キヤノンはデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X10」を25日に発売する。
可動式液晶モニター搭載のデジタル一眼レフカメラにおいて、世界最軽量となる重さ約449gの小型ボディーを実現。子どもの運動会や友人との旅行などに気軽に携行し、エントリーユーザーでも簡単に撮影を楽しむことができる。
一眼レフカメラならではの光学ファインダをのぞきながら、最高約5.0コマ/秒の連写が可能。ライブビュー撮影時は各画素が撮像と、位相差AFの両機能を兼ねる「デュアルピクセルCMOS AF」により、約0.03秒の高速AFを実現している。タッチ操作が可能なバリアングル液晶モニターを搭載し、様々な場面で撮影を楽しめる。
有効画素約2410万画素のAPS-Cサイズ相当のCMOSセンサーと、映像エンジンの組み合わせにより、解像度の高い静止画撮影や4K動画の撮影を実現している。
価格はオープン、オンラインショップの税別販売予定価格はボディー(ブラックのみ)が7万7500円、レンズキットが8万7500円、ダブルズームキット(グラックのみ)が11万7500円。