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電波新聞拾い読み 2010年2月

09年世界携帯出荷 韓国2社シェア拡大

 09年の世界携帯電話出荷台数シェアで、韓国の2社が台数を伸ばしシェアを拡大した。先月末、サムスン電子が09年第4四半期の携帯電話出荷数を発表したことで、世界の大手上位5社の年間出荷台数が出揃った。大手5社で以前世界出荷の80%近くを占めるものの、5社以外の比率も高まりつつある。
 世界の携帯電話市場で上位5社に迫っているのはアップル。昨年から10−12月期のアイフォーン出荷台数は873万7000台、前年同期比倍増のハイペース。世界各国で通信事業者が相次ぎアイフォーンを採用、世界最大の携帯人口の中国では、昨年夏からは聯通が販売を始めた。今年の世界携帯電話需要は09年比10%増というのがノキアの当初の見通し。


09年世界携帯電話シェア
ノキア37.8%
サムスン電子19.9%
LGエレクトロニクス10.3%
ソニー・エリクソン5.0%
モトローラ4.8%
その他22.6%

2010年2月1日


パナソニック 秋葉原でイベント

 パナソニックデジタルAVCマーケティング本部は、レッツノート春モデルの発売を記念して、ユーザイベントを11日に東京・秋葉原のCAFE SOLAREリナックスカフェで実施する。
 同イベントでは、インテルCore i5 vProプロセッサを搭載し、前モデル比約1.4倍の高性能を実現した「S9/N9シリーズ」や、インテルCore i7 vProプロセッサを搭載した世界最小ボディの「R9シリーズ」を発売前に体験することができる。
 会場では、マイレッツ倶楽部モデルも展示し、店頭では購入できないプレミアムエディションやカラー天板なども見ることができる。

2010年2月1日


アイコム ハイチに無線機150台寄贈

 アイコムは、震災で多大な被害を受けたハイチに対して、緊急連絡用に航空用、船舶用、そしてアマチュア用の無線機約150台を寄贈する。
 被災地では、通信のインフラが破壊されているため、商用以外の電源で交信が可能な通信機が必要とされており、今回の寄贈は既に現地で救援活動を行っている米国赤十字社とサザン・バプティスト・リリーフ・コンベンションに太いつながりを持つNPOのメントーン通信機教育協会に対して行われる。

2010年2月1日


パナソニック 秋葉原にCS拠点

 パナソニックは、即日修理拠点として東京・秋葉原に「LUMIX&Let's note修理工房」(東京都千代田区外神田1−8−1)を1日にグランドオープンした。「朝お預かりで、夕方お渡し!」をコンセプトに修理受け付けを行い、持ち込み修理を中心にデジタルカメラ月500件、ノートPC月150件を見込んでいる。
 同社では、顧客満足度向上に向けたサービス改革を推進しており、昨年10月からデジタルカメラ「LUMIX」の修理における定額制を実施。部品交換を伴う修理は8400円、部品交換を伴わない修理は3150円と定め、修理の不透明感軽減に努めてきた。
 新たにグランドオープンした同修理工房についても、これらの修理における手間や不安感などを徹底して軽減。ユニホームを一新し、修理の様子が見られる「魅せる修理工房」を開設したほか、デジタルカメラとノートPCにおける対象機種の即日修理を実現。デジタルカメラについては、即日修理でも定額料金で対応する。ノートPCについては、故障状況に応じて修理技術料と部品代の合計額を修理費用と定めている。
 修理受付カウンタ4席とともに、Web予約による優先席を用意。時間の制約があるビジネスマンらのニーズに応える。修理完了までの時間は、目安でデジタルカメラ1時間、ノートPC3時間とし、午後5時までの受け付けは基本的に当日の受け取りが可能。

2010年2月2日


PC周辺機器3社 デジタルライフ推進協会設立

 アイオーデータ機器、デジオン、メルコホールディングスのパソコン周辺機器3社は1日、地上デジタル放送への移行やパソコンによるテレビ視聴など、新たな視聴形態の登場を"デジタルライフ"と位置付け、ネットワークを効果的に利用した、便利で健全なデジタル社会の実現を目的とする一般社団法人「デジタルライフ推進協会」を設立した。
 同協会の性格は「対抗軸として作ったものではなく、他団体と連携し活動する。最終的にはユーザ、権利者のバランスを取った団体になれば」と細野理事。だが、同分野について「ネットワークを重視していない。コンテンツをサーバにためて、ネットを介して提供するうえでの障害が多い」という不満も大きい。
 放送局主導との見方もされるB-CASのシステムなど、パソコン周辺機器業界にとって納得できない面もあり、今後はこうした障害の打破に取り組んでいく。

2010年2月3日


富士フイルム 春商戦向けデジタルカメラ6機種

 富士フイルムは2日、デジタルカメラ「FinePix」の新商品として春商戦向け新商品6機種を発表した。
 新商品は全機種で有効画素数1200万画素、フジノン光学5倍以上ズームレンズ、自動シーン認識、HD動画撮影機能を搭載するが、戦略商品である「Z700EXR」(店頭予想価格3万3000円前後)は、3.5型ワイドタッチパネル液晶を生かし、操作性・検索性を圧倒的に向上させる機能を搭載。
 液晶画面を上下2つに分けてプレビュー画面とサムネイル画面を表示し、簡単に大量の画像を検索・再生できる「2画面サクサク再生」機能を搭載したほか、再生時の画像表示をカメラの向きに合わせて自動で回転させる「タテヨコオート」、人物の顔に加え、犬や猫などのペットも自動判別してピントを合わせる「ペット自動検出」機能などを採用している。
 このほか、新商品としては高機能スリムモデル「Z70」(店頭予想価格2万5000円前後)、3m防水、1mの耐衝撃構造、-10度耐寒などタフネス設計の「XP10」(同2万8000円前後)、多機能スタンダードモデル「JX200」(同1万7000円前後)、単3電池対応モデル「AX200」(同1万5000円前後)、広角28mm−望遠504mmの光学18倍ズームモデル「S500HD」(同3万円前後)などのラインアップを用意。

2010年2月3日


ニコン 春商戦向けコンパクトデジタルカメラ

 ニコンは、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX」シリーズの新商品として、光学10倍ズームで世界最薄ボディを実現した「S8000」(店頭予想価格3万5000円前後)を含む、春商戦向けの4機種を発表。19日から順次発売していく。
 新商品は「S8000」のほか、HD動画撮影が可能な光学15倍ズームモデル「L110」(店頭予想価格3万3000円前後)と、エントリモデルの「L22」(同1万6000円前後)、「L21」(同1万3000前後)。
 「S8000」は、有効画素数140万画素で焦点距離30−300mmの広角10倍ズームレンズを搭載。さらに、10倍ズーム以上の高倍率ズーム機としては最薄となる27.3mmのコンパクトボディを実現している。
 新開発の画像処理エンジンを搭載し、「高感度低ノイズ」「モーション検知」「レンズシフト式手ぶれ補正機能」「新フラッシュ制御」の4つの機能を組み合わせた「夜撮りキレイテクノロジー」により、望遠時や暗所撮影、屋内での撮影、逆光時などの難しいシーンでも簡単にいい写真がで撮影できる。

2010年2月4日


UQコミュニケーションズ WiMAX基地局累計5000局

 UQコミュニケーションズは、同社のWiMAX基地局の開局が累計で5000局に達したと発表した。

2010年2月4日


オリンパス 新世代マイクロ一眼のエントリモデル

 オリンパスイメージングは「マイクロフォーサーズ規格」に準拠した"新世代マイクロ一眼"のラインアップに、エントリモデル「PEN LITE E-PL1」を追加。3月5日に発売する。
 同社はマイクロフォーサーズ規格により、ミラーボックスを外したことで小型・軽量化を実現し、"新世代マイクロ一眼"として往年の人気機種「PEN」をブランドとして復活。デザイン性を含め、女性層など一眼カメラの新たな需要層開拓を進めてきていた。
 今回、新たにエントリモデル機種を加えることで、さらに需要層を広げ市場の拡大を狙う。
 新商品「E-PL1」はボディ本体(店頭予想価格7万円前後、受注生産)と標準レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42ミリ F3.5-5.6L」を組み合わせたレンズキット(同8万円前後)と、標準レンズに加え望遠レンズ「ZUIKO DIGITAL ED 40-150ミリ F4.0-5.6」、フォーサーズアダプタを組み合わせたダブルズームキット(同10万円前後)を用意する。

2010年2月5日


三菱電機 ブラウン管テレビの使用中止を呼びかけ

 三菱電機は4日「三菱ブラウン管カラーテレビ/29C-AT2、同AT3」が、長年の使用による経年劣化が原因で焼損事故が3件発生したことから、25万8910台を対象に使用の中止を呼びかけた。
 対象は「三菱電機」ブランドの29C-AT1、同AT1BS、同AT2、同AT3、同AT81、同AT91、同AT92、同AT93、同BA1、同DA2、同A3Z、27C-AT1、同AT2、同AT3、「ブラザー工業」ブランドのCT29-844、同845、同846、同847、CT27-742。製造期間は88年5月-91年1月。

2010年2月5日


シャープとサムスン 液晶特許訴訟で和解

 シャープは8日、液晶パネルと液晶モジュールに関する特許侵害訴訟で韓国サムスン電子と和解し、5日に和解契約を締結したと発表した。
 今回の和解でこれまで争ってきた全世界の液晶パネルや同モジュールに関する特許について両社はお互いに利用することが可能となったが、これまでの訴訟の対象になっていない最新の特許は含まれないもよう。

2010年2月9日


ヤマダ電機 JR新宿駅東西に出店

 ヤマダ電機は、JR新宿駅を挟んだ東西の駅前に都市型店舗の出店準備を進めている。東口には4月、「LABI新宿東口館」を開店し、西口には11年春開店予定。昨秋の池袋に続き、新宿でも家電量販店最大手とヨドバシ、ビックのカメラ系量販店が激突する。
 東口の新店舗は、「ユニカ新宿ビル」(地上10階、地下4階、新宿3-23)にテナント出店する。
 靖国通り沿いの大ガード東に面し、JR山手線や中央線の車内からもよく目立つ角地。ヤマダ電機は地上9階、地下2階、売場面積約8000平方メートルにAV・生活家電、情報家電から日用雑貨まで100万点を品揃えする計画。
 一方、西口駅前には甲州街道沿い、西新宿1-18-8のスカイビル跡に地上11階、地下4階の店舗を11年4月30日完成予定で着工している。

2010年2月9日


ソニー 電子機器内部で高速ワイヤレスデータ伝送

 ソニーは、電気配線を用いることなく、テレビなどの電子機器内部で高速にデータを伝送する「機器内高速ワイヤレス伝送技術」を開発した。機器内の複雑な配線をワイヤレス伝送に置き換えることで、基板やICの小型化や低コスト化を実現し、搭載機器の小型化、低コスト化などが可能となる。
 新技術は、ミリ波によるワイヤレス伝送を採用しており、同社の高周波技術を応用して実現。低消費電力のミリ波伝送回路を送受信合わせて0.13平方ミリメートルの小面積で40ナノメートルCMOS-LSI上に搭載し、約1ミリの小型アンテナを用いて、14ミリの距離で11Gbpsの高速伝送を実現した。

2010年2月9日


パナソニック フルHD 3Dテレビ

 パナソニックは、世界で初めてフルハイビジョン3D映像も楽しめるハイビジョンプラズマテレビ「3D VIERA」VT2シリーズ2機種TH-P54VT2/P50VT2、および世界で初めてブルーレイ3Dディスク再生に対応したBDレコーダ「ブルーレイDIGA」3機種DMR-BWT3000/2000/1000、BDプレーヤDMP-BDT900を4月23日から発売する。
 VT2シリーズは、PDPの高速表示特性を生かし、さらに発光効率を09年モデル比約2倍に高めるとともに、残光が短く切れの良い新開発蛍光体や新開発の高速パネル駆動も採用した3D対応「フル・ブラックパネル」を搭載した。これにより、右眼左眼用の映像が交互に高速表示される3D映像でも、二重像を大幅に抑えたクリアな3D映像を楽しむことができる。
 実売価格は54V型が53万円前後、50V型が43万円前後。
 BWT3000/2000/1000は、同時に2つのハイビジョン映像を処理することができるデコーダ機能を「新ユニフィエシステムLSI」を搭載することで、最先端の映像圧縮技術であるMPEG-4 MVCにより製作されたブルーレイ3ディスクの再生に対応する。
 2番組同時の「フルハイビジョンW10倍録画」を実現しており、50GBのBDに約43時間、4.7GBのDVDに約4時間のフルハイビジョン録画が行える。
 BWT3000は2TB、2000は1TB、1000は750GBのHDDを内蔵。実売価格は3000が30万円前後、2000が20万円前後、1000が16万円前後。

2010年2月10日


キヤノン デジタルカメラ7機種

 キヤノンは、デジタル一眼レフ新商品「EOS Kiss X4」、および全面タッチパネル方式のコンパクトデジタルカメラ「IXY 10S」を含むデジタルカメラ新商品7機種を発表した。19日から順次投入する。
 「EOS Kiss X4」は、ボディ(店頭予想価格9万円前後)、EF-S18-55ISレンズキット(同10万円前後)、EF-S18-135ISレンズキット(同13万円前後)、ダブルズームレンズキット(同13万円前後)を用意する。
 新たに約1800万画素CMOSセンサーを備えるとともに、高性能画像処理エンジンDIGIC4を搭載。常用設定できるISO感度を100-6400に拡大すると同時に、拡張設定で12800も用意した。
 コンパクトデジタルカメラで主力機とするのが「IXY 10S」(同4万円前後)。3.5型タッチパネル方式液晶モニターを採用し、タッチフォーカス機能などを備える。
 そのほか、高倍率14倍ズームレンズ搭載でコンパクトボディを実現した「PowerShot SX210 IS」(同4万円前後)、スリムコンパクトタイプの標準シリーズとして「IXY 400F」(同3万3000円前後)、「IXY 200F」(同2万5000円前後)、標準シリーズとして「PowerShot A3100 IS」(同2万円前後)、「PowerShot A495」(同1万5000円前後)などのラインアップを用意する。

2010年2月10日


J・・COM 4月から3Dコンテンツ配信サービス開始

 ジュピターテレコム(J・・COM)は10日、今年4月からVOD(ビデオ・オン・デマンド)による3Dコンテンツの配信サービスを始めると正式発表した。3Dサービスではパナソニックとプロモーション展開やコンテンツ分野で協力体制を敷く。
 パナソニックは、3Dテレビや対応BDレコーダなどを4月23日から販売開始すると発表しており、J・・COMではパナソニックの発売時期に合わせてサービスを開始したい考え。

2010年2月11日


カシオ フルオート機能デジカメ

 カシオ計算機は、デジタルカメラ「EXILIM」の新商品として、カメラが自動で最適設定するフルオート機能と、動画に動画を合成できる独自の「ダイナミックフォト」機能を搭載した3機種を26日に投入する。
 新商品は、高倍率コンパクトモデル「EX-H15」(店頭予想価格4万円前後)、光学5倍ズームのコンパクトモデル「EX-Z2000」(同3万7000円前後)、標準コンパクトモデル「EX-Z500」(同3万円前後)の3機種。
 「EX-H15」は広角24ミリからの光学10倍ズームを可能とした。高精細46万画素の3.0型高性能液晶や、CCDシフト方式の手ブレ補正機構、フル充電で1000枚撮影が可能な長電池寿命などを備えている。シリーズ最速の約0.17秒でのオートフォーカスも可能とした。
 「EX-Z2000」は、広角26ミリからの光学5倍ズームのほか、高精細46万画素3.0型液晶を搭載し、新たなデザインを採用している。

2010年2月11日


ボーズ PC音源をワイヤレスで楽しめるミュージックシステム

 ボーズは、パソコンの音源をワイヤレスで楽しめるミュージックシステム「Wave music system-SoundLink」(8万7570円)を26日から発売する。
 新製品は、パソコンから離れた場所でも、パソコンに収められた楽曲やストリーミング放送を楽しめるように設計されている。タイマー機能や、外部入力端子なども備えている。
 セットアップは、本体背面の端子にSoundLinkアダプタを接続し、パソコン側にSoundLinkUSBキーを接続するだけ。新たなソフトのインストールや、Wi-Fi接続をする必要がない。
 パソコンで、iTunesやインターネットラジオなどの楽曲を選択し再生するだけで、壁や床から隔てられた場所でも臨場感のあるサウンドが楽しめる。

2010年2月11日


オリンパスイメージング リニアPCM録音対応ICレコーダ

 オリンパスイメージングは、ICレコーダ「Voice-Trek」Vシリーズ新製品として、パソコンにダイレクト接続でき、リニアPCM録音が可能な軽量・薄型のV-82(8GB内蔵モデル)を今月中旬から発売する。想定売価は1万5000円。
 新製品はリニアPCMのほか、MP3、WMAの録音・再生が可能。ファイル管理・編集ソフトを同梱。音声ファイルのマルチトラック編集、ポッドキャスト管理に利用できる。

2010年2月12日


ツインバード 防水CDプレーヤ

 ツインバード工業は、お風呂でカラオケ気分が楽しめる防水CDプレーヤ「CD ZABADY」AV-J165GR(ライムグリーン)/OR(オレンジ)/W(ホワイト)を20日から発売する。価格は1万500円。
 新製品はCD-R/RW対応。音楽CDのボーカル音声をカットして聴くことができる。一般の音楽CDだけでなく、音声多重音楽CDにも対応しており、幅広いジャンルの音楽CDでカラオケ気分を味わえる。
 防水性能は「JIS IPX7」相当。1m、30分という条件の水中でも内部に水から入らない。浴室はもちろん、キッチン、洗面所、アウトドアなど、水に濡れやすい場所でも安心して使える。
 ステレオスピーカを搭載し、広がり感のある音楽が楽しめる。音飛び防止機能も搭載しており、多少の振動に対応するアンチショックタイプ。
 大きさは約幅200×高さ230×奥行き80mm、本体の重さ約820g。

2010年2月15日


東芝エルイートレーデング 液晶画面の防水クロックラジオ

 東芝エルイートレーディングは、防水型クロックラジオの新製品として、明るく見やすい液晶画面、お風呂やキッチンでの利用に便利な「キッチン・バスタイマー」などを搭載したTY-BR30(店頭予想価格5000円前後)を15日から発売する。
 新製品は、濡れた手で触れても水がはねても安心な防水仕様。液晶仮面には、離れたは書からもよく見える明るく見やすい「ブルーバックライト&ホワイト文字」を採用している。
 選局に便利なLEDの同調ランプ、操作ボタンの日本語表記、持ち運びに便利でフックにかけられるハンドルなど、使い勝手に配慮した機能も特徴となっている。
 電源は乾電池とACアダプタの2電源に対応する。大きさは幅192×高さ130×奥行き55mm、重さ約560g。

2010年2月15日


住友商事 JCOMをTOB

 住友商事は15日、ジュピターテレコム(JCOM)へのTOB(株式公開買付)を実施すると発表した。JCOM株の大量購入を表明しているKDDIに対抗して持ち株比率を引き上げ、経営の主導権を確保する。
 TOBが成立すれば、住友商事の持ち株比率は現在の27.7%から34.0-40.0%に上昇。KDDIを上回り、筆頭株主となる。

2010年2月16日


ITU予測 世界の携帯電話加入数、10年中に50億件超

 ITU(国際電気通信連合)は15日、世界の携帯電話加入数が10年中に50億件を超えるとの予測を発表した。09年末の携帯電話加入数は46億件。
 先進国では最先端のサービスや端末が、開発途上国ではモバイル医療サービスやモバイルバンキングなどが加入者増を牽引、世界のすべての地域、主要市場で携帯電話加入数が増加すると予想した。
 ITUのハマドン・トゥーレ事務局長は「経済危機下にあっても通信サービス需要の落ち込みはなかった。10年も携帯電話サービスの急速な普及が続く」語った。

2010年2月17日


ソニー ノートPC春モデル

 ソニーは、ノートPC「VAIO」の店頭向け春モデルとして、高性能と携帯性を両立させたモバイルPC「Zシリーズ」VPCZ119FJと、使い勝手に優れたホームノートPC「Eシリーズ」VPCEB18FJ/VPCEB17FJを27日から順次発売する。
 13.1型の高精細ディスプレイを搭載した「Zシリーズ」は、最新の「Core i5-520M」プロセッサを採用し、デスクトップPCに匹敵する高性能を約1.36kgのコンパクトボディに凝縮した。
 また、WiMAX通信機能の標準搭載や、照度センサーの搭載により画面輝度を自動調整するなど、使い勝手も向上させている。実売想定価格は24万円前後になるもよう。
 「Eシリーズ」は、デザインの質感のあるこだわり、豊富なカラーバリエーション(ホワイト、ブラック、ピンク、ブルー)をそろえたスタンダードノートPC。
 実売想定価格は、VPCEB18が16万円前後、VPCEB17が14万円前後。

2010年2月17日


ソニー 有機ELテレビ国内撤退

 ソニーは、今年1月末で国内向け有機ELテレビの生産を終了し、3月末までに出荷を終えることを明らかにした。青少年ネット規制法で定められているフィルタリング機能を搭載できないためで、07年12月の発売から需要も一巡したため国内での販売を止める。欧米、オーストリア、中南米などでの販売は続ける。

2010年2月17日


ウィルコム 会社更生法の適用申請

 経営再建中のウィルコムは18日、会社更生法の適用を東京地裁に申請したと発表した。昨年末時点の負債総額は2060億円。昨年9月から続けてきた私的整理の一種「事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)」は終了し、法的整理に踏み切ることで早期の経営再建を目指す。
 ウィルコムは同日、官民出資の企業再生ファンド、企業再生支援機構に正式に支援要請した。また、ソフトバンク、投資ファンドのアドバンテッジパートナーズに支援を要請し、協議中であることも明らかにした。
 更正法の適用申請に当たったり、ウィルコムは約420万人の加入者に対しこれまで通り通信サービスを継続し、商取引債権を保護するとのコメントを発表した。

2010年2月19日


シャープ 多機能電話機「インテリアホン」

 シャープは、コードレス電話とデジタルフォトフレームを一体化した新提案の商品「インテリアホン」の新製品として、本体奥行きを従来比約2割薄型化した4.3型タッチパネル付きカラー液晶搭載のJD-4C1CL/CWを4月中旬から発売する。実売価格は子機1台タイプのCLが2万円前後、子機2台タイプのCWが2万8000円前後。
 「インテリアホン」は、原稿の固定電話・FAXからの置き換えを狙って企画した新提案商品。インテリア性の高いデザインと、タッチパネルによる直感的操作、そしてデジタルフォトフレーム、フォト電話帳などの多機能を有するコードレス電話。
 新製品は、いま家庭にあるコードレス電話からの買い替えを狙うモデルで、ディスプレイファクス機能や携帯電話との赤外線通信機能を省略するとともに、モニターを4.3型として省スペース化を図り、価格も約1万円引き下げた。
 あらかじめ登録した相手の写真をタッチして発信する「フォト電話帳」を採用。着信時には相手の顔写真が大きく表示され、非通知番号からの着信時には「?」大きく表示される。
 待機時には、好みの写真とカレンダー(4種類)、時計(8種類)を組み合わせて表示することが可能。

2010年2月19日


ビックカメラ さくらや承継店順次オープン

 ビックカメラは、さくらやから承継した店について、船橋駅店を皮切りに、順次オープンさせる。
 全館オープンに先駆けて、一部売り場の営業を始めており、21日に船橋駅店を全館オープンさせ、残りの3店も3月初旬にオープンする。

2010年2月19日


ソニー 光学式手ぶれ補正・防水のデジカメ

 ソニーは、光学式手ぶれ補正機能搭載の防水デジタルカメラとして、世界最小クラスを実現した「DSC-TX5」(店頭予想価格4万円前後)を、3月5日に発売する。
 新商品はタッチパネルを搭載した薄型スタイリッシュな形状(幅94×高さ56.9×奥行き17.7mm)ながら防水・防塵・耐衝撃・耐低温性能を実現している。水深3.0mでの60分間の撮影試験や、1.5mからの落下衝撃試験、-10度での動作試験をクリアした堅牢性を備える。
 さらに広角25mmからの光学4倍カールツァイスレンズ、高感度・低ノイズなどを実現する独自の1020万画素裏面照射型CMOSセンサー、画像処理エンジン、光学式手ぶれ補正機構などにより、自由度の高い高画質撮影が可能。

2010年2月22日


地デジ移行あと517日 総務省、受信環境の整備急ぐ

 地上デジタル放送への完全移行まで517日に迫ったが、総務省は受信環境の整備を急いでいる。
 総務省を19日、全国のケーブルテレビ事業者に対し、デジアナ変換の暫定的導入を検討するよう要請した。デジアナ変換はCATV事業者のセンター装置において地デジ放送をアナログ方式に変換したあと映像を各家庭に再送信する。
 デジアナ変換の暫定的導入は、使用可能なアナログ受信機をデジタル移行後も継続して使用したいという視聴者の要望や、2台目、3台目のアナログ受信機購入に伴う経済的負担の引き下げ、アナログ受信機の廃棄やリサイクル量の抑制などが目的。
 総務省では、導入の開始時期について、原則的には各CATV事業者の判断だが、アナログ放送終了までの早い時期、終了は2015年3月末としている。

2010年2月22日


民放ラジオ13社 3月からネットに番組を同時配信

 ニッポン放送や文化放送、ラジオ大阪など東京、大阪の民放ラジオ局13社が、通常の放送と同時にインターネットにも番組配信するサービスを3月に始める。メディアの多様化が進む中、パソコンなどでも番組を聴けるようにすることで、ラジオの広告媒体としての価値向上を図る狙いがある。

2010年2月23日


パナソニック 次世代ETC端末「DSRC」市場に参入

 パナソニック オートモーティブシステムズは、業界で初めて単体での音声案内機能を搭載したDSRC車載器CY-DSR1000D(2万9800円)を3月23日に発売し、次世代ETC端末であるDSRC車載器市場に参入する。DSRC車載器の発売は、パイオニア、三菱電機に次いで3社目。
 DSRC(スポット通信)は、路側機と車載機間での狭い範囲(数mから30m程度)を対象とする5.8GHz帯を利用した双方向の無線通信方式で、自動車と道路との間で情報のやりとりを可能にするもの。
 ETCサービスもこの通信方式によるものだが、DSRCサービスは、ETCのデータ伝送方式の4倍速の方式を採用している。
 このため、リアルタイムかつ大容量の道路交通情報提供が可能であり、次世代ITS(高度道路交通システム)の中心になるサービスと目されている。
 有料駐車場やドライブスルーなどでのICクレジットカードによる決済、高速道路上での安全運転支援や交通情報提供のほか、サーヒスの拡大も期待されており、官民それぞれで必要なインフラ整備と普及促進が進行中。現時点では路側機が少ないため、端末の普及が限定的だが、今後インフラが整ってくるに従い、ETCからの買い替え需要が増大するとみられている。
 新製品のDSR1000は、ETCサービスの有料道路料金支払い機能と併せ、高速道路上の渋滞・事故・障害物・前方合流など、刻々と変わる情報をリアルタイムに受け取れるDSRCサービスにも対応。カーナビと接続しなくても、単体で音声案内する機能を搭載している。

2010年2月23日


ACCS 情報受付窓口リニューアル

 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は、同協会Webサイト内にある情報受付窓口をリニューアルした。
 ACCSでは、コンピュータソフトの不正コピーを無くすため、サイト内に不正コピー情報受付窓口を設置。企業や団体などの不正コピー情報、インターネットなどでの海賊版の流通や違法アップロード行為などの情報を受け付けている。
 今回のリニューアルでは、新しいキャラクタにより、情報を受け取る「人」に重点を置き、信頼や安心を感じてもらうことを目指してデザインを一新。
 また、どの場合に不正コピーになるか、罰則規定、購買したときの対応策など、良くある疑問に対してQ&A形式でわかりやすい説明も付けている。

2010年2月23日


1月の地デジ受信機出荷 81%増、179万台

 地上デジタルテレビ放送受信機の1月の国内出荷台数は、前年同月比81.2%増の178万7000台、国内に出回る地デジ受信機の累計台数は、6852万1000台になった。
 同月の出荷実績の主要製品内訳は、テレビ受信機が111万2000台(前年同月比76.3%増)、チューナ16万8000台(同13倍)、ケーブルテレビ用STB11万6000台(同31.9%増)、BDレコーダ21万2000台(同51.3%増)。地デジチューナ内蔵PCは8万1000台(同2.4倍)出荷された。
 地デジテレビの出荷台数は、8ヵ月連続の100万台突破となり、1月の地デジ対応受信機出荷量は、全カラーテレビの99.8%を占めるまでに至った。
 そのほかの地デジ対応機器としては、地デジチューナ内蔵PCが大幅増加傾向にあるほか、1月のDVDレコーダとBDレコーダを合わせた地デジチューナ搭載率は97.0%になり、100%まであと一歩。

2010年2月24日


ネット関連初の業界団体

 ヤフーや楽天などインターネットを活用した事業を展開する企業が中心となって22日、社団法人「eビジネス推進連合会」が設立された。ネット関連初の包括的な業界団体。ネットビジネスの拡大を通じた日本の競争力強化を目的に、ネット規制に絡む政策提言活動や「eビジネス白書」の発行など関連情報の提供を行っていく。

2010年2月24日


AVアクセサリ好調続く

 テレビやオーディオ機器など、主要商品の単価下落傾向が強まるのに対し、手軽な機能強化や個性発揮ができる点として、AVアクセサリ市場は拡大傾向が続いている。
 デジタル化による変化に合わせた様々な対応商品が登場し、手軽に性能や利便性、デザインの楽しみを味わえることなどから、市場を盛り上げている。
 特にヘッドホン市場は、携帯デジタルオーディオプレーヤの普及や、携帯電話での音楽鑑賞の定着などから、市場が急速に広がっている。
 当初は、圧縮音源に対する音質向上を目的とした購入層が多かったが、最近はデザイン性など、ファッションとしての購入層の拡大が進む。
 昨年は、女性をメーンターゲットとした商品群が各社から登場し、華やかなデザイン性などを提案したことから、新規需要層を押し広げて売場を盛り上げた。中高生などでは、気分によってデザインの異なるヘッドホンを装着するなど、ファッションアイテムの一つとして新たな需要を生み出した動きもある。
 実際に、市場の動きとしても昨年は、台数ベースでは1年を通じて前年同月を上回っている。普及の一巡と低価格モデルの人気により、金額ベースでは前年を割り込む月も出てきてはいるが、今年も台数の成長は続く見込み。
 さらに、ヘッドホンと同様に定着が進んだ携帯デジタルオーディやプレーヤを音源とし、家庭で高音質なスピーカ音でこれらに収録した音源を楽しめるアクティブスピーカや、ドックシステムなどの商品化も広がる。
 音楽配信とPCでの音楽管理を中心とした新たなオーディオスタイルが本格的に定着してくるなか、様々な場面で、これらの新たな機器や音楽スタイルに最適な形のオーディオシステムとして注目を集めている。
 ヘッドホン市場に比べてまだ市場はは小さいが、昨年も20%以上の成長を続けており、投入商品のバリエーションも増えていることから、さらなる成長が期待されている。

2010年2月24日


1月のパソコン国内出荷 台数で前年比40%増

 電子情報技術産業協会(JEITA)は24日、1月のパソコン国内出荷実績を発表した。
 テスクトップ、ノート型を合わせた全体の出荷台数は、前年同月比40.3%増の84万6000台、うちデスクトップが同28.9%増の25万9000台、ノート型が同45.9%増の58万7000台で、ノート型比率は69.4%。
 1月の概況について、出荷台数は5ヵ月連続で前年同月を上回り、需要の回復傾向が鮮明。用途別では、個人向けは各社新商品の投入もあり、新OS搭載機の販売が引き続き好調で、法人向けはスクールニューディール構想に基づく教育用PCの需要拡大など、政策による上積みもあり、いずれも前年同月実績を大きく上回った、とJEITAでは説明している。

2010年2月25日


ケンウッド iPodドック搭載HiFiシステム

 ケンウッドは、iPodの再生・充電が可能なiPodドック搭載のコンパクトHiFiシステム「C-iP313」のホワイトモデル(店頭予想価格2万7000円前後)を発売した。新商品はホワイトを基調とし、部屋のインテリアと調和するデザイン商品として展開する。
 奥行き約143mmの薄型デザインを採用することで、幅広い設置が可能になっている。

2010年2月25日


LED電球に追い風 4月1日エコポイント再スタート

 エコポイント制度が新たな基準を加え4月1日から再スタートを切るが、その中に、省エネ性能が高いLED電球などの利用促進を後押しするための施策が含まれている。
 4月1日以降に対象製品を購入した「サポート販売店」(問い合わせ対応や申請書など配布を行う販売店)で、家電エコポイントを申請する前に、それをLED電球や電球形蛍光ランプとの交換に利用する場合は、必要な家電エコポイント点数が半分で済むようになる。
 例えば4000円分のLED電球と交換する場合、これまで4000点だったものが2000点となる。この制度により、LED電球の売れ行きに拍車がかかりそうだ。
 LED電球は昨年7月以降需要が急速に伸長した。年末商戦にはメーカ各社のラインアップがそろい大きく市場は拡大している。
 GfKジャパンによると、引き続き順調な売れ行きをみせ、今年1月のランプの店頭販売でもLED電球の数量構成比は3.2%。また金額構成比は12.7%となり昨年12月の数字(11.5%)を上回っている。

2010年2月25日


MSI 秋葉原でPC組立教室

 MSIコンピュータージャパンは「はじめてでもカンタン!MSIパソコン組立教室」の第2回を3月10日午後6-9時、秋葉原UDXカンファレンスルームEで開催する。
 PCの仕組みに関する基礎講座を受け、1人1台のPCを組み立てる。参加費は無料。募集開始は3月3日午後7時。募集開始時刻に掲載Webサイトの専用フォームから登録する。

2010年2月26日


ケーズデンキ 高萩店オープン

 ケーズデンキ高萩店(茨城県高萩市安良川)は25日、新規オープンした。
 店舗は、売場面積2442平方メートル、駐車場は144台収容可能。従業員は14人。

2010年2月26日



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