トップページ > 電波新聞拾い読み > 2009年9月

電波新聞拾い読み 2009年9月

京セラ 世界最速印刷実現のインクジェットヘッド

 京セラは8月31日、世界最速印刷を実現できるインクジェットヘッドを開発し、来夏から量産を開始する、と発表した。
 印刷速度150m/分の解像度1200×1200dpi(2値)品、200m/分の600×600dpi(多値)品、330m/分の600×360dpi品の3機種で、来春サンプル出荷をを開始、来夏から量産に入る。

2009年9月1日


総務省 地デジ対策900億円を概算要求へ

 総務省は8月31日、11年のテレビ放送完全デジタル化対策費として、09年度当初予算比ほぼ倍増の約900億円を10年度の概算要求に盛り込むと発表した。
 受信者対策の柱は、09年度から3年間で実施する、経済的に困窮度が高い260万世帯に対する地デジ受信機器の無料配布。10年度は120万世帯分として約338億円を計上する。

2009年9月1日


7月の世界半導体売上げ 前月比5.3%増

 米半導体工業会(SIA)が8月31日に発表した今年7月の世界半導体売上高は、前月比5.3%増の181億5000万ドル。前月実績を上回るのは、これで5カ月連続。
 また、前年同月比ではマイナスが続くが、減少幅は月が進むごとに緩やかになっており、1-6月の平均伸び率が-25%であるのに対し、7月は-18.2%まで縮小した。

2009年9月2日


MSI ネットブックUシリーズ新製品

 MSIコンピュータジャパンは、ネットブック「Uシリーズ」の新製品「Wind Netbook U100 Light」を発表し、5日から発売する。店頭予想価格は3万4800円前後。
 新製品は、同シリーズのエントリモデル。10型液晶と17.5mmキーピッチはのままに、求めやすい価格を実現した。
 ノングレアワイド液晶を搭載。CPUにインテルAtomN270プロセッサを採用。メモリー1GB、HDD 160GB。

2009年9月2日


東芝 640GBの2.5型HDDをサンプル出荷

 東芝は業界最大クラスの640GBの2.5型HDDを今月からサンプル出荷する。磁気ヘッドやディスクの磁性層の改善により、面積記録密度を817.9Mビット/平方mmにしたことで、640GBの記憶容量を実現した。
 ハイエンドノートPCやデスクトップPC、録画機能付きテレビ、HDDレコーダなど大容量ストレージが必要な機器の採用を見込む。

2009年9月3日


トレンドマイクロ MacOSにも対応の「ウイルスバスター」最新版

 トレンドマイクロは2日、総合セキュリティソフト「ウイルスバスター」の最新版「ウイルスバスター2010」を発表した。
 最新版は、ウイルスバスターシリーズで初めてMacOSに対応した。Macユーザの約7割がウインドウズも利用していることや、Macを狙ったWebからの脅威が発生している現状を受け、Mac向けセキュリティ対策が急務と判断、今回の対応となった。
 Mac対応に応じ、1本でMacとウインドウズを合わせてPC3台まで利用できる、新ライセンス体系を導入。OSの種類を問わず、柔軟に利用できるようにしている。
 Web、ファイル、eメールの3つのレピュテーションデータベースの連携により、即時に脅威からPCを保護ル「スマートプロテクションネットワーク」に、新たに「スマートフィードバック」を実装し、怪しいファイルを効率的に収集・分析し、対応を迅速化したほか、パスワードだけでなくIDや住所、氏名といったブラウザ上に入力したすべての情報を暗号化するツールも搭載している。
 また、約3割の起動時間短縮と、約2割のクイック検索時間の改善を実現したことに加え、PCのアイドル状態に、パターンファイルをアップデートする機能を追加するなど、快適なPC動作を確保している。
 パッケージ版のオンラインショップ価格は、1年版が5980円。

2009年9月3日


ジャストシステム セキュリティソフトを来月

 ジャストシステムは1日、露カスペルスキーの総合セキュリティソフト「Kaspersky Internet Security 2010」を10月16日から発売すると発表した。
 新製品は、ウイルス検知率と対応速度、未知の脅威に対抗するための機能を強化しており、価格はパッケージ版が6800円、ダウンロード版が4680円(いずれも特別価格)。11月13日は、Mac板も発売する。

2009年9月3日


三洋電機 ポータブルナビ「ゴリラ・ライト」

 三洋電機は、手軽に持ち運べるポータブルナビゲーション「ゴリラ・ライト」NV-LB50DTを11月5日から発売し、カー用品・家電の両ルートで積極的に拡売する。実売想定価格は4万5000円前後。
 「ゴリラ・ライト」NV-LB50DTは、部品の高集積化に加え、薄型リチウムイオン電池採用、フリップ式GPSアンテナ採用、薄型液晶モニターなどにより、5.0V型大画面と軽量(約210g)、スリム(本体奥行き18.8mm)を両立させた。ポケットにも収まりやすい大きさ(幅128×高さ85mm)で、手軽に持ち運べるよう携帯性をよくした。内蔵バッテリで約3時間20分の使用が可能。
 歩行時に、地図画面を縦長方向に切り替えて表示する立て画面表示を採用。また、電気的に方向を検知する電子コンパスを内蔵しているため、ビルなどの影響でGPS受信が不安定なときでも目的地までの方位がわかる。
 さらに、取付キットとして吸盤式車載キットを採用。取付や載せ替えが簡単に行える。
 カーナビソフトとして、4GBフラッシュメモリーを採用し、電話番号検索約4000万件、住所地番検索約3500万件、ジャンル検索約450万件などの情報を収録。盗難多発地点警告機能、まっぷるコード検索機能なども搭載している。
 このほか、好評を得ているエコドライブ情報機能、スマートIC考慮探索機能、ワンセグテレビチューナ内蔵、音楽再生(MP3/WMA)機能、SDカード映像(MP4動画、JPEG静止画)再生機能などの特徴も備えている。

2009年9月3日


ソニー 最薄部5mmの「ブラビア」ワンセグ

 ソニーは、パーソナルな空間でテレビやラジオを楽しめる、薄型ボディの「ブラビア」ワンセグXD-S700を10月21日から発売する。市場想定価格は4万円前後。
 新製品は、最薄部が約5.0mm、重さ約221g。約1670万色の色表示が可能な5.0V型ワイド液晶を採用。高画質回路を搭載したことにより、ワンセグ放送を高コントラストで、メリハリのある画質で楽しめる。
 新たに、大口径スピーカを内蔵した充電スタンドを付属しており、本体内蔵のスピーカと合わせて、迫力する音質が楽しめる。充電スタンドには、オーディオ入力端子を搭載しており、ウォークマンなどのミュージックプレーヤを接続することも可能。
 内蔵メモリーには、最大約10時間のワンセグ放送を録画できる。充電池内蔵で、部屋間の移動のほか、屋外でもテレビや録画した番組を楽しめる。本体カラーは、ブラックとホワイトの2色。

2009年9月4日


東芝 BD参入を正式表明

 東芝はBD市場への参入を4日、正式に発表した。BDプレーヤ、BDドライブ搭載PCを欧州などで10月から順次発売する予定。国内での販売は未定。
 BDプレーヤについては米国で11月、欧州各国で12月に発売する。米国での希望小売価格は249.99ドル。
 PCについてはBDドライブや18.4型ディスプレイ、テレビチューナ、映像をアップコンバートできる超解像技術を搭載したエンターテインメントユースのフラグシップモデル。10-12月に欧州、中東、アフリカで発売する。
 国内については「市場の動向を分析している状況で、発売は未定」としている。

2009年9月7日


総務省 簡易チューナ納入業者にアイオーデータとバッファロー

 総務省は7日、地上デジタル放送への完全移行対策の一環として、経済的に困窮度の高い世帯などに、無償給付する簡易チューナの納入業者を公募の末、アイオーデータ機器とバッファローに決定した。
 アイオーデータでは、既に簡易型デジタルチューナを市場投入、実績を上げている。
 バッファローが納入する簡易チューナは、コンポジット映像出力とアナログステレオ出力を備え、映像・音声ケーブルでアナログテレビと接続して標準画質で地デジを見ることができる。

2009年9月8日


ビートルズ音楽ゲーム 欧米で9日発売

 ビートルズの楽曲を使用した初のテレビゲームソフト「ザ・ビートルズ ロック・バンド」が9日、欧米の店頭で一斉発売される。

2009年9月8日


特集 業務用無線

 電波資源の有効活用を目的に、デジタル技術導入がグローバルな規模で行われている。電波は世界的に規定された利用区分が定められていて、テレビでは一斉にデジタル化が進んでいる。業務に利用されている無線システムも、現行のアナログ方式で運用されている業務に支障を与えないように、移行期間を設けてデジタル化が進行している。携帯電話を別とすると無線局の中で局数が最も多い簡易無線局のデジタル対応製品が発売されはじめた。"業務"という利用目的もあり、急激な需要拡大は現実的に期待できないが、アナログ・デジタル両対応モデルを中心に利用が増えることは間違いない。普及につれて加速度的に置き換え需要や、デジタル通信のメリットを生かした新規利用分野開拓も期待されている。
 業務無線は、専用周波数を利用した個別の無線装置を使い、互いに混信したり、情報漏洩することがないように縦割りで利用されてきた。デジタル化は、警察、消防、タクシーなどで個別に進んでいる。
 簡易無線のデジタル化により、デジタル通信の長所が浸透し始めてきた。
 デジタル化のメリットは、まずチャンネルの増加による通信網の拡大が上げられる。特定の電波帯を効率よく利用するため、利用局数を大きく増やすことが可能となる。
 実際の通信運用面では、ノイズのない明瞭な音声通話ができ、データ通信が可能なことも指摘されている。
 デジタル化のおかげで、通信を傍受しても内容が漏洩しない秘話性も、デジタルだからできる特徴となる。
 さらに、デジタル簡易無線局用では通信装置のレンタルが可能になったことも強調されている。必要なときに、必要な台数をレンタルできることになり、今後、従来とは異なる新しいビジネスが誕生しそうだ。
 従来は、専門店が専門的な業務向けに簡易無線システムを販売してきたが、一般の人々の暮らしの中にあるニーズ開拓も可能になった。
 運動会・町内会のイベントや、グループでのハイキングや登山、釣りなどのレジャーでの安全確保が、通達距離が長く、より確実な情報伝達ができる簡易無線でできるようになる。

2009年9月8日


インテル日本法人 デスクトップ向けCPU3種

 インテル日本法人は8日、デスクトップ向けプロセッサの新製品として「Corei7」「Corei5」「Zeon3400番台」を発表した。
 新製品は、45ナノメートルプロセスを採用した最新のアーキテクチャをメーンストリーム(主流の価格帯)やエントリ・サーバ向けにも展開しようというもの。同時にチップ「P55Express」も発表した。
 Corei7プロセッサは同社の「ターボ・ブースト・テクノロジ」を採用、「ハイパー・スレッディング・テクノロジ」にも対応し高性能を維持して、コンピュータが軽負荷状態の場合には最適な電力効果を提供する。旧世代製品と比較して、HDビデオ・エンコーディングを17%、3Dレンダリングを15%、ゲーム用の計算や人工知能での利用で56%、それぞれ向上している。

2009年9月9日


キヤノン インクジェットプリンタ新製品

 キヤノンマーケティングはジャパンは8日、インクジェットプリンタ「PIXUS」シリーズのラインアップを拡充し、家庭向け新製品としてインクジェット複合機「MPシリーズ」6機種と、インクジェットプリンタ「iPシリーズ」1機種、SOHO向けA3対応インクジェットプリンタ1機種の計8機種を発表した。今月中旬に発売する。
 家庭向け新製品は、高速・高画質を両立する高密度プリントヘッド技術の搭載に加え、顔料と染料の2種のブラックインクを採用したことで、文字や写真を美しく高速に印刷できる。
 要望の高いWeb印刷に焦点を当て開発、Webページを美しく印刷できるプラグインソフトウエアを用意した。主要部分を自動選択する機能により、Webページを、余分な部分を除き美しく印刷できるようにしたほか、自動写真補正機能を強化し、暗い部分を適正な明るさに補正する「エリア別明るさ補正」も新たに追加している。
 「MP990」は、シリーズ最大3.8型TFTカラー液晶モニターを搭載し、高い視認性を備える。無線LANに標準対応し、どこからでも印刷できるだけでなく、アイフォーンやアイポッドタッチからも印刷可能。オンラインショップ予定価格は3万9980円。

2009年9月9日


8月の国内携帯・PHS契約数 4.3%増、1億1374万6400件

 電気通信事業者協会(TCA)が7日発表した8月末の国内携帯電話・PHSの契約数は1億1374万6400件で、前年同月比4.3%の増加。携帯電話だけでは1億926万9300件で同4.6%増加した。
 純増数では、ソフトバンクが再び首位を奪回し11万5100件、次いでNTTドコモ11万2900件、KDDI7万7800件、イー・モバイル6万1100件となった。

2009年9月9日


7月の携帯・PHS国内出荷台数 30%減、263万台

 電子情報技術産業協会(JEITA)が9日発表した7月の携帯電話・PHSの国内出荷台数は262万台9000台で、前年同月比30.4%減と13カ月連続でマイナスとなった。
 携帯電話は251万9000台、同30.7%減と13カ月連続マイナス。PHSは11万台、同24.4%減と13カ月連続マイナスとなった。
 7月の概況について、JEITAでは、依然として国内景気後退の影響を強く受けていると思われる、と説明している。

2009年9月10日


米アップル 動画を撮れるiPod

 米アップルは9日、当地で記者会見し、デジタル携帯音楽プレーヤ「iPod」に新たに動画撮影機能とFMラジオを内蔵した普及版「ナノ」の新製品を発表した。同日、世界同時発売する。
 全9色で、価格は記憶容量8GB、16GBが各149ドル(日本では1万4800円)、179ドル(同1万7800円)。最大4000曲、撮影動画で14時間分保存できるほか、1回の充電で楽曲24時間、動画なら5時間の連続再生を可能にした。

2009年9月11日


東芝 160GBの1.8型HDD

 東芝は10日、1枚構成の1.8型HDDとして業界最大の160GBを実現した「MK1634GAL」の量産開始を発表した。
 「MK1634GAL」は、磁気ヘッド、ディスクの磁性層の改良により、面記録密度723メガビット/平方ミリを達成。これにより業界最大容量を実現した。

2009年9月11日


工人舎 手のひらサイズモバイルPC

 工人舎は8日、タッチ入力に対応し、手のひらサイズを実現したモバイルPC「PMシリーズ」の受注を開始した。
 店頭想定価格5万9800円。
 新シリーズは、重さ約345gのコンパクトボディ。4.8型ワイド光沢液晶を搭載。CPUにインテルAtom Z510、メモリー512MB、ストレージに16GBのSSDを採用している。
 幅158mm、奥行き94.2mm、高さ13.5mmの筐体に、USB2.0やmicroSDカードスロットを装備。
 無線LANやBluetoothを装備し、約7時間の駆動。

2009年9月11日


米AMD ノートPC向け「VISION」ブランド発表

 米AMDは、最高品質のビジュアル性能を実現するノートPC向けテクノロジーブランド「VISION(ビジョン)」ブランドを発表した。同時に、これに対応する最初の技術基盤として、メーンストリームPC用と第2世代超薄型ノートPC用の2つのプラットフォームも公表した。
 AMDの調査では、ノートPC購入時に最高品質のビジュアル技術を求めるというユーザが6割以上に達したという。「ビジョン」は、このニーズに対応するもので、マイクロソフトの新OS「ウインドウズ7」を完全にサポート。ビジュアル体験にフォーカスした「ウインドウズ7」と「ビジョン」の組み合わせで、より鮮明なHDテレビ、映画、究極のゲーム体験を提供する。

2009年9月14日


スカパーJSAT 2012年には100chに

 スカパーJSATは10月1日からハイビジョンチャンネルを拡大すると11日発表した。昨年10月のスタート時には15チャンネルだったが、今年度末には70チャンネルに、12年には100チャンネル規模にすることを計画している。
 同社秋山社長は「高品位なコンテンツの提供による『HD革命』を進める。放送事業者、家電量販店、家電メーカと一体になりHDコンテンツによる極上のテレビライフを提案していきたい」と語った。

2009年9月14日


チリが地デジ日本方式を採用

 総務省は14日、南米チリがテレビの地上デジタル放送で日本方式の規格採用を決定したと発表した。日本方式の採用はブラジル、ペルー、アルゼンチンに次ぎ4カ国目となる。

2009年9月15日


NEC、カシオ、日立 携帯端末事業を統合

 NECとカシオ計算機、日立製作所は、携帯電話端末事業を統合し合弁会社を設立する。3社の技術やノウハウを集結することで強固な事業基盤を確立し、国内・海外における競争力強化を狙う。
 NECの携帯電話端末事業部門のモバイルターミナル事業本部とカシオ計算機と日立製作所が共同出資する携帯電話端末事業会社カシオ日立モバイルコミュニケーションズ(CHMC)の全事業を統合し、新会社「NECカシオモバイルコミュニケーションズ」を川崎市に設立する。
 09年末までにNECが100%子会社を設立し、10年4月までに新設子会社がNECの携帯電話端末事業とCHMCを吸収、事業を開始する。

2009年9月15日


オプテックス 安全運転度合いを"見える化"「セーフメーター」

 オプテックスは、急ブレーキや急ハンドルを警告するとともに、表示・記録することで安全運転の度合いを"見える化"する、業界初の「セーフメーター」OSM-101(1万5540円)を28日から発売する。当面は、オートリース会社を通じて企業の社用車向けに販売する。
 「セーフメーター」は、加速度センサーにより得られる様々な情報(スピードや車体の揺れなど)を、同社が特許を持つ運転挙動解析アルゴリズムで選別し、急操作運転発生時にはアラームを鳴らすとともに、回数と発生頻度を表示・記録する。アラームは、危険度大、危険度小、急ぎ運転傾向、の3種類。危険運転回数のほか、発生頻度や5段階ランクも表示する。
 本体は78×62×41mmで、両面テープでダッシュボード上に簡単取り付けが可能。

2009年9月15日


NECの無線ルータ IEEE802.11n正式対応に

 NECとNECアクセステクニカは、11日の米国電気電子学会(IEEE)で無線LAN規格「IEEE802.11n」の正式制定を受けて、ドラフト規格(11nDraft2.0)に対応した無線LANルータ「AtermWARPSTARシリーズ」を11m正式対応とすると発表した。
 11nDraft2.0対応無線LAN商品を利用中のユーザは、ソフトウエアのアップデータを行うことなく、そのまま11n正式対応商品と通信を行うことが可能。

2009年9月16日


日立GST 映像機器向け3.5型HDD

 日立グローバルストレージテクノロジーズは15日、CinemaStar製品シリーズに毎分7200回転の映像機器向け3.5型HDDとして「7K1000.C」「5K1000」の製品を発表した。
 160GBから1TBまで幅広く用意し、今年第4四半期(10-12月)に量産出荷を予定している。

2009年9月16日


携帯端末向けマルチメディア放送 運用規定策定へ活動推進

 携帯端末向けマルチメディア放送の実施に向け、制度や環境整備などを行う、VHF-LOW帯マルチメディア放送推進協議会(VL-P)は15日、第2回全体連絡会議を開催。政府の制度整備が進むなか、運用規定策定に向けた取り組みを加速させる方針を示した。
 11年7月24日の地上デジタル放送完全移行後に生まれる空き帯域を活用し、携帯電話などの携帯端末や車載型の移動受信機を受信設備とし、不特定多数が同時に受信できる新たなメディアとして、「携帯端末向けマルチメディア放送」の実施を計画。
 現在の「ワンセグ」より高画質・高音質な映像・音声サービスか可能だとされ、双方向サービスなども検討されている。
 VL-Pは、同放送のうちVHF-LOW帯で行われるマルチメディア放送のサービスイメージを明確にし、運用規定を策定するため今年2月20日に設立された。
 現在は、テレビやラジオなど放送事業者などを中心に120社が加盟している。
 VL-Pでは現在、電波の送信所をどこに設置し、電波を漏れなくどう送り届けるかということを検討する「置局検討作業班」、新たなサービス体系などを構築する「サービス検討作業班」、運用していく規定をどのように作るかを話し合う「運用規定策定作業班」の3班での活動を進めている。

2009年9月16日


ソニー ウォークマン新製品

 ソニーは16日、"ウォークマン"の新製品を発表した。音楽を聴くことはカラオケで歌うため、という若年層に向けた歌詞表示機能搭載の「Sシリーズ」と、買い替え・買い替え・買い増し層に向けた高音質・高画質モデル「Aシリーズ」を10月31から発売する。

2009年9月17日


ルネサスとNECエレクトロニクス 10年4月に統合

 ルネサス テクノロジーとNECエレクトロニクスは16日、10年4月1日付で事業統合する内容の統合基本契約を締結した。統合後の社名は「ルネサス エレクトロニクス」で、世界第3位、国内最大の半導体メーカが誕生する。

2009年9月17日


東芝 500GBなど2.5型HDD4種

 東芝は17日、毎分7200回転の2.5型として、業界最大クラスの500GBを実現するHDD「MK5056GSY」をはじめ、320GB、250GB、160GBの計4機種の商品化を発表した。10月から量産を開始する。
 500GBモデルは、従来機と比べ内部転送レートを23%向上し、1255Mbpsとしたことで大容量データの高速処理が可能となり、ハイパフォーマンスノートPCなどのニーズに応える。

2009年9月18日


エプソン プリンタ新ラインアップ

 エプソンは17日、カラリオ・プリンタの新商品として、複合機のマルチフォトカラリオ「E-902A/802A/702A、PX-502A/402A」5機種、シングル機カラリオ・プリンタ「EP-302」を、25日から順次発売する。
 A4複合機の新モデルは5機種。型番EPの3モデルは家庭向けで6色染料インク搭載。型番PXの2モデルはプロ/ビジネス向けで4色顔料インク搭載機。
 高速印刷で使いやすいプレミアムモデル「902A」と、リビング向けおすすめモデル「802A」は、ともに無線LAN標準搭載。
 「702A」は手頃な多機能モデルで、写真プリント・コピー・スキャンのほか、外部記憶機器対応、赤外線通信プリントなどの機能も搭載。「502A」は、L判写真印刷約55秒の高速プリントと無線LAN標準搭載が特徴の多機能モデル。「402A」は、顔料インクによるくっきり印刷が特徴のお得モデル。

2009年9月18日


シマンテック 総合セキュリティ「ノートン」最新版

 シマンテックは17日、総合セキュリティ「ノートン」の最新版「ノートン 2010」を発売した。
 最新版は、PC作業を快適に行えるように、速さと軽さをさらに追求した。アイドル時のメモリー使用量が11MB以下、スキャン時間がハードディスクドライブで61秒と、最速最軽量(第三者テスト機関)、インストールも約1分で行えるなど、大幅にパフォーマンスを高めている。
 ダウンロード版の価格は、「インターネット・セキュリティ2010」が6480円、「アンチウイルス2010」が4980円(PC3台までの標準パッケージ)。

2009年9月18日


米IDC調査 4-6月世界のPC出荷数2.4%減

 09年4-6月(第2四半期)の世界のPC出荷数は前年同期比2.4%減、出荷額は同19.1%減となったことが、米IDCのまとめでわかった。
 製品分野別では、コンシューマ向けのノートPC出荷数が同44%増とプラス成長を記録したが、企業向けノートPCは同16%減、デスクトップPCは企業のIT投資抑制の影響と、市場全体のノートPC移行が進み17%減となった。
 唯一、成長分野のコンシューマ向けノートPCの中では、従来型製品が13%増を記録。同製品は、第1四半期は前年同期比でほぼゼロ成長だった。
 小型ノートブック(ネットブック)製品の出荷割合は、前年同期5%から約26%に拡大。出荷の4台に1台以上が、ネットブックで占められた。
 IDCは今後のPC市場は出荷数、出荷額とも幾分安定すると予想している。10年はデスクトップ出荷数が前年並み、ノートPCは前年比16.5%増を示すとみる。
 また、ネットブックは引き続き伸びるが、米インテルのコンシューマ向け低電圧プロセッサ(CULV)を搭載した超薄型ノートPCの登場で、大幅なシェア拡大には歯止めがかかると予想。企業のIT投資が上向けば、従来型のノートPC需要も増加。単価も現在は下がっているが、機能に見合ったバランスの取れた価格設定が必要と提言している。

2009年9月18日


シャープ ネットウォーカー発売でイベント

 シャープは18日、ノートPCの使い勝手と携帯電話の機動力を電子辞書サイズのコンパクトボディに収めたモバイルインターネットツール「ネットウォーカー」を発売。同日に東京のJR品川駅で発売記念イベントを開催し、約2000人を集めて、新分野商品の魅力を訴えた。
 「ネットウォーカー」はA6サイズ、約409gで携帯電話の軽量・コンパクトさとネットブックの操作性、多彩なアプリケーションが使える高機能性が特徴。ネットブックの機能を損なわずサイズダウンし、モバイルインターネットの新たな市場開拓を狙う。

2009年9月21日


三洋電機 洗濯乾燥機の無料点検と一部製品交換

 三洋電機は18日、トップオープンドラム式洗濯乾燥機「AWD-B860Z」で修理時における作業不備が原因の発火事故1件が発生したことについて緊急記者会見を開き、トップオープンドラム式洗濯乾燥機9機種の無料点検および一部機種の製品交換を行うと発表した。
 同製品は同社が03年6月から04年11月にかけて販売し、3度のリコールと1度の再告知を行い市場対応してきた。同社は修理・対策済みの製品で事故が発生したことを受け、リコール対象機9機種「AWD-A845Z/B860Z/U860Z/S8260Z/X1/U1/GT960Z/S9260Z/ST86Z」について、修理済み製品全数の無料再点検を実施する。同社は、点検が終わるまでリコール対象9機種で乾燥とスチーム洗浄運転を行わないよう呼びかけている。
 また、今回の事故機である「AWD-B860Z」および同様の構造を持つ「AWD-A845Z/U860Z/S8260Z」の4機種は、発火時の延焼の原因となる可能性のある振動防止クッション材を除去するが、これにより振動や騒音が大きくなる場合があるため、後日、今月末発売予定の同等機種「AWD-AQ350」に交換する。
 同社は対象機種についてホームページで通知するほか、リコール首里済み顧客情報に基づきDM発送や電話で通知し、同社社員が訪問・点検を行う。

2009年9月21日


デジタル一眼カメラ 秋−年末、期待高まる

 デジタル一眼カメラの秋−年末商戦が盛り上がりを見せ始めている。市場環境は厳しさが続くが、秋−年末商戦に向けて新商品の発表・発売が相次いでおり、店頭は徐々に盛り上がりを見せている。
 デジタル一眼カメラは08年まで順調に成長を続けてきたが、昨年末の景気悪化以降、国内出荷は低迷を続けている。
 しかし、年明け以降、流通在庫が過剰となり整理が行われた流れから、落ち込んだ出荷に対し、店頭での実際の販売は堅調を続けており、夏商戦は市場も健全化しつつある。出荷も前年同月比は超えないものの、2月を底に回復基調にあり、徐々に好転の兆しが見え始めている。
 高付加価値品であるデジタル一眼カメラ市場だが、景気悪化の影響から、この夏商戦は「新たな機能提案」と「高コストパフォーマンス」かキーワードとなっていた。
 ハイアマ機でユーザの期待値以上の"お得感"をアピールする一方で、一眼初心者層を取り込む普及価格帯商品の強化が進み、画質を追求した正統派モデルから新規需要をターゲットとした新提案まで幅広い商品が登場した。裾野の拡大とともに深みを掘り下げる提案で市場の活性化が進んでいる。

2009年9月22日


カーナビ販売 家電ルートで増加

 家電ルートのカーナビ販売が着実に増加している。PND(ポータブル・ナビゲーション・デバイス)と呼ばれる高度な取り付け技術が不要の簡易型ナビの普及が進んでいるためで、量販店を中心に売場が拡大。メーカーサイドでも、取り付け・取り外しが簡単な吸盤取り付けキットのモデルや、家電ルート専用モデルを展開するなど、取り組みを強化している。
 AV一体型などの高機能カーナビは、車のコンソールに取り付けるインダッシュタイプが主流であるため、これまで販売ルートは取り付けスペース(カーピット)と取り付け技術を持つカー用品ルート(オートバックス、イエローハットなど)が大半を占めていた。
 カーナビ普及初期には、シガーライターソケットから電源を取る簡単取り付けのカーナビキットを商品化し、カー用品・家電の両ルートで販売したメーカもあったが、商習慣や仕切りの違いなどから混乱が生じ、それ以降は、ルート別モデルにするなどの手間がかかるようになったこともあり、家電ルートでの販売は縮小していた。
 しかし、持ち帰り商品であるPNDが国内市販カーナビ市場で構成比を高めてくるにつれ家電量販店などでのカーAV取り扱いも増加、昨年度はPND国内販売ルートのうち約3割を家電量販店が占めるようになってきたという。

2009年9月22日


BDプレーヤ市場成長 コンテンツが充実

 BDプレーヤによるBD環境の普及が進むなか、再生専用機であるBDプレーヤ市場も着実に成長しつつある。まだまだ市場として小さいが、BDコンテンツ数が大幅に拡大しているなか、参入メーカも相次ぎ、日本市場においてもさらなる市場拡大の兆しを見せてつつある。
 BDレコーダ市場は薄型テレビの好調と同様、好調を持続。11年7月24日の地上デジタル放送完全移行に向けハイビジョンテレビの普及が着実に進むなか、パッケージソフトのBD化も加速している。
 BDソフトタイトルの国内発売は累計ですでに1000作品を突破。ビデオレンタル店の品揃えも拡大しており、BDを楽しむ環境が整備されてきた。これに伴い、BDソフトを再生して楽しみたいというニーズも急速に高まりつつある。
 これらの流れからメーカ各社もBDプレーヤへの取り組みを強化しつつある。
 特に今年に入ってからの躍進に貢献したのがパイオニア。5月に戦略商品「BDP-120」を含む3機種を投入。「BDP-120」を実勢価格で3万円を切る価格帯を実現しており、高画質・高性能という軸とは別に、手軽に簡単にBDを楽しむスタイルを提案し、一気に市場を広げた。
 これらの動きを受け、秋-年末商戦に向けては、本格ホームシアター用の高付加価値商品だけでなくBD再生機能を持つ家庭用ゲーム機「PS3」以下の価格帯を一つのターゲットとして商品が一つのポイントになってくる。
 夏商戦以降では新たに日本ビクターが7月に新商品を発売したほか、ソニーも3万円のBDプレーヤを5日に発売。また東芝などもBDプレーヤへの参入を発表しており、海外ではこの年末から商品投入を行うなど、参入メーカや投入商品の拡大が進む。
 DVDでは再生機から録画再生機へと需要が広がったが、BDでは録画再生機で構築した環境が再生専用機へと広がる期待感が高まっている。

2009年9月23日


米アップル インテルのスウェル氏が上級副社長に

 米アップルは、米インテルのブルース・スウェル氏を上級副社長兼法務担当顧問に任命する人事を発表した。
 スウェル氏は、95年にインテルに入社。01年に上級副社長兼法務担当顧問に就任し、法廷闘争の指揮やM&Aを含む様々な企業取引を扱ってきた。インテルは今月14日の大規模組織再編発表と同時に、スウェル氏とパット・ゲルシンガー上席副社長の退任を明らかにしていた。

2009年9月23日


MSIがマザーボード

 MSIコンピュータジャパンは、インテルG31Expressチップセットを搭載するマザーボード「G31TM-P35 APS」と、ホームシアター構築にも便利なATI Radeon HD4350を搭載するビデオカード「R4350-MF512H」を11日から発売した。
 店頭予想価格は、マザーボードが4980円前後、ビデオカードが3680円前後。

2009年9月23日


総務省 地デジ簡易チューナ給付支援を受付

 総務省は、経済的な理由で地上デジタル放送がまだ受信できない世帯を対象とした「簡易チューナ給付支援」の申し込みを10月1日から12月28日まで受け付ける。
 支援者の対象者は次のいずれかに該当し、NHKの放送受信料が全額免除となっている世帯。
@生活保護などの公的扶助を受けている世帯
A障害者がいる世帯で、かつ世帯全員が市町村民税非課税の措置を受けている世帯
B社会福祉事業施設に入所している人
 支援内容は、簡易なチューナの無償給付。アンテナ工事などが必要な場合は無償で実施する。

2009年9月23日


パイオニア BD・DVD・CDライター

 パイオニアは、Windowsパソコン用内蔵型のBD、DVD、CDライター「BDR-S05J」(店頭予想価格3万8000円前後)を10月に発売する。  新商品は業界トップクラスの12倍速記録を実現。従来機で好評の防塵構造のディスクドライブメカニズムを進化させ、ごみやほこりの侵入を低減。ディスク回転時に気流により発生する風切り音を抑えた静音トレードを搭載した。

2009年9月24日


通信・放送行政、総務省から分離 日本版FCCへ

 政府は通信・放送行政を総務省から分離し、新設する独立行政機関に移管する方針を固めた。政府から高い独立性を保つ米連邦通信委員会(FCC)を参考にし、日本版FCCと位置づける。報道機関である放送局を監督する規制機関を政権の外に置き、言論・表現の自由を制度上保証する狙いがある。
 国内の通信・放送行政は現在、総務省が規格・立案から規制まで幅広く所管。これに対し、民主党は「国家権力を監視する放送局を国家権力が監督するのは矛盾」として、主に規制部門を独立させる構想を描く。欧米諸国でも英国、ドイツをはじめ、ほとんどが独立した規制機関を設けており、日本はむしろ例外的。

2009年9月25日


NECインフロンティア ウィルコムコアXGP対応のPCカード端末

 NECインフロンティアは24日、ウィルコムが10月1日からはじめる上下最大20Mbpsの高速データ通信を実現する新サービス「WILLCOM CORE XGP」に製品版としてはじめて対応した通信機能内蔵PCカード端末「GX001N」を開発した。サービス開始とともに発売する。
 新製品は、国際標準規格「XGP:eXtended Global Platform」を採用したウィルコムの高速モバイルデータ通信サービスに対応したもので、ダウンロードとアップロードで最大20Mbpsの高速データ通信をできるようにする。
 本体は、PCカードスタンダードタイプ2に準拠しており、ウインドウズXPとビスタで動作するパソコンに対応している。

2009年9月25日


日本ビクター 新コンセプト「HDメモリーカメラ」

 日本ビクターはハイビジョン動画と8メガ写真を携帯電話並みの約95gのポケットサイズで実現する新コンセプトのHDメモリーカメラ"PICSIO(ピクシオ)"「GC-FM1」(店頭予想価格2万円前後)を今月上旬に発売する。
 新商品は、動画・静止画撮影を今までにない手軽な形で実現したパーソナルユース向けの新コンセプトのビデオカメラ。記録メディアにSD/SDHCメモリーカードを採用し、約95gの軽量・コンパクトボディ(幅約53×高さ約97×厚さ約17mm)を実現し、いつでもどこでも気軽に気になったシーンを撮影することができる。
 1080pハイビジョンに対応したほか、817万画素のCMOSセンサーによる約800万画素静止画撮影が可能。複雑なメニュー操作などが必要なく、撮影・再生をワンボタン操作で行うことができる。
 本体内蔵のソフトウェアにより、動画共有サイト「YouTube」へのダイレクトアップロードや、アップルのコンテンツ管理ソフト「iTunes」への動画転送にも対応する。

2009年9月28日


8月のPC国内出荷 台数10%減、モバイルノートは好調

 電子情報技術産業協会(JEITA)は28日、8月のパソコン国内出荷実績を発表した。
 デスクトップ、ノートを合わせた全体の出荷台数は、前年比10.0%減の6民2000台、うちデスクトップが同4.0%減の20万4000台、ノートが同12.7%減の41万7000台で、ノート比率は67.2%。
 JEITAでは、8月の概況について、モバイルノートが、前年比3割増となり、引き続き好調に推移している。デスクトップでも、オールインワン型が、2カ月連続のプラスを維持している。企業向けでは、3カ月連続で回復基調にあり、ほぼ前年の水準まで戻ってきている、と分析している。

2009年9月29日


パナソニック レッツノート冬モデル

 パナソニックは29日、「軽量・長時間・頑丈(タフ)」の「レッツノート」の特性に、高性能を追加した個人向けモバイルノートPCの冬モデル4シリーズを発表した。
 全モデルにWindows7 Professional正規版を搭載。10月22日から順次発売する。店頭予想価格は12.1型ワイドの「S8氏リース」が20万円前後、「N8シリーズ」が19万円前後など。
 S8/N8シリーズはW8/T/シリーズの後継機種。CPUに標準電圧版インテルCore 2 DuoプロセッサP8700を採用。メモリー2GB、HDD 250GB。
 世界最長の約16時間駆動を実現し、高速モバイル通信WiMAXモジュールを標準搭載している。
 重さはS8が約1.32kg、N8が約1.265kg。

2009年9月30日


中国でアイフォーン、10月発売

 中国聯通(チャイナ・ユニコム)は28日、米アップルの携帯電話「iPhone」の販売を10月1日から開始すると発表した。同日から第3世代携帯電話通信サービスを全国展開するのに合わせ、人気機種で利用拡大を図る。

2009年9月30日


欧州委員会 音楽プレーヤに音量設定へ

 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会のクネワ委員は28日、携帯音楽プレーヤや携帯電話で音楽を大音量で聴き続けると聴力障害を招く恐れがあるとして、域内で販売するメーカに対し、最大音量を抑制するよう義務付ける方針を明らかにした。

2009年9月30日


近畿総合通信局 テラヘルツ波の調査検討会

 近畿総合通信局は、産学官連携で「テラヘルツ波帯の情報通信利用に関する調査検討会」の設置を決め、第1回検討会を開催した。
 同調査検討会は、テラヘルツ波を利用した無線による高速・大容量通信の産業ニーズと技術シーズをマッチングさせることで、大容量化が進む有線系情報通信ネットワークと、情報家電や通信機器などへのテラヘルツ利用の可能性や課題を探るのが目的。
 テラヘルツ波は、非金属を透過し、人体への影響が少ないなどの特性から、非破壊検査、セキュリティ、医療、農業・食品などの分野で新産業への応用に向けた研究開発・実利用が進められている。情報通信分野では、研究開発から実利用に向かう転換期にあり、将来的には、高速大容量無線、高精細映像データの非圧縮無線伝送、データの瞬時転送、高セキュリティ通信などへの応用や送受信機の小型化などが期待されている。

2009年9月30日



トップページ > 電波新聞拾い読み > 2009年9月