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電波新聞拾い読み 2017年5月23日

3月期業績 衛星放送 8社全て増収増益

 17年3月期の無料BSと有料衛星放送事業者の決算は、8社全て(日本BS放送は16年8月期)が増収増益だった。無料BSではテレビ東京系のBSジャパンが売上げで15年度の4位から3位に上がった。
 民放キー局系のBSは2000年の開局から着実に業績を積み上げ、安定的に利益を計上するようになり、親会社の業績に寄与している。
 民放キー局系はこれまでBSの「認知度向上」に向けた共同番組を放送してきた。しかし、今年1月に人気デュオ、ゆずを起用した共同番組を放送するなど、これまでの「中高年向け」から「若者向け」からターゲットを買える動きも出ている。
 16年度はBSフジが報道番組「プライムニュース」や通販番組でタイム収入が好調、営業利益も過去最高。4年連続で増収増益だった。
 2番手を定位置にした感のBS-TBSは親会社に依存しないオリジナルな番組編成が成功、5社で最も高い増収率。
 15年度4位だったBSジャパンは新社屋移転のオープン特番が好調、1社提供番組も貢献して前年比3.2%の増収、3位に浮上した。
 BS日本、ビーエス朝日はそれぞれ前年比2.1%、3.2%の増収。  決算期が民放系キー局5社と異なる日本BS放送(BS11)は16年8月期で前年比15.2%の増収。営業利益も同7.6%増。新規通販枠獲得や特別番組が増収の要因としている。
 スカパーJSATとWOWOWの有料衛星放送事業2社はともに増収。WOWOWは1万8000件超の純増州があり、累計加入者は282万3185件となり増収に寄与。
 スカパーJSATホールディングスは16万2455件の純減があり、加入者数は331万9371件に。しかし、宇宙・衛星事業が貢献して全体で前年比20%弱の増収だった。


東芝 ワイドFM対応CDラジオ発売

 東芝エルイートレーディングは、ワイドFM(FM補完放送)対応のCDラジオ「TY-C150」を5月下旬から発売する。
 新製品はも従来機「同C15」に加え、CDの聴きたい箇所を繰り返し再生できる「A-Bリピート」を追加し、ボタン一押しでラジオ放送局が登録できる「お好み選局」の選局数を4局から5局に増やした。
 操作ボタンと液晶表示部を本体の上面に全て集め、さらに見やすく操作しやすいデザインにし、CDラジオ初心者にも操作できる設計となっている。


東京スカイツリーの新ライティング点灯

 パナソニックは、東京スカイツリータウンが22日に開業5周年を迎えたことを記念して、東武タワースカイツリーとシリウスライティングオフィス(東京都港区)と共同でデザイン・開発した新ライティングの点灯を開始した。
 今回新たに追加されたライティングは、「幟(のぼり)」をイメージしたデザイン。夜空に大きな幟を掲げ、東京スカイツリーから東京全体を盛り上げていくメッセージが込められている。
 古来、縁起のよい色とされる橘色で幸福感を与え、また垂直性を強調した照明デザインで、幟が掲げられている姿を表現した。


電波新聞拾い読み 2017年5月23日