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電波新聞拾い読み 2017年7月3日

JEITA 4月の電子部品世界出荷7%増

 JEITAが6月30日発表した17年4月度の電子部品グローバル出荷額は前年同月比6.7%増の3118億円となり、5カ月連続で前年同月比プラスとなった。車載やスマホ向けの需要が堅調に推移し、産機関連需要の改善も寄与した。前年同月と比較した為替の円安も、出荷金額の押し上げ要因となった。
 製品別では音響部品が同41%増、コネクタが同28%増、アクチュエータが同13%増などと高い伸びとなっている。
 足元の電子部品需要は、自動車関連が欧米や中国向けを中心に堅調。スマ我向けは16年前半はやや低調に推移したが、年後半からは米アップルのスマホ新モデル需要や中国系大手端末メーカーのLTE端末生産拡大により堅調に推移。加えて、16年11月中旬以降の円安進行が日系部品企業には追い風となっている。17年春以降は韓国サムスン電子向け需要も復調している。産機向けの部品需要も16年秋以降は、回復傾向が継続している。


パイオニア ハイレゾ音源を簡単に楽しむスターターセット発売

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、ハイレゾ音源を簡単に楽しめるパイオニアブランドのハイレゾスターターセット「HRP-305(B)」を7月上旬から発売する。
 新商品はハイレゾ対応のポータブルデジタルオーディオプレヤー(DAP)とインナーイヤヘッドホンに加え、ハイレゾ音源を無償でダウンロードできるクーポン(2枚)と「かんたんスタートガイド」をセットにして提供する。
 ハイレゾ音源を入手したり、ハイレゾ対応製品に触れることが初めての人でも話題のハイレゾ音源を簡単に楽しめる。
 市場想定価格は4万円前後。


アイオーデータ 1TBのフォトストレージ

 アイオーデータ機器は、容量1TBのフォトストレージ「フォトジェニック」を7月下旬から発売する。
 フォトジェニックはカメラやスマホの写真・動画をパソコンなしで保存できるフォトストレージ(NAS)。本体上部似あるSDカードスロットにはカメラのSDカードを差し込み、USBポートにはUSBケーブルでスマホをつないで、写真・動画をダイレクトに保存できる。
 世界中のどこからでも自宅のフォトジェニックにアクセスできる専用アプリも用意する。


ブラザーEP スマホと連動撮影のLED自撮りライト

 ブラザー工業の子会社であるブラザーエンタープライズ(BEP)は、スマホと連動したLED自撮りライト「フォトジェニックライト レイミー」を発売した。
 新製品は、持ち運びしやすいサイズで手軽に、美しく、鮮やかに人や物を照らしながらSNS映えする画像を撮影することができる。
 レイミーは演色性が高く、自然な光で顔や物を照らすので、料理やアクセサリなど物を撮影する時はより鮮やかに、顔を撮影する場合は明るく、自然な肌色になる。
 ブルートゥースでスマホと連動し、レイミーと連動し、レイミー本体のシャッタボタンを押すと撮影できるので手ブレせず、一番良い表情を残すことができる。
 市場想定価格は、税別2750円。


NTTドコモ 公共安全LTEシステムの実証実験に成功

 NTTドコモは、災害時などの通信がつながりにくい状況時、重要通信の確保が必要な公共機関が共同で利用可能な「公共安全LTEシステム」を開発、実証実験に成功した。
 実験は、ドコモが新たに開発したVHF帯TD-LTEの無線通信システムを宮城県に構築、岩手県、宮城県、福島県のエリアで実験局免許を取得。電源車に実験端末と測定器を搭載、走行調査を実施。実験基地局から半径最大50kmのエリアカバー、受信時最大50Mbps、送信時最大13Mbpsの通信速度を確認した。


ソニー 国内でアナログレコードを生産

 ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は、同社のディスク製造工場ソニーDADCジャパン(静岡県吉田町)で、アナログレコード用のプレス機を導入し、17年度中の生産と製造受注の開始を目指すことを発表した。
 これに先駆け、SMEのソニー・ミュージックコミュニケーションズ運営のミュージックスタジオで、2月からアナログレコード製造用マスターのラッカー盤カッティングマシンを導入。アナログレコード用カッティングマスターの制作を開始している。
 今後は、ソニーミュージックグループ内に、カッティングマスター制作からプレス製造に及ぶ一連のアナログレコードの生産体制を整え、高品質・短納期・低コストを実現することにより、国内でも人気が高まりつつあるアナログレコードの生産需要に対応。アナログレコード、および音楽パッケージ市場の拡大に貢献していく。


電波新聞拾い読み 2017年7月3日