クラウドコンピューティングやビッグデータ、情報セキュリティ、IoT、組込みシステムなど、最新のIT(情報技術)ソリューションを展示する日本最大の展示会「Japan IT Week 2018 春」が9日、東京ビッグサイトで開幕する。会場では13展示会が併催され、今回は1700社が出展。会期は11日までで、会期中は9万人の来場を見込む。
今回のJapan IT Weekでは、クラウドコンピューティングをはじめデータセンター関連ソリューション、情報セキュリティ、スマホなどの最新のITから、ビッグデータの利活用、IoT/M2Mといった最新技術やサービスが展示されており、この展示会でIT関連の今が全て分かる。今回は初めてAIに焦点を当てた展示会も開催される。
会期中、出展各社は最新ソリューションを展示実演し、企業が抱える様々な課題解決への提案を行う。ソリューションベンダーの経営者による各種セミナーや講演も多数予定されている。