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電波新聞拾い読み 2017年3月16日

バッファロー 高速無線LAN規格対応のルーター

 バッファローは、高速無線LAN規格「IEEE802.11ac」3×3対応の無線LANルーター「WXR-1900DHP3シリーズ」を3月下旬から発売する。価格は税別1万8700円。
 新製品は、1GHzの高速デュアルコアCPUを採用し、内部処理を高速化。5GHzと2.4GHzの2種類の電波を同時に高速処理できる。
 通信の優先順位を設定する機能に4K動画の配信を優先する新機能を搭載した。
 電子レンジなどの機器から発生する干渉ノイズを、自動で検知して回避する機能に対応する。
 最適な電波の束を形成する技術に対応し、室内を移動する端末を自動追尾し、接続する。
 子どものインターネットの使いすぎを防ぐ「キッズタイマー」機能や、現行機から簡単に環境移行できる「無線引っ越し」機能を搭載している。


ブラザー スマホ連動のLEDライト 震度4以上で自動点灯

 ブラザー工業の子会社であるブラザーエンタープライズは、スマホと連動したIoT対応多機能LEDライト「MAmoria it」を5月から発売する。
 専用アプリをダウンロードすると、スマホから緊急地震速報や毎日の天気情報を入手して知らせてくれるため、日々の生活の安心感も得られる。
 大きな揺れに備えたいというニーズに答え、緊急地震速報をスマホが受信すると、MAMoria itと同期してブザーが鳴る。さらにLEDライトも点灯してくれるので、スマホやMAmoria itのブザーが聞こえにくい高齢者や耳の不自由な人でも、慌てずに対処することができる。
 従来のシリーズ同様、同社独自技術の検振装置を内蔵しているため、震度4以上の揺れがあった場合も自動で点灯し、地震による急な停電時でも足元や周辺を赤めく照らす。
 価格(税別)は3980円。


新日本無線 広帯域FM IF検波IC

 新日本無線は15日、外部位相器が不要で各種の音声通信に最適な広帯域FM中間周波検波IC「NJW2311」を開発、出荷を開始した。
 同製品は同社独自の技術を用い、従来のFM検波に必要だった位相器用のコイルやコンデンサなしにFM位相検波を可能とした。これにより、素子のばらつきによる実装後調整も不要とした。
 また、同製品は広帯域動作が可能、中間周波数範囲が1.5〜15MHzまで自動追従して検波を行うため、Sカーブは出力できないがトラッキング調整を簡略化できる。
 さらに、出力バッファアンプとして、増幅率が任意設定可能な低雑音オペアンプを内蔵、最大で、信号対雑音比80dB、全高調波歪率0.015%、復調出力周波数範囲20Hz〜100kHzのプロ使用に耐える性能がある。


シャープ 液晶テレビの取り組み方針 大型・8Kは国内生産

 シャープは、液晶テレビの国内生産について、国内の工場についてはスマートファクトリー化(全自動化、高度な自動化を含む)に取り組み、複雑な手作業が多いアセンブリは今後、鴻海や海外協力工場などへ移管する方針。
 具体的には、海外生産に移管した場合、運送費用の上昇や輸送期間の長期化などにより、競争力の低下が見込まれる大型液晶テレビ(80V型、90V型など)については、亀山工場で生産する。
 また、最先端の8Kテレビは栃木工場で開発し、スマートファクトリー化を前提に、栃木または亀山工場で行う。
 さらに、亀山工場では、17年度に45インチ液晶パネルの開発、およびパネルからテレビまでの全自動生産ラインの設置を検討する。
 栃木工場については、液晶テレビの開発、試作、アフターサービスを行う拠点とする。


電波新聞拾い読み 2017年3月16日