電波新聞拾い読み 2002年9月

インターネットブラウザのシェア MS「IE」96%

 米ネット関連調査会社のウェブサイドストーリーによると、インターネットブラウザソフトの草分け的存在である「ネットスケープ」の世界シェアが過去最低の3.4%に落ち込んだ。一方で、マイクロソフトの「インターネットエクスプローラ(IE)」はシェア96%と寡占化を進めている。
 ウェブサイドストーリーは、ネット訪問者のブラウザを判別できる同社の「ヒットボックス」というシステムを用いて、ヒットボックスを使用する世界12万5000サイトで調査を行った。
 8月26日時点でのシェアがIE96%、ネットスケープ3.4%、残りの0.6%をオペラ・ソフトウェアの「オペラ」など。日によって多少の上下はあるものの、ネットスケープのシェアはここ数週間4%を超えていないという。
 1年前のシェアはネットスケープが13%で、IEは87%だった。98年秋にAOLがネットスケープ・コミュニケーションズを買収した際は、ネットスケープが盛り返すと見られていたが、実際は99年のシェア32%を境に、減退を続けている。
2002年9月2日

カシオ 200万画素カードサイズデジカメ

 カシオ計算機は、カードサイズのデジタルカメラ「EXILIM(エクシリム)」の新製品として、有効画素数200万画素のEX-S2と、MP3音楽再生機能を搭載したEX-M2を28日から発売する。
 新製品は、シリーズの特徴である幅88×高さ55×厚さ11.3mm、重さ約88g(EX-S2)の小型軽量の携帯性と、電源を入れた後の撮影可能状態まで約1秒という俊敏性を損なわず、1/1.8インチCCDを搭載した4.4ミクロンピッチの大きなセルで感度の良い、クリアな画像が得られる。
 いずれもオープン価格だが、実勢ではS2が4万円前後、M2が5万円前後になる見込み。
2002年9月2日

キヤノン 薄型スキャナー3種

 キヤノンは2日、薄型フラットベッドスキャナーのラインアップ強化で、光学解像度1200dpiの「キヤノスキャンLiDE(ライド)50/30」と、600dpiの「キヤノスキャンLiDE20」を今月上旬から発売すると発表した。
 価格と発売日は、LiDE50が20,800円で10月上旬発売、同30が16,800円、同20が14,800円でともに今月上旬発売。
 新製品は、独自のLIDE(LED間接露光読み取り式)技術を採用したCISを搭載し、パソコン本体からの電源供給によるワンプラグスキャンや、厚めの原稿もしっかり押さえるZ-LiD機構により、使い勝手を向上している。
 LiDE50は、CISスキャナーとしては世界初の高速転送を可能にしたUSB2.0を搭載し、スキャニングスピードを大幅に向上。さらに3機種とも、複数枚の写真原稿を一度にまとめて読み取り、一枚ずつデータ化する「ワンパスマルチスキャン」、読み込んだ原稿をPDFファイルとして保存する「PDF作成」など、使用環境を快適にする新機能を搭載している。
 なお、今回の3製品から、新名称「LiDE」としてシリーズ化している。
2002年9月3日

東西電器街 HDDの売れ行き好調

 東京・秋葉原、大阪・日本橋のパソコン販売店店頭で、ハードディスクドライブ(HDD)がよく売れている。
 パーツとして販売されているHDD単品と、USB接続機能などを備えた外付けHDDユニットの両タイプがいずれも人気。
 「デジカメやDVDの浸透で、大容量データの取扱が増えたことと、一般ユーザーのHDDへの保存習慣が浸透したこと」を両電器街店頭では指摘する。
 ユーザー自身が手持ちのデスクトップPCに増設したり、交換するために、部品として販売されている3.5インチサイズのHDDでは、80GB容量の製品が中心。
 店頭価格は2週間で9,000円台から1万円台に値上がりしている。人気メーカーは、IBMとシーゲートの2社。
 スピードでは、7200回転で、8MBのキャッシュメモリーで高速性を得ているウエスタンデジタルの製品が14,500円前後と高価格ながら、人気を得ている。
2002年9月3日

ダイアルアップ型接続加入者が頭打ちに

 総務省が2日発表した7月末のインターネット接続サービス利用者数推移によると、大手接続業者15社の電話回線を使ったダイヤルアップ型によるネット接続サービス加入者数は6月末と同じ約2160万5000人と、集計を始めた99年12月以降初めて伸びが止まった。
 常時接続で高速ネットが楽しめるADSLへの利用者の乗り換えが進んだことが原因と見られている。
 「ダイヤルアップ型接続の加入者はすでに減少している」という接続業者もあり、今後全体でも減少に転じる可能性がある。
2002年9月3日

アルインコ 144/430MHzツインバンドモービル機「DR-620D/H」

 アルインコは、144/430MHzツインバンドモービルトランシーバーDR-620D(20W:49,800円)/620H(50/35W:59,800円)を今月中旬から発売する。
 新製品は、デジタル音声変調対応モービル機シリーズをベースに、オプションのデジタルユニットEJ-47Uを装着することで、最新デジタル電波形式「10F3」使用デジタル音声変調通信に対応する。
 V+V、U+Uの同一バンドに波同時受信機能を始め、V+U、U+V、V+放送バンド、U+放送バンド、シングルバンドモードと多彩な運用モードを実現している。
 本体はフロントパネルを上下逆にもセットできるセパレートタイプ。車載使用での自由なセッティングができる。
 さらに、周波数安定度プラスマイナス2.5ppmを実現した温度補償形水晶発振器(TCXO)、FM放送受信(76-108MHz)、9600bpsパケット通信機能(EJ-50U装着時)、200chメモリー、CTCSS(トーン)/DCS機能、スピーディーに選局できる多彩なスキャン機能、カラー切り替え機能内蔵大型ディスプレイ、盗難警報機能など機能群も充実している。
2002年9月4日

ソニー ブルートゥース機能搭載400万画素デジタルカメラ

 ソニーは、デジタルカメラ「サイバーショット」の新製品として、有効画素数400万画素で、ブルートゥース機能を搭載したDSC-FX77など3機種を10月12日以降順次発売する。
 新製品はほかに、FX77と同タイプで伏せルートゥース機能を持たないDSC-F77と、有効画素数500万画素で光学5倍ズームのカールツァイス「バイオゾナー」レンズを搭載するDSC-F717。3基種ともオープン価格だが、実勢価格はFX77が6万円前後、F77が5万円前後、F717が12万円前後になる見込み。
 F77、FX77は従来モデルとの体積比で約半分の小型化を実現。F77の大きさは幅92.6×高さ71×奥行き27mm。レンズ部分は300度まで回転でき、さまざまなアングルでの撮影が楽しめる。
 FX77はブルートゥースを使って画像交換するためのBIPに対応。同機能を持つ機器間で記録メディアやコードを介さずにワイヤレスで画像交換ができる。転送速度はFX77同士の場合で350Kbps、通信距離10m。
2002年9月4日

総務省 DSL加入者数前年比約9倍の急成長

 総務省が2日発表した7月末時点のDSL加入者数は、前年同月比で約9倍の361万200件と急成長。6月末比でも9.4%増(約31万件増)で、勢いを緩めていない。
 DSLと並び、着実に加入者数を伸ばしているのがCATVインターネット接続サービス。7月末時点の同サービス加入者数は、6月末から8万4000件増の171万件に達し、200万件の大台が目前。
 総務省が今年から数値を取り始めたFTTH(ファイバー・トゥー・ザ・ホーム)サービスも、1月末時点の加入者数約1万2400件が、7月末には約8万4900件へ、順調な伸びを見せている。
 これらブロードバンド接続サービスをすべて会わせた加入者数の合計は約540万5000件となり、500万件の大台を突破した。
2002年9月4日

ソニー TV核にネットワークを活用したオーディオ・ビジュアルの新しい視聴スタイル

 ソニーは、家庭内のテレビを核として、ネットワークを最大限に活用したオーディオ・ビジュアルの新しい視聴スタイルを提案するホームエンターテインメントの製品群を新たなコンセプトブランド「CoCoon(コクーン)」としてまとめ、今後展開していく。
 その第一段として、160GBHDD、ブロードバンドネットワーク常時接続機能を搭載した「チャンネルサーバー」CSV-E77を11月1日から発売する。
 「コクーン」は映像や音楽などを次々記録して好きな時に再生できる大容量ハードディスクと、多彩なネットワークサービスを利用可能にする常時接続型ネットワーク機能を搭載したホームAVゲートウエイ製品群の総称。
 「パーソライズ」「ユビキタス」、ソフトウェアで機能拡張ができる「アップグレード」の3つがキーワードとなる。これまでスタンドアローンであった各専用機を従来の使い勝手を継承し、ネットワークによって新たなサービスを付加しようというもの。
2002年9月5日

米マイクロソフト WindowsXPシリーズ新製品「メディア・センター・エディション」

 米マイクロソフトは3日、ウインドウズXPシリーズの新製品「ウインドウズXP・メディア・センター・エディション」を米国とカナダのコンピューター企業向けに販売開始した。
 メディア・センター・エディションは特に、デジタル・エンターテインメントに最適な性能を有しており、従来の単なるPC機能を脱却してTVやデジタル音楽、デジタルビデオ、DVD、画像といった、メディア・エンターテインメント群を融合できるコンシューマー向け総合メディアセンターとして対応できるよう機能を充実させている。
 学生やアパート居住者など、自宅や部屋で過ごす時間の多いユーザーにとっては新しいデジタル・エンターテインメントを簡単な操作で体感できることになり、インターネットの世界が広がるだけでなく、PCメーカーやソフトウエア開発企業にとっても、このメディア・センターの発売が新たなビジネスチャンスの拡大につながればと期待されている。
2002年9月5日

無線LANの利用実態と需要動向

 ガートナージャパンは、企業内個人に無線LANの利用実態と重要動向に関する調査結果を発表した。これによると、無線LANを一斉導入している事業所は調査対象の5.9%、一部特定部門や場所で部分的に導入している事業所は38.6%で、合わせて44.5%の事業所が何らかの形で無線LANを導入していることがわかった。また、16.4%の事業所で「無線LAN導入計画がある」とする回答があった。
 駅、喫茶店など人が集まるスペースで無線LANによるインターネット接続を提供するホットスポットについても、51.0%のユーザーが「利用に関心」を持っていた。
 調査対象者のうちデスクトップパソコンを使っている人は、オフィス内やホットスポットで使えるのであれば、ノートパソコンに切り替えたいと考える人がほぼ半数おり、すでにノートパソコンを使っている人は「より軽量のノートパソコン」を望む傾向が強くなることがわかった。
2002年9月5日

ラオックス 東大宮店(さいたま市)6日オープン

 ラオックスは、さいたま市春野のショッピングセンター・パトリア東大宮3階にラオックス東大宮店(さいたま市春野2-8)を6日開店する。
 東大宮店は、東北自動車道の岩槻ICから北西に約3Kmの国道16号線沿い。売場面積は約2400平方メートル。家電・情報機器・通信機器など豊富な品揃えとし、電気製品以外にもコミック誌・一般書籍・雑貨など、地域住民の利便性を考慮した店作りとしている。
 正社員17人のほかアルバイト若干。SC共用の駐車場として1340台を確保している。
2002年9月5日

東芝 国内初の自走式ロボットクリーナー10月発売

 東芝は、国内で初めて自走式のロボットクリーナーを10月1日から発売する。Electrolux by TOSHIBA(EbyT)のシリーズの一つとしてラインアップするもので、エレクトロラックス社がすでに欧州で先行販売している同じデザインの商品を日本仕様に変えて投入する。
 商品名は三葉虫を意味する「トリロバイト」で、秋-年末商戦の話題を集める商材になりそう。
 トリロバイト(ECL-TR1:オープン価格)は、スイッチ操作一つであとはすべておまかせとなる。充電式(ニッケル水素電池搭載)で、掃除が終われば充電器まで自動で戻る。
 2時間充電で連続1時間掃除が可能だが、部屋の広さを外周走行で予め測定し、掃除の時間は部屋の広さに合わせた設定時間により完了する。クイックコース(外周走行無し)で掃除時間を選択することも可能。運転時間2分のスポットコースもある。
 充電2時間で24畳(40平方メートル)を1時間で掃除できる(障害物がない場合)。隅のゴミは取れないが、部屋の主な部分は十分に掃除できるため、毎日の掃除は「トリロバイト」に任せておけばよい。センサー走行(超音波センサー)で障害物も何なくクリアし、階段の段差や部屋の外まで行かないようマグネットテープも同梱され、磁気センサーで走行限界を認識することもできる。
 高さ13cm、直径35cmのコンパクトボディー。本体重量5Kg。最大秒速40cmで走る。実売想定価格28万円前後。
2002年9月6日

メルコ 最大48倍速書き込みのCD-RWドライブ/5455回転内蔵MOドライブ

 メルコは、最大48倍速書き込み/24倍速書き換えCD-RWドライブと、5455回転ドライブ採用の内蔵MOドライブをそれぞれ2製品、今月中旬に発売する。
 CD-RWドライブは、ATAPI対応内蔵ファイルベイ用CRW-48FB(12,000円)と、SCSI&USB1.1対応、外付けCRW-48SU(22,000円)。
 業界最速の書き込み/書き換えを実現する最新・最速ドライブを採用。通常データのほか音楽CDも48倍速で書き込みを実現。CD-RWは24倍速高速書き換えに対応。
 MOドライブは、ATAPI対応内蔵ファイルベイ用MO-640FB(27,500円)と、MO-1300FB(42,000円)。5455rpmの高速ドライブを採用し既存の同容量モデルに比べ転送速度が1.5倍以上高速化、さらに低価格も実現。メディアIDに対応している。
2002年9月6日

8月のコンピュータウイルス届出 前月比25件減の1756件

 情報処理振興事業協会(IPA)が5日発表した8月のコンピュータウイルスの届出件数は1756件で前月より25件減少。実際に被害を受けた実害率は前月の半分以下の4.5%だった。
 ウイルスの種類は45種で、その内訳を見ると、W32/Klezが1062件と圧倒的多数を占め、次いでW32/Frethem、W32/Badtransの順。
 Klezは今年4月以降、毎月1000件以上を超える届け出があり、蔓延状況が長期化している。IPAではその主な理由として
  1. 差出人アドレスが実在、もしくはそれらしいアドレスで届く
  2. セキュリティホールを悪用しメールを開いただけで感染の可能性がある
  3. 送信者アドレスの詐称で感染者を特定することが困難
の3つを挙げている。
2002年9月6日

8月末の携帯電話契約数 前月比微増の7162万2000件

 電気通信事業者協会がまとめた8月末時点の携帯電話を契約数は、8月中の38万5000件の純増で、前月比0.5%増の7162万2000件だった。
 第三世代サービスでauに押され、事業の軸を現行世代の携帯電話へ移したNTTドコモが、16万1000件の純増で首位を維持。累計契約数は4192万2000件となり、引き続き6割近い市場シェアを保っている。
 しかし、ドコモとは対照的に第三世代サービス「CDMA2000 1x」への注力を図るauが12万5000件の純増を達成して勢いを増しており、異なる事業戦略で進む両社の現行世代、次世代サービス市場それぞれにおけるシェアのパイ争いが注目される。
 8月末におけるauの累計契約数は1293万1000件。それに、3万件の差でJ-フォンが続いている。
2002年9月7日

日立国際電気 デジタル無線システムの展示会

 日立国際電気の公共・通信システム事業部は、TDMA・FDMA・SCPC各方式をコアにした、デジタル無線システムの展示会を4日から6日まで同社小金井事業所で開催。同社独自開発のDC/MA方式やRZ SSB方式の新技術を含めて、取引先などに取り組みをアピールした。
 日立国際電気は、デジタル無線システムのTDMA(時分割多元接続)、FDMA(周波数分割多元接続)、SCPC(一波同送)の3方式それぞれに対応したシステムを完成し、電力・交通など、各方面に納入をはじめている。
 今回の展示会は「公共デジタル無線システムのリーディングカンパニーをめざして」実施されたもの。
 技術展示では、放送にも使えるほど自然で明瞭度の高い音質のRZ SSB方式携帯無線機、また、米国ですでに導入実績を上げている25KHzの帯域に8チャンネルの通信トラフィックを収容したTDMA・FDMA複合方式のDC/MA車載無線機が披露された。
 システムの展示とデモは、260MHz帯TDMAデジタル地域防災無線、60MHz帯TDMA市町村防災デジタル固定系無線、400MHz帯FDMAデジタル業務用移動無線、400MHz帯SCPCデジタル業務用移動無線の4システム。
2002年9月10日

NTT東西 11月から12MbpsADSLサービス

 NTT東西は9日、両社が現在1.5Mと8Mの2プランで展開している「フレッツADSL」で、最大12Mbpsの高速通信を実現する「フレッツADSLモア」の提供を開始すると発表した。同サービスは下り最大約12Mbps、上り最大約1Mbpsで接続するベストエフォート型サービス。
 電話回線と共用する場合で3,200円、共用しない場合で4,850円の月額料金で利用できる。
 NTT比が日本は11月8日から、西日本は11月1日から提供を開始。利用可能地域は順次拡大される。
 東日本の開始時の提供エリアは、板橋区、豊島区、中野区、江戸川区、北区、杉並区の6区。
2002年9月11日

コジマ New浦和店14日オープン

 コジマは14日にNew浦和店(さいたま市内谷1-7-5)をオープンする。
 New浦和店は新大宮バイパス沿いで、美女木交差点から北に500mのところ。店舗は4階建てで延べ床面積は7378平方メートル。1階に147台収容の駐車場を確保。売場は2-3階で売場面積3000平方メートル。
2002年9月11日

九十九電機と石丸電気 26日からポイントカードを相互利用

 昨年12月に業務提携した九十九電機と石丸電気は、26日から、両社のポイントカードの相互使用サービスを開始する。
 ”ツクモexカード”と石丸の”アイアイカード”は、九十九電機全店舗とツクモネットショップ、石丸電気全店舗とヤマギワ東京本店・世田谷店で利用できることになる。
2002年9月11日

総務省 通信サービスの内外価格差 ADSLは東京が低廉

 総務省は11日、「電気通信サービスにかかる内外価格差調査の概要」を発表した。東京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ジュッセルドルフ、ジュネーブの世界主要6都市における5つの通信サービスの料金について比較調査、格差の現状をまとめた。
 同調査によると、ADSL接続サービスで、各都市の1ヶ月常時接続プランを比較すると、東京は5,000円前後で他都市と比べ最も低廉な水準。
 通信速度においても他都市が512Kbpsや768Kbpsと低速なプランを中心に展開しているのに対し、東京は1.5Mbpsや8Mbpsと最高クラスだった。
 国内電話は、昼間の市内通話料金では、6都市で最も低価格(平日昼間8.5円/3分)。夜間市内通話は、平均的な水準。
 携帯電話では、東京のパッケージプランの基本料金は6都市で唯一5,000円を超え、高い傾向にあるものの、通話料金はほぼ平均的。
2002年9月12日

PFU 即時にPDFファイル化できる両面カラースキャナー

 PFUは11日、紙文書をワンタッチ操作で読み取り、即時にPDFファイル化する両面カラースキャナー「ScanSnap!」fi-4110EOX2(49,800円)を発売した。
 新製品は、電子ドキュメントの世界標準フォーマットであるPDFの活用を最大限に生かすアドビシステムズの「Adobe Acrpbat5.0」製品版を標準添付。
 これにより、ワンタッチ操作で読みとったデータをPDF形式で保存する。また、カラーページとモノクロページを自動認識。カラーページはカラーデータ、モノクロページはモノクロデータに保存する。
 自動給紙機構を標準搭載しているため、50枚までの紙文書を両面で一度に読み込むことができる。
2002年9月12日

クラリオン 本社事務所を埼玉事務所に移転

 クラリオンは、今月17日付で本社事務所を埼玉県戸田市にある埼玉事務所に移転する。
 分散する本社機能を1カ所に集結することで、社内の連携強化を図る。現本社(東京都文京区)には周辺の関連企業を集結し、グループ間の連携を強化する。
2002年9月12日

メルコ IEEE1394インターフェースボード2種

 メルコは、IEEE1394インターフェースボードIFC-ILP4(3,300円)と、IFC-ILP4/DV(4,800円)を9月下旬発売する。
 IFC-ILP4は、IEEE1394ポート(6ピン)を外部3ポート・内部1ポートの計4ポート搭載。PCIバスだけでなく添付のブラケットに交換するとLow Profile PCIにも対応する。
 IFC-ILP4/DVは、IFC-ILP4にデジタルビデオキャプチャー&編集ソフト「VideoStudio6SEBasic」、3Dタイトル作成ソフト「COOL3D」、デジタルカメラ画像編集ソフト「デジカメWalker」を添付したセットモデル。
2002年9月13日

ミノルタ 5Mピクセル、光学7倍ズームの一眼レフタイプデジカメ

 ミノルタは、5.0メガピクセル、光学7倍ズームの一眼レフタイプ最上位機種「DiMAGE 7Hi」(178,000円)を21日から発売する。
 新製品は、有効画素数5.0Mピクセル、光学7倍ズームレンズを搭載し、高画質と広い撮影領域を実現する。
 また、内蔵するSDRAMを64MBに増強、連続撮影機能が大幅に向上した。RAWモードで5枚、スーパーファインで10枚まで連続撮影ができるほか、新たに2560×1920ピクセル時に約3コマ/秒の高速連続撮影ができる「Hi連続撮影」モードを搭載した。
2002年9月13日

米アップル Macモデルの起動OSを「Mac OS X」のみに

 米アップルコンピュータは10日、2003年以降、すべてのMacモデルのコンピュータ起動OSを「Mac OS X」のみにすると発表した。
 しかし既存のOS9で動くアプリケーションは、アップルが従来からあるソフトウェアを一つにまとめた「クラシック」を通じて起動できるようになっている。
 今年1月以降発売されたすべてのMacパソコン(工場完成品)の初期OSにはOS Xが搭載されており、OS Xパソコンを購入したユーザーの75%以上は初期設定のOS Xを使用している。
 OS9を使ったアプリケーションを起動するのに必要なクラシックは、OS Xに予めインストールされ販売されることになる。
 最近発売された「OS X v10.2」(開発名ジャガー)にはクラシックの最新版を搭載しており、ソフトウェア立ち上がりのスピードは2倍に高速化しただけでなく、OS Xと同じデスクトップやドキュメント・フォルダーを共有し、OS Xのすべてのファイルシステムにアクセスすることが可能になった。
2002年9月13日

富士通のHDDに不良品

 富士通は13日、デスクトップパソコンに不良品が出た問題について、国内外に出荷した同社製パソコン用ハードディスクドライブ約1000万台の一部に不良品があったことが原因で、これを搭載した他社のパソコンでも異常が出る可能性があることを明らかにした。
 問題が発生したのは富士通が2000年9月から2001年9月に生産したデスクトップパソコン向けHDDの一部で、海外の部品メーカーから調達したICに「基準の2、3倍の割合で不良品があった」という。
 高温多湿下で長時間連続して使うとパソコンが正常に作動しなくなるケースがあり、障害発生の可能性があるHDDは2、3%程度。
 富士通の他、NECや日本IBM、日立製作所などもパソコンの無償修理をはじめており、コンパックコンピュータも開始する。
2002年9月14日

米マイクロソフト 「ワード」にセキュリティ上の欠陥

 米マイクロソフトは12日、ワープソフト「ワード」にセキュリティ上の欠陥があると公表した。文書の送受信を通じてコンピュータ内のファイルが盗まれる恐れがあるという。
 ファイルを盗むにハワードで作成した文書に秘密のコードを付け、修正・返信の要請とともに送信する。文書を受け取った側が要請に応じて文書を修正・返信すると、その文書とともに盗みたいファイルも送信されるという仕組み。正確なファイル名などがわかっていないと盗めない。
 ほぼすべてのバージョンに欠陥があり、「ワード97」の欠陥が最も深刻。マイクロソフトは、調査が済み次第、対策を講じるとしているが、「ワード97」はすでにサポートを打ち切っているという。
2002年9月14日

バーテックスリンク ABIT製マザーボード「SR7-8X」

 バーテックスリンクは、FSB533版ペンティアム4に対応する台湾ABIT製PC用マザーボード「SR7-8X」を発売した。
 この製品は、SiS648チップセットを搭載。AGP8倍速と、高速のDDR333(PC2700)メモリー、ATA133HDDをサポートする。
 価格は14,000円前後。
2002年9月14日

リコー 324万画素デジカメCaplio RR30

 リコーは、レスポンスや長時間駆動など基本性能を充実した324万画素デジタルカメラ「Caplio」RR30(54,800円)20日から発売する。
 新製品は、通常のTTL AFと常に測距を行う外部AFを併用したハイブリッドオートフォーカス方式を採用し、AF撮影時のシャッター押しから露光開始まで世界最速の0.22秒を実現。起動時間2.5秒、撮影間隔1.5秒、通常連写0.2秒、撮影画像の再生間隔0.5秒(ノーマルモード時)とトップレベルの高速処理を行う。
 バッテリーには大容量リチウムイオンの「リチャージャブルバッテリー」DB-43を採用。また、電源管理システムを最適化することで連続約3500枚の撮影が可能。
 このほか、被写体から最短1cmまで迫れるマクロ撮影機能、M連写など多彩な連写機能、薄暗いところでも被写体がはっきり見える高感度モードなどを搭載。
 パソコンとのインターフェースはUSB。
2002年9月14日


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