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電波新聞拾い読み 2017年10月18日

7-9月PC世界出荷台数 4%減

 米ガートナーは、7-9月(第3四半期)の世界のPC出荷台数は前年同期比3.6%減の6700万台だったと発表した。前年実績を下回るのはこれで12四半期連続となった。
 欧州・中東・アフリカ(EMEA)や日本、南米を含む主要地域では市場に安定化の兆しが見えたが、米国での落ち込みがこれを相殺。米国の出荷台数は新学期セールの販売が振るわず、同10%減少した。
 また、主要部品の一つであるDRAMの不足が続いており、第3四半期は第1四半期より悪化。これがコンシューマ向けPCの価格に影響を与えたとしている。
 ベンダー別出荷台数では、米HPが同4.4%増の1459万台、シェア21.8%を獲得し、首位。
 中国のレノボ(聯想集団)が同1.5%減の1436万台、21.4%でこれに続き、以下米デル(シェア15.2%)、台湾エイスース(7.3%)、米アップル(6.9%)、台湾エイサー(6.5%)の順となった。


富士通 個人向けPC13機種

 富士通グループは、個人向けPC「FMVシリーズ」4シリーズ13機種を19日から順次発売する。15.6型ノートPCの「ライフブックAHシリーズ」に、複合現実世界「Windows Mixed Reality」を楽しめる専用のヘッドセットとコントローラを標準添付した「AH-MR/B3」を新提供。市販の360度カメラで撮影した動画やユーチューブで公開されている360度動画も楽しめる。
 他に、最新の第8世代クアッドコアCPU「インテルCore i7-8550Uプロセッサ」を搭載した「同77/B3」「53/B3」などの4種類がある。
 13.3型軽量モバイルノートPC「同UHシリーズ」は、同型ワイド液晶ノートPCで。748gの世界最軽量を実現した「UH75/B3」などの3機種。
 ほかに、基本性能を強化した13.3型モバイルノートPC「SHシリーズ」、23.8型液晶一体型デスクトップPC「エスプリモFHシリーズ」をラインアップした。


NECフィールディング 兵庫県の太陽光発電所で売電事業

 NECフィールディングは兵庫県たつの市に1.99MWの太陽光発電所を建設し、今月から売電事業を始めた。建設した「播磨太陽光発電所」は、同社の旧播磨研修センターの遊休地を活用したもの。
 発電設備出力は1.99MWとなる。年間予想発電量は2720MWhを想定している。これは一般家庭の約550世帯の年間消費電力を賄う計算になる。


サンテックパワー 佐賀天山太陽光発電所が完成

 サンテックパワージャパンは、今年4月に着工していた佐賀天山太陽光発電所(佐賀市)の完成を発表した。
 同発電所は、佐賀市から借り受けた約3万平方メートルの敷地に建設した。発電能力は2740.5kW(2.74MW)。発電した電気は九州電力に対して20年間売電する。
 佐賀市では、市が保有する遊休地の有効活用を進め、今回初の試みとして太陽光発電用地として20年間の契約で土地を貸し出し、毎年賃料を事業者から受け取る。


電波新聞拾い読み 2017年10月18日