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電波新聞拾い読み 2017年1月10日

米インテル 世界初、5Gモデム発表

 米インテルは、世界初の次世代移動通信5G対応モデムを発表した。これを市場投入することで5G対応デバイスの開発を加速させるとしている。17年後半にサンプル出荷開始の予定。
 5Gは現行の4G・LTEに比べて100倍の高速通信を実現するとされ、20年には米国などで商用サービスの開始が見込まれている。
 インテルの5Gモデムのベースバンドチップは、6GHz以下の周波数とミリ波の両方をサポートする5GトランシーバICとペアで使用。この組み合わせは、低遅延フレーム構造や高度チャネルコーティング、大規模MIMOなどの主要3GPP 5G NR技術を内蔵し、高速接続性と超高速応答性を提供する。


1-3月DRAM単価 大幅上昇へ

 台湾調査会社DRAMエクスチェンジは、DRAMの供給不足が続いているため、17年代1四半期(1-3月)の各種DRAM製品の単価はオフシーズンながら前期より大幅に上昇するとの見通しを発表した。
 PC用のDDR3 4GB DRAMモジュールの契約価格は25ドル超と過去最高を記録。各種DRAM製品の平均価格は30%以上、上昇するとみている。
 DRAM市場では昨年、中国のスマホベンダーからの旺盛な需要に対応するためサプライヤ各社がモバイルDRAMの生産量を拡大。この結果、PC用DRAMの供給が減り、単価が上昇した。
 17年第1四半期はPC向け製品の平均単価が前期比で約30%上昇、サーバー用も同様の伸びが見込まれている。


SIE 年末・年始商戦でPS4販売が好調

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が販売する「プレイステーション4」(PS4)は、16年の年末・年始商戦期において620万台以上の実売を達成し、累計実売台数は1月1日時点で5340万台を超えた。
 PS4向けソフトウエアタイトルは、16年の年末・年始商戦期の実売本数が同日時点で5040万本を達成した。


リコー 360度全天球映像を24時間ライブ配信するカメラ

 リコーは、24時間連続で360度の全天球ライブストリーミングが可能となるカメラ「RICOH R Development Kit」を開発し、今春にも出荷開始を予定している。
 新製品は、リコー独自の全天球映像技術を活用し、2K解像度で30fp(フレーム/秒)の全天球ライブストリーミングを可能にする。全天球映像の標準フォーマットであるEquirectangular Projection Formatへの合成は、カメラ内でリアルタイムに行われる。
 映像はHDMIまたはUSBにより出力され、ACアダプタを使用して24時間連続稼働する。薄型・軽量ボディーでありながら、マイクロSDカードへの映像記録もできる。
 360度の全天球ライブストリーミングはエンターテインメント以外にも、テレイグジスタンス技術やコンピュータビジョンの分野など、幅広い活用が期待されている。


九州総合通信局 長崎で受信状況改善へチャンネル変更

 九州総合通信局と長崎地上デジタル放送推進協議会は1月から、長崎県佐世保市宇久町と同県小値賀町で受信状況改善のため、チャンネル変更を行う。
    
宇久中継局
放送地域佐世保市宇久町
放送局とチャンネルNHK総合36ch→50ch
NHK教育47ch→46ch
NBC長崎放送23ch→51ch
NCC長崎文化放送26ch→19ch
 
小値賀中継局
放送地域長崎県小値賀町の一部
放送局とチャンネルNHK総合39ch→50ch
NHK教育47ch→46ch
長崎放送23ch→51ch
長崎文化放送26ch→19ch
チャンネル変更予定日は17年1月16日


電波新聞拾い読み 2017年1月10日