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電波新聞拾い読み 2017年12月13日

半導体市場、30年で20倍に

 半導体市場が活況だ。20年には4500億ドル(約45兆円)に迫る勢いだ。半導体は80年代に大型計算のメインフレームに搭載され、1社に1台の時代から始まった。その後、PC、ノートPCに使用され1人に1台を経て、スマホなどのモバイル機器の普及とIoTの浸透により約30年で約20倍以上に拡大した。半導体チップの進化とともに、電子機器が小型化、高性能化で低価格化することで市場は成長している。


東芝と米WD和解へ

 東芝が半導体子会社「東芝メモリ」の売却をめぐり、提携先の米ウエスタンデジタル(WD)と近く和解する見通しになった。関係筋が11日、明らかにした。WDは国際仲裁裁判所に申し立てた売却差し止めの訴えを取り下げ、東芝と共同運営する四日市工場の最新製造棟への投資に参加する。
 東芝とWDは、近く和解を発表する。これにより、東芝メモリ売却が白紙に戻る恐れがなくなり、米原発事業の巨額損失で傷んだ東芝の財務基盤は強化に向けて大きく前進する。


CIPAと横浜市 来年3月1日からパシフィコ横浜でシーピープラス

 カメラ映像機器工業会(CIPA)と横浜市は12日、東京都内で総合的カメラ映像の展示会「シーピープラス2018」の開催概要と、同時開催する「フォト・ヨコハマ2018」の実施概要を発表した。
 会期は18年3月1-4日。会場は「パシフィコヨコハマ」と「大さん橋ホール」の2会場を結んで行われる。
 会場には、カメラ、レンズをはじめフィルタや三脚などのアクセサリ類、プリンタ、画像処理ソフト、ディスプレイ、スタジオ用品や機材、ドローンなど、各社の最新製品が展示されるほか、セミナーやプロ写真家による無料撮影写真館などのイベントも行われる。
 「フォト・ヨコハマ2018」はシーピープラスを中心に1月から3月にかけて行われる。柏崎 横浜市副市長は「期間中は、市内催事場や文化施設で写真に関する様々なイベントを行う。写真都市・横浜を多くの人に訪れてほしい」とアピールした。


LTE世界加入 49%増、25億4000万件

 モバイル通信サービスの業界団体GSAによると、世界のLTE加入者数は9月末で25億4000万件に達し、前年同月比49.4%増。1-9月合計の新規増加分は8億3800万件となり、全携帯加入者の32.4%をLTEが占めている


パイオニア 1月に創業80周年を迎える

 パイオニアは、18年1月1日に創業80周年を迎える。
 同社は、創業者・松本望氏が1937年にHi-Fiスピーカの礎となる国産初のダイナミックスピーカを開発し、38年に「福音商会電機製作所」として創業した。外国産のダイナミックスピーカの音に圧倒された松本望氏が、その完動を一任でも多くの人二度解けたい、という重いから開発した「A-8」につけた商標が、現在の社名「パイオニア」となる(61年に現社名として商号変更)。
 現在、同社はカーエレクトロニクス事業を主軸として、先進技術の開発や、新しい車載向けエンターテインメントサービスにより、快適、感動、安心・安全を創出する総合インフォテインメントのリーディングカンパニーを目指している。今後も、「音」「映像」「情報」が持つ無限の可能性を極め、ユーザー一人ひとりの心に響く感動を提供し続けていくとしている。


10月の国内携帯出荷、36%減

 JEITAとCIAJが12日発表した10月の携帯電話国内出荷台数は97万7000台、前年同月比36.1%減となった。
 このうちスマホは52年6000台、同51.6%減で、冬春商戦モデル出荷前により4カ月ぶりのマイナスとなった。単月のスマホ比率は53.8%だった。


三菱電機照明 全蛍光灯器具の生産中止へ

 三菱電気照明は19年3月末までに全ての蛍光灯器具の生産を中止する。
 既に一部の蛍光灯器具の生産を中止しているが、政府のエネルギー戦略や、日本照明工業会が掲げた業界目標の実現に向けてLED照明への切り替えを加速させる。


電波新聞拾い読み 2017年12月13日