トップページ > 電波新聞拾い読み > 2016年9月29日

電波新聞拾い読み 2016年9月29日

アイコム FWAビル間通信ユニット

 アイコムは28日、約10kmの長距離通信が可能なFWA(固定無線アクセス)ビル間通信ユニット「BS-900BPA」(基地局)と「同900SPA」(無線LAN端末)を発売した。
 4.9GHz無線アクセスシステムの周波数による高安定度通信、最大150Mbps(理論値)の高速通信が可能。ケーブル敷設の難しい離島などとの無線通信や、専用線を敷設する予定コストで、既存のインフラから独立したデータ通信線を実現できる。
 通信可能距離は高利得パラボラアンテナを採用し、最大約10km。IEEE802.11j/802.11nの無線LAN規格に準拠。ほかの規格からの電波干渉を受けにくい。
 避雷器を内蔵しており、IP67の防じん・防水性能を備え、-20〜+55度の悪環境下でも運用できる。


中国レノボ 1100人削減へ

 中国のレノボ(聯想集団)は26日、全社員の約2%に相当する1100人を削減する方針を明らかにした。大半はスマホ事業「モトローラ・モビリティ」の社員が対象になるという。
 レノボは14年10月にモトローラの携帯電話事業買収を完了。その際、約3500人の社員がレノボに移籍したが、事業統合・整理に伴い人員削減が行われ、現在のモトローラ・モビリティの社員は約1200人。一部メディアによると、今回の削減計画では、このうちの700人が対象となる見通し。


8月の民生電子機器国内出荷 6%増 967億円

 JEITAが28日発表した8月の民生用電子機器国内出荷金額は前年同月比5.9%増の967億円となった。
 分野別では、映像機器が同5.9%減の454億円。オーディオ関連機器は63億円で同17%減。カーAVC機器は449億円で同26.6%増となった。


パナソニック 「タフブック」初号機投入から20周年

 パナソニックの頑丈パソコン「TOUGHBOOK(タフブック)」が、このほど20周年を迎えた。
 パナソニックは、屋外や過酷な現場で使うパソコンが壊れてお困りのモバイルワーカーの声を元に「頑丈なパソコン」で課題を解決すべく開発をスタート。1996年9月、長期間にわたる落下試験や振動試験を繰り返し、初号機「CF-25」が完成した。80cmからの落下実験など、MIL規格の基準をクリアする頑丈性能を発揮。
 しかも、パソコンとしても十分な性能を持った「TOUGHBOOK」の登場は、海外を中心に大きな反響を呼び、アメリカ各州の警察に採用されるなどの実績とともに、「TOUGHBOOK」の名を広く世界に知らしめた。
 「TOUGHBOOK」は、96年の発売以来、グローバルで400万台を超える出荷となっている(16年現在)。また頑丈パソコンとしてのシェアは。14年連続No.1を継続している。


電波新聞拾い読み 2016年9月29日