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電波新聞拾い読み 2007年9月

イーモバイル EMモバイルBB契約が10万件突破

 イーモバイルのHSDPA通信サービス「EMモバイルブロードバンドサービス」の契約数が、全国で10万契約を突破した。
 EMモバイルブロードバンドは、3.5世代のHSDPA規格に準拠した受信最大通信速度3.6Mbps、送信最大通信速度384kbpsの高速モバイルデータサービス。携帯電話で初。パソコンからの利用を含めたデータ定額制として導入、3月から東名阪主要地域でサービスを開始。

2007年9月3日


アッカ・ネットワークスとドコモが戦略的提携

 アッカ・ネットワークスとNTTドコモは、アッカがモバイルWiMAXによる2.5GHz帯移動無線アクセスシステム(BWA)事業者免許取得を目指すための企画会社として設立したアッカ・ワイヤレスへドコモが出資を行うとともに、事業運営において戦略的提携を行うことで、基本的に合意した。
 両社はアッカ・ワイヤレスを主体として事業免許申請を行い、BWA事業者免許取得後も同社を事業主体としてWiMAX事業を展開する方針。

2007年9月3日


秋、冬向けPC 3社が発表

NEC
 NECは、世界初のHDD水冷システムを採用し、DVDレコーダ以上の静音レベルを実現した液晶一体型PC「VALUESTAR W」など、個人向けPC「LaVie」、「VALUESTAR」シリーズ5タイプ17モデルを商品化し、販売を開始した。店頭予想価格は「VALUESTAR W」が21万5000円-34万円など。


富士通
 富士通は、「FMV」のラインアップを一新。店頭向けPCの秋冬モデルを6日から順次提供する。
 エンターテインメント・リビングPC「FMV-TEO」、オールインワンデスクトップPC「FMV-DESKPOWER」を一新。Blu-ray Discドライブを搭載した「FMV-TE0」やデジタル放送だけに対応した低価格モデルを追加するなど、ラインアップと機能を強化した「LXシリーズ」など、全4シリーズ10機種を用意した。


ソニー
 ソニーは、年末商戦に向けたノートPCの新モデルとして「type C」をはじめ「type F」「type R Master」「type S」「type T」「テレビサイドPC」のVAIO6シリーズ計34モデルを8日から順次発売する。
 標準仕様モデルの店頭価格は「typeC」が15万5000前後-18万5000円前後。

2007年9月4日


三洋電機 リチウムイオン電池搭載のポータブル電源

 三洋電機は、災害時や救急医療における非常用電源の確保と普及に貢献するため、リチウムイオン電池を搭載した超小型・軽量のポータブル電源KPS-L1(市場想定価格7万円前後)を08年1月中旬から発売する。
 AC100V出力を有する電源で業界最小・最軽量約2.9kgの重さと3500ccのコンパクト設計。
 また、高精度の寿命判定機能を備え、長期信頼性を確保した。充電は、ACアダプタ、またはDC12V(シガーライター)からの短時間充電(完全放電から約3.5時間)を実現した。
 放電は、AC100V都USB(DC5V-500mA)を備え、携帯電話など、様々な小型電子機器にも対応する。AC100V機器で約1時間、USB出力機器でフル出力時(2ポート同時使用)で約18時間使用可能。

2007年9月5日


ソニー 顔検出機能強化のデジタルカメラ

 ソニーはデジタルカメラの新商品3機種を14日から順次発売する。  新商品は、「DSC-T200」(店頭予想価格4万8000円前後)、「DSC-T70」(同4万円前後)、「DSC-H3」(同4万円前後)。
 「T200」「T70」は、顔検出機能を強化し、笑顔を検出して自動的にシャッタが切れる「スマイルシャッター」を搭載。目の上がり方や笑顔のしわなどで笑顔を認識し、笑顔のたびに一度に6枚まで撮影できる。
 「T200」は3.5型、「T70」は3.0型の液晶モニタを搭載。さらにタッチパネルのため直感的な操作ができる。
 「H3」は、新開発の「バリオ・テッサー」光学10倍ズームレンズを搭載。

2007年9月5日


特集 業務用無線

 多発する大規模自然災害・大事故・重大事件。業務用無線機は、通信が安定して得られる唯一の“情報インフラ”として認知されるようになった。
 ケータイは大量の利用者を持つが、通信経路は利用者全数に対応しているわけではない。通称は問題ないが、災害時の安否確認などで通話が集中的に行われると、通信ラインがパンク状態になることは、周知。業務用無線は、途絶えることのない通信手段であることの認知は、電話網の非常時途絶から浸透した。
 万能とも思われたケータイに対し、業務用無線機のメリットが浮き彫りにされたのは、ここ数年のこと。
 同時通報ができて災害時に強い、デジタル化で広域化し、GPSなどとの連動ができる、通信コストが無料(MCAを除く)、手続き簡素化、周辺機器の充実などが、ユーザに理解されたと業界ではみている。
 販売チャンネルの拡大も追い風。無免許で使える特定小電力無線機などは、インターネットで無線機器専門店を簡単に検索でき、ネット経由で購買も可能になった。カメラ量販店での売場充実も顕著で「無線機器利用への障壁は低くなった」という指摘もある。
 これまで道路工事の交通整理や、イベントなどの来場者誘導などで目にすることが多かった無線機器。従来の安全確保や連絡目的以外に食堂、娯楽施設、工場、建設現場や医療最先端にまで利用シーンが拡大。最近は、大規模ホテルの食堂や、宴会場、劇場などでも利用されるケースが目立ってきた。
 道交法改正により、運転中の携帯電話の利用は禁止も、業務用無線機は使えるのも追い風。製品トレンドは頑丈さと水やほこりなどの周囲環境に左右されない安定した動作と小型化。
 各社は業務用無線機のメリットをわかりやすく訴求し、市場拡大を目指している。デジタル化もスタート、今後は整備が進むユビキタス環境との連動対応がさらなるマーケット拡大の引き金になる。

2007年9月6日


米アップル iPod新製品

 米アップルは5日、デジタル音楽プレーヤ「iPod」シリーズの新商品「アイポッド・タッチ」を発表した。画面に触れて操作するタッチスクリーンやネット閲覧など、新型携帯「iPhone」で話題を呼んだ新機能を満載した。
 タッチは、アイフォンに似た外観で、3.5インチのワイド画面を搭載。従来のアイポッドではパソコンから楽曲を取り込む必要があったが、タッチでは、自宅や喫茶店の無線LANに接続し、ネット配信サイト「アイチューンズ・ストア」から楽曲を購入することが可能になった。写真や動画も視聴できる。
 価格は8GB型が299ドル(日本国内は3万6800円)、16GB型が399ドル(同4万8800円)で、9月中に出荷を始める。

2007年9月7日


ソフマップ 秋葉原本館がオープン

 ソフマップは6日、同社の秋葉原地区「ソフマップタウン」再編の核となる新店舗「ソフマップ秋葉原本館」(千代田区外神田4-1-1)をオープンした。
 同店は、中央通りと神田明神通りの交差点に立地。4600平方メートルの売場に、以前から取り扱ってきたパソコンやビジュアル・オーディオ製品、デジカメ、ソフト関連の他に、生活家電、理美容品、照明器具、時計なども取り揃える、同社初の「総合店舗」。従業員250人体制。

2007年9月7日


総務省 地デジ対策本部を設置

 総務省は6日、11年7月の地上デジタル放送への完全移行に向け、増田総務相を本部長とする総合対策本部を設置した。
 対策本部は、4年後のアナログ放送終了と完全デジタル化をにらみ、低所得者を対象にしたデジタル放送用受信機器の無償配布や中継局整備などの支援策を中心に検討する。

2007年9月7日


ソニー 動きと光で音楽を楽しむ卓上時オーディオプレーヤ「Rolly」

 ソニーは10日、動きや光の表現を加えて音楽を楽しむ、手のひらサイズのまったく新しい卓上式オーディオプレーヤ「Rolly(ローリー)」(市場推定価格4万円前後)を今月29日から発売すると発表した。
 Rollyは、卵型の本体に、水平対向配置型のステレオスピーカ、フラッシュメモリ、バッテリを内蔵。
 本体の操作ボタンは、電源スイッチとプレーボタンだけ。曲送りや音量調整などは、センサを搭載した本体そのものを動かしたり、一部を回転させたりする。
 また、本体に6つの可動部とLEDのサイドランプを搭載。音楽に合わせて、各可動部やサイドランプを制御することで、ダンスをしているような動きや、光の表現を行うことができるモーション機能が3種類搭載されている。
 当面は日本市場だけの販売。

2007年9月11日


ソニー ロケーションフリー新商品

 ソニーは、ロケーションフリーの新商品として、ハイビジョンワイヤレスリンクセット”ロケフリ Home HD“「LF-W1HD」(店頭予想価格5万円前後)を12月1日から発売する。新商品は、送信機と受信機がセットになっており、リビングにあるブルーレイディスクレコーダやCATVチューナなどのハイビジョン映像を、ワイヤレスで寝室や書斎など、別の部屋で受信、視聴できるもの。送受信機の上部に、それぞれ6本のアンテナを搭載し、使用環境に合わせて最適なアンテナを選択して伝送する。
 周波数帯は5GHzと2.4GHz帯に対応し、MPEG4と比較して、約2倍の圧縮率で、同じビットレートでより高画質な配信を実現する、MPEG-4 AVC高画質圧縮を可能にする独自のLSIを搭載した。
 送信機と受信機それぞれを、機器と接続して電源を入れるだけの簡単設置で、ハイビジョンのワイヤレス環境が整う。

2007年9月11日


シャープ 15.4型ワイド液晶、テンキー搭載のノートPC3機種

 シャープは、15.4型ワイド液晶とテンキー搭載のメビウスノートWT/WEシリーズの新製品として、Windows Vista Home Premium採用でリニューアルした「Mebius」秋冬モデル3機種を今月下旬から順次発売する。実売価格はPC-WT70Vが18万円前後、PC-WE50Vが15万円前後、PC-WE40Vが13万円前後になるもよう。
 上位機種PC-WT70VのCPUには、AMD Turion64×2デュアルコア・モバイル・テクノロジーTL52を採用し、Mocrosoft Office Power Point 2007を搭載した。

2007年9月12日


オリンパス 光学5倍ズーム、800万画素のコンパクトデジカメ

 オリンパスイメージングは、コンパクトデジタルカメラ「μ(ミュー)」シリーズの新製品として、光学5倍ズーム搭載で、有効画素数800万画素の「μ830」を15日から発売する。

2007年9月12日


トレンドマイクロ ウイルスバスター2008

 トレンドマイクロは11日、総合セキュリティソフト「ウイルスバスター2008」を発表した。10月19日からオンラインショップで先行ダウンロード発売(5980円)、26日から店頭販売を開始する。
 新製品は、Webからの驚異を最大限にブロックするよう新たな機能が搭載されているほか、メモリ使用量を50%以上削減している。

2007年9月12日


米アップル アイフォン、発売74日で100万台達成

 米アップルは10日、6月末に発売した新型携帯電話「iPhone」の累計販売台数が100万台を超えたと発表した。
 アップルは欧州で年内、アジアでは来年にアイフォンを順次投入、2008年末までに計1000万台売る目標を掲げている。

2007年9月12日


ソフマップ 「ソフマップタウン」が完成

 ソフマップは、秋葉原本館のオープンに続いて、秋葉原地区の残り全店舗を13日までにリニューアルし、秋葉原本館を軸にした「PCタウン」と「ソフトタウン」の14店からなる「ソフマップタウン」をグランドオープンする。
 同社は、前期から「新生ソフマップ」を目指し、第一歩を踏み出しているが、新生ソフマップの象徴となる新店舗は「感じる」「見つかる」の2つのキーワードと、「豊かさを感じる・近未来を感じる・楽しさが見つかる」の3つのストアコンセプトを掲げ、店づくりをした。
 秋葉原本館は、地下1階-地上7階建てで、売場は地上1階-7階。ソフマップグループで最大規模となる。
 取扱商品は、PCはもとよりソフト、AV、生活家電、理美容家電、携帯電話、時計など、幅広く品揃えし、同社初の総合店舗とした。
 秋葉原再編計画準備委員会委員長を兼任して、店づくりの先頭に立ってきた、中阿知 取締役店舗営業本部長は「初めて取り扱う商品については、ビックカメラさんから店づくりなど、かなりの部分でアドバイスをいただいた」と語る。
 「全社的には、ほかにもいろいろな面でビックカメラとの統合やノウハウ共有が検討されているが、仕入れや物流は今のところ別々にやっている。ポイント還元については、お客様の要望もあり、将来的に統合できるような形にしたい」(野口社長)と検討中。

2007年9月12日


米マイクロソフト ウインドウズなどに弱点

 米マイクロソフトは11日、ウインドウズなどに4件のセキュリティ上の弱点が見つかったとして、同社サイトを通じて修正ソフトの配布を始めた。
 緊急度の欠陥は「ウインドウズ2000サービスパック4」に組み込まれたエージェントと呼ばれる部分で見つかった。
 パソコン内の電子メール、写真データなどが、攻撃者に読み取られる恐れがあるという。

2007年9月13日


石丸電気 秋葉原4店リニューアルで処分セール

 石丸電気は、秋葉原の本店とパソコン本館、1号店、駅前店の4店舗を10月中にリニューアルする計画で、このほど一斉に閉店前の「処分セール」をスタートさせた。電器街では、このところ撤収する店、オープンする店と動きが激しく、代表的な老舗の石丸電気の変身ぶりに注目が集まっている。
 同社は、3月にエディオングループに入って以来、グループのオリジナル商品“Kual(クオル)”を取り込むなどしており、リニューアルは、変身路線の延長線上の措置。4店舗は処分セールを実施した後、1号店と駅前店は25日-10月8日まで、本店とパソコン本館は10月9-24日まで休店する。

2007年9月13日


2011年7月の地デジ移行時 30-60万世帯にデジタル波届かず

 総務省は13日、2011年7月に現行のアナログ放送を停止し、地上デジタル放送に完全移行する時点で、デジタル放送の電波か届かない世帯が30万-60万世帯程度に上るとの資産を発表した。
 電波の中継局の整備が遅れている山間地域などで多く見られる。同省では暫定的に衛星放送で代替する方針だが、財政支援については「検討中」としている。

2007年9月14日


NTTドコモ PC向けの高速データ通信の定額プラン

 NTTドコモは13日、対応機種の増加で顧客からの定額制導入を求める声に応じ、パソコン向けのパケット定額プランを10月22日から開始すると発表した。対象機種は第3.5世代の高速通信「HSDPA」対応の携帯電話と、ソニーと富士通が発売予定のドコモの通信モジュール内蔵パソコン。
 価格は、月額630-840円のプランに加入した上で、50万パケットまでが4200円、50万パケットを超えると、1パケット当たり0.0126円を4200円に加算し、100万パケットを超えた場合は1万500円の定額となる。

2007年9月14日


マカフィー 個人向けセキュリティ3製品

 マカフィーは13日、個人向けセキュリティ製品3製品の販売を開始した。新製品の主なポイントは「プロセスを半分にしてパフォーマンスの強化、新たにマカフィー・レッドのパッケージ採用、Webサイトを多角的に評価し、驚異から守るサイトアドバイザを強化の3点」。
 新製品のラインアップはすべてサイトアドバイザ付きで、主力製品の「マカフィー・インターネットセキュリティスィート」、個人向けの「マカフィー・ウイルススキャンプラス」、ホームユーザ向けの「マカフィー・トータルプロテクション」の3点。すべて3ユーザ版。オープン価格。

2007年9月14日


三洋電機 携帯事業を京セラに売却へ

 経営再建中の三洋電機が、携帯電話機事業の売却に向けて京セラと最終交渉に入ったことが14日、わかった。
 三洋は同日携帯電話の販売会社を三井物産系のテレパークに売却すると発表したばかりで、製造部門の売却が決まれば、携帯電話事業から完全に撤退することになる。携帯電話機メーカ同士の事業統合は国内初となる。売却額は、今後の交渉で詰める。
 三洋は、既に充電池や太陽電池、業務用機器など、中核事業に経営資源を集中し収益の回復が見込めない半導体事業などを売却する方針を明らかにしている。

2007年9月17日


ソニー ハイビジョンメディアストレージ

 ソニーは、80GBのハードディスクとDVD/CDドライブを搭載した据置型ハイビジョンメディアストレージHDMS-S1Dを11月16日から発売する。市場推定価格は5万円戦後。
 新製品は、メモリースティックやコンパクトフラッシュなど、多様なメモリーカードに対応する。
 デジタルカメラで撮影した大量の写真を、内蔵HDDにワンタッチで取り込み、気に入った写真をDVDやCDにコピーできる。
 HDMI端子を搭載しており、ハイビジョンテレビに接続すれば、高精細かつ迫力ある画質で写真鑑賞を楽しめる。

2007年9月17日


ナナオ ワイド液晶モニター3機種

 ナナオはワイド液晶モニター3機種を順次発売する。
 発売するのは24.1型「FlexScanS2401W」「S2201W-E」「S2001W」。
 「S2401W」は1920×1200の高解像度で17型や19型液晶モニターSXGAの約1.75倍、「S2201W-E」「S2001W」は1680×1050の高解像度で同約1.35倍の情報を一度に表示。ビジネスシーンでの長時間利用に配慮し、目の疲れを低減する画面の明るさ調整機能を搭載している。

2007年9月17日


ベンキュー 液晶ディスプレイ2シリーズ4機種

 ベンキュージャパンは、液晶ディスプレイを初めてシリーズ化、17型「G700A」「E700」、19型「G900」「E900」の4機種を同時発表し、順次発表し、順次発売する。「G700A」「G900」は既に発売。ほかは今月末の発売予定。
 新製品は、すべてウインドウズ・ビスタに対応。独自の画像補正エンジンに、色再現性をより忠実に表現するsRGBモードを追加した。
 また、応答速度を5ミリ秒まで高めたほか、上下左右160度の視野角と、1677万色のフルカラー表示を実現した。

2007年9月17日


オリンパス 光学18倍ズーム搭載のデジタルカメラ

 オリンパスイメージングは、コンパクトデジタルカメラの新製品として、光学18倍ズームレンズを搭載し、デジタル一眼レフカメラの交換レンズ4本分に相当する広角27mmから望遠486mmまで、様々な画角の撮影ができるSP-560UZを21日から発売する。
 CCDは800万画素、記録媒体はxD-ピクチャーカード。

2007年9月18日


米IDC 今年のPC世界出荷好調

 米IDCは、07年の世界のパソコン出荷台数が2億5750万台と、前年比12.6%増加するとの見通しを発表した。
 日本を除くアジア太平洋地域でノートパソコンの出荷が好調なことを背景に、6月時点の予想(12.2%増)を上方修正した。
 IDC関係者は「(デスクトップ型から)携行型へのシフトが牽引力になる」と予測した。

2007年9月18日


セキュリティ対策ソフト 個人向け新製品出揃う

 大手セキュリティベンダーから個人向けセキュリティ対策ソフトの新製品が出揃った。
 トレンドマイクロは、犯罪化するWebからの脅威に対抗するとともに簡単かつ軽快な使用感を実現する「ウイルスバスター2008」を10月26日から発売する。従来のパターンファイルによる対策に加え。新たなアプローチ方法である「Webレピュテーション技術」と「不正変更の監視機能」を組み合わせる3段階プロテクションを実現した。
 またシマンテックは、大幅なパフォーマンスの向上を図った「ノートン・インターネットセキュリティ2008」と「ノートン・アンチウイルス2008」を9月21日から発売。ユーザインターフェイスの反応速度が22%向上したほか、クイックスキャンも39%高速化された。また新機能となる「ブラウザ脆弱性対策」で、スクリプトを利用した偽装に対して積極的な保護が行える。
 マカフィーは3製品の販売を開始したが、ポイントは「パフォーマンスの強化と新マカフィー・レッドのパッケージ、またサイトアドバイザの強化」という。
 ジャストシステムは、世界最高水準の検知率と対応速度のセキュリティソフト「カスペルスキー インターネット セキュリティ7.0」および「カスペルスキー アンチウイルス7.0」の販売を開始した。新バージョンの特徴は、あらゆる脅威を3つの扉で防御する「トリプルシールド」。キメ細かい定義ファイル配信のほか、アプリケーションを常時監視・解析するプロアクティブ・ディフェンス、ヒューリスティック検知で未知の脅威を防御する。

2007年9月18日


欧州委員会 米マイクロソフト訴訟に勝利で威信強化へ

 米マイクロソフトの欧州連合(EU)競争法(独占禁止法)違反問題をめぐり、欧州第一審裁判所が17日、04年3月の欧州委員会の決定をほぼ全面的に支持する判決を下したことで、独禁当局としての欧州委の威信は強化されるとみられる。一方、完敗したマイクロソフトは、新たな制裁金を科される可能性にも直面しており、IT企業の雄としてのプライドをかけて上訴するか、決定に従うか、正念場を迎えることになる。

2007年9月19日


ケンウッド 60GB HDD搭載のデジタルHDDオーディオプレーヤ

 ケンウッドは、デジタルHDDオーディオプレーヤの新製品として、60GB HDDを搭載し、圧縮音楽フォーマットAACにも対応したHD60GD9を10月上旬から発売する。市場推定価格は5万5000円前後。

2007年9月19日


東芝 3年保証のモバイルPCをダイレクトショップで

 東芝は、「軽さ」「薄さ」「長時間駆動」など、モバイルPCのユーザニーズを実現したWebオリジナルモデル「dynabook SS RX1/W7A」の新商品で3年保証モデルを、同社のダイレクトショップで販売を開始した。価格は29万9800、32万9800円。
 購入から3年間、「部品保証」「制限付き海外保証」「持ち込み修理」の保証を付けた。

2007年9月19日


富士通 FOMAハイスピードに接続可能なカスタムメードPC

 富士通は、NTTドコモのFOMA_HIGH-SPEEDに接続可能な無線WAN機能を内蔵したカスタムメードモデルPC「FMV-BIBLO LOOX Tシリーズ」「同Uシリーズ」を、同社のショッピングサイトで10月22日から受注を開始する。
 価格は「Tシリーズ」が27万47800円から、「Uシリーズ」が17万4800円から。
 FOMAカードを挿入すると、HIGH-SPEES通信に接続でき、受信速度最大3.6Mbps、送信速度最大384kbpsの高速データ通信が可能。
 「広辞苑第5版」「リーダーズ英和辞典第2版」など、14種25コンテンツの辞書ソフトを搭載。

2007年9月19日


KDDIなど6社が2.5GHzBAW事業免許取得へ新会社

 KDDI、インテル、JR東日本、京セラ、大和証券グループ、三菱UFJ銀行の6社は18日、モバイルWiWAX技術を用いた2.5GHz広帯域移動無線アクセスシステム(BWA)の事業免許取得を目的とした新会社「ワイヤレスブロードバンド企画」設立を発表した。
 6社の合意に基づいて事業免許を申請し、免許が付与され次第、早期にワイヤレスブロードバンド事業の開始を目指す。

2007年9月19日


パイオニアと三菱化学メディア 有機色素利用の追記型BD-Rを実用化

 パイオニアと三菱化学メディアは、記録膜に有機色素を使ったブルーレイ追記型ディスク(BD-R)の実用化と、記録膜に金属窒化物を使ったBD-Rの多層・高倍速記録の技術開発を実現した。
 両社は、04年から色素系BD-Rの共同開発を進めていたが、今回、三菱価格メディアが有機色素材料の改良とディスク試作、パイオニアがドライブとの互換性の観点からの検証とディスク構造の設計を担当。両社の技術の融合により、2倍速記録有機色素系BD-Rの実用化に成功した。
 一方、両社は、金属窒化物を用いた多層記録や高倍速記録を実現するBD-Rの開発も進めてきていたが、このほど多層・高倍速記録に対応する技術開発にも成功。この記録膜の基本特許はパイオニアが保有しており、同技術を採用した2倍速BD-Rは、昨年7月から三菱化学メディアが商品展開している。
 両社はこれらの研究成果、開発内容を10月2日から開催される「CEATEC JAPAN2007」に出展する。

2007年9月19日


米AMD デスクトップPC用トリプルコア・プロセッサ

 米AMDは、業界で初めてシングルダイに3個の演算コアを集積したデスクトップPC用プロセッサ「Phenomトリプルコア・プロセッサ」を発表した。これにより真のマルチコア技術によるビジュアル体験、性能、マルチタスク機能をより幅広いユーザ層に提供するとしている。
 発売は08年第1四半期の予定。

2007年9月20日


IBM、グーグルがビジネス統合ソフトを無償提供 MSオフィスに強敵

 米マイクロソフト製「オフィス」の独壇場となってきたビジネス統合ソフト市場に、新たな強敵が現れた。IBMは18日、同様のソフトを無償公開。グーグルも従来のワープロと表計算に加え、プレゼンテーション用ソフトの無料提供を始めた。
 IBMの事務用ソフトは「シンフォニー」と呼ばれ、サイトから無料でダウンロードできる。無償公開ではIBMに儲けはないが、顧客層を広げてオフィスに代わる業界標準とすることで、シンフォニーとの連動性が高い共同作業用ソフト「ノーツ」などを売り込む狙い。
 一方で、グーグルの事務用ソフト「ドキュメント」はネット上で開いて使うため、複数の利用者による共有や編集が容易。今年から文書と表計算ソフトの提供を始めており、プレゼン用ソフトの追加で「3点セット」がそろった。いずれも日本語でも使える。

2007年9月20日


東芝 ポータブルDVDプレーヤのACアダプタを無料交換

 東芝は、05年2月から06年1月に生産したポータブルDVDプレーヤ「SD-P1600」に付属するACアダプタの無料交換を決めた。
 ACアダプタの一部に製造上の不具合があり、本体底面が発熱し変形する恐れがあることが判明したため。

2007年9月20日


専用ペンで触れると音が出る「ボイスペーパー」

 角谷商店(金沢市)は、専用ペンで印刷物に触れると音が聞こえる「ボイスペーパー」を開発した。
 同社は1852年創業、印刷紙や関連商品の卸売業を主とした「紙」の老舗。2000年からはマルチメディア事業に積極的に取り組み、DVD付き書籍ほか、ICチップを搭載した入場券など、新規分野にいち早く取り組み、紙に関連したユニークな商品を提供してきた。
 従来の事業からヒントを得て開発された今回の「ボイスペーパー」は、専用ペンで紙面にタッチするだけで音声や音楽が聞こえるという画期的なもの。印刷物に音源のデータが組み込まれたドットを印刷し、専用ペンで読み取ることで音を出す仕組み。
 印刷物の表面は通常の印刷物と変わらないが、微細なごく薄いドットが印刷されている。ドットのキメが細かく正確に編集されているため、隣り合った細かい絵柄の違いなども正確に読み分けが可能。言語は5カ国が(日本語、英語、中国語、ロシア語、韓国語)に対応する。

2007年9月20日


シャープとパイオニア 業務・資本提携

 シャープとパイオニアは20日、業務・資本提携を発表した。デジタル化で開発投資の負担か大きくなる中、両社の技術的な強みを持ち寄ることで相乗効果を生み出すことか最大の狙い。現状では経営統合は両社とも計画しておらず、独立性を保ったまま技術的な協業を進めていく。
 資本提携の内容は、パイオニアが第三者割当による新株3000万株を発行し、全数をシャープが引き受け、シャープは保有する発行済み自己普通株式1000万株を第三者割当にてパイオニアに処分する。シャープはパイオニア株14.28%を取得し筆頭株主になる。
 業務提携では次世代DVDやネットワーク関連、カーエレクトロニクス、映像の共同開発の推進のほか、部品・商品の相互取引拡大などを計画。ブルーレイディスクでは、シャープの光ピックアップなどデバイス技術と、パイオニアのドライブモジュール技術を合わせ相乗効果を発揮する。カーエレではシャープの中小型ディスプレイ、部品、通信技術とパイオニアのカーナビ技術を組み合わせることで新事業創出を目指す。

2007年9月21日


ビックカメラとベスト電器 業務・資本提携

 ビックカメラとベスト電器は20日、業務・資本提携契約を締結したと発表した。
 ビックカメラは、ベスト電器がビックカメラを割当先として発行する第三者割当による新株式を引き受けて、ベスト電器の発行済み株式の9.33%を取得し、筆頭株主となる。
 人口集中地域を中心に「都市型」×「駅前」×「大型」の店舗展開を行うビックカメラと、九州地区に強固な事業基盤を有し、全国に直営店およびフランチャイズ店を展開するベスト電器は、店舗展開エリアと店舗特性の相互補完関係があること、および相互に強固な事業内容を有することから、多大な相乗効果を見込んでの決断という。

2007年9月21日


ソフトバンクなど8社 次世代高速無線通信の免許取得で提携

 ソフトバンクとイーアクセスは20日、次世代高速無線通信の免許取得のため、インターネット接続大手など8社で提携することで合意したと正式に発表した。
 次世代高速無線通信をめぐっては、ソフトバンクなどの8社連合、NTTドコモとアッカ・ネットワークス連合、KDDI連合、ウィルコムの4グループで、2つの免許交付枠を争うことになる。

2007年9月21日


情報通信審議会 固定電話の維持負担金引き下げを答申

 情報通信審議会は20日、NTT東西地域会社が固定電話の全国一律サービスを維持するため、ほかの通信事業者から徴収している負担金について、携帯電話なども含め1番号当たり月額7円の現行水準を08年は4-6円に引き下げるよう答申した。
 一方、新電電などがNTT東西に支払う固定電話網への接続料に関しては利用の多い市内交換機での接続ケースについて、08年は3分間4.3-4.5円と、現行の4.69円から引き下げるよう答申した。

2007年9月21日


民放連 緊急地震速報の10月放送開始は流動的

 日本民間放送連盟の広瀬会長は20日の定例会見で、10月から一般向け情報提供が始まる気象庁の緊急地震速報について、同庁を所管する国土交通省により放送義務化など法制化の動きが出ていることから、民放の対応が白紙に戻る可能性が出てきたことを明らかにした。

2007年9月21日


新東京タワーに”待った” 本家が継続利用協議を申し入れ

 東京タワーを運営している日本電波塔は21日、NHKおよび民放5社に対し、地上デジタル放送完全移行後も継続して現在の東京タワーを利用してもらえるよう、協議の申し入れを行ったことを発表した。
 地上デジタル放送の電波塔として新タワーの建設が計画されているが、同社ではこれに対抗し現在の東京タワーの優位性を訴えていく。
 同社では04年から地上デジタル放送完全移行後の東京タワー継続利用を各放送局に打診していたが、今回新たにに経済的な条項を含む4項目を提案し、改めて文書で申し入れを行った。

2007年9月24日


総務省 「1円携帯」見直しで行動計画

 総務省は21日、携帯電話市場の活性化に向けた行動計画を発表した。計画は、端末価格を安く抑えるかわりに、そのコストを通信料金に上乗せして回収する「1円携帯」と呼ばれる販売手法を改め、通信料金と端末価格を切り離した新たな料金体系を08年度に導入するのが柱。
 同省は同日午後、携帯各社に対し新料金体系の導入を検討するよう文書で要請する。

2007年9月24日


経済産業省 周波数異なる東西の電力融通の容量拡大へ

 経済産業省は22日、東日本と西日本で周波数が異なる電力について、東西の電力会社間で融通可能な送電容量の拡大を支援する方針を明らかにした。トラブル発生に伴う原子力発電所停止など不測の事態が生じても、電力を安定供給できる体制を目指す。
 周波数は静岡などを境に東側が50Hz、西側が60Hzと東西で異なる。現在は東京電力と中部電力の間に周波数変換設備が3カ所あり、送電容量は計100万kw。
 今夏は新潟県中越沖地震による柏崎刈羽原発の停止や猛暑の影響で、関東地方は電力不足の危機に陥った。東電と周波数の異なる西日本では十分な供給余力があったにもかかわらず、送電容量に限度があり、東電への融通量は100万kwにとどまった。経産省は東西間で電力を柔軟に融通できれば、想定外の原発停止などがあっても安定供給維持が可能とみる。また容量の拡大は、西日本の電力会社が関東の大口顧客の獲得に乗り出すなど電力会社間の競争促進につながり、料金引き下げを誘発する可能性もある。

2007年9月24日


総務省の研究会が報告書 仮想携帯事業の参入でモバイルビジネス市場拡大に

 総務省のモバイルビジネス研究会は最近まとめた報告書の中で、自前の通信網を持たないMVNO(仮想携帯電話事業者)の新規参入はモバイルビジネス市場全体の拡大につながると提言している。
 同研究会は、世界に先駆けて第3世代サービスを開始した日本という先進性の高い市場環境で、高速データ通信中心に新規性のあるMVNO事業の創出が図られれば、成熟期に向かいつつある日本のモバイル市場において新たな市場拡大の可能性があると、述べている。
 MVNOの新規参入に伴う課題として同報告書は、通信事業に関するノウハウ不足と事業の具体的なイメージの欠落を上げながらも、こうした問題点解決にはMVNE(仮想携帯電話事業支援企業)と呼ばれるサポート産業の活用が必要と指摘。
 具体的なMVNOの課金システムの構築・運用、MVNOの代理店としてMNO(自前の設備による携帯電話事業者)との交渉、端末調達などを行うコンサルティング企業としてMVNEを活用すべきである、と提言している。

2007年9月24日


オリンパス ICレコーダの最上位機

 オリンパスイメージングは、ICレコーダ「Voice-Treck DSシリーズ」の最上位機種として、DS-60(オープン価格)を発売した。
 新製品は、高性能マイクを着脱式にして、同社のICレコーダ最高音質録音を実現した。また、新設計「指向性マイクモード」により、離れた場所の音源もクリアに録音できる最新のサラウンド方式を搭載。
 内蔵メモリーは2GB。LPモードで最長551時間の録音が可能。
 9段階の「早聞き・遅聞き」など、語学学習や書き起こしに便利な機能も搭載する。

2007年9月25日


携帯・PHS各社がキャンペーン 携帯使用のルール・マナーを守ろう

 国内の携帯電話・PHS各社は、電話使用時のルール・マナーの順守を呼びかけるキャンペーンをスタートさせた。自動車や自転車運転中や、電車・映画館など公共の場所でのマナーを守ろうというもので、約2万枚のポスターを全国の警察署、図書館、自動車関連施設、自治体、教育機関などへ配布した。
 同キャンペーンはラジオ広告として全国展開、TOKYOFM、TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送の各系列局で今月末まで流される。

2007年9月25日


ヤマダ電機 テックランド柏崎店オープン

 ヤマダ電機テックランド柏崎店(新潟県柏崎市宝町)が21日オープンした。
 場所は、JR柏崎駅から東に約1km。国道8号線沿いで、食品店舗など商業施設が集積している一角に立地。
 店舗は3階建て、売場面積は約2003平方メートル。駐車場は207台収容可能、従業員は31人体制。
 柏崎市は、7月16日の中越沖地震に被災し、同店も出店を2週間遅らせてのオープンした。

2007年9月25日


カメラ関連4団体 「フォトコンテスト」の作品募集

 カメラ映像機器工業会、写真感光材料工業会、日本カラーラボ協会、日本写真映像用品工業会の4団体は、08年3月19-22日に、東京ビッグサイトで開催される「フォトイメージングエキスポ2008」の併催イベント「フォトコンテスト」の作品を募集している。

2007年9月25日


中国にHD-DVD産業連盟 独自版を研究開発

 中国の電子メーカと外国企業合計31社が共同参加する「中国高清光ディスク(HD-DVD)産業連盟」がこのほど北京で発足した。
 発表によると、連盟のメンバーには国内有力企業19社とマイクロソフト、東芝、ワーナーなど海外企業12社が含まれる。目的は中国版HD-DVDの研究開発、製品設計、技術サポートを共同で行い産業化と規模化を推進、さらに国産化を実現していく。
 既に独自のHD-DVD規格提案をまとめた。国際HD-DVD規格と比べ 1)独自のチューナ技術 2)簡素化ナビゲーション 3)独自開発の音声圧縮技術「AVS」を採用したのが特徴。
 中国版HD-DVD規格は独自の技術を導入することによって外国技術の使用を避け、今後の産業化に伴うライセンス使用料によるコストの大幅削減が狙い。
 関係者によると、来年3月をメドに中国版HD-DVDプレーヤが忠告市場で発売される予定で、同時に従来のDVDやE(エンハンスト)VDなど他規格と互換機能を持つモデルも現れると予想される。

2007年9月25日


ヤマダ電機 キムラヤを買収

 ヤマダ電機は25日、首都圏の駅前を中心とした13店舗で家電や輸入ブランド品をなどを販売する「キムラヤセレクト」を子会社化すると発表した。26日付で同社株式の94.25%を取得する。
 キムラヤセレクトは、2004年に民事再生法適用を申請したディスカウントストア「キムラヤ」の事業を受け継ぐ形で発足し、06年8月期の売上高は294億円。ヤマダは再生を支援したアセット・マネジャーズ傘下のファンドの保有株式を譲り受ける。残りの株式も今後すべて取得する方針。

2007年9月26日


米アップル iPhoneを11月に欧州で発売

 米アップルは、デジタル音楽プレーヤ「iPod」を内蔵した携帯電話「iPhone」を欧州各国で11月に発売する計画を明らかにした。
 英国では携帯電話サービス会社O2、ドイツは同Tモバイル、フランスは同オレンジと提携。各社の携帯電話利用者向けに、アイフォンを販売する。
 アジアでも08年にアイフォンを投入し、同年末までに計1000万台を売る目標を掲げている。

2007年9月26日


中国 ウイルスソフト製作者に有罪

 24日の新華社電(電子版)によると、中国で昨年末から感染が急拡大したコンピュータウイルス「パンダの焼香」の製作グループ4人に対し、湖北省仙桃市の裁判所は同日、コンピュータのデータシステム破壊罪で懲役1-4年の有罪判決を言い渡した。
 中国でウイルスソフト製作者摘発されたのは初めて。

2007年9月26日


ドルビー日本支社 来月からドルビージャパンに

 ドルビーラボラトリーズインターナショナルサービス日本支社は、10月1日にドルビージャパンに社名を変更する。
 ドルビー日本支社は、97年に設立され、従来同社技術採用メーカに対するサービスとサポートを行う拠点だった。
 新組織移行は、新たにマーケティング機能を強化。エンドユーザへのサービスマーケティング活動を重視し、日本でのさらなるビジネスの拡大を目指している。
 米国のドルビーラボラトリーズは、約40年にわたり映画や、放送、ホームオーディオ、車、DVD、ヘッドホンなど、各分野で、高品位オーディオとサラウンド音声の確立を目指している。

2007年9月26日


8月のPC国内出荷 64万6000台

 JEITA(電子情報技術産業協会)は25日、07年8月のパソコン国内出荷実績を発表した。
 デスクトップ、ノートを合わせ多全体の出荷台数は64万6000台、うちデスクトップ23万9000台、ノート40万7000台で、ノート比率は63.0%。
 出荷金額は760億円、うちデスクトップ260億円、ノート500億円。地上デジタルテレビ放送のチューナ内蔵タイプは、1万4000台、うちデスクトップ7000台、ノート7000台。
 7月に比べ、ともに減少した。

2007年9月26日


シャープ BDレコーダ市場に参入

 シャープは26日、ブルーレイディスク(BD)レコーダ「AQUOSブルーレイ」4機種を10月27日以降順次発売し、同市場に本格参入すると発表した。
 発表会の席上、大塚 専務取締役国内営業本部長は「アナログ放送が終了する2011年までに、当社はすべてのビデオをAQUOSブルーレイにする」と宣言、BSレコーダ普及に力を入れていく考えを明らかにした。
 新商品は、業界最大の1TBハードディスクを内蔵したBD-HDW20と、500GBタイプのBD-HDW15(12月1日発売)、ビデオデッキよりも簡単な操作でハイビジョン録画できるBD-AV1、BD-AV10(10月27日発売)の4機種。
 Wデジタルチューナ内蔵のHDWシリーズは、デジタル放送やブルーレイディスクの高画質映像を、液晶テレビAQUOSで忠実に表現することを重視して設計。
 「アクオスファミリンク」に対応しており、付属の「ファミリモコン」でAQUOSの操作も可能。
 シングルデジタルチューナ搭載のAV1/10は、ワンボタンで簡単に録画、再生、予約ができる「楽々一発操作」や、ディスク残量が一目でわかる「ディスクメーター」、使いたいボタンを迷わず見つけられる「シンプルファミリモコン」など、取扱説明書に頼らなくても使えるユーザインターフェイスを実現。
 実売価格は、HDW20が30万円前後、HDW15が20万円前後、AV1が10万円前後、AV10が12万円前後。

2007年9月27日


キヤノン インクジェットプリンタ新製品7機種

 キヤノンは26日、秋・年末商戦に向けたインクジェット(IJ)プリンタの新製品として、適切な写真プリントが簡単に得られる自動写真補正機能搭載の「PIXUS MP970」など7機種を10月初旬から発売すると発表した。
 新PIXUSのラインアップは、複合機の「MPシリーズ」4機種、単能機の「iPシリーズ」2機種、コンパクトフォトプリンタ「miniシリーズ」1機種で、いずれも10月4日発売。
 フラッグシップモデルの複合機「MP970」は、プリンタ、コピー、スキャナ、ダイレクトプリンタの各機能を高次元にかつ使いやすくまとめた。最高9600×2400dpiの高解像度や最小1ピコリットルの極小インク滴、7色インクシステムなどにより、高画質を達成している。推定小売価格は4万円戦後。

2007年9月27日


ヤマダ電機 東海テックランドを100%子会社化

 マキヤ(静岡県富士市)は26日、子会社の東海テックランドの発行済株式の80%をヤマダ電機に売却し、経営権を譲渡すると発表した。
 東海テックランドは05年8月12日付フランチャイズ契約に基づいて営業してきたが、2期連続して経常損失を計上し、今期も業績の回復が見込まれないため売却を決めた。主な事業所は、テックランド湯河原店、同伊東店、同修善寺店。従業員は36日。

2007年9月27日


違法「着うた」個人利用もダメ

 著作権者の許諾を得ずにインターネット上で流通する音楽や動画などについて、文化審議会の小委員会は26日、個人が私的利用を目的にダウンロードする場合も違法とする方向で著作権法を改正するよう求める報告書案を大筋了承した。
 法改正されると、「ウィニー」などのファイル交換ソフトで映画や音楽を入手したり、携帯電話の「着うた」を違法配信するサイトからダウンロードしたりする行為は違法となる。

2007年9月27日


松下電器 Let'snote冬モデル

 松下電器は27日、モバイルノートPC「Let'snote」の新製品として、冬モデルを発表した。
 全シリーズとも「76cm動作落下」「天面全体で100kgf加圧振動」の実証実験をクリア。「キーボード全面防滴」と合わせ、万一の破損やデータ消失に備えた。
 新製品の「T7」「R7」「Y7」の各シリーズは10月19日から、「W7シリーズ」は11月16日から順次発売する。価格はオープン。
 人気の「W7シリーズ」は、デザインも新たに、タフ性能を向上させたフルモデルチェンジ。用途によって使い分けのできる、軽量バッテリの選択が可能。
 CPUはインテル最新プラットフォーム。R7/T7/W7シリーズはCore2Duo超低電圧版U7500を採用、Y7シリーズCore2Duo低電圧版L7500を採用。また、同社のPC直販サイト「マイレッツ倶楽部」では、最上位モデル「レッツノート・プレミアムエディション」を発売する。

2007年9月28日


米エヌビディア インテル搭載PC向けの新mGPU

 米エヌビディアは、米インテルのプロセッサ搭載デスクトップPC向けに、マザーボード組込用グラフィック・プロセッシング・ユニット(mGPU)ファミリー「GeForce7」シリーズを拡大した発表した。
 シングルチップのmGPU「GeForce7150」「同7100」「同7050」は、まもなくリリース予定の45ナノメートル加工技術を使用した「Penryn」や、1333MHzフロントサイドバス技術などの新機能を含む、すべてのインテルCPUをサポートするよう設計されている。
 また、インテル搭載PCに卓越したグラフィック体験を提供するだけでなく、PCと高精細画像テレビやディスプレイを接続して、デジタル保護コンテンツを直接再生できる。
 シングルチップのGeForce7シリーズはすべて、AMDとインテルの両プラットフォームでコスト効果の高いPCシステム統合するよう設計。ウインドウズ・ビスタ上で最高のグラフィック体験を実現する。

2007年9月28日


村田製作所とセイコーエプソン ワイヤレス急速充電システム

 村田製作所とセイコーエプソンは27日、モバイル機器などの充電を容易にし、時間短縮する「ワイヤレス急速充電システム」の共同開発を発表し、試作品を公開した。両社では3年以内の実用化を目指す。
 開発する「ワイヤレス急速充電システム」は、特定のアダプタで有線接続する従来の充電方式ではなく、充電器上に置くだけで充電可能な無接点の充電方式を採用。複数のモバイル機器を1つの充電器で共有することもできる。また、従来1-2時間要した充電時間を10-15分程度に短縮する急速充電性能も同時に達成させる。

2007年9月28日



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