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電波新聞拾い読み 2017年12月12日

シャープ 白モノ家電事業60周年

 シャープは今年は、白モノ家電事業60周年を迎えた。今後グローバルでの成長をさらに加速していく。白モノ家電主要商品の一つである冷蔵庫は、17年12月にはグローバル累計生産6000万台も達成した。同社では12月、白モノ家電60周年を記念した感謝キャンペーンも展開、年末商戦を盛り上げていく。
 沖津 常務執行役員健康・環境システム事業本部長は「1957年に冷蔵庫、洗濯機、掃除機を投入、今年で白モノ家電60周年を迎えた。以降、お客さまの生活の変化に合わせ、それぞれの時代で独自の技術を盛り込んだ特徴ある商品も投入してきたが、今後も時代の変化に合わせ、健康・快適を切り口に、またAIoT家電の拡充を図り、これからの100年に向け大きく事業を成長させていきたい」と話す。


NTTドコモ、ファーウェイ 東京スカイツリーから28GHz帯の5G実証実験

 NTTドコモ、東武鉄道および中国ファーウェイと共同で、東京スカイツリーを舞台に28GHz帯を用いた次世代移動体通信システム5Gの実証試験を実施、1.2kmの長距離高速データ通信に成功した。
 試験では、地上340mの東京スカイツリー展望デッキに設置したファーウェイの実験用無線基地局と、そこから約1.2km離れた東武鉄道浅草駅ビル屋上に設置したユーザー端末間でデータ伝送を実施。展望デッキの窓ガラスから-10dBmの侵入損失が発生する悪条件下ながら、下り4.52ギガビット/秒、上り1.55ギガビット/秒の超高速伝送を実現した。
 今回の実験では、5Gの主要技術である多数のアンテナ素子を用いる「マッシブMIMO」技術によって、スカイツリーから浅草方面に向けてビームフォーミングを行った。これによって電波の衰退が大きく、遠くに飛ばすことが困難だと考えられてきた高周波数帯の電波を、都市部だけでなく地方、郊外、山間部など、より広範囲名環境で利用できることを実証したとしている。


アイリスオーヤマ 対面式の卓上IHコンロ

 アイリスオーヤマは、操作パネルを2箇所に設けることで火力調節などを対面で行える「卓上IHコンロ(対面操作式)」を15日から発売する。価格は税込み1万800円。
 今回発売する卓上IHコンロは、操作パネルを相対する2ヵ所に設けたことにより、操作パネル側に回り込むことなく火力調節や電源のオン・オフを行える。鍋や焼き肉などコンロを囲んで食事する際には、どこに座っていても容易に火力調節でき、ふきこぼれの場合でも、パネル側に手を伸ばすことなく迅速に対応できる。
 1000Wセーブ機能により最大消費電力が1000Wを超えないよう制限されるため、ブレーカが落ちる心配をすることなく使用できる。


九州総合通信局 混信対策に伴いチャンネル変更

 九州総合通信局は、NHK、九州朝日放送、福岡放送の3社に対し、後藤寺テレビ中継局の送信周波数の変更などに伴う無線設備にかかる申請を許可した。
 同中継局のエリアの一部で発生している外国波混信障害による受信環境を改善するための対策で、11日にテレビチャンネル変更を実施した。
 旧チャンネルの送信終了日は18年2月6日を予定している。

NHK総合   40ch→43ch
九州朝日放送 31ch→23ch
福岡放送   32ch→20ch


電波新聞拾い読み 2017年12月12日