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電波新聞拾い読み 2010年5月

日本AMD デスクトップPC向け6コアプロセッサ

 日本AMDは4月27日、テスクトップPC向けの6コア「PhenomUX6プロセッサ」と「890FXチップセット」を発表した。
 高い稼働率で稼働する3つの専用コアにパフォーマンスを移行させる「TurboCORE」テクノロジーを搭載。新プロセッサは、2つか3つのコアを必要とするゲームや生産性ソフトウエアのためのターボモードに切り替えられる。さらにより多くのコアを必要とするコンテンツクリエーションや3Dアプリケーションに向け、6つのコアを切り替えできる。
 6コアによる高いパフォーマンスと「ATI RadeonHD5000シリーズ」を手ごろな価格で購入でき、新時代の3Dエンターテインメントと視聴環境における高いパフォーマンスを提供する。

2010年5月3日


JVCケンウッド 横浜の土地・建物売却報道を否定

 JVC・ケンウッド・ホールディングスは4月30日、同社および子会社日本ビクターが本社を置く横浜市神奈川区の土地・建物を売却するとの一部報道に対し「現時点で決まっていることはない」と否定するコメントを発表した。

2010年5月3日


1-3月世界の携帯電話メーカー別シェア アップル躍進

 10年1-3月の世界携帯電話出荷台数のメーカー別シェアで、アップルが875万台を出荷、5位に躍り出た。
 シェアトップのノキアによると、今年3カ月の世界全体の出荷台数は3億2300万台で前年同期を11%上回った。
 ノキア自体は今3カ月、中東・アフリカ、南米、中国で大きく伸ばし、スマートフォンも好調。1億800万台の出荷は前年同期比16%増。
 6430万台を出荷したサムスン電子の伸び率は40%。市場シェアでも約2ポイント拡大した。中国向けの3G機出荷も好調だった。LGエレクトロニクスの出荷台数2710万台は同20%増。
 注目はアップル。アイフォーンの出荷台数は875万台で、850万台のモトローラを抜き、同2.3倍の急増ぶり。豊富なアプリケーションと販売する通信事業者の増加が大幅な伸びの要因となったとみられる。

2010年5月4日


PCの回復傾向鮮明

 PC市場は市場の成熟や景気悪化の影響、低価格のネットブックの普及などにより厳しい状況が続いていたが、昨年10月の新OSウインドウズ7の発売以降新たな魅力が広がり、回復傾向を示している。
 電子情報技術産業協会(JEITA)によると、PCの国内出荷台数は前年割れが続いていたが、ウインドウズ7発売を控えた9月から反転。前年超えを続け、今年に入ってからは1-2月が前年同月比140%超を示すなど回復傾向が鮮明になってきている。
 特にタッチパネルの人気や、地上デジタル放送完全移行に向けたテスクトップの躍進が際立つほか、一作年以降吹き荒れたネットブックブームが一段落し、より付加価値の高いCULV(超低電圧)ノートに需要が移ったことによる単価アップが大きな要因となっている。
 一方、デスクトップなどで人気の、地上デジタル放送チューナ内蔵PCは、今年1-3月でも同239.7%の22万1000台となっている。完全移行まで1年強となるなか、パーソナルユーステレビの買い替えとして、地上デジタル放送対応PCを購入するケースも増えつつあり、来夏までは大きな需要が期待できる。
 さらに、夏商戦に向けては「オフィス2010」の発売もある。すでに一部ダウンロードは開始されているが、パッケージソフトは6月17日発売。これに合わせてプレインストールPCも投入され、あらためてPC市場の活性化につながると期待を集めている。

2010年5月4日


三菱電機 3Dテレビ、年内に国内投入

 三菱電機は国内市場で3Dテレビを年内に投入する方針を示した。
 同社はすでに米国で3年前からリアプロ方式で3D対応テレビを発売していたが、国内でも3Dテレビを投入する。

2010年5月5日


レノボ ノートPC最上位シリーズ

 レノボ・ジャパンは、コンシューマ向けノートPC「IdeaPad」の最上位機種シリーズ「Y560」と、ネットブックシリーズ「S10-3s」の販売を開始した。
 想定価格は「Y560」が13万9800円前後(Core i5搭載)、「S10-3s」が5万2800円前後(オフィス搭載)など。
 「Y560」は従来機に新たにブルーレイを内蔵、JBLスピーカも採用しエンターテインメント機能を強化した。15.6型HDディスプレイを搭載。インテルCorei7-720QM/i5-430Mを採用。重さ約2.7kgで色はダークブラウン。
 「S10-3s」は様々なソフトを追加し利便性を向上させた。

2010年5月5日


アルインコ 小エリア無線機

 アルインコは、資格不要のアナログ小エリア無線機DJ-BS10を発売した。  新製品は、UHF・348MHz帯のアナログ用20チャンネルをすべて実装するアナログをアナログ簡易無線用トランシーバ。「特定小電力無線では、通信距離がのニーズが満たせないが、簡易業務用無線機では、価格も機能もオーバースペックでボディが大きくて重い」というイベント・警備・工場・倉庫・ゴルフ場などのビジネス用途や、自治体・学校用途向けに提案していく。
 IPX7相当の防浸ボディと、ネジ止め式防水アクセサリポートを採用。雨や雪からしっかりガードする。
 リチウムイオンバッテリパックは、1800mAhの大容量タイプと、軽くて薄い1000mAhタイプをラインアップ。出力は1W/0.2W切り替え。

2010年5月5日


ケーズデンキ 菖蒲店オープン

 ケーズデンキ菖蒲店(埼玉県久喜市菖蒲町菖蒲)が新規オープンした。
 従業員は40人。売場面積は4818平方メートルで、敷地隣は県下でもトップクラスのショッピングモール・モラージュ菖蒲。

2010年5月5日


ヤマダ電機3月期連結 売上げ2兆円経常益1000億円乗せ

 ヤマダ電機はの10年3月期連結業績は、売上高が2兆161億4000万円(前年比7.7%増)と、国内の家電量販店で初めて2兆円を超え、経常利益も同57.2%増の1015億8600万円と1000億円の大台に乗せるなど過去最高の増収増益となった。市場シェア26%を達成し、次の目標を売上高3兆円、市場シェア30%として、新年度に中国市場へのLABI展開を図る。

2010年5月7日


アイコム 3月期連結業績予想を上方修正

 アイコムは6日、昨年10月30日に公表した10年3月期連結業績予想を上方修正した。
 国内の無線機事業で、無線通信機器のシステム販売やデジタル無線機器が売上げを伸ばし、また、原価低減や経費削減活動の効果により、売上げ、利益とも先回予想を上回る見通し。修正後の予想は次の通り、
売上高 236億4000万円
営業利益 4億3000万円
経常利益 7億1300万円
当期純利益 2億3000万円

2010年5月7日


ITU 145周年記念式典を上海万博で

 ITU(国際電気通信連合)は17日、上海万博会場で145周年を祝う。
 1865年5月17日設立のITUは、17日を「世界電気通信情報社会の日」とし、145周年記念式典のほか「世界電気通信情報社会賞」の授与式を行う。
 今年の「世界電気通信情報社会の日」のテーマは、上海万博が掲げるテーマに賛同した「ICTとともにより良い街、より良い生活を」で、増大する都市部人口のため、未来へ向けたICT活用の推進を目指す。

2010年5月7日


3月のデジカメ国内出荷 46%増の1119万台

 カメラ映像機器工業会(CIPA)が発表した3月のデジタルカメラの出荷は、前年同月比145.7%となる1119万台。好調だった08年の数字も上回り、ようやく本格的な回復基調に入ってきた。
 CIPAによると、10年3月期のデジタルカメラの総出荷は1119万台。レンズ一体型が同145.0%の1038万台となったほか、レンズ交換式の一眼レフも同154.0%の81万台となり、前年を大幅に上回る結果となった。
 リーマンショック以降、デジタルカメラ市場は厳しい商況が続き、昨年10月までは厳しい状況が続いていたが、徐々に状況は好転。前年は"景気の底"とされた1-3月の累計では、前年同期比145.9%となり、08年の出荷台数を上回った。大幅な回復を示し、景気の本格的な回復の兆しを示した。
 成熟が進む国内市場についても、3月は前年を上回り102.6%の99万台。一体型のコンパクトデジカメは、前年同月比98.1%の85万台と前年を割ったものの、デジタル一眼カメラが好調で同145.1%の13万台の出荷となった。

2010年5月7日


八木アンテナ 地デジ弱電界地域対応の低雑音ブースタ

 八木アンテナは、設置場所に合わせ電源部の着脱により、電源内蔵・分離のどちらにも使用できるホーム共同受信用ブースタの新ラインアップとして、地デジ弱電界地域に対応する低雑音タイプ2機種「DSU26M」(3万2550円)、「DSU35M」(1万4175円)を今月下旬から発売する。
 新製品は弱電界地域の使用を重視し、地デジ増幅帯域の一層の低雑音化(雑音指数1.5dB)を図った。さらに、UHF入力端子DC15V送電機能によりブースタ単体での使用のほか、同社の「地デジアンテナパワーアップブースタ(DPW03)」と組み合わせて使える。

2010年5月10日


ソニー 「ポケットスタイルPC」Pシリーズ

 ソニーは、パーソナルコンピュータVAIOの夏モデルとして、活動的な使用シーンを考えたデザインと利便性、オレンジ、ピンク、ホワイトのビビッドなカラーが特徴の新「ポケットスタイルPC」Pシリーズ・VPCP119KJを22日から発売する。市場推定価格は約10万円。
 持ち運んだ先での快適な操作性のため、立ったままでも使えるよう、液晶の両脇に設置したタッチパッドやクリックボタンによる「モバイルグリップ・スタイル」を採用した。
 全モデルにSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)を搭載し、データ読み書きの高速化や、バッテリ駆動時間を従来比約1.5倍の約5.5時間(付属Sバッテリ装着時)に向上させた。

2010年5月11日


ケーズホールディングス 63期連続増収

 ケーズホールディングスの10年3月期連結業績は、売上高が6486億2800万円(前年比13.0%増)と63期連続増収を果たし、収益面も過去最高の増収となった。

2010年5月11日


パナソニック 「Let'snote」夏モデル

 パナソニックは、モバイルノートパソコン「Let'snote(レッツノート)」10年夏モデルとして、モバイルパソコンの基本性能を強化した4シリーズ5モデルを21日発売する。
 新製品はすべて4GBメモリーを搭載。OSはWindows7 Professional正規版(32ビット/64ビット)で、リカバリ機能を使えば64ビット版を選択することも可能。
 R9シリーズ・CF-R9KWCEDRは、独自の放熱設計により、10.4型にインテルCore i7 640UM vProプロセッサ搭載を実現するとともに、軽量(約0.94kg)、長時間(標準バッテリ装着時駆動約7時間)を両立したモデル。HDDは、250GBを搭載。市場想定価格は18万円前後。
 DVDスーパーマルチドライブを内蔵するのは、14.1型WXGA+表示のF9シリーズ・CF-F9KYFSDR(約1.62kg、標準バッテリ装着時駆動約8.5時間)と、12.1型WXGA表示のS9シリーズ・CF-S9KYFEDR(約1.34kg、同約13時間)、同S9KYFFDR。
 F9、S9シリーズの市場想定価格は20万円前後。光学式ドライブを内蔵しないN9シリーズ・CF-N9KYDEDR(約1.28kg、同約13時間)の想定価格は19万円前後。
 F9、S9、N9のシリーズは、320GB HDDを搭載。
 タフ性能では、76cm動作落下試験、かばんに入れた状態での衝撃を想定した30cm落下試験、100kgf加圧振動試験をそれぞれクリアし、キーボードを全面防滴性能も備える。

2010年5月12日


Wi-Fiアライアンス WiGigアライアンスと提携

 Wi-Fiアライアンスは、60GHz帯無線技術推進団体のワイヤレス・ギガビット(WiGig)アライアンスとの提携を発表した。
 今後、両者は技術仕様を共有し、60GHz帯でWi-Fiをサポートする次世代のWi-Fiアライアンス認定プログラムを確立。2.4GHz、5GHz、60GHzの3バンドをサポートする新たなWi-Fi製品の開発促進を図る。
 WiGigは、60GHz帯を使用していえないので時たる家電製品やPC、携帯電話などモバイル製品をリンクし、HDコンテンツや大容量ファイルをギガビット級のスピードで無線伝送する技術。伝送速度は802.11nより10倍高速の最大毎秒7Gビットをサポート。

2010年5月12日


IT展示会10イベント きょうから3日間

 12-14の3日間、東京ビッグサイトで国内最大規模となる10のITイベントが開催される。
 今回の開催は、「第19回ソフトウェア開発環境展」「第15回データウェアハウス&CRM EXPO」「第13回組み込みシステム開発技術展」「第12回データストレージEXPO」「第7回情報セキュリティEXPO」「第5回RFIDソリューションEXPO」「第4回ダイレクトマーケティングEXPO」「第4回Web&モバイルマーケティングEXPO」「第2回グリーンIT EXPO」「第1回クラウドコンピューティングEXPO」の10展示会。
 展示会は、最新ITの技術やサービスがテーマごとに展示実演されている。恒例となったソフトウェア開発環境展やデータウェアハウス&CRM EXPO、情報セキュリティEXPOに加え、今回から話題のクラウドコンピューティングをテーマにイベントも開催する。

2010年5月12日


3月の国内携帯・PHS出荷台数 3カ月ぶり減少

 電子情報技術産業協会(JEITA)が12日発表した3月の携帯電話・PHSの国内出荷台数は284万台で、前年同月比2.1%件と3カ月ぶりにマイナスとなった。
 携帯電話は276万1000台、同1.1%減と3カ月ぶりにマイナス。うち、ワンセグ対応製品は217万6000台、同9.3%減で、ワンセグ搭載率は78.8%。統計開始以来の累計出荷台数は8035万1000台となり、初めて8000万台を超えた。
 PHSは7万9000台、同29.2%減と4カ月ぶりにマイナスとなった。
 3月の概況について、春モデルの新製品も需要を押し上げる牽引役になっていない。09年度の移動電話累計は3142万60000台、前年比12.3%減と2年連続でマイナス。3000万台前半の規模は98年度の水準。
 厳しい国内経済環境と相まって、07年から始まった携帯電話の新販売方式の影響から、買い替えるサイクルが長期化している影響と思われる、とJEITAは説明している。

2010年5月13日


パイオニア 多彩なメディア再生のサウンドシステム

 パイオニアは、パーソナルサウンドシステムの新製品として、iPod/iPhone、DVDなど、多彩なメディアの再生に対応したXW-NAV1と、ダブルドック採用で2台のiPod/iPhoneを交互に再生でき、ブルートゥース機能搭載により、ワイヤレスでリスニングを楽しめるXW-NAC1を今月下旬から順次発売する。
 XW-NAV1は、CD、USBメモリーに収納された音楽、映像、写真コンテンツの再生にも対応する。FMチューナ、AUDIO IN端子も搭載している。
 映像出力端子とテレビを接続すると、iPod/iPhoneに保存した写真のスライドショーや、ミュージックビデオをテレビで楽しめる。HDMI端子も装備。
 XW-NAC1は、ワイヤレス伝送時の音質劣化を改善する「サウンドレトリバーAir」機能を搭載。また、専用設計の66mm径フルレンジスピーカ、径77mmパッシブラジエータにより、パワフルな低音再生を実現した。さらに、「アドバンスド・サウンドレトリバー」機能でCDに迫る広帯域再生ができる。
 店頭予想価格はNAC1が3万円前後、NAV1が2万5000前後。

2010年5月13日


マスプロ アナログカーTV用ワンセグセット

 マスプロ電工は、アナログカーテレビでワンセグ放送を視聴できる、アナログカーテレビ用ワンセグセット2機種を、5月下旬から発売する。
 ワンセグセットは、既設のアンテナでワンセグを受信し、ワンセグチューナを内蔵した本体で、ワンセグ放送のデジタル信号をアナログに変換して再送信する。このため既設のアナログカーテレビやアナログチューナ搭載カーナビで、簡単にワンセグ放送を見ることができる。
 遠出をしたときに放送エリアを外れても、自動的にその地域の放送チャンネルを探す機能を装備し、ワンセグを受信できる地域なら、いつでもどこでも視聴できる。
 普段視聴している地域のチャンネルを「ホームチャンネル」として登録できるため、遠出をしたとき、チャンネルを変更しても、リモコンの「ホーム」ボタンを押すだけで、簡単に普段視聴しているチャンネルに戻すことができる。

2010年5月14日


アイオーデータ エコポイント対象の液晶ディスプレイ

 アイオーデータ機器は、同社初のエコポイント対象となる液晶ディスプレイの2製品「LCD-DTV223XBE/192XBE」を、5月末から発売する。
 「LCD-DTV223XBE」は、デスクの上に置くのに適した21.5型ワイド液晶(最大表示解像度1920×1080)に、地上デジタル、BSデジタルチューナを搭載した。HDMIやD端子など、豊富な入力端子を備えており、ゲームやAV機器の接続も可能。オーディオ分野で技術を培ったオンキヨー製の7W+7Wステレオスピーカを搭載。

2010年5月14日


ベスト電器 新コンセプト店舗展開

 ベスト電器は、「安さにこだわる!」「スタイルに合わせたサービス専門性をさらに深化!」をコンセプトに新しい店舗「B!B」の記者会見を13日、福岡市で実施した。すでに第1号で八幡西店を4月23日にオープンしており、14日にはNew太宰府店とNew春日店の2店をオープンした。今後、九州を中心に2年間で50店舗を予定している。
 記者会見で柳田常務は、53年9月九州機材倉庫で設立、バーゲンセンターとして家電販売を開始していた歴史に触れ、「今一度、原点に立ち返ることが必要」とローコストを明確にした事業戦略を披歴した。このイメージキャラクタには、俳優の細川茂樹を起用した。
 同社は、レギュラー店のほか、昨年3月からアウトレット家電店、ビックカメラとの共同運営店舗の「B&B店舗」の事業を展開し、「アウトレット家電店での成功で、価格と避けて通れないのを実感した。アウトレットでは付加価値をカットしていたが、ディスカウントには特化しながら、少子高齢化、専門化とサービス力を加味した新スタイルの店舗でヤマダ電機に抜かれた九州地域でもシェア奪回を図る」と語る。

2010年5月17日


コジマ10年3月期連結

 コジマの10年3月期連結決算は、売上高が4382億5500万円と、前年実績を4.7%下回る減収となったが、営業利益(63億3500万円)、経常利益(61億300万円)ともに増益となった。
 10年3月期は、エコポイント効果に後押しされるなか、新商品比率を高めて高収益化を図り、販売管理費の大幅削減による経営体質改善を進めた。下期は、前期下期に対し経常利益率を4.5%と大幅に改善した。次期も他社で優位に立てる出店候補地が限られるとして「既存店の成長率確保」を最重点課題に掲げている。

2010年5月17日


ヤマダ電機 LABI上大岡店オープン

 ヤマダ電機は14日、神奈川県内で都市型店舗「LABI」の1号店となる「LABI上大岡」(横浜市港南区)を、京浜急行上大岡駅西口にオープンした。
 国道21号沿いに再開発で4月にオープンした商業施設「mioka」の地下1階から地上5階までに入居し、売場面積は約7880平方メートル。miokaき既存のショッピングセンターcamioに加え、新たにオープンした。565台の駐車場を有し、映画館や飲食店を含む商業施設。

2010年5月17日


ケンウッド アマ無線機2種を今秋から

 ケンウッドは、アマチュア無線機の新製品として、32ビット浮動小数点DSPを搭載したHF/50MHzオールモードトランシーバTS-590S(仮称)と、APRS機能を充実させた144/430MHz FMデュアルバンダーTH-D72(仮称)を今秋から全世界で発売する。
 TS-590Sは、高い受信性能を持ち、入門者から海外交信愛好のベテランまで、コンテストや移動運用など様々な用途で快適な通信を楽しめる。
 TH-D72は、TH-D7や同D710に搭載のAPRS機能をさらに高性能化。GPSユニット内蔵で、同機能の運用を快適に行える。エコーリンクメモリー対応、パソコンへの接続性を高めるミニUSB端子を標準で装備する。
 新製品は、14日から米国オハイオ州デイトン市で開催された「DAYTON HAMVENTION2010」でサンプル展示したほか、6月25日からドイツ・フリードリッヒスハーフェン市で開催される「HAM RADIO 2010」でもサンプル展示する。

2010年5月18日


アイコム10年3月期連結 売上高20%減

 アイコムの10年3月期連結決算は、欧米市場の需要落ち込みと円高影響により、売上高が前年比20.1%減の236億4000万円、営業利益が同84.5%減の4億3000万円、経常利益が同71.5%減の7億1300万円、当期純利益が同76.9%減の2億3000万円で、減収減益となった。
 無線機事業の売上げは、アマチュア無線機が同25.3%減、陸上業務用無線機が同24.9%減、海上用無線機が同11.4%減といずれも減収。コンピュータ事業売上げも、DOS/Vパーツ販売の低迷などにより同30.7%のマイナスとなった。
 11年3月期は、今後の無線通信方式の主流となるデジタル無線のシステム化に対応した製品作りに取り組むとともに、市場開拓を積極的に行うことで売上げの回復を図る方針。

2010年5月18日


4月の携帯・PHS契約数 3.9%増、1億1675万件

 電気通信事業者協会(TCA)が12日発表した4月末の国内携帯電話・PHSの契約数は1億1675万2400件で、前年同月比3.9%の増加。携帯電話だけでは1億1271万4800件で同4.5%増加した。
 事業者別純増数は、ソフトバンクが首位を奪回し21万6000件。次いでNTTドコモが15万4500件、KDDIが10万3100件、イーモバイルが5万8200件となった。

2010年5月18日


NEC 理論値最大300Mビットの無線LANルータ

 NECとNECアクセステクニカは、IEEE802.11n/11b/11g規格に準拠した、理論値で最大300Mbpsの無線LANルータ「エータームWR8170Nシリーズ」を商品化した。
 標準モデルの「STモデル」と、離れた部屋でも高速通信が可能な「HPモデル」の2機種で、単体のほかUSBスティックタイプの子機とのセットモデルがあり、6月上旬から順次発売する。
 「USBポート」を搭載し、USBメモリーや外付けハードディスクを節即して、読み取り/書き込みが可能なファイルサーバとして、画像や音楽などのデータファイルを家族で共有でき、各人がパソコンで楽しむことができる。
 HPモデルには高性能のアンテナと無線回路を内蔵しており、離れた部屋でも高速通信が可能で、従来の11g対応製品の約8倍、STモデルの約1.3倍の高速通信を実現する。

2010年5月19日


バッファロー ポータブルWi-Fi

 バッファローは、NTTドコモが18日に発表したデータ通信専用料金プラン「定額データプラン」スタート割引キャンペーンに対応した"ポータブルWi-Fi"を近く発表することを明らかにした。
 この製品は、話題のiPadをはじめ、iPod touch、スマートフォン、ニンテンドーDS、ソニーPSP、ノートPCなど、Wi-Fi(無線LAN)搭載機器ドコモのFOMAネットワークを介してインターネット接続できる。
 同製品は、NTTブロードバンドプラットフォームと共同で開発された。

2010年5月19日


日本アマチュア無線機器工業会が総会

 日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)の第40回総会が19日、横浜市で開かれた。
 開会のあいさつで相神会長は「前年度は国内外市場とも売上げは前年比3割減と不振だった。会員力を合わせて、夢のある製品を提供しユーザの期待に応えたい」と協力を求めた。
 総会では第39期の事業報告、第40期事業計画・予算が審議され、理事・監事回線が行われた。新会長は井上 アイコム会長、副会長は相神 ケンウッド社長が互選された。新理事は伊藤 JAIA事務局長、小川 アイコム常務、福井 第一電波工業代表。監事は池上 コメット社長、佐藤 アツデン社長が選出された。

2010年5月20日


クラリオン 夏商戦向けカーナビ

 クラリオンはもカーナビゲーション「Smoonavi(スムーナビ)」シリーズの新製品として、「省エネルート探索」「Googleマップ連携」「エコ運転アドバイスなどの新機能を搭載するSDナビゲーションモデル2機種を含めた2010年モデル計4機種を6月上旬発売する。
 中心になるSDナビゲーション・NX710は、09年に合併したクラリオンとザナヴィ・インフォマティクスの技術力を融合し、開発したモデル。
 「エコ運転アドバイス」は、本体全面にある「ecoボタン」で切り替えて、ゲーム感覚で楽しみながらサポートする機能。「省エネルート探索」は、自社の排気量、車両重量などの設定値に加え、地図データに収録する高低差、渋滞情報などを総合的に判断し、消費燃料の少ないルートを探索する。
 カーナビ連携は、パソコンで検索したGoogleマップの施設情報をクラリオンの地図コミュニティサイト「チズルとススム」へ送信し、携帯電話やSDカードでナビへ転送できる。
 ディスプレイは、地上デジタル放送やDVD、地図表示を実現する高精細ワイド7インチVGAで、視認性、省エネに優れた高輝度LEDバックライトも搭載する。
 NX710は、USB接続でナビ画面から直接iPhone/iPodを操作し、動画や音楽を楽しめる。

2010年5月20日


三菱電機 夏商戦向けカーナビ

 三菱電機は、レスポンスがよく、快適動作が可能なメモリーナビゲーションシステム「NR-MZ10」シリーズ2機種を、6月19日から発売する。メモリーナビは、同社としては初。また、同じく同社としては初となるマルチメディアディスプレイ搭載カーオーディオなとも投入する。
 新商品のメモリーナビは、4GBの内蔵メモリーには地図データや音楽などを収録する。ラインアップは、地上デジタル放送などに対応する「NR-MZ10DT」(店頭予想価格12万5000円前後)と、ワンセグ対応だけの「NR-MZ10」(同10万円前後)。
 6.1型液晶モニターを搭載し、タッチパネル式ディスプレイで簡単操作を実現。また、操作するアイコンの配置をカスタマイズして、ユーザに合わせた操作画面に設定できる。さらに、ナビ専用高速LSI搭載で高精細な地図描画とともに、目的地検索や地図スクロールなど、各種操作を素早く快適に操作できる。

2010年5月20日


CIAJ定時総会

 情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)の第1回定時社員総会と懇親会が20日、東京都内のホテルで開かれ、総会で新会長に日立製作所の川村会長が選任された。
 総会では、09年度の事業報告と10年度の事業計画などが承認された。CIAJは昨年10月に法人格を取得、一般社団法人として発足している。

2010年5月21日


全ラ連が第64回総会

 全国ラジオテレビ電機組合連合会は19日、東京・湯島の全国家電会館で、第64回総会を開催した。全ラ連は、全国電商連と全国家電流通協議会野両団体で構成している。
 齋藤会長は、全ラ連の歴史、事業展開の推移を振り返るとともに、「引き続いて情報提供・啓蒙活動を続けていき、地デジ移行に伴う課題に前向きに取り組んでいく」とあいさつした。

2010年5月21日


日本電化協会 09年度総会

 日本電化協会は19日、東京・湯島の全国家電会館で、09年度定期総会を開催した。同協会は、流通団体とメーカ、関連商社などで構成、全国家電会館の活用などを通じて、業界発展のために活動している。
 廣瀬理事長は、あいさつで「本総会では、かねて課題だった公益法人改革の方向性を出す。皆さんの協力を得て熱心な審議をしていく」と述べた。

2010年5月21日


NEC ひかりTV対応HD内蔵ダブルチューナ

 NECは、NTTぷららが提供する映像配信サービス「ひかりTV」対応のハードディスク内蔵ダブルチューナ(セットトップボックス)「IS1050」を開発した。
 新製品は、家庭のテレビに接続して、「ひかりTV」を視聴できるチューナ(セットトップボックス)。大容量のハードディスクドライブを内蔵しており、専門チャンネル、および地上デジタル放送IP再送信の録画が可能。
 録画は、ハイビジョンに対応しており、同時間帯における2番組の同時録画も実現している。

2010年5月24日


ソニーとグーグル提携 インターネットテレビを米で今秋から発売

 ソニーと米グーグルは、グーグルのオープンソースプラットフォームであるアンドロイドをベースに、新たな商品やサービス展開を行う提携を発表した。この第一弾商品としてソニーは世界で初めて「Google TV」プラットフォームを採用した「Sony Internet TV」を商品化し、米国で秋から発売する。
 ディスプレイ一体型と、ブルーレイディスクドライブを組み込んだセットトップボックス型の2タイプを、米国では秋に発売。その他の地域での投入については未定としている。
 同テレビには、ソニーのAV商品の技術やノウハウとグーグルのオープンプラットフォームの活用に加えインテルの「AtomプロセッサーCE4100」を採用する。

2010年5月24日


経済産業省 日本版スマートグリッド確立へ実証事業の委託28法人を発表

 経済産業省は21日、「次世代送・配電系統最適制御技術実証事業」を委託する28法人を発表した。
 12年度までの3年間で、電気エネルギーの最適利用を高度化し、低炭素社会のカギとなる日本版スマートグリッドの基礎技術を確立する。
 28法人は東京大学、早稲田大学、東京工業大学、東芝、日立製作所、明電舎、三菱電機など民間企業15社、財団法人電力中央研究所と9電力会社。太陽光発電などの再生可能エネルギーを大量に導入する場合に必要とされる発電・送電・配電システムを安定的に制御する技術の実証実験を行う。

2010年5月24日


オンキヨー 高音質オール・イン・ワンPC

 オンキヨーは24日、音響品質を高め、iPod、デジタル放送などに対応したオール・イン・ワンPCの新製品"E7シリーズ"を発表した。6月3日から店舗販売する。
 同製品は、新開発の薄型スピーカを搭載。高音域から低音域まで、フラットな周波数特性が出せるよう振動板、磁気回路、筐体の構造設計を行い、従来のPC用スピーカにはない高品位の音質を実現した。
 オーディオ・パッケージには、音響技術で定評のあるDTSのソフト「DTS Premium Suite」を採用した。スピーカの性能をソフト面から引き出す。
 iPodを装着できるスライド式ドックやプルーレイディスクドライブも搭載し、薄型PCでありながら、音楽や映画を本格的に楽しめる製品として提案していく。

2010年5月25日


ソニー 光学10倍ズームのデジカメ

 ソニーは、デジタルカメラ「サイバーショット」の新製品として、光学10倍ズームレンズと有効1410万画素CCDセンサーを搭載したDSC-H55(市場推定価格3万3000円前後)を6月4日から発売する。
 新製品の光学10倍ズームレンズは、広角25mmから望遠250mmまでをカバーする。望遠側では、運動会などで遠くにいる子供の表情もアップでとらえられる。広角側では、日常のスナップ撮影や旅先の風景撮影を楽しめる。
 「スイングパノラマ」機能は、カメラを一振りするだけで最大244度のパノラマ撮影が可能。
 動画撮影では、従来の光学式手ブレ補正に比べ、動画撮影時にワイド側での手ブレ補正角度を約10倍に拡大した光学式手ブレ補正機能搭載により、歩きながらの撮影や子供を追いかけながらの撮影でもブレを抑えた動画記録ができる。

2010年5月25日


ヤマダ電機 テックランド白河店オープン

 ヤマダ電機テックランド(福島県白河市新高山)が21日にオープンした。
 ショッピングモールのメガステージ白河内にあり、共用駐車場合計1200台あまりのうち322台をヤマダ電機が確保している。県南エリアを横断する国道289号沿いで、南北に縦断する4号、294号、東北自動車道白河ICにも近く、広域商圏からの集客が見込める。

2010年5月25日


米ヤフーとノキア メール、地図ソフトで提携

 米ヤフーとフィンランドの携帯電話機メーカー最大手のノキアは24日、両社が携帯電話事業などを柱に電子メールや地図ソフトの分野で提携すると発表した。
 発表によると、今年後半から、画像処理技術を組み合わせたヤフーの電子メールサービスなどをノキア製携帯に標準搭載。ノキアは、外出先の観光・イベント、飲食店などの情報をネット経由で迅速に取り込めるサービスを、ヤフーの利用者に提供する。

2010年5月26日


ASUS 薄さ2.7センチのミニPC

 ASUSは、薄さ2.7センチのミニPC「EeeBox PC EB1007」を発売した。希望小売価格は3万1800円。
 新製品は、容積約1リットルの省スペース型の設計。ベーシックな機能に特化しているのが特徴。コンパクトなボディーは置く場所を選ばす、VESA規格対応のTVや液晶ディスプレイの背面に取り付けて一体化できる。
 省電力性能に優れたインテルAtomプロセッサD410を採用し、同社独自の省電力機能も併せ、最大消費電力を約31Wに抑えている。
 OSは、ウインドウズXP Home Edition正規版SP3を採用。メモリー1GB、HDD約160GBを搭載。

2010年5月26日


NHK技研一般公開式典 開所80周年も祝う

 NHK放送技術研究所の開所80周年と一般公開を祝う式典が25日午後、東京都世田谷区の同研究所講堂で行われた。
 27日からは、1年間の研究成果を一般に披露する技研公開がスタートする。会期は30日までで、今年のテーマは「技研80周年 さらなる未来へ」。
 放送・通信連携サービス技術、ハイビジョンの16倍の高精細といわれるスーパーハイビジョン(SHV)の進化した技術、メガネなしで究極の立体映像が視聴可能な将来の3D技術のインテグラル立体テレビ − などが注目点。これらの技術は、昨年の展示より一段と進展しており、全体として44項目の技術が公開される。

2010年5月26日


4月のPC国内出荷 8カ月連続で前年上回る

 電子情報技術産業協会(JEITA)は25日、4月のパソコン国内出荷実績を発表した。
 デスクトップ、ノートを合わせた全体の出荷台数は、前年比21.0%増の88万4000台、薄デスクトップが同18.2%増の24万8000台、ノートが同22.1%増の63万6000台で、ノート比率は71.9%。
 4月の概況について、出荷台数は8カ月連続で前年同月を上回った。法人向けで本格的な回復が見られ始め、引き続き前年を大きく上回った。個人向けは、新生活開始の需要もあり好調を維持した、とJEITAでは説明している。

2010年5月26日


4月の民生用機器国内出荷 薄型テレビ1.7倍、BDレコーダ1.8倍

 電子情報技術産業協会(JEITA)は25日、4月の民生用電子機器国内出荷実績を発表した。出荷金額は9カ月連続プラスとなったほか、3カ月連続で全分野プラスとなっており、景気の回復を示した結果となった。
 4月の出荷金額は2562億円で、前年同月比126.8%と9カ月連続の成長となった。映像機器分野は同132.5%と11カ月連続のプラスで全体を牽引した。カーAVC機器も同118.3%と7カ月連続のプラス。音声機器も101.9%と3カ月連続の前年超えを記録した。
 全分野で前年を上回ったのは3カ月連続で、景気の最悪期だった昨年初めと比べ大幅な回復ぶりを見せた。
 商品面では、薄型テレビが、同168.6%の138万3000台となり、3月のエコポイント基準引き上げの反動が心配された中でも大幅に伸長した。組み合わせ提案が進むBDレコーダが同183.0%の32万7000台。テレビ関連商材は引き続き好調を維持している。ビデオカメラは同118.3%の11万3000台と拡大し、累計でも2ケタ成長を続ける。
 車載機器では、需要が一巡したETC車載ユニットが伸び悩むが、カーナビゲーションが同125.7%の42万9000台。カーDVDが同204.4%、カーステレオが同179.2%、カーCDプレーヤが同141.2%、カーカラーテレビが同154.1%と、全商品分野が成長を続けた。
 音響製品も、ステレオセットが同102.1%、アンプが同122.3%、スピーカシステムが同116.0%と、回復の兆しを見せつつある。

2010年5月26日


総務省 地デジ世帯普及率83.8%

 総務省は25日、地上デジタル放送対応のテレビやチューナなど、受信機の世帯普及率が3月末時点で83.8%となり、同月末の普及目標81.6%を上回ったと発表した。目標を達成したのは、05年の調査開始以来初めて。エコポイント制度の効果などで、昨年6月の前回調査より14.3ポイント上昇した。

2010年5月26日


東芝テクノ 室内・屋外共用平面UHFアンテナ

 東芝テクノネットワークは、小型、軽量の地上デジタル放送用デジタル平面UHFアンテナ・DUA-400を今月末から発売する。
 新製品は、強・中電界地域用の室内・屋外共用タイプ。周波数帯域は470-770MHz(13-62ch)で、動作利得は6.5-7.8dB。水平偏波、垂直偏波のどちらも受信可能で、地上デジタル放送電波を的確にキャッチする。
 幅318×高さ330×奥行き89mmのコンパクトタイプで、付属のスタンドを取り付ければ室内アンテナとして、また、付属のマスト取り付け金具を利用すれば屋外用アンテナとして使用できる。

2010年5月27日


コスタリカ 地デジ日本方式を採用

 総務省は26日、中米のコスタリカがテレビの地上デジタル放送で日本方式の規格の採用を決めたと発表した。

2010年5月27日


NEC 3D対応PCの最上位モデル

 NECは27日、同社本社ビルで個人向けPC 3D対応モデルの内覧会を開いた。新商品は、省スペース一体型デスクトップPCのVALUESTAR Nシリーズの最上位モデル「VN790/BS」。
 3D映像表示は、偏光板方式を採用。3Dメガネを通して映像を立体的に見ることができる。
 BDドライブ搭載で、3D対応映像ソフトを再生できるほか、3D対応のデジカメで撮影した写真や動画の立体視聴、インターネット上の3D動画も楽しめる。付属ソフトで2Dコンテンツの3D化も可能。
 OSは64ビット版。マイクロソフトオフィス2010搭載、地デジ放送対応で、ディスプレイは20型ワイド。店頭推定価格は22万円前後。6月下旬発売。

2010年5月28日


米デル タブレットPC

 米デルは25日、アンドロイドOSベースの5インチマルチタッチパネル搭載タブレットPC「Straek(ストリーク)」を来月から英国で発売すると発表した。
 9.7インチパネルを搭載する米アップルの「iPad」よりは小ぶりだが、アンドロイド向けに提供される多彩なアプリを楽しむためには5インチが最適、と同社は自信を見せる。
 同端末はARMコア、1GHzプロセッサを搭載した米クアルコムのチップセット「スナップドラゴン」採用で、3G、Wi-Fi、ブルートゥースに対応。5Mピクセルのカメラも装備する。
 ターン・バイ・ターン方式ナビゲーション機能付き「グーグル・マップ」を統合し、ツイッターなどソーシャルメディア・アプリにも簡単接続が可能。価格は後日発表予定。

2010年5月28日


ソニー、凸版、KDDI、朝日 電子書籍で新会社

 ソニーと凸版印刷、KDDI、朝日新聞社の4社は27日、電子書籍配信事業に関する事業企画会社を7月1日に設立することを発表した。新たにオープンな共通配信プラットフォームを策定し、ハードメーカ、通信キャリア、出版社、新聞社などに参加を呼びかけ、これらを運営する事業会社に移行。年内にサービスを開始する。
 新会社は、電子書籍の共通配信プラットフォームの企画を行うことで関連企業、出版社、読者が、それぞれで利点のある事業モデルを構築する目的で設立。ソニーで電子書籍ビジネスを統括する米国ソニーエレクトロニクスの野口 シニアバイスプレジデントは「世界の動きに比べて日本の動きはやや遅れている。4社がまず枠組みを形にすることで、国内の電子書籍市場の発展を目指すとともに、事業会社を通じて国内のコンテンツを海外に配信できるようにする」と話した。
  参加4社は、各分野でのライバル企業を含むほかの企業にも広く門戸を開き、同事業への参加を呼びかける方針。講談社、小学館、集英社、文藝春秋の出版社からは既に賛同を得ているという。
 また、電子書籍専門端末はソニーが年内に投入を計画。ソニーは、日本と合わせ新たにイタリア、スペイン、オーストラリア、中国でも電子書籍事業を立ち上げることも明らかにしている。

2010年5月28日


JEITA 新会長に下村・三菱電機会長

 電子情報技術産業協会(JEITA)は28日、大坪会長(パナソニック代表取締役社長)の任期満了に伴い、新会長として下村節宏(三菱電機取締役会長)を選出した。
 今年度の取り組みとして低炭素社会実現への貢献、国際競争力の強化、デジタル放送の推進、の3点に重点的に取り組み方針を示した。
 就任の抱負として下村新会長は「景気は回復傾向にあるなか、環境と成長の両立に取り組む。グリーンITを軸にスマートグリッド、スマートコミュニティなどの新規成長分野への積極的な取り組みを進めるとともに、国際競争力強化に向け政府支援、税制改革、規制改革などを推し進めていく」と話した。

2010年5月31日


ACCESSと東京都書店商組 電子雑誌有料サービスを来月から

 ACCESSは、東京都書店商業組合と共同運営する電子書籍サイト「Booker's」の拡充を図り、アイフォーン、アイパッド、アンドロイド、iモードの各端末のユーザ向けに電子雑誌の有料サービスを6月から順次開始する。
 これまでの携帯端末向けに加え、スマートフォンなど、多彩な機器上で「Booker's」を利用できる。6月の主な取扱雑誌は「東京カレンダー」(アクセス・パブリッシング)「河」(角川春樹事務所)「住まいの設計」(扶桑社)、「MotorFan illutrated」(三栄書房)、「料理通信」(料理通信社)など約10誌。

2010年5月31日


iPad 国内でも発売

 アップル製の携帯情報端末「iPad」の国内販売が28日、アップルやソフトバンクの直営店、家電量販店で始まった。同商品を夏商戦の目玉にし、アクセサリ類など関連商品を充実させている店舗も多い。

2010年5月31日



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