オリンパスは、「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠のミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1 MarkU」を開発。「OM-D」シリーズのフラグシップ機となる。
同機は、従来機比3.5倍の新開発高速画像処理エンジンや、新開発121点オールクロスタイプの像面位相差AFセンサーを備えた有効画素数2037万画素新LiveMOSセンサー搭載。2037万画素のフル画素を保ち、AF/AE追従で最高18コマ/秒の高速連写が可能だ。
さらに、撮りたい瞬間をタイムラグなしでフル画素撮影できる新機能も搭載するなど、高速化と高画質化の両立を図った。
防じん・防滴・耐低温(-10度)設計で、小型・軽量化した。5軸手ブレ補正機構に動画専用の電子手ブレ補正を組み合わせ、高精細の4K動画撮影が手持ちで行えるほか、デジタルシネマ対応の4K動画にも対応する。