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電波新聞拾い読み 2016年12月16日

秋葉原・ラジオセンター、電波会館 JRと土地借用30年延長契約

 秋葉原電気街の発祥地は、秋葉原駅からお茶の水に向かうJR総武線の高架下のラジオストア、ラジオセンター、電波会館が集合したモールだった。
 土地はJRのもので、センターと会館は1987年に30年契約で借りていた。このほど30年間延長の契約更新が行われたことがわかり、アキバ愛好者は胸をなでおろしている。
 ストアーは49年に露店撤廃令により営業を開始。50年にはストアー、会館が開業し、現在も残る電子部品を中心とした”部品市場”が誕生した。通りを隔てた東京ラジオデパートも同年開業し、電気の街、モノづくりの街アキバの基礎ができた。
 ストアーは13年に閉館したが、電子工作拠点の「アセンブラージュ」などが伝統を継承している。
 秋葉原駅前商店街振興組合の八巻理事長は「この場所から電子立国日本が生まれた。昨今は海外からの観光客も立ち寄る名所になっている。モノづくりを目指す皆さんのお役に立っていきたい」と話している。


米グーグル IoT向けOS発表

 米グーグルは、IoT(モノのインターネット)向けのOS「アンドロイド・シングス」を発表した。現在、開発者向けにプレビュー版を公開中で、開発者は同OSとアンドロイドAPI、グーグルが提供するサービスを利用して各種スマートデバイスを迅速に開発できる。
 グーグルは昨年5月、IoTプラットフォーム「Brillo(ブリロ)」を発表しているが、新OSはこれをベースにアプリ開発環境「アンドロイド・スタジオ」やソフト開発キット(SDK)、「グーグルプレイ」「グーグル・クラウドプラットフォーム」などのサービスを統合する。


シャープ カラー電子辞書4機種11モデル

 シャープは、従来比約1.7倍の大型キーを搭載し、調べた単語が自動的に英単語帳になって英語で使える力を鍛えられ、デザインも刷新したカラー電子辞書「Brain(ブレーン)」4機種11モデルを来年1月19日から発売する。
 新製品は、搭載コンテンツをみながら同じ画面で英文を作成できる「英作ボード」を搭載。作った英文を合成音声で読み上げるので、英語スピーチの練習にも活用できる。
 辞書などのコンテンツ画面を見ながら同じ画面で英作文を作成するので書く力を、読み上げ機能で音声のあとについて発音することでスピーチ力を磨ける。
 タイピングしやすい従来比約1.7倍の大型キーを採用。操作が容易になった。
 タッチペン/キーボード/フルフラットの各スタイルで使える360度デザインの使い勝手の良さ、エッジを丸くして持ちやすいフォルムの採用など、デザインも刷新している。
 ほかにも、高校生向けモデルは、出題頻度の高い英単語を効率よく学べる、受験生に人気の駿台「システム英単語 改訂新版」を電子辞書に初めて搭載した。
 メーン機種となる高校生モデル「PW-SH4」と、大学生・ビジネスモデル「PW-SB4」は1月19日発売で、市場想定価格はいずれも税別3万8000円前後。
 中学生モデル「PW-SJ4」、生活・教養モデル「PW-SA4」は2月9日発売で、市場想定価格は同3万4000円前後。


電波新聞拾い読み 2016年12月16日