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電波新聞拾い読み 2009年6月

パナソニック スリムタイプのPLCアダプタ

 パナソニックは、PLCアダプタの新製品として、スリムタイプのBL-PA310KT(スタートパック)/310(増設用)を20日から発売する。
 新製品は、同社従来品に比べ、本体の奥行きは7mm薄い約26mm、質量は約17%減の約110gとスリム化、軽量化を実現した。壁のコンセントに接続したときの出っ張りが少なくなった。
 同社の新「HD-PLC」用通信LSIを搭載したPLCアダプタ同士なら、高速で安定したホームネットワークが可能。従来の「HD-PLC」用通信LSIを搭載したモデルに比べ、通信速度で約30%向上する。従来モデルのPLCネットワークにも接続可能。

2009年6月1日


オーディオ&ホームシアター展 11月に秋葉原で

 日本オーディオ協会が「A&Vフェスタ」としてパシフィコ横浜で開催していたイベントが、「オーディオ&ホームシアター展 in AKIBA 2009」として、装い新たに秋葉原で開催されることになった。
 開催テーマは「見せます【良い音と映像】のある快適生活空間」で、感動レベルの音と映像の楽しみを実体験でき、自宅を音や映像で良い環境に変える提案と新技術の紹介・各種ソフト購入機会の提供を目指す。
 特に今回は、オーディオファンに限らず、女性やカップル、家族など、新規オーディオファンの育成を目指す。
 日本最大の電気街・秋葉原に移ることから、音楽、放送、携帯キャリア、秋葉原の販売店、飲食店、自治体なども巻き込み、市場、地域の活性化する。

2009年6月1日


ビックカメラ 東京・八王子へ出店計画

 ビックカメラは、10年秋をメドに、東京都八王子市の八王子駅南口再開発事業に合わせてJR東日本が建設する「JR八王子駅南口ビル」のキーテナントとして出店する。
 駅ビル営業開始と合わせてオープン予定のビックカメラ八王子南口展(仮称)は契約面積約8000平方メートル、店舗使用階は地上1-6階。

2009年6月1日


JEITA新会長に大坪・パナソニック社長

 電子情報技術産業協会(JEITA)は5月29日、庄山悦彦会長の任期満了に伴い、新会長に大坪文雄氏(パナソニック社長)を選出した。

2009年6月1日


特集「電波の日」 総務省のICT成長力強化プラン

 総務省は「ICT成長力強化プラン」を策定。国際的な存在感の低下や地域間格差の拡大など緊急課題の解消を目指すほか、12年にはICT活用により、3800万トンの二酸化炭素排出削減を実現するなどの目標を掲げている。
 無線通信分野の、ICT成長力強化に対する取り組みは、デジタル化による性能向上、活用分野拡大などがあげられる。
 業務用無線は、防災、消防、警察、船舶・航空機、列車、タクシーや、電力・ガス・水道・道路管理などの社会インフラ分野向けに、専用周波数を利用した個別の無線装置を使って縦割りで利用されてきた。近年はケータイやネットなど情報系の伸びが顕著だったが、業務用無線のデジタル化移行が本格化し、情報・無線の融合による新市場開拓も進み始めている。
 mcAccess eは多彩な目的に利用でき、電話回線や、ネットワークも連結可能なデジタル業務無線方式で、04年にサービスが開始され、4月には累計出荷10万台を突破した。
 無線装置の製造、販売、普及啓蒙活動は、エムシーアクセス・サポートが行っている。最も早くからデジタルのメリットを生かして市場を開拓してきており、地域防災無線など、自治体や公共無線分野を開拓してきた。
 企業が、自然災害・大火災・テロなどの緊急事態発生時にも、活動を継続するための"BCP"(ビジネス・コンティニュティ・プラン)目的の利用など、新規分野の開拓実績もあげている。
 有限の電波利用では「周波数再編アクションプラン」が進行している。150MHz帯の防災無線、市町村防災用無線、消防用無線の早期デジタル化と260MHz帯への移行が推進されている。400MHz帯の防災無線、県防災端末系無線、市町村防災用無線においても早期デジタル化と260MHz帯への移行が推進されている。
 770-960MHz帯の周波数を利用している通信では、空港無線電話通信が10年5月31日までに400MHz帯への移行が決められている。地域防災無線は11年5月31日までに260MHz帯への移行が決められている。パーソナル無線は、廃止の方向。
 3.4-4.4MHz帯の周波数を利用している通信は、12年11月30日までに光ファイバへの移行や6MHz以上の周波数帯への移行が進められている。
 業務用無線では、CR機のデジタル化製品が登場。音質の良さや、秘話性などのメリットと、現行アナログ通信とのデュアルモードなどが評価され、導入が進んでいる。

2009年6月1日


シャープ プラズマクラスターイオン発生器の12畳用と1畳用

 シャープは、ヒット製品のプラズマクラスターイオン(PCI)発生器の新製品として、リビングタイプ(12畳用)IG-B200、ポータブルタイプ(1畳用)IG-B20を15日から順次投入、部屋中まるごと空質提案を図る。
 リビングタイプのIG-B200(25日発売)は「後ろななめ20度気流」と「前方気流」を組み合わせたイオン拡散放出技術の採用によって、効果的に広い空間にイオンを行き渡らせる。
 ウイルス、アレルギー物質、カーテンなどに染み付いたにおいを分解・除去する。
 高さ186mmのコンパクトサイズのIG-B20(15日発売)は、ウオークインクロゼットやキッチンなどに手軽に設置でき、浮遊カビ菌や付着臭を分解・除去し、また8色の豊富なカラーバリエーションをそろえた。
 いずれも「高濃度プラズマクラスター25000」を使用。24時間使用することを考え、静音性、低消費電力を実現。リビングタイプは運転音28dB・年間電気代約830円(1日24時間使用)、ポータブルタイプは29dB・約250円を実現した。
 実売想定価格は、リビングタイプが4万5000円前後、ポータブルタイプが1万5000円前後。

2009年6月2日


東京で「電波の日」中央記念式典

 6月1日の「電波の日と情報通信月間」を記念する式典が各地で行われ、電波の有効利用や情報通信の利活用に功績のあった人が表彰された。
 中央式典は、午前11時から鳩山邦夫総務大臣が出席して都内のホテルで開かれた。
 大臣は式辞の中で電波・放送分野の関係者の努力に謝意を示したあと「ICTを取り巻く環境は大きく変化しており、こうした厳しい状況の時こそICTの力を発揮する時期である」と述べた。

2009年6月2日


米マイクロソフト 携帯メディアプレーヤ「Zune HD」

 米マイクロソフトは、携帯用メディアプレーヤの新製品「Zune HD」を発表した。今秋から米国で発売を開始する。
 同製品は、HD(高品位)ラジオ受信機能、HD映像出力機能を装備。ユーザは、別売りのHDMI対応オーディオビジュアル・ドッキングステーションを使って、同製品に保存したHDファイルを720p解像度によりHDテレビで再生できる。
 ディスプレイは、OLED(有機EL)を使用した16対9タッチスクリーン式パネルを採用。インターネットブラウザ、WiFi機能も搭載する。

2009年6月2日


4月のデジカメ国内出荷 28.5%減、75万台

 CIPA(カメラ映像機器工業会)は1日、デジタルカメラの国内出荷実績を発表した。コンパクト、一眼レフともに前年実績を下回った。
 4月の国内出荷実績は、75万台の前年同月比71.5%、171億円の同68.0%となった。
 そのうち、レンズ一体型のコンパクトは64万台の同69.0%で大幅な前年割れを来した。レンズ交換式の一眼レフは11万台の同90.7%で、コンパクトに比べるとマイナス幅は少ない。
 カメラ市場は回復傾向にあるものの、楽観できない状況が続いている。夏商戦が本格化するなか、新商品の訴求で市場の活性化が期待される。

2009年6月2日


ケンウッド 店舗内利用に特化の特定小電力トランシーバ2種

 ケンウッドは店舗内利用に特化したコンパクトでスタイリッシュな特定小電力トランシーバ「UBZ-S27」(4万1790円)と「UBZ-S20」(3万1290円)を7月下旬から発売する。
 特定小電力型やトランシーバが屋内のカフェやレストランなど接客シーンでの使用が増えていることから、新商品は「目立たないコンパクトさ」と「品質感の高いデザイン」を兼ね、女性ユーザの意見を取り入れ開発した。
 スタイリッシュなフォルムを採用しつつ耐衝撃性樹脂採用のボディで米国規格の落下衝撃試験に対応した。
 「S27」は、店長や売場責任者など特定メンバーや所属グループだけを呼び出す選択呼び出しや誰が送信者かわかるID表示機能など、効率的な通話ができる機能を装備している。

2009年6月3日


NEC ネットブックPCを強化

 NECは2日、ネットブック市場向け10.1型ワイドの「LaVieLight」と、新コンパクト一体型PC「VALUESTAR E」の合計11モデルを商品化し、4日から順次発売する。
 店頭予想価格は、ネットブックの「BL350」とオフィス2007搭載モデルの「BL310」が7万円前後、「BL300」が6万円前後など。「VALUESTAR E」は15万円前後。
 最上位機「BL350」は、約16GBのSSDと約160GBのHDDの両方を搭載している。
 SSD側にOSやアプリケーションソフトを格納し、起動時間をOSで約12%、アプリケーションソフトで約40%短縮した。大容量バッテリにより、従来機比約2.4倍の約7.4時間駆動を実現した。質量は約1.32kg。
 最薄部27.5mmのスタイリッシュな薄型新デザインを採用。筐体は光沢感のあるグロス塗装でパールレッド、フラットホワイト、パールブラックのカラーバリエーションを用意した。
 「VALUESTAR E」では、18.5型ワイド液晶を採用した。地上デジタル放送の視聴、録画、編集、保存機能を装備。手軽にテレビが楽しめるPCを実現している。

2009年6月3日


電気通信サービス加入数状況 IP電話、0AB-J番号が大幅増

 総務省の「電気通信サービスの加入契約数等の状況」によると、09年3月末現在の、IP電話利用数が2021万8000件と前年同期比15.3%増加した。
 特に0AB-J番号のIP電話は43.9%の大幅増となり、050番号は7.4%減少した。この結果、IP電話全体に占める0AB-J番号のシェアは前年同期の44.2%から55.2%となり、050番号を上回った。
 携帯電話およびPHSは合計で4.4%増の1億1205万人、人口普及率は87.7%だった。携帯電話は4.6%増で全体の95.9%を占める。PHSは1.1%の微減で、450万人を上回る水準で徐々に減少する傾向をみせている。
 加入電話とISDNは同7.7%現の4729万9000件で引き続き減少した。

2009年6月3日


米インテル 超薄型ノートPC向けCPUなど発表

 開催中の「コンピュテックス台北」で米インテルは、超低電圧版(ULV)と標準電圧(SV)プロセッサ4モデルとULVプロセッサ搭載ノートPC用チップセットを発表した。
 ULV版プロセッサ「ペンティアムSU2700」は、厚さ約2cm、重量1.5kgの薄型・軽量ノートPCを主流価格帯で提供するために設計された製品。一方、SV版は、デュアルコアプロセッサ「コア2デュオ」の新モデルで、3種類。最大3.06GHzの動作周波数を提供する。
 これらプロセッサは、消費電力を削減し、ノートPCのバッテリ駆動時間を延長。また卓越したモバイル性能と操作性を提供する。ユーザは、複数の負荷の大きいアプリケーションや、マルチコアに最適化されたアプリケーションを同時に実行する際などに、その性能の高さを実感できるという。
 このほか、インテルは今回、新しいULVプロセッサ搭載ノートPC用チップセット「モバイル・インテル・GS40エクスプレス」も発表。HD再生、ウインドウズ・ビスタ対応、HDMIネイティブ・サポート機能を提供する。

2009年6月4日


日本AMD サーバー向け新CPUなど

 日本AMDは3日、このほど発売したサーバ向け6コア品やデスクトップ向けの新CPUと「Ultrathin」と呼ぶ超薄型ノートPC向け戦略に関する説明会を開催した。
 同社は1日、予定を5カ月早めて、サーバ向けCPUとして「6コアOpteron」を発売した。すべての価格帯において、先端の仮想化対応技術「Vスイート」、低消費電力技術「Pスイート」を搭載。全世代品に比べ、ワット性能が最大34%向上するなどの特徴を持つ。
 デスクトップ向けでは、デュアルコアの「AthlonU」と「PhenomU」のデュアルコア版を発表。「AthlonU」は動作周波数3GHzなどの性能をより低価格で購入できる、優れた価格性能比が特徴となっている。
 同社は、5万円以下のネットブックPCと10万円前後のノートPCの間に位置する「Ultrathin」と呼ぶ超薄型ノートPC向けCPUのラインアップ拡充も実施。ノート向けCPUを応用し、低消費電力性能を生かした薄型化、HD対応のマルチメディア性能を備えながら10万円以下のPCを実現する製品を順次投入する。

2009年6月4日


富士通テン タクシー向けGPS内蔵デジタル車載無線機

 富士通テンは、タクシー配車システムを構成するGPS内蔵デジタル車載無線機「FTM40-547」(5W)、「同247」(2W)と、小型デジタル基地局無線装置「FTF40-546」を8月上旬から発売する。
 新製品のGPS内蔵デジタル車載無線機は、別ユニットだった信号処理装置部分をデジタル無線機本体に内蔵。シンプルな構成にすることで、より省スペース化し、タクシー車内への設置を容易にした。
 小型デジタル基地局無線装置は、無線装置に配車受付端末、およびスタンドマイクを直接接続するシンプルな構成。これにより、無線配車センターの省スペース化と省電力化を図った。

2009年6月4日


マルツパーツ館仙台上杉店 移転オープン

 マルツパーツ館仙台上杉店(仙台市青葉区上杉3)が1日、オープンした。仙台五橋店から移転したもの。
 売りは面積は143平方メートル。電子部品、工具、自作パソコン、周辺機器などを扱い、総アイテム数は1万5000点。
 書籍と連動したオリジナルキットも用意しており、PICマイコンの入門キットなどは、学習用として学生から一般まで、購買層が厚いという。
 立地は仙台市街地北寄りの北四番丁通り沿い。駐車場は専用で5台を確保。

2009年6月4日


シャープ タッチパッド部に光センサー液晶採用のノートPC

 シャープは、タッチパッド部に世界で始め「光センサー液晶」を採用したノートパソコン「Mebius」の新製品として、Microsoft Office Personal2007を搭載した「PC-NJ80A」を今月下旬に発売する。
 新製品に採用した「光センサー液晶パッド」は、マルチタスク操作に対応したマウス機能と、ペンによる絵や字の手書き入力を実現した。
 本体色はホワイト系とブラック系の2種類。

2009年6月5日


パナソニック モバイルノートW8シリーズにブラックモデル

 パナソニックはモバイルノートパソコン「Let'snote」の新製品として、「Let'snoteブラックモデル」W8/R8シリーズと「LIGHTモデル」R8シリーズを12日から順次発売する。いずれも店頭限定モデル。
 「ブラックモデル」はvProテクノロジー インテルCentrino2採用、インテルCore2 Duoプロセッサ超低電圧版SU9400(1.40GHz)、メモリ標準3GB。オンボード2GB+1GBメモリー増設済み・最大4GB。
 「LIGHTモデル」はインテルCentrinoプロセッサ・テクノロジー採用、インテルCore2 Soloプロセッサ超低電圧版SU3500(1.40GHz)、メモリ標準2GB・最大4GB。

2009年6月5日


オリンパス ICレコーダ新商品

 オリンパスイメージングはICレコーダ「Vシリーズ」の新商品として、4GBモデルの「Voice Trek V-72」と2GB「同V-62」を12日から発売する。
 新商品は、従来モデルで好評なケーブルなしでPCにダイレクト接続できるスタイルを継承している。さらに新機能として、USB経由で充電できる本体内受電機能を搭載した。携帯電話感覚で操作できる前面パネルを中心としたボタン配置により、直感的な操作が可能。
 再生フォーマットが従来のWMA、MP3に加え、WAVにも対応した。4種類のサウンドイコライザ機能と、好評の音響技術WOW XTTMを搭載し、ミュージックプレーヤとしての機能を強化した。

2009年6月5日


5月の携帯電話契約数4.6%増

 電気通信事業者協会(TCA)が5日発表した5月末の国内携帯電話・PHSの契約数は1億1268万7700件で、前年同月比4.4%の増加。携帯電話のみでは1億812万7900件で同4.6%増加した。
 5月の事業者別純増数では、ソフトバンクが10万5000件と25カ月連続で首位を維持。次いで、イー・モバイルが6万7700件、NTTドコモが6万1700件、KDDIが5万1900件と続いた。

2009年6月8日


コミュニティ局沖縄ラジオに免許

 沖縄総合通信事務所は、沖縄ラジオから申請のあったコミュティ放送局に対して免許状を交付した。
呼出符号 JOZZ0BI-FM
呼出名称 ミュージックタウン・エフエムオキラジ
周波数 85.4MHz
空中線電力 20W

2009年6月9日


地デジチューナ 5月の実売台数前年比5倍以上

 地上デジタル放送チューナの売れ行きが引き続き好調だ。エコポイント制度で、テレビ本体の買い替えの動きに拍車がかかっているが、価格が手ごろになってきた単体チューナの販売も順調に増加。GfKジャパンの調査によると、5月の実売台数は、前年比5倍以上のペースとなっている。デジタルテレビチューナは従来、BS/110度CS/地デジの3波対応モデルが中心で価格も2万円以上と高かったが、最近では実売1万円前後の地デジ専用モデルが増加しており、さらなる需要拡大が見込まれている。

2009年6月9日


米アップル iPhone新モデルを発表

 米アップルは8日、サンフランシスコで開催した技術者向け会合で、動作速度や動画処理機能を高めた多機能型携帯電話機「iPhone 3G」の新モデル「S」を発表した。発売は欧米が19日、日本は26日で、日本での販売単価は未定。
 データ処理などの動作速度は現行比で最大2倍にアップし、新たに動画撮影に対応した。基本ソフト(OS)を刷新。旅先などの情報を地図上でキメ細かく表示できるほか、撮影画像を素早く加工して簡単にメール転送できるなど、指先で画面を触れて行う操作性を大幅に向上させた。Sモデルは白、黒の2色で、米国での販売価格は保存容量16GBのモデルが199ドル(約1万9300円)など。

2009年6月10日


東芝 ネットブック新モデル

 東芝は9日、ネットブック「dynabook UX」シリーズに、約10時間の長時間駆動を実現したモデルや、ボディカラーにコスミックブラックを採用した3モデルをラインアップし、13日から順次発売する。
 新商品は「UX/25JBL」は、大容量バッテリを採用。従来モデルの約2.5倍にあたる10時間駆動を実現した。
 さらに、UXシリーズすべてにコスミックブラックを追加した。全体的に柔らかな曲線美を持つデザインと、高級感のあるハイグロスコーティングを施し、従来モデルとは異なる質感を演出している。また、10.1型ワイド液晶、キーピッチ19mmのキーボードを採用。

2009年6月10日


アイコム 最大300Mbps/屋外設置可能なワイヤレスAP

 アイコムは、屋外設置が可能なIEEE802.11nドラフト規格対応のワイヤレスアクセスポイントAP-800(16万8000円)と、ワイヤレスLANユニットSE-800(9万4500円)を発売した。
 新製品2機種は、最大300Mbps(理論値)の超高速通信を実現。最高水準の防水性能を備え、風雨にさらされる屋外にも安心して設置できる。AP-800はアルミダイキャスト製。
 有線LAN部は、ギガビットイーサネット規格に対応しているほか、負荷分散機能や送信出力可変機能などを実装し、スケーラビリティの高い通信システムの構築が可能。
 AP-800は、2.4GHz帯と5GHz帯の2つの無線ユニットを搭載。同時使用ができるため、IP携帯電話とPCネットワークなど、1台で2系統の無線LANを構成できる。

2009年6月10日


電波監理審議会 新BSで11チャンネル増加へ

 電波監理審議会は10日、11年7月のテレビ放送完全デジタル化に伴い放送枠が拡大するBS放送(新BS)に関して、8社・団体に11チャンネルを割り当てるよう答申した。現行のBS放送は12チャンネル。新BS放送は同年10月に始まる予定。総務省は月内に免許交付する。
 放送免許を受ける企業・団体は次の通り。
WOWOW(2番組)、スター・チャンネル(2番組)、アニマックスブロードキャスト・ジャパン、ビーエスFOX、マルチチャンネルエンターテインメント、放送大学学園、競馬・農林水産情報衛星通信機構、ジェイ・スポーツ・ブロードキャスティング(2番組)

2009年6月11日


4月の携帯・PHS国内出荷 10カ月連続マイナス

 電子情報技術産業協会(JEITA)が10日発表した4月の携帯電話・PHSの国内出荷台数は193万台で、前年同月比41.5%減と10カ月連続でマイナスとなった。
 携帯電話は188万3000台で、同39.9%減と10カ月連続マイナス。うちワンセグ対応製品は151万9000台、同26.3%減で4カ月連続マイナス。ワンセグ搭載率は80.7%となり、端末の高機能化が顕著になってきている。
 PHSは4万8000台、同71.0%減と10カ月連続マイナスとなった。
 JEITAでは、最大の商戦期である春商戦が盛り上がりに欠けた影響もあるが、国内景気後退の影響を強く受けているようだ、とみている。

2009年6月11日


中国 有害サイト、検閲ソフトで対策強化

 中国工業・情報化省は9日までに、インターネット上の有害サイトへのアクセスを遮断するため、7月以降に国内で販売されるパソコンを対象に、専用の検閲ソフトウエアを組み込むよう、国内外のPCメーカに指示した。ただ、日系メーカにはまだ、正式な通知は来ていないもよう。
 同省の通達などによると、導入を支持されたのは、中国のシステム会社が青少年の健全な育成を目的に開発した検閲ソフト「グリーン・ダム」
 通達は同ソフトの搭載支持について「青少年の健全な成長を保護するのが狙い」としている。一方で、当局は市民の不満が批判体制に結びつかないよう、特にネット世論を重視し、情報統制を強めている。中国では今後、PCの爆発的な普及が見込まれることから、体制批判の広がりを効率的に抑え込む新たな手段としても打ち出した可能性がある。

2009年6月11日


マッキントッシュ 創業60周年モデルの試聴会

 マッキントッシュ・ジャパンは7月11、12の2日間、マッキントッシュ創業60周年を記念して発表される最新モデルの試聴会を行う。
 試聴会では、マッキントッシュ60周年記念モデルが初公開されるほか、職人がハンドメードで一つ一つ丁寧に組み立てを行っている映像を上映するなど、マッキントッシュの歴史と伝統を紹介する。
 会場は、東京都中央区にある同社本社特別視聴室で、1日3回で合計60人を招待する。

2009年6月11日


ACCS 知事、政令市長にソフトの適正管理徹底の要請文

 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は10日、全国47都道府県の知事、および18政令指定都市の市長に対し、業務で使用するコンピュータソフトの適正な管理を徹底する要請文書と、ソフト管理の手法をまとめた「ソフトウェア管理点検セット」を発送した。
 今年に入って、3月には奈良市の職員が庁舎内のPCに約600本のソフトを不正インストールして使用していた事実や、5月には石川県で同様のソフト不正使用などが明らかになっている。
 ACCSでは、大規模な不正コピーが地方自治体で発生している事態を深刻に受け止め、今回の要請となった。

2009年6月11日


次世代携帯4社決定

 総務省は10日、携帯電話各社が申請した「3.9世代」と呼ばれる次世代携帯電話の導入計画を認定したと発表した。
 10年9月のイー・モバイルを先陣に、同年12月にNTTドコモ、11年7月にソフトバンクモバイル、12年12月にKDDIが商用サービスを開始する。
 3.9世代携帯電話は光回線並みの高速通信が可能で、動画や音楽などを短時間で端末に取り込める。
 技術的には4社とも「LTE」と呼ばれる通信規格を採用した。

2009年6月12日


カシオ 広角24mmからの光学10倍ズームのデジカメ

 カシオ計算機はデジタルカメラの新商品として、小型・薄型サイズながら広角24mmからの光学10倍ズームと1000枚の撮影ができる長電池寿命を実現した「EXILIM Hi-ZOOM EX-H10」(店頭予想価格4万円前後)を7月3日から発売する。
 新商品は旅行で持ち歩くのが便利な厚さ24.3mmの小型・薄型ボディに、広角24mmからの光学10倍ズームと3.0型モニター、CCDソフト方式の手ブレ補正機構を搭載し、あらゆるシーンの撮影に対応する。回路や動作制御の省電力化とバッテリの強化により、1回の充電で1000枚の撮影ができる。

2009年6月12日


富士フイルム 女性向けコンパクトデジカメ

 富士フイルムは、女性層をメーンターゲットとしたスタイリッシュなデザイン性を持つコンパクトデジタルカメラ「FinePix Zシリーズ」の新商品として「Z300」(店頭予想価格4万円前後)を20日に発売する。
 液晶画面に映る被写体に触れるだけで自動的にピントを合わせ、シャッタを切る「タッチショット」機能を搭載している。
 新商品は3.0型ワイドタッチパネル液晶を搭載した有効画素1000万画素、光学5倍ズームレンズを搭載したスタイリッシュコンパクト機。

2009年6月12日


ビックカメラ 新宿に「アップルショップ」

 ビックカメラは13日、東京・新宿のビックカメラ新宿西口店4階Macコーナー内に「Appleショップ」をオープンした。となりはWindows製品のコーナーで、ユーザは比較しながら購入できる。専門スタッフによるデモンストレーションを通じて、最新製品の魅力を紹介するワークショップも開催する。

2009年6月16日


エイデン 石丸電気本店を改装オープン

 エイデンは12日、秋葉原電気街にある石丸電気本店を、家電品から情報家電、ゲームソフトなど幅広くそろえた総合店舗にリニューアルオープンした。「ishimaru」ブランドを前面に出し、関東市場攻略の拠点としたい考え。
 売場は1階から7階までで総面積4230平方メートル。従業員110人。1階に石丸電気ゲームソフト別館を吸収、デジタルカメラ、携帯電話、2階に薄型テレビなどAV商品、3階にエイデンのパソコンショップ「コンプマート」を配置、4階は理美容・健康、季節商品、免税品、5階は生活家電とオール電化、6階はオーディオとホームシアター、7階はAVソフト。アイテム数を3万1000と従来比5割増やし、豊富な品揃えでワンストップショッピングができる総合店舗を目指す。
 エイデン、デオデオなどの事業を運営するエディオンは、関東市場攻略のため、2月にエイデンが秋葉原を拠点とする石丸電気を吸収合併し、体制を再建中。

2009年6月16日


省エネ電球 開発加速

 照明の省エネが大きな課題となり、白熱電球から電球形蛍光ランプへと置き換えが進む中、新たに普及価格のLED電球も登場するなど"省エネ電球"の開発が加速している。12年には白熱電球の原則廃止が既に決まっており、このほどエコポイント交換商品にも省エネ電球が挙がるなど、今期普及が加速する環境が整った。
 値は級温暖化防止に向けCO2削減が叫ばれる中、消費電力が5分の1から6分の1に抑えられる電球形蛍光ランプが次の灯りの主役の一つとなる。
 さらに技術開発が進み、次世代照明を担うとされるLEDを使った電球もラインアップが揃う。先頃シャープは、戦略的な値付けのLED電球新製品を発売すると発表し、業界内外から注目を集めた。
 現在、省エネ電球うの代表格といえる電球形蛍光ランプは、環境への関心が高まる中、08年度は前年比1.4倍となる約3700万個へ市場が広がった。
 さらに中期的な市場展望では、電球形蛍光ランプに加え、LED電球の需要も加速し「白熱電球が原則廃止となる12年には電球市場の3分の1がLED電球になる」(シャープ)ともいわれる。
 その時点で電球形蛍光ランプは約8000万個、LED電球は5500万個程度の需要という。省エネ電球への切替が急速に進む。
 各社も電球形蛍光ランプやLED電球など省エネ電球の商品戦略を加速している。

2009年6月17日


富士通 ネットブックを拡充

 富士通は、4月に投入したネットブック「LOOX Mシリーズ」を一新した6モデルを20日から順次発売する。店頭予想価格は6万円前後。
 新商品は、同シリーズの辞書・辞典コンテンツやデータ保存・復元機能を継承。カラーバリエーションを2色から4色に拡充し、CPUや液晶解像度なども強化している。
 ボディカラーは、従来のミルクホワイトとルビーレッドに加え、シャイニーブラックとライトラベンダーの2色を追加。
 CPUをインテルAtomプロセッサN280に変え、液晶解像度を1024×600ドットへ強化。
 また。「オフィス2007 2年間ライセンス版」を搭載したモデルを新たに提供する。

2009年6月18日


全国CATV網 相互接続へ

 全国355社が加盟する日本ケーブルテレビ連盟では、通信事業者の追い上げに対抗する意味から、今後3年間、全国のケーブルテレビ網を相互接続した「オールジャパンケーブルネットワーク(AJC-Net)」プロジェクトを推進していく。
 これまでCATV事業者のネットワークは比較的小規模で、ほかの同業者との接続はほとんどなかった。このため映像サービスなどでスケールメリットを生かして光ファイバ攻勢を掛ける通信事業者に押され気味で、加入者増に影響を受けてきた。
 そこで連盟ではコミュニティチャンネルの全国交流、ケーブル事業者の相互接続、電子商取引による地域産業の活性化などの事業展開にはCATV網の全国連携が必要との考えから、3カ年計画で同プロジェクトを推進することになった。
 同時にAJC-Net上でコンテンツ流通の活性化を図る。来年3月までの初年度はポータルサイトを活用したケーブル局間の番組交換を促進していく。

2009年6月18日


米インテル CPUのブランド構造簡素化

 米インテルは17日、PC用プロセッサの複雑なブランド構造を見直し、簡素化を図ると発表した。これまで多くのプラットフォームブランド、製品名、製品ブランドが混在し、消費者やIT購入者を混乱させてきたという反省に基づいた決定で、今後は「Core(コア)」ブランドを中心に展開するという。
 「Core」ブランドの製品としては現在、「i7」や「Core2Duo」「Core2Quad」などがあるが、今後は性能別に「i3」(エントリレベル)、「i5」(注意)「i7」(高品位)の3段階に分けて提供する。
 モバイル技術のブランド「Centrino」は、10年以降に発売されるPCでは使用せず、Wi-Fi、WiMAX製品の名称に移行。
 「Cerelon」や「Pentium」、「Atom」などのプロセッサ名は、引き続き使用される。

2009年6月19日


ASUS ディズニーと共同の子供向けネットブック

 米ウォルトディズニーの民生電子部門と台湾のASUS(アスース)は17日、子供向けのネットブック・コンピュータ「ディズニー・ネットパル」を発表した。
 6-12歳の子供を対象に開発されており、親が子供のネット利用を管理するための制御機能を40種類以上装備。特別なフィルタ機能で、子供が閲覧できるサイトやコンテンツの限定、また電子メールの送受信の相手を選択することなどが可能。
 8.9WXGA液晶ディスプレイを搭載。Wi-Fi無線接続をサポートする。プロセッサはインテルの「AtomN270」、OSはウインドウズXP。ディズニー・キャラクタが登場する子供用のソフトを組み込む。色はピンクとブルー。
 来月下旬から米トイザらス、米アマゾン・コムを通じ販売される。メーカ希望小売価格349.99ドル。

2009年6月19日


ラオックス 一部報道を否定

 ラオックスは18日、「中国の家電量販店の傘下に」との一部報道に対して、「現時点で決定している事実はない」とするコメントを発表した。
 経営再建中の同社は経費見直し、本社規模縮小などを進めて下期黒字化を目指している最中。黒字化の目処を付けるのに、さらに第三者割り当てによる増資計画も考えているが、複数の相手先と交渉中で、まだ決まったものはないという。

2009年6月19日


エコポイント 271件の交換商品決定

 エコポイントの交換商品および商品提供事業者が19日、グリーン家電普及推進室(環境省、経済産業省、総務省)から発表された。
 SuicaやICOCAなど公共交通機関カードを一としたプリペイドカード、おこめ券やすし券、図書カードなど商品券、全国各地の地域型商品券など、合計271件が選ばれた。
 22日の週前半には、申請者が記入する際に必要な「事業者コード」や具体的な商品選択に必要となる「商品コード」を記載した主要商品リストが事務局ホームページにアップされる予定。すべての商品と商品コードの掲載は6月末になる。

2009年6月22日


ASUS CPUの消費電力を抑えるマザーボード

 ASUSは19日、CPUの消費電力を抑える「EPU」を搭載した小型マザーボード「P5KPL-AM EPU」を発表し、今月下旬から出荷を開始する。店頭予想価格は6500円前後。
 EPUは電力を管理するプロセッサ。CPUの不可をリアルタイムに検出し、瞬時に正確な電力を供給する。無駄のない供給でCPUの電力消費量を抑えることができる。
 また、電源ボタンで性能をブーストできる「Turbo Key」機能を搭載した。ボタン1つで予定したオーバークロック設定に切り替えられる。
 同製品は、独自に1600MHzのFSBクロック、およびDDR2-1066SDRAMに対応することで、最新のCPUを使用してコストパフォーマンスの高いPCを作製できる。

2009年6月22日


ツクモ プライベートブランドPC新モデル

 ツクモのPCを販売するプロジェクトホワイトは、プライベートブランドPCで、拡張性の高いオリジナルデザイン筐体を採用した新モデル「エアロストリームシリーズ」の受注を19日から開始した。
 価格は「RA7J-E13/V」が11万5980円、「RM1J-A13/V」が5万4980円など。
 筐体は内部エアフローに重点を置いて設計。購入後のメンテナンスや増設を考え、大型グラフィックボードを搭載できるスペースを確保している。また、フロント吸気用とリア排気用に口径120mmのファンを搭載した。クーリング性能と静音性を両立している。

2009年6月22日


東芝ライテック 低価格LED電球

 東芝ライテックは22日、「E-CORE」LED電球シリーズに、一般電球に代替可能な大きさ・形状で、電球60W形相当および40W形相当に置き換えられる明るさを実現した「一般電球形6.9W」(5460円)と「一般電球形4.1W」(5250円)計4機種をラインアップし、7月15日に発売すると発表した。
 寿命は一般電球の約40倍の4万時間としている。

2009年6月23日


ASUS HDMI出力できるビデオカード

 ASUSは、NVIDIAの「GeForce GTX 260」グラフィックチップを搭載する新ビデオカード「ENGTX260/HTDI/896M」を今月下旬にかけて出荷する。店頭予想価格は2万5000円前後。
 従来製品の「ENGTX260/HTDP/896M」に変換アダプタを付属し、HDMI出力を行えるようにした製品。

2009年6月23日


トリプレットゲート 来月からWiMAXサービス

 トリプレットゲートは22日、次世代高速無線技術「WiMAX」サービスの提供を開始すると発表した。
 ヨドバシカメラで販売する公衆無線LAN接続サービスとWiMAXサービスのセット「ワイヤレスゲートWi-Fi+WiMAX」として、7月1日から全店で独占販売する。
 利用料金は、「スタンダードプラン」が月額4480円、「にねんプラン」が月額4680円。
 加入者は、場所により2つの高速通信の使い分けができる。無線LANエリアでは無線LAN接続サービス、移動中などには広域での利用が可能なWiMAXサービスを使う。
 当初の利用可能エリアは首都圏、京阪神の一部、名古屋市の一部。

2009年6月23日


5月の薄型TV国内出荷 2ケタ伸長

 JEITA(電子情報技術産業協会)は23日、5月の国内民生用電子機器出荷実績を発表した。全体では前年実績比で8カ月連続のマイナスとなったが、薄型テレビやBDレコーダ/プレーヤなどは前年を大きく上回った。エコポイントのスタートで期待が高まる薄型テレビは、前年実績比で2ケタ成長と台数ベースで好調を維持している。
 薄型テレビ(10型以上の液晶+PDP)の出荷は80万4000台で前年同月比123.5%。そのうち30-36形は25万6000台、37型以上は29万3000台。
 昨年から市場が立ち上がり、今年本格的な普及段階に入っているBDレコーダは17万8000台、同217.2%だった。

2009年6月24日


太陽光家電システム 日本市場再び拡大

 日本の太陽光発電システム(PV)市場は、政府が本腰で普及に力を入れ始めたこともあり、拡大成長路線に転じた。世界市場は今まで牽引してきた欧州市場が一時的に落ち込むため、09年は世界市場全体も縮小すると見られ、日本市場の成長には世界からも期待が集まる。
 世界の市場を見ると、欧州市場が以前世界をリードする規模にあることは間違いないが、スペイン市場の縮小、金融危機の影響による大規模PVプロジェクトの停滞が大きな要因となって、09年は一時的に市場が縮小すると見られている。
 このため、拡大の一途をたどってきた世界のPV市場も今年は縮小すると見られている。一方、日本は国が積極的な施策を講じるほか、国民全体の環境意識向上に支えられ成長路線を歩むことは間違いなく、今年は世界から日本市場に熱い期待が寄せられている。
 すでに、今年1月から国による住宅用太陽光発電システム導入補助金制度が復活、加えて全国各自治体の普及支援政策も充実しており、09年度の住宅用太陽光発電システム導入件数は前年比大幅増となりそうだ。
 国の補助制度は、出力1kWあたり7万円、一般的な住宅の場合、20万-25万円が補助される。
 国による補助に加え、東京都をはじめ国とは別途補助金制度を設ける自治体は多い。例えば東京都の場合、09年度1kWあたり10万円が補助される。同システムの価格が1kW70万円と仮定すると、ユーザの負担額は国と都の両方の制度を利用すると53万円になる。さらに区単位でも同制度を設けているところもあり、これらも利用すると約半額程度の負担となるケースもある。
 こうした補助金制度の充実に加え、一般家庭から太陽光による余剰電力を10年間、電力会社が通常の電力料金の2倍の価格で買い取る新制度導入も年内に検討されている。
 こうしたことから、国内の太陽光発電システム普及環境は整っており、需要拡大への期待がますます高まっている。

2009年6月24日


工人舎 タッチパネル付きのウルトラモバイルPC

 工人舎は23日、システム手帳サイズの7型ワイドタッチパネル機能付きウルトラモバイルPC「SKシリーズ」を発表し、26日から販売を開始する。店頭予想価格は6万9800円。
 本製品は、重さ約720gの小型軽量を実現。LCD背面に300万画素のオートフォーカスカメラと、LCD前面に30万画素のカメラを備えるほか、ワンセグTV、GPS、タッチタイピング可能なオリジナルキーボードなど、多彩な機能を装備。
 専用システム手帳(オプション:6800円)に装着すれば、インターネット情報を見ながらメモを取ることができ、300万画素カメラでメモを撮影し保存することもできる。

2009年6月25日


アルインコ 400MHz帯アナログ全ch実装の簡易業務無線機

 アルインコは、UHF・400MHz帯のアナログ用35chをすべて実装するアナログ簡易業務無線機「DJ-BU10C」を発売した。
 新製品は、「業務用無線機をリーズナブルな価格で」という顧客の要望に応え、コストパフォーマンスを徹底的に追求したモデル。465MHz帯10ch、468MHz帯25chを実装し、JIS防浸保護等級7相当のボディとねじ込み式Mic/SP端子を採用した。
 リチウムイオンバッテリパックは1800mAh、出力は5W。幅58×高さ110×薄さ38.8mm、重さアンテナ・バッテリパックまで含めて約290g。

2009年6月25日


5月のPC国内出荷 台数17.9%減

 電子情報技術産業協会(JEITA)は24日、5月のパソコン国内出荷実績を発表した。
 デスクトップ、ノートを合わせた全体の出荷台数は、前年比17.9%減の54万9000台、うちデスクトップが同29.6%減の15万5000台、ノートが同12.2%減の39万4000台で、ノート型比率は71.8%。
 JEITAでは、5月の概況について、企業向けの需要の冷え込みは続いているが、個人向けは、ノートを中心に引き続き堅調に推移している、とみている。

2009年6月25日


スパコン世界ランキング 首位、米エネ省のロードランナー

 世界の高性能スーパーコンピュータランキング「TOP500」の最新版が23日、発表された。トップは前回と同じ米エネルギー省(DOE)国家安全保障管理局(NNSA)ロスアラモス国立研究所に導入されている米IBM製「ロードランナー」。最大性能値は1.105P FLOPSだった。
 2位も前回と同じ、DOEオークリッジ国立研究所のクレイ製「ジャガー」で、これら上位2機種のみ前回に続いて最大性能が1P(ペタ)を超えた。
 3位は、独ユーリヒ総合研究機構のIBM製「JUGENE」で、今回初めてのランクイン。
 「ロードランナー」が出現するまで、7回連続首位を独走してきたDOEローレンスリバモア国立研究所の「ブルージーン/L」は、今回5位。それ以前のトップ機種、NECの「地球シミュレータ」は22位で、日本勢では最高位。日本に設置されたシステムは50位内に6機種、500位内に15機種が入った。

2009年6月25日


ケーズHD ラオックスの従業員の一部受け入れ

 ケーズホールディングスは経営再建中の従業員一部を中途採用計画枠内で受け入れる。ラオックスの郊外型店舗の閉鎖に伴い、同社に受け入れ要請があった。

2009年6月25日


レノボ 軽量で高い強度のノートPC

 レノボ・ジャパンは24日、高性能ノートPC、ThinkPad Tシリーズの新製品「T400s」を発表、同日から販売を開始した。価格は19万9500円。14.1型ワイドTFT液晶を搭載した。厚さ約21.1mm、重さ約1.8kgと業界最高レベルの薄さ、軽さを実現している。
 豊富な機能を持つ「X300」ベースに、そこで導入したLEDバックライト付き液晶ディスプレイ、DVDスーパーマルチドライブ、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)などの技術を採用した。
 特に、自転車のフレームに使われるCFRPを使用したトップカバーは、軽さだけでなく高い強度を備えている。
 CPUに、インテルCore2DuoプロセッサSP9400(通常電圧版)を採用。最大250GBのHDD、最大128GBのSSDの実装が可能。
 バッテリ駆動時間は最大約6.3時間。

2009年6月26日


ケーズデンキ入間店オープン

 ケーズデンキ入間店(埼玉県入間市下藤沢)が25日、オープンした。
 店舗は旧ジャパンホームセンター跡地への居抜き出店。売場面積は1320平方メートル、駐車場は314台収容可能。従業員は35人。

2009年6月26日


日本エイサー ホームサーバ

 日本エイサーは、家族のPCライフを豊かにするホームサーバ「Aspire easy Storeシリーズ」から、Windows Home Server with Power Pack 2を標準搭載する「H340-S3」(HDD 1TB )、「H340-S4」(HDD 3TB)の2機を7月3日から順次発売する。店頭予想価格は「S3」が5万9800円、「S4」が7万9800円。
 インターネットの接続環境があれば、専用のインターネットアドレス(無償提供)を使い、外出先からでもログインでき、同サーバに格納してある写真やビデオを見たり、音楽を聴いたり、ファイルをアップロードしたりできる。
 サーバを介し、部屋にあるPCに接続して遠隔操作することも可能。

2009年6月29日


マイクロソフト 「Windows 7」移行促す

 マイクロソフトは26日、「Windows 7」発売に向け、アップグレードを支援するキャンペーンを盛り込んだ販売施策を発表した。PCの楽しさを追求したOSを強く打ち出し、「7」への移行を促す。
 同社は、今年1月にベータ版、5月に製品候補版の提供をはじめ、これらの利用者からの声を反映させ、最終版完成に向け、さらに改善を進めている。
 パッケージ製品は、最上位の「アルティメット」、「プロフェッショナル」、ホームPCユーザ向け「ホームプレミアム」の3種で、上位版には下位版の全機能が含まれている。参考価格は、「ホームプレミアム」の通常版が2万4800円、アップグレード版が1万5800円など。
 一般消費者への販売開始に向け、同日からキャンペーンをはじめる。
 「Windows 7 優待アップグレード」は、Vistaパッケージ製品やVista搭載PCなど、対象製品を購入したユーザに、発売前日まで、アップグレード版を優待価格で販売するキャンペーンで、PCメーカ17社がキャンペーンを展開する。

2009年6月29日


ヤマダ電機 テックランドNewみどり店移転オープン

 ヤマダ電機テックランドNewみどり店(群馬県みどり市笠懸町阿左美)は26日、移転オープンした。
 JR岩宿駅から車で5分ほどの国道50号沿いに立地。売場面積5311平方メートル。駐車場は380台、従業員は40人。

2009年6月29日


コジマ マウスコンピューター製オリジナルPC

 コジマは、マウスコンピューターとの共同企画モデルの新商品として、マウスコンピューター製オリジナルPC「STRAIGHT PC」シリーズに、iiyamaブランドのフルHD液晶モニターを組み合わせたセットモデル6種類を発売した。
 すべてウインドウズ・ビスタ・ホームプレミアムSP1正規版をインストールしているほか、「Windows7」への優待アップグレード対象商品。

2009年6月30日


MSI PC購入者に「夏のボーナスキャンペーン」

 MSIコンピュータジャパンは今月26日-8月20日の期間、同社のPC購入者に対し「夏のボーナスキャンペーン」を実施している。同キャンペーンは、応募者全員にプレゼントされる。

2009年6月30日



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