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電波新聞拾い読み 2017年12月20日

18年の電子情報産業世界生産 2兆8366億ドル予想

 電子情報技術産業協会(JEITA)は19日、18年の電子情報産業の世界生産見通しを発表した。
 17年の電子情報産業(電子工業+ソリューションサービス)の世界生産額見込みは、前年比6%増の2兆7401億ドルで過去最高を更新。18年の見通しも17年比で4%増の2兆8366億ドルと3年連続のプラス成長を見込む。
 同日、東京都内で行われた記者会見で、長榮JEITA会長は「電子情報産業の18年の世界生産は、世界経済の成長が加速するなか様々な課題解決に向け、生産性向上や新たな価値を創造するIT投資の活発化が続くことやソリューションサービス需要の拡大により、成長が続く見通し」と説明した。17年の電子情報産業世界生産の品目別では、半導体、ディスプレイデバイス、ソリューションサービスが過去最高を更新する見込み。


楽天とビックカメラが新会社 ネット通販「楽天ビック」

 楽天とビックカメラは19日、家電分野を中心に、より利便性の高いショッピング体験提供を目的とした新会社設立で合意、来年4月からサービス「楽天ビック」の提供を開始する。
 新会社は現在、楽天市場に出店している「ビックカメラ楽天市場店」の基盤を引き継ぎ、楽天ビックとして楽天市場に出店。両者が連携して独自商品開発も検討し、楽天ビックやビックカメラグループでの販売を行う。
 今後は、両社のさらなる協業も視野に入れ、付加価値の高いサービス提供を推進していく。


7-9月タブレット国内出荷 19%増 212万台

 IDCJapanがこのほど発表した、国内タブレット市場の17年第3四半期(7-9月)の出荷台数は前年同期比18.8%増の212万台となった。セグメント別には、家庭市場向けが同28.3%増の173万代、ビジネス市場向けが同10.9%減の39万台。
 家庭市場向けタブレットは、通信事業者向け出荷を中心とするファーウェイやLGの出荷が大きく市場をけん引し、回線付きモデルが同41.9%増と大きく伸びた。
 対するビジネス市場向けは金融向け案件や学校案件などがあったものの、一般企業では、ポータブルPCとの競合や、外出先でのメールなどのやりとりを携帯電話やスマホで行うことが多いため、マイナス成長が続いている。
     
17年第3四半期  
国内タブレット市場
カンパニー別シェア
アップル37.4%
ファーウェイ28.4%
LG8.2%
富士通8.1%
NECレノボグループ7.2%
その他10.7%


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