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電波新聞拾い読み 2017年1月9日

CES2017 連日賑わう

 5日から8日まで米ラスベガスで開催された世界最大規模のエレクトロニクス見本ち「CES2017」は、連日かつてないにぎわいをみせた。今回のCESでは幅広い産業分野での活用が期待されるAI(人工知能)が話題の中心。自動運転車やスマートホーム、家電など様々な分野でのAI応用事例が紹介された。有機ELテレビやロボット技術を組み込んだ最新の家電製品も展示され、最終日も世界各国からの来場者でにぎわった。
 1967年の開始以来、今年で50周年を迎えるCES。今年も3800社を超える出展者が最新の技術と製品を展示し、約18万人の来場者を見込んでいる。従来の家電製品見本市の様相は一変し、最先端の技術と製品が一堂に会した。
 CESの主催者である米民間技術協会(CTA)のゲリー・シャピロCEOは、初日の基調講演で今年のCESの特徴について「VR(仮想現実)、スマートホーム、自動運転車、ロボット、ウエアラブル、ヘルス、フィットネスなど我々の接続された社会の将来を表している」と表現した。
 こうした急成長の技術が米国の民間電子市場の拡大をもたらし、シャピロCEOは「今年は1.5%増の2920億ドルの市場」と予測した。4Kテレビ、ウエアラブル端末、インターネットに接続されたコネクテッド製品が市場を押し上げるという。
 IoTで全てのモノ、人が接続される社会の出現についても「消費者はあらゆる情報にいつでもどこでもアクセスできる便利さに気づき始めている」と述べ、消費者のIoTへの期待度の高まりを強調した。
 シャピロCEOはまた、トランプ次期大統領との関係を密にして、CTAが国内雇用拡大のため1億ドルの投資を計画していることも明らかにした。


パソナニック ミラーレス一眼カメラ「DC-GH5」

 パナソニックは、ミラーレス一眼カメラ「LUMIX」の最上位機の新モデル「DC-GH5」を世界に先駆けて3月末から米国と欧州、東南アジアの一部国で販売を始める。米国ラスベガスで開催の「CES」で発表した。14年4月に発売した「DC-GH4」の後継機で3年ぶりの新製品。
 GH5はFMTS撮像素子に高速リード対応有効の20メガMFTSセンサーを採用。画像処理エンジンも新世代に切り替えた。色の解像度と階調性を高め、映像制作のプロ用機器にも匹敵する動画撮影機能を搭載した。静止画も4K画質(8メガ)で60コマ/秒の超高速連写が可能な4Kフォトに加え、決定的な瞬間を約18メガ・秒間のさらに高精細な写真として切り出せる6Kフォトを実現した。
 さらにイメージセンサー、駆動シャッタの動作保証温度を同社として初めて0度から-10度に広げた。レンズ側とボディー側の補正を連動させた5軸手ブレ補正システムデュアルI・S・2で広角から望遠までの手ブレ補正強度を強め、CIPA規格5段規格に適合。SDカードスロットをダブルスロットにしてリレー記録、コピー記録、RAW/JPEG振り分け記録が可能。エンジンでモアレを除去し、光学ローパスフィルタレスで20メガ解像力をフルに再現できるようにした。


広島にエディオン蔦屋家電 4月オープン

 エディオンは今年4月、JR広島駅南口に「エディオン蔦屋家電」をオープンする。同展は広島駅南口Cブロック市街地開発事業で建設された「EKICITY HIRODHIMA」の商業棟1階から3階の3フロア。
 同店は「居心地の良い時間を楽しむ 新しい発見に出会える家電店」をコンセプトにしている。家電製品に本・文具・カフェなどと融合させた、大人から子供まで楽しく買い物が出来る空間を提供していく。
 「EKICITY_HIROSHIMA」の概要は延べ床面積が約9万9970平方メートル。商業棟は地下1階、地上11階。住宅棟は地下1階、地上46階。駐車場は商業棟500台、住宅棟240台。


電波新聞拾い読み 2017年1月9日