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電波新聞拾い読み 2010年12月

世界PC出荷 iPadの影響で下方修正

 ※調査会社ガートナーは11月29日、10年の世界パソコン出荷台数予測を下方修正し、前年比14.3%増の3億5240万台になるとの見通しを発表した。従来予想は17.9%増だった。
 同社は、「iPad」のような多機能携帯端末への顧客の関心が高まっていることが少なからず影響している、と分析している。
 また、11年の出荷台数予測も10年見通し比15.9%増の4億900万台と、従来の18.1%増から下方修正した。
 同社は、14年までにパソコンの10%程度が多機能携帯端末に置き換わるとみている。

2010年12月1日


クリエイティブ 手軽に5.1chサラウンド環境構築のSound Blaster

 クリエイティブメディアは、新たにTHX TruStudio Proテクノロジー、ドルビーデジタルLiveエンコード機能を搭載し、手軽に5.1chサラウンド環境を構築できる「Sound Blaster X-Fi Surround5.1 Pro」(クリエイティブストア価格6980円)を今月上旬から発売する。
 新製品は、再生リダイレクト(ステレオミックス)に対応し、便利なリモコンを特別付属する。
 24ビット/96kHz対応の高音質環境で最大5.1chのマルチチャンネル出力が可能。Creative Inspire T6160や、同SBS A500など5.1chスピーカシステムと組み合わせることで、迫力あるマルチチャンネル環境を構築できる。

2010年12月1日


日本エイサー フルHD一体型のデスクトップ

 日本エイサーは、エイサーブランドのフルHD一体型デスクトップPC「AZ3750-A34D」を、3日から発売する。想定価格は6万9800円前後。
 新製品は、21.5型フルHDカラー液晶ディスプレイを搭載。CPUにインテルCore i3-550プロセッサを採用。メモリーはDDR3 4GB、HDDは500GB。バックサイドに多彩なポートを集約。

2010年12月2日


ソニー USB接続の非接触ICカード

 ソニーは、PCにUSBで接続することで非接触ICカードの読み取り、書き込みなどができるUSBスティック形状の非接触ICカードリーダー/ライター「RC-S360」(市場想定価格1200円から)を8日に発売する。
 同社は、これまでにも外付け型の非接触ICカードリーダー/ライター「パソリ」や、PC内蔵タイプ「フェリカポート」を提供してきたが、今回はUSBスティック形状のモデルを用意し、ラインアップを広げた。
 健康分野や決済分野、セキュリティ分野での活用を想定し、USBスティック形状により扱いやすく、持ち運びやすくなることで用途を広げていく方針。

2010年12月2日


ヤマダ電機初の海外店 中国・瀋陽店、10日オープン

 ヤマダ電機は初の海外店となる中国・瀋陽店が10日オープンする。名称は「ヤマダ電機瀋陽店−家電購物休閑広場」。
 同店は地下1階、地上6階の全7フロアで、売場面積はLABI1日本総本店池袋とほぼ同じ約2万4000平方メートル。家電製品に加え、化粧品やおもちゃ、日用雑貨など約150万アイテムを品ぞろえ。他にもレストランやキッズコーナーまで完備する。

2010年12月3日


米アマゾンのサーバ貸し出し ウィキリークス向け中止

 米アマゾン・ドット・コムが、同国外交公電の公開などにより世界中に波紋を広げている内部告発サイト「ウィキリークス」へのサーバ貸し出しを打ち切った。複数の米メディアが1日、伝えた。
 アマゾンは主力のネット通販ビジネスに加え、サーバ貸し出しを成長事業と位置付け、自前の大規模コンピュータシステムを整備している。ウィキリークスによる、機密情報の公表を結果的に手助けした形となり、外交関係への影響を深刻視した米議会の批判の矛先が、アマゾンにも向けられていた。

2010年12月3日


米モトローラが携帯事業分離

 米モトローラは、携帯電話事業を新会社「モトローラ・モビリティ・ホールディングス(MMI)」として分離すると発表した。以前から会社分割計画はあったが、先月30日の取締役会で承認された。1月4日付で分割を完了し、モトローラ本体の社名は「モトローラ・ソリューションズ(MSI)」となる。
 MMIは携帯電話と家庭向け機器事業、MSIは企業向けソリューションとネットワーク事業に注力する。

2010年12月6日


エコ3商品 11月、記録的な売上げ

 エコポイント半減前の駆け込み需要で、11月の販売が記録的な数字となっている。量販店のPOSデータなどを調べている市場調査会社のGfKジャパンによると、11月の薄型テレビ販売台数は前年同月比5.3倍、同じく調査会社BCNによると約5倍となるなど、過去にない記録となった。予測を上回る人気により、低価格機種が品薄となり結果として単価上昇を実現している。
 エコポイント対象商品は、10月8日に発表された12月以降のポイント半減で駆け込み需要が加速し、年末商戦の前倒し分を含め未曾有の活況となった。

2010年12月6日


日本エイサー パステルカラーのノートPC

 日本エイサーは3日、Aspireoneシリーズからパステルカラーを基調とする「AOHAPPY-A51B」を発売した。想定価格は3万7000円前後。
 新製品は、筐体に全4色のパステルカラーを採用。色で持ち歩く人の個性を強調できるのが特徴。薄さ約24mmのスリムボディで細見のバッグに収まる。重さは約1.25kgと、片手で持てる軽さ。
 LEDバックライト付き10.1型光沢液晶を搭載。CPUにインテルAtomプロセッサN550を採用。2コアでパワフルに高速処理。メモリーはDDR3 1GB、HDDは250GBを搭載する。
 無線LAN「IEEE802.11b/g/n」を搭載し、どの場所でもネット接続が可能。

2010年12月6日


パナソニック 「家まるごと花粉対策」提案

 パナソニックは、11年の花粉の大量飛散予想に対応して、加湿空気清浄機をはじめエアコン、クリーナーなどナノイー除菌機能搭載製品で「家まるごと花粉対策」を、様々なプロモーション展開と併せて強力に訴求する。
 全国で花粉に悩まされる手稲人は全体の32%、およそ3800万人にも上るという。今年の夏は記録的な猛暑となり、長い日照時間、少ない降水量とスギの生育に最適な状況だったことから、11年には大量の花粉が飛散するという予測が日本気象協会から出されている。その量は前年の2-3倍、地域によっては10倍以上になる。
 こうした状況を踏まえ、同社は「ナノイー」をキーデバイスとして、「家まるごと花粉対策」を提案する。寝室には加湿器空気清浄機、子供部屋や書斎には少し小さめのナノイー発生機、リビングなど広い空間にはエアコン、空気循環パネル「エアロウォッシャー」、そしてサニタリでは洗濯乾燥機、除湿乾燥機、部屋干しファンなど。

2010年12月7日


イメーション 屋外運動用のヘッドホン

 イメーションは、TDK Life on Recordブランドのアクティブヘッドホンとして「CLEF-A Reverse Sound」(店頭予想価格3000円前後)を来年1月10日に発売する。
 新商品は、アウトドアスポーツ時での使用に最適なアクティブヘッドホンで、本体側面に設けた2カ所の穴から周囲の環境音を取り込むことができる一方、リバースサウンド機構による自然なサラウンド効果を実現している。
 激しい動きにも対応するシリコン製のイヤフットと、コードの絡みを解消するスライドアジャスタ付き。専用イヤピースにより、重低音、ノーマル、サラウンドの音響特性を実現する。

2010年12月7日


米グーグル 電子書籍に参入

 米グーグルは6日、同国向け電子書籍販売サイト「イーブックストア」を開設し、無料を含む300万冊超の取り扱いを始めたと発表した。
 アマゾン・ドット・コムが先行した成長市場に最大規模の品ぞろえで参入、攻勢に転じる。
 通常のパソコンに加え、自社製OSアンドロイドで作動する多機能型携帯電話機や、アップル製「iPad」「iPhone」、電子書籍専用のソニー製「リーダー」などの幅広い端末に対応するのが特徴。
 グーグルは出版社を幅広くカバーし、「ワンストップ」で扱うなど利便性を前面に打ち出している。来年には日本や欧州でも同様のサービスを展開する計画。

2010年12月8日


KDDI WiMAX搭載端末発売へ

 KDDIは6日、11年度中に高速無線通信「WiMAX」機能を搭載したスマートフォンを発売する方針を明らかにした。KDDIは他社に比べ、スマートフォン展開が遅れていたが、高速克安定的なデータ通信品質を武器に巻き返しを図る。
 WiMAXは毎秒最大40Mビットの高速無線通信で、KDDIが筆頭株主のUQコミュニケーションズが09年7月から提供している。
 1日に就任した田中幸次社長は、スマートフォンについて「(従来の携帯電話に比べ)データ通信量が爆発的に増大する」と指摘。一部の携帯会社ではスマートフォンの急速な普及で、回線がつながりにくくなっているとされる。KDDIは「データ通信をWiMAXに二課誌、携帯電話回線の品質を維持する」考え。

2010年12月8日


ケンウッド UHFデジタル簡易無線機

 ケンウッドは、簡単な登録手続きで手軽に無線局が開設できる登録局対応UHFデジタル簡易無線機の新製品として、5Wの高出力で広範囲をサポートするハイパワー・デジタルトランシーバ「ハイパーデミトス」TPZ-D503と、防塵・防水性能が高く「本体2年保証」を付けたTCP-D503を今月下旬から発売する。
 新製品は、個人利用のほか、届け出を行えば登録人以外の運用も可能でレンタル業務での利用にも適している。種別コード「3R」の表示があるデジタル簡易無線機同士での相互通信も可能で、アウトドアやレジャーなどでも使いやすい。
 リアケースとフロントパネルの間に、液晶とスピーカが付いたセンターパネルを挟み込む「二重構造パネル」を採用。これにより、過酷な現場での使用に耐えうるトップクラスの防塵・防水性能を実現した。
 TPZ-D503は、快適な通話ができる高音質設計と通話音質調整機能を搭載する。手のこすれなど、不快なノイズが入りにくい、独自のマイク取り付け構造(特許出願中)になっている。

2010年12月8日


グーグル クロームOS搭載PCを来年発売

 米グーグルは7日、無償OS「クロームOS」を搭載したパソコンの試験配布を始めると発表した。来年上期中に韓国・サムスン電子と台湾・エイサーが同OSを搭載したパソコンを販売する。
 クロームOSは、従来のOSと比べて起動までの時間が短くて済むほか、安全性が高いとされ、マイクロソフトの「ウインドウズ」にどこまで対向できるかが注目される。
 グーグルは発売に先立ち、クロームOS搭載PCを特定のユーザや開発者、企業などに試験的に配布し、実際の利用者の反応を確かめる。

2010年12月9日


10月の携帯電話・PHS国内出荷台数

 電子情報技術産業協会(JEITA)が8日発表した10月の携帯電話・PHSの国内出荷台数は194万台で、前年同月比8.0%減と4カ月ぶりマイナスとなった。携帯電話は186万4000台、同8.8%減と4カ月ぶりのマイナス。うち、ワンセグ対応製品は114万9000台、同30.2%減で、ワンセグ搭載率は61.6%。統計開始以来、ワンセグ対応製品の累計出荷台数は9371万9000台となった。
 PHSは7万6000台、同18.0%増と、新しい料金プランの実施に向け、幅広いラインアップを準備していることから3カ月連続プラスとなった。
 10月の概況について、携帯電話市場では今年度に入ってやや下げ止まり感が出てきているが、年末商戦前の谷間の月でもあることから、当月の出荷実績は前年マイナス。引き続き、年末商戦に向けての出荷動向を注視していく必要がある、と説明している。

2010年12月9日


MSI マイクロATXマザーボード

 MSIコンピュータジャパンは、AMD PhenomU/AthlonU対応のマイクロATXマザーボード「8800GM-E41」を発売した。市場想定価格は6800円前後。
 新製品は、マイクロATXサイズながらDIMMスロットを4本持つなど拡張性に特色がある。D-Sub15アナログ端子とHDMI出力端子を搭載し、ホームシアターPCへの拡張も簡単にサポートできる。
 SocketAM3プラットフォームで幅広いCPUに対応でき、PCI Express x16スロットを搭載。グラフィックスの拡張性にも十分に対応する。

2010年12月9日


JVC・ケンウッド 100億円増資へ

 経営再建中のJVC・ケンウッド・ホールディングスが年明け以降、100億円規模の増資を実施することが9日、明らかになった。同社の発行済み株式総数の24.45%をを保有する筆頭株主のパナソニックは増資を引き受けず、持ち分法適用外の20%未満に出資比率を引き下げる方針。このため、パナソニックとJVC・ケンウッドの関係は今後希薄化する見通し。

2010年12月10日


7-9月モバイルPC世界出荷 19%増、5520万台

 米ディスプレイリサーチによると、10年7-9月の世界のモバイルPC(タブレットPC含む)出荷台数は前年同期比18.7%増、前期比9.6%増の5520万。
 ブランド企業別では、首位が950万台出荷の米ヒューレット・パッカード(HP)、2位は910万台の台湾エイサー。3位には、タブレット端末「iPad」が好調で、出荷数630万台を記録した米アップルが入った。
 iPadの出荷台数は、同期モバイルPC全出荷数の8%を構成した。出荷先の95%が米国をはじめとする先進国向け。iPad効果で、米国のモバイルPC市場ではアップルがシェアトップに立つ。唯一、先進国で同製品の人気が低いのが日本。日本語のコンテンツ、アプリケーションが少ないことが原因とディスプレイリサーチは分析する。
 地域別のモバイルPC出荷数は、欧州・中東・アフリカ(EMEA)が最大で前年同期比14.7%増の1820万台。次いで北米が同27.7%増の1650万台、中国が同12.4%増の750万台、アジア太平洋が同17.8%増の6780万台。南米が同34.7%増の370万台。日本は同0.8%減の250万台。日本向けは前期比ベースでも唯一マイナスの8.9%減となった。

2010年12月10日


ASUS テレビにつなげて楽しむミニPC

 ASUSは、テレビにつなげて高精細デジタルコンテンツを楽しむことができるミニPC「EeeBox PC EB-1501P」を11日から発売する。希望小売価格は4万9800円。
 新製品は、幅39mmの省スペース設計で、家中どこにでも設置できるのが特徴。CPUにインテルAtomプロセッサD525を採用。メモリーは2GB、HDDは約250GB。
 パワフルなグラフィックス性能を持つ、次世代「NVIDIA ION」を搭載。HDMI出力端子を装備し、ケーブル1本でテレビに接続できる。
 スロットイン方式のDVDカーパーマルチドライブ、SD画質をHD画質相当に向上させる機能などにより、テレビで高精細なデジタル映像を実現する。
 重さは約1.2kg。

2010年12月10日


アイコム デジタル機能群の性能向上「IC-7410」

 アイコムは、従来モデルIC-7400の性能、機能、操作性に磨きをかけることで、ワンランク上の運用を実現するアマチュア無線用トランシーバ「IC-7410」(22万8900円)を今月下旬から発売する。
 性能面では、実戦での受信性能の目安となるIP3=+30dBm(HF帯)を実現している。これは、上位機種であるIC-7600と同等クラスとなる。
 しかも、フラグシップ機の流れをくむ低歪みのダブルスーパーヘテロダイン受信方式を採用。IC-7600と同クラスのDSP、3つのファーストIFフィルター(15kHz、6kHz、3kHz)を搭載するなど、従来モデルIC-7400からは飛躍的な進化を遂げている。
 機能面では、スペックアップしたDSPにより、デジタルツインPBT、デジタルIFフィルタをはじめとしたデジタル機能群の性能も向上。さらに、視認性の高める大型ディスプレイ、標準装備のバンドスコープ、IPリモートコントロールソフトへの対応など、HF入門者に最適な価格帯を実現しながら、トップDXerのサブ機としても十分活用できる性能と機能、操作性を備えている。
 50WタイプのIC-7410M(22万8900円)もラインアップする。

2010年12月14日


ソニー 根岸教授を特別研究顧問に

 ソニーは、今年のノーベル化学賞受賞者で米パデュー大学特別待遇教授、北大触媒科学研究センター特別招聘教授の根岸栄一氏を、同社の材料デバイス分野、特に有機エレクトロニクス分野の研究開発領域におけるエグゼクティブ・リサーチ・アドバイザー(特別研究顧問)に迎える。13日、根岸氏と合意したことを発表した。
 今後、根岸氏には、ソニーが有機エレクトロニクス分野において、社内外の拠点で進めている各研究テーマの報告会なとに参加してもらい助言を受けるほか、中長期的な研究計画や優れた研究者育成についてもアドバイスを受ける。

2010年12月14日


PCアナログ出力廃止へ

 米AMD、インテル、デル、中国レノボなどPC関連企業および、PC用にLCDパネルを供給する韓国サムスン電子およびLGディスプレーの6社は、VGAやLVDSなど、PCへのアナログ出力のサポートを15年までに段階的に廃止すると発表した。今後は、ディスプレイ用インターフェイスとしてディスプレイポート、マルチメディアインターフェイスHDMIなど、デジタルインターフェイスのPCへの採用を加速していく。
 具体的な動きとして、インテルが13年にLVDS、15年にVGAのPCクライアント・プロセッサおよびチップセットの対応を終了。AMDも13年に、ほとんどの製品で両インターフェイス対応を終了、15年には全廃するという。

2010年12月15日


東芝 400GBの2.5型SSD

 東芝は14日、エンタープライズ向け2.5型ソリッドステートドライブ(SSD)として400GBの「MK4001GRZB」など3機種を商品化し、第4四半期(11年1-3月)からサンプル出荷を開始すると発表した。
 併せて同社初のエンタープライズ向け大容量3.5型HDDも商品化する。これにより、データセンターやサーバを築くために必要な、ストレージデバイスを総合的に提供できる体制を構築したことになる。
 MK4001GRZBシリーズは、同社が基本技術を開発したNAND型フラッシュメモリーを記憶媒体に使用することで、エンタープライズ向け高速回転HDDに比べて3倍以上高速で読み出しが可能なため、搭載されたサーバやストレージシステムのデータ処理性能向上に貢献する。

2010年12月15日


日立GST 3TBの3.5型HDD

 日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)は14日、最大容量3TBを実現する3.5型HDDの出荷を開始した。
 「Deskstar IDK」、OEM顧客向け「同7K3000」「同5K3000」のシリーズ。
 IDKは3TBと2TBを用意。毎秒6GbpsのSATAインターフェイスで64MBのキャッシュメモリーを搭載。日本での発売は20日から。
 同時に7K3000シリーズをワールドワイドで出荷。毎分7200回転の3.5型HDDとして最も高速で、省電力の製品の一つ。容量3/2/1.5TBを用意している。現行製品と比べて、約27%の性能改善と約9%の省電力を達成した。
 また、特に省電力を求める顧客向けに、低消費電力と静音動作を実現する5K3000を提供する。容量は3/2/1.5TBを用意。
 32MBキャッシュメモリー搭載。7K3000と比べ約29%の省電力化、約14%の静音動作を実現している。

2010年12月15日


米ヤフー 人員の4%削減

 米ヤフーは14日、世界の全従業員の約4%に相当する約600人を削減すると発表した、パソコン利用者を対象とした主力の「ディスプレー型」広告をめぐり、グーグルや会員制交流サイトフェースブックなどとの競争が激化し、一段のコスト削減を余儀なくされた形。

2010年12月16日


米マイクロソフト 修正ソフト17件配布

 米マイクロソフトは14日、「インターネット・エクスプローラー」や「ウインドウズ」などの主力製品に計17件の情報保全上の弱点が見つかったとして、修正ソフトの配布を始めた。危険度は4段階評価で最も高い「緊急」が2件、2番目の「重要」が14件、3版目の「警告」が1件。

2010年12月16日


ソフマップ 観光客に秋葉原情報

 ソフマップは9日、「AKIBA Duty Free's」の店内に「秋葉原観光情報センター」を開設した。
 同センターは、秋葉原観光推進協会の協力のもと、ソフマップ店内1階に専用のカウンターを設けた。英語や中国語などを話せる案内スタッフが常駐し、秋葉原の新しい情報発信基地として、ガイドや通訳案内士による秋葉原電気街の案内ツアー、日本文化の体験、秋葉原地区全体のイベント情報の発信など、国内外を問わず、秋葉原を訪れる観光客向けにサービスを行う。

2010年12月16日


日立GST 円板1枚で500GBの2.5型HDD

 日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)は16日、業界初となる円板1枚の構成によって、最大500GBを実現する2.5型HDD「Travelstar Z5K500」シリーズの出荷を開始した。
 同シリーズは、毎分5400回転、厚さ7mmを実現。薄型、軽量モバイル機器のデザイン自由度の拡張をサポートする。
 今回は、ノートPCの約77%をカバーする500/320/250GBを提供する。
 外付けHDDからノートPC、ブレードサーバまで、幅広いアプリケーションで従来の9.5mm厚から7mm厚の製品への移行を先導する。

2010年12月17日


米シーゲイト 1TBの2.5型HDD

 米シーゲイト・テクノロジーズは、2.5型エンタープライズHDD「コンステレーション2」の最新モデルとして、業界初の容量1TB製品を発表した。
 同製品は、サーバ用記憶装置として設計されており、大容量、6Gbit/秒の高速性能、優れたデータインテグリティを提供、またクラス最高の低消費電力も実現している。
 DAS(ダイレクトアタッチドストレージ)、NAS(ネットワークアタッチドストレージ)、SAN(ストレージエリアネットワーク)、また中小企業から大企業のテータセンター、クラウドコンピューティング環境など、幅広い用途に対応する。

2010年12月17日


フランス議会 "グーグル税"導入へ

 フランス議会が14日、来年1月1日からの「グーグル税」導入を決定した。
 各紙が報じたもので、通称グーグル税はオンライン広告への課税。フランスに拠点を置く企業に課税するもので、オンライン広告に出資した金額の1%を納税する。
 同税は、今年初めのサルコジ大統領のグーグルやその他競合企業への追加税の要求から始まり、議論が進められていた。
 本件税収は、デジタル時代、ダウンロード時代への適応で格闘する音楽家や新聞社などへの補助金に充てられるという。

2010年12月17日


JVC・ケンウッド 本社機能をビクター入江工場に移転集約

 JVC・ケンウッド・ホールディングスは、本社移転と事業部門再配置の完了を発表した。当社とビクターの本社機能を、ビクター横浜工場の複数のビルから、隣接するビクター入江工場(横浜市神奈川区守谷町)に「本社・横浜事業所」に改称して移転、集約した。
 ビクター横浜工場にあったビジネス・ソリューション事業部門を、ケンウッドの無線機器事業との統合運営によるシナジー効果の最大化のため、そのヘットクォータを無線機器事業の中核事業拠点「白山時教書」に移転、統合し、主な開発と生産機能はビジネス・ソリューション事業の国内主力工場「横須賀事業所」に移転した。
 ビクター横浜工場のホーム&モバイルエレクトロニクス事業部門は、他のホーム&モバイルエレクトロニクス事業部門が集結する本社・横浜事業所の本社ビルに移転した。グループ統合経営、事業運営の効率化、統合効果の最大化に向けた最適配置を目指した。
 同社グループは、今年5月に策定した中期経営計画で、同社と子会社である日本ビクターが本社を置くビクター横浜工場を6月に売却し、12月末までに引き渡すことを決めていた。

2010年12月17日


東芝科学館でPC事業25周年の企画展

 東芝は、パソコン事業25周年を記念して「−東芝のとPC 25周年−"できない"から"できる"へ変わった〜未来へ進化し続ける東芝ノートPC〜」と題した企画展を、川崎市の東芝科学館で18日から11年1月29日まで開催している。
 PC企画展はコンピュータの歴史と最先端技術を示すコーナーに設けられ、85年に欧州向けに発売された世界初の3.5インチFDD搭載の"ラップトップPC"をはじめ、21台の歴史的製品が出展されている。

2010年12月20日


サンワサプライ iPad向けレザーケース

 サンワサプライは、縦横スタンド機能付きiPad用レザーケース(4980円)を1月末に発売する。
 業界で初めて縦置きにも横置きにもでき、しかもスタンド角度を2段階に調整可能。見やすく、安定した入力ができる。
 同社では、iPad、iPod、iPhoneをより使いやすく快適にするための各種アクセサリをシリーズ化。ケース、カバー、スタンド、クリーニングクロス、コネクタカバー、タッチペン、ホルダー、充電ステーションなどを取りそろえ、好評を得ている。

2010年12月20日


ティアック タスカムブランドiPad用アプリ

 ティアックは、iPad用アプリケーション「PORTASTUDIO」をTASCAMブランドで今月から発売する。新アプリは、カセットテープを使ったマルチトラックレコーダ「PORTA ONE」をiPad上で再現した。
 カセットテープレコーダのような親しみやすい操作で、4トラックの多重録音が可能となっており、4つのパートを駆使した本格的なレコーディングを簡単に行える。
 テープの動きやメータ表示も当時のままに再現したレトロな外環で、楽しみながら気軽に音楽制作を始められる。

2010年12月20日


NTTドコモ 24日に「Xi」を開始

 NTTドコモは、24日から新しい高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」を東京、名古屋、大阪で始める。空港など一部施設での受信速度は現行方式の約10倍の最大75Mbit。既にKDDI傘下の会社も最大40Mbitの「WiMAX」を手がけており、携帯端末でも本格的な高速化競争が幕を開けそうだ。
 Xiで利用するのは「LTE」という通信方式。電波の送り手と受け手がともにアンテナを複数使うことに加え、電波の利用効率を高める技術を利用して、高速大容量化を実現した。

2010年12月21日


ティアック マルチトラックレコーダ

 ティアックは、ステレオコンデンサマイクやCD-RWドライブを内蔵した本格派マルチトラックコーダ、ポー多スタジオDP-03を「TASCAM」ブランドで、今月下旬から発売する。
 DP-03は、誰でも簡単に高音質な楽曲制作が可能になった。ファントム電源対応のXLRマイク入力や、ギターを接続可能なTRS入力を装備する。
 本体にステレオコンデンサマイクを内蔵し、アコースティックギターやドラムなどを簡単に録音することができる。各トラックには、レベルフェーダやパン、内蔵リバーブエフェクトつまみを備える。EQ専用つまみも装備し、直感的なミックスダウンができる。
 ミックスダウン後は、マスタリングエフェクタを駆使してプロレベルの仕上げを実現する。
 大きさは幅290×高さ54.1×奥行き207.2mm、重さ1.8kg。

2010年12月21日


バーテックススタンダード 携帯型デジタルトランシーバ

 バーテックススタンダードは、簡単な登録申請でレジャーや業務など、幅広く活用できる5W出力の携帯型デジタルトランシーバ「VXD-10」を発売する。通信距離は、見通しの良い場所で1-4km程度と、資格不要の特定小電力トランシーバでは通話できない範囲をカバーできる。
 新製品は、業務用無線機をベースに、防水・堅牢性や、機能・性能もプロ仕様に劣らない本格的なトランシーバとして開発されている。本体のほかに、リチウムイオンバッテリ、急速充電器、アンテナ、ボルトクリップ、ハンドストラップなどの周辺機器と、登録申請用紙、保証書・取り扱い説遺書・簡易操作ガイドなどをそろえてパッケージ化。
 周波数は、351MHz帯30チャンネル、上空利用5チャンネル(モニターだけ)の計35チャンネルを搭載。ARIB(電波産業会)規格に準拠のデジタル通信コード「ユーザーコード通信」に対応。「000-511」までのコードをほかの機種と合わせれば、簡易的なグループ通信が可能。3万2767通りの秘話キーも使用可能。緊急を報知するエマージェンシ機能も備えている。

2010年12月22日


まえばしCITYエフエムに予備免許

 関東総合通信局は、まえばしCITYエフエムから申請があったコミュニティ放送局の予備免許を交付した。
 コミュニティ放送局(まえばしエフエム)は、周波数84.5MHz、出力10W。前橋市、高崎市、吉岡町が放送エリアとなる。

2010年12月22日


米AT&T クアルコムから700MHz帯ライセンスを取得

 米AT&Tは20日、米クアルコムから700MHzのライセンスを取得すると発表した。AT&Tは、この周波数帯を第4世代モバイルブロードバンドサービス展開に活用する。
 AT&Tが取得するのは、クアルコムが子会社を通じて提供してきたモバイル用マルチメディア放送サービス「フローTV」用の700MHz帯D、Eブロック。
 AT&Tは、長期的4Gネットワーク計画の一環として、キャリアグリゲーション技術を使用し、この周波数帯で下り回線の容量拡大を図る。
 クアルコムの「フローTV」は、04年にサービスを開始。AT&Tとベライゾン・ワイヤレスの個目2代キャリアが、フロー技術によるコンテンツ配信サービスを提供していた。しかしユーザ数が伸びず、クアルコムは来年3月にサービスを中止、同事業から撤退する考え。

2010年12月22日


11月の民生用電子機器出荷 薄型テレビ過去最高

 電子情報技術産業協会(JEITA)が22日発表した11月の民生用電子機器の国内出荷金額は、映像機器が18カ月連続前年同月比プラスを維持、音声機器が3カ月ぶりにプラスとなった。エコポイントの影響がより勢いに乗り、薄型テレビの単月出荷台数は過去最高を記録した。
 11月の出荷金額合計は5058億円で前年同月比167.4%、16カ月連続の増加。テレビがけん引する映像機器は同196.8%、カーAVC機器は同79.0%、音声機器は同109.9%となった。
 11月の薄型テレビの出荷台数は同258.7%と2ケタ増が続き396万1000台。1-11月の累計出荷が2131万8000台となり通年で2000万台を突破した。
 サイズ別では29型以下が120万7000台(同275.3%)、30-36型が150万5000台(同285.6%)、37型以上が124万8000台(同220.8%)とどのサイズも好調。
 BSレコーダ/プレーヤも同239.1%の77万1000台、BS/CSのアンテナ同207.5%と19万2000台となり、DVDビデオ以外の関連商材はいずれも好調。
 音響機器の出荷台数は回復傾向となり、ステレオセットが同103.4%と3カ月ぶりにプラス。スピーカシステムは同162.5%と前年実績を上回り、13カ月連続でプラス。

2010年12月23日


J・・COMが子会社3社を合併

 ジュピターテレコム(J・・COM)は、連結子会社のジェイコムさいたま、シティーケーブルネット、ジェイコム東上の3社の合併を発表した。
 これは3社の取締役会が決議したもので、合併後はジェイコムさいたまを存続会社とし、総加入世帯数約26万の加入世帯ベースで埼玉県内最大のケーブルテレビ会社となる。合併期日は11年3月1日を予定する。

2010年12月23日


NTTドコモが先陣 東名阪の一部でLTE商用サービス開始

 国内のLTE商用ービスが24日始まる。まずはNTTドコモが「Xi(クロッシィ)」というサービス名で、東京、大阪、名古屋近辺の一部でスタートさせる。11年度末には、全国の県庁所在地級都市に広げていく予定。一方、でKDDIやソフトバンクモバイルなど、他のキャリアが11年以降に参入してくる可能性も高い。
 LTEはロング・ターム・エボリューションの略。現在広く普及している先進的方式は、第3世代すなわち3Gと呼ばれることが多い。これに対してLTEは、国内では3.9Gと位置付けられるのが普通で、海外では4Gと位置付けられることもある。
 いずれの表現にせよ、高速で電波利用効率の高い新世代携帯方式として、多くの国で本命視されている。
 「Xi」は、まずはパソコンとつないでインターネット・プロトコルでのデータ通信としてスタートする。VoIPによる音声通信は原理的に可能だが、携帯電話としての通話機能は最初はサポートしない。USBでパソコンにつなぐ端末L-02Cが発売されるほか、PCカードスロット対応端末の発売も予定されている。

2010年12月24日


TCA 「おめでとうコール・メール」控えて

 電気通信事業者協会(TCA)は、携帯電話利用者に大晦日から元日の約2時間、「おめでとうコール・メール」をなるべく控えるよう要請している。
 例年、大晦日から元日の午前0時前後から約30分間、「おめでとうコール」「おめでとうメール」が主中止、携帯電話がつながりにくくなる。メールについては約2時間にわたり配信遅延が発生する可能性もあり、携帯電話の利用を一時的に制限する場合もある。

2010年12月24日


BSフジ 1月から3D番組をレギュラー放送

 フジテレビ系のBSフジは、11年1月から3D番組「3D★3D」(サンデー・サンデー」のレギュラー放送を開始する。
 まずは特別番組として、1月1日から3夜連続で「欧州鉄道の旅 "オリエントエクスプレス" in 3D」などを放送。その後、1月9日からレギュラー放送を開始する。レギュラー放送の第1回目では、今月27日に長野県で開催される全日本フィギュアスケート選手権のエクシビションの3Dコンテンツを放送する。

2010年12月24日


11月のパソコン国内出荷 台数3.8%増

 電子情報技術産業協会(JEITA)は24日、11月のパソコン国内出荷実績を発表した。
 デスクトップ、ノートを合わせた全体の出荷台数は、前年比3.8%増の69万8000台、うちデスクトップが同8.1%増の21万9000台、ノートが同2.0%増の48万台で、ノート比率は68.7%。
 11月の概況について、出荷台数は引き続き好調で、15カ月連続で前年同月の実績を上回った。用途別では、法人向けは、一部OSの提供終了に伴う駆け込み需要の反動があったものの、前年並みの台数規模となった。個人向けは、地上デジタルチューナ搭載モデルが継続して伸びており、前年同月の実績を上回ったと、JEITAでは説明している。

2010年12月27日


ASUS PC製品を値下げ

 ASUSは今月、Eee PC製品などで3000-1万5000円の値下げを実施した。
 新価格は、Eee PCシリーズ「1015PEM」が3万6800円、「1215T」が4万9800円、「T91MT」が4万4800円、EeeTop PCシリーズ「ET2010AGT」が6万9800円となる。

2010年12月27日


日本の平均気温0.85度高く

 気象庁が発表した「世界の年平均気温の平年差」によると、10年の日本の年平均気温の平年差は+0.85度Cで、96年以降では4番目(タイ)の高い値となる見込み。
 日本の年平均気温は、100年当たり1.15度Cの割合で上昇しており、特に90年代以降は高温になる年が増えている。
 同調に寄れば、二酸化炭素などの温室効果ガスの増加に伴う地球温暖化の影響に加え、数年から数十年程度の時間規模で繰り返される自然変動が重なったことなどが、その要因という。
 また、今年の平均気温が高くなった要因は、それらに加えて、昨年夏から今年春まで持続したエルニーニョ現象が影響しているためという。

2010年12月27日


パイオニア 薄型/フルコードレスのデジタルコードレス留守番電話機

 パイオニアは、デジタルコードレス留守番電話機の新製品として、奥行き89mmでスリムな、親機の受話器がコードレスのフルコードレスのTF-FN2000シリーズを3つのカラー(ホワイト、ブラック、レッド)で11年1月下旬から発売する。
 新製品は、同社従来のモデルに比べて半分のスペースで設置できる。ホワイトバックライト液晶を使ったサイドディスプレイは、離れた場所でも着信番号を確認できる。子機にも、親機と同じ伏せ置き型のデザインを採用している。
 フルコードレスタイプなので、親機の受話器にコードレス受話器を採用しており、通話しながら自由に移動できる。親機の両サイドに充電端子が付いているため、受話子機の向きを気にせずに戻せる。非通知、表示圏外、公衆電話、登録した特定番号の着信拒否に加え、親機の電話帳に登録してある番号以外は受け付けない「限定着信機能」を搭載している。

2010年12月28日


セイコーインスツル エンジニア向け電子辞書

 セイコーインスツルは、パソコンとつなげてパソコンで使えるで使えるPASORAMA搭載電子辞書シリーズの新製品として、エンジニア向けにコンテンツを充実させた電子辞書「SR-G9003」を発売した。
 新製品は、英文ドキュメントの読み書きや、英語のメールのやりとりの多いエンジニアを対象に開発。技術系ビジネスパーソンの実務に特化した最新版の「ビジネス技術実用英語大辞典V5 英和編&和英編」を電子辞書に初めて収録した。
 また、エンジニアが必要とする工学、情報通信、化学、ビジネスなどの専門用語や、技術的表現を使った例文を網羅した。

2010年12月28日


総務省 ブロードバンド全世帯普及へ工程表

 総務省は24日、15年までにブロードバンド回線を全世帯に普及させる「光の道」構想の工程表を作成した。この中で、光回線の利用料引き下げに向け、年明けに同省の審議会で議論を始める方針を明記。NTTの光回線部門の独立性を高めるため、人事や会計を他部門から切り離すように電気通信事業法とNTT法を改正し、11年後半に施行する方針も打ち出した。
 光回線利用料引き下げでは、NTTが他の通信会社に設備を貸し出す料金の算定方法見直しを審議会に諮る。NTTが11年度から新料金を適用する方向で議論を進める意向。
 さらに工程表では、次世代の携帯電話用に周波数を割り当てる際、入札を行うことを検討し、11年後半に結論をまとめる考えを示した。

2010年12月28日


ウルグアイ 地デジを日本方式に変更

 南米ウルグアイ政府は27日、採用する地上デジタルテレビ放送の規格を日本方式に変更する意向を明らかにした。
 前政権が既に欧州方式の採用を決めていたが、ブラジルなどほとんどノンベイ諸国が相次いで日本方式を導入。「地政学的な近隣国との関係強化」のため、ムシカ現政権が方針を転換した。
 これにより、南米主要国ではコロンビアを除き、すべて日本方式が採用されることになる。

2010年12月29日


サンワサプライ 折り畳める携帯キーボード

 サンワサプライは、iPhone4・3GS・iPadをはじめ、ウインドウズモバイルを搭載したスマートフォン、ウインドウズパソコンにも対応した、折り畳み式でコンパクトに持ち運べるBlutoothキーボードSKB-BT12BK(1万8690円)を発売する。
 新製品は、タッチパネルでの入力操作が慣れない、難しいといったユーザでも、より快適にスマートフォンを使用できる携帯キーボード。キーピッチは、標準パソコンと同じ19mm。
 Bluetooth規格に対応しており、Bluetooth内蔵のiPhone・iPad、スマートフォンにレシーバなしで接続することができ、「プレイステーション3」にも対応している。
 キーには、iPhoneやiPadに接続する際に便利な「US配列」の表記を追加しており、iPhone・iPadで動作する「ホーム」「ボリュームコントロール」「再生」「早送り・巻き戻し」「検索ボタン」などの便利な機能を、マルチメディアキーとして搭載している。
 キーボードを折り畳むことができるので、使用するとき以外は畳んだ状態でコンパクトに持ち運ぶことができる。持ち運びの際に便利な専用ケース付き。
 iPhoneやiPad touch、スマートフォンを立てて使うことができる専用スタンドが付属しているので、スマートフォンの画面を見ながら入力を行うことができる。

2010年12月29日


NTT 光回線料、大幅下げへ

 NTTが、来年春にも光回線サービスの利用料を大幅に引き下げる方向で検討していることが29日、分かった。
 詳細な料金設定は検討中だが、NTTはこれまでも、光回線を現在のADSL並みに値下げする方針を示しており、光回線の基本料はADSLの最高速サービスと同水準の3000円台になる公算が大きい。
 光回線サービスは全世帯の9割が使える状態にあるが、実際に契約しているのは約35%程度にとどまっているため、料金引き下げにより一層の普及につなげたい考え。

2010年12月30日


総務省 9月末の電気通信サービスの加入契約数

 総務省の「電気通信サービスの加入契約数等の状況」によると、9月末のIP電話利用番号数は2428万件で、前期比(4-6月)2.4%増加した。0ABJ-IP番号の利用番号数は同5.1%増の1617万件、050-IP番号は同2.6%減の811万件だった。
 9月末の移動体通信の契約数は同1.3%増の1億1918万件。このうち携帯電話は同1.5%増の1億1540万件、PHSは同2.6%減の378万件だった。
 ブロードバンドサービス契約数は同1.4%増の3402万件。このうち、DSL契約数は同4.0%減の899万件。FTTH契約数は同3.0%増の1912万件。すべての都道府県でFTTH契約数が増加、DSL契約数の減少が続いている。
 ISDNや0ABJ-IP電話、CATV電話を含む加入電話契約数は同0.2%減の5762万件と減少が続く。加入電話契約数全体に占めるNTT東西のシェアも同0.5ポイント減の81.8%と減少が続いている。

2010年12月30日


11年1月以降発売のBDレコーダ・プレーヤ アナログ出力を制限

 11年1月以降に発売されるBDレコーダ・プレーヤは、アナログ出力が制限されることが分かった。
 ブルーレイディスクが採用している著作権保護方式「AACS(アドバンスド・アクセス・コンテント・システム)」の正式版では、10年12月31日よりも後に製造されるプレーヤについて、アナログ出力はSD(標準画質)解像度のインターレース出力に限る、と記されている。
 本来は規格策定時から、アナログHD出力を認めず、強制的にSDにダウンコンバートするシステムを導入するはずであったが、当時はまだ、HDMI非搭載のテレビが非常に多く稼働していたため反対意見が続出し、HDでのアナログ出力禁止の仕組みは残した上で、SD・HDともアナログ出力が許可されている。
 これが11年1月以降に製造されるモデルは、SDインターレース出力のみに制限される。販売中の製品については、11年末までの販売が許されており、今後発売される新製品から適用されるという。具体的には、現在、D1/D2/D3/D4に対応しているモデルが多いD端子出力が、D1(480i)のみになる。
 ビデオ出力、S映像出力は今後も残るが、14年1月以降はこれらを含めてすべてのアナログ出力が禁止される。

2010年12月30日


総務省 来年1月24日から地デジチューナ無償給付の受付開始

 総務省地デジチューナ支援実施センターは、11年1月24日から地上デジタル未対応の市町村民税非課税世帯を対象とした簡易なチューナの給付支援申し込みの受け付けを開始する。
 対象は世帯全員が市町村民税非課税の措置を受けている世帯で、簡易にチューナ1台を無償で給付する。ただし、設置やアンテナ工事は行わない。
 申込受付期間は、1月24日から7月24日まで。

2010年12月30日


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