14年6月に日本オーディオ協会(JAS)が制定した「ハイレゾリューションオーディオ」のロゴマークを冠した製品数は、9月末現在、24製品群820機種まで拡大した。
最も多いのがヘッドホン・イヤホンで240機種、AVアンプ/レシーバ99機種、ステレオアンプ96機種、スピーカ86機種と続く。
JASは「協会推奨ハイレゾロゴ付与制度」を会員企業以外にも門戸を広げ、10月から国内外の企業に向けて新規運用を開始している。
新制度は、ハイレゾロゴの国際的な普及を推進するため「健全な事業を営む企業からのハイレゾロゴ使用要望に応じる」としており、企業の国籍や地域、活動エリアは不問。さらにハイレゾ製品カテゴリにカーオーディオを追加した。Web上で申請手順や事前準備情報を提供する。