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電波新聞拾い読み 2017年10月2日

ビックカメラ 京王調布店オープン

 ビックカメラは9月29日、京王線・調布駅前に「ビックカメラ京王調布店」(東京都調布市)をオープンした。
 同店は駅前に3館からなる商業施設「トリエ京王調布」の一つに出店。
 京王調布店は、これまでビックが重視してきた女性客の取り込みを目指した店づくりを実践している。「若い女性のライフスタイルにあったデザイン性の高い家電の提案やSNSでの情報発信などを重視し、男性のイメージが強いパソコンやカメラなどを1階に展示するのではなく、お酒や自転車などで入りやすい商品を1階に展開している」。6月に出店したビックカメラAKIBAも同様の店づくりを行っており、グループ全体でも「女性のお客さまは確実に増えている。アンケート調査でも量販店の中で女性からの支持率は一番だ」と自信を見せる。
 店舗面積は約3900平方メートル。


東芝半導体事業買収 米シーゲイトも連合参加

 米HDD大手のシーゲイト・テクノロジーが、東芝と半導体メモリー事業「東芝メモリ」の買収契約を締結した「日米韓連合」に参画していたことが明らかになった。
 東芝メモリをめぐっては、NAND型フラッシュメモリー開発のパートナーであるサンディスクの親会社、米ウエスタンデジタル(WD)が事業売却。
 WDは国際仲裁裁判所に売却中止を求めており、これが認められれば日米韓連合による買収は白紙に戻る可能性がある。
 WDはHDDでシーゲイトのライバル企業。長期にわたり、この2社で首位争いを展開してきた。


パソナニック BDレコーダ4モデル

 パナソニックは、ブルーレイディスクレコーダの新モデルとして、20日から「おうちクラウドDIGA(ディーガ)」を発売する。ディーガを録画機から家庭内のクラウドサーバーへと進化させ、スマホ時代におけるAVライフの新たな価値を提案し、需要創造を目指す。
 国内のレコーダ市場は10-11年頃の地デジ特需をピークに年々市場が縮小しており、今ではピーク時の3分の1以下の200万台弱まで減少している。
 今回、新しいコンセプトのおうちクラウドディーガの開発を機に、スマホを使って家でも外でも好きなところで保存した写真や動画、録画番組の視聴ができる新しい楽しみ方を提案し、需要創造につなげていく。
 新モデルのおうちクラウドディーガのラインアップは、DMR-UBZ2030(HDD容量2TB/UltraHDブルーレイ再生対応)、DMR-UBZ1030(1TB/同)、DMR-BRT1030(1TB)、DMR-BRT530(500GB)の4機種(各3チューナ搭載)。
 新モデルでは、これまでのディーガとスマホとの連携機能を大幅に強化し、ブルーレイレコーダを”スマホのためのデータ置き場”とする新たな活用法を提案する。
 録画番組や放送中の番組だけでなく、おうちクラウドディーガにためた写真・動画やCD楽曲などのコンテンツをスマホ、タブレットで楽しめる。
 大量の写真、動画もおうちクラウドディーガのハードディスクに移せば、家族で写真の共有やテレビの大画面で楽しめるほか、離れて暮らす家族と写真・動画を共有することもできる。
 写真・動画/音楽データは最大合計4万ファイルまで保存することができる。これらのコンテンツ全てを簡単に扱えるスマホアプリ「どこでもディーガ」を新たに提供する。
 市場想定価格はUBZ2030が税別9万5000円前後、UBZ1030が同8万5000円前後、BRT1030が同7万5000円前後、BRT530が同6万5000円前後。


パイオニア 「限定着信機能」搭載のデジタルコードレス留守番電話機

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、パイオニアブランドの「限定着信機能」搭載デジタルコードレス留守番電話機「知り合い専用電話」(TF-SA75S(W)LTD)を11月下旬に発売する。
 同機は、電話番号を登録した相手先のみの着信を可能にする「限定着信機能」を搭載した”知り合い専用電話”で、番号登録のない相手先には「申し訳ありませんが、こちらの都合により電話をおつなぎすることができません」というメッセージで対応する。
 自動的に電話を切ることで、年々増加し社会問題になっている振り込め詐欺や、電話による勧誘販売などの迷惑電話をシャットアウトすることができる。
 市場想定価格(税別)は2万円前後。
 同社は警視庁犯罪抑止対策本部と共に、特殊詐欺撲滅に向けて同機の認知や使用の拡大に向けた活動を行い、計画している電話機の新商品において特殊詐欺対策機能を強化していく。


米グローバルスター モバイル衛星通信事業を日本で11月開始

 米グローバルスターとIPモーションは9月29日、モバイル衛星通信事業を日本で開始することを発表した。11月から製品販売およびサービス提供を開始する。
 グローバルスターは衛星通信を利用した携帯電話サービスを提供する企業。120カ国以上で事業を展開し、70万人以上の加入者にサービスを提供している。このほどIPモーションと業務提携し、グローバルスタージャパンを設立。音声、データ通信、資産管理、トラッキングのほか、災害時にも強みを発揮するモバイル衛星製品およびサービスを日本の消費者や企業、政府官公庁向けに提供する。
 同社の特徴は、従来の衛星携帯電話とは異なる機器やサービスにより、音声電話以外のサービスも充実している点。中でも災害時の非常用通信手段として利用できる衛星携帯電話サービスは、地震や台風などの自然災害が多い日本でも幅広い活用が期待できる。


電波新聞拾い読み 2017年10月2日