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電波新聞拾い読み 2017年3月8日

1月の移動電話国内出荷 微減の162万台強

 JEITAとCIAJが7日発表した1月の移動電話国内出荷台数は162万4000台、前年同月比0.3%減となった。
 携帯電話は162万4000台、同1.1%増で9カ月ぶりのプラス。このうちスマホは105万7000台で同5.6%増。冬春モデルの出荷が堅調に推移し、4ヵ月連続で100万台を超えた。単月のスマホ比率は65.1%。


1月の世界半導体売上げ 14%増、306億ドル超

 米半導体工業会(SIA)は6日、1月の世界半導体売上高は前年同月比13.9%増の306億3000万ドルだったと発表した。1月の売上げとしては過去最高。また、伸び率は14.4%の高水準となった。
 地域別で見ると、前年同月比では中国が20.5%増と2カ月連続で20%台の伸びを示したほか、米州は13.3%増、日本は12.3%増、アジア・太平洋は11.0%増、欧州は4.8%増と全地域プラス。
 世界の半導体市場は16年前半は低調だったが、スマホや車載向けなどの需要の伸びに支えられ中盤には盛り返し、後半は力強い伸びを見せた。17年に入ってもこの勢いは続いており、SIAのジョン・ニューファーCEOは「過去最高売上高を記録した16年に続き、17年も力強いスタートを切った」と述べた。


LGエレ ノートPCの新製品群

 LGエレクトロニクス・ジャパンは7日、昨年9月に国内で初めて投入したノートパソコン「LG gram(エルジー・グラム)」シリーズの新製品を発表した。
 これまで15.6インチの1モデルのみだったが、新たに13.3インチ、14.0インチ、15.6インチの3サイズを追加。14インチモデルは重さ970gで約17時間の長時間駆動を実現した。
 新製品群は軽量化と長時間駆動を両立させるために、LG化学の高密度バッテリを搭載。16年に発売した15.6インチモデルで7.5時間だった駆動時間を約2倍の15時間に拡大したほか、14インチモデルは17時間。13.3インチで約10時間の長時間駆動ができる。
 高速充電もできるようにした。カーボンナノチューブを使った導電性の高いバッテリを使うことにより「高速でもバッテリの負荷を軽減」。バッテリが切れても20分の充電で約2時間、1時間の充電で約7時間駆動できる特徴がある。
 本体は各種マグネシウム合金を採用し、頑丈でありながら軽量化を実現。画面は超薄型のベゼルを採用しており、15.6インチモデルでもディスプレイを畳んだ厚さは16.8mmという薄型設計になっている。
 13.3インチと14.0インチモデルには目への負担となるブルーライトを抑えたリーダーモードと、明るい場所でも見やすくするデイライトモードを搭載した。キーボードにはバックライトも付く。
 各製品とも最新のインテル第7世代プロセッサを採用。従来のより約40%大きくなった大型の冷却ファンで、システムの安定した動作と静音性を実現している。
 本体横には最新のUSB規格「USB3.0タイプC」端子を搭載。ケーブル1本でデータ転送に加え、高速充電と映像出力ができる。モニターは発色性の高いIPS液晶のフルハイビジョンとなり、外部モニターには高精細4K出力ができるようになっている。
 市場想定価格は13.3インチモデルが12万円前後、14.0インチモデルが17万円前後、15.6インチモデルは18万円前後から、となる。


電波新聞拾い読み 2017年3月8日