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電波新聞拾い読み 2017年11月2日

ソニー 犬型ロボット「アイボ」復活

 ソニーは1日、自律型のエンターテインメント犬型ロボット「アイボ」を12年ぶりに復活し、来年1月から発売すると発表した。初代「AIBO」は99年に発売し、06年に生産を中止していた。新生アイボはロゴを小文字の「aibo」とし、丸みを帯び、表情豊かで愛らしい躍動感のある動きをする。ソニーが長年培ってきたAI(人工知能)とロボティックス技術を組込み、自ら好奇心を持ち、ともに成長していく。18年1月11日から発売する。
 発売するアイボは「愛らしさ」「知的認識」「表現力」「学習・育成」という4つをポイントに開発。温もりを感じる丸みと愛らしさが特徴でAIによる知的認識がさらに高まっている。人々と触れ合うことで自ら学び、時を重ねていくことで変化し続ける。
 本体にはカメラ、人感センサー、タッチセンサー、照度センサーなど各種センサーを搭載と共に、超小型1軸・2軸アクチュエータを新開発し計22軸で滑らかで柔らかい動きができる。感情豊かな表現をする瞳には2枚の有機ELを採用。
 本体価格(税別)は19万8000円。SIMを同梱し発売する。aiboベーシックプラン3年(月2980円)の加入が必要で、家庭でのWi-Fi接続やモバイル回線接続により、クラウドで解析した情報をもとにアイボの成長や専用アプリ「My aibo」と連携した機能が楽しめる。
 今後はシステム交信やIoT連携を進めるほか、ソフト開発環境を公開し他社協業も強化していく。


富士通テン 「デンソーテン」に社名変更

 富士通テンは1日付で、社名変更と社長交代を発表した。今回の変更は昨年9月のデンソー、富士通、トヨタ自動車による資本構成の変更に向けた基本合意に基づいている。
 新社名は「株式会社デンソーテン」。
 富士通テンは1968年に神戸工業と富士通が合併、72年には富士通のラジオ部門が分離・独立して設立され、現在の社名に。翌年トヨタ自動車と日本電装(現デンソー)が資本参加した。
 同時に新代表取締役社長にデンソー顧問の岩田悟志氏が就任。山中明代表取締役社長は取締役相談役に就任した。


9月の世界半導体売上げ 22%増 360億ドル

 米半導体工業会(SIA)は、9月の世界半導体売上高は前年同月比22.2%増の360億ドルだったと発表した。DRAMやNAND型フラッシュメモリーなどメモリー製品が引き続き好調に推移しており、6カ月連続で単月ベースの過去最高を更新した。
 9月の売上高を地域別で見ると、全地域が前年同月比2桁伸長。中でも米州は同40.7%増と、過去7年で最大の伸びを示した。このほか、世界最大の半導体市場である中国は同19.9%増、欧州同19%増、日本同11.9%増、アジア太平洋/その他も同16.8%増加。前期比でも全地域がプラスとなった。


電波新聞拾い読み 2017年11月2日