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電波新聞拾い読み 2017年9月13日

7月の移動電話国内出荷 14%増 166万台超に

 JEITAとCIAJが12日発表した7月の移動電話国内出荷台数は166万4000台、前年同月比13.9%増と2カ月ぶりのプラスとなった。
 このうちスマホは、夏モデルの出荷が堅調で119万6000台、同23.9%増と、2カ月ぶりにプラスとなり、3カ月連続で100万台越えとなった。単月のスマホ率は71.9%となった。


パナソニック 銀座に美容家電体験サロン開設

 パナソニックは12日、美容家電や最新の美容トレンドを発信する体験サロン「Panasonic Beauty SALON銀座」を東京・銀座に15日にオープンすると発表した。同時に、自宅でエイジングケアができる本格的な美容家電を10月21日に発売することも発表した。
 オープンするビューティーサロンは銀座5丁目の4階建てビルに入居、231平方メートルの規模。7人程度の人員で運営する。来店は1日300人、年間10万人を目指す。

日立製作所 回転偏波無線機を試作

 日立製作所は、コンクリートや金属などが密集し、電波が届きにくい製造現場でも高品質な通信を実現する回転偏波無線機の試作に成功した。
 回転偏波は同社が独自に開発した通信方式で、従来の無線通信と異なり、電波の振動方向(偏波)が回転することで、様々な障害物がある環境でも電波の到達が可能になる。
 近年、製造現場の高効率稼働などを目的とし、機器に設置されたセンサーと無線通信ネットワークにより、機器の稼働状態を監視・制御するIoTシステムの普及が進んでいる。これまでの無線通信には直線偏波が用いられ、電波が届きにくい地点があった。
 今回、同社では回転偏波が受信機の到達するまでの複数の経路(伝搬路)ごとに偏波の受信状況を評価し、最適な偏波を選択したうえで復調する技術を開発。同技術を無線通信の受信機に用いることによって、障害物の有無やレイアウトなどを影響を受けずに、良好な通信品質を維持可能な無線機の試作に成功した。
 今後は実証実験を重ね、高い信頼性が要求されるIoTシステムへの活用を目指す。


電波新聞拾い読み 2017年9月13日