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電波新聞拾い読み 2018年7月5日

ヤマダと船井電機 4Kテレビなど6シリーズ14機種

 ヤマダ電機と船井電機は4日、高精細4Kテレビを中心とした薄型テレビ6シリーズ14機種を発表した。「FUNAI」ブランド初となる4K有機ELテレビを最上位機として新たに加えるとともに、ブルーレイディスク(BD)レコーダも刷新し、4K規格に対応した上位機種などを投入する。
 発表した18年モデルは、17年モデルで好評だった機能を継承しながら高画質高音質に磨きをかけるとともに、FUNAIブランド初となる4K有機ELテレビ「7010」を加えた。
 液晶テレビも4Kからフルハイビジョンまでそろえた。HDD内蔵モデルの他、非内蔵モデルも用意し「幅広い製品で訴求していく」。各製品はメーカー最長の3年保証を継続する。
 合わせてBDレコーダも刷新した。最上位機に4KBD規格の「ウルトラHDブルーレイ」対応モデルを加えた。
 今回、テレビ、BDレコーダともに大幅に製品群を用意したことで販促も大幅に充実する。昨年から全店に配置している「フナイマスター」による相対接客を強化する。
 この1年はネット通販などを行わず、ヤマダ電機全店での展開だったが、山田会長は「今後はネットをはじめ、コスモベリーズなどグループでの展開なども図っていく」と見通しを示した。


電波新聞拾い読み 2018年7月5日