音操作は本体/リモコンの「録音キー」を押すだけで録音が開始されるので、若年層から年配層まで簡単に操作できる。
 iPoD/iPhoneの再生や充電にも対応する。

2011年12月6日


パナソニック 「レッツノート」最上位モデル限定発売

 パナソニックは、直販サイト「マイレッツクラブ」で、モバイルノートパソコン「レッツノートS10プレミアムエディションリミテッド」(32万8600円から)の予約受け付けを100台限定で開始した。8日から出荷する。
 新製品は、SSD搭載モデルをベースにした最上位モデルとして、Felicaポート、指紋認証、Webカメラ、ワイヤレスWANを標準搭載、新しい使い方を提案する。
 セキュリティ管理機能はセンサ部を指先でなぞるだけで、BIOSの起動、さらにウインドウズへのログオンなどが行える。
 SSD256GB、終日使える約14.5時間駆動。モバイルしやすい約1370g。

2011年12月7日


福岡でモバキャスの試験電波発射

 携帯端末向け放送「モバキャス(V-Highマルチメディア放送)」を12年4月から提供開始するmmbiの全額出資子会社ジャパン・モバイルキャスティング(Jモバ)は5日、福岡市の福岡タワーで送信設備などを報道陣向けに公開した。来春から東名阪に加え、福岡、沖縄で本サービスを提供開始する予定だが、試験電波を発射したのは福岡が全国初。
 モバキャスは、地上アナログテレビ停波後の周波数のうち、207.5MHz以上222MHz以下の周波数を使用するマルチメディア放送。移動受信用地上基幹放送局2局(福岡、北九州)の予備免許を11月28日に九州総合通信局から取得した。北九州局は12年1月から試験電波を発射予定だが、福岡局は11月30日から発射している。
 全国では1日から千葉県、5日から京都府でも同様の試験運用を始めた。
 mmbiは、モバキャス「NOTTV」を12年4月から月額420円で提供開始。モバキャスチューナ搭載端末は、NTTドコモが3月に2機種を発売する。

2011年12月7日


アルインコ 351MHz帯モービルトランシーバ2機種

 アルインコは、UHF351MHz帯デジタル登録用陸上30chを実装する5W出力のモービルトランシーバ「DR-DPM50(AMBE方式専用)」(6万7800円)と「DR-DP50M(RALCWI方式専用)」(6万4800円)の2機種を発売した。
 ともに資格は不要。ユーザが簡単な申請をして、無線局の登録を受けるだけで使用できる。2機同士での通話はできないが、それぞれの方式を採用しているハンディトランシーバと通話が可能。DCRのため、22年11月30日以降でもそのまま使える。日本国内の陸上であれば、仕事でもレジャーでも用途を問わず使用可能。
 12V/24V車のどちらにもDC/DCコンバータなしで取り付けられる。加速度センサを内蔵し、無線防犯システムなどにも応用できる。

2011年12月7日


シャープ スマホ感覚の業務用携帯端末4機種

 シャープは、多彩な現場業務の効率化につながるスマートフォン感覚の新型業務用携帯端末「HandyBrain(ハンディブレイン)」RZ-F300シリーズ4機種を26日から順次発売する。
 テンキーをなくしたコンパクトなフル画面(4.3型タッチパネル液晶)の本体デザインで、軽荷重にも反応する感圧式タッチパネルを採用して使い勝手を高めた。
 手袋をしても操作でき、ピンチ機能、スクロール操作、タッチペン入力などマルチタッチを実現。
 さらに、電波干渉が少ない5GHz帯対応の無線LAN機能を標準搭載。非接触無線通信規格「NFC」や3G通信、バーコード、カメラと、用途に応じて幅広い対応ができるモデルも揃える。
 12時間駆動、耐震衝撃性能の向上による堅牢性、防水性(IP54)と業務用に適した設計を取り入れた。
 価格は10万円前後から20万円前後。

2011年12月8日


ASUS 多彩なメモ機能搭載のデジタルノート

 ASUSは、書く、録る、写すなど多彩なメモ機能を搭載したデジタルノート「EeeNoteEA800」(1万9800円)を今月中旬から発売する。
 新製品は、ワコムの「EMRテクノロジー」を採用した8型の反射型TFT液晶を搭載しており、手書きメモ、音声メモ、写真メモなど様々なメモ機能を搭載したデジタルノート。
 筆圧256レベルを実現した専用EMRペンを使用し、紙に書いているかのような感覚で入力することができる。ペン入力のメモ以外にも、内蔵マイクで音声を録音したり、200万画素のカメラで撮影したり、PDFファイルにマーカーを書き込んだり、様々なシーンに対応している。
 重さ約520g、厚さ13.5mmのコンパクト設計で、バッテリ駆動時間は最長約11.5時間。
 ボディカラーはブラック。専用のブックカバーが標準で付属する。

2011年12月8日


国内携帯電話・PHS契約数 7%増、1億2862万件

 電気通信事業者協会(TCA)が7日発表した11月末の国内携帯電話・PHSの契約数は1億2862万件で、前年同月比7.1%の増加。うち、携帯電話は11月単月の純増数が64万4600件で、累計1億2436万件(前月比0.5%増)となった。
 事業者別純増数は、ソフトバンクが31万2000件、auは14万8100件、NTTドコモが11万1600件、イー・モバイルは7万3000件。PHSのウィルコムは6万700件だった。
 NTTドコモの第4世代サービス“Xi(クロッシィ)”は、11月単月で16万6700契約の純増。
 UQコミュニケーションズのBWA契約数は、11月単月で6万8000件の純増で140万1000件だった。

2011年12月8日


アイコム 携帯型デジタル簡易無線機

 アイコムは、登録手続きを済ませるだけで手軽に利用できる携帯型デジタル簡易無線「IC-D60」を15日から発売する。
 08年に免許制度に加え、導入された登録制度対応の簡易無線機。専用カスタムICを採用し、56×97.5×29.5mmと小型化。重さも約250gと軽量化した。待ち受け時の最大消費電力を90mA以下に抑えた。
 36mmの大口径スピーカを搭載。スピーカ出力700mW以上の大音量を実現。IP67の防塵・防水性能を1年間保証。アルミダイキャスト性シャーシを採用したタフボディで、米国軍用規格「MIL-STD-910G」相当の堅牢性を備えた。
 天面にエマージェンシーキーを搭載。欄託したチャンネルを音声で読み上げる音声案内機能を装備。511通りのユーザコードをチャンネルごとに設定可能。

2011年12月9日


朝日電器 防災用充電式LED照明

 朝日電器は、防災グッズとして便利な充電式LED安心照明「TDH-1000」を家電量販店などで発売した。
 本体は、白色1W LED×2灯(60ルーメン)が付いたハンディタイプとなっており、ACアダプタでコンセントに接続すれば、急な停電を自動的に感知してライトが点灯する。ライトは広角拡散光で空間全体を照らし、計画停電、地震や落雷などの天災はもちろん、ブレーカダウンなど停電時に安心感を与える明るさを確保できる。
 点灯・消灯・オート(停電感知灯)切り替えなど用途に応じて好みの設定ができるので非常用から日常夜間作業、屋外レジャーまで幅広く活用できる。ニッケル水素電池内蔵で、最長約6時間連続点灯可能。
 付属の取り付けプレートを使うことで壁付けもできる。実売想定価格は4000円前後。

2011年12月9日


シャープ 「GALAPAGOS」JR東日本のモバイル型案内機器に採用

 シャープは、メディアタブレット「HALAPAGOS」EB-A71GJ-Bが、JR東日本が導入するモバイル型の案内機器に採用された。
 12年1月下旬以降、首都圏の主要駅や地方の乗り換え拠点駅、訪日外国人の多い観光駅、計45駅に114台が順次配備される。
 駅構内を巡回しながら案内を行うサービスマネージャーが携帯し、様々な情報を表示して利用者に見てもらうことを想定している。

2011年12月9日


東京電力 CATV株売却へ

 東京電力が、17%を保有するケーブルテレビ大手ジャパンケーブルネット(JCN)株全株を、同社筆頭株主のKDDIに売却する方向で調整していることが11日、わかった。
 東電は、11月には保有するKDDI株全株を1862億円で同社に譲渡した。
 JCN株売却で、通信・放送事業から完全に撤退することになる。

2011年12月13日


日立APのルームエアコン 栃木事業所で新製品出荷式

 日立アプライアンスは12日、ルームエアコン12年度新製品「ステンレス・クリーン白くま君 Sシリーズ」の出荷式を栃木事業所(栃木市大平町)で行った。
 山本社長は「省エネ性能、省電力機能、デザイン、使い勝手のどれ一つとっても他社製品を凌駕するような新製品に仕上げることができた。タレントの嵐を起用した広告も最大限に活用して、当社製品の良さを浸透させたい」と挨拶した。
 横山事業所長は「新製品は、今日から他社製品との厳しい商戦に入っていく。今後は様々な施策を行うが、まずは勢いが大切。元気よく送り出したい」と力を込めた。
 出荷式には商工会をはじめ、地元大平町の関係者も出席し、記念のテープカットを行った。その後、地元幼稚園児による鼓笛演奏と住民らの大きな声援に見送られ、新製品を乗せた日立物流のトラックが会場を出発した。

2011年12月13日


エプソンダイレクト デスクトップパソコン新製品

 エプソンダイレクトは、デスクトップパソコンの新モデル「EndeavorPro7500」を今月下旬から受注開始する。価格は21万4620円から。
 EndeavorPro7500は、チップ設置に「インテルX79Express」を採用。メモリーは4つのメモリモジュールに同時アクセスすることで、51.2GB/秒の転送速度を実現するクアッド・チャネル・メモリーに対応、最大32GBの大容量メモリーを搭載することもできる。
 4つ搭載しているHDD/SSDポートのうち、2ポートは600GB/秒の高速なデータ転送が可能なSATA3.0に対応。SATA30対応SSDと組み合わせれば、OSの起動時間やデータ読み込みの待ち時間を大幅に短縮できる。
 本体ケースは、ケース側面を開けずに、前面からHDDの交換や増設が可能な「HDDフロントアクセス」にも対応している。1000Wの大容量電源を採用しているので、高性能ビデオボード装着や様々な拡張ボード、ドライブ増設を行っても十分な電源容量を備えている。

2011年12月13日


三洋HIT太陽電池ブランド “Panasonic”に統一

 パナソニックグループは、太陽電池事業拡大に向けたグローバル戦略の一環として、子会社の三洋電機が欧州・北米で展開するHIT太陽電池モジュールのブランドを、12年4月から“Panasonic”に変更する。
 これにより、一部中国・アジア市場では“SANYO”ブランドは残るが、海外市場で大半が“Panasonic”ブランドになる。ブランド統一により経営資源の集中を図り、グローバルで太陽電池事業の拡大を加速する。基本的には今後すべての地域でパナソニックブランドに統一する方向。

2011年12月14日


パイオニア BDXL対応BD/DVD/CDライター

 パイオニアは、大容量ブルーレイディスクに関する規格「BDXL」対応で、ウインドウズパソコン用内蔵型BD/DVD/CDライター「BDR-207JBK」(市場想定価格1万8000円前後)を開発した。12年1月上旬からエスティトレードが販売を開始する。
 新製品は、PC用ドライブとして初めてブルーレイディスクへの12倍速記録と、BSXLディスクへの6倍速記録に対応する。BDXL規格の記録や再生に対応したアプリケーションソフトは同梱している。

2011年12月14日


日立GST HDD新モデル

 日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)は、3.5インチSATA内蔵型のHDD新モデル「Deskstar5K4000」の出荷を開始した。
 新製品は4TBの大容量を実現したモデル。ColSpin技術を適用し、エネルギー効率と性能を最適化させる。毎分7200回転のDeskstar7K3000と比較して最大約28%の省電力化と、アイドルモード時に2.5dBという低騒音動作を実現している。
 技術には、セクターサイズを従来の512バイトから4096バイトに拡張した「アドバンスドフォーマット」を採用、記憶エリアを高効率で使えるようになり、記憶容量向上と高記録密度でのデータ信頼性を高めることができる。

2011年12月14日


ダイキン 子供向けサイト「エアコンでできる節電の知恵」

 ダイキン工業は、同社ホームページ内の「あなたとエアコンにできること」に、新コンテンツ「子供だって節電!冬もエアコンの節電にチャレンジしよう」を開設した。
 この冬も電力不足が懸念され、家庭での節電が求められていることから、新コンテンツを通じて子供たちの協力を得られるようにする。
 内容は、キャラクターの「ぴちょんくん」が「温度を上げる前にやってみよう」「温度と湿度を調節しよう」などエアコンの節電方法をはじめ、エアコン以外の暖房機器も含めた「暖房機器をかしこく使いわけよう」など、冬の節電方法を紹介している。

2011年12月14日


パイオニア BDXL対応世界最小/最軽量のBD/DVD/CDライター

 パイオニアは、BDXL対応で世界最小/最軽量のクラムシェル型ウインドウズ用ポータブルBD/DVD/CDライター「BDR-XD04J」を開発、12年1月上旬から発売する。
 BDR-XD04Jは、持ち運びや収納に便利な世界最小のコンパクトサイズ(幅133×高さ14.8×奥行き133mm)と最軽量化(240g)を実現した。従来のBDに加え、すべてのBDXLディスクへの記録と再生ができる。
 ホームネットワーク(LAN)に接続した録画機能付きテレビやNASなどに録画したデジタル放送を、BDに保存するためのソフトを同梱している。

2011年12月15日


CIAJ スマホ国内需要 急拡大

 情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)がまとめた16年度までの通信機器中期需要予測によると、国内のスマートフォン需要は急拡大しており、10年度810万台だった出荷台数は11年度2000万台に達する見込み。
 11年度のスマートフォン出荷は通信事業者も上方修正、NTTドコモが機種を増やしながら当初予定の600万台から850万台に、アップル製品「アイフォーン4S」を10月に販売開始したKDDIも400万台から500万台へ上方修正している。12年度も各事業者のラインアップが豊富になり、2357万台の出荷が見込めるという。
 LTEサービスなど第4世代サービスにおけるデータの高速化、複数台の利用、来年4月のマルチメディア放送の開始などがスマートフォン需要増の背景になっている。
 スマートフォンは毎年市場拡大が進み、携帯全体に占める比率は11年度の43.4%から16年度は63.4%にまで拡大する見込み。

2011年12月15日


PC世界出荷 12年第1四半期11.6%減

 米IHSアイサプライは、タイの洪水でHDD生産が滞っていることから、12年第1四半期の世界のPC出荷数は、8月時点での予想より380万台少ない、8420万台にとどまるとの見通しを発表した。
 この台数は、前年同期比で11.6%減となる。第1四半期の出荷は例年、クリスマス商戦で需要がピークを迎える前期より平均で6%減少するが、12年はこれにより大幅な落ち込みが見込まれるという。
 すでにHDDの主要メーが生産拠点をタイ以外に移していることから、不足状態は緩和されている。問題は、タイの工場が完全復旧した時だ。12年末には、HDD業界は供給過剰に陥る可能性がある、とアイサプライは指摘する。

2011年12月15日


ビットワレット ビックカメラ35店でEdyサービス開始

 ビックカメラと楽天グルーブの電子マネー「Edy」を運営するビットワレットは、12年春までに全国35店舗のビックカメラで電子マネー「EDdy」のサービスを開始する。
 全店導入に先駆け、12月19日から、Edyの利用者が多いビックカメラの3店舗(ラゾーナ川崎店、札幌店、名古屋駅西店)で先行導入を行う。
 同日から「おサイフケータイ」を利用したサービス「Edyでビックカメラポイント」も開始する。

2011年12月16日


PSVita発売前にSCE社長が会見

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は15日、プレイステーションVitaの17日からの発売を前に、アンドリュー・ハウス社長兼グループCEOが会見した。
 ハウス社長は、PSVitaを「ポータブルエンターテインメントの世界をさらに加速させる次世代の携帯型エンターテインメントシステム。深くて没入感のあるゲーム体験を提供する。ほかのユーザとの出会いや、つながりなど無限の可能性を楽しめる」と紹介。Wi-Fi方式に加え、3Gネットワークアクセスに対応し、様々なアプリケーションと連動できるメリットを強調した。

2011年12月16日


パナソニック セミコンダクター 大電流用DC-DCコンバータLSI

 パナソニック セミコンダクターは、大電流用途向けのDC-DCコンバータLSIに参入する。
 携帯電話、スマートフォン、DSCなどのモバイル機器向けDC-DCコンバータLSIで培った高効率、高速応答、小型技術を生かし、まず、入力電圧30V、出力電流10Aまでの大電流用途向けDC-DCコンバータLSIを開発した。
 入力電圧5V系の「NN3019シリーズ」と12V系の「NN3031シリーズ」を取りそろえ、タブレットPCをはじめ、PC、ゲーム機器、サーバ、監視カメラ、ネットワークテレビ、プリンタなどに供給する。
 12年1月にサンプル出荷を開始し、同年春から量産に入る。

2011年12月16日


エステー 高性能で小型の家庭用放射線測定器

 エステーは、家庭用放射線測定器「エアカウンター」の後継機種として、性能をよりアップさせ、価格もさらに下げた量産タイプの「エアカウンターS」を開発、12年2月3日から出荷を開始する。希望小売価格は7900円。
 新製品は、測定感度の性能をアップさせ、現行品の最長約5分の測定時間を最長2分に短縮。さらに、計測中に放射線を感知するたびにブザーが鳴る機能や、計測完了後には10秒経過するごとに、その直前の約1分間の平均値を表示する機能を新たに搭載した。本体は直径約22mm×長さ約170mm、重さは60g。電源には単3アルカリ電池1本を使用。1日1時間の使用で約2ヵ月使え、連続の場合は約60時間も使用できる。

2011年12月19日


米ガートナー 12年世界半導体売上見通しを下方修正

 米ガートナーは、12年の世界の半導体売上高見通しを前回の前年比4.6%増から同2.2%増の309億ドルに下方修正した。
 ガートナーは今回、半導体市場を支える12年のPCの生産台数伸び率を、従来見通しの前年比10.1%増から同5%増に引き下げた。景気低迷に伴う需要の落ち込みに加え、タイの大洪水でHDD供給が滞っていることが原因という。HDD業界が完全に回復するまで、今後2-3四半期の間、PC生産は制限されると同社は予想する。
 一方、12年の生産台数見通しについて、携帯電話は前回の前年比7%増から同7.5%増に引き下げた。タブレット型端末は、当初の1億1000万台から1億700万台に下方修正したものの、伸び率は63%増と高い水準を示すと指摘。スマートフォンが大幅に伸び、12年の半導体市場を牽引するとしている。
 今年、前年比26%減と大幅な落ち込みが見込まれるDRAM市場については、12年は同3%増を見込んでいる。
 NAND型フラッシュメモリーは、個人向けモバイル機器の力強い伸びに支えられ、同16.6%増を示すと予想した。
 同社ではスマートフォン、タブレット型端末、SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)の3製品を、今後の半導体市場の牽引役と見ており、15年までの成長率の77%を、この3製品が占めるとの見通しも示した。

2011年12月19日


グリーンハウス USB3.0対応カードリーダー/ライター

 グリーンハウスは、USB3.0対応カードリーダー/ライター「GH-CRXC49U3」シリーズを12月中旬から発売。
 GH-CRXC49U3シリーズは、最大5Gbpsの転送速度のUSB3.0は規格に対応したSDXCメモリーカードなど49種類のメモリーカードが使用できる。
 最大転送速度は75MB/秒で、8GBのデータを約1分45秒で読み込むことができる。また、microSDカード、メモリースティックDuoをアダプタなしで挿入できる。

2011年12月20日


FM802 FMCOCOLOの放送事業を来年4月譲受

 FM802(大阪市)は15日、関西インターメディアの超短波放送(外国語放送)事業を来年4月1日に譲り受けると発表した。
 関西インターメディアは近畿地区でFMCOCOLO(FM心)を展開。4月1日以降のFMCOCOLOの本社所在地はFM802と同所、社長にはFM802の木矢社長が就く予定。放送も従来通り続ける。

2011年12月20日


LTEサービス 着実に成長

 通信インフラ機器メーカ18社が加盟する国際団体GSAによると、LTEサービスを提供している事業者は10月中旬時点でNTTドコモを含め世界21カ国35社あり、来年末には103社に増加すると予測する。103社には来年末商用化予定のKDDIも含まれている。
 米テレジオグラフィックの調べでは11月末には39社がサービス提供中だが、このうち半分以上が今年商用化を始めた。商用サービス提供中と計画の事業者を含めると、世界全体で87カ国248社がLTEサービスを提供する予定、とGSA。
 LTEサービスは開始後まだ2年だが、今年末世界の加入者は900万人、16年末には4億円に増加の見通し(テレジオグラフィック調べ)。16年には加入者数のほぼ半分をアジアが占め、中国、日本、韓国で加入者が急増しそうだ。9月末時点で昨年12月5日サービス開始の米ベライゾン・ワイヤレスが世界のLTE加入の60%を占める310万で世界トップ。
 LTE対応端末機も種類が増え、GSAがまとめた10月末時点の世界のLTE端末対応機は48社から197品種。しかし、その後も各社からスマートフォンやタブレットPCなどが相次ぎ投入されており、実際は12月20日時点で200品種以上は確実。

2011年12月20日


アイオーデータ 「YouTube」を視聴できるプレーヤ

 アイオーデータ機器は、動画共有サイト「YouTube」の動画をテレビで視聴できるメディアプレーヤ「LinkTV」(1万2075円)を12月下旬から発売する。
 「LinkTV」は、YouTubeの動画をテレビで楽しむことができるメディアプレーヤ。電源を入れるだけで、すぐに動画検索ができ、一つ見終わったら、次々と関連動画を自動再生。動画が終わる旅に検索・再生操作する手間がいらないので、テレビ視聴のような「ながら見」ができる。
 リモコンの各ボタンに検索ワードを登録すれば、自分好みのチャンネルを作ることができ、テレビのようにリモコンでチャンネルの切り替えもできる。

2011年12月21日


米AT&T Tモバイル買収を断念

 米AT&Tは19日、独ドイツテレコム傘下のTモバイルUSAの買収を断念すると発表した。米司法省が反トラスト法(独占禁止法)に反するとして、差し止めを求めて提訴するなど、米政府が買収に反対。承認される見通しが立たないため。

2011年12月21日


ノキア 南米初の4Gサービス開始

 フィンランドのノキア・シーメンス・ネットワークス(NSN)は、ブラジル最大のケーブル/衛星テレビ事業者であるスカイと提携し、TD-LTE方式による南米初の4Gサービスの提供を開始したと発表した。

2011年12月21日


タブレット端末7-9月世界出荷3.6倍

 米IDCにると、11年7-9月(第3四半期)の世界のタブレット型端末出荷数は前年同期比264.5%増、前期比では23.9%増の1810万台だった。
 メーカ別では、米アップルが首位を維持。「iPad」の出荷数は前期比19%増の1110万台。シェアは61.5%と他を圧倒したが、前期の63.6%から縮小した。
 2位は韓国・サムスン電子。「ギャラクシー・タブ」の出荷数は101万台で、シェアは5.6%となった。
 3位には米ヒューレット・パッカード(HP)が入った。同社は、自社OSを搭載した初のタブレット型端末「タッチパッド」を7月に発売したが、8月には同事業からの撤退を表明。在庫処分で大幅値引販売したことから9月に出荷数が伸び、3ヵ月を通した総出荷数は90万3000台となり、シェア5%を獲得した。

2011年12月21日


米アップル 来年7-9月末までに7.85インチiPad投入

 タブレット端末市場で圧倒的強さを見せる米アップルが、12年代3四半期(7-9月)末までに7.85インチの「iPad」の投入を計画していることがわかった。台湾メディアの電子時報が、部品メーカからの情報として報じた。

2011年12月21日


HDD部材メーカ タイ工場生産再開急ぐ

 タイの洪水で被災したHDD用部材メーカ工場の生産再開が進んでいる。浸水していない2階や3階、通路、階段などを使用して操業を再開するメーカもあるが、排水作業が進み、浸水が収まった1階で操業を再開するメーカも出てきた。全面復旧にはまだ時間がかかり、中国、フィリピン、日本などでの代替生産は残るが、復旧作業は予想以上のスピードで進展。再開した工場の稼働率の引き上げや操業停止中の工場、生産ラインの早期再開に向けて懸命の取り組みが続いている。

2011年12月22日


2010年世界知的所有権申請件数 パナソニックがトップ維持

 世界知的所有権機関(WIPO)は20日、2010年の世界知的所有権申請件数を発表したが、企業別の特許申請件数でパナソニックが2153件で前年1891件を大幅な上回り、トップを維持した。
 上位10社のうち、ロバートボッシュを除く9社がIT企業で、中国の2台通信メーカ、ZTEとファーウェイが2位と4位にそれぞれランク入りしている。
 特に、ZTEは1868件申請心前年の20位から大幅に躍進した。
 米国勢では10位以内に、携帯端末用半導体大手のファルコムがただ1社。06年トップだったオランダのフィリップスは申請件数を伸ばしたものの、10年の4位から後退した。  日本企業は、11位にトヨタ自動車、14位に三菱電機、19位に住友化学、20位に富士通が入っている。

2011年12月22日


総務省の有識者懇談会 放送用電波も入札検討

 総務省は20日、入札で最高金額を提示した事業者に周波数を割り当てるオークション制度の導入に向けて、有識者懇談会がまとめた報告書を発表した。報告書は、入札を携帯電話向け周波数から導入する同省の立場を支持するとともに、テレビなど放送用周波数についても「将来的にオークションの可能性を検討することが望ましい」と提言した。
 同省は、15年の実用化が見込まれる次世代携帯電話向け周波数から入札を導入する方針で、関連法案を次期通常国会に提出する。
 一方、放送用周波数の扱いについては、報告書の案分段階で明確に記述しなかったが、公平な対応を求める通信事業者の意見を踏まえ、将来は放送用周波数にも入札を適用する可能性を報告書に盛り込んだ。

2011年12月22日


マスプロ電工 コンクリートフェンスベース2機種

 マスプロ電工は、戸建て住宅やマンションなどのベランダのコンクリートフェンスに、45cm以下のBS・CSアンテナや、簡易型UHFアンテナを取り付けできるコンクリートフェンスベース2機種を、12年1月下旬から新発売する。
 新製品は、笠木(フェンスの頂部につける横木)の高さが90mmまで対応しているため、様々なベランダに設置できる。また、ベランダの内側で設置ができる安心設計のため、ベランダから身を乗り出すことがなく、工具の落下の可能性も少ない。
 KBM45N(9660円)はコンクリートフェンス厚100-200mmに、KBM45NW(1万9425円)同200-300mmに対応している。
 厚接板が回転し、コンクリートフェンスと手すりの隙間からアングル部を通せるため、手すり付きコンクリートフェンスにも簡単に設置できる。
 マスプロ独自の構造で、固定ボルトを締め付ける力が効率よく保護パッドに伝わるので、コンクリートフェンスベースを確実に固定できる(特許出願中)。

2011年12月22日


米シーゲイト サムスンのHDD事業買収完了

 HDD出荷数世界第2位の米シーゲイト・テクノロジーは、韓国・サムスン電子のHDD事業買収手続きを完了したと発表した。
 シーゲイトは、大容量2.5インチ「M8」を含むサムスンのHDD資産を取得。同社のHDD事業の社員はシーゲイトに移籍し、今後はモバイルコンピューティング向けの小型HDD開発に注力する。
 米IHSアイサプライによると、11年第2四半期の世界のHDD出荷数でシーゲイトはシェア31.3%で2位、サムスンは9.7%で5位、両社を合わせると世界の4割以上のシェアを獲得する。

2011年12月23日


アイオーデータ ニコニコ動画公認のWebカメラ

 アイオーデータ機器は、Webカメラの新モデル「NICO-CAM」を12年1月上旬から発売する。
 新モデルは、ニコニコ動画公認のWebカメラ(130万画素)。「ニコニコ生放送を自分自身でやってみたい」というニコニコ動画ユーザに向け、わかりやすいマンガ形式のガイドが添付されている。
 最大解像度は1280×1024ドット、インターフェイスはUSB2.0。サイズは、幅30×高さ58×奥行き59mm、重さ約90g。

2011年12月23日


駒村商会 デジタルスパイカメラの新製品

 駒村商会は、独ミノックス「デジタルスパイカメラ」の新製品「DSC SILVER」(3万8000円)を12年1月20日から発売する。
 新製品は、握った手の中に収まる超コンパクト設計で、大きさは86×29×20mm。520万画素イメージセンサーを搭載する。明るいファインダにより、厳しい光量の条件下でも撮影できる。
 128MBのメモリー内蔵。16GBまでのマイクロSDカードを使える。

2011年12月23日


ヨコオ 700MHz帯高度道路交通システム向け基地局用アンテナ

 ヨコオは、700MHz帯高度道路交通システムの基地局用アンテナを製品化した。
 現在、総務省および関連団体で、12年7月以降、テレビ放送の地上デジタルか完了後に利用可能となる700MHz帯の周波数帯を用いたITS無線システム導入への検討が進められており、併せて「700MHz帯高度道路交通システム」として、技術基準整備のための省令改訂が進められている。
 基地局用アンテナの特徴は、中心周波数760MHz。アンテナ利得5.3dBi。

2011年12月23日


「SANYO」看板撤去

 パナソニック傘下の三洋電機本社(大阪府守口市)で23日、ビル壁面にある「SANYO」の大型看板を撤去する作業が行われた。
 パナソニックは、来年1月1日付で実施するグループの事業再編に合わせ、関係会社社屋の看板統一を進めている。
 事業再編ではパナソニックとパナソニック電工、三洋電機の3社で現在16ある事業部門を、9事業部門と1マーケティング部年に集約する。
 法人として乃三洋電機は当面存続するが、事業の大半はグループ再編の中でパナソニック側に取り込まれ、三洋単独の業務はほぼなくなる。商品も、来年4月には原則としてパナソニックブランドに統一される予定。

2011年12月26日


東北3県地デジ化順調

 東北総合通信局は21日、来年3月31日にアナログ放送が終了する東北3県の地デジ化推進状況説明会を開いた。
 11月末現在の東北3県の受信環境整備状況は、対策残数が岩手県3480世帯、宮城県1671世帯、福島県814世帯の合計5965世帯世帯。12月中に約4000世帯強の対策が見込まれており、年内にはほぼ対策完了の目標は達成できる見込みになっている。
 受信者支援では、10月から東北3県の市町村役場などでデジサポによる巡回相談コーナーを開設し、各種相談に対応。震災などの被災者に対し地デジチューナを無償で給付しており、被災で対応テレビ購入が間に合わないことから、チューナの持ち帰りも出ているという。
 放送対応では来年3月12日以降、アナログ放送画面にアナログ放送終了日までの残日数を表示、3月31日正午からブルーバックのお知らせ画面、午前0時には放送を終了する。

2011年12月26日


四国総合通信局 宇和島CATVにコミュニティ放送局の予備免許

 四国総合通信局は22日、宇和島ケーブルテレビにコミュニティ放送局の予備免許を付与した。愛媛県宇和島市の一部を放送エリアとして、コミュニティ放送を提供するもので、平成24年2月の開局に向けて準備を進めることとなる。
 周波数は76.9MHz、空中線電力20W。

2011年12月26日


年末3連休市況 量販店 連日にぎわう

 12月第4週末は3連休となり、前半は量販店の玩具売場にプレゼントを求める家族連れが殺到。AVコーナーやスマホ売場も活況を呈した。大型白モノ、理美容、空清、暖房関連製品売場も人を集めた。デジカメ売場では、人気商材が連休中に品切れし“予約受付”のポップが増え始めた。LED照明は日を追うごとに購買客が増え、メモを片手に持ち、品定めする“家丸ごと”買いも目立った。

2011年12月27日


バッファロー 持ち運び便利なハードディスク

 バッファローは、スタイリッシュなデザインで持ち運びしやすいUSB2.0用ポータブルハードディスク「HD-PCT1TU2-BWJ」(1TB:1万6800円)を12年1月上旬に発売する。
 薄さ17mmのスリムサイズで、光沢感あふれるデザインにこだわった。ミニノートなどの光沢のあるパソコンとの高い協調性を求め、青白く輝くLEDと光沢のある筐体がスタイリッシュ感を演出する。
 USBケーブルをつなぐだけで、別途電源ケーブルが不要なバスパワー駆動に対応。

2011年12月27日


サンワサプライ タブレットPC用防水ケース

 サンワサプライは、キッチンやお風呂場、プールなどで水を気にすることなくタブレットPCをケースに入れたまま自由に操作できる防水ケース「PDA-TABWP10」を発売した。
 PDA-TABWP10は、10.1型までのタブレットPCをケースに入れたまま操作できる防水ケース。防水規格IPX6をクリアしており、二重のジッパー構造と固定ボタンで完全密封するため、水回りでもタブレットPCを安心して使用できる。
 携帯に便利な専用ストラップ付き。

2011年12月28日


名古屋で情報通信セミナー「東日本大震災から学ぶ情報の取り扱い」

 東海総合通信局は、東海情報通信懇談会と共催で、情報通信フロンティアセミナー2011−東日本大震災から学ぶ情報の取り扱い」を開催した。
 岩手県政策地域部の平野昇課長が「東日本大震災から学ぶ情報基盤のあり方について」と題して講演した。
 平野課長は「今回の震災では停電や、光ファイバなどの流失による電話の不通、ネットワークダウンなど大規模な通信途絶が生じた。復旧・復興を進める上で災害に強い情報通信システムをどう構築するか、災害時に情報通信手段をどう確保し、必要な情報を住民らにいかに確実に伝えるか、経験をもとにあらためて考え、どういう視点で情報化を進めていく必要があるのか考えたい」と話した。
 平野課長は、復旧から復興に向けて、ICT利活用の取り組みでは、災害時でも有用な情報通信技術として、衛星通信システム、3F+Wi-Fi無線ネットワーク、コグニティブ無線ネットワーク、SNS・ツイッター、ブログ、ミラーサイト、クラウドシステムなど、情報受発信システムの重層化について提案した。
 さらに「日常的に利用しているものでないと、いざというときには使えない。普段から機器の操作に使い慣れておく必要がある。携帯電話、無線LAN、防災無線、アマチュア無線などの良い部分を組み合わせてみることも大事」として、システムや情報機器ネットワークなどを使うことのできるICT人材の育成が最も重要だと強調した。

2011年12月28日


京セラ オプトレックスを買収

 京セラは27日、車載用LCDパネル最大手のオプトレックス(東京都荒川区)の買収を発表した。
 オプトレックスは、1976年設立の液晶ディスプレイ関連の専業メーカー。耐衝撃性や幅広い動作保証温度などの高信頼性が求められる車載用LCDでは、世界シェアの約8割を占めるトップメーカー。車載用LCDで培った単純マトリックス駆動技術をベースに、ノートPCや携帯電話などの情報通信機器から計測機器、娯楽関連機器など多彩なアプリケーションに対応するLCDを開発・供給している。

2011年12月28日


米ヤフー 自力再建を模索

 業績不振が続く米ヤフーが、ソフトバンク傘下の日本のヤフーなどの株式売却を軸に自力再建を模索している。ただ、グーグルやSNSのフェイスブックなどとの競争が激化する中で、「抜本再建の判断を先送りする」(外資系アナリスト)形といえそう。

2011年12月29日


中国 独自GPSの実験サービス開始

 中国独自開発の衛星測位システム「北斗」が、27日から実験サービスを開始した。これによって中国は、米国、ロシアに続く独自の衛星測位システムを持つ3番目の国になる。また北斗は、米「GPS」、ロシア「グロナス」、欧州「ガリレオ」と並び世界4大衛星測位システムの一つになる。
 北斗システムは、これまで打ち上げた10基の北斗専用衛星を利用、中国全域と一部の周辺地域に位置測定、ナビゲーションサービスを実験的に開始する。来年は、さらに専用衛星6基の打ち上げを計画。来年10月の本格サービス開始とともに、同システムのカバー範囲はアジア太平洋地域まで広げ、測定精度も現在の25mから10mまで上がる見通し。20年までには専用衛星を30数基まで増やし、世界を完全にカバーする計画。
 同システムは中国独自の開発と建設によるもので、GPSなどシステムとの互換性を持つ。特徴として位置測定の他、位置情報のメッセージ送信も可能。
 現在、中国で利用のナビゲーション端末はGPSシステムによるものがほとんどで、今後は国家安全のため北斗システムの応用開発と利用拡大が急務。中国当局では、同システムを世界すべての利用者に無料で提供することを約束し、応用と端末開発に向けて、より多くの国内外関連企業の参加を呼びかけている。

2011年12月29日


10年度の電波利用料支出総額683億円

 総務省がまとめた10年度の電波利用料の支出総額は682億7000万円、このうち携帯電話のエリア整備や地デジ以降のための環境整備を含めた無線システム普及支援事業に、総額の60%を占める407億2000万円が支出された。
 電波利用料は、携帯電話事業者や放送事業者など無線局の免許を受けた事業者や個人から支払われる費用で、徴収された電波利用料の使途は不法電波の監視、過疎地などにおける携帯電話の使用環境整備、地デジ対策など、携帯電話の環境整備では10年度、全国139市町村で基地局整備、伝送路整備では全国79市町村で補助を実施した。
 10年度の主な使途は無線システム普及支援のほか、電波資源拡大のための研究開発に96億9000万円、無線局データベースの作成・管理に57億9000万円、不法無線の監視・取り締まりに51億7000万円など。

2011年12月29日


BLUEDOT ワンセグ専用ポータブルデジタルテレビ

 BLUEDOTは、4インチ液晶と内蔵バッテリを搭載し、初めて使う人でも簡単にテレビが見られることを重視したワンセグ専用ポータブルデジタルテレビ「BTV-410」を12年1月26日から発売する。市場想定価格は1万円前後。
 新製品は、LEDバックライト採用の4型液晶を搭載し、取扱説明書を読み込まなくてもすぐに使用できるような簡単さに配慮したテレビ専用機。充電式バッテリ内蔵で、約3時間視聴できる。
 幅133×高さ74×奥行き18mm、重さ約190g。最小限のボタンを右上に集約し、チャンネル切り替えや音量調節は片手で直接操作することができる。

2011年12月29日


NTTドコモ 携帯電話向け半導体開発の合弁会社

 NTTドコモは27日、韓国サムスン電子や富士通など日韓メーカー5社と、携帯電話向け半導体の開発、販売を行う合弁会社を設立すると発表した。
 来年1月半ばをメドに準備会社を設立、3月下旬に日韓5社からの出資を受け合弁会社に移行する。
 出資会社は、サムスン、富士通のほか、富士通セミコンダクター、NEC、パナソニック・モバイルコミュニケーションズ。

2011年12月29日


韓国LGディスプレー 世界最大55インチ有機ELパネル

 韓国のLGディスプレー(LGD)は、世界最大の55インチOLED(有機EL)パネルを開発したと発表した。
 55インチOLEDパネルはテレビ用として開発された。バックライトを必要としないため、5mmという薄さを実現。LCDパネルより色域が広く、コントラスト比は10万対1、応答速度はLCDパネルの1000倍以上、消費電力も少ない。

2011年12月30日


総務省 10年度の通信利用状況

 総務省がまとめた2010年度の日本の通信利用状況によると、固定系(加入電話・ISDN)全体では3957万契約で、前年度比8.7%減。3454万の加入電話は8.9%の減少、ISDNも503万契約で同7.2%減。IP電話の利用番号数は2580万件あり、同11.3%と2桁の伸び。携帯電話・PHSは合計2億2329万件となり、同6.0%増えた。スマートフォンへの切り替えが進んだとみられる。
 国内通信の10年度総通信回数は前年比0.5%減の1106億5000万回、総通信時間は同0.9%減の41億2300万時間となり、回数、時間とも前年を下回った。
 国内通信回数の発信種類別では、固定系が385億4000万回で同10.9%減、112億4000万回のIP電話は同13.3%増、携帯電話は596億2000万回で同5.1%増加した。ケーブル会社が多く採用するIP電話と、データ通信やゲームなどで携帯電話利用が如実に増加している状況が鮮明になっている。

2011年12月30日


米インテル Atom最新版の出荷開始

 米インテルは28日、モバイル用低消費電力Atomプロセッサベースの最新プラットフォーム(開発コード=Cedar Trail))の出荷を開始したと発表した。ネットブックや小売り・医療用IT機器向けに設計されており、既存プロセッサに比べ、バッテリ性能が20%向上。1080pフルHD映像もサポートする。
 新プラットフォームは、デュアルコアの「N2600」(1.6GHz)と「N2800」(1.86GHz)の2種類のプロセッサとチップセットで構成。32nmプロセスを適用した第3世代Atomプロセッサ。
 専用のメディアエンジンを搭載し、1080p映像やブルーレイコンテンツの再生に対応。自社のGPU「グラフィック・メディア・アクセラレータ3600/3650」を統合することで、グラフィック性能は既存プラットフォームの2倍に向上している。
 また既存品に比べ、最大20%の低消費電力を実現。

2011年12月30日



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