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電波新聞拾い読み 2011年9月

ソニー、東芝、日立 中小型液晶で新会社

 産業革新機構(INCJ)と、ソニー、東芝、日立は、INCJを中心に中小型ディスプレイ製造に特化した"ジャパンディスプレイ"を設立することを8月31日、発表した。
 新会社は、各社が持つ中小型ディスプレイ事業を統合。11年秋をメドに正式契約を締結、12年春に事業統合完了を目指す。
 統合対象となるのは、ソニーモバイルディスプレイ、東芝モバイルディスプレイ、日立ディスプレイズの3社。10型以下で主にモバイル系デジタル機器に使われる中小型ディスプレイを生産する。
 いずれも携帯電話やスマートフォン、タブレット、車載用途などで、屋外直射日光下や外気温変動などの厳しい条件下でも高い表示性能の製品を有し、海外パネルメーカに対し優位性を持っている。

2011年9月1日


パナソニック 来年1月、パナソニック電工を吸収合併

 パナソニックは、8月31日に開催した取締役会で100%子会社のパナソニック電工の12年1月1日付の吸収合併を正式に決めた。これによりパナソニック電工を解散する。

2011年9月1日


キヤノン 家庭用インクジェットプリンタ7種

 キヤノンはも家庭用インクジェットプリンタ「PIXUS」シリーズの新製品として、「PIXUS_MG6230」など、7機種を8日から順次発売する。
 主力機「MG6230」では、鏡面仕上げのブラックに加えて、清潔感のあるホワイト、落ち着いた風合いのブロンズの3色を用意した。
 機能面では、無線LANやインテリジェントタッチシステム、サイレントモードなど、多様化する生活スタイルに合わせた機能を搭載、より快適に使いやすくした。
 無線LAN対応により、ワイヤレスでプリント、スキャンが可能。スマートフォン専用アプリケーションで、iPhone、iPadやAndroid端末にある写真やPDFデータをプリントできるほか、パソコンを介さずにスキャンデータを受け取ることができる。

2011年9月1日


セイコーエプソン 新型プリンタ10機種14モデル

 セイコーエプソンは8月31日、10機種14モデルに及ぶプリンタ「カラリオ」の新製品と、スマートフォンやタブレット端末などからもインターネット経由で印刷できる新サービスを発表した。9月15日からの発売開始と同時に、サービスも提供される。
 新製品は写真プリントを追求したモデルから多機能、低価格モデルまで幅広く取り揃えた。ガイド機能や原稿の取り忘れを防止するアラーム機能、原稿と印刷用紙のサイズが異なる場合には白紙で排紙などの機能を充実させた。
 特徴的なのは、新製品の発売に合わせて、ネットワークを駆使した印刷サービス/機能を充実させたこと。既に提供しているiPad/iPhoneやアンドロイド対応スマートフォンなどから、同社製プリンタで直接プリントアウトできる機能に加えて、独自の「メールプリント」サービスを用意した。

2011年9月1日


3Dグラス・イニシアチブ 東芝、シャープなど4社が賛同

 民生用アクティブシャッタ方式3Dメガネ技術の標準化を進めている「フルHD 3Dグラス・イニシアチブ」に、東芝、シャープ、フィリップス、中国TCLの4社が賛同した。
 同イニシアチブは、今年8月上旬、パナソニック、サムスン電子、ソニー、X6DLimitedの4社が、Bluetoothをベースにした無線(RF)システムと赤外線(IR)システムを利用した3Dアクティブメガネ技術の開発、およびライセンスで合意したもの。
 テレビ、パソコン、プロジェクタ、XPANDアクティブメガネ方式の3D劇場などの3Dディスプレイと3Dアクティブメガネとの間の通信方式に関連する。
 9月下旬には、イニシアチブとしてライセンスプログラムを開始する予定という。これにより、3Dディスプレイ、同期用エミッタ、3Dアクティブメガネ、それら搭載するチップデバイスなどのメーカは、ライセンスを受けと同技術を採用した製品の開発や製造を行える。

2011年9月1日


パナソニック IOCとパートナーシップ契約

 パナソニックは、国際オリンピック委員会(IOC)とオリンピック放送機構(OBS)との間で、ロンドンオリンピックの3D放送化に向けたパートナーシップ契約に調印した。

2011年9月2日


ソニー タブレット端末「Sony Tablet」

 ソニーは、アンドロイド搭載のタブレット端末「Sony Tablet(ソニータブレット)」2機種を17日以降、順次発売する。
 ソニータブレットは、持ちやすさと携帯のしやすさを追求した独自のデザインを採用している。ネットワークを通じて、様々なコンテンツを大きな画面で楽しめるSシリーズと、2つのディスプレイを搭載した折り畳みタイプのPシリーズの2機種。
 Sシリーズは、アンドロイド3.1または3.2、CPUにNVIDIAテグラ2モバイルプロセッサを搭載。Wi-Fi通信機能を搭載したモデルと、3GとWi-Fi通信機能を搭載したモデルがある。ディスプレイは9.4型を採用。
 市場推定価格はSシリーズのWi-Fi/16GBモデルが約4万5000円、同32GBモデルが約5万3000円。

2011年9月2日


東芝 無線LAN搭載のSDHCメモリーカード

 東芝は、SDHCメモリーカードとして世界で初めて無線LAN通信機能を搭載した「FlashAir」を発表した。11月からサンプル出荷し、12年2月から発売の予定。記憶容量は8GBで、販売予定価格は6000円台半ばを見込んでいる。
 新製品は、搭載する無線通信機能によってFlashAir対応のデジタルカメラなどの機器間で、パソコンを介することなく無線でファイルの送受信が可能となる。
 FlashAir非対応のデジタルカメラでも、SDHCカードとしての利用だけでなく、無線LAN機能を使ってスマートフォンやパソコンなど、無線LAN対応機器にデータを転送できる。

2011年9月2日


シャープ 家庭内の電力を見える化システム

 シャープは、専用タブレット端末とタップ、中継機によって発電量や売電電力量はもとより、家庭内における個別の家電機器の消費電力を、一元的に「専用タブレット端末」で確認できるHEMS「電力見える化システム」を開発した。
 新システムは、特別な配線工事が不要など簡単な取り付けで消費電力が見えるという。一歩進んだシステムを実現した。
 通常は、ブレーカ単位のいくつかの機器の合計消費電力を表示するといったことになるが新システムでは、コンセントにつなげたタップに家電製品のプラグをつなげるだけで、タップから無線で中継機を介して専用タブレットに情報を送信し、1台ごとの家電製品の消費電力が見える化できる。一家庭でタップ30台まで対応できる。
 専用タブレット端末(7インチ液晶)は、薄型・軽量のため持ち運びが便利で、各家庭内の様々な場所で確認でき、家族一人一人がいつでも見られることから、節電への意識を高めることができる。
 太陽光発電システムと連携し、発電量がわかる。

2011年9月5日


日本ビクター テレビ用ポータブルスピーカ

 日本ビクターは、テレビ音声を手元で大きく、はっきりと聞くことができるテレビ用ポータブルスピーカ「SP-A55」(市場想定売価4000円前後)を今月上旬から発売する。
 新製品は、臨場感のあるステレオ音声で再生する。
 スピーカユニットは口径φ50mm。単3乾電池4本を使用し、連続約40時間の長時間使用が可能。テレビから離れて楽しめる便利な5mロングコード採用。

2011年9月5日


地デジ改修補助金、9月末終了

 デジタル放送推進協会は2日、地上デジタル放送に対応するようアンテナなどの共同受信施設を改修する際の補助金について、9月末で申請の受け付けを終了する発表した。
 来年3月に地デジ移行が延期された岩手、宮城、福島3県では引き続き受け付ける。
 同協会は、集合住宅などに設置された共同受信施設を改修する際、費用の半額を補助している。

2011年9月5日


「南相馬チャンネル」映像のネット配信実験を開始

 福島県南相馬市は、市内にある実験放送局「南相馬チャンネル」の映像をインターネットによりデジタルテレビやパソコンに提供する実験を北陸地域に避難している市民を対象に9月1日から開始した。
 全国各地に避難している市民に「南相馬チャンネル」と同じ情報を届けたいという南相馬市長の強い思いを受ける形で、北陸総合通信局が関係する企業などに支援と協力を呼びかけ、北陸で先行的に実施することとなったもの。

2011年9月5日


ソニー 300W時家庭用蓄電池

 ソニーは5日、コンパクトで低価格を実現した容量300W時タイプの家庭用蓄電池(ホームエネルギーサーバ)を10月から発売すると発表した。
 ソニー製のオリビン型リン酸鉄リチウムイオンを正極に用いた二次電池を搭載。繰り返しの長時間使用が可能。加速試験の結果4000サイクルで85%以上、5000サイクルで80%以上の容量維持ができ、10年以上の使用が期待できる。
 充電時間は6時間。家庭のコンセントから直接充電し、約300W時の蓄電容量で定格消費電力100-30Wのテレビなら約1-2時間30分、25WのLED照明器具なら10時間使用でき、スマートフォンなら30回分の満充電ができる。
 サイズは210×350×270mmとコンパクトで、家庭内でも場所を取らない。重さは12kg。取扱説明を直接や本体にプリントしていることから、説明書が無くても操作が簡単に行える。

2011年9月6日


シャープ 携帯用プラズマクラスターイオン発生機

 シャープは、プラズマクラスターイオン(PCI)発生機の新製品として、「高濃度プラズマクラスター25000」を搭載し、約110gと軽量で携帯性を高めたモバイルタイプのIG-DM1S(推定1万3000円前後)を発売した。
 AC電源での使用、パソコンのUSBに接続しての使用のほか、リチウムイオン充電池を搭載し、3通りの電源に対応する。
 ACアダプタ使用時の消費電力は0.9W。

2011年9月6日


東芝 一体型AV PC 2機種10モデル

 東芝は9日から23型のHD液晶搭載の一体型AVパソコンの新製品2機種10モデルを「レグザPC」の新ブランドで発売する。上位モデルはプロ仕様アドビの画像・映像編集ソフトが付属しており、コンテンツ制作なども楽しめる。同日から4機種22モデルを発売開始するノートPCの「ダイナブック」では全モデルでバッテリの大容量化と節電対策のピークシフト機能を搭載し、いずれもPCならでは機能・性能も追求している。

2011年9月6日


イッツコムなど4社 防災ネットワーク協定締結

 ケーブルテレビ局のイッツ・コミュニケーションズ(東京都世田谷区)と、コミュニティFM局のFM世田谷、SHIBUYA-FM、FMサルース(横浜市)の4社が、有事・平時の放送業務で相互協力する「エフエム防災ネットワーク協定」を8月31日に締結した。
 同協定により、有事の際にタイムリーな情報を交換したり、災害時に放送した情報を相互に二次利用が可能となるほか、災害などにより放送機材の被害や要員確保が困難な場合には、各局が可能な範囲で機材や要員を提供する。平時でも勉強会などを開催し、情報や意見交換、協議を行う。

2011年9月6日


ブラザー販売 プリンタ新製品

 ブラザー販売は、新エンジン搭載により、従来機比3倍の高速プリントを実現する薄型インクジェットプリンター「マイミーオ」シリーズ、ビジネス向けプリンタ「ジャスティオ」シリーズの新製品を今月中旬から順次発売する。
 マイミーオシリーの新製品は、全12機種。ラインアップは最主力機種の多機能モデル「DCP-J925N」をはじめ、FAX付き多機能モデル、FAX・コードレス電話付き多機能モデル など。
 大幅にスペックアップした新エンジンを搭載。ノズルを2倍に高密度化した新プリントヘッドを開発し、さらに用紙の搬送構造を改良することで、従来機に比べ3倍以上の高速化を実現している。
 上位モデルでは、シリーズで初めて自動両面プリント機能とCD/DVD/BDレーベルプリント機能を搭載した。全機種にタッチパネル液晶を採用している。
 今回、新CMに14歳の女性人気モデル、梨奈カロリーナを起用した。

2011年9月7日


アルインコ DCR新製品

 アルインコは、資格不要のデジタル簡易無線・登録局(DCR)の新製品として、独自のRALCWI方式を採用した5Wハイパワー&エコノミーのハンディトランシーバ「DJ-DP50H」(5万9640円)を発売した。また、同性能のAMBE方式モデル「DJ-DPS50」(6万2790円)も同時発売した。
 DP50Hは、UHF・351MHz帯デジタル登録局用陸上30チャンネルを実装するトランシーバ。DCRなので2022年11月30日以降も使え、仕事でもレジャーでも用途を問わず使えるうえ、3万2767通りから選べる秘話コードが合致しないと通話できない高い秘話性も有する。
 RALCWI方式を採用している既発売の1W機「DP10」とも通話ができるので、必要に応じ混在させれば一層リーズナブルなシステムが構築できる。標準バッテリ装着時の大きさは56.9×98.5×43.5mm、重さは約280g。
 DPS50は、DP50Hと同等の性能、特徴を持つ。AMBE方式コーデックを採用しており、他社のDCRとも、基本、ユーザーコード、デジタル秘話モードで通話できる。

2011年9月7日


オーディオテクニカ ヘッドホンスタンドを発売

 オーディオテクニカは、お気に入りのヘッドホンを美しくディスプレイできる、利便性とインテリア性を両立させたヘッドホンスタンド「AT-HPS550」(6300円)を16日から発売する。
 お気に入りのヘッドホンを机や床のうえに、じか置きしたくない、コレクションとして飾りたい、オーディオ設備としても使いたいというニーズに応えた製品。
 ヘッドホンをより美しく見せる透き通ったアクリルに、質感の異なる「金属」と「機」を組み合わせたデザイン。ベースウッドには硬質で丈夫なビーチ(ブナ)材を採用。
 必要に応じて貼れるベースウッド底面用滑り止めシールも付属している。幅155×高さ310×奥行き105mm。

2011年9月7日


8月の国内携帯電話・PHS契約数 6.7%増、1億2654万件

 電気通信事業者協会(TCA)が7日発表した8月末の国内携帯電話・PHSの契約数は、1億2654万件で、前年同月比6.7%の増加。うち携帯電話は8月単月の純増数が56万9200件で、累計1億2245万件(前月比0.5%増)となった。
 事業者別純増数はソフトバンクが23万9000件、NTTドコモが18万2100件、auが7万3000件、イー・アクセスは7万5000件。PHSのウィルコムは5万5100件だった。

2011年9月8日


日立GST 1枚円板で1TBのHDD

 日立グローバルストレージテクノロジーズ「日立GST」は、1枚円板構成で1TBを実現した3.5型HDD「Deskstar 7K1000.D」シリーズの出荷を開始した。
 新製品はIT用途向けの「Deskstar」シリーズと情報家電向けの「CinemaStar」シリーズの両ブランド製品。記憶容量は250GBから1TBまでカバーする。

2011年9月8日


900MHz帯新周波数 携帯4社が参入希望

 携帯電話事業用に新たに割り当てられる900MHz帯の周波数をめぐり、同周波数帯を使ったサービス参入希望調査で、現在の携帯電話事業社4社が希望する旨の資料を総務省に提出した。早ければ来春には割当先が決定する。
 総務省に資料を提出したのはNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4社。参入の理由として、各社ともスマートフォンの普及拡大に伴う動画伝送増加によるデータ通信トラフィック量急増への対応をあげている。
 総務省によると。11年6月の移動通信トラフィック量は上り・下り合計で123.5Gbps、同年3月より17.5%の増加だった。
 こうした状況下、地上テレビ放送のデジタル化に伴う空き周波数(700MHz)と2Gサービスに使用されてきた周波数再編に伴う空き周波数(900MHz)が12年夏に使用可能になる。700MHz帯は来年後半に割り当てられる予定。

2011年9月9日


米ヤフー バーツCEOを更迭

 米ヤフーは6日、取締役会がキャロル・バーツ最高経営責任者(CEO)を更迭したと発表した。
 後任決定までの間、ティモシー・モース最高財務責任者(CFO)が暫定CEOを務める。業績低迷が更迭の理由とみられる。

2011年9月9日


NEC 個人向けPC 49モデル

 NECパーソナルコンピュータは12日、個人向けデスクトップPC「VALUESTAR」とノートPC「LaVie」の秋冬モデル9タイプ49モデルを発表した。15日から順次発売する。一体型デスクトップPCをフルモデルチェンジしたほか、新たにウインドウズ7を搭載したタッチパネル搭載のスレートPC「LaVie Touch(ラヴィ・タッチ)」を製品群に加えた。
 秋冬モデルの主力となる一体型PC「VALUESTAR N」は、デザインを正当進化させ、基本機能も大幅に強化した。21.5型フルハイビジョンのLEDバックライト液晶モニターに加え、インテルの最新CPU「コアi7」を搭載したことで、夏モデルに比べて処理性能が約2倍に上がった。
 AV機能も強化した。3波ダブルチューナや高音質のヤマハのスピーカシステムはそのままに、新たにPC電源を切っていても、ゲーム機AV機器のディスプレイとして使えるHDMI入力を搭載した。
 10月6日に発売する「LaVie Touch」は、タッチパネルで操作できるタブレット端末(スレートPC)で、約729gの軽さで、バッテリ駆動も約10.6時間を実現した。
 通常のタブレット端末と異なり、キーボードとマウス操作もできるようになっており、DVDスーパーマルチドライブを搭載した「マルチステーション」に押し込むことで、文書作成などをPCと同等に使える。

2011年9月13日


サムスンのギャラクシータブ10.1 独国内で販売禁止

 独デュッセルドルフ地裁は、韓国サムスン電子製のタブレット端末「ギャラクシー・タブ10.1」の独国内での販売禁止を言い渡した。
 同製品は、米アップルが自社の「iPad」のデザインに酷似しているとして販売差し止めを求めていたもので、同地裁は8月に販売禁止の仮処分禁止決定を出している。

2011年9月13日


東芝 充電式のニッケル水素電池

 東芝ホームアプライアンスは、充電式電池の新製品として、ニッケル水素電池「充電式IMPULSE」シリーズを10月16日から発売する。
 新製品は、ハイパワーを長時間使用するヘビーユーザからのニーズに応え、高容量で低自己放電の高容量ニッケル水素電池を単1〜単4形に6P形を加えて7年ぶりに商品化した。
 業界最高レベルの高容量「単3形、min 2400mAh品)で、フル充電後1年経過しても約85%の電池容量残存率を保つ。
 充電1回当たりの長持ち性能をアルカリ乾電池と比較すると、TNH-3A(単3形、2400mAh)の場合、ストロボ撮影では約2倍、電動四駆モデルで約1.9倍、乾電池式シェーバーで約1.8倍、電動歯ブラシで約1.4倍の性能を持つ。

2011年9月14日


米マイクロソフト 次世代OSはタッチ式

 米マイクロソフトは13日、カリフォルニア州アナハイムで開催した開発者向け会議「BUILD」で、次世代OS「ウインドウズ8」を正式に発表した。
 新OSは、モバイル用の「ウインドウズ・フォン7」で採用した「メトロ」と呼ぶ独特のユーザインターフェースを採用し、タッチ操作に対応する。前世代「ウインドウズ7」を動作できるPC上で動作可能。7上で使用されるプログラム、デバイスと互換性を有する。
 ARMコアベースのチップセットからx86デバイスまで、また10型ディスプレイ搭載のタブレット端末からノートPC、27型HDスクリーンのオールインワンPCまでサポートする。
 開発者向けのウインドウズ8プレビュー版は現在、専用サイトからダウンロードが可能。

2011年9月15日


米マイクロソフトと米インテル ノートPCで新規格

 米インテルと米マイクロソフトは13日、カリフォルニア州での技術者会合で、新開発のインテル製半導体チップと「ウインドウズ8」を搭載したノート型PC規格「ウルトラブック」を発表した。
 ウルトラブックは「タブレット型携帯端末の機能を取り込んだ超薄型軽量ノートPCの規格」。長年、盟友関係にあるマイクロソフトとインテルの「ウインテル連合」がウルトラブックによって、「iPad」や「MacBookエア」が人気の米アップルに対し、本格的な攻勢に出た形。
 東芝や台湾エイサー、中国・レノボは、既にウルトラブック規格のPCを発表しており、年内にも同規格のPCが市場に登場する見込み。

2011年9月15日


東芝ライテック 工具なしでランプ交換できるLEDダウンライト

 東芝ライテックは、LED照明「E-COREシリーズ」の新製品として、ランプ交換が可能な「LEDライトエンジン」を搭載したダウンライト3機種をラインアップし、10月3日から順次発売する。
 新製品は、放熱構造付き口金(GH76p)を採用した薄くコンパクトなLED照明ユニットのLEDライトエンジンをドライバーなどの工具を使うことなく、取り付け、取り外しができる。
 専用ダウンライト器具3機種と44機種のLEDライトエンジンを組み合わせることで、合計132パターンのバリエーションから使用場所や用途に合わせ自由に機種を選定できる。

2011年9月15日


台風12号 電器店、床上浸水など被害

 和歌山県、奈良県など深い爪痕を残した台風12号。電器店にも大きな被害をもたらした。
 村上電工(和歌山県那智勝浦町)は床上浸水の被害。店舗はJR紀伊本線湯川駅から山側に約1kmに立地する。近くには川が流れるが、4日の午前0時から雨が降り出し、午前2時30分には店内に浸水した。幸い店内の書類や事務用品などは床上に上げて対応したので、店内の被害は少なかった。ただ、車庫に止めていた車4台は浸水したという。
 堀周電気(和歌山県串本町)は、雨の被害は少なかったものの、倉庫の壁の一部が崩れて破損した。台風が過ぎた後は、アンテナ修理や電気製品の修理対応に追われたという。
 奈良県電器商業組合では3店舗の被害を確認。五条市、天川村などで床上浸水が2件、1件は1階が浸水したという。組合では、支援金などを募り、被災店舗の支援を行う予定。

2011年9月15日


シャープ 「ガラパゴス」2種を生産終了

 シャープは15日、メディアタブレット「GALAPAGOS」の5.5型、108型の2機種の生産を終了すると発表した。
 電子ブックストアサービスは利用可能。また、保守、メンテナンスもシャープタブレットストアで対応する。
 イー・アクセス向け7型液晶搭載モデルは販売を継続する。

2011年9月16日


OKI 920MHz帯利用無線マルチホップ通信システム開発

 OKIは、総務省が12年7月に開放予定の新周波数である920MHz帯を利用した無線マルチホップ通信システムを、日本で初めて開発に成功した。
 情報通信技術を用いて、電力などのエネルギーマネジメントを行うスマートグリッドが注目され、地域内や家庭内でグリーン電力を有効活用するスマートコミュニティ、スマートハウスの検討が進められている。
 920MHz帯は、スマートコミュニティやスマートハウス、スマートメーターの無線マルチホップ通信に最適な周波数帯と言われている。通信が途切れることのあった2.4GHz帯と比べて、電波到達性が高い。
 同社は、総務省が審議中の920MHz帯新条件に合わせたIEEE802.15.4準拠の無線マルチホップ通信システムを開発し、実験局の免許を取得して実証実験を実施。この実験により、送信出力を最大規定の250mWにすれば、10kmの通信が可能であることとともに、建物などの障害物の多い市街地でも、送信出力70mWで半径約150mの範囲で、直接通信が行えることを確認した。

2011年9月16日


シャープ 「ガラパゴス」事業は強化

 シャープの浜野副社長は16日、電子書籍を閲覧できる多機能端末「ガラパゴス」について、「販売方法を変更しただけで、ガラパゴス事業はむしろ強化していく」と強調した。
 同社は15日、ガラパゴスの自社販売を9月末に終え、当面は通信事業者イー・アクセスへの製品供給に特化すると発表。これを受け、「事実上の撤退」などと報じられ、説明不足と判断、記者会見を急きょ開いた。
 浜野副社長は「事実と異なる報道があり、驚いている」と述べ、撤退観測を否定した。その井植で、ガラパゴスをイー・アクセス以外の通信事業者にも供給することを検討していると表明。新モデルを投入する方針も示した。

2011年9月19日


4-6月PC世界出荷 前年同期比2.7%増

 米IDCによると、4-6月(第2四半期)の世界のPC出荷台数は、当初予測の前年同期比2.9%増を下回る同2.7%増にとどまった。
 第2四半期は米国、欧州をはじめ、成熟市場での中小企業や消費者向けのPC売上げが不調だった。同社は、不透明な経済情勢による消費者の支出控え、成熟市場でのPC売れ行き不振、タブレット端末などの競合製品の台頭などにより、11年下半期の成長が鈍化すると予測、通期の出荷数を下方修正した。

2011年9月19日


朝日電器 防滴仕様ポータブルDVDプレーヤ

 朝日電器は、ワンセグチューナ内蔵で防滴仕様のポータブルDVDプレーヤ「Revo(レボ)」ADK-BPD100TV(参考価格2万円前後)を、20日から発売する。
 新製品は9V型液晶画面搭載で、DVD再生、ワンセグ視聴、音楽再生、写真再生の4つの機能を備える。DVDはビデオモードに加え、地上デジタル放送を録画したCPRM対応のVRモードのディスクも再生できる。防滴性能はIPX6相当。
 内蔵バッテリは、DVD連続再生なら約2時間、ワンセグなら約4時間視聴可能。ACアダプタのほかに、専用シガーアダプタも標準装備。

2011年9月19日


東芝ホームテクノ ハイブリッド式加湿器2モデル

 東芝ホームテクノは、「送風加湿」で消費電力を抑えながら加湿できるハイブリッド式加湿器「KA-N70X」(加湿能力1時間当たり700ml、想定売価2万円前後)と「KA-N50X」(同500ml、想定売価1万7000円前後)の2機種を発売した。
 新製品のKA-N70Xは、ヒーター式と気化式を組み合わせたハイブリッド式でパワフルな加湿が可能。ヒーターを入れない送風加湿運転時には、消費電力を約24Wに抑えられる。
 2機種とも回転式気化フィルターの素材に、抗菌・防カビ加工を施した丈夫なポリエステル素材を用いている。水洗いで手入れができるため交換の目安は約10年。
 気化フィルターは回転式のため、目詰まりしにくいうえ、繊維を立体的に編み込んだ構造のため保水量が多く、効率的に加湿できる。
 微細な「ピコイオン」を方シュッする「ピコイオンユニット」を搭載。脱臭のほか、花粉、ダニの死がいなどの働きを抑制する効果がある。

2011年9月20日


世界半導体売上げ 11年の見通しを下方修正

 米ガートナーは、11年の世界半導体売上げは前年比0.1%減の2990億ドルにとどまるとの見通しを明らかにした。同社は先に、同5.1%増と予想していたが、余剰在庫、生産過剰、そして景気低迷に伴う需要減を要因として、今回マイナス成長に下方修正した。

2011年9月20日


パナソニック ナビの使い方を細分化した2機種

 パナソニックは、ナビゲーションのラインアップを強化する。使い方を細分化誌、多様なユーザのニーズに対応できるよう便利な機能を搭載したナビゲーション2機種を11月中旬から発売する。
 新製品は、車のほか歩行中も自転車でも使えるSSDポータブルナビゲーション「ゴリラ」CN-MC01L(市場想定価格4万円前後)と、旅のプランニングもでき「女子旅」もしっかりとサポートするポータブルSDトラベルナビゲーション「旅ナビ」CN-MH01L(同4万3000円前後)。
 「ゴリラ」は、屋外での使用を前提とした防滴仕様や、コンパクトボディに見やすい4.3V型液晶ディスプレイを採用している。屋外でも見やすいハイコントラストメニュー表示、大きな表示でわかりやすいウィンカガイド、最大90日間の走行データ保持など、サイクリングを楽しめる機能も備えている。
 一方の「旅ナビ」は、小型軽量化を図り、携帯性を高めた。ガイドブック機能は従来のガイド情報に加え、女性向けのコンテンツを充実。お勧めの施設を自動で推奨するコンシェルジュ機能や、見つけたスポットを自分だけのガイドブックとして保存することもできる。

2011年9月21日


シャープ 携帯端末向けマルチメディア放送受信用チューナモジュール

 シャープは、来春から放送サービスが始まる携帯端末向けマルチメディア放送(総称V-high=モバキャス)の受信用チューナモジュールを開発し、30日からサンプル出荷を開始する。
 ワンセグ放送の2倍、30フレーム/秒の伝送速度でVGAの高画質、高音質でコンテンツ視聴ができるモバキャスマルチメディア放送に加え、地上デジタル放送のワンセグ放送、フルセグ放送も受信できる。
 ワンセグチューナで培った高密度実装、小型パッケージ技術を生かし、RF部、OFDM部を1チップ化。7.3×7.3×1.0mmの業界最小サイズパッケージに収めた。消費電力はモバキャス受信時185mW、ワンセグ受信時95mW。
 モバキャスは、アナログ放送の停波によって空いたアナログテレビ放送(4-12チャンネル、170-222MHz)のうち、207.5-222MHzを使うISDB-Tmm方式の33チャンネルのうち13チャンネルを使用。
 有料でリアルタイム型放送、蓄積型放送、twitter、fasebookなどのSNSとの連携などのサービスを予定している。

2011年9月22日


パナソニック 外出先でも画像確認 無線LAN対応ネットワークカメラ

 パナソニックは、無線LAN対応で設置がしやすく、「ビエラ」「ビエラ・ワンセグ」などで、手軽に別の部屋の様子を画像で確認できる「ネットワークカメラ」DY-NC10(市場想定価格4万円前後)を10月20日から発売する。
 家庭内で別の部屋にいる子供や、ペットの様子を簡単に確認したいというニーズが増えていることに応えた。
 新製品は無線LAN対応により、家庭内の置きたいところに簡単に設置できる。ビエラやビエラ・ワンセグのほか、外出先ではスマートフォンやパソコンなどで確認可能。
 対応規格はIEEE802.11b/g/n準拠、ARIB STD-T66(2.4GHz帯)。

2011年9月22日


J・・COMと東急電鉄 横浜ケーブルビジョンを買収

 ジュピターテレコム(J・・COM)と東京急行電鉄は22日、相鉄ホールディングスが所有する横浜ケーブルビジョン(YCV)の全株式を共同取得すると発表した。

2011年9月23日


KDDI iPhone5販売で最終調整

 KDDIが、米アップルの「iPhone5」を国内で販売する方向で、アップルと最終調整に入ったことがわかった。
 日本でiPhoneを事実上独占販売してきたソフトバンクモバイルにとっては、販売戦略の練り直しが急務になりそうだ。
 アップルはiPhone5を10月に投入する見通し。

2011年9月23日


米TI ナショナルセミコンの買収完了

 米テキサス・インスツルメンツ(TI)によるナショナルセミコンダクター(NS)の買収が、23日にも完了の見通しとなった。両社連名で21日、発表した。

2011年9月23日


ケーブルテレビ大手各社 多チャンネルなど有料サービス拡大

 国内ケーブルテレビ大手各社は、多チャンネル事業など、有料サービスの加入拡大に全力を投入する。来月1日からの新BSデジタル放送チャンネルの開局、CS番組の質の向上が顕著などの背景がある。
 新BSでは来月からWOWOWの3ch、スター・チャンネル3ch、J SPORTS2ch、BSスカパー!の参入など話題は尽きない。BSデジタルは来年さらに増加、3月1日には現行のチャンネルを含め合計31chが出揃う。
 ケーブル事業者にとって追い風になり、この機会に加入者増を図りたいというのが同事業者の考え。

2011年9月26日


シャープ コードレスファクシミリ

 シャープは、デジタルコードレスファクシミリ「fappy(ファッピィ)」の新製品として、2.4GHz帯との電波干渉がない「DECT1.9GHz方式」を採用して、クリアな音声通信が可能な2モデルを10月14日以降、順次発売する。
 新製品はメモリーカード対応でDSP方式留守録時間が最大約40分の「UX-900CL」(子機1台、市場想定価格2万8000円前後)、「UX-900CW」(子機2台、同3万8000円前後)、同方式録音時間が約15分の「UX-600CL」(子機1台、同1万8000円前後)、「UX-600CW」(子機2台、同2万8000円前後)。
 900CL/CWは、約4.9型タッチパネル液晶を搭載。付属の専用ペンで通話中にメモを手書きできる「手書きメモ」や、タッチパネルに手書き入力した原稿をそのままファクス送信する「手書きファクス」が可能。

2011年9月26日


サムスン電子 ギャラクシーSU5ヵ月で1000万台突破

 韓国・サムスン電子は25日、ハイエンドスマートフォン「ギャラクシーSU」の世界販売台数が、4月末の発売から5ヵ月で1000万台を突破したと発表した。

2011年9月27日


ミツミ電機 業界初のマイクロSDカード型無線LANモジュール

 ミツミ電機は、DSCやレコーダ、車載機器などの用途向けに、業界初のマイクロSDカード型無線LANモジュール「DWM-W061」を開発、12年6月から量産開始する。

2011年9月27日


トレンドマイクロ KDDIと端末向けセキュリティサービスで協業

 トレンドマイクロは26日、KDDIとアンドロイド搭載スマートフォン・タブレット端末向けのセキュリティサービスで協業すると発表した。11月中旬から発売するauスマートフォンに、不正アプリケーション対策とWebフィルタリングなどのアプリケーションとして、「ウイルスバスターモバイル for au」を提供する。

2011年9月27日


パイオニア DJミキサー2機種

 パイオニアは、本格的なDJプレーを楽しめるホームDJ向け2チャンネルミキサー「DJM-250K/W」を11月下旬から発売する。
 新製品は、自宅やパーティでDJプレーを楽しむ人が増えていることに対応した。
 チャンネルごとにマニュアルでFILTER効果を加えられるため、フェーダ操作やイコライザ効果と合わせることで、多彩な楽曲アレンジやミックスが行える。
 豊富な入力端子を搭載し、DJ機器だけでなく、パソコンやポータブルプレーヤと、テレビなどを接続し、プリアンプとして使用することも可能。

2011年9月27日


シャープ 「ツタヤガラパゴス」子会社化

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とシャープの共同出資会社「ツタヤガラパゴス」(TGP)は、CCCが保有する同社株式の全数をシャープが買い取り、30日付でシャープの子会社となる。3社共同で27日発表した。
 今回のシャープの子会社化は業務提携を解消することに伴うもの。今後シャープは、電子書籍、動画コンテンツなどエンターテインメント系にとどまらず、eコマース、電子広告・カタログや教育分野でのサービス提供など、取り扱いコンテンツの幅を広げる。
 子会社化に伴い、TGPは社名を「ガラパゴス ネットワークス」(GN)に変更する。電子ブックストアサービスの名称も変更し「ガラパゴス ストア」にする。

2011年9月28日


デンソーとトヨタホーム 震災被災地に蓄電池システム20台無償貸与

 デンソーとトヨタホームは27日、震災の復興支援に役立てるため、蓄電池システム20台を東日本大震災で被災した岩手県、宮城県、福島県に2年間をメドに無償貸与すると発表した。合わせて、蓄電池システム1台に付きLED電球20個を無償で供与する。
 今回提供する蓄電池システムは、電力を最大5kWh充電可能な鉛蓄電池に、電力制御装置を搭載したもの。停電時のバックアップ電源としてだけでなく、搭載されている電力制御装置によって電力を夜間に充電し、それを電力消費量が多くなる日中に使用することで、使用電力のピークシフトへの貢献が期待できる。

2011年9月28日


アイコム 特定小電力トランシーバ「IC-4300」

 アイコムは、クラス最小、最軽量の特定小電力トランシーバ「IC-4300」(1万5800円)を29日に発売する。
 幅47mm、高さ81mm、本体重量93g。ショートタイプのアンテナを採用し、携帯しやすく、使いやすい。
 単3形アルカリ乾電池1本で約33時間使用できる。充電池も別売で用意。IP55相当の高い防塵・防水性を備えた。米国国防省の物資調達基準MIL-STD-810Fに準じる試験をクリアした堅牢性も確保した。
 オプションの中継装置による中継通話も可能。

2011年9月28日


ソニー PC秋モデル

 ソニーは、パソコン「VAIO」の秋モデルとして、薄型軽量デザインと高性能を両立させた15.5型サイズの「S(SE)シリーズ」を含むノートPC5シリーズ12機種と、ボードPC2シリーズ7機種を10月8日から発売する。
 S(SE)シリーズは、15.5型の大画面フルHD液晶と、最新CPU「第2世代インテルCore i5-2430Mプロセッサ」を搭載、重さ約1.99kg、厚さ約24.5mmのフルフラットデザインを実現した。
 大画面液晶搭載ながら、内蔵バッテリで最長約6.5時間の駆動が可能。
 パソコンのOSも高速化し、電源ボタンを押してから短時間で利用できるのも特徴。

2011年9月28日


総務省 広島で日韓電波監視専門家会合

 総務省は、広島市で「第6回日韓電波監視専門家会合」を2日間開催した。
 同会合は、日本・韓国の電波監視分野の連携強化、相互交流による両国の電波監視分野の発展および人的ネットワークの構築を目的として平成17年以降、両国で交互に開催している。電波監視活動の連携強化や宇宙電波監視の協力体制などについて討議が行われた。

2011年9月28日


村田製作所 電界結合式ワイヤレス電力伝送モジュール

 村田製作所は28日、タブレットPCなどのモバイル機器のワイヤレス充電用に、世界初となる電界結合方式ワイヤレス電力伝送モジュールの量産を開始したと発表した。日立マクセルは同モジュールを採用し、世界初の電界結合方式採用iPad用ワイヤレス充電器「エアボルテージ for iPad2」を11月25日から販売開始すると発表した。

2011年9月29日


NHK 地デジ移行で解約5万9000件

 NHKは27日、被災3県を除くテレビの地上デジタル放送移行に伴い、受信契約の解約件数が7,8月で計5万9000件に達したことを明らかにした。解約の申し込みがあったものの、まだ確定していない分もあり、最終的な件数はさらに増える可能性がある。
 しかし、7月24日にアナログ放送が終了し、地デジ対応テレビを持っていない場合は契約が必要なくなったことから、解約の申し込みが増加している。

2011年9月29日


シャープ/アイキューブド研究所 次世代液晶テレビ「ICC 4K」共同開発

 シャープは、自然の景色や被写体を光の刺激として脳で理解する「認知」の課程を映像による光の刺激として再現するという新しいテレビ「ICC 4K液晶テレビ」を、アイキューブド研究所と共同で開発する。
 アイキューブド研究所が開発したハイビジョンの映像信号から4K映像を想像する光のクリエーション技術ICC(Integrated Cognitive Creation=統合脳内クリエーション)を搭載したLSIを採用する。
 現実世界で見たものは映像空間として脳に取り込まれるが、その中のある目的物に集中することで、より詳細な情報を受け取り理解が深まる。両社が目標とするのは、これができるテレビ。被写体本来の姿をできるかぎり表し、経験や過去の記憶の想起を活性化、脳に認知させる。それにより、自然界に近い遠近感や立体感、質感などが得られる。
 試作機の映像は、画面のどこを見てもくっきりと見え、水面の映像もまさに目の前で見ているよう。遠近感もはっきり感じられる。

2011年9月30日


中国政府 家電下郷を中止

 中国政府は、これまで経済刺激策の一環として実施してきた農村向け家電購入助成金制度(家電下郷)の実施中止を決めた。各地域の開始時期により今年11月末から13年1月末にかけて順次実施を打ち切る予定。
 家電下郷政策は、中国政府の経済振興政策の一環として07年11月一部地域での実験を経て全国的に拡大。具体的には農村ユーザを対象に家電購入金額の13%を補助する。
 しかし、同制度の市場刺激効果は昨年をピークに次第に弱まりつつある。政府は3年間の実施期間の終了に伴い中止決定を下した。

2011年9月30日


パナソニック レッツノート15周年記念モデル

 パナソニックは、モバイルノートパソコン「レッツノート」の新製品として、レッツノート史上初のクアッドコアCPUを搭載した「B10シリーズ」フラグシップの「レッツノート15周年記念モデル」を10月21日から直販サイトで発売する。
 新製品は、オンボードメモリー8GBの搭載に加え、第2世代インテルCore i7-2675QM「クアッドコア」搭載により、プレミアムエディションの高性能をさらに強化した。15.6型フルHDワイド画面を生かし、高負荷のかかる動画編集などにも多彩な作業処理能力を発揮する。

2011年9月30日


ソニー 簡単操作のメモリーカードレコーダ

 ソニーは、テープレコーダのような感覚で使えるメモリーカードレコーダ「ICD-LX30」を10月21日から発売する。実売予想価格は8000円前後。
 新製品は、見やすさとテープレコーダのような使いやすさを目指したメモリーカードレコーダ。メモリーを内蔵しない代わりに2GBのSDメモリーカードが付属しており、SDカードを入れ替えてそりまま保存しておくこともできる。付属のSDメモリーカードには、最長22時間20分録音できる。
 実用最大出力330mWスピーカを搭載。大音量再生もできる。録音済みのファイルは、日付検索機能で簡単に探せる。

2011年9月30日



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