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電波新聞拾い読み 2018年1月17日

17年11月の携帯電話国内出荷 4%増 182万台

 JEITAとCIAJが16日発表した17年11月の携帯電話国内出荷台数は182万代、前年同月比4%増となった。
 このうちスマホは146万7000台、同23.3%増で、冬春商戦モデルの出荷が始まったことによりプラスとなった。単月のスマホ比率は80.6%となった。
 フィーチャーフォンからスマホへの切り替わりが進んでいる。


富士通 法人向けPC春モデル

 富士通グループの富士通クライアントコンピューティング(FCCL)の齋藤社長は「”働き方改革”など場所や時間にとらわれない柔軟な働き方に対応、新製品は”モビリティ&セキュリティ”を重視し、ラインアップを強化した」と説明する。
 同社は法人向けタブレット2シリーズ3機種・ノートPC5シリーズ14機種の計7シリーズ17機種と、デスクトップPC1シリーズ3機種を1月下旬から順次、国内で販売を開始する。
 Windowsタブレット「FUJITSU Tablet ARROWS Tab(アローズ タブ)」では、高性能CPUを搭載した13.3型大画面の「ARROWS Tab Q738」の2機種と、12.3型と縦横比3対2のパネルを採用しA4サイズのコンテンツを表示できる同V727/S」を新規提供する。
 ノートPC「FUJITSU Notebook LIFEBOOK(ライフブック)」では、最新の第8世代「インテル Core プロセッサー・ファミリー」と、最新版OS「Windows10 Fall Creators update」を搭載した5シリーズ14機種をラインアップに追加する。
 そのほか、デスクトップPC「FUJITSU Desktop ESPRIMO(エスプリモ)」では、Dシリーズ3機種をラインアップに追加し、ワークステーション「セルシアス」では、17.3型ワイドモバイルモデル「H970」で高性能グラフィックスを搭載可能とするなど、ラインアップを強化する。
 また、データを秘密分散技術により復元できないデータに変換して分散保存し、PC盗難・紛失時の情報漏えいを抑止する秘密分散ソフトウエアをノートPC、およびタブレットのカスタムメードメニューとして新規提供する。


NEC PC春モデル2タイプ16モデル

 NECパーソナルコンピュータはPC2タイプ16種類の春モデル新商品を発表、18日から販売を開始する。
 今回刷新した「LAVIE Note Mobileシリーズは、学生がキャンパスで持ち歩くことを想定し、持ち運びに適したモバイル性、在学中ずっと使える安心感に加え、キャンパスの日常に似合うデザインにもこだわり、スマホなどで人気のメタリックピンクの新色も採用している。
 デスクトップの「LAVIE Desk All-in-one」は、デジタル一眼レフで撮影された写真の加工、4K動画編集、ハイレゾオーディオ鑑賞、自分専用のTV番組録画など、プライベートルームで趣味を楽しむ大人のための機能を充実させた商品。


東芝 PC21モデル

 東芝クライアントソリューションは、店頭向けPC「ダイナブック」春モデルとして、スタンダードノートPC「Tシリーズ」、2イン1コンバーチブルPC「Vシリーズ」、モバイルノートPC「RX73シリーズ」「RX33」「UX53」のラインアップを一新し、新製品9機種21モデルを19日から順次発売する。
 「Tシリーズ」は、オンキヨーと新たに共同開発した「2ウェイ・4スピーカ」を搭載。「T95」は、市販のヘッドセットと組み合わせ、臨場感あふれるゲームやホログラムなどの複合現実感を楽しめる「ウインドウズ・ミックスド・リアリティ」、顔認証に対応している。
 「Vシリーズ」は、新たにHDRビデオの再生にも対応。
 「UC53」は米国防総省制定MIL規格に準拠し、新たにタッチパネル付き高精細・広視野角フルHD IPS液晶を採用した。


ソフトバンク 年内上場へ

 ソフトバンクグループが主力の携帯電話子会社ソフトバンクを年内にも東証1部に上場させる方針を固めたことが15日、分かった。新規株式公開による資金調達額としては過去最大規模の2兆円に上る可能性がある。主に投資に充て、将来の布石を打つのが狙いとみられる。
 ソフトバンクグループの孫正義社長は、あらゆる機器がネットワークでつながるIoTが急速に普及し、人工知能(AI)が人間の知能を超える「シンギュラリティー」も今後30年以内に訪れると予想している。このため、情報分野に相次ぎ投資することで「同志的結合」と呼ぶ企業群を形成し、同社主導で情報革命を進めたい考えだ。
 孫社長は昨年末、投資について「これまでは助走に過ぎない。18年は大きな挑戦をする」と宣言した。携帯子会社の上場で軍資金を確保し、投資を拡大する考えだ。
 ただ、ソフトバンクグループは孫社長の類まれな投資センスで企業規模を拡大してきた。カリスマ経営者に依存する危うさはぬぐいきれない。投資先が増えれば増えるほど、経営状態を的確に把握できなくなるリスクも高まりそうだ。


京セラTCLソーラー 山口県萩市でメガソーラー竣工

 東京センチュリーと京セラが共同出資する京セラTCLソーラー合同会社は、山口県萩市に建設していた「山口・萩メガソーラー発電所」(約21.1MW)の完成にあたり、11日に竣工式を行った。同発電所は昨年12月2日から運転を開始していた。
 同発電所は、大幸牧場(埼玉県吉川市)が所有する約90万平方メートルの敷地に太陽電池モジュールを設置し、年間発電予想量は約2300万kWh(一般家庭約7730世帯分の年間消費量に相当)となる見込みで、発電した電力の全量を中部電力に売電する。


電波新聞拾い読み 2018年1月17日