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電波新聞拾い読み 2016年11月17日

国際放送機器展が開幕

 国際放送機器展(InterBEE2016)が16日、千葉市の幕張メッセで開幕した。開催52回目の今年は海外34カ国・地域含め過去最多の1090社が参加、主催者の電子情報技術産業協会(JEITA)は18日までの会期中、昨年を上回る3万8000人の来場者を見込む。
 放送業界をめぐる動きでは東京五輪・パラリンピック開催の20年を見据えて4K・8Kなどの次世代放送サービスの普及や放送と通信の連携、ICTの利活用の進展がある。
 放送機器各社は、中長期的に20年の東京五輪・パラリンピック需要をにらんだ戦略だ。東京五輪では多くの4K・8K映像の伝送が予想されるため、リオ五輪時の数倍のデータトラフィック量が必要になるとの予測が出ている。
 20年までには4K・8Kが広く普及すると放送機器各社は見込んでいるため、今年の同店は4年後を見据えた準備の年、と位置付けるメーカーも多い。
 4K・8Kで4Kが先行しているが、8Kの動きも急。昨年の同展があまり8Kの文字は会場内で見受けられなかったが、今年の会場では当たり前のように4K・8Kの文字があふれているのが実感できる。


ET/IoT総合技術展開幕

 組込み総合技術展「ET(Embedded Technology)2016」とIoT総合技術展「IoT Technilogy2016」が16日、パシフィコ横浜で開幕した。会期は18日まで。
 ET展は今年が30回の記念開催になる。主催は両展とも組込みシステム技術協会(JASA)。両展合わせて昨年を上回る約400社が出展している。特にIoT展は欧米、アジアからの参加が昨年より5割増の34社が出展している。
 進化する組込みの先進技術が集まるET展と、「つながる」技術の最先端を網羅するIoT展の同時開催により自動車、医療、産業機器など、あらゆる産業で求められている双方の最先端テクノロジーとソリューションを提案する場として、初日からにぎわっている。
 ET展は、ハードウェアではCPU/MCU、DSP、映像・画像処理技術、SoC、ASSP/ASIC、メモリーモジュール、SSD、EPGA/PLD、アナログIC、パワー半導体、有線/無線ネットワークなど。
 ソフトウエアはリアルタイムOS、組込みLinux、Android、デバイスドライバー、ファームウエア、ミドルウエア、セキュリティ関連などが紹介されている。
 IoT展は、IoT向け半導体デバイス、各種センサーネットワーク/M2M技術、遠隔監視・制御システム、ワイヤレスネットワーク、ウエアラブル関連機器などが一堂にそろっている。


5Gサービス世界契約数 22年に5億5000万件へ

 スウェーデンのエリクソンは15日、世界の携帯電話市場に関する調査報告書「モビリティレポート」最新版を発表し、次世代移動体通信規格5Gサービスの世界契約数が22年には5億5000万件に達するとの見通しを示した。
 5Gは複数地域で20年にも商用サービスが開始される予定だが、22年には米国で普及率25%、アジア太平洋地域で10%に達すると予想。また、導入により多くの産業でデジタル変革が加速し、IoTやオートメーション、輸送、ビッグデータなどの分野で新たなユースケースを実現すると指摘した。
 世界の携帯電話加入契約数は16年の75億件に対して22年には89億件に、スマホ契約数は現在の39億件から68億件に増えるとした。4G・LTE契約数は16年の17億件から、20年には46億件に達する見通し。


ケーズデンキ入間店 移転新装オープン

 ケーズデンキ入間店(埼玉県入間市)が移転新装オープンした。
 新店舗は、旧店舗から1.5kmほど離れた場所に移り、急行も停車する西武池袋線・武蔵藤沢駅から徒歩5分ほどの好立地。交通量の多い国道463号線沿いに約4758平方メートルの売り場を構え、220台の駐車場を整備している。
 旧店舗は居抜き物件であったため、古さも目立ってきていたことから移転。売場面積は旧店舗とさほど変わらないが、国道沿いであるため入間市のほか、所沢市、狭山市など、より広域からの来店客の取り込みを目指し、パートを含めて35人の体制で運営していく。


電波新聞拾い読み 2016年11月17日