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電波新聞拾い読み 2016年10月27日

9月の民生電子機器国内出荷 3%増、1118億円

 JEITAが26日発表した9月の民生用電子機器国内出荷金額は前年同月比3.1%増の1118億円となった。
 分野別では、映像機器が同2.1%増の516億円。オーディオ関連機器は75億円で同9%増。カーAVC機器は527億円で同3.3%増となった。
 製品別では、薄型テレビの出荷台数が37万4000台となり、同6%増。サイズ別では29型以下が7万8000台で同17.8%減、30-36型が11万5000台で同2.3%減。37-49型が12万1000台で同42.9%増、50型以上が6万台で同8.1%増。
 4K(対応)テレビは10万台で同132.1%増と、4Kテレビの薄型テレビ全体に占める比率は26.6%になった。
 BDレコーダ/プレヤーは20万8000台で同3.6%減。内訳はBDレコーダが同6.8%減の15万7000台で、BDプレヤーが同7.9%増の5万2000台だった。


7-9月スマホ世界出荷 10%増、3.5億台

 台湾系調査会社トレンドフォースは、7-9月(第3四半期)の世界のスマホ出荷台数が約3億5000万台、前期から10.4%増加したと発表した。
 首位のサムスンの出荷台数は7800万台、同1.3%減少した。8月中旬に発売を開始したハイエンドの「ギャラクシーノート7」は、発火事故によりわずか3週間で発売停止となったが、その影響は10-12月により強く反映されるとみられている。
 2位のアップルは新機種「iPhone7」を9月にリリースしたが出荷数は限定的で、全体としては同5.3%減の4500万台にとどまった。シェアは前期15%から12.9%に縮小した。
 3位の中国ファーウェイ(華為技術)。デュアルカメラ搭載のフラグシップ機「P9」の出荷は予想を下回ったが、全体の出荷数は同10.3%増の3200万台となった。
 このところ急成長を遂げている中国のOPPOとvivoはそれぞれ前期比20.3%増、23%増を記録。シェアも拡大し、4位と6位につけた。5位は韓国のLGエレクトロニクス。


パイオニア USB接続でオーディオを高音質化

 パイオニアは、IT機器などのUSB端子に接続するだけ電源ノイズや信号ノイズをカットし、高音質化を実現するUSBサウンドクオリティアップグレーダ「DRESSING」3機種「APS-DR001」「同DR002」「同DR003」を12月から順次発売する。価格はそれぞれ税別6000円、2万円、10万円。
 「DR001」は独自フィルタを使用し、PCなどのUSB端子に接続するだけで電源ノイズをカット。PC内に保存したハイレゾ音源、圧縮音源のファイルやCD、DVDに対応。筐体表面には製品着脱時に持ちやすいプリズム形状の起伏を配したデザインを採用。
 「DR002」と「DR003」は出力端子も搭載し、USB端子に接続して電源ノイズをカットすることに加え、USBケーブルとIT機器の間に接続し、接続機器への信号ノイズもカットできる。


パナソニック 選局が簡単なラジオ6機種

 パナソニックは、AFC(自動周波数制御)の「らくらくチューニング」採用により選局が簡単なラジオ6機種を11月25日から順次発売する。
 スマホの普及により、ラジオ放送の聴取スタイルが変化している。そのような中、利便性や汎用性にすぐれるラジオは、ワイドFM普及などもあり根強いニーズがある。
 新製品はAFCによりAMラジオの受信幅が広がり、チューニングの操作が簡単になった。チューニングを厳密にしなくても、自動で最寄りの放送局に合わせる。
 また選局ノイズを低減し、快適に聴くことができる。さらに、暗い場所での選局を考慮しダイヤルパネルには蓄光する素材を採用した。


電波新聞拾い読み 2016年10月27日