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電波新聞拾い読み 2010年3月

DXアンテナ BDレコーダ市場に参入

 DXアンテナは、ダブルチューナ内蔵の「3in1」タイプで、BDレコーダ市場に参入する。
 新商品DXBW320はHDD-BD/DVD、BD/DVD-VHS、VHS-HDDの6方向のダビングが可能な「3in1」タイプ。以前に撮りためたVHSテープを再生できるだけでなく、劣化の少ないメディアにダビングすることもできる。
 地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2基搭載しており、デジタル+デジタルの2番組同時録画が可能。
 長時間のAEモードでは、フルハイビジョン画質で約5.5倍の録画が可能。AVCREC規格に対応しており、DVDにもフルハイビジョンの記録が行える。
 SDカードスロットとUSB端子を装備。AVCHD方式で記録されたデジタルビデオカメラの動画映像を、HDDにダビングすることで再生できる。

2010年3月1日


ソニー 防滴仕様で自転車でも使えるパーソナルナビ

 ソニーはパーソナルナビゲーションシステム"nav-u"新商品として、防滴仕様により自転車でも使える「NV-U35」(店頭予想価格3万7000円前後)を13日に発売する。
 新商品はJISの防水保護5等級に準拠した防滴仕様を実現した。雨などにあっても快適に使用できる。また、今回は自動車や徒歩向けモードに加えて、自転車走行に適したルートをガイドする「自転車ナビ」を搭載した。自転車店や駐輪場などサイクリングに便利な地点情報を収録している。
 GPS情報を使い、速度や距離、消費カロリーなどの走行情報を表示するサイクルコンピュータ機能も搭載し、自転車への配線なしで走行情報を得られる。
 走行時は画面をオフし、音声のみでルート案内をすることで、従来の省電力モード比約183%、約11時間の連続使用を可能にした「スーパースタミナモード」も初搭載した。

2010年3月1日


バーテックススタンダード デジタル/アナログデュアルモード車載型簡易無線機

 バーテックススタンダードは、データ通信とGPS対応の車載型デジタル/アナログデュアルモード簡易無線機「VX-D5901U」を今月下旬に発売する。
 音声通信はもちろん、データ通信およびGPSに対応できる機能拡張性を有するほか、クラス最小の本体サイズを実現し、標準装備のハイパーマイクには大型LCDを採用し、視認性・操作性を高めている。
 指令局(基地)と携帯(移動)局を組み合わせた構内通信のニーズが都市部を中心に拡大しており、現行の携帯型VX-D591UCATとのシステム構築も可能にしている。GPSを活用した動態管理システムへの拡張もできる。
 送信出力は、5W/1Wの切り替え。本体サイズは24.9×124×153.5mm。

2010年3月1日


欧州委員会 米グーグルに対し予備調査

 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は25日までに、米グーグルを対象に、EU競争法(独占禁止法)に基づいて予備調査を行っていることを明らかにした。欧州市場での同社のシェアは最大約80%に達し、独占的な地位を乱用していると判断されれば、巨額の制裁金を科される可能性もある。
 グーグルは、違法行為は行っていないとしながらも、欧州委の調査に協力する用意があるとしている。

2010年3月1日


ishimaru本店新装オープン

 エディオンイーストは、ishimaru本店をリニューアルオープンした。別館にあった「レフィーノ&アネーロ」が、本店6階の音響フロアへ移転しての再スタート。
 これまで、本店にもオーディオを扱うフロアはあったが、高級オーディオを拡充し、本格的な視聴ルームを設置した。また、クラスに応じた展示も行っている。

2010年3月1日


ヤマハ銀座ビルがオープン

 ヤマハは、旧ヤマハ銀座ビルの跡地に建設指定「ヤマハ銀座ビル」を2月26日にグランドオープンした。
 銀座通りに面した地上12階、地下3階建ての外観は、「音・音楽の持つイメージ」を視覚化。音楽・楽器店、エコースティック楽器の演奏に最適な音響を追求したヤマハホールに加え、成人専用の音楽教室と行った多彩な施設を備えている。

2010年3月1日


良質な中古パソコンに「ルネサンスPC」の呼称

 中古情報機器協会(RITEA)は2月25日から、正規オペレーティングソフトウエア(OS)を正式導入し、一定期間の保証サポート月で販売する良質な中古パソコンを「RenaissancePC」(ルネサンスピーシー)の統一呼称とし、シール添付などで訴求していく活動を開始した。
 RITEAでは「RITEA認定中古情報機器取扱事業者」認定(34社)やデータ消去ソフトウエアに認定を付与する「RITEA認定パーソナルコンピュータ内蔵ハードディスクドライブデータ消去ソフトウエア」資格制度を実施している。今後RenaissncePCの仕様を満たす中古パソコンには、RenaissncePCとRITEA認定中古情報機器取扱事業者両方のロゴが印刷されたラベルを添付して発売されることになる。
 PC売場では中古PCが定着し、ブランドメーカの再生製品も並んでいて、個人だけでなく、企業や教育機関での活用も増えている。RITEAの集計では、国内の中古PC販売台数は、06年度122万6000台、07年度158万9000台、08年度174万7000台と増加傾向にあり、自動車産業同様の市場構成が形成されつつある。

2010年3月1日


米アップル アイチューンズで100億曲販売

 米アップルは2月25日、03年にサービスを開始したインターネット経由の楽曲配信システム「iTunes(アイチューンズ)」を通じた販売曲数が100億を突破したと発表した。

2010年3月2日


ベスト電器 九州中心に営業戦略立て直し

 ベスト電器は1日、事業再構築計画の具体的施策と事業戦略の概要について発表した。
 @12年2月期までに63店舗を閉鎖する。拡大戦略を見直し、基本的に九州を中心に営業戦略を立て直す。
 A閉鎖店舗の滋養行員は、雇用確保を最優先として配置転換。閉鎖店舗が多数のため、全社の正社員を対象に、転進支援制度(希望退職)を労働組合に申し入れている。
 B人事組織を見直し、5月開催予定の定時株主総会の時点で、現在の約半数を削減を目指す。役員報酬は役位に応じたカット率で報酬を減額する。執行役員数を3分の1に削減する。
 C本部組織をスリム化し、現場重視の体制にする。店舗運営、販促、商品を中心とした組織を構築し、現場サポート体制を強化する。

2010年3月2日


PV EXPO きょう開幕

 太陽光発電に関する国際専門展/セミナー「PV EXPO2010〜第3回国際太陽電池展」が3日、東京ビックサイトで開幕する。開催期間は5日まで。
 「PV EXPO」は、太陽電池/太陽光発電システムの研究・開発・製造に必要な技術が一堂に集まっている。世界18カ国・地域から過去最多となる570社が出展している。
 太陽電池セル・モジュール、部品・材料、製造装置、評価・測定・検査、クリーン・静電対策、バックシートなどの専門ゾーンから新製品や最新技術で来場者の技術課題などに応える。

2010年3月3日


総務省 通信・放送の法体系を60年ぶりに見直し

 総務省は2日の政策会議で、通信・放送分野の法体系を60年ぶりに改める法律案の詳細を公表した。通信と放送の垣根を取り払い、現在8本ある法律を4本に統廃合する内容で、今国会に提出する。景気後退で厳しい経営状況にある放送局の再編を促す可能性もある。
 放送業に参入する場合、現行法では放送設備の保有(ハード)と番組制作(ソフト)とを一括して行う放送局に免許を与える。今回の改正では、ハードとソフトの分離制度を導入し、番組制作だけを行う事業者も参入できるようになる。
 これにより、放送局は投資負担の重い設備を他局と共有化し、経営資源をソフト部分に集中するなど、再編に向けた対応が可能となる。
 現在は総務省令で、ある放送局を経営支配している事業者が他局に20%以上出資することを禁じている。これを、最大3分の1未満まで出資比率を引き上げられることを法律に明記し、経営が苦しいことを条件に他局やほかの株主から出・増資を受けやすくする。
 このほか、付則の「検討条項」で、同一資本がテレビ、ラジオ、新聞社を支配する「クロスメディア所有」のあり方について、法律施行後3年以内に検討し、結論を得ると定めた。

2010年3月3日


DSRCサービス 首都高が提供個所拡大

 首都高速道路は、ITSを用いた新サービスであるスポット通信(DSRC)サービスを拡充する。
 従来19カ所だったサービス提供個所を、3月26日から32カ所に増やすとともに、提供する情報サービス内容の変更・追加を実施する。2010年度中には、首都高速道路上ではサービス提供個所を10カ所まで順次拡大していくことにしている。
 DSRC路側機を新たに設置したのは、3号渋谷線で5カ所、4号新宿線・5号池袋線で8カ所。
 サービス内容として、広域な道路交通情報の提供と、事後発生位置手前での注意喚起情報の提供を新たに開始。広域情報提供では「都心環状線から長野方面に向かうドライバーに、中央道経由と関越道経由の両方の交通情報(所要時間含む)を提供する」など、経路選択が可能なジャンクションの手前で、広域な情報提供を行うようにした。
 また、故障車などの突発的な事象に対し、DSRC車載器の情報蓄積機能により、発生位置1km程度手前で注意喚起情報を提供するようにした。
 さらに、経路案内情報は、従来より範囲を拡大した図形に改善するとともに、所要時間の表示、音声案内も追加した。

2010年3月3日


昨年12月のIP電話利用数 14%増、2230万5000件

 総務省の「電気通信サービスの加入契約数等の状況」によると、09年12月末のIP電話利用数は2230万5000件で、前年同期比13.9%増加した。特に0AB〜Jナンバーの利用数の伸びは同32.2%増と、高い伸び率だった。050IP電話は同6.6%の減少。

2010年3月4日


NHK 菖蒲久喜放送所で年間1830トンのCO2削減成功

 NHKは環境キャンペーンの一環としてCO2の排出量削減に取り組んでいるが、菖蒲久喜ラジオ放送所のラジオ第2放送で全半導体化後、約1年で年間1190トンを削減、既に省エネ型に変更済みのラジオ第1放送と合わせ、年間1830トンのCO2削減に成功した。
 菖蒲久喜ラジオ放送所のラジオ第1放送は300kW、ラジオ第2放送は500kWの国内最大級の送信電力を誇る。

2010年3月4日


アイコム 携帯型VHF無線電話装置

 アイコムは、電波干渉に強い、ワンランク上の受信特性を実現した携帯型のVHF無線電話装置IC-VH45MFTを3月上旬から発売する。
 新製品は、電波過密地域や、さまざまな電波が飛び交う環境下でも、安定した通信を可能にする優れた受信特性を実現。アルミダイキャスト製のシャーシを備えた筐体は、JIS7(防浸形)相当の防水性能を有している。
 使用温度範囲も-20度Cから+60度Cと広く、寒冷地や炎天下、豪雨の中など、厳しい環境下で真価を発揮するタフさを備える。使用シーンにあわせ2種類のリチウムイオンバッテリをラインアップ。長時間タイプのBP-254は約14.5時間の運用ができる。
 新製品の発売により、同社の一般業務用無線機は、車載型と携帯型がそろう。

2010年3月4日


警察庁 サイバー犯罪、過去最多

 情報技術を悪用した「サイバー犯罪」が09年に6690件摘発され、前年より5.8%増えたことが4日、警察庁のまとめでわかった。5年間で倍以上に増え、統計を取り始めた2000年以降の最多だった。
 これまで目立っていた架空の出品で代金をだまし取るなどインターネット・オークションを利用した詐欺は54.2%減の522件で、3年前の3分の1以下に。楽天やヤフーなど大手の運営業者が06年以降、商品の受け取り確認後に代金を支払う制度を導入してから減り続けており、こうした防止策が奏功したとみられる。
 一方、ネットショッピングや掲示板、ブログを介した詐欺は大幅に増えて計592件となり、オークションを上回った。同庁は「物品売買に絡む詐欺が、不正防止策の整ってきたオークションから別の舞台に移っている可能性がある」としており、摘発などを強化する。

2010年3月5日


日本HP オールインワンデスクトップ

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、PCと液晶ディスプレイを一体化したオールインワンデスクトップPCの新製品2機種5モデルを発表した。
 新製品はマルチタッチ対応の20型ワイド液晶タッチスクリーンを搭載する「HP TouchSmart 300PCシリーズ」3モデルと、18.5型ワイド液晶を搭載する「HP Pavilion All-in-One PC MS200シリーズ」2モデル。

2010年3月5日


米アップル 「iPad」の日本発売、4月下旬

 米アップルは5日、新型のインターネット携帯端末「iPad」を米国で4月3日に発売すると発表した。日本を含めた海外では同月下旬に投入する予定という。
 同社は1月にiPadを公表した際、日米欧で3月下旬に同時発売するとしていたが、当初予定から若干遅れることになる。

2010年3月8日


米ガートナー 今年、世界のPC市場回復

 米ガートナーは、10年の世界のPC出荷数および売上げ見通しを上方修正すると発表した。出荷数は昨年12月時点での予想、前年比13.3%増を19.7%増の3億6610万台に、売上げは前年比1.9%増から12.2%増の2億4500万ドルそれぞれ引き上げた。
 10年は全地域でPC市場が回復。世界経済の回復を受け家庭用PC需要が加速し、法人の買い替えも進むことから、世界のPC市場は今後数年間、力強い伸びを示すとガートナーは楽観的な見方を示す。
 市場を牽引するのはモバイルPC。新興市場、成熟市場のどちらにおいても需要は旺盛で、09年は全PC出荷の55%を占めたモバイルPCの比率は、12年には70%近くにまで拡大する見通しという。
 一方で、近年急激に拡大した「ネットブック」など小型ノートPCは、10年も好調に推移するが、その後は急速に落ち込むと予想。ULV(超低消費電圧)小型PCや次世代タブレットPCなどの台頭で競争力を失うというのが同社の見方だ。

2010年3月8日


2月の携帯電話契約数 4.7%増

 電気通信事業者協会(TCA)が5日発表した2月末の国内携帯電話・PHSの契約数は1億1568万6400件で、前年同月比4.2%の増加。携帯電話のみでは1億1151万5200件で同4.7%増加した。事業者別純増数では、NTTドコモが昨年の7月以来7ヵ月ぶりで首位に返り咲き14万8300件、次いでソフトバンクが14万5800件、KDDIが12万1400件、イー・モバイルが7万3100件と続いた。

2010年3月8日


ASUS Eee PCデザイナーズモデル

 ASUSは、ネットブックEee PCのデザイナーズモデル「1008KR」を13日から発売する。希望小売価格5万9800円。
 新製品は、世界的プロダクトデザイナー、カリム・ラシッドが手がけている。さざ波のように表情を変える立体的なジオメトリックデザインが裏面までボディ全体を包み込んでいる。
 10.1型ワイドTFTカラー液晶を搭載し、OSにWindows7 Home Premium 32ビット正規版、CPUにインテルAtomプロセッサN450を採用。メモリー2GB、HDD約320GBを搭載。
 USBや映像出力ポートなどの各接続部をカバーで覆い、外部の美しさを保つ同時に、ほこりが入り込むのを防ぐ設計になっている。
 重さ約1.1kg、駆動時間は約5時間。本体カラーは、グロッシーホットピンクとマットコーヒーブラウンの2色。

2010年3月9日


JEITA 事務所を移転

 電子情報技術産業協会(JEITA)は、20日付で事務所を千代田区大手町の大手センタービルに移転、23日から新事業所での業務を開始する。

2010年3月9日


パナソニック 世界最小・最軽量のデジタル一眼カメラ

 パナソニックは、デジタル一眼カメラの新製品として、世界最小・最軽量のボディで写真もハイビジョン動画も撮影可能な「LUMIX」DMC-G2(ボディのみ)、同G2K(標準ズームレンズ付属)、同G2W(標準ズーム/望遠ズームレンズ付属)を4月28日から発売する。実売価格はG2が8万円前後、G2Kが9万円前後、G2Wが12万円前後。
 新製品は、マイクロフォーサーズ規格に準拠したミラーレスのデジタル一眼カメラ「G1」の後継モデル。高精細ライブビューファインダと、ホールディング性が高いグリップデザインの一眼レフスタイルで小型・軽量化を追求するとともに、デジタル一眼での写真撮影やハイビジョン撮影を楽しんでもらうことを狙いとして開発した。
 G2は、タッチパネル採用の3.0形高精細液晶モニターを搭載。画面上のピントを合わせたい場所にタッチするだけで、オートフォーカス(AF)エリアをダイレクトに移動させることができ、構図にこだわりたい撮影でも、シャッタチャンスを逃さない素早い操作が行える。
 顔認識では1点AFエリアを選択することができ、23点AFではピントを合わせたいエリア群を指定。追尾AFもタッチ操作に対応したことで、こだわりの撮影シーンでもさらに簡単・便利に使用できるようになった。
 また、液晶モニターのピントを合わせたい場所にタッチするだけで、1点AFでシャッタをレリーズするシャッタ機能搭載している。

2010年3月10日


富士フイルム デジタルカメラ3機種

 富士フイルムは、デジタルカメラ「FinePix」の新製品として、光学式30倍のマニュアルズームレンズを搭載したHS10、1200万画素のスーパーCCDハニカムEXRやペット自動検出機能を搭載したF80EXR、光学式10倍ワイドズームレンズ搭載モデルで世界最小・最軽量のJZ300を4月17日から発売する。
 F80EXR(市場想定価格3万7000円前後)は、広角27mmから望遠270mmのフジノン光学式10倍ワイドズームレンズを搭載し、幅広い撮影領域に対応する。
 スーパーCCDハニカムEXRの搭載で、被写体までの距離や被写体と背景の明るさなどの情報をもとに、カメラが6つのシーンを認識し、シーンに合わせて3つの撮像方式を自動的に切り替える「EXR AUTO」を搭載している。
 ペット自動検出機能は、正面を向いた犬、または猫の顔を360度どんな向きでも最大10匹まで検出できる。正面を向いた瞬間に、カメラが自動でシャッタを切る「ペットオートシャッター」も搭載する。

2010年3月10日


総務省 ブラジルと無線通信で協力強化へ懇談会

 総務省は9日、ブラジルと無線通信分野での協力を強化するため、新たな懇談会を発足させると発表した。
 両国が合意した協力分野は「LTE」と呼ばれる次世代携帯電話技術や、広域高速無線ネットワーク「モバイルWiMAX」の技術、車両間通信技術など。世界標準化が進む先端技術を共同研究する。
 ブラジルでは07年に第3世代携帯電話サービスが始まり、無線通信技術への関心が高い。総務省は懇談会の構成や検討の進め方についてブラジルと協議を急ぐ方針。

2010年3月10日


1月の国内携帯電話・PHS出荷台数

 電子情報技術産業協会(JEITA)が10日発表した1月の携帯電話・PHSの国内出荷台数は208万1000台、前年同月比8.7%増と3カ月ぶりにプラスとなった。
 携帯電話は203万2000台、同80.6%増と3カ月ぶりにプラス。うちワンセグ対応製品は156万6000台、同6.4%増で、ワンセグ搭載率は77.1%。統計開始以来の累計出荷台数は7589万4000台となった。PHSは4万900台、同10.4%増と2カ月連続でプラスとなった。
 1月の概況について、引き続き国内景気後退の影響を受けている。様々なニーズに対応した秋冬モデルの新製品も需要の牽引役とはならず、春モデルの発売までの谷間の時期でもあることから、依然として300万台を割り込んでいる、とJEITAでは説明する。

2010年3月11日


米マイクロソフト ウインドウズの修正ソフト配布

 米マイクロソフトは9日、「ウインドウズ」などに計2件の情報保全上の弱点が見つかったとして修正ソフトの配布を始めた。危険度はいずれも4段階評価で2番目の「重要」に分類された。
 ウインドウズ上で作動する動画編集機能に絡み、細工されたファイルを開いた場合、攻撃者に弱点を突かれ個人情報を盗み取られる恐れがある。

2010年3月11日


ソニー PC春商戦、オリジナルソフトで差別化

 ソニーは、PC春商戦に向けてデザイン性や機能などハードウエアの良さに加え、「メディアギャラリー」「PMB VAIOエディション」などのオリジナルソフトウエアで差別化していく方針。コモディティ化が進むPC市場で、よりユーザのライフスタイルに向けた提案を行うことで市場の活性化につなげる。
 同社は、PC市場でBD内蔵機やボードPC、超薄型のノートPCなど、ハードウエアとして特徴ある商品群の提案を進めている。一方、昨年から新たな価値として提案で力を入れているのが、オリジナルソフトウエアによる差別化。
 同社は、PC春モデルとしてノートPC7シリーズ、ボードPC2シリーズの計9シリーズを1月23日から順次投入したほか、2月末にもノートPC「Zシリーズ」などを追加した。
 多彩なニーズに応えるラインアップを揃えるとともに、オリジナルソフトウエア搭載モデルを大幅に拡充。独自ソフトウエアにより、簡単に新たな使い方が広がる魅力を提案する。
 独自ソフト「PMB VAIO Edition」で、取り込んだ写真やビデオが自動で簡単に整理でき、BDなどへ記録することができるほか、ユーザの好みに合わせてPC側が自動で探してコンテンツを薦めてくれる「メディアギャラリー」なども搭載してた。
 PC市場では、バンドルソフトウエアが差別化につながりにくい面があるが、「普及率が高まり基本性能が高まったことから、一般ユーザ層にとって新しいPCで『何かをしたい』と思わせるような提案が必要。今までのようなスペック重視ではなく、ソフトウエアを通じ『こういうことが簡単にできる』という提案を地道に行い、差別化につなげたい」とし、地道に浸透を進めていく方針。

2010年3月11日


総務省 受信障害対策共聴施設、集合住宅などのデジタル化対策プログラム

 総務省は11日、対応が遅れている受信障害対策共聴施設と集合住宅などでのデジタル化を加速するための対策プログラムを発表した。
 全国で5万6000個が対象となる受信障害対策共聴施設への対策(ビル陰対策)としては、周知活動の支援、簡易アンテナの貸し出し、助成金拡充などを従来の施策に加える。
 簡易アンテナ貸し出しでは、先月22日から南関東で実施しているが、10年度は南関東での成果を踏まえ、全国で実施する予定。助成金拡充では、工事費で「世帯当たり負担が3万5000円を超える場合」が助成条件だったが、この条件を廃止して同金額以下の場合の申請も受け付ける。また施設改修、ケーブルテレビ移行は経費の半分、共聴施設新設の3分の2を助成する。申請対象は共聴施設の管理者・組合。

2010年3月12日


グーグル 中国撤退問題で近く結論

 米グーグルのシュミット最高経営責任者(CEO)は10日、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで開かれたIT関連の国際会合で記者団に対し、中国事業からの撤退問題に「近く結論が出る」との見通しを明らかにした。米ウォール・ストリート・ジャーナル電子版が伝えた。

2010年3月12日


東芝 ポータブルDVDプレーヤ

 東芝は、ポータブルDVDプレーヤの新製品として、ワンセグ放送をSDメモリーカードやSDHCメモリーカードなどに録画可能で、「SD-Video」の映像コンテンツ再生にも対応した「ポータロウ」SD-P75DTWを4月中旬から発売する。市場想定価格は3万5000円前後。
 また、シェルホワイト、バーガンディレッド、ディープブルーの3色のバリエーションから選べるシンプルモデル・SD-P75S(市場予想価格2万5000円前後)シリーズも4月上旬から発売する。
 新製品はいずれも高精細7V型LEDバックライト液晶を搭載。DVD、音楽ソフトなどの再生機能に加え、デジタルカメラなどで撮影したSDメモリーカードに保存したJPEG画像のほか、MP3やWMAの音楽ファイルなどのコンテンツも楽しめる。
 SD-P75DTWのワンセグ録画機能は、DVD再生中でも可能で、予約録画は電子番組表や日時指定で行え、特定の番組を毎回録画ができる「毎回録画」機能も搭載する。

2010年3月12日


企業再生支援機構 ウィルコム支援決定

 企業再生支援機構は12日、経営再建中のウィルコムの支援を決定したと発表した。機構が手がける案件としては日本航空に次いで2例目。ソフトバンクと投資ファンドのアドバンテッジパートナーズ(AP)がスポンサーになる。
 再建案では、ウィルコムから高速無線通信の次世代PHS「XGP」を手がける部門を分離。ソフトバンクやAPなどが計110億円を出資して設立する新会社に今夏をメドに事業譲渡する。ウィルコムは100%減資した上で、APに3億円の第三者割当増資を実施する。取引金融機関に対しては、1145億円の債権放棄を要請する。

2010年3月15日


エイサー フェラーリ公認限定ノートPC

 日本英差へは、今年もフェラーリF1チームの公式スポンサーになることを決めた。これを記念し、エイサーブランドのフェラーリ公認、限定のノートPC「FO200-15」を19日から全国の量販店で発売する。
 店頭予想価格は7万2800円。
 ボディカラーは鮮やかなフェラーリレッド。天板中央に象徴の跳ね馬のロゴをエンブレムとして作り込んだ。
 OSにウインドウズ7 Home Premium 64ビット正規版、CPUにAMD Athlon 64X2 デュアルコア・プロセッサL310を採用。グラフィックスにATI Radeon HD 3200を搭載、HDDは500GB。
 背面の衝撃吸収ゴムにレーシングカーのタイヤのデザインを施すなど、見えない部分にも配慮した。

2010年3月15日


オーエス 薄型TV用取付金具

 オーエス/オーエスプラスeはスタイリッシュな取付金具を展開するオランダ・ボーゲルズ社の薄型テレビ用取り付け金具の新製品「8000シリーズ」を12日に発売した。
 VESA規格の適合幅を拡大し、最小19V型から最大65V型までほぼすべてのディスプレイに対応。視聴スタイルや部屋の広さなどの環境により、壁固定型、シングルアーム型、ダブルアーム型の3タイプ11機種を用意した。

2010年3月15日


ソニーストア名古屋オープン

 ソニーマーケティングは13日、ソニーの東海地区でのブランド発信拠点となる「ソニーストア名古屋」を名古屋市中区栄にオープンした。
 旧名古屋証券取引所の跡地に建設されたセントライズ栄ビルの1階と2階に立地。展示製品は約600点で、1階と2階の2カ所に、6月発売予定の3D対応液晶テレビの体験コーナーを揃えた。

2010年3月16日


液晶ビューワ 多機能提案進む

 小型液晶モニターにさまざまなデジタル映像コンテンツを表示する「液晶ビューワ」の商品バリエーションが拡大している。デジタルカメラや、カメラ付き携帯電話で撮影した静止画データを表示(スライドショー再生)するデジタルフォトフレームが代表商品だが、最近は静止画再生以外の機能を搭載した新規商品が増える。他機器との連携を可能にする通信機能の採用が進むほか、テレビとの複合化も始まっている。

2010年3月16日


オーディオ市場 本格回復へ今年が正念場

 オーディオ機器市場はここ数年低迷を続けている。「iPod」の登場以来、音楽のリスニングスタイルが大きく変化。
 それまでの「音楽CDを購入して、CDのままステレオやポータブルCDで聴く」あるいは「音楽CDをレンタルしてカセットテープやMDなどにダビングして聴く」というスタイルが、今では「音楽配信で曲をPCにダウンロードしてiPodに転送して聴く」や「携帯電話でダウンロードしてその携帯電話で聴く」など、ヘッドホンで聴く音楽が主流になってきた。
 ここ数年市場の減退が著しいミニコンポやラジカセなどのシステムオーディオ商品などは、これらの生活スタイルの変化に対応できず、従来通りの形がユーザにとって不便に感じるようになったことなどが市場縮小の要因だと見られている。
 ただ聴取スタイルの変化が「音質」の魅力を失わせたわけではない。例えば、ヘッドホン市場は携帯デジタルオーディオプレーヤの普及前に比べ大幅な市場拡大が続いているほか、高額商品の安定需要層を獲得。ヘッドホンにより、音質改善を図る動きが定着している。
 つまり、デジタル化、ネットワーク化の動きを捉えつつユーザにとって使いやすい形で「いい音」を提供することがオーディオ業界の大きな課題となっている。
 このような流れの中、現状のオーディオの聴き方や環境に合わせた音の提供を目指す機器の提案が本格化してきた。真剣に機器に向かって音楽を楽しむことだけでなく、薄型テレビオーディオやiPodオーディオ、住設オーディオなど、生活の中のさまざまなシーンに合った音の楽しみ方を訴求する動きがようやく広がってきた。
 音楽が楽しむ人口が極端に減っているわけではない。音の楽しみはあらゆる人々にとって普遍であり、それをターゲットに応じて受け入れやすい形で提案していくことが重要。提案次第で、この兆しが本格回復につながるはずであり、10年は、その正念場といえる。

2010年3月16日


米インテル 40GBの低価格SSD

 米インテルは15日、ハイエンド・ネットブックおよびデスクトップPC用の低価格SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)「X25-V Value SATA SSD」を発表した。容量40GB、価格は1000個一括受注時で125ドル。
 40GBのブートドライブとして使えば、システム全体の性能を最大43%、ゲーム体験においては86%の性能向上を実現する。

2010年3月17日


富士通 ネットブック「モモエリ」

 富士通は16日、ネットブック「LOOX Mシリーズ」で、モデルの桃華絵理さんがデザインプロデュースした「モモエリ」モデルを発表した。25日から販売を開始する。店頭想定価格は6万4000円前後。
 新製品は、女性が持ち運んだときにかわいらしさを強調できるPC。
 同シリーズの持つラウンドフォルムを生かし、筐体カラーリングは桃華さんこだわりのピンクを採用した。天板にハートマークを並べ、パームレスト部に「モモエリ」ロゴを施している。
 LEDバックライト付き10.1型ワイド液晶、CPU インテルAtomプロセッサN450、メモリー1GB、HDD250GB。OSはウインドウズ7 Starter 32ビット正規版。

2010年3月17日


米IDC 世界のPC市場、14年まで2ケタ成長続く

 米IDCによると、世界のPC市場は回復しており、14年までは2ケタ成長が続く見込みという。
 09年上半期は厳しい状況にあったPC市場も、販売価格の低下や経済状態の改善により、下半期には復調、09年の伸び率は前年比2.9%となった。
 成長を牽引するのは依然としてノートPCで、09年の出荷台数は同18.4%増。特に一般消費者向けが同38.5%増と大幅に伸びた。ノートPCは、12年までにPC全体の出荷台数の70%を占めるようになるという。
 同社は、景気の回復とともにPC市場の拡大が再び始まるとみており、10年の成長率は前年比12.6%と予測。新興市場では10年に同18.5%の成長を示し、出荷台数では同年中に成熟市場を追い越すという。
 一方、PC売上高の伸びは、出荷台数に比べると鈍く、10年は前年比5%、11年は同7%程度の見込み。

2010年3月17日


東芝 白熱電球生産に幕

 東芝/東芝ライテックは17日、鹿沼工場(栃木県鹿沼市)で生産している一般白熱電球の生産を中止した。CO2排出量削減に貢献するため、1890年に日本で初めて一般白熱電球を実用化して以来120年間にわたる歴史に幕を下ろした。
 同日、工場内では製造中止式典が行われた。あいさつに立った東芝・佐々木社長は「地球温暖化対策への取り組みが強まる中、東芝が『地球内企業』として、具体的な最初の手段が今回の製造中止だ。これがLEDへとつながり、さらにその先の未来の明かりにつながっていく」と述べた。
 東芝の創業者の一人である藤岡市助博士が、日本で初めて白熱電球を製造するために「白熱舎」を設立し、日産10個程度でスタートした、同社の白熱電球事業は、最盛期(1973年)に年間7800万個までに拡大し、現在まで累計40億7000万個を生産している。
 なお、ミニクリプトン球など現在、LED電球などに置き換えることができない648機種については当面製造を続ける。

2010年3月18日


インテル 32ナノ技術使用の6コア・プロセッサ

 インテルは17日、デスクトップPC向けプロセッサ製品のフラグシップ品に位置付ける「インテルCore i7-980X エクストリームエディション」を発表した。同社初の32ナノプロセスによる6コア搭載品で、大きな性能アップを実現した。価格は1000個受注時9万760円。
 Core i7-980Xは、新しいマイクロアーキテクチャを導入した「新2010インテルCoreプロセッサファミリ」の最上位に位置する製品。ハイパースレッディング技術による12スレッド同時処理などにより、画期的な処理性能を実現している。
 動作周波数は3.33GHzでオーバークロックにも対応する。

2010年3月18日


パナソニック 中高年層ターゲットのポータブルCD

 パナソニックは、ポータブルステレオCDシステムRX-D45を4月9日発売する。中高年層をメーンターゲットに、幅広い層に向けて提案する。実売価格は1万2000円前後になるもよう。
 新製品は、直径8cmのフリーエッジスピーカを搭載し、左右独立構造の大容量スピーカキャビネットとバスレフポートを採用することで、コンパクトながら迫力あるサウンドを再現する。
 ディスクの出し入れには電動式フロントローディングCDトレイを採用し、操作性を向上させた。
 中高年層のCDラジカセの用途で多いカラオケの練習や、けいこ事に便利なマイク端子も装備している。
 低電力回路技術で、環境に優しい待機時消費電力約0.4Wを実現した。多彩な音質を再現する4モードプリセットイコライザ、FM/AM2バンドデジタルシンセサイザチューナ搭載、FM/AM16局プリセット選局、オートプリセット選局/マニュアルプリセット選局機能を採用している。CD-R/RWも再生できる。

2010年3月18日


アイリスオーヤマ 外部音声出力付き緊急地震速報機

 アイリスオーヤマは緊急地震速報機EQA-101(オープン価格)を3月10日から全国のホームセンター、GMSなどで発売した。
 FMラジオ放送の緊急地震速報のチャイム音を受信すると自動で起動し、最大85dBの音量でラジオ放送を流す仕組み。普段は消音状態で消費電力も削減し、ラジオ放送のため月額利用料なども発生しない。
 新製品ではユーザの要望を汲み取り、外部音声出力を付けており、スピーカや構内放送に接続できるほか、F型アンテナ端子を付けており受信状態を改善することができる。
 大きさは、幅17×奥行き11.3×高さ2cm、重さ約285g。

2010年3月18日


パナソニック ポータブル地デジテレビ

 パナソニックは、4ダイバーシティアンテナ内蔵より、アンテナ線を接続しなくても地上デジタルテレビ放送が楽しめる10.1型ポータブル地上デジタルテレビ「ビエラ」DMP-BV200/HV100を4月23日から発売する。
 BV200/HV100は、BV100の後継モデルで、画面サイズ10.1型にアップしたほか、内蔵4アンテナのうち2本を指向性の強いダイポールアンテナにすることで受信感度を向上。寝室やダイニングなど、家の中を自由に持ち運んで好きな場所で楽しむことができる。
 地上デジタル/ワンセグ放送自動切り替え機能を搭載しており、受信感度が悪い場所では自動的にワンセグに切り替えて視聴することが可能。外部アンテナ端子も装備。
 新たに「フォトフレームモード」を搭載しており、SDカードを差し込むだけで、撮影日時順に動画・静止画を混在させてスライドショーとして再生できる。
 上位機種のBV200にはBD/BDマルチ再生に対応したプレーヤを内蔵。BD-Videoの映画ソフトをはもちろん、デジタル放送を録画したBD-R、BD-REディスクもマルチでできるほか、DIGAで録画したAVCREC方式のディスクも再生できる。
 付属のバッテリパックでBV200はBDを最長約3時間30分連続視聴可能。また、HV100は地デジ放送を最長約2時間45分視聴できる。
 実売価格は、BV200が9万円前後、HV100が6万5000円前後。

2010年3月19日


東芝 高機能デジタルハイビジョンチューナ

 東芝は、地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナを搭載し、外付けUSBハードディスク録画やワンセグ録画に対応する高機能デジタルハイビジョンチューナ「レグザチューナ」D-TR1を4月下旬から発売する。店頭予想価格は2万5000円前後になる見込み。
 新製品は、アナログテレビ、デジタルテレビのいずれに接続しても、手軽に高画質でのデジタル放送視聴や録画ができ、D3映像入力に対応したテレビでは、デジタルハイビジョン放送をハイビジョン画質で楽しめる。
 市販のUSBハブを使えば、最大4台まで同時に接続可能。番組のジャンルごとや家族でハードディスクを使い分けられる。
 SDメモリーカードへのワンセグ放送録画にも対応しており、録画した番組はワンセグ視聴対応の携帯電話などで再生できる。
 従来のブラウン管テレビに接続するための映像出力、D3映像出力端子、HDMI端子など豊富な接続端子を搭載し、視聴環境に応じた使い方ができる。

2010年3月19日


UQWiMAX 新型成田エクスプレスに採用

 UQコミュニケーションズは17日、JR東日本が新型成田エクスプレス「E259系」の各車両に設置している大型液晶案内装置へのコンテンツ配信の通信回線とし、UQWiMAXが採用された、と発表した。
 JR東日本では従来、車内で天気、ニュース、フライト情報などの配信に携帯電話会社のデータ通信サービスを利用していたが、よりタイムリーな情報配信やよりリッチな動画コンテンツ配信実現のため、低コストで高速大容量配信が可能なWiMAXの採用に踏み切ったもの。

2010年3月19日


NTTドコモ アンドロイド搭載スマートフォンを来月

 NTTドコモは、米グーグルのモバイル用オープンソースOS「アンドロイド」搭載スマートフォンの新製品「Xperia(エクスペリア)」を来月1日から全国一斉発売すると発表した。
 同端末は、英ソニー・エリクソン製。4インチのフルワイドVGA液晶フルタッチパネルを搭載する。直感的操作で音楽や動画、写真を自由に操る「メディアスケープ」機能を特徴とし、音楽再生中に「インフィニット」ボタンを押すことで、再生中のアーティスト情報やミュージックビデオを携帯端末内だけでなく、Web上でも検索できるという。
 顔認証機能内蔵の高画質810万画素のデジタルカメラを採用。1GHz CPU搭載。

2010年3月22日


富士通テン デジタル無線タクシー配車システム

 富士通テンは、デジタル無線タクシー配車システム「タイプA」(大規模・中規模事業者向け)および「タイプB」(小規模事業者向け)の2010年モデルを4月1日から発売する。
 「タイプA」は、業界で初めて複数のタクシー会社が基地局無線機とサーバを共用できるようにしたことが最大の特徴。無線周波数利用の効率化と、事業者1社当たりの設備導入コスト低減を図ることができる。
 IVR配車受付システム(電話の配車受付を合成音声で自動応答するシステム)では、新たに病院やホテルなどに設置された専用電話からも依頼できる機能や、一度登録した依頼の台数変更・取り消し機能を追加した。

2010年3月22日


ゼンリン カーナビ用地図ソフト最新版

 ゼンリンはカーナビゲーション用地図ソフトの最新版「ナビソフトドライブマップSUPER全国版15拡張フォーマット専用」(1万7640円)を4月中旬に発売する。
 全国を50メートルスケール道路地図でカバーし、首都高速10号晴海線・東雲JCT-豊洲出入り口など09年12月までの新規高速・有料道路情報を収録している。また、市町村編入情報なども反映している。

2010年3月23日


ASUS 防塵ファン搭載ビデオカード

 ASUSは19日、AMDのATI Radeon HD 5670を搭載するビデオカード「EAH5670/DI/512MD5」を発売した。店頭予想価格は1万1000円前後。
 PC内部には多くのホコリが入り込むが、同製品はホコリの多い環境のもとでも、メンテナンスなしで長期間使用ができるように防塵ファンを搭載した。従来ファンに比べ最高で25%アップの長寿命を実現した。
 クーラーは、リファレンスデザインのクーラーに比べ、最高で30%の冷却能力を強化している。

2010年3月23日


米グーグル 中国検索サービスから撤退

 米グーグルは22日、中国本土でのネット検索サービスから撤退し、同日から香港を拠点とする同社サービスサイトで検閲抜きの中国語版検索サービスを始めたと発表した。一部情報を非表示とする事前検閲制度の撤廃を求めた中国当局との交渉が物別れに終わり、「言論の自由」が保障されない環境下でのサービス継続は困難と判断した。
 グーグルによると、中国法人自体は維持。北京や上海で手がける研究開発事業や主に多国籍企業を対象とする中国国外サイトへの広告仲介など検索以外の事業は継続する。
 同社が当初警告していた全面撤退を回避する形だが、営業担当者や技術者ら従業員計約600人の雇用に関しては、「今後、中国本土から香港のサイトにアクセスできるかによる」と指摘、中国当局による接続制限などの措置が講じられた場合、人員削減が不可避との見通しを示した。
 同社のドラモンド上級副社長は発表の中で、「中国政府は一貫して検閲ルール維持にかたくなで、議論の余地がなかった」と批判。その上で、香港を代替拠点とか「賢明な解決策」を尊重するよう当局に要請、強制遮断などの対抗措置を講じないよう重ねて訴えた。

2010年3月24日


オーディオ&ホームシアター展 秋葉原で11月21-23日

 日本オーディオ協会は、コンシューマ向けオーディオ・ホームシアター関連の展示会「オーディオ&ホームシアター展TOKYO」を、11月21日-23日に開催することを決定した。
 「オーディオ&ホームシアター展」は、一昨年度まで横浜で「A&Vフェスタ」として開催してきたイベントを昨年11月に内容を一新して開催したもの。東京・秋葉原に場所を移し、メーン会場だけでなく、地元の流通業者やメーカーショールームとタイアップし、新たな展示会の形を示した。
 10年度は、メーン会場を引き続き秋葉原とし、名称を「オーディオ&ホームシアターTOKYO」と変更。会場は「オーディオ視聴・セミナー館」「協会テーマ・展示館」「ライブ館」「イベント館」と会場のコンセプトを明確にして、来場者の利便性を図る。
 テーマは「−魅せます!”良い音と映像”のある快適空間」。

2010年3月24日


2月の民生用電気機器国内出荷  白モノ4.4%減

 日本電機工業会(JEMA)がまとめた民生用電気機器の2月の国内出荷金額は、1044億円(前年同月比4.4%減)となり、2カ月連続のマイナスとなった。
 エコポイント制度により、冷蔵庫は同4.46%増の244億円で4カ月連続のプラス。大型タイプの好調が続き「401L以上」は同6.6%増。
 暖房機器は低調だった前年同月の反動もあるが、1月に続き順調に推移し、電気ストーブが同134.2%増、電気カーペットが65.7%増となった。日によって寒暖の差があったこともあり、手軽に使える電気暖房機器の利用が増えている様子がうかがえる。
 そのほか出荷金額が前年同月比で増加したのは、トースター(同6.0%増)、ホットプレート(同20.0%増)、アイロン(同19.4%増)、電動歯ブラシ(同10.1%増)、扇風機(同18.5%増)。

2010年3月24日


ケンウッド iPhon/iPodマルチメディアシステム

 ケンウッドは、iPhon/iPodに収録された動画・音楽の再生に対応し、フォトフレーム機能も搭載したマルチメディアシステム・AS-iP70(2万5000円前後)を4月下旬から発売する。
 新製品は、7インチWVGA液晶ディスプレイを搭載。充電にも対応したスライド収納時のドック部にiPhon/iPodをセットすれば、それぞれで撮影したビデオやYouTubeの動画、収録音楽を液晶ディスプレイとステレオスピーカで楽しめる。
 横幅約220mm、奥行き約100mmのコンパクトサイズで、ベッドサイドや机の上など場所を選ばず手軽に設置できる。
 FM/AMチューナ、スヌーズを備えたアラーム機能など、普段の生活に便利なクロックラジオ機能も搭載する。

2010年3月25日


2月の民生用電子機器国内出荷 薄型テレビ73%増

 電子情報技術産業協会(JEITA)は24日、2月の民生用電子機器国内出荷実績を発表した。地上デジタル放送移行とエコポイント効果などで映像機器が引き続き好調なことに加え、音声機器、カーAVC機器も前年を上回り、景気の好転傾向を示した。
 2月の出荷金額は2619億円で、前年同期比136.6%と大きく成長。最悪期だった昨年初の状況と比べ大幅な改善傾向を示した。映像機器分野は同134.8%と9カ月連続のプラスとなり全体を牽引した。加えてカーAVC機器も同152.4%と5カ月連続のプラス。音声機器も19カ月ぶりのプラスとなり、久々の全分野成長となった。
 商品面では、薄型テレビが、同172.7%の139万3000台と好調を維持。年明け以降は台数面で170%以上で推移しており、地上デジタル放送完全移行およびエコポイント制度の追い風が大きく貢献した。
 組み合わせ提案が進むBDレコーダが同184.1%の26万8000台、BDプレーヤも同5.4倍の2万4000台と影響は広がりをみせる。そのほかスポーツイベントへの期待などもありBS/CSアンテナも同121.1%の8万3000台となり、テレビ関連商材は引き続き好調を維持。今年1年間は市場を牽引し続けるとみられる。またビデオカメラは同135.1%の19万1000台と拡大した。

2010年3月25日


地デジ受信機 累計出荷7000万台突破

 電子情報技術産業協会(JEITA)によると、2月の地上デジタル放送対応機器の出荷は203万3000台となり、累計での機器出荷は7055万台となった。
 2月の出荷実績の内訳は、テレビが前年同月比173.3%の139万2000台、BDレコーダが184.1%の26万8000台、デジタルレコーダが同105.1%の8万1000台となったほか、チューナが躍進を続けており、同10.2倍の10万7000台となった。
 また、チューナ内蔵PCが同245.8%の6万9000台、CATV用STBが同122.8%の11万7000台となるなど、完全移行まであと1年半を切る中、様々な形でのデジタル化対応に注目が集まり始めている。

2010年3月25日


2月のパソコン国内出荷 台数で45%増

 電子情報技術産業協会(JEITA)は24日、2月のパソコン国内出荷実績を発表した。
 デスクトップ、ノート型を合わせた全体の出荷台数は、前年比44.5%増の92万5000台、うちデスクトップが同34.1%増の26万2000台、ノート型が同49.0%増の66万3000台で、ノート型比率は71.7%。
 2月の概況について、全体の出荷台数は6カ月連続で前年同月を上回った。個人向けが好調を維持するなか、法人向けも昨年12月以降、前年を上回る水準が続いており、回復基調が鮮明になりつつある。
 加えて、スクールニューディール構想に基づく教育用パソコンの上積みがあり、前年同月の実績を大きく上回った、とJEITAでは分析している。

2010年3月25日


米スプリント・ネクステル 世界初の4Gスマートフォン

 米スプリント・ネクステルは、「アンドロイド2.1」OSを搭載した世界初の4G(WiMAX)対応スマートフォン「HTC EVO 4G」発表した。今夏から米国内で発売する。
 同端末は、台湾メーカのHTCが開発したもので、3GのEV-DO Rev.Aと、スプリントが4Gと定義するWiMAXの2ネットワークに対応する。
 4Gの通信速度は下りが最大10Mbit/秒以上、平均3M-6Mbit/秒。
 スマートフォンとしては業界最大となるマルチタッチ機能対応の4.3インチディスプレイを搭載し、動画の視聴に最適な端末となっている。
 米クアルコムによる1GHz駆動のプロセッサ「スナップドラゴン」を搭載。カメラは、HD(高精細)映像キャプチャ機能を備えた800万画素オートフォーカス・カメラのほか、130万画素カメラも装備する。
 撮影した写真や動画は、モバイル・ライブ映像サービス「Qik」を介してすぐにストリーミング配信可能。取り込んだ映像は、HDMIケーブルを使ってHDテレビで再生することもできる。
 モバイル・ホットスポット機能を組み込んでおり、最大8台のWi-Fi対応機器と接続可能。ユーザ・インターフェースはHTC「Sense」を採用する。
 価格は現段階では未定。

2010年3月26日


iPhonでコミュニティラジオ聴取のアプリ

 コミュニティ・サイマルラジオ・アライアンス(CSRA)と、日本気象協会、フライトシステムコンサルティングの3者は24日、共同開発したiPhone&iPodtuch向けラジオアプリケーション「コミュニティFM for iPhone」(i-コミュラジ)の販売を開始した。
 フライトが販売元となり、AppStoreで販売、価格は350円。
 i-コミュラジは、iPhone&iPodtuchでサイマルラジオを行うコミュニティ放送局集団であるCSEA加盟の各地域コミュニティラジオ放送を聴取できるラジオアプリケーション。ラジオ聴取機能以外にも、天気情報や各局が紹介する地域情報、お得情報などを提供する。

2010年3月26日


東芝 業界最高の面記録密度の2.5型HDD

 東芝は25日、2.5型HDDとして業界最高の面記録密度で容量750GBを実現した「MK7559GSXP」の商品化を発表した。4月からサンプル出荷を開始する。
 新製品は、磁気ヘッドやディスクの時世相馬改善により、業界最高の面記録密度839.1Mbit/平方ミリを実現。これにより、ディスク異数が2枚構成で厚さ9.5ミリの2.5型HDDとして業界最大の750GBを実現。
 ハイエンドノートやデスクトップPC、外付けHDD、ハイビジョン映像の録画機能付き薄型TV、HDDレコーダなど大容量ストレージのニーズに応える。

2010年3月26日


経済産業省 再生エネ買い取り導入で4選択肢

 経済産業省は24日、再生可能エネルギーによる電力の全量買い取り制度を投入する場合の制度設計に関する4つの選択肢を国民に示すことを決定した。現行制度と同様に、電力会社か買い取りにかけた費用を電気料金に転嫁した場合、標準家庭の負担は月198-579円と、最大で現行制度(114円)の5倍以上となる。今月中に意見募集を行い、選択肢を一つに絞る。

2010年3月26日


エクアドル 地デジ日本方式を採用

 総務省は26日、南米のエクアドルがテレビの地上デジタル放送で日本方式規格の採用を決めたと発表した。

2010年3月29日


富士通 「iPAD」商標をアップルに譲渡

 富士通が、来月発売される米アップルの新型インターネット携帯端末「iPad」と同名の商標登録を米国で先行申請していた問題で、富士通がアップルに使用権を譲渡したことが26日わかった。

2010年3月29日


アルパイン 知育玩具「カービーナ」好評

 アルパインマーケティングが12月から展開する、知育玩具「Car Beena(カービーナ)」(セガトイズ開発)が好評を得ている。
 同社は30-40歳代のニューファミリー層をメーンターゲットとしてミニバンなどに向け、ナビゲーションシステムやリアシートモニター「リアビジョン」、スピーカや車載カメラなどを顧客視点で車種に最適な似合うように組み合わせたシステム提案を進めている。
 その流れの中で「リアビジョン」を生かした顧客視点での新たな商材を追求して商品化したのが「カービーナ」。昨年12月から展開を開始。ハンドル調の操作機と「リアビジョン」を接続するだけの簡単設定で、ドライブゲームやカラオケなどを楽しめる知育玩具として提案。リアシートに座る子供が簡単に楽しむことができ、子供に向け車室内でのエンターテインメントを提供する。
 対象ユーザが限定されるため数が売れる商材ではないが、ユーザニーズに最適に応えるものとして着実に評価を高めている。

2010年3月29日


ケーズデンキ 青梅店オープン

 ケーズデンキは25日、青梅店(東京都青梅市今寺5)をオープンした。
 ショッピングセンター「クロスガーデン青梅」の中にあり、スーパーやドラッグストアが隣接している。
 店舗面積は約3880平方メートル、スタッフは約50人。

2010年3月29日


米AT&T 超薄型タブレットPC

 米AT&Tは、マルチメディア・タッチスクリーン機器の米オープンピークと共同開発した超薄型多目的タブレットPCを発表した。年内に米国内で発売を開始する。
 ディスプレイは、7インチのマルチタッチ方式LCD。HDMI出力機能付きでHDテレビとの接続が可能。HD映像および静止画対応のデュアルカメラを搭載する。AT&Tの3G携帯電話サービスほか、802.11b/g/n Wi-Fiおよびブルートゥースに対応する。
 ユーザは、これで電子メールや写真、映像、音楽の共有、電子書籍、ソーシャル・ネットワーキングサービスなどを利用できる。また、家庭用セキュリティシステムや電力消費監視アプリケーションにより、遠隔から電力管理などを行うことも可能。
 サイズは22.9×12.7×1.5cm、重さ521g。ドッキングステーション付きで、机上に置いて使用することができる。

2010年3月30日


ASUS ミニホームサーバ

 ASUSは26日、複数台のPCを接続でき、各PCのデータが保存できるミニホームサーバ「TS mini」を発売した。想定価格は4万9800円前後。
 OSにウインドウズ7 Home Serverを採用した家庭向けサーバ。
 いくつかのPCデータを1カ所にまとめて保存できるため、データのバックアップ、PCの容量不足の解消、データの有効活用など多彩な利用が考えられる。
 1TBのHDDを標準搭載し、複数台のHDDの増設も可能。縦置きで、ボディは幅96×奥行き204×高さ245mmのコンパクトサイズ。
 本体とPCはLANケーブルで接続するため、複数台のPCでインターネット接続されている状態なら、簡単に使い始めることができる。

2010年3月30日


東京スカイツリー 日本一の高さに

 12年春の開業を目指して建設中の電波塔「東京スカイツリー」が29日午前、東京タワー(333m)を超えて338mとなり、建造物として日本一の高さになった。

2010年3月30日


四国総通局がアマチュア無線局電子申請アピール

 四国総合通信局は、香川県丸亀市で開催された日本アマチュア無線連盟香川県支部主催の「ハムフェスティバルin香川」で、アマチュア無線局の電子申請の周知活動を行った。
 会場では、メーカのアマチュア無線機器展示や、個人が自作した機器のコンテストなどが行われる中で、電子申請に関する資料の配付や電子申請の説明パネルを展示するとともに、すぐに電子申請を始めたい人が手続きに必要なIDとパスワードを取得できるよう、ユーザ登録を行えるインターネットに接続したパソコンを用意し、併せて入力方法などを説明した。
 休日のアマチュア無線愛好家のイベントということもあり、アマチュア無線局の開局者らで大盛況の開場し、まだ電子申請を利用していない人たちが書面申請と比べて安価な電子申請手数料と簡易な手続きに感心し、多くの人たちがユーザ登録の手続きを行っていた。

2010年3月31日


東京・昭島市周辺 量販店出店ラッシュ

 東京都昭島市周辺では、2月末から3月にかけて、家電量販店の出店が相次いでいる。昔から都心のベッドタウンとして住宅地が多くあり、ノジマ、電気のセキド、ヤマダ電機、コジマも出店している。一方、ケーズデンキは、これまで同地域に立川本店と八王子店しかなかったが、昭島市と青梅市に新規出店。コジマも昭島市に新店舗をオープンするなど、競争は過熱してきた。

2010年3月31日


ASUS 放熱特性に優れたビデオカード

 ASUSは27日、NVIDIAのGeForce GT 240を搭載するビデオカード新製品「ENGT240/DI1GD5/WW」を発売した。予想価格は1万3500円前後。
  リファレンスデザイン製品に比べ、動作温度を大幅に下げられる2スロットタイプの「グラシエーター」クーラーを搭載する。熱を素早く大型のヒートシンクに伝え、ファンで強力に放熱する。動作音はリファレンスデザインの約半分。
 ビデオカードのオーバークロックと、ハードウエアの動作状況を監視できるソフトを搭載する。簡単にカーバークロックを試せ、モニター昨日で動作中の各種ハードウエアの状態を確認できる。

2010年3月31日



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