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電波新聞拾い読み 2018年11月26日

韓国サムスン電子 初の5G対応スマホ、来年2月発売へ

 韓国のサムスン電子は、初の次世代移動通信システム「5G」対応スマホを、来年2月にリリースする。「ビヨンドX(Xを超えて)」のコード名で呼ばれる新端末は6.1インチの大画面で、前面に2つ、背面に4つのカメラを搭載する。


エレコム グーグル・ホーム・ミニ向けアクセサリ3機種

 エレコムは、スマートスピーカ「グーグル・ホーム・ミニ」を機能はそのままに、インテリアとして楽しむことができるスタンドアクセサリ3機種を11月下旬から発売。
 新製品は、目覚まし時計のようなクロックスタンド「AIS-GHMCLシリーズ」、スピーカの向きを自由にセットできるフラワースタンド「AIS-GHMFLOWER」、壁に取り付けて使用できるウオールホルダー「GHM1シリーズ」の3機種。
 「GHMCLシリーズ」は、目覚まし時計のようなデザインのクロックスタンド。「グーグル・ホーム・ミニ」を立てて置くことができ、LEDの確認や操作に便利。
 「GHMFLOWER」は、「グーグルメホーム・ミニ」を鉢植えの花のように変身させることができる。
 3機種ともスピーカ部を覆わない設計で、クリアな高音質で使用可能。スタンドにセットした状態で側面のタップ操作やマイクスイッチを操作できる。


九州総合通信局 無線評定陸上局2局に予備免許

 九州総合通信局は22日、宮崎県から申請のあった13MHz帯を使用する海洋レーダーの無線評定陸上局2局に予備免許を付与した。
 当該無線局は、13MHz帯を使用する無線評定陸上局として全国初の実用局となる。
 同海洋レーダーは、宮崎市と日向市にそれぞれ設置され、二つのレーダーを使用して日向灘上の複数のモニター点の潮流や波浪のデータを取得することを目的にしており、水産業などへの活用が期待されている。
 当該無線局は、それぞれ送受信アンテナ、送受信装置、処理装置で構成され、監視制御所に解析装置が配置される。
 無線評定陸上局は、船舶や航空機の無線航行以外の目的で目標の位置情報を取得するための陸上に設置する移動しない無線局。


電波新聞拾い読み 2018年11月26日