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電波新聞拾い読み 2017年11月8日

米ブロードコム 米クアルコムに買収提案

 通信用半導体大手の米ブロードコムは6日、スマホなどモバイル端末用SoC世界最大手の米クアルコムに買収を提案したと発表した。買収額は負債も含めると総額1300億ドル(約14兆8000億円)。半導体関連の買収としては過去最大となる。
 クアルコムは15年5月に発表したオランダのNXPセミコンダクターズの買収を18年第1四半期(1-3月)に完了する予定。ブロードコム、クアルコム、NXPの3社の17年売上高を号算すると約510億ドルに上る見通しで、米インテル、韓国サムスン電子に次ぐ世界第3位の半導体企業となる。
 ブロードコムは有線/無線通信用半導体の設計・開発を手がけるファブレス企業。通信用インフラやデータセンター、車載用に強みを持つ。16年にシンガポールに本社を置くアバゴ・テクノロジーズが370億ドルで同社を買収し、「ブロードコム」の社名を引き継いで事業を展開している。


日本民間放送連盟 全国大会

 日本民間放送連盟は7日、東京・港区のホテルで「第65回民間放送全国大会」を開催した。
 式典では、民放連の井上弘会長が「民間放送として、伝えるものは一つ一つ裏を取って情報を正確に、なるべく早く伝えるのが使命である。今後ももっと精度を上げて信頼されるように頑張っていきたい」とあいさつ。
 さらに「しっかりとした番組や良質な番組、地域に密着した情報を伝える。こうした信念のもとで技術進歩に遅れることなく積極的に取り組んでいく」と述べた。
 テレビのインターネット配信について井上弘会長は「民放業者として、これまで新しいことについてはそれなりに積極的にやってきたが、今後はさらに積極的に立ち向かっていく。同時配送信についても著作権などの問題を乗り越えないといけない。こうした様々な課題を踏まえて、来年の平昌冬季五輪や20年の東京五輪に向けてNHKと連携を密にして放送の魅力を発揮したい。そして楽しい、面白い番組を送りたい」と語った。同時にコンテンツの海外展開を強化するためにも、新しい海外展開にしっかり取り組んでいきたいとしている。


電波新聞拾い読み 2017年11月8日