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電波新聞拾い読み 2009年11月

日本ビクター VHS一体BDレコーダ

 日本ビクターはVHSビデオ一体型ブルーレイディスク(BD)レコーダ「DR-BH250」(店頭予想価格13万円前後)を11月上旬に発売する。
 新商品は地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナとBDドライブおよび250GB HDD、VHSビデオデッキを一体化した商品で、デジタル2番組同時録画とフルハイビジョン5.5倍録画に対応。またVHSテープに録画した映像をBSに手軽にダビングすることができる。
 AVCHD方式ハイビジョンビデオカメラの動画取り込みに対応するUSB端子とSD/SDHCスロットを搭載している。

2009年11月2日


ハムズ オフィス 真空管ラジオキット発売

 真空管ラジオキット企画・販売のハムズ オフィス(熊本市京町2)は、中級者向けの並四ラジオキット「HK-14」を発売した。並三ラジオキット「HK-11b」の後継機種で、同シリーズでは5年ぶりの新製品。交流電源付きの「0-V-2」で、より実用的な中波帯の受信専用機。低周波の増幅段を追加、真空管を4本に増やし、放送電波の弱い場所でも音量が大きく、安定して受信できるようにした。1対4減速機構付きバリコン、穴あけ済みアルミシャーシのセットで価格は2万2000円。
 既に発売された「TS-6MT」は、上級者向けMT管6級高一スーパーキット。高周波増幅1段、中間周波増幅1段のスーパーヘテロダイン中波受信機の基本回路を忠実に再現している。50mmφのバーニア・ダイヤル、Sメータ付きで4万2000円。
 また、電池管4級スーパーキット「HK-4BT」は、電池管を使ったスーパーヘテロダインキットで、バーアンテナを使い、外部のワイヤーアンテナ無しでも受信できる。ミニスピーカを内蔵し、単1乾電池1本と9V乾電池6本で動作するコンパクトな中波ラジオなのでどこでも聞けるのが特徴。上級者向きで価格は1万9950円。家庭などで使える100VのAC電源アダプタも別売りで提供する。
 同社と、電子工作キット通信販売のトライシンク(福岡市早良区)で、全国に向けて販売している。

2009年11月2日


ASUS ウインドウズ7搭載Eee PC

 ASUSは10月31日、ウインドウズ7を搭載する「Eee PC Seashell」シリーズ「1005HR-WS」(店頭想定価格4万9800円)の発売を開始した。
 新製品は、10.1型ワイドTFTカラー液晶を搭載。CPUはインテルAtomプロセッサN280を採用。メモリー1GB、HDD250/160GB。約8.4時間のスタミナ駆動を実現。

2009年11月3日


9月のデジカメ出荷 世界的に減少

 カメラ映像機器工業会(CIPA)は2日、9月のデジタルカメラの生産出荷実績を発表した。デジタルカメラ全体は、全世界、国内ともに台数、金額で前年同月の実績を下回った。
 カメラ全体の国内出荷実績は、前年同月比73.4%の約98万台。1-9月の累計でも前年同期比84.8%の約704万台となった。
 国内市場は昨年、約1200万台クラスにまで伸長したが、今年は1000万台前後の市場規模となりそうだ。
 全世界では、9月は同83.6%の約1267万台、1-9月は同80.8%の約7164万台。こちらも大台の1億台は維持可能なものの、前年を大きく割る出荷となる見込み。

2009年11月3日


ITU 携帯電話充電器の統一規格承認

 国際電気通信連合(ITU)は、携帯電話の充電器が世界中のどの端末メーカの機種でも将来的に利用できるようにする統一規格「ユニバーサル・チャージング・ソリューション(UCS)」を承認した。
 承認したITU電気通信標準化局(ITU-T)のマルコルム・ジョンソン局長は「機種に関わらず同じ充電器を使用できるため、ユーザにはメリットがある。(携帯電話の)充電が環境に及ぼす影響を少なくするための大きな一歩になる」と、評価した。

2009年11月4日


アイコム 理論値最大300Mbpsの無線LAN 2製品

アイコムは、ワイヤレスアクセスポイントAP-80M(5万400円)と、ワイヤレスLANユニットSE-80M(3万1500円)を今月中旬には発売する。
 新製品2機種は、IEEE802.11n規格に準拠した理論値最大300Mbpsの超高速通信を実現。有線LAN部は、1000BASE-Tに対応している。
 5GHz帯19ch、2.4Ghz帯13chで通信が可能。また、強力なセキュリティ規格であるWPA・WPA2およびWPA-PSK/WPA2-PSK(TKIP/AES)を搭載した。
 AP-80Mは、最大4グループのVLANが構築できるほか、アクセスポイントを複数台設置したときの通信速度を軽減する「負荷分散機能」などを搭載。
 両製品とも、120×103×29mmのコンパクトな筐体。RS-AP2(別売り)をインストールしたPCを導入すれば、複数のアクセスポイントの状態をGUIで直感的に管理可能。

2009年11月4日


MSI 15.6型ノートPC

 MSIコンピュータジャパンは、クラストップレベルの2.54kgと、厚さ18-30mを実現したノートブックPC「CR500」を発売した。店頭予想価格4万9800円前後。
 15.6型の光沢液晶パネルを搭載。CPUにインテルCeleronプロセッサT3000を採用した。
 メモリー2GB、160GB HDD。スーパーマルチDVDドライブ、HDMI端子を搭載。10キー付きキーボードを採用。

2009年11月4日


パナソニック 5日から三洋株TOB

 パナソニックは4日、三洋電機の株式公開買い付け(TOB)を5日から開始すると発表した。三洋電機の大株主である三井住友銀行、大和銀行SMBC、米ゴールドマンサックスの金融3社は、合計約70%保有する発行済み株式のうち50%強をTOBに応じ売却する契約をパナソニックと結んでおり、TOB成立は確実視されている。
 パナソニックは12月に三洋電機を子会社化し、三洋電気が強みを持つ太陽電池や小型二次電池事業を取り込み、エネルギー関連分野を強化する方針。三洋電機の株式上場とブランドは当面維持するという。
 両社は昨年12月に、パナソニックが三洋電機を子会社化することで合意し、今年3月のTOB成立を見込んでいたが、世界11カ国・地域で申請していた競争法の審査が長期化し、米、中で問題視されていた民生用ニッケル水素電池、リチウム一次電池については三洋電機が事業をFDKに売却することで、また車載用ニッケル水素電池についてはパナソニックが事業譲渡・出資比率低減を行うことで、解消にこぎつけた。

2009年11月5日


東芝 エリア限定のワンセグ放送システム

 東芝は特定のエリアに限定したワンセグ放送を実現するシステムを開発した。携帯端末向け地上デジタル放送「ワンセグ」技術を用い、特定エリアに限定した独自の映像やデータを配信できるシステムで、様々な利用モデルが想定される。
 今回同社が開発したシステムは、コンテンツ配信装置と送信機で構成。コンテンツ配信装置は小型化を実現し、ノートPCに内蔵可能。
 また、エンコーダやデータ放送多重機能などを1台のコンテンツ配信装置に搭載することで、シンプルなシステム構成ながらリアルタイムな映像配信にも対応している。
 コンサート会場や競技場など比較的広い場所で利用できる「小電力タイプ」無線機による配信と、無線局免許を必要とせず店舗などで1m以内のエリアをカバーする「微弱電力タイプ」無線機による配信の両方式に対応、場所や利用形態に応じた配信が可能。

2009年11月5日


JVC・ケンウッドが一部報道を否定

 JVC・ケンウッドホールディングスは4日、日本ビクターの音楽子会社ビクターエンタテインメントの株式をコナミに売却するとの一部報道および、HOYAのデジタルカメラ事業を買収するという一部報道に対し「報道のような事実はない」とのコメントを発表した。

2009年11月5日


9月の世界半導体売上げ 200億ドル突破

 米半導体工業会(SIA)が2日発表した今年9月の世界半導体売上高は206億ドル。前年同月比では10.1%減と2ケタマイナスが続くが、減少幅は月を追うごとに縮小、前月比ベースでは8.2%増と、7カ月連続のプラス成長を記録した。単月売上げ200億ドル台突破は、昨年11月以来10カ月ぶりのこととなる。

2009年11月5日


東芝 320GBの1.8型HDD

 東芝は5日、低消費電力で耐衝撃性、耐振動性に優れ、1.8型の小型、軽量HDDとして業界最大の320GBを実現した「MK3233GSG」など計3機種の量産を12月から開始すると発表した。
 新商品は、垂直磁気記録方式の磁気ヘッドやディスクの磁性層を改良し、面記録密度を1.8型で業界最高の801Mbit/平方ミリに向上させ320GBを達成。
 シリアルATAインターフェイスや、5400回転/分のスピンドルモーターに加え、16MBの大容量バッファメモリーを採用し、高速データ処理を実現した。
 同商品のほか250GB、160GBの機種も揃え、幅広いニーズに応えている。

2009年11月6日


米マイクロソフト 800人の追加削減

 米マイクロソフトは4日、800人の人員追加削減を行うことを明らかにした。  同社は今年1月、全社員の約5%に当たる約5000人を10年6月末までに削減すると発表しており、5月時点で「削減はすべてではないが、ほぼ終了した」としていた。
 今回の人員削減は、世界規模で複数の事業にわたって実施されるが、約200人は本社内、またはその周辺で行われるという。
 今回の削減により打ち切りとなる製品名は明かさなかったが、この数カ月、「マイクロソフト・マネー」や小企業向け会計ソフトの製品ラインなど、様々な製品の提供を終了している。

2009年11月6日


ヤマダ電機 LABI1モバイルドリーム館オープン

 ヤマダ電機は6日、JR池袋駅東口に「LABI1池袋モバイルドリーム館」(豊島区東池袋1)をオープンする。2年前にオープンした旧「LABI池袋」の店舗を生かし、若年層をターゲットに携帯電話、PC、ゲーム機を中心とした売場づくりを行った。
 同店は以前と変わらない地下1階、地上7階建ての約3500平方メートル。従業員113人。

2009年11月6日


パナソニック デジタル一眼カメラがGデザイン金賞

 パナソニックのデジタル一眼カメラLUMIX「DMC-GF1C」が、日本産業デザイン振興会の09年度グッドデザイン金賞を受賞した。

2009年11月10日


NEC 新株発行決議

 NECは、6日に開催した取締役会において、新株式の発行を決議した。
 財務体質を立て直し、強固な財務基盤を確立することを目的とする。
 国内市場と米国、およびカナダを除く欧州を中心とする海外市場で募集し、合計で普通株式5375万株を発行する。

2009年11月10日


鹿児島・エフエムうけんに予備免許

 九州総合通信局は10月30日、特定非営利活動法人「エフエムうけん」から免許申請のあったコミュニティ放送局に対して予備免許を付与した。
 宇検村の一部を対象にコミュニティ放送を行うもので、来年1月開局に向けて準備に入る。
 周波数は76.3MHz、空中線電力は20W。呼出符号・呼出名称はJOZZ0BL-FM、エフエムうけん。

2009年11月10日


リコー 新発想のデジタルカメラシステム

 リコーは、レンズ交換ができるデジタルカメラで、世界最小・最軽量となる新発想のユニット交換式カメラシステム「GXR」を開発した。「すべての世界を撮りつくせ」を商品テーマとし、コンパクトデジタルカメラの機動性を維持しつつ、一眼レフが担ってきた撮影領域への挑戦を進め行く。
 新商品「GXR」は、ボディ内部に撮像素子を持たない新システム「ユニット交換式カメラシステム」を採用。「レンズ、撮像素子、画像処理エンジン」が一体となったカメラユニットをボディにスライドインマウント方式で着脱し、レンズ交換を行える。
 新システムの採用により、携帯性、高画質、表現力、操作性、拡張性を高いレベルで実現している。大きさは、幅113.9×高さ70.2×奥行き45.5mm。重さは325g。
 ボディ本体の「GXR」(店頭予想価格5万円弱)と、APS-Cサイズの1230万画素CMOSセンサーと「GR LENS A12 50ミリ F2.5 MACRO」レンズを採用したユニット(同7万円強)、約1000万画素CCDと「RICOH LENS S10 24-72ミリ F2.5-5.4 VC」レンズを組み合わせたユニット(同4万円弱)を用意し、12月上旬に発売する。

2009年11月11日


コジマ ASUS製オリジナルPC

 コジマは、ウインドウズ7を搭載したASUS製のオリジナルPCモデルK501J-SX036Vを、5万4800で14日から全国の店舗、およびコジマ通販で販売する。
 新製品のオリジナルモデルは、ウインドウズ7 Home Premiumを搭載した価格訴求モデルとして投入。液晶ディスプレイは、15.6型ワイドでLEDバックライトを採用。キーボードは、19.02mmのキーピッチを確保し、テンキーを標準で搭載するなど、デスクトップPCに匹敵する入力のしやすさを実現した。
 天板には、見る角度によってデザインが変化するDomino Collectionを採用した。

2009年11月11日


10月の国内携帯電話・PHS契約数

 電気通信事業者協会(TCA)が9日発表した10月末の国内携帯電話・PHSの契約数は1億1428万2200件で、前年同月4.2%の増加。携帯電話のみでは1億989万3900件で同4.5%増加した。
 事業者別純増数では,ソフトバンクが9万7500件、次いでイー・モバイルが8万件、NTTドコモが5万5100件、KDDIが2万7500件と続いた。

2009年11月12日


米HP 米スリーコム買収

 米ヒューレット・パッカード(HP)は11日、スリーコムの買収を発表した。
 スリーコムはネットワーキングスイッチ、ルータ、セキュリティソリューションの大手。「3Com」ほか、中国の華為技術との合弁である「H3C」「TippingPoint」の3つのグローバルブランドで事業展開している。
 通信用スイッチ、ルータは、米シスコシステムズが圧倒的強さを見せる分野だが、HPはこの買収を通じて同分野を強化し、シスコに対抗。単一ベンダーが独占する通信業界構造変革すると意気込む。
 さらに、今回の買収はHPにとって、急成長中の中国市場での地位強化を図る上でも重要な意味を持つとしている。

2009年11月13日


盛況「オーディオ&ホームシアター展」

 オーディオ&ビジュアルの展示会「オーディオ&ホームシアター展inAKIBA2009(音展)」が13-15日、東京・秋葉原で開催された。
 今回から開催方式を一新。オーディオの原点と言われる秋葉原に開催地を移行し、メーカ、ユーザ、販売店が参画できる地域を巻き込んだ形で行われた。
 今年2月までは「A&Vフェスタ」としてパシフィコ横浜で開催されていたが、さらに業界を盛り上げるべく、開催方式を変更。秋葉原UDXおよび富士ソフトアキハバラプラザなどの主要会場のほか、協賛オーディオ販売店やメーカショールームなどを回るスタンプラリー制度を投入した。展示会場で完結するのでなく、来場者を販売店への集客につなげるなど、街ぐるみで盛り上げる形にした。

2009年11月16日


米インテル AMDと和解

 米インテルがパソコンメーカに対し、競合する米アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ(AMD)の半導体製品を使わないよう圧力を掛けていたとされる問題で、インテルは12日、AMDに12億5000万ドル(約1100億円)を支払うことで和解したと発表した。
 和解により、AMDはインテルに対するすべての訴訟を取り下げる。また両社は、特許の相互利用を認める5年間の新たなクロスライセンス契約を結ぶことで合意した。

2009年11月16日


冬の秋葉原電気まつり

 秋葉原電気街振興会は13日から「2009冬の秋葉原電気まつり」を開催している。購入客に抽選で豪華賞品が当たる特典を用意しており、期間は12月31日まで。

2009年11月16日


カシオ 高速連写のデジカメ

 カシオ計算機は、高速連写を実現した「HIGH SPEDD EXILIM」の新製品として、高倍率モデルのEX-FH25と、コンパクトモデルのEX-FC150を27日から発売する。店頭予想価格はFH25が5万円前後、FC150が4万円前後。
 新製品は、CMOSセンサを新たに採用することで、部屋の中など、暗い場所での撮影でもノイズの少ない高画質を実現する。
 1秒当たり最大40枚の超高速連写や、肉眼では見えない動きを撮影できる最大100fpsのハイスピードムービーも搭載している。
 FX-FH25は、広角26mmからの光学20倍ズームレンズを搭載。有効画素数1010万画素。
 EX-FC150は、幅99.8×高さ58.5×厚さ28.8mmのコンパクトサイズに、光学5倍ズームレンズやCMOSシフト方式の手ブレ補正、2.7型高性能クリア液晶を搭載した。有効画素数1010万画素。

2009年11月17日


経済産業賞 携帯電話の回収促進

 経済産業省は。21日から来年2月28日までの間、全国の家電量販店、総合スーパーなどの店頭で。使用済み携帯電話の回収促進キャンペーン「たんすケータイ あつめタイ」を行う。
 携帯電話を購入・機種変更した際、使用済み携帯電話の回収に協力すると、抽選で最高5万円の商品券が当たる。
 回収対象は携帯電話、PHS、データ通信カード。回収実施店舗は全都道府県の1800店で、公式ホームページから確認できる。

2009年11月17日


シャープ 携帯電話事業の説明会

 シャープは17日、東京都内で携帯電話事業の説明会を開催し、09-10年冬春向け新機種でカメラ機能を大幅に強化していくと発表した。市販デジタルカメラ並みの1200万画素CCDを搭載したモデルを「第2世代AQUOS SHOT」として投入するなど、今までにない高機能カメラを前面に訴求していく。

2009年11月18日


携帯端末向けマルチメディア放送 36事業者が参入希望

 総務省は16日、11年中にも商用サービスを解禁する携帯端末向けマルチメディア放送への参入希望調査の結果を発表した。NTTドコモや、KDDIが子会社を通じて参入を目指すほか、東京タワーを運営する日本電波塔、NHK、住友商事など計36社・グループが名乗りを上げた。
 同放送は、テレビ放送の完全デジタル化により、11年7月にアナログ放送が終了するのに伴い利用できるようになるVHF帯の電波の一部を利用する。
 同省は、調査を参考に具体的な周波数割り当て方針などを決め、10年にも正式に参入申請を受け付ける。

2009年11月18日


総務省 NHKBS、2chに削減

 総務省は18日、「BS1」「BS2」「BSハイビジョン」の3チャンネルあるNHKの衛星放送を、2チャンネルに削減・再編する方針を発表した。「新BS1」は報道番組、「新BS2」は文化関連番組を中心とし、いずれもハイビジョン放送となる。再編日は番組改編が行われる11年春を予定している。

2009年11月19日


ASUS ウインドウズ7搭載C/P追求のノートPC

 ASUSは、ウインドウズ7を搭載し、コストパフォーマンスを追求したスタンダードノートPC「K501J」を発売した。店頭予想価格は6万4800円。
 新製品は15.6型ワイドカラー液晶を搭載。HD動画が見やすいアスペクト比16.9の大画面を採用している。OSにウインドウズ7 Home Premium 64ビット正規版、CPUにインテルCeleronプロセッサT3000を採用している。
 メモリー3GB、HDD 320GBを搭載。高負荷時もパームレストやキーボードが暑くなりにくい設計にしている。
 また、キーボードにデータ入力のしやすいテンキーを配置。バッテリ駆動時間は約3.7時間、重さは約2.6kg。

2009年11月19日


エイサー フェラーリ公認PC

 日本エイサーは18日、acerブランドからフェラーリ公認のノートPC「フェラーリ・ワン」を発表した。27日から全国の量販店で順次発売する。店頭予想価格は7万2800円。
 OSにウインドウズ7 Home Premium 64ビット正規版、CPUにAMD Athlonデュアルコア・プロセッサL310を採用。メモリー4GB、HDD 320GB、グラフィックにATI Radeon HD3200を搭載。
 筐体は鮮やかなフェラーリレッド。天板中央にフェラーリの象徴、跳ね馬のロゴをエンブレムとして作り込んだ。
 筐体背面の衝撃を吸収するゴム部分にレーシングカーのタイヤ模様を施すなど見えない部分のデザインにもこだわった。

2009年11月19日


シャープ 「ネットウォーカー」第2弾

 シャープは、モバイルインターネットツール「NetWalker」の第2弾商品として、約1000種類の辞書コンテンツが活用できるPC-Z1Jを12月4日から発売する。実売価格は5万円前後。
 9月下旬に発売した「ネットウォーカー」PC-Z1は、携帯電話の軽量性、コンパクト性とネットブックの操作性、アプリケーションが使える高機能性を搭載したモバイルインターネット端末。LTE時代の到来により需要拡大が見込まれる同端末を、業界に先駆けて商品化したことで大きな注目を集めている。
 新製品は、Z1に辞書機能を収録した専用コンテンツカードを同梱したモデルで、「広辞苑第6版」「新英和中辞典(第7版)」を含む合計7種類の辞書を活用可能。また、専用の「辞書閲覧ソフト」を利用することにより、ワンタッチ操作でインターネット上にある約1000種類の辞書コンテンツから、同じキーワードで検索することができる。
 さらに、専用の電子書籍販売サイトから書籍を購入し、電子ブックとして楽しむことも可能。
 サイズは幅約161.4×奥行き約180.7mm、質量約409g。タッチパネル付き5型SVGAの高精細液晶と、約14mmピッチのフルキーボードを搭載している。

2009年11月20日


CIPA 新カメラ映像ショーの概要発表

 カメラ映像機器工業会(CIPA)は19日、10年3月に開催する新たなカメラ映像ショー「CP+(シーピープラス)」のイベント内容を発表した。
 今回初めて開催される「CP+」は「カメラと写真映像の情報発信イベント〜広がるフォトイメージングの世界を横浜から〜」をテーマに、10年3月11-14日にパシフィコ横浜で行われる。
 写真映像産業活性化を促進するコンシューマ&ビジネスの「総合カメラ映像ショー」を目指し、カメラ・映像メーカのほか、部品ベンダーの取り込みも積極的に進める。またCIPAブースを設置し「撮る、見る、つながる」のテーマをわかりやすく紹介し、各社のブースにつながる形を目指す。また横浜を取り込んだイベントとして、文化的施設と協力し写真映像文化の発信に貢献する。

2009年11月20日


米カリフォルニア州 薄型TVに省エネ規制導入

 米カリフォルニア州政府は18日、全米世帯で主流となりつつある薄型テレビのメーカや小売店に対し、消費電力を抑え環境に配慮した製品の製造・販売を義務付ける規制を決定した。テレビの省エネ化を目指す規制は全米各州で初めてて、11年1月に施行される。
 同州エネルギー委員会が決定した規制は、週内で販売する58インチ以下のの新製品の消費電力を現行比で11年33%、13年に49%減らす内容。既に市場に出回っている製品は対象外。

2009年11月20日


ASUS ウインドウズ7搭載Eee PC

 ASUSは、「Eee PC Seashell」シリーズの新製品として「1100HA-WP」を販売開始した。店頭予想価格は5万4800円。
 同製品は、同シリーズで初めてウインドウズ7 Home Premiumを搭載。11.6型ワイドのグレアパネルを採用し、薄さ21.8mmを実現したプレミアムネットブック。
 CPUにインテルAtomプロセッサZ520を採用。メモリー2GB、HDD約250GBを搭載。
 バッテリ駆動は約8時間、重さは約1.38kg。ボディカラーはパールホワイトとクリスタルブラックの2色。

2009年11月23日


日本エイサー ゲートウェイブランドノートPC

 日本エイサーは、GatewayブランドのノートPC「EC5800」(店頭予想価格12万円前後)、「NV4400」(同6万-9万円前後)の2シリーズを量販店で販売開始した。
 「EC5800」はフル充電で8時間を超えるロング駆動を実現。少ない電力消費で高速処理を可能にするインテル超低電圧版デュアルコアプロセッサを採用し、マルチタスクの高速処理にも対応。
 「NV4400」は、六角形状のラインアートを施したスタイリッシュでシックなデザインを採用した。
 インテルのデュアルコアCPUに、320GBHDDを組み合わせた高性能モデルもある。エコモード設定やデータ保存などがワンタッチでできる便利な機能を装備している。

2009年11月23日


ASUS フォトスタンド型の液晶ディスプレイ

 ASUSは、16.5mmの超薄型を実現した、23型ワイド液晶ディスプレイ「MS236H」を販売開始した。店頭予想価格は2万8800万円。
 同製品は、スタイリッシュなフォトスタンドスタイルか特徴。独自の映像エンジンチップを搭載し、TV並みの鮮やかな色再現を実現した。さらにコントラスト拡張技術により、液晶パネルのスペックを超えた高いコントラスト表現を可能にした。
 消費電力も従来モデルから約40%も軽減した。
 視野角は水平170度/垂直160度。最大輝度250カンデラ/平方メートル、コントラスト比5万対1。重さは約3.9kg。

2009年11月24日


ブラザー インクジェット複合機7モデル11機種

 ブラザー工業の国内販売子会社であるブラザー販売は「ツナガル・ツカエル・コンパクト」をコンセプトとするホーム・ホームオフィス向け薄型インクジェット複合機「マイミーオ」の新製品7モデル11機種を9月下旬からと10月下旬に投入した。
 新製品7モデルは、シンプルなプリンタ複合機から、ファクス子機付きまで、コンパクトで多彩なラインアップを揃える。
 ファクス付き複合機(ファクス、プリンタ、コピー、スキャナ、写真プリント)は、肺パフォーマンスモデルの「MFC-935CDN/CDWN」(推定実売価格4万5000円)と「MFC-735CD/CDW」(同3万3000円)、同スタンダードモデルの「MFC-695CDN/CDWN」(同3万1000円)、「MFC-675CD/CDW」(同2万8000円)、シンプル&コンパクトモデルの「MFC-495CN」(同2万8000円)。MDC-495CDを除く4モデルは、CDが子機1台付き、CDWが子機2台付き。
 ファクス無しのプリンタ複合機(プリンタ、コピー、スキャナ、写真プリント)は「DCP-595CN」(同2万円)と「DCP-390CN」(同1万7000円)の2モデル。
 ネットワーク機能を標準搭載した機種は、7機種を数える。そのうち6機種は、無線LANを標準搭載しており、パソコンを無線化すれば、家中いろいろな場所から快適にプリントできる。

2009年11月24日


中国の次世代携帯電話 欧米2社を運用業者に指名

 米モトローラとアルカテル・ルーセントが共に、来年の上海万博で中国の次世代携帯電話システムTD-LTE方式の試験運用業者に指名された。加入者数で国内最大の中国移動が同通信網を運営する。上海万博は2010年5月1日から10月31日まで開催される。
 TD-LTE方式は、TDD(時分割複信)による3.9か4Gサービスで、中国の3G方式TD-SCDMAの発展系とされ、主に中国で採用される方式。
 モトローラは、万博会場での主要パビリオンにおける屋内のTD-LTE試験サービスを提供するための第1事業者に選定された。中国移動が選んだ複数のパビリオンで屋内実験を行う。
 アルカテル・ルーセントは、テーマ・パビリオンとアフリカ・パビリオンの2カ所で屋内試験の指定事業者に選ばれた。
 欧米2社以外に、中国の華為技術も中国移動からTD-LTEサービスの試験用ネットワークの運用を上海万博会場で行う。

2009年11月24日


海賊版販売の男に損害賠償請求

 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は19日、会員のオートデスク、ジャストシステム、マイクロソフト3社が海賊版を販売した男に対し損害賠償性を請求したと発表した。
 男はオートデスクの「AutoCAD2008」、ジャストシステムの「一太郎2008」、マイクロソフトの「MicrosoftWindowsXPProfessionalSP-2対応版」などを無断で複製し販売。そのことで昨年6月、山形県警に逮捕され、11月に山形地裁から懲役2年、罰金500万円の実刑判決が言い渡された。
 3社は判決で確定したこれらの被害事実に基づき、男に対し海賊版販売によって受けた損害の賠償を求める通知を10月30日付で送付した。

2009年11月24日


シャープ プラズマクラスターイオン発生機の車載用

 シャープは、プラズマクラスターイオン発生機のラインアップを拡充する。自動車のカップホルダーに納まる350mlペットボトルサイズの車載タイプIG-BC15およびポータブルIG-BA15の2機種で、「高濃度プラズマクラスター25000」(イオン濃度2万5000個/立法センチメートル)を搭載し、車内空間などでの快適性・清潔性を高める。
 本体サイズは上部直径80mm、底面直径65mm、高さ150mm。
 IC-BC15はカーアダプタ付属で、別売りでACアダプタを購入すればポータブルタイプとして旅先・出張先でも使える。IG-BA15はACアダプタ付属だが、別売りカーアダプタにより車載用として使える。
 自動車内空間では、前方斜め20度に高濃度プラズマクラスターイオンを吹き出し、天井に沿って流れるコアンダ効果で自動車内にイオンが行き届く。移動先の卓上使用には着脱式の「デスクトップルーバー」を利用し気流制御もできる。
 ホワイト系・ブラック系、レッド系の3色を揃え、贈答用にも適したギフトパッケージを採用した。

2009年11月25日


民生機器の10月国内出荷 薄型テレビ66%増

 電子情報技術産業協会(JEITA)は24日、10月の民生用電子機器国内出荷実績を発表した。エコポイント効果などで好調が続く薄型テレビやBDレコーダなどの映像機器の伸長が全体を牽引したほか、カーAVC機器が13カ月ぶりのプラスとなり、出荷金額は3カ月連続のプラスとなった。

2009年11月25日


9月末のIP電話利用数 13%増、2158万件

 総務省の「電気通信サービスの加入契約数等の状況」によると、09年9月末のIP電話利用数は2157万9000件で、前年同期比13.3%増加した。0AB-JナンバーのIP電話利用数はどう34.7%増と引き続き高い伸び率だった。050IP電話は同8.1%の減少。
 一方、加入電話およびISDN契約数合計は同8.2%減の4532万3000加入だった。

2009年11月25日


10月のパソコン国内出荷 台数で22%増

 電子情報技術産業協会(JEITA)は25日、10月のパソコン国内出荷実績を発表した。
 デスクトップ、ノートを合わせた全体の出荷台数は、前年比21.5%増の71万6000台、うちデスクトップが同2.5%減の19万6000台、ノートが同34.0%増の51万9000台で、ノート比率は72.6%。
 10月の国内出荷台数は前年比2ケタ増で、ノート比率は単月実績として過去最高となった。シルバーウイークで好調だった前月に続き、今月は新OS搭載機の発売開始により、2カ月連続で前年同月の実績を上回った。また、地上デジタルチューナ内蔵PCは大幅に伸長した、とJEITAは説明している。

2009年11月26日


ASUS 東京・渋谷でPC体験イベント開催

 ASUSは25日、東京・渋谷でのカフェ「LCAFE」(渋谷PARCOパート1)で、PC体験イベント「Ee PC Cafe@渋谷LCAFE」をスタートさせた。開催期間は来年1月5日まで。
 カフェ内の様々な場所にEee PC「Seashell」シリーズの各モデルを設置し、自由に触って体験できるイベント。
 インターネットを楽しみな我に、PCの使い勝手なども確かめられる。

2009年11月27日


日本エイサー 冬季五輪限定PC

 日本エイサーは、来年バンクーバーで開催される冬季五輪を記念し、台数限定のスペシャルノートPCを発売する。
 対象モデルは、Aspire Timeline 11.6型のAS1410シリーズ「SSVF」。
 27日から、全国の量販店で1500台限定の発売。店頭想定価格は7万9800円前後。
 新商品は、天板に五輪マークを描きOSにウインドウズ7 Home Premium 64ビット正規版、CPUにインテルCeleronプロセッサSU2300を採用。メモリー2GB、HDD 250GBを搭載している。
 細見のバッグに入れてもかさばらない、最薄部約22mmのスリム設計。重さは約1.38kg。駆動時間は約7時間。

2009年11月27日


ソフィアシステムズ USBバスパワーで動作する超小型LEDプロジェクタ

 ソフィシステムズは、USBバスパワーで動作する超小型のLEDプロジェクタ「PiPu」(ピプ:PP0085)を発売した。同社Webサイトでの限定販売で、価格は1万6000円。
 新製品は、高さ16.6×幅62.1×奥行き89.3mmという携帯電話サイズ並みの超小型プロジェクタ。重さも約985gと軽く、ポケットに入れて持ち運べる。
 光源にはLEDを使用。投射距離は20cm−2mで、最大49インチ相当の画面を投影できる。コントラスト比100対1、輝度10ルーメン。解像度は640×480ピクセルのVGAを実現している。
 電源にはUSBバスパワーを使用。2またのUSBケーブルを標準添付し、USB2口使用で、10ルーメンの最大輝度となる。

2009年11月30日


工人舎 スライドオープン式デュアルディスプレイのノートPC

 工人舎は27日、スライドオープン式デュアルディスプレイ機構を採用した10.1型ワイドのノートPC「DZシリーズ」を発表した。12月11日から量販店などで発売する。店頭想定価格は7万9800円。
 新製品は、ワイド液晶を2基搭載。OSにウインドウズ7 Home Premium 32ビット正規版、CPUにAMD Athlon Neo MV-40を採用している。メモリー1GB、HDD 160GB。
 重ねて搭載したワイド液晶を左右にスライドすれば2画面の利用が可能。複数のアプリケーションを立ち上げ、相互の画面でコピー&ペーストしたり、2つのディスプレイをまたいで表計算ソフトを表示したり効率の良い作業ができる。
 インターフェイスは、USB2.0(3ポート)、microSDカードスロット、3in1スロットなど。
 通信機能も、無線LAN、Bluetooth、ギガビット有線LANを備え、家庭内外を問わず活用できる。

2009年11月30日


エプソン 中・小型TFT液晶ディスプレイの営業機能をソニーに移管

 セイコーエプソンとソニーは、12月1日付でエプソンイメージングデバイスが持つ中・小型TFT液晶ディスプレイ事業に関する営業機能を、ソニーおよびソニーモバイルディスプレイに移管する。
 同日付で設立されるソニーモバイルディスプレイ営業部およびソニーグループの海外セールスオフィスに移管する。これに伴いエプソンイメージングデバイスが行っていた国内外の営業活動は30日に終了し、人員の一部はソニーグループに出向および転籍となる。

2009年11月30日



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