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電波新聞拾い読み 2017年9月22日

8月の民生用電子機器国内出荷 6%減 907億円

 JEITAが20日発表した8月の民生用電子機器国内出荷金額は前年同月比6.2%減の907億円となった。
 分野別では、映像機器が同3.3%減の439億円。オーディオ関連機器は58億円で同8.9%減。カーAVC機器は410億円で同8.8%減となった。
 製品別では、薄型テレビの出荷台数が29万7000台となり、前年同月比8.6%減。4K(対応)テレビは10万台で同31.3%増と、4Kテレビの薄型テレビ全体に占める比率は33.8%になった。
 なお、統計開始からの出荷台数の累計が300万台を突破した。
 BDレコーダ/プレヤーは17万3000台で同5.2%減。内訳はレコーダが同10.4%減の12万3000台。一方、プレヤーが同11.1%増の5万台だった。


8月の白モノ家電国内出荷 4.4%増 1863億円

 日本電機工業会(JEMA)が21日発表した8月の白モノ家電の国内出荷金額は前年同月比4.4%増の1863億円となり、2カ月ぶりのプラスとなった。
 8月の一部地域では天候不順が見られたものの、特に西日本では気温の高い日が多く、エアコンを中心に高水準を維持した。直近10年では記録的猛暑で好調だった10年8月に次ぐ水準となった。
 台数別ではエアコンが71万4000台、同9.8%増で8カ月連続のプラス。8月は一部地域で天候不順が見られたが、西日本では気温の高い日が多く、高水準を維持した。
 冷蔵庫が38万5000台、同1.2%増となり2カ月ぶりのプラス。冷蔵庫全体の約半数を占める「401リットル以上」の大型タイプは、18万6000台、同0.2%減で2カ月連続のマイナスとなった。
 洗濯機が35万9000台、同1.2%減で2カ月連続のマイナス。全体の約9割強を占める「全自動洗濯機」は、まとめ洗いや大モノ洗いへのニーズが高まり大容量へとシフトしている。
 掃除機が41万1000台、同0.8%増で6カ月連続のプラス。手軽に掃除ができる利便性から、縦型が引き続き好調。
 電子レンジが21万台、同5.3%増で13カ月連続のプラス。「シンプルな「単機能レンジ」が伸長している。
 ジャー炊飯器が35万1000台、同3.6%減で2カ月連続のマイナス。高火力で炊き上げる「IH式」の割合が数量ベースで約7割強となり、高い構成費を維持している。


NHK ネット同時配信、19年度開始を表明

 NHKは20日、放送番組のインターネット常時配信について「テレビの受信料契約者のみを対象に、19年度中に開始したい」との意向を表明した。
 受信料契約がなく、ネット視聴のみの場合の料金徴収に関しては「国民の合意が必要だ」として、具体的な方法の公表を先送りした。
 ネット常時同時配信の実施には放送法の改正が必要なため、NHKは引き続き法改正を働きかけていく方針。


パナソニック 一体型ステレオシステム

 パソナニックはテクニクスブランドにおいて、プレミアムクラスのコンパクトステレオシステム「SC-C70」を10月20日から発売する。税別価格は10万円。
 近年、音楽配信サービスの拡大やハイレゾ音源の普及など、音楽を楽しむ環境が多様化している。そのような中、様々な音楽コンテンツを高音質で楽しみたいというにニーズが高まっている。
 新製品は、テクニクスの高音質技術を継承し、一体型のボディーに凝縮したオールインワンタイプのプレミアムオーディオシステム。上位機種で採用したフルデジタルアンプを搭載したほか、設置場所に合わせて最適な音質に調整する機能を搭載した。
 スピーカ部は、2cmツイータ、8cmウーハー、12cmサブウーハーの3ウエイ構成に加え、デュアル・ロングポートも備えて40Hz−50kHzの超広帯域再生を実現。力強い低音域から超高音域まで表情豊かに再生する。
 またCD、FM/AMラジオ、アナログ/光デジタル入力、USBなど多彩な音楽ソースに対応。Wi-Fi内蔵、ブルートゥース/AirPlay対応により、スマホなどに保存した音楽をワイヤレスで再生できるなど、1台で様々な音楽コンテンツを手軽に楽しめる。
 水平に回転するCDカバーを採用したトップローディング型CDプレヤーをはじめ、筐体の剛性強化にも貢献するアルミトップパネル、音の広がりを向上させる音響レンズと間隔をそろえ、音質パーツとしての機能を持つ前面のルーバーデザインなど、機能性とインテリアと調和する美しさを兼ね備えたデザインを採用した。


ソニー ステレオICレコーダ新型

 ソニーは、ステレオICレコーダ「ICD-TX800」を10月7日から発売する。市場想定価格は税別2万円前後。
 同機は、本体幅・高さともに約38mm、奥行き約13.7mmと小型正方形デザインを新採用し、重さも約22g(内蔵リチウムイオン電池含む)と軽量。本体背面にはクリップが付き、服やバッグなどに取り付けでき、付属のリモコンにはストラップホールが付き、ネックストラップなどに取り付けできる。
 録音操作は本体の録音ボタン、付属リモコン、スマホの録音専用アプリからの遠隔操作ができる。
 そのほか、音声をデジタル変換する「高性能デジタルマイク」を内蔵。内蔵メモリーは16GBで最長約636時間分の録音が可能。最長約15時間連続録音が可能なリチウムイオン電池内蔵。


電波新聞拾い読み 2017年9月22日