キヤノンは、光学ファインダによる本格的な写真表現を求めるハイアマチュアユーザーのニーズに応えるデジタル一眼レフカメラ「EOS 90D」を9月中旬から発売する。
「EOS 90D」は、「EOS 80D」の後継機種。新開発のCMOSセンサーと映像エンジンの組み合わせにより、キヤノンのAPS-CサイズCMOSセンサー搭載のデジタルカメラにおいて最高レベルの画質を実現している。
視野率約100%の光学ファインダにより、リアルタイムに被写体の確認ができる。また、動く被写体に対しても優れた捕捉性能を発揮する「オールクロス45点AF」に加え、最高約10コマ/秒の高速連写を実現し、スポーツや動物など動きの速い被写体を快適に撮影できる。
市場想定価格(税別)はボディー単体が15万円前後、レンズキットが20万円前後。