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電波新聞拾い読み 2016年10月7日

富士通 PC事業再生にレノボと合弁へ

 富士通は5日、不振のパソコン(PC)事業の再生に向け、PC世界最大手の中国レノボ・グループと合弁会社を設立する方向で最終調整に入った。
 レノボが過半を出資して事業を統合し、主導権を握る。月内合意を目指す。レノボとの合弁会社で部品の共同調達を行い、コストを削減するなどしてPC事業の競争力を高める。
 富士通のPCブランド「FMV」は継続。国内外の製造・開発拠点や従業員の雇用は維持する方向。


日本オーディオ協会 会員企業以外にもハイレゾロゴ付与拡大

 日本オーディオ協会は「協会推奨ハイレゾロゴ付与制度」を会員企業以外にも対象を広げ、10月から国内外の企業に向けて新規運用を開始する。
 新制度は、ハイレゾロゴの国際的な普及をす配信するため、健全な事業を営む企業からのハイレゾロゴ使用要求に応えていくもの。オーディオ機器を製造、販売し、健全な経営が維持されている事業者なら企業の国・地域や活動エリアは不問。
 新制度の開始にあたり、ハイレゾ商品カテゴリに新たにカーオーディオを追加した。


パナソニック デジカメ機種拡充

 パナソニックは、大型1.0型センサーと光学20倍レンズを搭載し、写真も動画も高画質に表現できるレンズ一体型デジタルカメラ「LUMIX DMC-FZH1」(市場想定価格16万円前後)を11月17日から発売する。
 「DMC-FZH1」は、大型1.0型高感度MOSセンサーと開放F2.8-4.5行学20倍LEICA DC VARIO-ELMARITレンズを搭載し、広角から望遠まで高品位な写真や動画撮影を実現する。


日立マクセル カセットテープの復刻製品

 日立マクセルは、1972年に発売したカセットテープ「UD」のデザインを復刻した製品を11月25日から数量限定で発売する。
 マクセルは66年に国内で初めてカセットテープを製品化し、今年でカセットテープ発売50周年を迎えた。50周年を記念し、70年代の人気モデル「UD」シリーズのデザインを復刻した製品を投入する。
 音楽メディアはアナログからデジタルへと変遷を遂げてきたが、近年、LPレコードともにアナログ音源のよさが見直されている。カセットテープで新曲をリリースするアーティストの増加や、車載用などカセットデッキの発売といった動きに加え、カセットテープを使ったことがない若い世代が新たな文化として関心を持つなど、再び注目を集めている。
 「UD」デザイン復刻版は、当時の製品の再現性を高めるためにブラックハーフ採用や日本製にこだわり、カセットテープになじみ深い世代にはノスタルジーを、若い世代には新鮮さが感じられる製品として発売する。


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