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電波新聞拾い読み 2017年4月11日

中国の携帯利用者数 13億人

 中国工業・情報化部によると、2月末中国の携帯電話利用者端数は13億3000万人、前年末より1171万人増えた。このうち4G契約者は4427万人増え8億1400万人に達し、全体の61%を占めた。3Gと4Gの合計契約者は9億7800万人で、全体の73.3%を構成した。


パナソニック LEDランタンの新モデル

 パソナニックは、丸いライト部分を押してON/OFFできるLEDランタン「球(たま)ランタン」の新モデルBF-AL06(調光・調色機能付き)を4月25日から発売する。
 「球ランタン」は、球状シルエットを採用した愛らしいデザインのLEDランタン。枕元のあかりとしてぴったりのサイズとやさしい明るさが好評で、15年6月30日の発売以来、わずか1年半で25万台の販売を達成した。
 LEDを使用しているため本体が熱くならず、特殊なシェードで周囲をやさしく照らすことができるので、小さな子どものいる家庭でも安心して使える。今回発売する調光・調色機能付きの新モデルは、本体にある2つのボタンで明るさと明かりの色を使用シーンに合わせて調整できる。


ソニー 渋谷に新情報発信拠点

 ソニーは8日、東京・渋谷の商業施設「渋谷モディ」の1階に新たな情報発信拠点「ソニースクエア渋谷プロジェクト」をオープンした。ソニーグループの製品や技術、コンテンツを融合した新たなソニーの魅力を伝える場として企画展示を行っていく。
 ソニースクエアは昨年8月にニューヨークにオープンしており、今回の渋谷プロジェクトは2拠点目となる。これまで自社の顧客接点としてソニーストアを中心に展開してきたが、ソニースクエアでは製品だけでなく、ソニーが手がけるコンテンツなどを組み合わせた新たな体験ができる場として情報を発信していく。
 渋谷はファッションやエンターテインメントの発信の場となっており、若者を中心に意識の高い人が集まるほか、外国人観光客も来訪することから今回の拠点開設に踏み切ったという。


ビックカメラ ビットコイン決済サービスを開始

 ビックカメラが、訪日外国人が多く訪れる有楽町店と新宿のビックロで仮想通貨「ビットコイン」の決済サービスを7日から開始した。
 海外を中心に普及が進むビットコインに対応し、決済時の利便性向上を目指した試験導入で、来店客の利用状況を見ながら他店舗への展開を検討していく。


電波新聞拾い読み 2017年4月11日