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電波新聞拾い読み 2016年10月21日

「4K・8K」実用放送 11社が申請

 総務省は19日、来年秋以降開始するBS・東経110度CSによる4K・8K実用放送と同CSによる4K試験放送の申請者締め切り分計10社を発表した。9月15日から10月17日までの間に申請を受け付けていた。NHKもこの期間とは別途に申請しているため、BSによる4K・8K放送には計11社が名乗りを上げた。


総務省 テレビとネット同時配信普及へ課題検討

 総務省はテレビ番組のインターネット同時配信の普及に向け、様々な技術的な課題の解消策の検討を始める。
 総務省の諮問機関である情報通信審議会の下に有識者らの委員会を設置し、議論を進めることを19日決めた。
 17年夏までに中間報告を取りまとめ、18年夏までに具体的な方策を示す。
 委員会ではテレビ番組をスマホなどに放送と同時に配信し、どこでも視聴できる環境を整備する上での課題を取り上げる。具体的には、多数の視聴者が通信回線を利用した場合のシステム上の付加への対応策や、通信回線の利用料金の在り方、番組の権利関係の処理方法などが焦点となる。
 テレビ番組のネット同時配信について、民放が行うことに法律上の規制はないが、NHKは放送法で規制されている。受信料などを含めたNHKの在り方については、総務省の別の有識者検討会が9月に中間報告をまとめたが、受信料の在り方を含め放送法改正に向けた具体的な議論は進んでいない。


東芝 BDレコーダ2シリーズ4モデル

 東芝映像ソリューションは20日、”時短”をキーワードにしたブルーレイディスクレコーダ「レグザブルーレイ」の新製品2シリーズ4機種を発表した。番組を「見る」だけでなく、「録る」「残す」機能もより短い時間で実現できる。
 新製品は「時短」をキーワードに機能を強化した。録画した番組を短時間で楽しめる視聴モードを用意し、番組の内容を省略することなく楽しめる。
 録画機能も強化し、「おまかせ録画」では、毎日更新される豊富な人物リストから好きな人物を選んだり、ドラマやアニメなどスクなジャンルを優先順位をつけながら選択して自動録画設定できる。インターネットに接続しなくても、簡単に自動録画ができるようになっている。
 「残す」機能では、簡単なメニュー選択だけで番組が自動的に編集され、ディスクやSDカードなどへのダビングや、スマホなどへの持ち出し変換ができる「おまかせダビング」を用意。自分でプレイリストを作成してダビングする必要もなくなるため、短時間でダビング作業ができる。
 シーキューボルト対応のUSBハードディスクへのバックアップ機能があるため、万が一の故障時でも新しい機器に番組を簡単に引っ越せる。
 市場想定価格は3チューナ/2TBモデルが8万5000円前後、同1TBモデルが7万5000円前後、3チューナ/1TBモデルが6万5000円前後となる。


オーディオテクニカ ターンテーブルとカートリッジ

 オーディオテクニカは、ターンテーブル2機種を11月18日から発売する。
 アナログレコードの人気が世界的に高まり、14年のアナログレコードの売上げは世界で3億4680万ドル(前年比50%増)にまで達した(国際レコード産業連盟発表)。
 同社は今回、7年ぶりにターンテーブルを発売し、アナログ関連製品のさらなるラインアップ拡充を図る。
 「AT-LP5」はダイレクトドライブ方式。専用設計のVM型カートリッジ「AT95EX」とアルミニウム製ヘッドシェル「AT-HS10」、独自デザインのJ型トーンアーム採用。
 「同PL300USBU」は、レコードをセットしてスタートボタンを押すだけで聴くことができるフルオート再生機能を搭載し、初めてでも簡単に使えるモデル。
 いずれもレコード音源をPCへ録音できるUSB端子を装備する。市場想定価格は「AT-LP5」が5万円前後、「AT-PL300USBU」が2万円前後。


電波新聞拾い読み 2016年10月21日