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電波新聞拾い読み 2017年9月21日

東芝の半導体子会社売却 「新日米韓連合」に決定

 東芝は20日、取締役会を開き、半導体子会社「東芝メモリ」を、米投資ファンドのベインキャピタルを軸とする「新日米韓連合」に売却する方針を決議した。
 新日米韓連合はベインのほか、韓国半導体大手SKハイニックス、米アップルなどで構成。東芝も資金面で関与して議決権を持つ。HOYAなど複数の日本企業も参加し、当初は東芝を含む日本勢で過半の議決権を握る。
 政府系ファンドの産業革新機構と日本政策投資銀行は、WDが他社への売却差し止めを求めた訴訟の解決後に資金を払い込む。革新機構が訴訟解決を出資の条件としていることから、まずはベインなど米国勢が中心に買収資金を用意する。
 東芝は来年3月までに半導体子会社の売却を完了させ、その利益で債務超過を解消し、上場廃止の回避を目指す。WDの反発は必至で半導体子会社をめぐる訴訟リスクはなお残る。


パナソニック CD5枚を本体に記録 コンパクトステレオシステム

 パナソニックは、コンパクトステレオシステム「SC-HC400」を10月20日から発売する。
 近年、ブルートゥースやワイドFMの普及により、老若男女を問わず気軽に音楽を楽しむ人が増えている。そのような中、パナソニックコンパクトステレオシステム「HCシリーズ」は、薄型・小型サイズの本体に高い音質機能を搭載し、ユーザーから好評を得ている。
 新製品は薄型・コンパクトな本体にお気に入りのCD5枚を入れ替えずに楽しめる「デジタル5チェンジャー」を搭載。5つの「お気に入りボタン」それぞれにCDアルバムを1枚ずつ合計5枚を本体に録音できる。ボタンを押すだけで、録音したお気に入りのアルバムを手軽に呼び出せる。
 サラウンド効果にイコライザ調整を加え、部屋全体によりクリアで自然な音場の広がりを実現した。効果のレベルは2段階で、好みに合わせて本体のボタンで簡単に切り替えられる。
 奥行き102×横幅420mmのコンパクトな本体サイズに、HCシリーズ上位機種に搭載している「クリアサラウンド」「LincsD-AmpV」「マイサウンド設定」も採用し、音質と手軽な使い勝手を両立させた。
 本体カラーは3色。市場想定価格は2万7000円前後。


北陸総合通信局 FM補完中継局に予備免許

 北陸総合通信局は、北陸放送と福井放送から免許申請のあったFM補完中継局へ予備免許を交付した。
 両社のFM補完中継局は、電気雑音、外国波混信およびANMラジオ放送の難聴の改善を図り、災害対策にも利用する。放送開始予定は2017年12月。
 北陸放送のFM補完中継局は、MRO七尾FM(石川県七尾市)と、MRO輪島FM(石川県輪島市)。
 福井放送のFM補完中継局は、FBC小浜FM(福井県小浜市)と、FBC大野FM(福井県大野市)。


電波新聞拾い読み 2017年9月21日